JPS62290689A - エレベ−タの速度検出装置 - Google Patents

エレベ−タの速度検出装置

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Publication number
JPS62290689A
JPS62290689A JP61133684A JP13368486A JPS62290689A JP S62290689 A JPS62290689 A JP S62290689A JP 61133684 A JP61133684 A JP 61133684A JP 13368486 A JP13368486 A JP 13368486A JP S62290689 A JPS62290689 A JP S62290689A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
elevator
count value
value
pulse width
Prior art date
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Pending
Application number
JP61133684A
Other languages
English (en)
Inventor
昇 荒堀
秀明 高橋
健二 米田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、速度帰還制御を行なうエレベータに係り、特
に、速度検出手段の耐ノイズ性に好適な速度検出装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来のエレベータ速度検出装置は、速度検出器のパルス
数を計数したり、あるいは、特開昭57−98475号
公報に示すように、パルスの幅を計数して、エレベータ
の速度とした。しがし、後述のパルス幅を計数する方法
は、エレベータの微小速度まで測定できるが、耐ノイズ
性が劣っている5〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術は、耐ノイズ性について配慮がなされてお
らず、たとえば、エレベータ低速時、出力パルス幅は速
度に反比例するので非常に長くすっているが、この時、
ノイズによりパルスにスリットが発生すると、速度検出
値は、急に大きい値となり、この速度帰還をしているエ
レベータ制御装置は誤動作することになる。
本発明の目的は、ノイズによる速度検出値の異常を防止
する速度検出装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、マイクロコンピュータのソフトウェア処
理で速度検出値を演算する時、そのサンプリング周期の
うち、前回の検出値と今回の検出値との差が所定の値以
上の時が数回連続しておこった時にのみ、今回の値を速
度信号として採用することにより、達成される。
〔作用〕
エレベータの速度に比例してパルスを発生するロータリ
エンコーダの出力を、クロックパルス発生器のパルス数
でロータリエンコーダのパルス幅を計数するカウンタを
備え、そのカウンタ出力をマイクロコンピュータに取込
み、速度検出値を演算する。
前回の速度検出値と今回の速度検出値との差が数回以上
、連続して基準値を越えた時、今回の値は正しいと判断
し、速度信号として採用する。逆に、前回と今回の速度
検出値の差が数回ぐらい、ある基準値より大きくても、
それはノイズと判断し、前回の値を速度信号として採用
する。
これにより、ノイズによる誤動作を防ぐことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図を用いて
説明する。
第1図は本発明の全体ブロック図である。
三相交流R,S、Tとエレベータを駆動する二相誘導電
動機IM、f!動機IMを駆動するインバータ装置1が
接続されている。また、電動機IMの軸に直結してロー
タリエンコーダREが結合し、その出力パルスは、速度
検出器6に入力されている・また・クロックパルス発生
器CGが速度検出器6に入力され、ロータリーエンコー
ダREの出力パルスの幅をクロックパルス数で計数する
。この速度検出器6の出力をマイクロコンピュータ7に
入力して、速度信号演算部3で最終的な速度信号Vsを
出力する。速度指令発生部2より速度指令Vpを発生し
、速度信号Vsと比較し、論理演算装置4を経てドライ
ブ回路5に入力し、インバータ1を制御する。
第2図は、クロックパルスとロータリエンコーダの出力
パルス幅との関係を示し、この図では。
エンコーダパルスの立上りと立下りを検出してパルス幅
をクロックパルス数で計数している。
エンコーダの出力パルス幅は、エレベータの速度に反比
例し、すなわち、エレベータが低速度の時、出力パルス
幅は長くなる。つまり、このパルス幅を計数するクロッ
クパルス数は多くなる。
ところで、エレベータの低速時には、インバータ1のス
イッチングノイズにより、第2図のF図に示すようにエ
ンコーダ出力パルスにスリットが生じる。この様にスリ
ットが生じると、パルス幅は短いように誤検出し、すな
わち、急にエレベータの速度が大となり(実際は低速度
)速度帰還した場合、誤動作、異常トルクの発生となる
。これを防ぐため、ソフトウェア上、第3図に示すフロ
ーチャートで速度信号を決定している。
第3図で、今回の速度検出値と前回の速度検出値との差
が所定の基準値2より大きい時、その回数をカウントす
るカウンタが基準値1より大きい時は、今回の速度検出
値を速度信号として採用し、カウンタをリセットする6
カウンタ値が基準値1より小さい時は、前回と今回の速
度検出値を比較し、ある基準値2より小さい時は、今回
の値を速度信号とし、そうでない時は、ノイズと判断し
前回の速度検出値を速度信号とする。そして、カウンタ
をカウントアツプする。
この様にすれば、速度の急変を確実にチェックでき、ノ
イズ等によるエレベータの誤動作を防ぐことができる。
第4図は、さらに、エレベータの速度に応じて、速度の
急変チェックの基準値を変える場合である。
つまり、ノイズによるパルス割れの程度がエレベータ速
度に関係し、第4図では、速度を二区分とし、ある速度
以上は、速度検出値の急変基準値3で比較し、ある速度
以下は、基準値2で比較するようにした。
このようにすれば、より精度よく速度急変チェックが可
能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ノイズ等によりエンコーダの出力パル
ス割れの誤動作を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体ブロック図、第2図は
ロータリエンコーダとクロックパルスの関係を示す図、
第3図は第1図のフローチャート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の階床を往復するエレベータと、前記エレベー
    タの速度を検出するロータリーエンコーダとクロックパ
    ルス発生器とロータリーエンコーダの出力パルス幅を前
    記クロックパルス発生器で計数し論理演算するマイクロ
    コンピュータから成る制御装置を備えたものにおいて、 前記マイクロコンピュータのサンプリング周期ごとに、
    前記ロータリエンコーダの出力パルス幅の計数値と、前
    回のサンプル周期の計数値とを比較し、これがある基準
    値より大きい時は、前回の出力パルス数を前記エレベー
    タの速度信号とする手段を備えたことを特徴とするエレ
    ベータの速度検出装置。 2、特許請求の範囲第1項において、 前記パルス幅計数値が前回と比較して、ある基準値より
    大きい時、その回数を計数するカウンタを設け、前記カ
    ウンタの計数値に応動して今回のパルス数と前回のパル
    ス数を選択して、前記エレベータの速度検出値とする手
    段を設けたことを特徴とするエレベータの速度検出装置
    。 3、特許請求の範囲第1項において、 前記出力パルス幅の計数値の基準値を、前記エレベータ
    の速度に応じて変えることを特徴とする、エレベータの
    速度検出装置。
JP61133684A 1986-06-11 1986-06-11 エレベ−タの速度検出装置 Pending JPS62290689A (ja)

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JPS62290689A true JPS62290689A (ja) 1987-12-17

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ID=15110456

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008022334A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Sanyo Electric Co Ltd サンプリング周波数比算出回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008022334A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Sanyo Electric Co Ltd サンプリング周波数比算出回路

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