JPH02250686A - モータ回転方向検出装置 - Google Patents
モータ回転方向検出装置Info
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- JPH02250686A JPH02250686A JP1068279A JP6827989A JPH02250686A JP H02250686 A JPH02250686 A JP H02250686A JP 1068279 A JP1068279 A JP 1068279A JP 6827989 A JP6827989 A JP 6827989A JP H02250686 A JPH02250686 A JP H02250686A
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- rotation
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電動車両等におけるモータ回転方向検出装置
に係り、特にマイコンを使用して電動車両等のモータの
回転を制御する上で必要とするモータ回転方向の検出装
置に関するものである。
に係り、特にマイコンを使用して電動車両等のモータの
回転を制御する上で必要とするモータ回転方向の検出装
置に関するものである。
従来、モータの回転数を検出するためには、第7図に示
すような直流発電機の一種であるタコジェネレータや、
光学的あるいは電磁的に回転を検出するパルス発生器を
使用する方式が一般に用いられている。第7図において
、符号21はモータを示し、符号22はタコジェネレー
タを示している。 ゛ そして回転方向は、タコジェネレータの場合はその出力
電圧の楢性によって判別することができ、パルス発生器
の場合は2相パルス出力の位相差によって判別すること
ができる。
すような直流発電機の一種であるタコジェネレータや、
光学的あるいは電磁的に回転を検出するパルス発生器を
使用する方式が一般に用いられている。第7図において
、符号21はモータを示し、符号22はタコジェネレー
タを示している。 ゛ そして回転方向は、タコジェネレータの場合はその出力
電圧の楢性によって判別することができ、パルス発生器
の場合は2相パルス出力の位相差によって判別すること
ができる。
第8図はタコジェネレータの出力特性を例示したもので
あって、回転数(Nまたは−N)はその出力電圧(VO
または−VO)の大きさによって知ることかでき、回転
方向は出力電圧の極性(+または−)で判別できる。
あって、回転数(Nまたは−N)はその出力電圧(VO
または−VO)の大きさによって知ることかでき、回転
方向は出力電圧の極性(+または−)で判別できる。
パルス発生器方式では、回転数はアナログ処理方式の場
合は第9図に示すように、周波数/電圧(F/V)変換
器23を用いて直流電圧化して検出する必要があるが、
ディジタル方式の場合はタイマ(カウンタ)によって直
接検出することができる。特にマイコン処理の場合は、
一般に内部にカウンタを有しているのでその処理は容易
である。
合は第9図に示すように、周波数/電圧(F/V)変換
器23を用いて直流電圧化して検出する必要があるが、
ディジタル方式の場合はタイマ(カウンタ)によって直
接検出することができる。特にマイコン処理の場合は、
一般に内部にカウンタを有しているのでその処理は容易
である。
一方、回転方向の検出を行う場合、第10図に示すよう
に2相パルス出力φ1.φ2の一方のパルス例えばφ2
の立ち上がりで他方のパルスφ1を識別した出力の正負
によって、同図(1)に示す正転と、同図(2)に示す
逆転との回転方向検出を行うことができる。
に2相パルス出力φ1.φ2の一方のパルス例えばφ2
の立ち上がりで他方のパルスφ1を識別した出力の正負
によって、同図(1)に示す正転と、同図(2)に示す
逆転との回転方向検出を行うことができる。
第11図は、この場合の検出回路を示したものであって
、Dタイプフリップフロップ(D−FF)24を用い、
一方のパルスφ2をクロック(CLK)入力とし、他方
のパルスφ1をデータ(D)入力として与えることによ
って、同図(1)に示す正転の場合にはハイレベル(“
H”)の出力を得、同図(2)に示す逆転の場合にはロ
ーレベル(“L′′)の出力を得ることが示されている
。
、Dタイプフリップフロップ(D−FF)24を用い、
一方のパルスφ2をクロック(CLK)入力とし、他方
のパルスφ1をデータ(D)入力として与えることによ
って、同図(1)に示す正転の場合にはハイレベル(“
H”)の出力を得、同図(2)に示す逆転の場合にはロ
ーレベル(“L′′)の出力を得ることが示されている
。
タコジェネレータの出力はアナログ信号であって、回転
数9回転方向ともその処理が容易である。
数9回転方向ともその処理が容易である。
一方、信号のディジタル処理を行う場合には、別にアナ
ログ/ディジタル(A/D)変換器を必要とし、コスト
が上昇する。また、低回転では出力レベルが安定しない
。特に極低速での正逆転の切り替えタイミングを正確に
検出することは困難である。
ログ/ディジタル(A/D)変換器を必要とし、コスト
が上昇する。また、低回転では出力レベルが安定しない
。特に極低速での正逆転の切り替えタイミングを正確に
検出することは困難である。
更に、パルス発生器を用いる場合、回転数の処理は特に
マイコンを使用する限り前述のように容易であるが、回
転方向の検出にはDタイプフリップフロップによる信号
の前処理が必要となり、ロジックICの数が増加する。
マイコンを使用する限り前述のように容易であるが、回
転方向の検出にはDタイプフリップフロップによる信号
の前処理が必要となり、ロジックICの数が増加する。
一方、マイコンのポートにエツジトリガの検出機能があ
れば、このような前処理は必要ないが、多くの場合この
ようなボートは容易されていない。
れば、このような前処理は必要ないが、多くの場合この
ようなボートは容易されていない。
本発明は、このような従来技術の課題を解決しようとす
るものであって、特に、パルス発生器からの2相パルス
によって回転方向の検出を行う際に、Dタイプフリップ
フロップによる前処理を必要としないモータ回転方向検
出装置を提供することを、その目的としている。
るものであって、特に、パルス発生器からの2相パルス
によって回転方向の検出を行う際に、Dタイプフリップ
フロップによる前処理を必要としないモータ回転方向検
出装置を提供することを、その目的としている。
本発明では、モータの正転または逆転に応じて互いに9
0’進みまたは遅れる位相の2相パルスを発生するパル
ス発生器と、2相パルスの内の一方のパルスを微分した
のち基準レベルと比較することによって整形パルスを発
生する波形整形部とを有している。そして、該整形パル
スによって他方のパルスを識別する処理を複数回繰り返
して行った結果の一致検出によって回転方向の判別を行
うとともに、いずれか一方のパルスの計数によって得ら
れた回転数が所定値以下のときのみ該判別を有効にする
演算部を備える、という構成を採っている。これによっ
て前述した目的を達成しようとするものである。
0’進みまたは遅れる位相の2相パルスを発生するパル
ス発生器と、2相パルスの内の一方のパルスを微分した
のち基準レベルと比較することによって整形パルスを発
生する波形整形部とを有している。そして、該整形パル
スによって他方のパルスを識別する処理を複数回繰り返
して行った結果の一致検出によって回転方向の判別を行
うとともに、いずれか一方のパルスの計数によって得ら
れた回転数が所定値以下のときのみ該判別を有効にする
演算部を備える、という構成を採っている。これによっ
て前述した目的を達成しようとするものである。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第6図に基づい
て説明する。
て説明する。
この第1図ないし第6図に示す実施例は、モータの正転
または逆転に応じて互いに90°進みまたは遅れる位相
の2相パルス(φ1.φ2)を微分したのち基準レベル
と比較することによって整形パルスを発生する波形整形
部(1)を有している。該整形パルスによって他方のパ
ルス(φ2)を識別する処理を複数回繰り返して行った
結果の一致検出によって回転方向の判別を行われる。そ
して、いずれか一方のパルスの計数によって得られた回
転数が所定値以下のときのみ該判別を有効にする演算部
(2)を備えている。
または逆転に応じて互いに90°進みまたは遅れる位相
の2相パルス(φ1.φ2)を微分したのち基準レベル
と比較することによって整形パルスを発生する波形整形
部(1)を有している。該整形パルスによって他方のパ
ルス(φ2)を識別する処理を複数回繰り返して行った
結果の一致検出によって回転方向の判別を行われる。そ
して、いずれか一方のパルスの計数によって得られた回
転数が所定値以下のときのみ該判別を有効にする演算部
(2)を備えている。
パルスφ1.φ2の内、一方のパルスφ1は正転の場合
パルスφ2より90°位相が進んでいる。
パルスφ2より90°位相が進んでいる。
演算部2はマイコン(CPU)13を有し、パルスφ1
はCPU13のポート(POO)に入力される。CPU
13は内部カウンタによってパルスとパルスの間隔を計
測し、その結果を演算処理することによって、回転数の
検出を行う。
はCPU13のポート(POO)に入力される。CPU
13は内部カウンタによってパルスとパルスの間隔を計
測し、その結果を演算処理することによって、回転数の
検出を行う。
一方、波形整形部1は、コンデンサCと抵抗Rとからな
る微分回路11と、コンパレータ(CMP)12とを有
している。
る微分回路11と、コンパレータ(CMP)12とを有
している。
第2図、は、微分回路11とコンパレータ12の動作を
タイムチャートによって説明したものである。パルスφ
2は、微分回路11で微分されて、微分パルスφ2aを
生じる。コンパレータ12は、微分パルスφ2aを基準
電圧と比較することによって波形整形し、一定パルス幅
tの整形パルスφ2bを生じる。この出力パルスφ2b
は、CPU13のポート(POI)に入力される。
タイムチャートによって説明したものである。パルスφ
2は、微分回路11で微分されて、微分パルスφ2aを
生じる。コンパレータ12は、微分パルスφ2aを基準
電圧と比較することによって波形整形し、一定パルス幅
tの整形パルスφ2bを生じる。この出力パルスφ2b
は、CPU13のポート(POI)に入力される。
第3図は、整形パルスφ2bによる回転方向判別の処理
をタイムチャートによって説明したものである。
をタイムチャートによって説明したものである。
この第3図に示すように、パルスφ1がパルスφ2に対
して90度進んでいて、波形整形部2によって整形パル
スφ2bを生じているものとする。
して90度進んでいて、波形整形部2によって整形パル
スφ2bを生じているものとする。
この場合、回転数が低いAに示す領域すなわち第3図中
のA fiJl域では、CPU13は正常に回転方向の
判別を行って正転を示す判別出力ハイレベル“°H”を
連続的に発生する。しかしながら第3図中の891域に
示す高回転数領域では、CPU13内部における判別動
作の遅れから判別出力を連続して発生することができな
くなる。
のA fiJl域では、CPU13は正常に回転方向の
判別を行って正転を示す判別出力ハイレベル“°H”を
連続的に発生する。しかしながら第3図中の891域に
示す高回転数領域では、CPU13内部における判別動
作の遅れから判別出力を連続して発生することができな
くなる。
第4図は、この模様をさらに詳細に説明するため、第3
図における一部を拡大して示したものである。
図における一部を拡大して示したものである。
すなわち、CPU13は、パルス出力φ2bが“H”の
ときのみパルスφ1の状態がハイレベル“H”かローレ
ベル“L″かを判別して判別出力を発生する。この際、
ノイズ等による誤動作を防止するため、プログラム上よ
り2回以上のチエツクを行って判別出力を発生するよう
になっている。
ときのみパルスφ1の状態がハイレベル“H”かローレ
ベル“L″かを判別して判別出力を発生する。この際、
ノイズ等による誤動作を防止するため、プログラム上よ
り2回以上のチエツクを行って判別出力を発生するよう
になっている。
第4図においてa、bはCPU13による2回のチエツ
ク結果を示し、CPU13はチエツク結果a、bの一致
を検出して判別出力を発生する。そのため、整形パルス
φ2bのパルス幅をあまり短くすることができない。
ク結果を示し、CPU13はチエツク結果a、bの一致
を検出して判別出力を発生する。そのため、整形パルス
φ2bのパルス幅をあまり短くすることができない。
一方、高回転時には検出パルスが短くなるため、パルス
φ1が整形パルスφ2bの期間を内に終了し、チエツク
結果aが“H″でもチエツク結果すが°“L”になる場
合が生じる。この場合は、正転状態であっても判別出力
は発生せず誤判別となる。
φ1が整形パルスφ2bの期間を内に終了し、チエツク
結果aが“H″でもチエツク結果すが°“L”になる場
合が生じる。この場合は、正転状態であっても判別出力
は発生せず誤判別となる。
そのため、CPU13は、ポートPOOのパルス入力カ
ウント結果が一定回転数以下の場合のみ、回転方向の判
別処理を行うようにプログラムされている。
ウント結果が一定回転数以下の場合のみ、回転方向の判
別処理を行うようにプログラムされている。
第5図は、回転方向検出特性上における回転方向判別の
有効領域を示したものである。パルスφ1に対するCP
U13の回転数検出動作に基づいて、パルス数nに対し
て直線的関係で回転数Nが検出される。この際、パルス
数n1に対する一定低回転数N1以下を、回転方向判別
の有効領域とし、これによって上述の誤判別の影響を除
去することができる。
有効領域を示したものである。パルスφ1に対するCP
U13の回転数検出動作に基づいて、パルス数nに対し
て直線的関係で回転数Nが検出される。この際、パルス
数n1に対する一定低回転数N1以下を、回転方向判別
の有効領域とし、これによって上述の誤判別の影響を除
去することができる。
モータの正逆転が切り替わるのは静止状態(回転数0)
を挟む低回転域においてであり、上述のように回転方向
判別の有効領域を制限しても実際上支障を生じることは
ない。
を挟む低回転域においてであり、上述のように回転方向
判別の有効領域を制限しても実際上支障を生じることは
ない。
第5図においては、回転方向判別の有効領域に対応する
パルス数n1は、第4図において説明したCPU13に
よる2回の回転方向チエツクが正常に行われなくなるパ
ルス数n2より、さらに低回転側に選ばれている。
パルス数n1は、第4図において説明したCPU13に
よる2回の回転方向チエツクが正常に行われなくなるパ
ルス数n2より、さらに低回転側に選ばれている。
第6図は、CPU13による回転方向判別処理をフロー
チャートによって説明したものであって、簡単化のため
2回の繰り返しチエツクは省略して示されている。
チャートによって説明したものであって、簡単化のため
2回の繰り返しチエツクは省略して示されている。
最初、ボー)POOの入力をチエツクしてハイレベル“
H”の発生を調べ(ステップS1)、発生していないと
きは、非回転状態なので他ルーチンへ移行する。“H”
が発生している時は回転数Nをチエツクして所定値N、
を超えているか否かを調べ(ステップS2)、超えてい
る時は他ルーチンへ移行する。N、を超えていない時は
回転方向判別の有効領域内なので、ボートP01の入力
をチエツクしてハイレベル“H”・であるか否かを調べ
る(ステップS’3 ) 、 “H″であったときは
正転判別処理を行って(ステップS4)、他ルーチンへ
移行する。“H”でなかったときは逆転判別処理を行っ
て(ステップS5)、他ルーチンへ移行する。
H”の発生を調べ(ステップS1)、発生していないと
きは、非回転状態なので他ルーチンへ移行する。“H”
が発生している時は回転数Nをチエツクして所定値N、
を超えているか否かを調べ(ステップS2)、超えてい
る時は他ルーチンへ移行する。N、を超えていない時は
回転方向判別の有効領域内なので、ボートP01の入力
をチエツクしてハイレベル“H”・であるか否かを調べ
る(ステップS’3 ) 、 “H″であったときは
正転判別処理を行って(ステップS4)、他ルーチンへ
移行する。“H”でなかったときは逆転判別処理を行っ
て(ステップS5)、他ルーチンへ移行する。
以上説明したように本発明によれば、2相パルスを用い
てモータの回転方向の検出を行う際に、Dタイプフリッ
プフロップを必要としないので、回路構成が簡略化され
る。すなわち他の目的に使用されている4個入りまたは
2個入りのコンパレータIC等の一部を用いてDタイプ
フリップフロップの代用ができるので、基板上のスペー
スが節約できる。また低速域のみを回転方向判別の有効
領域とするので、誤動作を防止できる。また、この際、
検出位相の精度を必要としない、なおIC化されたコン
パレータの代わりに電流増幅率の高いトランジスタやM
OS −FET等を使用することもでき、よりスペース
とコストの面で有利である。
てモータの回転方向の検出を行う際に、Dタイプフリッ
プフロップを必要としないので、回路構成が簡略化され
る。すなわち他の目的に使用されている4個入りまたは
2個入りのコンパレータIC等の一部を用いてDタイプ
フリップフロップの代用ができるので、基板上のスペー
スが節約できる。また低速域のみを回転方向判別の有効
領域とするので、誤動作を防止できる。また、この際、
検出位相の精度を必要としない、なおIC化されたコン
パレータの代わりに電流増幅率の高いトランジスタやM
OS −FET等を使用することもでき、よりスペース
とコストの面で有利である。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は波形整形
部における整形パルスの発生を説明するタイムチャート
、第3図は本発明方式の動作原理を説明する図、第4図
は本発明方式の動作を説明する図、第5図は回転方向判
別の有効領域を示す図、第6図は回転方向判別の処理を
示すフローチャート、第7図はタコジェネを示す図、第
8図・はタコジェネの回転数対出力電圧特性を示す図、
第9図はアナログ方式の回転数検出方法を示す図、第1
0図は2相パルスによる回転方向の検出原理を示す図、
第11図は従来の回転方向検出方法を示す図である。 1・・・波形整形部、2・・・演算部、11・・・微分
回路、12・・・コンパレータ(CMP)、13・・・
マイコン(CPU)。 第1図 (tl R4Flj)
部における整形パルスの発生を説明するタイムチャート
、第3図は本発明方式の動作原理を説明する図、第4図
は本発明方式の動作を説明する図、第5図は回転方向判
別の有効領域を示す図、第6図は回転方向判別の処理を
示すフローチャート、第7図はタコジェネを示す図、第
8図・はタコジェネの回転数対出力電圧特性を示す図、
第9図はアナログ方式の回転数検出方法を示す図、第1
0図は2相パルスによる回転方向の検出原理を示す図、
第11図は従来の回転方向検出方法を示す図である。 1・・・波形整形部、2・・・演算部、11・・・微分
回路、12・・・コンパレータ(CMP)、13・・・
マイコン(CPU)。 第1図 (tl R4Flj)
Claims (1)
- (1).モータの正回転または逆転に応じて互いに90
゜進みまたは遅れる位相の2相パルスを発生するパルス
発生器と、前記2相パルスの内の一方のパルスを微分し
たのち基準レベルと比較することによって整形パルスを
発生する波形整形部とを有し、 該整形パルスによって前記他方のパルスを識別する処理
を複数回繰り返して行うとともにその結果得られる一致
検出によって回転方向の判別を行うとともに,いずれか
一方のパルスの計数によって得られた回転数が所定値以
下のときのみ該判別を有効にする演算部を備えてなるこ
とを特徴とするモータ回転方向検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1068279A JPH02250686A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | モータ回転方向検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1068279A JPH02250686A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | モータ回転方向検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02250686A true JPH02250686A (ja) | 1990-10-08 |
Family
ID=13369164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1068279A Pending JPH02250686A (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | モータ回転方向検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02250686A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH066997A (ja) * | 1992-06-17 | 1994-01-14 | Mita Ind Co Ltd | モータ制御装置 |
JP2009284644A (ja) * | 2008-05-22 | 2009-12-03 | Meidensha Corp | 正逆転判定の誤動作防止装置 |
CN101839950A (zh) * | 2010-03-24 | 2010-09-22 | 上海奥波电子有限公司 | 一种直流电动机转向检测装置及方法 |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP1068279A patent/JPH02250686A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH066997A (ja) * | 1992-06-17 | 1994-01-14 | Mita Ind Co Ltd | モータ制御装置 |
JP2009284644A (ja) * | 2008-05-22 | 2009-12-03 | Meidensha Corp | 正逆転判定の誤動作防止装置 |
CN101839950A (zh) * | 2010-03-24 | 2010-09-22 | 上海奥波电子有限公司 | 一种直流电动机转向检测装置及方法 |
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