JPS63158699A - 路側ビ−コン方式 - Google Patents

路側ビ−コン方式

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JPS63158699A
JPS63158699A JP61234907A JP23490786A JPS63158699A JP S63158699 A JPS63158699 A JP S63158699A JP 61234907 A JP61234907 A JP 61234907A JP 23490786 A JP23490786 A JP 23490786A JP S63158699 A JPS63158699 A JP S63158699A
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antennas
roadside
modulated wave
wave signal
signal
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岩井 通
儀三 芝野
治夫 鈴木
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は路側ビーコン方式に関し、さらに詳細にいえ
ば、出発点の情報を入力した後は、少なくとも車速デー
タ、および方位データを入力として車両の現在位置を表
示するようにしたナビゲーションシステムにおける車両
位置較正を行なうために使用される新規な路側ビーコン
方式に関する。
〈従来の技術〉 従来から、車両に小型のコンピュータとディスプレイ装
置とを搭載し、コンパクトディスク等からなる記憶装置
に記憶させられている道路地図データを読出してディス
プレイ装置に表示させるとともに、車速センサからの車
速データ、および方位センサからの方位データを人力と
して、各時点における車両の位置の算出、および走行方
向の判定を行い、これら算出結果、および判定結果に基
いて、ディスプレイ装置に表示されている道路地図の該
当部分に車両を示す表示を付加するようにした、いわゆ
るナビゲーションシステムが提供されるようになってき
ている。
このようなナビゲーションシステムを使用すれば、車両
の現在位置、および走行方向とを視覚により簡単に識別
することができ、道に迷うことなく、確実に目的地まで
到達することができる。
しかし、上記の構成のナビゲーションシステムにおいて
は、車速センサ、方位センサが必然的に有している誤差
が、走行距離の増加とともに累積され、走行距離が所定
距離以上になると(但し、この所定距離は各車両におけ
る車速センサ、方位センサの誤差の程度、各センサの配
設位置における雰囲気条件の変動等により定まるもので
あり、必ずしも一定の距離ではない)、ディスプレイ装
置における車両表示位置が実際の車両位置から大幅にず
れ、本来の機能を発揮させることができなくなって、道
に迷ってしまうという状態が発生することになる。
このような問題点を解決する目的で、道路交通網に、上
記累積誤差が所定値以上になる距離よりも短い所定距離
毎に路側アンテナを配設し、この路側アンテナから位置
データ、および道路方向データを含む信号を、比較的狭
い範囲にのみ放射するとともに、車両に取付けられたア
ンテナにより上記信号を受信してコンピュータに取込み
、受信信号に基いて車両の位置、および走行方向を正し
いデータに較正する、いわゆる路側ビーコン方式の採用
が提案されている。
このような路側ビーコン方式を採用すれば、常に誤差の
累積が所定値以下である状態で正確な位置データ、およ
び方位データに基く表示を行なわせることができるので
、ナビゲーションシステムの本来の性能を発揮させるこ
とができ、特に、鉄道線路の近く、踏切等のように方位
センサに大きな誤差を発生させ易い箇所に路側アンテナ
を設置することにより、外的要因に起因する誤差の発生
をも効果的に較正することができるという利点を有して
いる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記の構成の路側ビーコン方式においては、かなり指向
性が高い路側アンテナにより常時位置データ、および道
路方向データを含む信号を放射しているのであり、車両
が上記放射信号によりカバーされている領域を通過する
場合にのみ信号を受信し、受信した信号に基いて必要な
較正を行なうことができるようにしているのであるから
、送信信号によりカバーされる領域を広くすれば、路側
アンテナに対する信号受信位置のずれが大きくなり、充
分な較正効果を達成することができないという問題点が
ある。
さらに詳細に説明すると、路側ビーコン方式の基本機能
はあくまで位置データ、および道路方向データを含む信
号をナビゲーションシステムを搭載した車両に与えるこ
とであるが、以下の如き機能をも追加することが、路側
ビーコン方式のを効活用の上で要求される。即ち、 ■ 路側アンテナが設置されている箇所の周辺における
道路の混雑情況、工事、その他の道路使用状況等の交通
情報を追加してナビゲーションシステムに与えることに
より、車両のスムーズな運行を補助すること、 ■ 路側アンテナが設置されている箇所の周辺における
住宅配置、個人名をも含む詳細な地図情報を追加して、
最終目的地への到達を容易化すること、 ■ 路側アンテナが設置されている箇所をを含む、ある
程度広い範囲にわたる道路地図情報を追加してナビゲー
ションシステムに与えることにより、ディスプレイ装置
により表示される道路地図を更新し、遠隔地までの運行
をスムーズに行なわせること 等の追加サービスをも行なわせることが考えられており
、このような追加サービスをも行なわせようとすれば、
路側アンテナから放射される信号による伝送帯域の拡大
、送信信号によりカバーされる領域の拡大が必須となる
そして、以上のように伝送領域の拡大、および送信信号
によりカバーされる領域の拡大が行なわれた場合には、
路側アンテナの設置位置に対する信号受信位置のずれが
大きくなり、本来の目的である車両位置の較正が、上記
ずれの影響を受けて正確には行なえないことになるとい
う問題が発生するのである。
また、路側アンテナが設置されている位置の近傍の建築
物等の配置状態、他の車両の走行状態が、時間とともに
、或いは路側アンテナの設置位置毎に大幅に変化し、路
側アンテナから放射される信号が、第14図に示すよう
に、直接車載アンテナにより受信される他に、建物、路
面、他の車両等により反射された後、車載アンテナによ
り受信されることになり、しかも、上記各経路を通って
受信された信号は、それぞれ振幅、位相が異なるのであ
るから、和動的、或いは差動的に重畳され、第6図に示
すように、路側アンテナからの送信信号の強度分布とは
大幅に異なる強度分布の信号となる(マルチパスによる
フェーディング現象が発生する)ので、受信信号に基く
車両位置の較正等を行なう場合に、予期せぬ誤差が発生
する、即ち、上記重畳信号が、路側アンテナから大幅に
離れた箇所においてレベルが高い部分を宵することにな
り、この部分を検出した時点で車両位置、および走行方
向の較正を行なってしまうという問題が発生することに
なる。
そして、このような聞届を解消させるために、ローパス
フィルタを取付けることにより、フエーデング現象に起
因する受信信号の強度分布の影響を排除することが考え
られる。
しかし、フエーデング現象に起因する強度の変動周期は
通常数10Hzから100Hz程度の範囲であるから、
ローパスフィルタとしては数Hz程度の遮断周波数を有
するものであることが必要になる。そして、上記のよう
な低い遮断周波数を有するローパスフィルタをパッシブ
回路で構成しようとすれば、大きなインダクタンス、キ
ャパシタンスか必要になり、車載機器として小形化する
ことが非常に困難になるという問題がある。また、アク
ティブフィルタで構成すれば、小形化することは可能で
あるが、部品点数が増加するとともに、回路構成が複雑
化し、全体として車載機器が高価なものになってしまう
という問題がある。
〈発明の目的〉 この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
路側ビーコン方式における各種機能の拡大に簡単に対処
することができるとともに、本来の車両位置の較正を高
い精度で行なうことができる路側ビーコン方式を提供す
ることを目的としている。
〈問題を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための、この発明の路側ビーコン
方式は、路側アンテナが複数個のアンテナを横方向に配
置したものからなり、送信データに基いて振幅一定の変
調を施した第1の変調波信号が、路側アンテナ全体とし
ての指向性が所定範囲にわたって所定値以上の電界強度
となるように各アンテナに給電されているとともに、所
定の周波数の振幅変調を施した第2の変調波信号が、路
側アンテナ全体としての指向性がシャープになるように
各アンテナに供給されており、車両に搭載されて、上記
路側アンテナからの送信信号を受信し、車両位置データ
を較正して表示するナビゲータ装置が、第2の変調波を
検波して位置判定を行なう位置判定手段と、位置判定手
段からの位置判定信号、および取込みデータに基いて少
なくとも位置データを校正する校正手段とを具備してい
るものである。
但し、上記第1の変調波信号としては、位相偏移変調を
施すことにより得られるものであり、しかも、上記第2
の変調波信号としては、フェーディングによる振幅変動
周波数より十分高い周波数で振幅変調を施すことにより
得られるものであることが好ましい。
また、上記路側アンテナとしては、4個のアンテナから
構成されているものであり、しかも、第1の変調波信号
を全てのアンテナに対してそれぞれ所定の位相で給電し
ているとともに、第2の変調波信号を中央の2個のアン
テナに対して互にほぼ逆相て給電しているものであって
もよく、或は、第1の変調波信号を全てのアンテナに対
してそれぞれ所定の位相で給電しているとともに、第2
の変調波信号を中央の2個のアンテナに対してほぼ同相
で給電しているものであってもよい。そして、」1記の
場合において、路側アンテナが道路とほぼ平行な2個の
アンテナと、上記2個のアンテナを挾んで道路から離れ
た位置に配設された2個のアンテナとから構成されてい
るものであってもよく、この場合において、第1の変調
波信号の、中央の2個のアンテナに対する給電レベルの
みが他のアンテナに対する給電レベルよりも低く設定さ
れていることが好ましい。
さらに、上記路側アンテナとしては、2個のアンテナか
ら構成されているものであり、しかも、第1の変調波信
号を両アンテナに対してほぼ同Illで給電していると
ともに、第2の変調波信号を両アンテナに対して互にほ
ぼ逆相で給電しているものであってもよい。
さらには、上記取込みデータの伝送経路が振幅変動成分
を除去するリミッタ手段を有していることが好ましい。
く作用〉 以上の路側ビーコン方式であれば、送信データに基いて
振幅一定の変調を施した第1の変調波信号を、路側アン
テナ全体としての指向性が所定範囲にわたって所定値以
上の電界強度となるように各アンテナに給電するととも
に、所定の周波数の振幅変調を施した第2の変調波信号
を、路側アンテナ全体としての指向性がシャープになる
ように各アンテナに給電することにより、道路交通網の
予め定められた所定位置に設置された路側アンテナから
、上記2種類の変調波信号を車両に放射する。
そして、車両に搭載されて、路側アンテナからの送信信
号のうち所要データを較正データとして受信し、車両位
置データを較正して表示するナビゲータ装置においては
、位置判定手段により上記第2の変調波信号を検波して
位置判定を行ない、上記校正手段により、位置判定信号
、および取込みデータに基いて少なくとも位置データを
校正することができる。
また、上記第1の変調波信号が、位相偏移変調を施すこ
とにより得られるものであり、しかも、上記第2の変調
波信号が、フェーディングによる振幅変動周波数より十
分高い周波数で振幅変調を施すことにより得られるもの
である場合には、マルチパスフェーディング等の影響を
余り受けない状態で変調波信号をナビゲーション装置に
放射することができる。
そして、上記路側アンテナが4個のアンテナから構成さ
れているものであり、しかも、第1の変調波信号を全て
のアンテナに対してそれぞれ所定の位相で給電している
とともに、第2の変調波信号を中央の2個のアンテナに
対して互にほぼ逆相で給電しているものである場合には
、第1の変調波信号を広い範囲にわたって所定値以上の
電界強度を有する状態で放射することができるとともに
、第2の変調波信号を2方向にシャープな指向性で放射
し、中央部において第2の変調波信号の電界強度が急激
に低下する部分を発生させることができる。
逆に、第1の変調波信号を全てのアンテナに対してそれ
ぞれ所定の位相で給電しているとともに、第2の変調波
信号を中央の2個のアンテナに対してほぼ同相で給電し
ているものである場合には、第1の変調波信号を広い範
囲にわたって所定値以上の電界強度を有する状態で放射
することができるとともに、第2の変調波信号を1方向
にシャープな指向性で放射することができる。
そして、路側アンテナが道路とほぼ平行な2個のアンテ
ナと、上記2個のアンテナを挾んで道路から離れた位置
に配設された2個のアンテナとから構成されているもの
である場合には、上記の指向性を簡単に達成することが
でき、特に、第1の変調波信号の、中央の2個のアンテ
ナに対する給電レベルのみが他のアンテナに対する給電
レベルよりも低く設定されている場合には、給電レベル
の種類を少なくして上記の指向性を簡単に達成すること
ができる。
さらに、上記路側アンテナが、2個のアンテナから構成
されているものであり、しかも、第1の変調波信号を両
アンテナに対してほぼ同相で給電しているとともに、第
2の変調波信号を両アンテナに対して互にほぼ逆相で給
電しているものである場合には、第1の変調波信号を広
い範囲にわたって所定値以上の電界強度を有する状態で
放射することができるとともに、第2の変調波信号を2
方向にシャープな指向性で放射し、中央部において第2
の変調波信号の電界強度が急激に低下する部分を発生さ
せることができる。
さらには、上記取込みデータの伝送経路が振幅変動成分
を除去するリミッタ手段を有している場合には、フェー
ディング現象に起因する振幅変動成分をも含めて振幅変
動成分を除去して、一定の振幅の変調波を再現すること
ができ、その後、正確な復調を行なわせることができる
〈実施例〉 以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第15図はディスプレイ装置に表示される道路地図の一
例を概略的に示す図であり、矢印Aにより車両の現在位
置、および走行方向が表示されている。そして、路側ア
ンテナP1、P2、・・・Pnが実際の設置位置に対応
して表示されている(但し、この路側アンテナP1、P
2、・・・Pnについては、表示されていなくても特に
不都合はない)。そして、図には表示されていないが、
目印となる建物等が表示されている。
第13図、および第14図は路側ビーコン方式を説明す
る概略図であり、予め設定された地点において、道路(
1)に近接させて位置データ、および道路方向データ等
を含む信号を放射する路側アンテナ(2)が配置されて
いるとともに、上記道路(1)を走行する車両(3)の
所定位置に、上記信号を受信するための車載アンテナ(
4)が搭載され、受信信号を図示しないナビゲーション
装置に給電するようにしている。
したがって、路側アンテナ(2)から放射される信号は
、直接車載アンテナ(4)により受信される他、建物(
1′)、路面、および他の車両(3)等により1回以上
反射されて車載アンテナ(4)により受信され、受信信
号を総合すると、和動的、および差動的に重畳されて、
路側アンテナ(2)からの送信信号の強度分布から大幅
にずれた強度分布となる(第6図参照)。
第1図、および第2図はこの発明の路側ビーコン方式の
一実施例を示すブロック図であり、第1図は送信側、即
ち、路側装置を、第2図は受信側、即ち、卓越装置をそ
れぞれ示している。また、第3図は送信側に用いる路側
アンテナの一実施例を示す。
上記路側装置は、搬送発振器(21)から出力される発
振信号(周波数f )を位相偏移変調回路(22)に供
給するとともに、伝送すべきデータ信号を変調信号とし
て上記位相偏移変調回路(22)に供給して、一定の振
幅を有する変調出力信号を得、分波5(25)により分
波されて路側アンテナ[2]の各アンテナ(2a) (
2b)に同相で給電される。また、位相偏移変調回路(
22〉からの出力信号の一部を振幅変調回路(23)に
供給するとともに、変調波発振器(24)からの発振信
号(周波数がf であり、フェ−ディング現象により発
生する振幅変動の周波数fFよりも充分に高い周波数、
例えば、車両(3)の最高速度を200 K m / 
h、ビーコン波の搬送周波数f。を1.5GHz、即ち
波長λ。−200mmに設定している場合には、fF−
278Hzとなり、フェーディング現象に2因する振幅
変動の最大周波数が数100Hzであると見做せるので
あるから、上記周波数f としては、数KHzからfi
lOOKHzの範囲に設定されていることが好ましい)
を変調信号として上記振幅変調回路(23)にOt給し
て振幅変調が施された変調出力信号をfす、この変調出
力信号を分波器(26)で2分し、合波器(27)で位
相偏移変調のみを受けた信号に重畳され、路側アンテナ
[2)の中央の2つのアンテナ(2b)のみに給電され
る。なお振幅変調を受けた信号は、2つのアンテナ(2
b)に対しては互いに逆相となるように給電される。こ
の点についてさらに詳細に説明すると、伝送データによ
り変調が施される搬送波の波長をλ。とすれば、道路に
沿った電界分布はフェーディング現象により最悪の状態
でλ。/2の周期で変動する可能性がある。したかって
、車両の速度をVとすれば、車載アンテナによる受信波
は、T−λ。/2Vの周期で変動する可能性があり、こ
の場合には、fF−1/T−2V/λ。の周波数で振幅
変調を受ける可能性がある。したがって、振幅変調を施
す周波数としては、上記周波数fpと比べて充分に高い
周波数に設定すればよいことになる。
そして、このような条件設定を行なった状態においては
、車載アンテナにより受信される信号は、V−A  1
x(t)l (1+M(x)cos(2πf  t)+
mF cos(2yrfFt)lx cos(2πfo
t+θ5(t)) (但し、Xは道路に沿った距離、A (x)は道路に沿
った電界分布に比例する関数、m (x)は周波数f 
による振幅変調指数であり、mpはフェーデ■ イング現象による振幅変調指数、θ5(t)は伝送信号
を現わす位相関数、f は搬送波の周波数)で表わされ
るのであるから、振幅検波して振幅成分のみを抽出すれ
ば、 V−A fx(t)l fl+M(x)cos(2πf
  t)+ m p  cos (2yr f p  
t )]となり、依然としてフェーデング現象に起因す
る成分を含んでいる。しかし、この振幅検波信号を中心
周波数f のバンドパスフィルタを通して周り 波数f 成分を抽出すれば、Afx(t)l 、m[x
(t)Iの時間的変化がゆっくりしている関係上、V 
 =mfx(t)IA!x(t)lcos(2πf  
t)Ill                    
                 g1という信号が
抽出される。したがって、この信号をさらに振幅検波す
ることにより、 V  −m fx(t)l A fx(t)1の信号、
即ち、周波数f で振幅変調された成分の電界分布に比
例する信号が得られることになるのである。
また、振幅変調を受けた信号の電界強度の振幅変調を受
けない信号の電界強度の比aがa < 1/ (1+m
) (但し、mは第2の変調手段による変調指数)を満足す
ればデータ取り込みのための正確な復調が可能になる。
尚、上記位相偏移変調回路(22)に代えて周波数偏移
変調回路を使用することも可能であり、要は、一定の振
幅を有する変調出力信号が得られるものであればよい。
路側アンテナ(2)の構成図を第3図に示す。
第3図(a)は見取図であって、4つのアンテナは反射
板付ダイポールアンテナで構成されている。第3図(b
)は平面図であって、(31a) (31b)はダイポ
ール、(32)は反射板である。図中の各寸法が以下の
値(長さは放射電波の波長で正規化しである) d2−1/2 d3−1/4 α−120゜ におけるこの路側アンテナ(2)の水平指向性パターン
の計算値を第4図に示す。同図(a)は、ダイポール(
31a)より10dB低いレベルでダイポール(31b
)に給電した場合の指向性パターンであって、位相偏移
変調回路(22)によって振幅一定の変調を受けた信号
の放射パターンに対応する。また、同図(b)はダイポ
ール(31b)のみに逆相で給電した場合の指向性パタ
ーンであって、振幅変調回路(23)からの出力信号の
放射パターンに対応する。
また、第5図に上記2つの信号の路上に沿った位置での
電界強度分布を示す。
車載装置の構成は次のとおりである。
屯載アンテナ(4)により受信された信号(第6図参照
)は増幅器(Sにより増幅され、第1の振幅検波回路(
6)、およびリミッタ回路(15)に供給される。
そして、上記第1の振幅検波回路(6)から出力された
検波出力信号は、中心周波数をf とするパンドパスフ
イルター力に導かれて、周波数f の成分のみが出力さ
れ、次いで第2の振幅検波回路(14)に供給されるこ
とにより、フェーディング現象に起因する振幅変動が排
除された振幅変調波信号(第5図参照)が得られる。
上記第2の振幅検波回路(14)から出力される検波出
力信号は、レベル判定回路(8)に供給される。
受信、増幅され2分された信号の他方(第6図参照)は
、振幅変動成分を除去するリミッタ回路(15)に供給
されることにより、一定の振幅の変調信号か得られ、復
調回路(16)により復調することにより、当初の伝送
データが得られる。そして、得られた伝送データがメモ
リ(11)に一時的に記憶させられ、その後通信データ
ターミナル(13)に接続された装置(図示せず)によ
り所要の通信データが取り出される。一方、道路方向デ
ータ、地図データ等ナビゲーションに必要なデータは、
ナビゲータ(12)に取り込まれる。現在位置データに
ついては、上記レベル判定回路[8)から位置判定信号
(タイミングパルス信号)が出力されることによりナビ
ゲータ(12)に取り込まれ、現在位置の較正が行なわ
れるようにしている。
上記の構成の路側ビーコン方式の動作を、第5〜7図を
参照しながら詳細に説明する。
路側アンテナ(2)から放射される信号は、周波数fo
の搬送波に伝送データに基いて位相偏移変調、または周
波数偏移変調を施した信号と、その信号にさらにフェー
ディング現象に起因する振幅変動の周波数より充分に高
い周波数で振幅変調を施すことにより得られた信号の重
畳信号である。
したがって、車載アンテナ(4)により受信された信号
(第6図参照)は、送信信号に対して、フェーディング
現象に起因する比較的低い周波数の振幅変調が施された
のと等価な状態である。
そして、上記受信信号は、増幅器(5)により増幅され
たままの状態、即ち、フェーディング除去が行なわれて
いない状態で第1の振幅検波回路[6]、およびリミッ
タ回路(15)に給電され、第1の振幅検波回路[6]
、バンドパスフィルタ(711および第2の振幅検波回
路(14)により振幅変調波信号電界分布関数に比例す
る信号に変換された状態(第7図参照)で、レベル判定
回路(83に供給される。
車両(3)が道路(1)を走行して路側アンテナ(aに
接近し、次いで遠ざかる場合には、当初車載アンテナ(
4)における信号受信レベルがほぼ零レベルである。そ
して、路側アンテナ[21に接近するにつれて信号レベ
ルが徐々に増加し、復調回路(16)よりデータが読み
出せる状態になるとメモリ(11)に伝送データがシ己
憶される。この状態ではメモリ(11)を通してナビゲ
ータ(12)に対してデータが伝送されることはなく、
図示しない車速センサ、および方位センサからの車速デ
ータ、および走行方向データに基いてナビゲータ(12
)により、現在位置、および走行方向を算出、判定して
、図示しないディスプレイ装置に、道路城図とともに、
車両の現在位置、および走行方向を表示することができ
る。
車両(3)がさらに走行して路側アンテナ[aにほぼ正
対する位置に到達すれば、振幅変調波信号電界分布関数
に比例する信号のレベルがさらに増大し、レベル判定回
路(8)への供給信号レベルが基準レベルLを越えるの
で、レベル判定回路[8)から構成される装置判定信号
がナビゲータ(12)に供給され、上記メモリ(11)
に記憶させられた位置データの転送の?、備を行なう。
車両(3)がさらに走行して路側アンテナ(2)に正対
する位置に到達すれば、振幅変調波信号電界分布関数に
比例する信号レベルか急に零に落ち、たたちに直前のレ
ベルにまで復帰する。その瞬間に上記メモリ(11)に
記憶させられていた位置データがナビゲータ(12)に
取り込まれて、装置本体内の現在位置の較正が行なわれ
る。これにより、位置データ、および走行方向データ等
を較正し、ディスプレイ装置上に、正確な現在位置、お
よび走行方向を表示することができる。
その後は、較正された位置、および走行方向をハイブリ
ッド回路(33c)の出力端子から出力される合成波を
それぞれダイポール(31b)に給電している点のみで
ある。但し、上記振幅変調が施された変調波は、図示し
ないアッテネータを通してハイプリント回路(33c)
の他方の入力端子に給電されている。尚、上記ハイブリ
ッド回路(33c)は、90’の位相遅延回路を組合せ
たものであり、第9図に示すように、上記一方の入力端
子に振幅Aの信号を供給し、他方の入力端子に振幅Bの
信号を供給した場合に、一方の出力端子からA/J2−
+B/J2 の振幅の信号が出力されるとともに、他方の出力端子か
ら A/J2−BiI3 の振幅の信号か出力されるものである。
第10図は上記の構成の路側アンテナの水平指向性の計
算例を示す図である。
同図(a)は、全てのダイポール(31a) (31b
) i:同相の信号を給電するとともに、ダイポール(
31b)への給電レベルを10dBだけ低下させた状態
を示しており、広い範囲にわたってほぼフラットな指向
性を達成している。
同図(b)はダイポール(31b)のみに同一レベルで
逆相の信号を給電した状態を示しており、かなり近接し
た2方向にンヤープな指向性を達成しており、中央部に
おいて電界強度が急激に低下している。
同図(C)は、ダイポール(31b)のみに同一レベル
で同相の信号を給電した状態を示しており、3方向にシ
ャープな指向性を達成している。但し、道路を走行する
車両に対しては、中央部のみが特にシャープな指向性を
示すことになる。
したがって、上記第10図(a)に示す指向性で振幅一
定の変調波信号を放射し、同図(b)、または(C)に
示す指向性で振幅変調が施された変調波信号を放射する
ことにより、多量のデータをナビゲーション装置に取込
ませることができるとともに、データ伝送を中断させる
ことなく高精度の位置判定を行なうことができる。
第1I図は路側アンテナのさらに他の実施例を示す概略
図であり、上記実施例と異なる点は、ダイポールを2個
のみとし、上記第8図の構成の路側アンテナの右半分の
みを水平方向に45°回動させた状態で配置されている
点、および振幅一定の変調波信号、振幅変調が施された
変調波信号をハイブリッド回路を通して両ダイポールに
給電している点のみである。
したがって、同一レベルで同相の信号が給電された場合
には、第12図(a)に示すように、一方向にかなり幅
広の指向性を有するとともに、この指向性部分を挾んで
ある程度の電界強度を有する部分を宵する指向性を達成
することができる。
逆に、同一レベルで逆相の信号が給電された場合には、
同図(b)に示すように、かなり近接した2方向にシャ
ープな指向性を達成しており、中央部において電界強度
が急激に低下している。
したがって、上記第12図(a)に示す指向性で振幅一
定の変調波信号を放射し、同図(b)に示す指向性で振
幅変調が施された変調波信号を放射することにより、多
量のデータをナビゲーション装置に取込ませることがで
きるとともに、データ伝送を中断させることなく高精度
の位置判定を行なうことができる。
〈発明の効果〉 以上のようにこの発明は、路側アンテナから送信される
信号を、一定の振幅を有する変調を施した信号と、所定
の周波数で振幅変調した信号との重畳信号としており、
しかも一定振幅を有する変調波信号は路側アンテナから
ある程度離れた位置まで到達するように放射され、振幅
変調波信号は路側アンテナの近傍のみに、しかも路側ア
ンテナに正対する位置ではゼロレベルになるように放射
されるようにし、また車載装置側では、受信信号を振幅
検波した後、位置判定を行ない、位置判定信号と取込み
データとに基いて位置較正を行なうようにしているので
、変調波信号毎に路側アンテナを準備する必要がなくな
り、路側アンテナの較正を簡素化することができ、しか
も、位置検出精度を高く保持することができるとともに
、伝送データ量を増加させることができるという特宵の
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の路側ビーコン方式に使用される路側
装置の一実施例を示すブロック図、第2図この発明の路
側ビーコン方式に使用される車載装置の一実施例を示す
ブロック図、第3図(a)(b)はこの発明の路側ビー
コン方式に使用される路側アンテナの一実施例を示す図
((a)は見取図、(b)は平面図)、第4図(a)(
b)は、第3図(a)(b)!、:示すアンテナの放射
指向性パターンの計算値を示す図、 第5図は道路に沿った位置での信号の電界強度を示す図
、 第6図は車載アンテナによる信号受信レベルの変化を示
す図、 第7図はフェーディング除去処理が施された振幅変調波
信号レベルと閾値レベルとの関係を示す図、 第8又は路側アンテナの他の実施例を示す概略図、 第9図はハイブリッド回路を説明する図、第10図は第
8図に示す路側アンテナの放射指向性パターンの計算値
を示す図、 第11図は路側アンテナのさらに他の実施例を示す概略
図、 第12図は第11図に示す路側アンテナの放射指向性パ
ターンの計算値を示す図、 第13図は路側ビーコン方式を概略的に示す斜視図、 第14図はマルチパスによるフェーディング現象を説明
する概略図、 第15図はディスプレイ装置に表示される道路地図の一
例を概略的に示す図。 (1)・・・道路、(2)・・・路側アンテナ、(3)
・・・車両、(4)・・・車載アンテナ、(22)・・
・位相偏移変調回路、(23)・・・振幅変調回路 第3図 (b) 第4図 (a) (b) 手  続  補  正  書(自発) 1.事件の表示 昭和61年特許願第234907号 2、発明の名称 路側ビーコン方式 6、補正の対象 明細書中、特許請求の範囲の欄。 7、補正の内容 (1)明細書中、特許請求の範囲の欄の記載を別紙のと
おりに訂正する。 2、特許請求の範囲 1  道路交通網の予め定められた所定位置に設置され
た路側アンテナから、各種デて、路側アンテナが複数個
のアンテナを横方向に配置したものからなり、送信デー
タに基いて振幅一定の変調を施した第1の変調波信号が
、路側アンテナ全体としての指向性が所定範囲にわたっ
て所定値以上の電界強度となるように各アンテナに給電
されているとともに、所定の周波数の振幅変調を施した
第2の変調波信号が、路側アンテナ全体としての指向性
がシャープになるように各アンテナに供給されており、
車両に搭載されて、上記路側アンテナからの送信信号を
受信し、車両位置データを較正して表示するナビゲータ
装置が、第2の変調波を検波して位置判定を行なう位置
判定手段と、位置判定手段からの位置判定信号、および
取込みデータに基いて少なくとも位置データを較正する
較正手段とを具備しているものであることを特徴とする
路側ビーコン方式。 2、 第1の変調波信号が位相偏移変調を施すことによ
り得られるものであり、第2の変調波信号がフェーディ
ングによる振幅変動周波数より十分高い周波数で振幅変
調を施すことにより得られるものである上記特許請求の
範囲第1項記載の路側ビーコン方式。 3、 路側アンテナが4個のアンテナから構成されてい
るとともに、第1の変調波信号を全てのアンテナに対し
てそれぞれ所定の位相で給電しているとともに、第2の
変調波信号を中央の2個のアンテナに対して互にほぼ逆
を目で給電している上記特許請求の範囲第1項または第
2項の同れかに記載の路側ビーコン方式。 4. 路側アンテナが4個のアンテナから構成されてい
るとともに、第1の変調波信号を全てのアンテナに対し
てそれぞれ所定の位相で給電しているとともに、第2の
変調波信号を中央の2個のアンテナに対してほぼ同相で
給電している上記特許請求の範囲第1項または第2項の
何れかに記載の路側ビーコン方式。 5、 路側アンテナが道路とほぼ平行な2個のアンテナ
と、上記2個のアンテナを挾んで道路から離れた位置に
配設された2個のアンテナとから構成されている上記特
許請求の範囲第3項または第4項の何れかに記載の路側
ビーコン方式。 6、 第1の変調波信号の、中央の2個のアンテナに対
する給電レベルのみが他のアンテナに対する給電レベル
よりも低く設定されている上記特許請求の範囲第3項か
ら第5項の何れかに記載の路側ビーコン方式。 7、 路側アンテナが2個のアンテナから構成されてい
るとともに、第1の変調波信号を両アンテナに対してほ
ぼ同相で給電しているとともに、第2の変調波信号を両
アンテナに対して互にほぼ逆相で給電している上記特許
請求の範囲第1項または第2項の何れかに記載の路側ビ
ーコン方式。 8、 取込みデータの伝送経路が振幅変動成分を除去す
るリミッタ手段を有している上記特許請求の範囲第1項
記載の路側ビーコン方式。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、道路交通網の予め定められた所定位置に設置された
    路側アンテナから、少なくとも位置データを含む各種デ
    ータを車両に送信するようにした路側ビーコン方式にお
    いて、 路側アンテナが複数個のアンテナを横方向に配置したも
    のからなり、 送信データに基いて振幅一定の変調を施した第1の変調
    波信号が、路側アンテナ全体としての指向性が所定範囲
    にわたって所定値以上の電界強度となるように各アンテ
    ナに給電されているとともに、所定の周波数の振幅変調
    を施した第2の変調波信号が、路側アンテナ全体として
    の指向性がシャープになるように各アンテナに供給され
    ており、車両に搭載されて、 上記路側アンテナからの送信信号を受信し、車両位置デ
    ータを較正して表示するナビゲータ装置が、第2の変調
    波を検波して位置判定を行なう位置判定手段と、 位置判定手段からの位置判定信号、および取込みデータ
    に基いて少なくとも位置データを較正する較正手段とを
    具備しているものであることを特徴とする路側ビーコン
    方式。 2、第1の変調波信号が位相偏移変調を施すことにより
    得られるものであり、第2の変調波信号がフェーディン
    グによる振幅変動周波数より十分高い周波数で振幅変調
    を施すことにより得られるものである上記特許請求の範
    囲第1項記載の路側ビーコン方式。 3、路側アンテナが4個のアンテナから構成されている
    とともに、第1の変調波信号を全てのアンテナに対して
    それぞれ所定の位相で給電しているとともに、第2の変
    調波信号を中央の2個のアンテナに対して互にほぼ逆相
    で給電している上記特許請求の範囲第1項または第2項
    の何れかに記載の路側ビーコン方式。 4、路側アンテナが4個のアンテナから構成されている
    とともに、第1の変調波信号を全てのアンテナに対して
    それぞれ所定の位相で給電しているとともに、第2の変
    調波信号を中央の2個のアンテナに対してほぼ同相で給
    電している上記特許請求の範囲第1項または第2項の何
    れかに記載の路側ビーコン方式。 5、路側アンテナが道路とほぼ平行な2個のアンテナと
    、上記2個のアンテナを挾んで道路から離れた位置に配
    設された2個のアンテナとから構成されている上記特許
    請求の範囲第3項または第4項の何れかに記載の路側ビ
    ーコン方式。 6、第1の変調波信号の、中央の2個のアンテナに対す
    る給電レベルのみが他のアンテナに対する給電レベルよ
    りも低く設定されている上記特許請求の範囲第3項から
    第5項の何れかに記載の路側ビーコン方式。 7、路側アンテナが2個のアンテナから構成されている
    とともに、第1の変調波信号を両アンテナに対してほぼ
    同相で給電しているとともに、第2の変調波信号を両ア
    ンテナに対して互にほぼ逆相で給電している上記特許請
    求の範囲第1項または第2項の何れかに記載の路側ビー
    コン方式。 8、取込みデータの伝送経路が振幅変動成分を除去する
    リミッタ手段を有している上記特許請求の範囲第1項記
    載の路側ビーコン方式。
JP61234907A 1986-07-19 1986-10-02 路側ビ−コン方式 Granted JPS63158699A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/075,904 US4833481A (en) 1986-07-19 1987-07-20 Roadside beacon system
CA000542527A CA1278845C (en) 1986-07-19 1987-07-20 Roadside beacon system
EP87110508A EP0254262B1 (en) 1986-07-19 1987-07-20 Roadside beacon system
DE8787110508T DE3782204T2 (de) 1986-07-19 1987-07-20 Strassenrand-bakensystem.

Applications Claiming Priority (2)

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JP61-170172 1986-07-19
JP17017286 1986-07-19

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JPS63158699A true JPS63158699A (ja) 1988-07-01
JPH0580719B2 JPH0580719B2 (ja) 1993-11-10

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JPH0580719B2 (ja) 1993-11-10

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