JPS6315791Y2 - - Google Patents

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JPS6315791Y2
JPS6315791Y2 JP13032779U JP13032779U JPS6315791Y2 JP S6315791 Y2 JPS6315791 Y2 JP S6315791Y2 JP 13032779 U JP13032779 U JP 13032779U JP 13032779 U JP13032779 U JP 13032779U JP S6315791 Y2 JPS6315791 Y2 JP S6315791Y2
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memory
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JP13032779U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は計重値、単価、被計量物価格を印字し
たラベルを発行する印字装置付料金はかりに関
し、その目的とするところは小計機能を装備する
ものにおいて、ラベルの発行を行わずに小計金額
を確認することができ、しかもその小計金額表示
を自動的にクリアすることができる料金はかりを
提供するにある。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は印字装置付料金はかりの構成を示し、
1は計重部で、ロードセルとアナログ・デジタル
変換器などから成り、荷重に応じた計重信号Dg
を出力すると共に、計重値をモニターしてバラン
ス状態に達すると、例えば“H”レベルに反転す
るバランス信号Bを出力する。2は単価設定部
で、設定値に応じた単価信号Daを出力する。3
は価格演算部で、計重信号Dgと単価信号Daとか
ら被計量物価格を算出し、算出した金額に応じた
価格信号Dmを出力する。4は集計メモリで、部
門キー()〜()に応じて書込みおよび読み
出し動作のアドレスが指定され、集計印字指示ス
イツチ5が操作されていない状態では、制御端子
Cが“H”レベルに反転するたびに価格信号Dm
によつて与えられる金額を前記アドレスに累積加
算し、集計印字指示スイツチ5が操作された状態
では前記アドレスの累積値を読み出す。6は前記
部門キー()〜()のいずれかが操作された
ことを検知するORゲート、7はバランス信号B
とORゲート6との輪理積を検出するANDゲート
で、前記集計メモリ4の制御端子C等に信号を与
える。8,9はそれぞれ小計メモリと合計メモリ
で、共にANDゲート7が“H”レベルに反転す
るたびに価格信号Dmで与えられる金額を累積加
算し、小計メモリ8は小計印字指示スイツチ10
の操作毎に内容がクリアされ、合計メモリ9は合
計印字指示スイツチ11の操作毎に内容がクリア
される。12は印字装置で、前記ANDゲート7
出力が“H”レベルに反転する度に入力データ
Diの計重信号Dgと単価信号Daおよび価格信号
Dmで与えられる計重値、単価、価格の三項目を
印字し、集計印字指示スイツチ5の操作を確認す
ると部門キー()〜()のいずれかによつて
指定された集計金額だけを印字発行し、また小計
印字指示スイツチ10、合計印字指示スイツチ1
1の操作をそれぞれ確認して小計メモリ8、合計
メモリ9の内容だけをそれぞれ印字発行するよう
構成されている。13は計重信号Dg、単価信号
Da、価格信号Dmで与えられる計重値、単価、価
格をデジタル表示するはかり側表示部、14はデ
ータ処理側表示部で、小計表示スイツチ15の操
作によつてセツトされたタイマー〔単安定マルチ
バイブレータ〕16の規定時間において前記小計
メモリ8の累積値を金額としてデジタル表示す
る。
例えばバランス信号B発生状態において部門キ
ー()〜()のうちの所定の部門キーを操作
すると、ANDゲート7が“H”レベルに反転し、
印字装置12によつて前記入力データDiの印字
が実施され、かつANDゲート7が“H”レベル
に反転することによつて集計メモリ4の制御端子
Cは“H”レベルに反転し、操作された前記部門
キーによつて指定される集計メモリ4のアドレス
へ価格信号Dmによつて与えられる金額の累積加
算が実施される。また同様に小計メモリ8ならび
に合計メモリ9も加算動作を実施する。
小計メモリ8の内容を確認する場合には、小計
印字をしたラベルの発行を受けたい時とラベルは
必要でないが金額のみを確認したい時とでそれぞ
れ小計印字指示スイツチ10と小計表示スイツチ
15とを択一的に操作する。小計表示スイツチ1
5を操作した場合には、タイマー16がセツトさ
れ表示部14が小計金額を表示し、この小計表示
はタイマー16の規定時間経過後に自動的にリセ
ツトされる。
なお小計メモリ8の累積値は小計印字指示スイ
ツチ10あるいは小計表示スイツチ15の操作の
度に自動的にクリアされ、合計メモリ9の累積値
は合計印字指示スイツチ11の操作の度に自動的
にクリアされるよう構成されている。
またタイマー16をその規定時間中にあつても
計時をリセツトする手段を設けた場合には操作性
ならびに作業性の一層の向上が期待でき、その手
段としては小計表示スイツチ15操作以後のはか
り側およびデータ処理側の操作が実施されたこと
を検出してリセツトするものが考えられ、ここで
云う小計表示スイツチ15操作以後のはかり側の
操作としては、荷重の載せ降し、風袋量の設定変
更、単価の設定変更などが考えられ、荷重の載せ
降しは計重信号Dg、バランス信号Bの変化から
検出可能である。また前記データ処理側の操作と
しては、部門キー、集計印字指示スイツチ5等の
ラベル発行動作を挙げることができる。
第2図は別の実施例を示し、16は各装置の制
御装置としてのマイクロ・コンピユータで次のよ
うにプログラムされている。
(1) 毎回印字の場合〔第3図参照〕 部門キー()〜()のいずれかが操作され
たことを確認〔a−1〕し、次いでバランス信号
Bが出力されていることを確認〔a−2〕する。
更に〔a−1〕で操作された部門キーによつて指
定されるアドレスをストア〔a−3〕し、入力デ
ータDiの印字ならびに印字完了後にラベルを間
欠送りすべく印字装置12を制御〔a−4〕し、
次いで小計メモリ8に〔a−4〕で印字発行した
価格を累積〔a−5〕し、合計メモリ9に〔a−
4〕で印字発行した価格を累積〔a−6〕し、更
に〔a−3〕でストアしたアドレスに〔a−4〕
で印字発行した価格を累積〔a−7〕する。
(2) 小計印字の場合〔第4図参照〕 小計印字指示スイツチ10の操作を確認〔b−
1〕し、小計メモリ8の内容をストア〔b−2〕
し、〔b−2〕でストアした内容を印字発行すべ
く印字装置12を制御〔b−3〕し、小計メモリ
8の内容をクリア〔b−4〕する。
(3) 合計印字の場合 小計印字と同様であるため説明を省く。
(4) 集計印字の場合〔第5図参照〕 集計印字指示スイツチ5の操作を確認〔c−
1〕し、部門キーの操作を確認〔c−2〕する
と、〔c−2〕で操作された部門キーによつて指
示されたアドレスをストア〔c−3〕し、集計メ
モリ4の〔c−3〕でストアしたアドレスの内容
をストア〔c−4〕し、〔c−4〕でストアした
内容を印字発行すべく印字装置12を制御〔c−
5〕する。
(5) ラベル発行せずに小計金額を確認する場合
〔第6図参照〕 小計表示スイツチ15の操作を確認〔d−1〕
すると、計時を開始しかつ小計メモリ8の累積値
をストアするよう表示部14を制御〔d−2〕
し、次いで小計メモリ8をクリア〔d−3〕し、
表示部14に表示開始を指示〔d−4〕し、その後
〔d−2〕で開始した計時内容が規定時間に達し
たかを確認〔d−5〕し、計重信号Dgの変化を
確認〔d−6〕し、部門キー()〜()のい
ずれかの操作を確認〔d−7〕し、集計印字指示
スイツチ5の操作を確認〔d−8〕し、合計印字
指示スイツチ10の操作を確認〔d−9〕する。
小計表示は〔d−5〕〜〔d−9〕のいずれかに
達したことを検知して終了すべく表示部14に指
示〔d−10〕し、計時内容をリセツト〔d−11〕
する。なおここで云う計時の手段としては規定時
間に相当するプログラムの繰り返し回数を予めプ
リセツトしておき、計時開始によつてプリセツト
値をストアし、プログラムの繰り返しのたびにス
トアした値から所定数づつ減算し、〔d−5〕で
は〔d−2〕でストアしたプリセツト値の減算結
果が零に達したことによつて検知する。
上記各実施例において表示部14は小計メモリ
8の内容を表示するように構成したが、入力信号
を切換えることによつて合計メモリ9あるいは集
計メモリ4の内容をも表示することができる。
以上説明のように本考案によると、印字装置に
累積値の印字を指示するスイツチと、タイマーに
よつて制御され一旦指示されると規定時間だけ前
記累積値を表示する表示装置とを設けたため、例
えば小計金額の印字されたラベルを発行せずとも
小計を確認することができ、ラベルの無駄使いを
防ぐことができると共に、不要なラベルを印字装
置のラベル発行口から取除いて次回のラベル発行
に備えるなどといつた作業を行わなくて済み、ま
た小計表示期間を決定している前記タイマーを、
印字装置に累積値の印字を指示する前記スイツチ
の操作以後の計重側あるいはデータ処理側の操作
を検出して自動的にリセツトされるよう構成した
ため、操作性がよく、誤つた読取り等の発生を未
然に防止できる。また累積値のモニター表示をは
かりの客側にも設けることにより、瞬時に客が支
払い金額を知ることができ、取引き時間が短縮さ
れることになり、客の多い店にとつて著しい効果
を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は印字装
置付料金はかり構成図、第2図は他の実施例の料
金はかり構成図、第3図〜第6図は第2図の動作
説明図である。 1……計重部、4……集計メモリ、5……集計
印字指示スイツチ、8……小計メモリ、9……合
計メモリ、10……小計印字指示スイツチ、11
……合計印字指示スイツチ、12……印字装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 加算が指示される度にデータを累積加算し、か
    つ該累積値を印字可能に構成された印字装置付料
    金はかりにおいて、印字装置に前記累積値の印字
    を指示するスイツチと、タイマーによつて制御さ
    れ、一旦表示を指示されると規定時間だけ前記累
    積値を表示する表示装置とを設け、前記タイマー
    を、印字装置に累積値の印字を指示する前記スイ
    ツチの操作以後の計重側あるいはデータ処理側の
    操作を検出してリセツトされるよう構成した印字
    装置付料金はかり。
JP13032779U 1979-09-19 1979-09-19 Expired JPS6315791Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13032779U JPS6315791Y2 (ja) 1979-09-19 1979-09-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13032779U JPS6315791Y2 (ja) 1979-09-19 1979-09-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5646839U JPS5646839U (ja) 1981-04-25
JPS6315791Y2 true JPS6315791Y2 (ja) 1988-05-06

Family

ID=29362031

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JP13032779U Expired JPS6315791Y2 (ja) 1979-09-19 1979-09-19

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JPS5646839U (ja) 1981-04-25

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