JPS63156257A - キ−付き索引編成ファイル制御方法 - Google Patents

キ−付き索引編成ファイル制御方法

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JPS63156257A
JPS63156257A JP61302826A JP30282686A JPS63156257A JP S63156257 A JPS63156257 A JP S63156257A JP 61302826 A JP61302826 A JP 61302826A JP 30282686 A JP30282686 A JP 30282686A JP S63156257 A JPS63156257 A JP S63156257A
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JP
Japan
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key
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JP61302826A
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Mitsuo Beppu
別府 三男
Akira Sakai
晃 酒井
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概 要〕 本発明は、複数のジョブからキー付き索引編成ファイル
を共有アクセスするもので、かつリード(読み出し)系
とライト(書き込み)系も同時に動作し、さらに1回の
ライト系処理でデータを多量に処理するものに対して、
各ジョブから要求されたデータ部のみに対して部分的に
ファイルを専有することにより、データの完全保証とフ
ァイルビジィの軽減化を図るようにしたファイル制御方
式である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報処理システムにおけるキー付き索引編成
ファイルの制御方式に関する。
〔従来の技術〕
情報処理システムにおいて使用されるファイルの排他制
御の指定は該当ファイルのオープン時に共有または否か
の宣言を行うことによってなされる。これはファイル単
位で行われる。リード系のみであれば、共有モードでフ
ァイルのオープンを行い、同一の索引編成ファイルが可
能である。しかしながら、ライト系の場合は、専有モー
ドでオープンし、データの書き込みを行っている。ライ
ト系でもファイル共有で行うことが可能であるがデータ
保証に難点がある。
第4図に従来例として、ライト系処理の時、専有モード
でオープンを行う場合の処理の流れが示される。この例
では後述する第3図におけるファイルB(以下Bファイ
ルと称呼する)のみを使用する。
第4図において、キー人力41はファイルの領域を指定
するものであり、W(ライト)系処理42は、このジョ
ブはライト系処理が行われるか否かを判定する。ライト
イ系処理がなくリード系処理の時はBファイル共有モー
ドオープン48を行い、可であればBファイルの読み出
し処理(R)50が行われ、否であればビジィとなり待
機状態となる。ライト系処理の場合は、Bファイル専有
モードオーブン43を行い、それが可であれば読み出し
および書き込み処理45を行い終了46によりBファイ
ルをクローズ4了する。否であればビジィとなって待機
状態となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来方式においては、ライト系使用時に該当ファイルを
専有モードでオープンした場合、大容量のデータを書き
込む時データの保証はされるが、他のジョブで同一ファ
イルを使用するような時、アクセスできない状態が長時
間続くという問題点がある。
また、共有モードでオープンした場合、複数のジョブか
ら同時に同一キーデータ部に書き込まれた場合および書
き込み処理中に同一キーデータ部に読み出された場合に
、データの保証ができないという問題点がある。
従って、本発明の目的は、キーの異なるデータに関しラ
イト系の処理を複数ジョブから可能とし、データの完全
保証を行うと共に、ファイルビジィによる待機時間の短
縮を可能にすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
キー部のみで構成されたキー部索引編成ファイル(Aフ
ァイルと略称)およびキーに対応したデータ部索引編成
ファイル(Bファイルと略称)を設け、Aファイルの1
レコードとBファイルの複数レコードと対応させ、Aフ
ァイルの各レコードには該当キーをアクセスしているジ
ョブ数を管理するカウンタ2 (第3図参照)およびラ
イト系処理を管理するフラグ3を具備する。そして、A
ファイルおよびBファイルを共有モードでオープンし、
リード系の処理の場合はフラグが未使用を示す時はカウ
ンタを使用中にセットして、Bファイルを読み出し、終
了後カウンタを元に戻す。ライト系の処理の場合は、フ
ラグおよびカウンタが未使用であればフラグおよびカウ
ンタを使用中にセットし、Bファイルの書き込みおよび
読み出しを行い、終了後カウンタおよびフラグを未使用
に戻す。ライト系の処理でカウンタが未使用でない時は
、フラグを待機にセットして待機する。Aファイルおよ
びBファイルを共有モードでオープンした時、フラグが
未使用でなければビジィとして待機する。
本発明においては上述のようなキー付き索引編成ファイ
ル制御方式が提供される。
〔作 用〕
前述の制御方式を用いれば、Aファイルに設けられたカ
ウンタおよびフラグによってデータの完全保証ができ、
かつ各ジョブから要求されたデータ部のみに対して部分
的にファイルを専有することが可能となり、ファイルの
ビジィすなわち待機時間の減少を行うことができる。
〔実施例〕
本発明の一実施例としてのキー付き索引編成ファイル制
御方式を行う流れ図が第1図に示される。
第2図には本発明を適用する情報処理システムのブロッ
ク図、および第3図には実施例におけるキー部索引編成
ファイルおよびデータ部索引編成ファイルの構成が示さ
れる。
第2図のシステムは、メモリ61、CPU62、入出力
装置制御装置(IOC)63,64、ディスプレイユニ
ット(D、5U)66、印刷機(PR)67、磁気ディ
スク制御装置(DKC)65、および磁気ディスク装置
(DISK)68を具備する。前述したファイルは磁気
ディスク装置の記憶部分の一部である。
第3図に示すように、本実施例のファイルはキー部索引
編成ファイル(Aファイル)およびデータ部索引編成フ
ァイル(Bファイル)から成り、Aファイルはそのレコ
ードにキー部1、カウンタ2、およびフラグ3を具備す
る。Bファイルはキー部1と同じ内容のキー部4、Bフ
ァイルをアクセスする際の固有のキーであるキー部5、
およびデータ部6を具備する。Aファイルの1レコード
(例えば第3図のイ行)はBファイルの複数のレコード
(例えばaからn行迄)に対応しておりキー部1とキー
部4は同一の内容である。
第1図を参照して本実施例を説明する。まずキー人力1
1ではファイルの領域指定が行われる。
A、Bファイル共有モードオープン12ではAファイル
およびBファイルが共有モードでオープンする。Aフラ
グ0?(AファイルフラグがOか)13では成るキーに
対するデータ領域が未使用であるか否かを判定する。フ
ラグが0でなければビジィとして待機状態となる。フラ
グがOであればW糸処理(ライト系処理)14へ進み、
ライト系処理であるかリード系処理のみであるか判定す
る。
リード系のみの時は左側の分岐に進み、該当キーカウン
タに+1 (23) して、Bファイル該当キー段(リ
ード)24へ進み、Bファイルのデータを読み出す、読
み出し処理が終了25すると該当キーカウンタを−1(
26)へ進みカウンタを元に戻し、AファイルおよびB
ファイルをクローズ22して終了する。
ライト系処理の時は、中央の分岐に進み、カウンタ0 
? (15)でカウンタがOか否かを判定し、0でなけ
ればフラグ2 ? (27)へ進みフラグが2であれば
カウンタO? (15)へ戻り、フラグが2でなければ
フラグ−2(28)を経てフラグ2にセットしてカウン
タO? (15)へ戻る。カウンタがOであればフラグ
→1 (16)でフラグを1とし、カウンター1(17
)でカウンタを1とし、Bファイル該当キーR/W(1
8)へ進む一、Bファイル=亥当キーR/W(18)で
はBファイルにおける該当するキーの部分に対し読み出
しまたは書き込み処理を行い、終了19に進み、終了し
ていなければ前記読み出しまたは書き込みを終了する迄
繰り返し、終了すれば該当キーカウンター0 (20)
およびフラグ−〇 (21)に進み、カウンタおよびフ
ラグをOにしてA、Bファイルクローズ22へ進み終了
する。
上述のようにフラグは0であればライト系未使用を示し
、1であればライト系処理中を、2であればライト系処
理待ち状態を示す。カウンタの数は該当キーを読み出し
または書き込みしているジョブの件数を示す。キー部1
はファイルアクセスのキーとなるものであって、この単
位で各処理が行われる。キー部4はキー部1に対応して
おり、複数レコードにわたり、キー部1と同じデータが
格納される。
次に第3図のキー部1の(イ)に対してアクセスする場
合を例として説明する。リード系では、(イ)レコード
のフラグ3がOならば使用可能としカウンタを+1して
再セットしてキー部1の(イ)のデータに対して専有す
る。そうすることにより、Bファイルの(a)〜(n)
レコードのデータに対して読み出しを許すようにする。
終了後はカウンタを−1して再セットする。
ライト系の場合、フラグか0でかつカウンタが0ならば
フラグおよびカウンタに1をセットしてBファイルをア
クセスする。フラグが1ならば該当キーに対するアクセ
スは不可とする。フラグが0でかつカウンタが0以外な
らばフラグに2をセットし、カウンタが0になるまで待
ち状態にする。
終了後にはフラグおよびカウンタを各々0にする。
別のキーに対しても同様な処理を行う。よって、各ジョ
ブが各々別なキーに対してアクセスを行う場合は読み出
しも書き込みも可能になると共にデータも保証される。
第3図は部品表の管理データの例が示されている。
〔発明の効果〕 、 本発明によれば、キーの異なるデータに関しライト系の
処理を複数ジョブから可能とし、データの完全保証がで
き、かつファイルビジィによる待機時間を減少すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例としてのキー付き索引編成ファ
イル制御方式を行う流れ図、 第2図は本発明を適用する情報処理システムのブロック
図、 第3図は本発明の実施例のファイルの構成を説明する図
、および 第4図は従来方式のファイル制御方式を行う流れ図であ
る。 図において、 1・・・キー部、     2・・・カウンタ、3・・
・フラグ、     4.5・・・キー部、6・・・デ
ータ部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 キー部索引編成ファイルAおよびデータ部索引編成ファ
    イルBを設け、該ファイルAの各レコードはキー部(1
    )、カウンタ(2)、およびフラグ(3)で構成され、
    該ファイルBの各レコードはキー部(4)、ファイルB
    をアクセスする固有のキー(5)、およびデータ部(6
    )で構成され、該ファイルAの1レコードに該ファイル
    Bの複数のレコードが対応し、該カウンタ(2)は該当
    キーをアクセスするジョブ数を管理し、該フラグ(3)
    はライト系処理を管理するようにした情報処理システム
    におけるキー付き索引編成ファイル制御方式であって、 ファイルAおよびファイルBを共有モードでオープンす
    る段階(12)、 リード系の処理の場合は該フラグ(3)が未使用を示す
    時はカウンタ(2)を使用中を示す値にセット(23)
    して、ファイルBを読み出し処理を行い(24)終了後
    カウンタ(2)を元に戻す(26)段階、ライト系の処
    理の場合は、該フラグ(3)および該カウンタ(2)が
    未使用であれば該フラグ(3)および該カウンタ(2)
    を使用中にセット(16、17)し、ファイルBの書き
    込みおよび読み出しを行い(18)、終了後該カウンタ
    (2)および該フラグ(3)を未使用に戻す(20、2
    1)段階、ライト系の処理の場合、該カウンタ(2)が
    未使用でない時は、該フラグ(3)を待機にセットして
    待機する(27、28)段階、および ファイルAおよびファイルBを共有モードでオープンし
    た時、該フラグ(3)が未使用でなければビジイとして
    待機する段階、 を具備することを特徴とするキー付き索引編成ファイル
    制御方式。
JP61302826A 1986-12-20 1986-12-20 キ−付き索引編成ファイル制御方法 Granted JPS63156257A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61302826A JPS63156257A (ja) 1986-12-20 1986-12-20 キ−付き索引編成ファイル制御方法

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JP61302826A JPS63156257A (ja) 1986-12-20 1986-12-20 キ−付き索引編成ファイル制御方法

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Publication Number Publication Date
JPS63156257A true JPS63156257A (ja) 1988-06-29
JPH0451861B2 JPH0451861B2 (ja) 1992-08-20

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JP61302826A Granted JPS63156257A (ja) 1986-12-20 1986-12-20 キ−付き索引編成ファイル制御方法

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JP (1) JPS63156257A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02129739A (ja) * 1988-11-09 1990-05-17 Nec Corp 共用ファイル排他制御方式
JPH05241931A (ja) * 1990-04-06 1993-09-21 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 計算機システムのアクセス管理方法
JPH0713823A (ja) * 1993-06-24 1995-01-17 Nec Corp 仮想計算機システムにおけるファイル資源管理方式

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02129739A (ja) * 1988-11-09 1990-05-17 Nec Corp 共用ファイル排他制御方式
JPH05241931A (ja) * 1990-04-06 1993-09-21 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 計算機システムのアクセス管理方法
JPH0713823A (ja) * 1993-06-24 1995-01-17 Nec Corp 仮想計算機システムにおけるファイル資源管理方式

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JPH0451861B2 (ja) 1992-08-20

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