JPH03210644A - ファイルの多重アクセス方式 - Google Patents

ファイルの多重アクセス方式

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JPH03210644A
JPH03210644A JP2005739A JP573990A JPH03210644A JP H03210644 A JPH03210644 A JP H03210644A JP 2005739 A JP2005739 A JP 2005739A JP 573990 A JP573990 A JP 573990A JP H03210644 A JPH03210644 A JP H03210644A
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JP
Japan
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file
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Pending
Application number
JP2005739A
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English (en)
Inventor
Hiromi Takamukai
高向 博美
Hiroko Kitagawa
北川 博子
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Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2005739A priority Critical patent/JPH03210644A/ja
Publication of JPH03210644A publication Critical patent/JPH03210644A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は工作機械用数値制御装置、産業用ロボットの制
御装置、FAコンピュータなどのプログラムのファイル
をアクセスする方式に関し、とくに同一プログラムへの
多重アクセス方式に関するものである。
[従来の技術] 従来、数値制御(以下NCという)装置などの加ニブロ
グラムを多重アクセスする場合、加ニブログラムの一つ
が同時に複数のアクセスプログラムによってアクセスさ
れることがあるが、ファイルに入っている加ニブログラ
ムのデータの破壊を保護するため、例えば第5図のブロ
ック図に示すように構成されている。すなわち、lはN
C制御部で、NC制御装置の持つ複数の操作機能を備え
たNC機能2を制御する。NC@能2は実行中の加ニブ
ログラムの実行位置を表示する操作機能を備えた表示制
御部21と、図示しない通信手段により他の機器との通
信を行い、実現される加ニブログラムに入力させる操作
機能を備えた入力制御部22と、加ニブログラムの編集
を行う操作機能を備えた編集管理部23と、加ニブログ
ラムを解読し実行する操作機能を備えた実行制御部24
の各操作機能を実行する機能制御部から構成されている
。NC機能2の各機能制御部は各々ファイル管理部3を
介してファイル4に内蔵された加ニブログラム41・・
・4Nへアクセスを行う。ファイル管理部3にはファイ
ル−覧表、ファイル名ファイル順序などを管理する部分
とともに、アクセス方法を管理するアクセスモード管理
部31が設けられている。アクセスモード管理部31は
ファイル4に対して読み出し専用ファイル、隠しファイ
ルおよび普通ファイルなどをアクセスモードにより、フ
ァイルへの多重アクセス方法を指定するものである。ア
クセスモードは第6図に示すように、通常コンピュータ
で使用されるメモリの8ビツトのうち4ビツトを使用し
て指定される。第6図において、普通ファイルは自由に
読み出しや書き込みができるファイルである。読み出し
専用ファイルは読み出すことは出来るが書き込むことが
できないファイルで、例えば内容の変更が伴う編集操作
や外部よりプログラムを入力する操作は出来ないファイ
ルである。隠しファイルはファイルの存在を隠すための
特別なファイルであるが本発明の主旨には無関係である
ので説明は省略する。
これらのアクセスモードに設けられた情報は通常、ファ
イル属性と呼ばれ、ファイルへアクセスするときの手続
きとして必ず指定され、これから実行しようとして指定
するファイル属性と、予め指定されたファイルの持つ属
性とが一致するかどうかが照合され、不一致のものはア
クセスが許可されない。
例えば表示制御部21.実行制御部24はプログラムを
読み出すだけであるのでファイルのアクセスモードは第
6図に示した普通ファイルもしくは読み出し専用ファイ
ルのどちらでも良いが、プログラムの内容に変更のある
入力制御部22、編集管理部23ではファイルのアクセ
スモードを普通ファイルとして指定する必要があり、該
当ファイルが読み出し専用ファイルである場合はその操
作は許可されない。
ここで、加ニブログラム41を実行制御部24にて実行
し、並行して編集制御部23にて同じ加ニブログラム4
1を編集する場合を考える。各機能制御部におけるファ
イルのアクセスモード指定は適切に行われたものとする
。すなわち、この場合普通ファイルが指定されていたと
する。ファイル管理部3は同一時刻に異なる操作機能の
機能制御部である編集制御部23と実行制御部24より
同時にアクセスさせる。
一般に編集処理は、データの追加や削除を伴うので、編
集中のプログラムを実行すると中途なプログラムを解読
し、想定できない暴走につながる状況が発生するおそれ
がある。
しかし、加ニブログラム41を実行制御部24にて実行
し、並行して表示制御部にて同じ加ニブログラム41の
実行状態を表示することは何の支障もない。
そこで、第5図に示すように機能排他管理部5を設け、
これら複数の操作機能が同時に成立してよいかどうかを
管理し、ファイル管理部3へ多重アクセスを可能にして
いる。
この場合の一つの方法としてアクセスされるファイルに
ファイルアクセスフラグを設けたものがある。まだ、ど
の操作機能からもアクセスされていない場合は、ファイ
ルアクセスフラグがオフに保たれ、どの操作機能によっ
てもアクセスが可能である。既にアクセスされていると
きにはファイルアクセスフラグがオンとなり、他のアク
セスプログラムによってアクセス出来ないようにしであ
る。アクセス処理が終了したら、ファイルアクセスフラ
グをオフとし、他のアクセスプログラムによってアクセ
スが可能な状態にするものが開示されている(例えば特
開平1−121952号公報)。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記方式では、機能排他管理部5は表示制御
部21.入力制御部22、編集管理部23、実行制御部
24の同一時刻の要求に対応する多重アクセスに対して
、例えば、プログラム番号115、IOが表示を要求し
、プログラム番号2が実行を要求し、プログラム番号3
が編集を要求している場合、第7図に示すような一元的
な管理テーブルを用意し、プログラム番号の優先順位に
応じて第8図に示すような手順により管理する。すなわ
ち、管理テーブルを確保し、管理テーブルの該当する操
作機能欄にプログラム番号を入力する。
入力操作が終ったら管理テーブルを解放し、他のプログ
ラムの入力を可能にする。その間に優先順位にしたがっ
てプログラムをアクセスする。実行し終ったら、管理テ
ーブルからプログラム番号野指定を消す。
このように、管理テーブルの管理は複雑かつ管理するた
めの労力と時間が多くかかるという問題があった また、特開平1−121952号公報に開示された方式
では、アクセスプログラムをアクセスする毎にファイル
アクセスフラグを確認し、ファイルアクセスフラグが無
ければアクセスを実行し、ファイルアクセスフラグをオ
ンにしておき、アクセス終了後はファイルアクセスフラ
グをオフにするという複雑な管理方式となっており、多
(の処理時間がかかっていた。
本発明は、ファイルのアクセスモードに簡単なモードを
設けることにより高速にファイルへの多重アクセスを可
能にすることを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、複数のプログラムを内蔵するファイルの多重
アクセス方式において、前記ファイルに対するアクセス
条件を表示するアクセスモードを管理するアクセスモー
ド管理部を設け、前記ファイルのアクセスモードにアク
セスファイルのファイル属性を示す情報と、前記ファイ
ルに対する複数の操作機能の内の一つの使用状態を示す
情報とを表示し、前記アクセスモード管理部により、実
行しようとする前記操作機能の使用状態を示す情報と既
に実行中の前記操作機能の使用状態を示す情報との間の
許可関係と不許可関係とからなる相互関係に従って前記
ファイルをアクセスするファイルの多重アクセス方式で
ある。
[作用] ファイル属性を示す情報を備えたアクセスモードに、操
作機能の使用状態を示す情報が追加されており、アクセ
スモード管理部によって実行しようとする操作機能の使
用状態を示す情報と既に実行中の操作機能の使用状態を
示す情報とを、各操作機能間のアクセスの許可、不許可
を設定した相互関係と照合させてようにしであるので、
不許可関係のない、すなわち許可関係にある重複可能な
操作機能のアクセスを同時に並行して行うことができる
したがって、アクセスする毎にファイルアクセスフラグ
を確認し、ファイルアクセスフラグが無ければアクセス
を実行し、ファイルアクセスフラグをオンにしておき、
アクセス終了後はファイルアクセスフラグをオフにする
という複雑な処理をする必要がなく、ファイルのアクセ
ス処理時間が大きく短縮される。
[実施例] 本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図で、NC制御
部1%NC機能2、表示制御部21.入力制御部22、
編集管理部23、実行制御部24、ファイル管理部3、
加ニブログラム41・・・4Nアクセスモ一ド管理部3
1は第4図に従来例として示したものと同一である。
アクセスモードの構成は、第2図に示すように、下位4
ビツトは従来と同様のアクセスファイルの属性を示す情
報を表示している。上位4ビツトは該当ファイルがどの
ようなNC機能に使用されているかを示す情報で、表示
中、入力中、編集中および実行中等の操作機能の使用状
態を示している。
そして、これらの操作機能の使用状態を示す情報は第3
図に示すように、複数の操作機能の間で同時にアクセス
が不可能な不許可関係と、同時にアクセスが可能な許可
関係として、ファイルに対するアクセス条件を表示し、
予め決められている。
この操作機能間の許可、不許可の相互関係に従って既に
実行中のファイルのアクセスとこれから実行しようとす
る操作機能のアクセスを同時に行う多重アクセスに関す
る管理がアクセスモード管理部31によって行われる。
例えば、第1図の加ニブログラム41を実行制御部24
により実行する場合を説明する。
加ニブログラム41が他のNC機能2の機能制御部(表
示制御部21、入力制御部22、編集管理部23のうち
のいずれか)に使用されていない場合はアクセスモード
管理部31の操作機能の使用状態を示す情報は0000
であり、実行可能である。
次に、実行中である加ニブログラム41への編集操作を
編集管理部23により実行する場合は、実行中の操作機
能の使用状態を示す情報は0010であり、編集中の操
作機能の使用状態を示す情報は1000で、第3図の機
能の相互関係で不許可関係になっていることからアクセ
スモード管理部31により操作不可能の処理がとられる
また、同様に実行中である加ニブログラム41への表示
制御部21による表示操作は、実行中の操作機能の使用
状態を示す情報がooioで実行中であるにも拘らず、
表示中の操作機能の使用状態を示す情報が0001で、
第3図の操作機能の相互関係で許可関係になっているこ
とからアクセスモード管理部31によりファイル5への
アクセスが許可される。
アクセスモード管理部31のアクセスモードを管理する
フローチャートは第4図に示すとおりである。すなわち
、アクセスモードに設けられた操作機能の使用状態を示
す情報を各操作機能(この場合、表示、実行、入力、編
集の機能)と照合し、多重アクセスの許可、不許可を決
定する。
したがって、ファイルのアクセスモードに操作機能の使
用状態を示す情報を追加することにより、アクセスモー
ド管理部31によって実行しようとする操作機能の使用
状態を示す情報と既に実行中の操作機能の使用状態を示
す情報とが各操作機能間の許可、不許可を示す相互関係
と照合され、重複可能な操作機能のアクセスを同時に並
行して行うことができ、アクセス処理時間が短縮される
また、従来アクセスするときに必要であった複雑な管理
方式は不要となるので高速なアクセス処理ができる。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によればファイルのアクセス
モードに操作機能の使用状態を示す情報を追加し、同時
にアクセスする操作機能について相互関係を照合するよ
うにしている。そして、表示、入力、編集および実行な
ど一つの加ニブログラムに対する異なった操作機能のう
ち、相互関係で許可関係になっている操作機能について
は同時にアクセスすることができるので、複数のプログ
ラムを備えたファイルのアクセスが効率良(管理・実行
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図はア
クセスモードを示す説明図、第3図は複数の操作機能間
の相互関係を示す説明図、第4図はアクセスモードを管
理するフローチャート、第5図は従来例を示すブロック
図、第6図は従来例のアクセスモードを示す説明図、第
7図は管理テーブルの説明図、第8図は機能排他管理部
の手順を示す説明図である。 l・・・NC制御部、2・・・NC機能、21・・・表
示制御部、22・・・入力制御部、23・・・編集管理
部、24・・・実行制御部、3・・・ファイル管理部、
31・・・アクセスモード管理部、4・・・ファイル、
41・・・4N・・・加工プログラム 第 1 図 第 図  100 Å力中 ( 000 編集中 第 図 第 図 第 図 第 図 と0000 普通ファイル 第 図 管理テーブル 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のプログラムを内蔵するファイルの多重アクセ
    ス方式において、 前記ファイルに対するアクセス条件を表示するアクセス
    モードを管理するアクセスモード管理部を設け、 前記ファイルのアクセスモードにアクセスファイルのフ
    ァイル属性を示す情報と、前記ファイルに対する複数の
    操作機能の内の一つの使用状態を示す情報とを表示し、 前記アクセスモード管理部により、実行しようとする前
    記操作機能の使用状態を示す情報と既に実行中の前記操
    作機能の使用状態を示す情報との間の許可関係と不許可
    関係とからなる相互関係に従って前記ファイルをアクセ
    スすることを特徴とするファイルの多重アクセス方式。
JP2005739A 1990-01-12 1990-01-12 ファイルの多重アクセス方式 Pending JPH03210644A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7035860B2 (en) 2003-01-17 2006-04-25 International Business Machines Corporation Trusted access by an extendible framework method, system, article of manufacture, and computer program product
CN117532580A (zh) * 2024-01-10 2024-02-09 安徽诺桥电力科技有限公司 一种智能档案库房管理机器人

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7035860B2 (en) 2003-01-17 2006-04-25 International Business Machines Corporation Trusted access by an extendible framework method, system, article of manufacture, and computer program product
CN117532580A (zh) * 2024-01-10 2024-02-09 安徽诺桥电力科技有限公司 一种智能档案库房管理机器人
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