JPH01213729A - 共用ファイルの排他制御方式 - Google Patents

共用ファイルの排他制御方式

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JPH01213729A
JPH01213729A JP63038808A JP3880888A JPH01213729A JP H01213729 A JPH01213729 A JP H01213729A JP 63038808 A JP63038808 A JP 63038808A JP 3880888 A JP3880888 A JP 3880888A JP H01213729 A JPH01213729 A JP H01213729A
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JP
Japan
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update
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JP63038808A
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Inventor
Kazuo Kitamura
一夫 北村
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Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Facom Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明は共用ファイルの排他制御方式に関し、複数の処
理部が共用するファイルの更新処理において、長時間フ
ァイルを占有させずにファイルの更新処理を行うことを
目的とし、 処理部にはファイルの所定レコードを読取り更新レコー
ド情報を作成してファイルの更新を依頼するとき該更新
レコード情報とともに前記読取った所定レコード番号と
その更新前のレコード内容とを通知し更新依頼に対応し
て更新不可指示と現レコード内容とが応答されたとき該
現レコード内容に基づき再処理せしめるファイル管理部
を設け、該ファイルを制御するファイル制御部には、前
記通知されたレコード番号に基づきファイルの現レコー
ド内容を読取るとともに前記通知された更新前のレコー
ド内容と比較し一致したとき通知された前記更新レコー
ド情報に基づき更新処理を行い不一致のときは更新不可
指示とともに該現レコード内容を該処理部に応答する更
新処理部と、該更新処理部が前記更新処理を実行してい
る期開催の処理部からのファイルアクセスを禁止する排
他制御部とを設け、更新処理対象レコードの内容を読取
り時と更新処理時とで比較し不一致のときは現レコード
内容を通知して再処理を指示する前記更新処理により排
他制御を行うように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は共用ファイルの排他制御方式の改良に関する。
例えばパーソナルコンピュータ等で構成される複数のワ
ークステーション■Sと各−3にファイルを共用させる
ファイルサーバとがローカルエリアネットワークLAN
で接続された分散システムにおいて、ある祁がそのファ
イルを更新するとき、更新処理対象のデータが更新処理
中に他の同によって更新されないようファイルの読取り
から更新までの開催のファイルアクセスを禁止する排他
制御が行われる。
このファイル排他制御の従来の方法は、ファイルを0P
EN してからCLOSEするまでファイルサーバ側で
他のアクセスを禁止するか、または同側でLOCK、 
tlNLOcK指令を発行して禁止させる方法が採用さ
れているが、読取ったファイルデータを表示してオペレ
ータが更新するように構成されている場合にはファイル
がその−Sに長時間占有される可能性があり、特に後者
の方法では、同側の応用プログラム中での排他をかける
単位が複雑となるという問題点がある。
このため、ファイルを長時間占有せず且つアクセス側で
排他を意識する必要のない共用ファイルの更新処理方式
が求められている。
〔従来の技術〕
第4図に分散システムブロック図を示す。
第4図はファイルサーバ2がローカルエリアネットワー
クLAN 100を介して各ワークステーションWS2
によってアクセスされてファイル3が共用される分散シ
ステム例を示したものである。
ファイルサーバ2のファイル3を制御するファイル制御
部4には、WSIから発行される0PEN指令からCL
O5E指令までの開催のWSIからのアクセスを禁止す
る排他制御部5が設けられており、0PEN指令でファ
イル制御部4との間で通信路が開設された応用プログラ
ム6はファイル30所定レコードを読取り更新するとと
もに、更新レコード情報をファイルサーバ2に送出して
例えば更新前とは別の所定レコードに格納せしめた後フ
ァイルをCLOSEする。
この結果ファイル3中の更新レコードの内容と更新前の
レコードの内容とが対応したものとなる。
ここで、WSI側で読取ったレコードの更新処理を行う
とき、応用プログラム6が表示部7にレコード内容を表
示してオペレータに更新操作させ、その更新レコードを
ファイルサーバ2に送信するような場合、オペレータの
操作中もファイル3が0PEN状態であるため、この開
催のアクセスが禁止される。
以上はファイルサーバ側で0PEN、CLOSE指令テ
排指令部排他制御法を示したが、このような排他制御が
ファイルサーバ側で行われない分散システムの場合は、
応用プログラム側からLOCK、 UNLO(J指令を
発行してファイル制4B部4に排他制御を行わせる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のごとくファイルサーバにおける排他制御はファイ
ルが0PENされている開催のアクセスを禁止する方法
と、応用プログラムが発行するLOCK、 UNLOC
K指令の間禁止する方法とがあるが、例えばオペレータ
の操作がファイル0PEN中に行われる場合はファイル
が長時間占有される可能性があり、また後者の方法では
応用プログラム中に必要に応じてLOCK、 tlNL
OcK指令を挿入しなければならずプログラム開発に手
間がかかるという問題点がある。
本発明は上記問題点に鑑み、長時間ファイルを占有する
ことな(且つアクセス側が排他を意識しない共用ファイ
ルの排他制御方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の共用ファイルの排他
制御方式は、第1図本発明の原理図に示すように、 ファイル(3)を共用する処理部(30)には、前記フ
ァイル(3)の所定レコードを読取り更新レコード情報
(60)を作成してファイル(3)の更新を依頼すると
き該更新レコード情報(60)とともに前記読取った所
定レコード番号(52)とその更新前のレコード内容(
51)とを通知し、更新依頼に対応して更新不可指示(
70)と現レコード内容(53)とが応答されたとき該
現レコード内容(53)に基づき再処理せしめるファイ
ル管理部(33)を設け、 該ファイル(3)を制御するファイル制御部(22)に
は、前記通知されたレコード番号(52)に基づきファ
イル(3)の現レコード内容(53)を読取るとともに
前記通知された更新前のレコード内容(51)と比較し
一致したとき通知された前記更新レコード情報(60)
に基づき更新処理を行い不一致のときは更新不可指示(
70)とともに該現レコード内容(53)を該処理部(
30)に応答する更新処理部(23)と、該更新処理部
(23)が前記更新処理を実行している期開催の処理部
からのファイルアクセスを禁止する排他制御部(24)
とを設ける。
〔作 用〕
ファイル制御部22にファイル3の更新処理を依頼する
とき、処理部30のファイル管理部33は更新レコード
情報(更新レコード内容および更新レコード番号)とと
もに読取った更新前のレコード内容51とそのレコード
番号52とをファイル制御部22に通知する。
ファイル制御部22の更新処理部23は通知されたレコ
ード番号52に基づき現レコード内容53を読取り、通
知された更新前レコード内容51と比較する。
一致していれば他の処理診鰺により更新されていないか
ら、更新レコード情報60に基づきファイル3の更新処
理を行い、不一致のときは更新レコード情報60は現レ
コード内容53に基づくものでないから更新不可指令7
0と、ともに現レコード内容53を応答する。
なお、以上の更新処理の期間は排他制御部24によって
他の処理部→からのアクセスは禁止される。
この更新不可指令70を受信した処理部30のファイル
管理部33は現レコード内容53に基づき再処理せしめ
て再び同様の更新依頼を行う。
以上のごとく更新処理対象のデータが更新処理中に更新
されているか否かを確認して更新処理を′行うため、フ
ァイル3がオープン中であっても他のアクセスを許可す
ることができ、従って会話処理等によってファイル3が
長時間占有されることがな(、また処理部30側で排他
を意識する必要がない。
〔実施例〕
本発明の実施例を図を用いて説明する。
第2図は実施例のブロック図、第3図は実施例の更新処
理フローチャート図である。
第2図は分散システムにおけるファイルサーバおよびワ
ークステーションのブロック図を示したものである。図
中、ファイルサーバ20において、23は更新処理部で
あって、ワークステーション30よりWRITEコマン
ド(更新依頼)により更新しコード情報〔更新レコード
内容、更新レコード番とする)とが通知されたとき、レ
コードへの現レコード内容53をファイル3より読取り
、一致しているときは更新処理を、不一致のときは現レ
コード内容52とともに更新不可指示70をワークステ
ーション30に応答するもの、 24は排他制御部で、更新依頼を受信してから更新処理
部23が更新完了か更新不可指示70かを応答するまで
の間排他制御を行うものである。
また、ワークステーション(処理部30に対応する)3
0において、 33はファイル管理部であって、応用プログラム32か
らファイル0PEN指令がなされたときファイルサーバ
20のファイル制御部22と通信路を開設して指定レコ
ードのREAD、WRITE依頼を行うものであり、更
新依頼が応用プログラム32より発行されたとき受は取
った更新レコード情報60と更新前レコード内容51と
レコード番号52とをファイルサーバ2oに通知して−
RITEコマンドを発行するとともに、現レコード内容
53とともに更新不可指示70が応答されたとき応用プ
ログラム32に復帰情報としてこれを渡すもの、 32は応用プログラムで、ファイル管理部33より更新
依頼の復帰情報として更新不可指示70および現レコー
ド内容53が通知されたとき、再処理を繰り返すもので
あり、その他第4図と同一符号は同一対象物を表す。
以下第3図を参照しつつ更新処理動作を説明する。
(1)  ワークステーション30の応用プログラム3
2がファイル3のレコードへの内容を更新するとき、フ
ァイル3を指定して0PENコマンドを発行する。
(2)  ファイルサーバ20のファイル制御部22と
通信が開設されファイル3がオーブンされた後、レコー
ド八を指定してREADコマンドを発行する。
(3)  ファイル制御部22はレコードAを読取り、
ワークステーション30にレコードへの内容(更新前の
レコード内容51)を転送する。
(4)  ワークステーション30の応用プログラム3
2は所定の処理を施して更新レコード情報60を作成し
、ファイル管理部33に更新(WRITE )を依頼す
る。
(5)  ファイル管理部33は更新レコード情報60
および更新前レコード内容51とレコード番号52(レ
コードA)ととともに通信制御部6を介しWRITIl
iコマンドを発行する。
(6) WRITEコマンドを受信したファイルサーバ
2oでは更新処理部23がレコードへの現レコード内容
53を読取り通知された更新前レコード内容51と比較
する。
一致したときはファイル制御部22にレコードA′への
更新レコードの書込みを指示し、不一致の場合は現レコ
ード内容53とともに更新不可指示7oをワークステー
ション30に応答する。
(7)更新不可指示70の応答を受信したワークステー
ション30ではファイル管理部33が現レコード内容5
3を復帰情報として応用プログラム32に制御を返す。
(8)応用プログラム32では、復帰情報を参照して更
新不可指示70があれば現レコード内容53に基づきあ
らためて更新レコード情報60を作成し、ファイル管理
部33に更新を依頼する。
(9)ファイルサーバ20より更新処理完了が応答され
たとき応用プログラム32はファイル3をクローズする
なお、上記更新処理部23の更新処理期間中は排他制御
が行われ、その期間を除き他のワークステーションから
のファイルアクセスは許可される。
以上のごとく、更新処理対象のデータが更新処理中に更
新されているか否かを判別し、更新されていれば再処理
させるため、ファイルが0PENされているときでも他
のアクセスを許可することができ、従ってファイルを長
時間占有されることがなく、また応用プログラム側で排
他を意識しなくてもよい。
以上は分散システムで説明したが、複数の応用プログラ
ムがファイルを共用する装置にも適用できることは勿論
である。
〔発明の効果〕
本発明は、更新処理対象のデータが更新処理中に他のア
クセスで更新されたか否かを判別し、更新されていると
きは現データを渡して再処理せしめることによりファイ
ルオープン中でも他のアクセスを許可する共用ファイル
の排他制御方式を提供するものであるから、ファイルを
長時間占有することがなく、また応用プログラム側で排
他を意識しなくてもよいためプログラム開発が容易とな
る優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は実施例のブロック図、 第3図は実施例の更新処理フローチャート図、第4図は
分散システムブロック図、 である。図中、 20はファイルサーバ、 23は更新処理部、 24は排他制御部、 30は処理部、ワークステーション、 33はファイル管理部、 51は更新前のレコード内容、 52はレコード番号、 53はレコード番号52の現レコード内容、60は更新
レコード情報、 70は更新不可指示、 である。 加ファイルサーバ 、、、f、、−、、、、−、、、、、−、、、、−、−
−−、、、、、、、、−、−、、−、、、、戸?プ、予
tと・了実施例のブロック図 第2図 ワークステーション   LAN通信    ファイル
サーバ↓ 実施例の更新処理フローチャート図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の処理部(30)がファイル(3)を共用するシス
    テムにおける共用ファイルの排他制御方式であって、 該処理部(30)には、前記ファイル(3)の所定レコ
    ードを読取り更新レコード情報(60)を作成してファ
    イル(3)の更新を依頼するとき該更新レコード情報(
    60)とともに前記読取った所定レコード番号(52)
    とその更新前のレコード内容(51)とを通知し、更新
    依頼に対応して更新不可指示(70)と現レコード内容
    (53)とが応答されたとき該現レコード内容(53)
    に基づき再処理せしめるファイル管理部(33)を設け
    、 該ファイル(3)を制御するファイル制御部(22)に
    は、前記通知されたレコード番号(52)に基づきファ
    イル(3)の現レコード内容(53)を読取るとともに
    前記通知された更新前のレコード内容(51)と比較し
    一致したとき通知された前記更新レコード情報(60)
    に基づき更新処理を行い不一致のときは更新不可指示(
    70)とともに該現レコード内容(53)を該処理部(
    30)に応答する更新処理部(23)と、該更新処理部
    (23)が前記更新処理を実行している期間他の処理部
    からのファイルアクセスを禁止する排他制御部(24)
    とを設け、 更新処理対象レコードの内容を読取り時と更新処理時と
    で比較し不一致のときは現レコード内容(53)を通知
    して再処理を指示する前記更新処理により排他制御を行
    うことを特徴とする共用ファイルの排他制御方式。
JP63038808A 1988-02-22 1988-02-22 共用ファイルの排他制御方式 Pending JPH01213729A (ja)

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JPH01213729A true JPH01213729A (ja) 1989-08-28

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JP (1) JPH01213729A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010200826A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2010257027A (ja) * 2009-04-22 2010-11-11 Nec Corp 情報処理装置、情報更新方法、プログラムおよび情報処理システム

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