JPH0451861B2 - - Google Patents

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JPH0451861B2
JPH0451861B2 JP61302826A JP30282686A JPH0451861B2 JP H0451861 B2 JPH0451861 B2 JP H0451861B2 JP 61302826 A JP61302826 A JP 61302826A JP 30282686 A JP30282686 A JP 30282686A JP H0451861 B2 JPH0451861 B2 JP H0451861B2
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JP
Japan
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file
flag
counter
key
value indicating
Prior art date
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Application number
JP61302826A
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English (en)
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JPS63156257A (ja
Inventor
Mitsuo Betsupu
Akira Sakai
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、複数のジヨブからキー付き索引編成
フアイルを共有アクセスするもので、かつリード
(読み出し)系とライト(書き込み)系も同時に
動作し、さらに1回のライト系処理でデータを多
量に処理するものに対して、各ジヨブから要求さ
れたデータ部のみに対して部分的にフアイルを専
有することにより、データの完全保証とフアイル
ビジイの軽減化を図るようにしたフアイル制御方
法である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報処理システムにおけるキー付き
索引編成フアイルの制御方法に関する。
〔従来の技術〕
情報処理システムにおいて使用されるフアイル
の排他制御の指定は該当フアイルのオープン時に
共有または否かの宣言を行うことによつてなされ
る。これはフアイル単位で行われる。リード系の
みであれば、共有モードでフアイルのオープンを
行い、同一の索引編成フアイルが可能である。し
かしながら、ライト系の場合は、専有モードでオ
ープンし、データの書き込みを行つている。ライ
ト系でもフアイル共有で行うことが可能であるが
データ保証に難点がある。
第4図に従来例として、ライト系処理の時、専
有モードでオープンを行う場合の処理の流れが示
される。この例では後述する第3図におけるフア
イルB(以下Bフアイルと呼称する)のみを使用
する。
第4図において、キー入力41はフアイルの領
域を指定するものであり、W(ライト)系処理4
2は、このジヨブはライト系処理が行われるか否
かを判定する。ライト系処理がなくリード系処理
の時はBフアイル共有モードオープン48を行
い、可であればBフアイルの読み出し処理(R)
50が行われ、否であればビジイとなり待機状態
となる。ライト系処理の場合は、Bフアイル専有
モードオープン43を行い、それが可であれば読
み出しおよび書き込み処理45を行い終了46に
よりBフアイルをクローズ47する。否であれば
ビジイとなつて待機状態となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来方法においては、ライト系使用時に該当フ
アイルを専有モードでオープンした場合、大容量
のデータを書き込む時データの保証はされるが、
他のジヨブで同一フアイルを使用するような時、
アクセスできない状態が長時間続くという問題点
がある。
また、共有モードでオープンした場合、複数の
ジヨブから同時に同一キーデータ部に書き込まれ
た場合および書き込み処理中に同一キーデータ部
に読み出された場合に、データの保証ができない
という問題点がある。
従つて、本発明の目的は、キーの異なるデータ
に関しライト系の処理を複数ジヨブから可能と
し、データの完全保証を行うと共に、フアイルビ
ジイによる待機時間の短縮を可能にすることにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
キー部のみで構成されたキー部索引編成フアイ
ル(Aフアイルと略称)およびキーに対応したデ
ータ部索引編成フアイル(Bフアイルと略称)を
設け、Aフアイルの1レコードとBフアイルの複
数レコードと対応させ、Aフアイルの各レコード
には該当キーをアクセスしているジヨブ数を管理
するカウンタ2(第3図参照)およびライト系処
理を管理するフラグ3を具備する。そして、Aフ
アイルおよびBフアイルを共有モードでオープン
し、リード系の処理の場合はフラグが未使用を示
す値の時はカウンタを使用中を示す値にセツトし
て、Bフアイルを読み出し、終了後カウンタを元
に戻す。ライト系の処理の場合は、フラグおよび
カウンタが未使用を示す値であればフラグおよび
カウンタを使用中を示す値にセツトし、Bフアイ
ルの書き込みおよび読み出しを行い、終了後カウ
ンタおよびフラグを未使用を示す値に戻す。ライ
ト系の処理でカウンタが未使用を示す値でない時
は、フラグを待ち状態を示す値にセツトして待機
する。AフアイルおよびBフアイルを共有モード
でオープンした時、フラグが未使用を示す値でな
ければビジイとして待機する。
本発明においては上述のようなキー付き索引編
成フアイル制御方法が提供される。
〔作用〕
前述の制御方法を用いれば、Aフアイルに設け
られたカウタンおよびフラグによつてデータの完
全保証ができ、かつ各ジヨブから要求されたデー
タ部のみに対して部分的にフアイルを専有するこ
とが可能となり、フアイルのビジイすなわち待機
時間の減少を行うことができる。
〔実施例〕
本発明の一実施例としてのキー付き索引編成フ
アイル制御方法を行う流れ図が第1図に示され
る。第2図には本発明を適用する情報処理システ
ムのブロツク図、および第3図には実施例におけ
るキー部索引編成フアイルおよびデータ部索引編
成フアイルの構成が示される。
第2図のシステムは、メモリ61、CPU62、
入出力装置制御装置(IOC)63,64、デイス
プレイユニツト(DSU)66、印刷機(PR)6
7、磁気デイスク制御装置(DKC)65、およ
び磁気デイスク装置(DISK)68を具備する。
前述したフアイルは磁気デイスク装置の記憶部分
の一部である。
第3図に示すように、本実施例のフアイルはキ
ー部索引編成フアイル(Aフアイル)およびデー
タ部索引編成フアイル(Bフアイル)から成り、
Aフアイルはそのレコードにキー部1、カウンタ
2、およびフラグ3を具備する。Bフアイルはキ
ー部1と同じ内容のキー部4、Bフアイルをアク
セスする際の固有のキーであるキー部5、および
データ部6を具備する。Aフアイルの1レコード
(例えば第3図のイ行)はBフアイルの複数のレ
コード(例えばaからn行迄)に対応しておりキ
ー部1とキー部4は同一の内容である。
第1図を参照して本実施例を説明する。まずキ
ー入力11ではフアイルの領域指定が行われる。
A,Bフアイル共有モードオープン12ではAフ
アイルおよびBフアイルが共有モードでオープン
する。Aフラグ0?(Aフアイルフラグが0か)
13では或るキーに対するデータ領域が未使用で
あるか否かを判定する。フラグが0でなければビ
ジイとして待機状態となる。フラグが0であれば
W系処理(ライト系処理)14へ進み、ライト系
処理であるかリード系処理のみであるか判定す
る。リード系のみの時は左側の分枝に進み、該当
キーカウンタに+1(23)して、Bフアイル該当
キーR(リード)24へ進み、Bフアイルのデー
タを読み出す、読み出し処理が終了25すると該
当キーカウンタを−1(26)へ進みカウンタを元
に戻し、AフアイルおよびBフアイルをクローズ
22して終了する。
ライト系処理の時は、中央の分枝に進み、カウ
ンタ0?(15)でカウンタが0か否かを判定し、
0でなければフラグ2?(27)へ進みフラグが2
であればカウンタ0?(15)へ戻り、フラグが2
でなければフラグ→2(28)を経てフラグ2にセ
ツトしてカウンタ0?(15)へ戻る。カウンタが
0であればフラグ→1(16)でフラグを1とし、
カウンタ→1(17)でカウンタを1とし、Bフア
イル該当キーR/W(18)へ進む。Bフアイル該
当キーR/W(18)ではBフアイルにおける該当
するキーの部分に対し読み出しまたは書き込み処
理を行い、終了19に進み、終了していなければ
前記読み出しまたは書き込みを終了する迄繰り返
し、終了すれば該当キーカウンタ→0(20)およ
びフラグ→0(21)に進み、カウンタおよびフラ
グを0にしてA,Bフアイルクローズ22へ進み
終了する。
上述のようにフラグは0であればライト系未使
用を示し、1であればライト系処理中を、2であ
ればライト系処理待ち状態を示す。カウンタの数
は該当キーを読み出しまたは書き込みしているジ
ヨブの件数を示す。キー部1はフアイルアクセス
のキーとなるものであって、この単位で各処理が
行われる。キー部4はキー部1に対応しており、
複数レコードにわたり、キー部1と同じデータが
格納される。
次に第3図のキー部1の(イ)に対してアクセ
スする場合を例として説明する。リード系では、
(イ)レコードのフラグ3が0ならば使用可能と
しカウンタを+1して再セツトしてキー部1の
(イ)のデータに対して専有する。そうすること
により、Bフアイルの(a)〜(n)レコードのデー
タに対して読み出しを許すようにする。終了後は
カウンタを−1して再セツトする。
ライト系の場合、フラグが0でかつカウンタが
0ならばフラグおよびカウンタに1をセツトして
Bフアイルをアクセスする。フラグが1ならば該
当キーに対するアクセスは不可とする。フラグが
0でかつカウンタが0以外ならばフラグに2をセ
ツトし、カウンタが0になるまでフアイルをアク
セスするジヨブが待ち状態にされる。終了後には
フラグおよびカウンタを各々0にする。別のキー
に対しても同様な処理を行う。よつて、各ジヨブ
が各々別なキーに対してアクセスを行う場合は読
み出しも書き込みも可能になると共にデータも保
証される。第3図は部品表の管理データの例が示
されている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、キーの異なるデータに関しラ
イト系の処理を複数ジヨブから可能とし、データ
の完全保証ができ、かつフアイルビジイによる待
機時間を減少することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例としてのキー付き索引
編成フアイル制御方法を行う流れ図、第2図は本
発明を適用する情報処理システムのブロツク図、
第3図は本発明の実施例のフアイルの構成を説明
する図、および第4図は従来のフアイル制御方法
を行う流れ図である。 図において、1……キー部、2……カウンタ、
3……ラクダ、4,5……キー部、6……データ
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 キー部索引編成フアイルAおよびデータ部索
    引編成フアイルBを設け、該フアイルAの各レコ
    ードはキー部1、カウンタ2、およびフラグ3で
    構成され、該フアイルBの各レコードはキー部
    4、フアイルBをアスセスする固有のキー5、お
    よびデータ部6で構成され、該フアイルAの1レ
    コードに該フアイルBの複数のレコードが対応
    し、該カウンタ2は該当キーをアクセスするジヨ
    ブ数を管理し、該フラグ3はライト系処理を管理
    するようにした情報処理システムにおけるキー付
    き索引編成フアイル制御方法であつて、 フアイルAおよびフアイルBを共有モードでオ
    ープンする段階(12)、 リード系の処理の場合は該フラグ3が未使用を
    示す値の時はカウンタ2を使用中を示す値にセツ
    ト(23)して、フアイルBを読み出し処理を行
    い(24)終了後カウンタ2を元に戻す(26)
    段階、 ライト系の処理の場合は、該フラグ3および該
    カウンタ2が未使用を示す値であれば該フラグ3
    および該カウンタ2を使用中を示す値にセツト
    (16,17)し、フアイルBの書き込みおよび
    読み出しを行い(18)、終了後該カウンタ2お
    よび該フラグ3を未使用を示す値に戻す(20,
    21)段階、 ライト系の処理の場合、該カウンタ2が未使用
    を示す値でない時は、該フラグ3を待ち状態を示
    す値にセツトして待機する(27,28)段階、
    および フアイルAおよびフアイルBを共有モードでオ
    ープンした時、該フラグ3が未使用を示す値でな
    ければビジイとして待機する段階、 を具備することを特徴とするキー付き索引編成フ
    アイル制御方法。
JP61302826A 1986-12-20 1986-12-20 キ−付き索引編成ファイル制御方法 Granted JPS63156257A (ja)

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JP61302826A JPS63156257A (ja) 1986-12-20 1986-12-20 キ−付き索引編成ファイル制御方法

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JP61302826A JPS63156257A (ja) 1986-12-20 1986-12-20 キ−付き索引編成ファイル制御方法

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JPS63156257A JPS63156257A (ja) 1988-06-29
JPH0451861B2 true JPH0451861B2 (ja) 1992-08-20

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JP2734022B2 (ja) * 1988-11-09 1998-03-30 日本電気株式会社 共用ファイル排他制御方式
US5293600A (en) * 1990-04-06 1994-03-08 International Business Machines Corporation Counter and flux bit locking for very fast shared serialization of shared data objects
JPH0713823A (ja) * 1993-06-24 1995-01-17 Nec Corp 仮想計算機システムにおけるファイル資源管理方式

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JPS63156257A (ja) 1988-06-29

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