JPS63156250A - 障害モジユ−ルの切離し方式 - Google Patents

障害モジユ−ルの切離し方式

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JPS63156250A
JPS63156250A JP61303469A JP30346986A JPS63156250A JP S63156250 A JPS63156250 A JP S63156250A JP 61303469 A JP61303469 A JP 61303469A JP 30346986 A JP30346986 A JP 30346986A JP S63156250 A JPS63156250 A JP S63156250A
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JP
Japan
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module
common bus
disconnection
functional module
bus
Prior art date
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Pending
Application number
JP61303469A
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English (en)
Inventor
Masakazu Kawamoto
正和 河本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、共通バス方式のデータ処理装皺において、共
通バスに結合する機能モジュールの障害が、他のモジュ
ールの動作や、バス全体に影響することを抑止するため
、障害モジュールを電気的に遮断し、バスから切離すと
きに、この状態を記録し、電源の切断、投入後も、この
状態を維持することにより、装置の稼動率を向上させ、
保守を容易にしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、共通バス構造をもつデータ処理装置における
障害モジュールの切離し方式に関する。
共通バス方式のシステムでは、バスに接続されるモジュ
ールが罹障すると、これをバスから切離すことにより、
残った部分で運転を続けることが可能である。
一方、データ処理装置の利用が深まるにつれ、休日や夜
間の運転など運用管理が困難な状況が増えるため、無人
化、無保守化が要求される傾向がある。このため装置状
態は、装置側で維持する必要があり、障害モジュールに
対するバス切離しの自動化は、この要求に応えるもので
ある。
〔従来の技術〕
従来の障害モジュール切離し方式の概要を第5図に示す
第5図において、21ないし23は機能モジュール、2
4ないし27はスイッチ、28はスイッチ24.25を
同時にオン/オフ制御する一斉切断回路、29はスイッ
チ26.27を選択的にオン/オフ制御する個別切断回
路、30は一斉切断信号、31.32は個別切断信号、
33は共通バスである。
機能モジュール23は、システム構成を制御する機能を
もった特定のモジュールであり、機能モジュール21及
び機能モジュール22を同時に切離す必要が生じた場合
、−寄切断回路28により、−寄切断信号30を発行し
て、スイッチ24及び25をオフに制御することにより
、両機能モジュール21.22を共通バス33より切離
す。
また機能モジュール23は、機能モジュール21.22
のいずれか一方を切離す必要が生じた場合、個別切断回
路29をセントすることにより、個別切断信号31又は
32を発行してスイッチ26又は27の一方をオフに制
御することにより、対応する機能モジュール21又は2
2を共通バスより切離す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の共通バス方式では、各機能モジュールを、共通バ
スから任意に切離すことができるが、この状態は、個別
切断回路29で保持されているだけで電源断とともに失
われる(個別切断回路29は通常、フリフブフロンブで
構成されるため、電源断によりリセットされる)。
このため、電源再投入時に、切離し処理をやり直さなけ
ればならず、また再投入時のシステム構成制御シーケン
スにおいて、先の切離しの原因となっていた障害の内容
によっては、切離しを行なうことができなくなる。たと
えばシステム立上げ時は、立上げ後の状態に比べて、障
害対処プログラムの未ロードなどにより、エラー耐性が
低くなるためリカバリできないことがあり、このためシ
ステムが動作不能となる問題を生じていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、従来の障害モジュールの切離し方式における
問題を解決するため、障害モジュールの切離しを行なっ
たとき、その状態を表わす障害切離し情報を不揮発性メ
モリに格納しておくことにより、iia*切断時にも障
害切離し情報が失われないようにし、そして電源投入時
には、最初にその不揮発性メモリの内容を読み出して、
その内容にしたがい、以前の障害モジュール切離し状態
を自動的に復元するようにしたものである。
第1図は、本発明による障害モジュール切離し方式の原
理的構成を示す図である。
第1図において、 1.2.3は、それぞれ機能モジュールであり、特に3
はシステム構成制御機能をもつ特定のモジュールである
4.5.6は、それぞれ機能モジエールl、2.3の共
通バス結合部である。
7.8は、機能モジュール3がそれぞれ機能モジュール
l、2を切離すための切離し信号線である。
9は、機能モジュール3が障害切離し情報を格納してお
くための不揮発性メモリである。
10は、共通バスである。
〔作用〕
第1図において、システム構成制御を行なう機能モジュ
ール3は、他の機能モジュール1あるいは2に復旧でき
ない障害が発生したことを検出すると、その機能モジュ
ールの共通バス結合部4あるいは5に対して、切離し信
号線7あるいは8を用いて切離し信号を送る。
切離し信号を受は取った機能モジュール(たとえば1と
する)の共通バス結合部(前記の仮定により4となる)
は、共通バス10と機能モジュール1との間の全ての信
号経路を電気的に遮断し、機能モジュール1を共通バス
10から切離す、すなわちシステム構成から外す。
機能モジュール3は、この切離し制御と同時に、機能モ
ジュール1が障害切離しとなうたことを、情報として不
揮発性メモリ9に記録する。
この状態でシステムの電源が切断され、その後電源の再
投入が行なわれた場合、機能モジエール3は、まず不揮
発性メモリ9を参照し、記録されている情報を調べる。
そしてその結果、この例では、機能モジュール1が電源
切断前に障害切離し状態にあったことを知る。
これにより、機能モジュール3は、切離し信号線7を介
して機能モジエールlの共通バス結合部4を制御し、機
能モジュール1を共通バス10から切離す。
なお、不揮発性メモリ9における障害切離し情報の記録
方法は、システム構成テーブルの一部に付加する形式、
あるいは障害モジュールの識別子のみを別に登録する形
式など任意の方法をとることができる。
(実施例〕 第2図ないし第4図を用いて、本発明の詳細な説明する
第2図は、第1図における機能モジュールl(2も同じ
)の1実施例構成を示したものであり、特にその共通バ
ス結合部4の細部構成を示している。また第3図は、第
1図における機能モジュール3の1実施例構成を示す。
第2図及び第3図において、■、3は機能モジュール、
4.6は共通バス結合部、7.8は切離し信号、9は不
揮発性メモリ、10は共通バス、11はレシーバ、12
はバスドライバ、13はドライバゲート信号、14はリ
セット切出し信号(立上り)、15はドライブ信号(負
)、16は切離し保持フリップフロップ、17はリセッ
ト信号線、18はデータ線、19はMPU等のモジュー
ル制御回路、20aは切離し信号回路、20bはMPt
J等のモジュール111m回路、20cばメモリ制御回
路である。
第4図は、第2図及び第3図に示された実施例の動作を
説明するための信号タイミング図であり、リセット信号
線17、切離し信号線7.8の信号タイミングを示して
いる。
第4図において、1.は電源投入及びリセット開始時点
、t、は切離し制御開始時点、t、はりセント終了時点
を表わす。
この第4図のタイミングによって実行される動作は、概
路次の通りである。まず電源切断中のtlにおいて電源
投入が行なわれると、リセット信号線17上のリセット
信号をオンにする。これにより、機能モジュール1.2
をリセットし、同時にこれらの機能モジエールを共通バ
ス10から一斉に切離す、これは、電源投入直後に生じ
る不安定な動作の期間を除くためである。
他方、機能モジエール3は、その間に不揮発性メモリ9
から電源切断以前の障害切離し情報(a能モジュール1
が障害切離しされていたものとする〕を読み出して、t
つにおいて、lllモモジュール1対する切離し信号v
A7をオンにする。しかしこのt!では、先にリセット
に伴って行なわれた一斉切離しによって、機能モジュー
ルlは既に切離しされている。
次にt3において、リセット信号線17上のリセット信
号をオフにする。この結果、リセットに伴うa能モジュ
ール12の一斉切離し状態は解除され、動作開始するこ
とができるが、機能モジュールlには切離し信号が与え
られているため、切離し状態がそのまま継続される。
次に細部の動作を説明する。
第2図において、機能モジュール1は、共通バス10中
のリセット信号線17のリセット信号が1.でオンにな
ったとき、モジュール制御回路19をリセットする。こ
のリセット信号は、同時にバスドライバ12をゲートし
、それにより、モジュール制御回路19から共通バス1
0への信号転送を阻止する。すなわち、リセット信号が
オンである間、a能モジュール1は共通バス10から切
離される。
また切離し保持フリップフロップ16は、リセット信号
の立上りで作られるリセット切出し信号14によって、
リセットされる。このリセット状態は、切離し信号線7
がオンとなるまで保持される。
第3図において、機能モジュール3のモジュール制御回
路20bは、電源投入時のtlのタイミングで、リセッ
ト信号線17にリセット信号をオンにし、これを保持し
ておく0次に、メモリ制御回路20Cにより不揮発性メ
モリ9から障害切離し情報を読み出し、切離し信号回路
20aを介してt2のタイミングで切離し信号線7をオ
ンに駆動する。そしてこのあとt、のタイミングでリセ
ット信号をオフにする。
第2図の機能モジュール1は、1tのタイミングでオン
になった切離し信号により、切離し保持フリップフロッ
プ16がセットされ、これによりリセット信号を自己保
持する。その結果、機能モジュール1はリセットされた
ままとなり、バスドライバ12も信号を出さない状態を
続けて、共通バスlOから機能モジュール1を切離す。
〔発明の効果〕
本発明によれば、共通バスからの障害モジュールの切離
し状態が、電源の切断、投入によって失われず、適切に
維持される。従って、障害回復機能がプログラムの未ロ
ーディングのため、一時的に低下する電源投入直後の期
間でも障害の影響をとりのぞくことができ、装置の障害
耐性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図、第2図及び第3図はそ
れぞれ第1図中の機能モジエール1及び3の実施例構成
図、第4図は第2図及び第3図の実施例構成の動作を説
明するための信号タイミング図、第5図は従来の障害モ
ジュール切離し方式の概要図である。 第1図中、 1.2:切離し制御対象となるi能モジュール3ニジス
テム構成制御を行なう特定の機能モジュール 4〜6:共通バス結合部 7.8二切離し信号線 9:不揮発性メモリ 10:共通バス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の機能モジュール(1、2、3)が共通バス(10
    )を介して結合されている共通バス構造のデータ処理装
    置において、 システムの構成制御を行なう特定の機能モジュール(3
    )から他の機能モジュール(1、2)に共通バス(10
    )とは別に切離し信号線(7、8)を設けることにより
    、各機能モジュール(1、2)の共通バス結合部(4、
    5)における共通バス(10)との間の信号経路を遮断
    可能に構成し、 ある機能モジュールに障害が発生した場合、上記特定の
    機能モジュール(3)は、その障害のある機能モジュー
    ルを、上記切離し信号線を用いて共通バス(10)から
    切離すとともに、この構成変更を不揮発性メモリ(9)
    に記録し、 電源の切断とそれに続く電源の投入後に、上記特定の機
    能モジュール(3)は、上記不揮発性メモリ(9)を参
    照して、その記録に基づき以前の切離し状態を復元する
    ことを特徴とする障害モジュールの切離し方式。
JP61303469A 1986-12-19 1986-12-19 障害モジユ−ルの切離し方式 Pending JPS63156250A (ja)

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ID=17921336

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JP61303469A Pending JPS63156250A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 障害モジユ−ルの切離し方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02250537A (ja) * 1989-03-24 1990-10-08 Nec Commun Syst Ltd Isdn端末装置のsインタフエース回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02250537A (ja) * 1989-03-24 1990-10-08 Nec Commun Syst Ltd Isdn端末装置のsインタフエース回路
JPH0750888B2 (ja) * 1989-03-24 1995-05-31 日本電気通信システム株式会社 Isdn端末装置のsインタフエース回路

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