JPS63155736A - 集積回路の選別方法 - Google Patents

集積回路の選別方法

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Publication number
JPS63155736A
JPS63155736A JP30170786A JP30170786A JPS63155736A JP S63155736 A JPS63155736 A JP S63155736A JP 30170786 A JP30170786 A JP 30170786A JP 30170786 A JP30170786 A JP 30170786A JP S63155736 A JPS63155736 A JP S63155736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
frequency
signal
integrated circuit
ghz
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30170786A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Kawakami
康 川上
Toshihiko Ichioka
市岡 俊彦
Shohei Seki
昇平 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP30170786A priority Critical patent/JPS63155736A/ja
Publication of JPS63155736A publication Critical patent/JPS63155736A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は集積回路の選゛別方法に関し、特に500M、
I(z以上のクロック周波数で動作する集積回路のウニ
ハシロービングにおける選別方法に関するものである。
(従来の技術) 集積回路の良品の選別は通常、2段階にわたって行なわ
れる(文献、1985アイ・トリプル・イー ・GaA
s ICシンポジウム(IEEE GaAs ICSy
m−posium )+p−p。87−90参照)。第
1段階は、ウェハ状態で各回路の端子を構成するパッド
に針を当てて、当該の集積回路と選別用の装置間の電気
的接触を保ち、電気的特性を評価するものであシ、ウェ
ハープロービングと呼ばれるものである。第2段階は、
ウェハ状態の選別において良品であったチップをパッケ
ージに収納した後、再度電気的特性を評価するものであ
る。
ところで、クロック周波数が数百MH2を越える速度の
集積回路の評価選別は、その高速性により、汎用ICテ
スタでは不可能であり、複雑な測定回路を用意しなけ扛
ばならない。したがって、通常、このような高速集積回
路のウニハシロービンクハ実際に動作させる周波数の数
分の1〜数十分の1のクロック周波数で行ない、そこで
選別された良品のチップをパッケージに収納した後に、
実動作のクロック周波数で選別する。
第2図K GaAs FETを用いて構成した1:2デ
マルチプレクサの一構成例を示す。第2図において、8
〜12はDフリップフロップであり、Dフリップフロッ
プ8はデータ人力りとデータ出力頁が結線してありTフ
リップフロップを形成している。
したがってクロックの入力端子1より、クロック信号を
入力すると、出力端子3よりクロックのイ分周信号が出
力する。更に、データの入力端子2より入力したデータ
は、クロックの周期にしたがって、時系列に交互にデー
タ出力端子5と7に交互に分配されて出力する。またデ
ータ出力端子4および6は、各々、データ出力端子5お
よび7より出力されるデータの反転した信号となってい
る。
この1:2デマルチプレクサが2 GHz程度のクロッ
ク周波数で動作する場合を一例にとると、この1:2デ
マルチプレクザは、汎用のICテスタを用いてクロック
周波数100 MHz程度でウエノ・プロービングを行
ない、その時の良品に対してノヤノケージに収納後に、
最終の選別を2 GHzのクロック周波数で、誤まり測
定器、サンプリングオシロスコープ等の専用の測定器を
用いて行なっていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の方法ではウェハプロー
ビングの段階において集積回路の高速性がチェックされ
ておらず、チップを7N6ツケージに収納した後に行わ
れる高速性等の最終の選別段階における歩留まりは悪く
、・ぐツケージ等の材料費やチップのボンディングコス
ト等に大きな損失があった。
また、実際の動作周波数でウェハグローピングを行々う
方法も可能であるが、この方法は各集積回路毎に、専用
の測定器を多数プローバに接続しなければならず、多大
の作業時間を要するため、実用的でなかった。
本発明は、以上のべたウェハプロービンダ段階で、高速
で動作する集積回路の高速性の評価ができないという問
題点を除去し、最終の選別段階における歩留1りを高め
るための、優詐たウェハプロービングの容易な方法を提
供することを目的とする。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明は前記問題点を解決するために、500■(2以
上のクロック周波数で動作する集積回路をウェハ状態に
おいて選別するに当って、実動作クロック周波数よシ十
分に低いクロック周波数で集積回路の論理機能の検査を
行い、更に、500 MHz以上の集積回路の実動作ク
ロック周波数のクロック信号を、集積回路のクロック信
号入力端子に入力することによシ、当該クロック信号を
もとに出力されるクロック出力信号もしくは当該クロッ
ク信号を分周した出力信号の検査を行なうものである。
(作用) 以上のように本発明によれば、500 MHz以上のク
ロック周波数で動作する集積回路をウエノ・状態におい
て選別するに当って、実動作クロック周波数より十分に
低いクロック周波数で論理機能の検査を行い、更に実動
作クロック周波数のクロック信号を入力しこのクロック
信号をもとに出力さく5) れるクロック出力信号もしくはこのクロック信号を分周
した出力信号を検査することによシ選別しているので、
その周辺の回路の動作速度もクロック部分の動作速度と
きわめて高い正の相関があり、ウェハプロービングの段
階で動作速度の遅い集積回路を不良品として選別するこ
とができる。
(実施例) 第1図は本発明の詳細な説明するための、ウェハプロー
ビング時の測定器の配線を示すブロック図であシ、以下
図面を用いて説明する。
第1図に示すように、1:2デマルチプレクサ30等の
集積回路はウエハプローバ20上にウェハの状態で置か
れている。2 GHz帯の正弦波を発生する信号発生器
21は、同軸ケーブルおよび同軸型のプローバ用の針で
構成される同軸伝送線22テモってl:2デマルチプレ
クサのクロック信号の入力端子用パッド31に接続され
ており、更にl:2デマルチプレクサ22の出力端子用
パッド′32は、同軸型のプローバ用の針および同軸ケ
ーブルで構成さ扛る同軸伝送線23で周波数カランタ2
4に接続されている。また接地用パッド33と電源用・
ぐラド34の間には、定電圧電源25でバイアスがかけ
られている。そして、クロック信号の入力端子用ノクツ
ド31に2 GHzの正弦波信号を入力した場合、出力
端子用/、oツド32からIGH7゜のくりかえし信号
が出力されるので周波数カウンタ24で、1:2デマル
チプレクサ30のクロック部分の回路がタロツク周波数
2 GHzの高速動作をしているかどうか確認選別する
ことができる。
したがって、・ぐツケージに収納した後の最終段階の集
積回路の選別時に、その良品の歩留捷りを80係以上と
することができる。
尚、本発明の実施例では1:2デマルチゾレクザの選別
方法について述べたが、ウエハプローバ20に信号発生
器21および周波数カウンタ24を常備しておくことに
より、上記の選別方法を他の多くの種類の集積回路に適
用することができる。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように本発明によ扛ば、高速で動
作する集積回路に対し、クロック部の機能の実動作速度
での評価を行ない選別をしておシ、その周辺の回路の動
作速度も当該のクロック部の機能の動作速度ときわめて
高い正の相関をもっているので、ウェハプロービングの
段階で動作速度の遅い集積回路を不良品として選別する
ことができる。したがって、パッケージに収納した後の
最終段階の集積回路の選別時の良品の歩留シを向上する
ことができ不良の集積回路の多くをパッケージに実装す
るむだを省くことができるので、パッケージの組み立て
コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の詳細な説明するためのウェハプロー
ビング時の測定器の配線を示すブロソクロ、第2図ばG
aAs FETを用いて構成した1:2子゛ 7マルチプレクサの一構成例を示す回路図である。 l・・・クロック信号の入力端子、2・・・データ信号
の入力端子、3・・・出力端子、4,5,6.7・・・
データ出力端子、8,9,10,11.12・・・Dフ
リップフロップ、20・・・ウエハプローバ、21・・
・信号発生器、22 、23・・・同軸伝送線、24・
・・周波数カウンタ、25・・・定電圧電源、3θ・・
・1:2デマルチゾレクサ、31・・・入力端子用ノク
ツド、32・・・出力端子用バンド、33・・・接地用
パッド、34・・・電源用パッド。 特許 出 願人 沖電気工業株式会社 手続補正書(自発) 62.9.24 昭和  年  月  日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 500MHz以上のクロック周波数で動作する集積回路
    をウェハ状態において選別するに当って、実動作クロッ
    ク周波数より十分に低いクロック周波数で集積回路の論
    理機能の検査を行い、更に500MHz以上の実動作ク
    ロック周波数のクロック信号をクロック信号入力端子に
    入力することにより当該クロック信号をもとに出力され
    るクロック出力信号もしくは当該クロック信号を分周し
    た出力信号の検査を行なうことを特徴とする集積回路の
    選別方法。
JP30170786A 1986-12-19 1986-12-19 集積回路の選別方法 Pending JPS63155736A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30170786A JPS63155736A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 集積回路の選別方法

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JP30170786A JPS63155736A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 集積回路の選別方法

Publications (1)

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JPS63155736A true JPS63155736A (ja) 1988-06-28

Family

ID=17900189

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30170786A Pending JPS63155736A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 集積回路の選別方法

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JP (1) JPS63155736A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003039993A (ja) * 2001-08-01 2003-02-13 Sanwa Tekki Corp 剛体電車線

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003039993A (ja) * 2001-08-01 2003-02-13 Sanwa Tekki Corp 剛体電車線

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