JPS6315448B2 - - Google Patents
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- JPS6315448B2 JPS6315448B2 JP54118699A JP11869979A JPS6315448B2 JP S6315448 B2 JPS6315448 B2 JP S6315448B2 JP 54118699 A JP54118699 A JP 54118699A JP 11869979 A JP11869979 A JP 11869979A JP S6315448 B2 JPS6315448 B2 JP S6315448B2
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- JP
- Japan
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- control
- control fluid
- cam
- valve
- transmitter
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L9/00—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
- F01L9/10—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic
- F01L9/11—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic in which the action of a cam is being transmitted to a valve by a liquid column
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/34—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
- F01L1/344—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
- F01L1/3442—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using hydraulic chambers with variable volume to transmit the rotating force
- F01L2001/34423—Details relating to the hydraulic feeding circuit
- F01L2001/34446—Fluid accumulators for the feeding circuit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関または往復動式圧縮機のガ
ス交換弁を作動させる油圧装置に関する。該装置
においては、ガス交換弁ごとに設けた操作ピスト
ンが、カムにより作動される発信器ピストンによ
り、制御媒体を充填した制御管路を介して、閉止
ばねの力に抗して移動することが可能になつてお
り、また、油圧装置の中で最も高い位置に制御流
体から空気を除去する装置が設けられており、さ
らに、発信器シリンダには、制御流体を再充填す
るための装置が連結されている。
ス交換弁を作動させる油圧装置に関する。該装置
においては、ガス交換弁ごとに設けた操作ピスト
ンが、カムにより作動される発信器ピストンによ
り、制御媒体を充填した制御管路を介して、閉止
ばねの力に抗して移動することが可能になつてお
り、また、油圧装置の中で最も高い位置に制御流
体から空気を除去する装置が設けられており、さ
らに、発信器シリンダには、制御流体を再充填す
るための装置が連結されている。
この種の装置は、ドイツ特許第467440号により
すでに公知である。この種の装置においては、発
信器ピストンは、ガス交換弁を開くために操作シ
リンダが必要とする量より多くの量の制御流体を
操作シリンダに送り届けている。非常に多量の制
御流体が供給されると、操作シリンダの上部に設
けられた排流弁が押し上げられるので、制御流体
は排流管路をへて再び貯留タンクに運び戻され
る。この構成によれば、弁の各リフトごとに制御
流体から空気を除去することができると同時に、
制御流体の大幅な温度上昇を避けることができ
る。リフト動作のあと補足的に取り付けた閉止ば
ねにより発信器ピストンが再び停止位置に到達す
る直前に発信器ピストンが発信器シリンダの中に
取り付けられた吸込弁を開くので、油圧系全体は
再び制御流体で充填されることになる。
すでに公知である。この種の装置においては、発
信器ピストンは、ガス交換弁を開くために操作シ
リンダが必要とする量より多くの量の制御流体を
操作シリンダに送り届けている。非常に多量の制
御流体が供給されると、操作シリンダの上部に設
けられた排流弁が押し上げられるので、制御流体
は排流管路をへて再び貯留タンクに運び戻され
る。この構成によれば、弁の各リフトごとに制御
流体から空気を除去することができると同時に、
制御流体の大幅な温度上昇を避けることができ
る。リフト動作のあと補足的に取り付けた閉止ば
ねにより発信器ピストンが再び停止位置に到達す
る直前に発信器ピストンが発信器シリンダの中に
取り付けられた吸込弁を開くので、油圧系全体は
再び制御流体で充填されることになる。
引続き排流弁と吸込弁を開閉すると、油圧系全
体が交互に吸排出を続けることになるので、ピス
トンにより開閉される制御リーデイング・エツジ
を設けた場合、または分岐管を介して接続された
アキユムレータを設けた場合にしばしばみられる
現象であるが、制御流体コラムに危険な振動が生
じるおそれがある。このような振動が生じる結
果、制御装置全体が損なわれ、少なくとも制御装
置の正確な機能が損なわれる。そのほか、上述の
従来の装置の欠点として、発信器ピストンの操作
リフト動作が終つたあと、制御流体の量が足らな
いために発信器ピストンが所定の最終位置を占め
ることができないことが指摘されている。このた
め、弁閉止ばねに加えて、別の閉止ばねを発信器
シリンダに設けなければないない。
体が交互に吸排出を続けることになるので、ピス
トンにより開閉される制御リーデイング・エツジ
を設けた場合、または分岐管を介して接続された
アキユムレータを設けた場合にしばしばみられる
現象であるが、制御流体コラムに危険な振動が生
じるおそれがある。このような振動が生じる結
果、制御装置全体が損なわれ、少なくとも制御装
置の正確な機能が損なわれる。そのほか、上述の
従来の装置の欠点として、発信器ピストンの操作
リフト動作が終つたあと、制御流体の量が足らな
いために発信器ピストンが所定の最終位置を占め
ることができないことが指摘されている。このた
め、弁閉止ばねに加えて、別の閉止ばねを発信器
シリンダに設けなければないない。
さらに、類似の油圧装置がドイツ特許出願公告
第1264857号により公知であるが、この公知の油
圧装置の場合、制御流体から空気を除去する装置
はいつさい設けられていない。制御流体を再充填
する装置は、同様に発信器シリンダと接続されて
いて、供給された制御流体の圧力を変えることに
より弁の制御時間を変えるようになつている。こ
の公知装置においては、制御流体を再充填する装
置は、発信器ピストンにより制御される発信器シ
リンダに取り付けられた逆止弁と、ポンプにより
貯留タンクより供給された制御流体を充填した圧
力タンクと、循環管路の中に組み込まれたオーバ
ーフロー弁とから構成されている。
第1264857号により公知であるが、この公知の油
圧装置の場合、制御流体から空気を除去する装置
はいつさい設けられていない。制御流体を再充填
する装置は、同様に発信器シリンダと接続されて
いて、供給された制御流体の圧力を変えることに
より弁の制御時間を変えるようになつている。こ
の公知装置においては、制御流体を再充填する装
置は、発信器ピストンにより制御される発信器シ
リンダに取り付けられた逆止弁と、ポンプにより
貯留タンクより供給された制御流体を充填した圧
力タンクと、循環管路の中に組み込まれたオーバ
ーフロー弁とから構成されている。
この公知装置の場合も、油圧系に振動が生じる
おそれがある。なぜなら、発信器ピストンが同時
に制御リーデイング・エツジとして機能している
し、また漏洩損失が生じたときや圧力が変動した
とき、逆止弁が突然開き、再び閉止するようにな
つているからである。
おそれがある。なぜなら、発信器ピストンが同時
に制御リーデイング・エツジとして機能している
し、また漏洩損失が生じたときや圧力が変動した
とき、逆止弁が突然開き、再び閉止するようにな
つているからである。
上述の従来の装置においては簡単な“オン−オ
フ”制御が採用されている。すなわちガス交換弁
は、所定のリズムに従つて全開し、再び完全に閉
止するようになつている。空気圧縮式内燃機関に
おいては、吸気弁のリフトを変更することによ
り、始動状態と部分負荷状態とにおいて好ましい
結果が得られることが知られている。吐出弁のリ
フトを小さくすることは、とくに、エンジン減速
時好ましいことである。この種の従来の装置は、
油圧式のバルブ制御においては、すでに公知であ
るが、油圧系に多くの吸排出口を有し、とくに複
数の制御リーデイング・エツジを備えているた
め、系全体に振動が生じることを防止することが
できないのが実情である。
フ”制御が採用されている。すなわちガス交換弁
は、所定のリズムに従つて全開し、再び完全に閉
止するようになつている。空気圧縮式内燃機関に
おいては、吸気弁のリフトを変更することによ
り、始動状態と部分負荷状態とにおいて好ましい
結果が得られることが知られている。吐出弁のリ
フトを小さくすることは、とくに、エンジン減速
時好ましいことである。この種の従来の装置は、
油圧式のバルブ制御においては、すでに公知であ
るが、油圧系に多くの吸排出口を有し、とくに複
数の制御リーデイング・エツジを備えているた
め、系全体に振動が生じることを防止することが
できないのが実情である。
したがつて、本発明の目的は、当初記載の種類
の油圧装置であつて、油圧系の中に振動が発生す
るおそれがなく、運動の間、広い範囲でガス交換
弁のリフトを調節することができるようになつて
おり、よつてどのような状況においても故障のな
い運転を確保することができるよう改良された油
圧装置を提供することである。
の油圧装置であつて、油圧系の中に振動が発生す
るおそれがなく、運動の間、広い範囲でガス交換
弁のリフトを調節することができるようになつて
おり、よつてどのような状況においても故障のな
い運転を確保することができるよう改良された油
圧装置を提供することである。
上記の目的は本発明によれば、制御流体から空
気を除去し、制御流体自身を分流させる装置が、
排流管路から分岐した分岐排流管路に設けた常に
開放状態にある絞りと、該弁の下流側に接続され
ていて、流体管路の形状をもつ制御流体セパレー
タとにより構成されていること、前記分岐点より
下流側で、かつ油圧系の流体の逆流を防止する装
置の上流側において、排流管路に調整可能な弁を
設けていること、および、発信器ピストンを作動
させるカムが前位置副カムと後位置副カムとを有
することによつて達成される。
気を除去し、制御流体自身を分流させる装置が、
排流管路から分岐した分岐排流管路に設けた常に
開放状態にある絞りと、該弁の下流側に接続され
ていて、流体管路の形状をもつ制御流体セパレー
タとにより構成されていること、前記分岐点より
下流側で、かつ油圧系の流体の逆流を防止する装
置の上流側において、排流管路に調整可能な弁を
設けていること、および、発信器ピストンを作動
させるカムが前位置副カムと後位置副カムとを有
することによつて達成される。
常時開放されている絞りが設けられているの
で、制御流体から確実にガスを除去することがで
きるだけでなく、油圧系の中で振動が生じること
がない。上記絞りは通過断面積が非常に狭くされ
ていて、発信器シリンダと操作シリンダとの間の
制御管路の中で一番高い位置に配設された排流管
路から分岐した分岐排流管路に設けられている。
この場合、両シリンダへ連なる制御管路の勾配は
できるだけ均一でなければならない。前記絞りは
固体粒子のためつまりが生じることを防止する働
きをする公知の装置を備えていて、流路内に流れ
出た制御液体から空気を除去するため制御流体セ
パレータが前記絞りの下流に接続されており、そ
して流出した制御流体は、排流管路をへて再び貯
留タンクに運び戻される。
で、制御流体から確実にガスを除去することがで
きるだけでなく、油圧系の中で振動が生じること
がない。上記絞りは通過断面積が非常に狭くされ
ていて、発信器シリンダと操作シリンダとの間の
制御管路の中で一番高い位置に配設された排流管
路から分岐した分岐排流管路に設けられている。
この場合、両シリンダへ連なる制御管路の勾配は
できるだけ均一でなければならない。前記絞りは
固体粒子のためつまりが生じることを防止する働
きをする公知の装置を備えていて、流路内に流れ
出た制御液体から空気を除去するため制御流体セ
パレータが前記絞りの下流に接続されており、そ
して流出した制御流体は、排流管路をへて再び貯
留タンクに運び戻される。
上記常時開放の絞りとは別に、調節可能な弁が
設けられていて、制御流体を取り出すことができ
るようになつているので、ガス交換弁のリフトを
無段階的に調節することができる。弁を通つて排
流された制御流体は、泡の発生を抑止するため、
鎮静化領域として機能する排流管路をへて再び貯
留タンクに送り届けられるが、制御液体または空
気が油圧系の中に逆流することを防止するため、
弁のすぐうしろに逆止弁が組み込まれている。上
記の構成により逆止弁を設けた場合においても、
そのため制御管路に振動が生じるなどの好ましく
ない影響を防止することができる。
設けられていて、制御流体を取り出すことができ
るようになつているので、ガス交換弁のリフトを
無段階的に調節することができる。弁を通つて排
流された制御流体は、泡の発生を抑止するため、
鎮静化領域として機能する排流管路をへて再び貯
留タンクに送り届けられるが、制御液体または空
気が油圧系の中に逆流することを防止するため、
弁のすぐうしろに逆止弁が組み込まれている。上
記の構成により逆止弁を設けた場合においても、
そのため制御管路に振動が生じるなどの好ましく
ない影響を防止することができる。
発信器ピストンを動かすカムに設けられている
前位置副カムは、弁閉止ばねの力に抗してガス交
換弁を開くために最小限必要な制御管路内の制御
液体の圧縮を生ぜしめる機能を有するものであ
る。この圧縮操作は、振動を励起することを避け
るため、ガス交換弁の開弁工程の前にゆつくりと
行なわれる。同じ理由によりガス交換弁が閉止し
たあと、制御管路の中に残つている圧力は後位置
副カムによりゆつくりと解放される。
前位置副カムは、弁閉止ばねの力に抗してガス交
換弁を開くために最小限必要な制御管路内の制御
液体の圧縮を生ぜしめる機能を有するものであ
る。この圧縮操作は、振動を励起することを避け
るため、ガス交換弁の開弁工程の前にゆつくりと
行なわれる。同じ理由によりガス交換弁が閉止し
たあと、制御管路の中に残つている圧力は後位置
副カムによりゆつくりと解放される。
漏洩損失のためすべての油圧系において必要と
される制御流体の再充填は、負圧が生じる危険が
一番大きい個所、すなわち発信器シリンダにおい
て公知の要領で行なわれる。前位置副カムと後位
置副カムが設けられているおかげで、制御管路内
の加減速減少を緩和することができるので、再充
填弁が振動を励起するおそれがない。振動を励起
する吸排出が生じないので、直接発信器シリンダ
の中に再充填弁を組み入れることができる。制御
流体を再充填する装置は、公知のように、貯留タ
ンクと、ポンプと、オーバーフロー弁と、アキユ
ムレータより構成されている。これらの構成部品
は、再充填弁により制御管路から遮断されている
ので、制御管路の中に振動をひき起こすおそれは
ない。なお、制御流体として油を使用するのが効
果的である。
される制御流体の再充填は、負圧が生じる危険が
一番大きい個所、すなわち発信器シリンダにおい
て公知の要領で行なわれる。前位置副カムと後位
置副カムが設けられているおかげで、制御管路内
の加減速減少を緩和することができるので、再充
填弁が振動を励起するおそれがない。振動を励起
する吸排出が生じないので、直接発信器シリンダ
の中に再充填弁を組み入れることができる。制御
流体を再充填する装置は、公知のように、貯留タ
ンクと、ポンプと、オーバーフロー弁と、アキユ
ムレータより構成されている。これらの構成部品
は、再充填弁により制御管路から遮断されている
ので、制御管路の中に振動をひき起こすおそれは
ない。なお、制御流体として油を使用するのが効
果的である。
以下本発明に係る制御系を図解した添付図面を
参照しながら本発明を詳細に説明する。
参照しながら本発明を詳細に説明する。
カム・シヤフト1にカム2が固定されていて、
基円3がカム2の形状の基準となつている。基円
3は円4まで小さくなつており、円4と基円3と
の間の移行領域に前述した機能を有する前位置副
カム5と後位置副カム6が形成されている。
基円3がカム2の形状の基準となつている。基円
3は円4まで小さくなつており、円4と基円3と
の間の移行領域に前述した機能を有する前位置副
カム5と後位置副カム6が形成されている。
カム2は、発信器シリンダ7の中で摺動可能に
支承された発信器ピストン8と協働している。発
信器シリンダ7から操作シリンダ10まで制御管
路9が延在しており、操作シリンダ10の中に
は、案内12の中で移動可能に取り付けられてい
て、弁閉止ばね13により閉止位置に保持するよ
うにされたガス交換弁14を動かす操作ピストン
11が収容されている。
支承された発信器ピストン8と協働している。発
信器シリンダ7から操作シリンダ10まで制御管
路9が延在しており、操作シリンダ10の中に
は、案内12の中で移動可能に取り付けられてい
て、弁閉止ばね13により閉止位置に保持するよ
うにされたガス交換弁14を動かす操作ピストン
11が収容されている。
カム2が図示の位置から180度回転した位置に
あるとき、発信器ピストン8は最下位位置にあ
り、円4上においてカム2に接し、発信器シリン
ダ7内の液体圧力は充分に低下している。この位
置からカム2が図において時計方向に回転する
と、発信器ピストン8はカム2に押されて上昇し
発信器シリンダ内の液体を圧縮する。発信器ピス
トンが基円3に切する位置に来ると、液体圧力は
弁閉止ばね13の力と平衡するに到り、それ以上
カムが回転し発信器ピストンが上昇すればガス交
換弁14は下方へ開きはじめる。すなわち、前位
置カム5は、カム2の一部であつて、発信器ピス
トン8が円4に切する位置から基円3に切する位
置に上昇する間発信器ピストンに接触している。
前位置副カムは、液体圧力を弁閉止ばねの力に平
衡するまで上昇させる操作を緩やかにし、制御液
体管路内に振動が生じることを防止している。同
様に、後位置副カム6は、発信器ピストンが基円
3に対応する位置まで下降し、ガス交換弁14が
閉止した後、さらに液体圧力を緩やかに低下させ
ており、前位置副カムと同じく振動防止の機能を
有している。
あるとき、発信器ピストン8は最下位位置にあ
り、円4上においてカム2に接し、発信器シリン
ダ7内の液体圧力は充分に低下している。この位
置からカム2が図において時計方向に回転する
と、発信器ピストン8はカム2に押されて上昇し
発信器シリンダ内の液体を圧縮する。発信器ピス
トンが基円3に切する位置に来ると、液体圧力は
弁閉止ばね13の力と平衡するに到り、それ以上
カムが回転し発信器ピストンが上昇すればガス交
換弁14は下方へ開きはじめる。すなわち、前位
置カム5は、カム2の一部であつて、発信器ピス
トン8が円4に切する位置から基円3に切する位
置に上昇する間発信器ピストンに接触している。
前位置副カムは、液体圧力を弁閉止ばねの力に平
衡するまで上昇させる操作を緩やかにし、制御液
体管路内に振動が生じることを防止している。同
様に、後位置副カム6は、発信器ピストンが基円
3に対応する位置まで下降し、ガス交換弁14が
閉止した後、さらに液体圧力を緩やかに低下させ
ており、前位置副カムと同じく振動防止の機能を
有している。
上述の油圧系の中に制御媒体を再充填するた
め、発信器シリンダ7に再充填弁15が組み込ま
れており、貯留タンク16とポンプ17とオーバ
ーフロー弁18とアキユムレータ19より成る再
充填装置により管路20をへて必要な制御媒体を
再充填弁15に供給することができる。再充填弁
15は、発信器ピストンが如何なる位置にあろう
とも該ピストンによつて覆われることがないよう
に位置決めされている。
め、発信器シリンダ7に再充填弁15が組み込ま
れており、貯留タンク16とポンプ17とオーバ
ーフロー弁18とアキユムレータ19より成る再
充填装置により管路20をへて必要な制御媒体を
再充填弁15に供給することができる。再充填弁
15は、発信器ピストンが如何なる位置にあろう
とも該ピストンによつて覆われることがないよう
に位置決めされている。
油圧系の最も高い位置において、排流管路25
が分岐している。排流管路25からさらに分岐し
た分岐排流管路に断面積が非常に小さく、常時開
放された絞り21と、該絞り21の下流に連結さ
れた容器形状の制御流体セパレータとを有し、制
御流体から常時空気を除去するようになつてい
る。これにより全制御系の中で振動が生じること
を防止することができる。セパレータ22の中に
流出した制御流体は、排流管路23をへて再び貯
留タンク16の中に運び戻される。
が分岐している。排流管路25からさらに分岐し
た分岐排流管路に断面積が非常に小さく、常時開
放された絞り21と、該絞り21の下流に連結さ
れた容器形状の制御流体セパレータとを有し、制
御流体から常時空気を除去するようになつてい
る。これにより全制御系の中で振動が生じること
を防止することができる。セパレータ22の中に
流出した制御流体は、排流管路23をへて再び貯
留タンク16の中に運び戻される。
絞り21を有する分岐排流管路より下流に調整
可能な弁24が設けられており、該弁24を制御
して、ガス交換弁14のリフトを所望の値に調整
している。すなわち、可調節絞り弁を通つて排流
される制御流体が多くなれば、ガス交換弁14の
リフトは少さくなる。排流された制御流体は、鎮
静化領域を有する排流管路25をへて貯留容器1
6に導びかれているが、万一ポンプ17が故障し
たとき、空気または制御流体が制御管路9の中に
逆吸込みされることを防止するため、可調節弁2
4のうしろに逆止弁26が取り付けられている。
可能な弁24が設けられており、該弁24を制御
して、ガス交換弁14のリフトを所望の値に調整
している。すなわち、可調節絞り弁を通つて排流
される制御流体が多くなれば、ガス交換弁14の
リフトは少さくなる。排流された制御流体は、鎮
静化領域を有する排流管路25をへて貯留容器1
6に導びかれているが、万一ポンプ17が故障し
たとき、空気または制御流体が制御管路9の中に
逆吸込みされることを防止するため、可調節弁2
4のうしろに逆止弁26が取り付けられている。
なお、常時開放された絞り21と弁リフトを調
整する可調節弁24を1つの構成ユニツトにまと
めることかできるが、添付図面では図解の簡明を
はかるため、このように1つの構成ユニツトにま
とめた状態を示すことは省略されている。可調節
弁24は、本油圧系の別に場所、たとえば、操作
シリンダ10のそばに取り付けてもさしつかえな
いことはいうまでもない。
整する可調節弁24を1つの構成ユニツトにまと
めることかできるが、添付図面では図解の簡明を
はかるため、このように1つの構成ユニツトにま
とめた状態を示すことは省略されている。可調節
弁24は、本油圧系の別に場所、たとえば、操作
シリンダ10のそばに取り付けてもさしつかえな
いことはいうまでもない。
添付図面は、本発明に係るガス交換弁の全制御
系を概念的に図解した略線図。 1……カム・シヤフト、2……カム、3……基
円、4……円、5……前位置副カム、6……後位
置副カム、7……発信器シリンダ、8……発信器
ピストン、9……制御管路、10……操作シリン
ダ、11……操作ピストン、12……案内、13
……弁閉止ばね、14……ガス交換弁、15……
再充填弁、16……貯留タンク、17……ポン
プ、18……オーバーフロー弁、19……アキユ
ムレータ、20……管路、21……絞り、22…
…制御流体セパレータ、23……排流管路、24
……可調節弁、25……排流管路、26……逆止
弁。
系を概念的に図解した略線図。 1……カム・シヤフト、2……カム、3……基
円、4……円、5……前位置副カム、6……後位
置副カム、7……発信器シリンダ、8……発信器
ピストン、9……制御管路、10……操作シリン
ダ、11……操作ピストン、12……案内、13
……弁閉止ばね、14……ガス交換弁、15……
再充填弁、16……貯留タンク、17……ポン
プ、18……オーバーフロー弁、19……アキユ
ムレータ、20……管路、21……絞り、22…
…制御流体セパレータ、23……排流管路、24
……可調節弁、25……排流管路、26……逆止
弁。
Claims (1)
- 1 内燃機関または往復動コンプレツサのガス交
換弁を作動させる油圧装置にして、ガス交換弁を
操作する操作ピストンが制御液体を充填した制御
管路を介して、カムにより操作される発信器ピス
トンにより、閉止ばねの力に抗して移動するよう
になつており、油圧系の最も高い位置に、制御管
路から制御液体を分流させ空気を除去する装置が
設けられていて、該装置が貯留タンクに至る排流
管路に連結されており、制御液体や空気が、排流
管路を通つて油圧系へ逆流することを防止する装
置が設けられており、さらに、発信器シリンダが
制御液体を再充填する装置と接続されているよう
な前記油圧装置において、前記制御液体を分流さ
せ空気を除去する装置が、前記排流管路から分岐
した分岐排流管路に設けた常時開放状態にある絞
り21と、該絞り21の後流側へ接続された容器
形状の制御流体セパレータ22とにより構成され
ており、前記排流管路25には、前記分岐排流管
路の分岐点より下流で、かつ制御液体の油圧系へ
の逆流を防止する装置26の上流に調節可能な弁
24が設けられており、さらに発信器ピストン8
を操作するカム2が、閉止ばねの力に抗してガス
交換弁を移動させるに必要な最小限の圧力まで制
御液体を緩やかに圧縮する前位置カム5と、閉止
ばねが閉止して後さらに制御液体の圧力を緩やか
に低下させる後位置カム6とを備えていることを
特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2840445A DE2840445C2 (de) | 1978-09-16 | 1978-09-16 | Hydraulische Vorrichtung zum Betätigen eines Gaswechselventils für Brennkraftmaschinen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5543295A JPS5543295A (en) | 1980-03-27 |
JPS6315448B2 true JPS6315448B2 (ja) | 1988-04-05 |
Family
ID=6049676
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---|---|---|---|
JP11869979A Granted JPS5543295A (en) | 1978-09-16 | 1979-09-14 | Hydraulic device for operating gas exchange valve |
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---|---|
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JP (1) | JPS5543295A (ja) |
CH (1) | CH642429A5 (ja) |
DD (1) | DD146076A1 (ja) |
DE (1) | DE2840445C2 (ja) |
FR (1) | FR2436255B1 (ja) |
GB (1) | GB2032005B (ja) |
HU (1) | HU180014B (ja) |
IN (1) | IN151291B (ja) |
IT (1) | IT1123701B (ja) |
PH (1) | PH17702A (ja) |
RO (1) | RO78026A (ja) |
SE (1) | SE438707B (ja) |
SU (1) | SU997614A3 (ja) |
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-
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