JPS6315159B2 - - Google Patents

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JPS6315159B2
JPS6315159B2 JP4015680A JP4015680A JPS6315159B2 JP S6315159 B2 JPS6315159 B2 JP S6315159B2 JP 4015680 A JP4015680 A JP 4015680A JP 4015680 A JP4015680 A JP 4015680A JP S6315159 B2 JPS6315159 B2 JP S6315159B2
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JP
Japan
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slider
core
chuck
tube
compression spring
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JP4015680A
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Junichi Hashimoto
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Pentel Co Ltd
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Pentel Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE19813112869 priority patent/DE3112869A1/de
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Priority to US06/525,798 priority patent/US4504163A/en
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Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、軸筒の先端の孔より突出し得る芯管
および芯の連行部材を備えたスライダーが、内装
した圧縮バネに抗して軸筒内に押し込むことがで
きるようになつていて、芯管内の芯共々、或る長
さ芯管を後退させたのち、その押圧力を解放する
ことにより、芯を芯管の出口端から一定長繰り出
すことができるようにしたシヤープペンシルに関
するものである。
この種のシヤープペンシルとしては、米国特許
第2865330号明細書に、先金から突出する芯或い
は先金を押し込むことにより、チヤツク締付管を
一時後退位置に係止しておけるように工夫し、上
記の押し込みをやめて解放した際には、先金並び
に先金内に設けた抵抗体により挾持された芯が前
進し、そのあとで上記チヤツク締付管の係止が解
除されてチヤツク締付管が前進し、こうして芯を
先金の出口端から一定長繰り出すことができるよ
うにした構造が開示されている。しかし、このチ
ヤツク締付管を一時後退位置に係止しておく係止
手段は比較的面倒な構造となる欠点があつた。
また特開昭54−14823号公報には、軸筒の先端
の孔より突出し得る芯管および芯の連行部材が内
装した第1の圧縮バネに抗して軸筒内に押し込む
ことができるようにしたシヤープペンシルが示さ
れている。しかし、この構造は筆記過程で紙面か
ら負荷を受けて芯管は後退できても、コレツトチ
ヤツク装置は後退できないものであつたから、芯
管が紙面から離れて元の突出状態に戻るときに、
連行部材で挾持している芯をコレツトチヤツク装
置から円滑に引きずり出して、常に芯を芯管出口
端部までは臨ませることはできても、芯を芯管出
口端部から突出させることはできず、芯を突出さ
せるには従前のとおり、軸筒後端から突き出てい
るノツクキヤツプをノツク操作して行なわねばな
らなかつた。
また、スライダーを有するシヤープペンシルに
おいては、芯管を適宜の突出位置にとめおくこと
を目的として、スライダーの筒部と摩擦嵌合する
抵抗体を軸筒内面に止着し、該抵抗体とスライダ
ーの筒部との摩擦力をチヤツクの芯に対する摩擦
力より大きくすることによつて、適宜のスライダ
ー停止位置で芯を希望する長さだけ突出させるこ
とができるようにした実公昭55−5350号公報の構
造も知られている。しかし、これも後端ノツクで
芯出しするものであつて、先端ノツク形式のシヤ
ープペンシルではない。
本発明の目的は、軸筒の先端に突出する芯ある
いは芯管をノツク操作することによつて、確実に
芯を一定長繰り出すことができる構造簡単なシヤ
ープペンシルを提供することにあるが、いま、図
面に示す実施例によつて説明すると、つぎのとお
りである。
第1図において、このシヤープペンシルも、軸
筒1の先端の孔2より突出し得る芯管9および連
行部材13を備えたスライダー10を、内装した
第1の圧縮バネ14に抗して軸筒1内に押し込み
自在としている。すなわち、軸筒1は互いに螺着
することによつて取外し可能に一体化された前部
軸筒1a、中部軸筒1bおよび後部軸筒1cから
成る。先細の形状をなす前部軸筒1aの内孔は、
前端部分に穿設した孔2、外形とほぼ相似のテー
パー状空洞部3、段部4を介して連がる小さな円
筒状空洞部5、および段部6を介して連がる大き
な円筒状空洞部7から成り、後端面8で終つてい
る。孔2から外方に向けて突出する芯管9を固着
したスライダー10は、前部軸筒1aの内孔内に
挿入され、スライダー10の外面には、前記小さ
な円筒状空洞部5に嵌入し且つ段部4と当接する
ことができる環状突出部11を形成しておる。環
状突出部11の後方には筒部12が延長してお
り、スライダーの内側には芯の逆行に抵抗する弾
性環体である連行部材13が止着している。この
連行部材13は、要は芯がスライダー10に対し
逆行するようなとき、その逆行に抵抗し、反対に
スライダー10が前進するときには芯を連行する
ような働きを示せばよい。従つて上記した弾性環
体に限られることはなく、例えば実開昭48−
18235号公報に見るような芯管9に長手方向の割
りを設けて弾性を付与し、該弾性により芯の逆行
に抵抗するようになしたり、前掲米国特許明細書
に見るような、芯管9内面に抵抗体を配置したも
のでもよい。
スライダー10は軸心方向に摺動自在である
が、常時は環状突出部11の一方の端面を段部4
に押しつけるように、環状突出部11の他方の端
面を内装した第1のバネ14で弾圧し、該第1の
バネ14の他端は前部軸筒1aの内面に固定した
バネ受15でもつて受け止めている。以上は従来
例と特に変りない。
バネ受15と段部6との間にある前部軸筒1a
の内面には、スライダー10に対して第1の圧縮
バネ14の復帰力よりも強い係止力を示す係止体
16を固定する。前掲の実公昭55−5350号公報の
それと相異する点は、スライダー10の後退位置
に至つて、始めて第1の圧縮バネ14の力に抗し
て係止する点であるが、その狙いとする所は、つ
ぎの点にある。すなわち、芯を挾持するコレツト
チヤツク装置が、スライダーの後退時に相対的な
位置関係を同じくして後退でき、しかも仮係止さ
れたスライダーの前進に際しては連行部材13に
より連行される芯の前進を阻害しないことを保証
するものであれば、コレツトチヤツク装置の戻り
開始時期より或る時間遅れてスライダーを戻り開
始するようにすることによつて、先端ノツクによ
る芯出しを達成できるからである。係止体16
は、その内径がスライダーの筒部12外径よりも
やや小さい最小径部分を形成した金属製やゴム製
のリングとすることが最も簡単である。しかし、
決してこれに限られるものではない。筒部12側
に凹部を設け、その凹部に係止体16の凸部を嵌
入係止させる。あるいは筒部12に割りを設けて
弾性をもたせ、該弾性により係止体16へ係合さ
せる等、種々の設計が可能である。
第1図の例では、係止体16の後方にスライダ
ー10の後退限度を規制するためのストツパー1
7を固定していて、筒部12の端面がストツパー
17の端面と当接すれば、それ以上は後退できな
くしている。もつとも、ストツパー17がなくと
も、スライダー10の最大後退長さは、第1のバ
ネ14の実装長さから第1のバネ14が密着した
ときの長さを差し引いた値となり、自ずから定ま
るものであるから、ストツパー17はなくてもよ
い。ストツパー17によつて規制されたスライダ
ー10の後退長さを、以後、l1として示す。スラ
イダー10の後退は、通常、紙面にほぼ垂直に芯
管9を押しつけることにより行なわれる。
上述したようなスライダー内の連行部材13に
よつて連行される芯の前進を阻害しないことを保
証するコレツトチヤツク装置の構造例は前掲特開
昭54−14823号公報に示されており、第1図に示
すコレツトチヤツク装置18も、これと大差な
い。すなわち、先端から割りを入れて半径方向に
拡がろうとする芯挾持部の外面に凹陥状の転動体
受座19を形成したチヤツク体20を中心とし
て、その外側に、テーパー状案内面21を有する
チヤツク作動管22を配設すると共に、チヤツク
体20とチヤツク作動管22との間に第2の圧縮
バネ23を介装し、該凹陥状の転動体受座19内
に納めた転動体24が前記テーパー状案内面21
に対して喰い込み勝手となるように組立てる。も
つともコレツトチヤツク装置18の構造は、上記
のものに限られるものではなく、前掲米国特許明
細書に見るように、チヤツク作動管22を単に円
筒状となし、チヤツク体20の前部外周をテーパ
ー部となし、該テーパー部と作動管22前部とを
当接させ、第2の圧縮バネ23の弾撥力を適当な
値に設定することで採用し得るものである。第9
図には、か様なコレツトチヤツク装置を示す。
しかして本発明にあつては、常時はスライダー
10の後端面と適宜間隔l2をもつて対向している
が、コレツトチヤツク装置18を後退位置から前
進させるときには、前記係止体16によつて係止
されたスライダー10の後端面を押圧して、その
係止を解除することができる押部材25をチヤツ
ク作動管22の前端に取付ける。
先端ノツクにより繰り出せる芯繰出長さは、後
で詳しく述べるようにl2により定まるが、これが
為には、前述のとおり、芯を挾持するコレツトチ
ヤツク装置18がスライダー10の後退時に、相
対的な位置関係を同じくして後退できることが必
要である。また装填した芯は解放したチヤツク体
20を経て連行部材13の所まで落下後は、芯が
連行部材13個所を通過する際の抵抗に打ち克つ
て順次、一定長の芯出しが確実に行なわれねばな
らないこと、いう迄もない。第1図に示す例で
は、軸方向に摺動自在な連絡管31と第3の圧縮
バネ33、および第4の圧縮バネ29により、以
下のようにして、上記した諸点を可能としてい
る。すなわち、中間軸筒1bの後端面と芯貯蔵管
26の外面に形成した突起27との間に第4の圧
縮バネ29を介装することにより常に後方に向け
て賦勢される芯貯蔵管26には、連絡管31の後
方内面と摩擦係合して連絡する突面28を形成し
ており、連絡管31をして、その後端面が中間軸
筒1bの段部32と当ることにより、その位置に
停止さす。かような連絡管31の後方内端面とチ
ヤツク作動管22の外面に形成した突起34との
間には第3の圧縮バネ33が介装され、連絡管3
1の前方内端面に突起34を押しつけ、こうして
チヤツク作動管22の位置が定まる。
他の実施例を示す第10図では、連絡管31の
後端面と中間軸筒1bの段部32との間に第3の
圧縮バネ33を介装することによつて連絡管31
を前部軸筒1aの後端面に押し当て停止させ、か
かる連絡管31の後方内端面にチヤツク作動管2
2の突起34を押し当てて係止さすため、第4の
圧縮バネ29で後方に向け賦勢される芯貯蔵管2
6の外面と摩擦係合して連絡する突面36をチヤ
ツク作動管22に形成しておる。符号35は芯貯
蔵管26の抜け出しを防ぐため後部軸筒1cに形
成した突起であり、芯貯蔵管26の突起27と係
合係止することができる。
上記した構成としたシヤープペンシルの作動態
様について述べれば、つぎのとおりである。
始めに芯Aは、第1図の如く、閉じたチヤツク
体20の内面に阻止され、其処で止まつていると
する。軸筒1の後端から突出しているノツクキヤ
ツプ(図示せず)を指先で押し、第4の圧縮バネ
29に抗して芯貯蔵管26を前進させるときに
は、芯貯蔵管26の突面28と嵌合して摩擦係合
する連絡管31、該連絡管31の内端に第3の圧
縮バネ33で押しつけられる突起34をもつたチ
ヤツク作動管22、該チヤツク作動管22のテー
パー状案内面21に対して第2の圧縮バネ23の
力で転動体24を喰い込み勝手として連結してい
るチヤツク体20も一緒に前進し、やがて第2図
に示したように、チヤツク作動管22の前端に取
付く押部材25がスライダー10の筒部12端面
と当接するに至る。
その後も芯貯蔵管26の前進が続くと、第3の
圧縮バネ33の力は芯貯蔵管26の突面28と連
絡管31との摩擦係合力よりも強いから、第3の
圧縮バネ33の実装長さはほとんど変らずに、芯
貯蔵管26の突面28において滑動し、やがて芯
貯蔵管26の前端面でチヤツク体20の後端面を
押すようになるから、第2の圧縮バネ23を押し
縮めてチヤツク体20だけを前進さす。このこと
は転動体24をテーパー状案内面21の拡径側へ
追いやることだから、チヤツクの口は自己の拡開
力でもつて拡がり、従つて芯は、第3図の如く、
連行部材13の所まで自重により落下し、其処で
止まる。
つぎにノツクキヤツプの押圧力を解除すると、
第4の圧縮バネ29の働きで芯貯蔵管26、連絡
管31およびコレツトチヤツク装置18はその相
対的位置関係をそのまま、つまりチヤツクの口を
開いたまま、連絡管31の一端が段部32に当る
まで押し戻す。こうして連絡管31とチヤツク作
動管22の戻りは完了するが、チヤツク体20と
芯貯蔵管26はその後も引続き後退し、チヤツク
体20は第2の圧縮バネ23の復帰力でチヤツク
の口をしめ芯を挾持する始めの位置に、また、芯
貯蔵管26はその突面28が連絡管31と充分な
嵌合摩擦を呈する始めの位置に、それぞれ戻る。
以降、上記のノツク操作を繰返すことによつ
て、芯は連行部材13の中へ押し込まれ、必要と
する突出長さだけ芯管9から突出させることがで
きる。
つぎに筆記により芯が摩耗したため、先端ノツ
クによつて芯を一定長さ繰出す際の作動につい
て、第5図乃至第8図により説明する。芯管9並
びに芯管9出口にまである芯A(第5図参照)
共々、紙面等にほぼ垂直に押しつけてスライダー
10の筒部12端面がストツパー17に当る所ま
で押込むと、芯Aを挾持するコレツトチヤツク装
置18も第3の圧縮バネ33に抗して芯管9の後
退長さl1と同じ長さ後退し、スライダー10の筒
部12端面と押部材25端面との間隔は当初の間
隔l2を維持すること、第6図に示すとおりであ
る。つぎに芯管9を紙面から離す。l1だけ圧縮変
形を受けた第1の圧縮バネ14はその復帰力でス
ライダー10の筒部12を係止体16の内孔から
引出そうとするが、該部の摩擦係止力の方が勝る
ため、スライダー10は仮係止し、芯管9は後退
位置にとどまる(第7図参照)。一方、l1だけ圧
縮変形した第3の圧縮バネ33の強い復元力によ
つて、コレツトチヤツク装置18は前進運動する
から、チヤツク体20に挾持された芯Aもスライ
ダー10の連行部材13の孔を滑り抜けて芯送り
される。こうして長さl2だけ前進すると、押部材
25端面はスライダー10の筒部12端面と衝突
するに至る。この状態を第7図に示す。既に芯管
9出口から芯Aが長さl2だけ突出していることが
わかろう。
ところで押部材25で叩かれたスライダー10
は、やつと係止体16から抜け出して、第1の圧
縮バネ14の復帰力で連行部材13により連行し
た芯A共々、l1の長さ戻つて停止し、一方、コレ
ツトチヤツク装置18は残りの(l1−l2)を戻つ
て完結する(第8図参照)。この場合、芯Aに対
する連行部材13の摩擦係止力により連行部材1
3に伴われて芯Aがl2だけ余分に前進しようとす
るときには、第2の圧縮バネ23を押し縮めて、
転動体24をテーパー状案内面21の大径側に進
めるようチヤツク体20を前進さすことになるか
ら、チヤツキングによる挾持力は弱められ、芯A
は円滑に引きずり出すことができる。つまり芯管
9出口からの芯突出長は第7図の場合と変りない
のである。
上記した作動態様は第10図に示した他の実施
例の場合も同じことである。
このように本発明によれば、スライダー10に
対する第1の圧縮バネ14の復帰力よりも強い係
止力を示す係止体16をスライダー10の後退位
置に当る軸筒1内面に配設してスライダー10を
係止可能とすること、および常時はスライダー1
0の後端面と適宜間隔をもつて対向していて、コ
レツトチヤツク装置18を後退位置から前進させ
るときには前記係止体16によつて係止されたス
ライダー10を押圧してその係止を解除すること
ができる押部材25をチヤツク作動管22に取付
けることによつて、先端ノツクにより一定長の芯
の繰り出しを可能とするものであるから、構造が
簡単であり、故障のおそれも少なくできる点で甚
だ優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図から第8図までは本発明の第1実施例の
作動態様順に示した断面図である。第9図は第1
図のコレツトチヤツク装置とは異なつたコレツト
チヤツク装置の断面図である。第10図は他の実
施例についての第1図に相当する断面図である。 1……軸筒、2……孔、9……芯管、10……
スライダー、13……連行部材、14……第1の
圧縮バネ、16……係止体、18……コレツトチ
ヤツク装置、20……チヤツク体、22……チヤ
ツク作動管、23……第2の圧縮バネ、25……
押部材、26……芯貯蔵管、33……第3の圧縮
バネ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 軸筒1の先端の孔2より突出し得る芯管9お
    よび芯の連行部材13を備えたスライダー10
    を、内装した第1の圧縮バネ14に抗して軸筒1
    内に押し込み自在となし、チヤツク体20と、該
    チヤツク体20上に被嵌されチヤツク体20を縮
    径させるチヤツク作動管22とを第2の圧縮バネ
    23で突張らせて構成したコレツトチヤツク装置
    18を設け、スライダー10が後退するときに
    は、芯Aを介して該コレツトチヤツク装置18は
    第3の圧縮バネ33に抗し且つスライダー10と
    の相対的位置関係を同じくして後退可能となすと
    共に、コレツトチヤツク装置18の該チヤツク作
    動管22を芯貯蔵管26と協働せしめて軸方向に
    摺動自在としたシヤープペンシルにおいて、上記
    スライダー10に対する第1の圧縮バネ14の復
    帰力よりも強い係止力を示す係止体16をスライ
    ダー10の後退位置に当る軸筒1内面に配設して
    スライダー10を係止可能となし、また、常時は
    スライダー10の後端面と適宜間隔をもつて対向
    していて、コレツトチヤツク装置18を後退位置
    から前進させるときには前記係止体16によつて
    係止されたスライダー10を押圧してその係止を
    解除することができる押部材25を該チヤツク作
    動管22に取付けたことを特徴とする先端ノツク
    式シヤープペンシル。
JP4015680A 1980-03-31 1980-03-31 Nose knock type propelling pencil Granted JPS56137997A (en)

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JP4015680A JPS56137997A (en) 1980-03-31 1980-03-31 Nose knock type propelling pencil
DE19813112869 DE3112869A1 (de) 1980-03-31 1981-03-31 "minenschreibermechanik"
US06/525,798 US4504163A (en) 1980-03-31 1983-08-24 Mechanical pencil with automatic lead advance

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JP4015680A JPS56137997A (en) 1980-03-31 1980-03-31 Nose knock type propelling pencil

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DE3207923C2 (de) * 1982-03-05 1984-05-17 Fa. A.W. Faber-Castell, 8504 Stein Feinminenstift mit durch den Schreibdruck bewirktem automatischem Vorschub der Mine
JPS6382590U (ja) * 1986-11-18 1988-05-31

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