JPS63151557A - 排水用グロメツト - Google Patents
排水用グロメツトInfo
- Publication number
- JPS63151557A JPS63151557A JP61299353A JP29935386A JPS63151557A JP S63151557 A JPS63151557 A JP S63151557A JP 61299353 A JP61299353 A JP 61299353A JP 29935386 A JP29935386 A JP 29935386A JP S63151557 A JPS63151557 A JP S63151557A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- section
- grommet
- valve body
- car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 11
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- JGPMMRGNQUBGND-UHFFFAOYSA-N idebenone Chemical compound COC1=C(OC)C(=O)C(CCCCCCCCCCO)=C(C)C1=O JGPMMRGNQUBGND-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229960004135 idebenone Drugs 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/07—Water drainage or guide means not integral with roof structure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Check Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、排水チューブの先端を車体パネルに対し保
持するための排水用グロメットの改良に関する。
持するための排水用グロメットの改良に関する。
従来の技術
例えば、車体ルーフのドリップに接続した排水チューブ
は、その先端がホイールアーチ等の車体パネルを貫通し
た形で配設されており、雨水等を車外に導いている。そ
の他、車室内から車外へ排水チューブを通して水を排水
する場合もある。
は、その先端がホイールアーチ等の車体パネルを貫通し
た形で配設されており、雨水等を車外に導いている。そ
の他、車室内から車外へ排水チューブを通して水を排水
する場合もある。
このような排水チューブの先端を車体パネルに対し保持
させるために、従来第3図に示すような排水用グロメッ
ト21が用いられている。このグロメット21は、ゴム
にて筒状に形成されたもので、下端部外層にパネル嵌着
溝24を有し、車体フロア等の車体パネル23の取付孔
に嵌着するようになっている。そして、排水チューブ2
2は、このグロメット21を貫通して装着され、その先
端22ユが直接車外に開口した状態となつ〜ている。
させるために、従来第3図に示すような排水用グロメッ
ト21が用いられている。このグロメット21は、ゴム
にて筒状に形成されたもので、下端部外層にパネル嵌着
溝24を有し、車体フロア等の車体パネル23の取付孔
に嵌着するようになっている。そして、排水チューブ2
2は、このグロメット21を貫通して装着され、その先
端22ユが直接車外に開口した状態となつ〜ている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、上記のように排水チューブ22の先端22aが
直接に車外に開口した構成では、走行中に跳ね上げられ
た泥水等が排水チューブ22内に容易に侵入してしまい
、その内部でかたまって排水チューブ22を閉塞してし
まうおそれがある。
直接に車外に開口した構成では、走行中に跳ね上げられ
た泥水等が排水チューブ22内に容易に侵入してしまい
、その内部でかたまって排水チューブ22を閉塞してし
まうおそれがある。
また、特に排水チューブ22が車室内に連通している場
合には、車外に直接開口した先端22aから車室内に騒
音が侵入してくるという不具合があるd 問題点を解決するための手段 そこで、この発明は排水用グロメットの開口部に一方向
弁として機能する弁体を設けたものである。すなわち、
この発明に係る排水用グロメットは、車体パネルの取付
孔に嵌着し、かつ排水チ五−ブの先端を保持す4排水用
グロメットにおいて、車外側に露出した開口縁部に係止
突起を突設し、この係止突起に、上記開口縁部に密接し
て開口部を覆うゴムからなる板状の弁体を嵌合保持させ
たことを特徴としている。
合には、車外に直接開口した先端22aから車室内に騒
音が侵入してくるという不具合があるd 問題点を解決するための手段 そこで、この発明は排水用グロメットの開口部に一方向
弁として機能する弁体を設けたものである。すなわち、
この発明に係る排水用グロメットは、車体パネルの取付
孔に嵌着し、かつ排水チ五−ブの先端を保持す4排水用
グロメットにおいて、車外側に露出した開口縁部に係止
突起を突設し、この係止突起に、上記開口縁部に密接し
て開口部を覆うゴムからなる板状の弁体を嵌合保持させ
たことを特徴としている。
作用
上記弁体は、通常はグロメットの開口部を密閉しており
、泥水や騒音の侵入が防止される。そして、排水チュー
ブから雨水等が流れてきた際には、この弁体が容易にた
わみ変形し、その通流が許容される。
、泥水や騒音の侵入が防止される。そして、排水チュー
ブから雨水等が流れてきた際には、この弁体が容易にた
わみ変形し、その通流が許容される。
実施例
第1図および第2図はこの発明に係る排水用グロメット
lの一実施例を示している。
lの一実施例を示している。
この排水用グロメットlは、ゴムにて筒状に成形されて
おり、内側に絞られた形となった上端部4が排水チュー
ブ2の先端部に嵌合しているとともに、下端部に厚肉部
5を有している。この厚肉部5には、全周に亙ってパネ
ル嵌着溝6が形成されており、このパネル嵌着溝6が車
体パネル3の取付孔周縁に嵌着している。また排水口と
なる他端の開口部7は、第2図に示すように180°離
れた2箇所が内側に狭められてダルマ形をなしている。
おり、内側に絞られた形となった上端部4が排水チュー
ブ2の先端部に嵌合しているとともに、下端部に厚肉部
5を有している。この厚肉部5には、全周に亙ってパネ
ル嵌着溝6が形成されており、このパネル嵌着溝6が車
体パネル3の取付孔周縁に嵌着している。また排水口と
なる他端の開口部7は、第2図に示すように180°離
れた2箇所が内側に狭められてダルマ形をなしている。
つまり、車外側に露出した開口縁部8h(2箇所で幅広
となっており、ここに下方に向けて突出した一対の係止
突起9が突設されている。この係止突起9は、先端部が
緩やかなテーパ状に形成されているとともに、中央部に
球状に膨らんだ膨出部9aが形成されている。
となっており、ここに下方に向けて突出した一対の係止
突起9が突設されている。この係止突起9は、先端部が
緩やかなテーパ状に形成されているとともに、中央部に
球状に膨らんだ膨出部9aが形成されている。
10は、上記開口部7を覆い得る大きさの円板状に形成
されたゴムからなる弁体であって、この弁体10は一対
の係止孔11を存し、ここに上記係止突起9を押し込む
ことによって該係止突起9に弾性的に嵌合保持されてい
る。そして係止突起9の膨出部9aと開口縁部8表面と
の間で挟持され、これによって弁体10は上記開口縁部
8の表面に全周に亙って密接した状態となっている。
されたゴムからなる弁体であって、この弁体10は一対
の係止孔11を存し、ここに上記係止突起9を押し込む
ことによって該係止突起9に弾性的に嵌合保持されてい
る。そして係止突起9の膨出部9aと開口縁部8表面と
の間で挟持され、これによって弁体10は上記開口縁部
8の表面に全周に亙って密接した状態となっている。
したがって、排水チューブ2に連なるグロメット1の開
口部7は、通常は弁体10によって密閉された状態とな
っており、車外で跳ね上げられた泥水や騒音等が排水チ
ューブに侵入することがない。一方、排水チューブ2を
通して雨水等が上方から流れてきた場合には、弁体10
の係止突起9と90°異なる方向(A部)が下方にたわ
み変形するので、雨水等の通流が許容される。つまり、
上記弁体lOが一方向弁として機能し、騒音や泥水の侵
入を確実に防止しつつ円滑な排水を確保することができ
る。
口部7は、通常は弁体10によって密閉された状態とな
っており、車外で跳ね上げられた泥水や騒音等が排水チ
ューブに侵入することがない。一方、排水チューブ2を
通して雨水等が上方から流れてきた場合には、弁体10
の係止突起9と90°異なる方向(A部)が下方にたわ
み変形するので、雨水等の通流が許容される。つまり、
上記弁体lOが一方向弁として機能し、騒音や泥水の侵
入を確実に防止しつつ円滑な排水を確保することができ
る。
また上記構成によれば、弁体10が対称な2箇所で支持
されているので、弁体10の自重によるへたりが少なく
、長期に亙って開口縁部8に密接した状態を保つことが
できる。しかも、弁体10は単に係止突起9に押し込む
だけで装着することができるため、組立工数の増加を最
小限に抑制することができる。
されているので、弁体10の自重によるへたりが少なく
、長期に亙って開口縁部8に密接した状態を保つことが
できる。しかも、弁体10は単に係止突起9に押し込む
だけで装着することができるため、組立工数の増加を最
小限に抑制することができる。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、この発明に係る排水用グ
ロメットによれば、一方向弁として機能する弁体を設け
たことによって、走行中に跳ね上げた泥水や騒音の排水
チューブへの侵入を防止でき、排水チューブのつまりを
生じるおそれがなくなるとともに、車内騒音の低減を図
ることができる。
ロメットによれば、一方向弁として機能する弁体を設け
たことによって、走行中に跳ね上げた泥水や騒音の排水
チューブへの侵入を防止でき、排水チューブのつまりを
生じるおそれがなくなるとともに、車内騒音の低減を図
ることができる。
第1図はこの発明に係る排水用グロメットの断面図、第
2図は同じく底面図、第3図は従来における排水用グロ
メットの一構成例を示す断面図である。 1・・・排水用グロメット、2・・・排水チューブ、7
・・・開口部、8・・・開口縁部、9・・・係止突起、
10・・・弁体。 外2名 第1図 第2図
2図は同じく底面図、第3図は従来における排水用グロ
メットの一構成例を示す断面図である。 1・・・排水用グロメット、2・・・排水チューブ、7
・・・開口部、8・・・開口縁部、9・・・係止突起、
10・・・弁体。 外2名 第1図 第2図
Claims (1)
- (1)車体パネルの取付孔に嵌着し、かつ排水チユーブ
の先端を保持する排水用グロメツトにおいて、車外側に
露出した開口縁部に係止突起を突設し、この係止突起に
、上記開口縁部に密接して開口部を覆うゴムからなる板
状の弁体を嵌合保持させたことを特徴とする排水用グロ
メツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61299353A JPS63151557A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | 排水用グロメツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61299353A JPS63151557A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | 排水用グロメツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63151557A true JPS63151557A (ja) | 1988-06-24 |
JPH0355336B2 JPH0355336B2 (ja) | 1991-08-23 |
Family
ID=17871457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61299353A Granted JPS63151557A (ja) | 1986-12-16 | 1986-12-16 | 排水用グロメツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63151557A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10308669A1 (de) * | 2003-02-28 | 2004-09-16 | Daimlerchrysler Ag | Entwässerungsanordnung für einen Karosseriehohlraum |
DE102005059727A1 (de) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Kraftfahrzeug mit Tür und Staufach zur Aufbewahrung eines Regenschirms |
US7240700B2 (en) | 2005-04-04 | 2007-07-10 | Illinois Tool Works Inc | Noise blocking drain plug |
JP2010090861A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Nabtesco Corp | 真空ポンプ |
-
1986
- 1986-12-16 JP JP61299353A patent/JPS63151557A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10308669A1 (de) * | 2003-02-28 | 2004-09-16 | Daimlerchrysler Ag | Entwässerungsanordnung für einen Karosseriehohlraum |
DE10308669B4 (de) * | 2003-02-28 | 2006-06-08 | Daimlerchrysler Ag | Entwässerungsanordnung für einen Karosseriehohlraum |
US7240700B2 (en) | 2005-04-04 | 2007-07-10 | Illinois Tool Works Inc | Noise blocking drain plug |
DE102005059727A1 (de) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Kraftfahrzeug mit Tür und Staufach zur Aufbewahrung eines Regenschirms |
JP2010090861A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Nabtesco Corp | 真空ポンプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0355336B2 (ja) | 1991-08-23 |
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