JPS63150764A - 図形の分割処理方式 - Google Patents

図形の分割処理方式

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Publication number
JPS63150764A
JPS63150764A JP61299136A JP29913686A JPS63150764A JP S63150764 A JPS63150764 A JP S63150764A JP 61299136 A JP61299136 A JP 61299136A JP 29913686 A JP29913686 A JP 29913686A JP S63150764 A JPS63150764 A JP S63150764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dividing
closed
instruction
line
lines
Prior art date
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Pending
Application number
JP61299136A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutaka Ito
伸孝 伊東
Shuichi Nakajima
秀一 中嶋
Masaki Okada
昌樹 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS63150764A publication Critical patent/JPS63150764A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要コ 電子計算機を使用し、表示された図形を分割するとき、
内側の閉図形についてその要素と分割のための切断線と
の交点を指示する文字列命令を与え、分割線を外側閉図
形方向に延長して外側閉図形を分割表示することにより
、簡易に且つ正確に分割表示できる分割処理方式である
[産業上の利用分野] 本発明は電子計算機を使用して二次元図形を分割処理す
る方式に関する。
機構設計、金型設計などの分野においては、特定された
図形についてこれを分割した図形を必要とすることが多
い。特に金型を割り型にする場合は、祖国における割り
位置の指定と、これに基づく部品図の作成に多くの設計
工数を必要としておリ、また記入ミスなどによる信頼性
の低下もあり、問題となっている。このため割り型のよ
うな二次元図形に対する図形分割を正確に早く作成でき
る図形の分割処理方式が必要とされる。
[従来の技術] 金型設計のため、金属ブロックに成る形状の孔を穿ち孔
の内壁を精度良く加工するとき、形状の両端からブロッ
クの外側枠線に到る直線でブロックを分割し、孔の内壁
を直接目で見えるようにしてから、研磨機にかけている
。このとき機械製図としてブロックの外側閉図形と、1
つ或いは複数個の穿つ孔の形状を有する閉図形と、分割
線の位置とそれぞれを正確に表現する必要がある。電子
計算機を活用する設計(CAD)においては閉図形の形
状・分割線と閉図形の交点など所定のポイントについて
その位置を座標値で示していた。また閉図形が小さくて
も、分割線との交点を厳密に指定するときには、原図を
拡大表示して、対話式に座標を1点ずつ入力し、交点を
接続することにより分割線を描いていた。座標入力には
操作用のキーボード・タブレット・ディジタイザなどを
使用していた。
[発明が解決しようとする問題点] 従来装置により、形状を定める座標値を入力するとき、
ディジタイザを使用し、且つ拡大図を表示すれば、精密
な形状に対しても十分に対処することができる。しかし
そのときの操作として外側閉図形を表示し、次に内側閉
図形を表示して見て、更に内側閉図形の拡大図を表示し
たとき、座標入力を行い、次に内側閉図形を表示するこ
とに戻るということを繰り返す必要があった。そのため
一つの分割線を得るときにも、座標の入力を繰り返すた
め、操作が複雑となり、長時間を要する欠点があった。
本発明の目的は前述の欠点を改善し、正確な図形分割を
簡易に指示できるような図形の分割処理方式を提供する
ことにある。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明の原理構成を示す図である。第1図にお
いて、1は電子計算機、2は陰極線表示管などを使用す
る表示装置、3はキーボードなどの後述する命令を与え
る手段、41.42−は直線と円弧で形成される1個ま
たは複数個の閉図形、5は閉図形41.42−を囲み直
線で形成される外側閉図形、61 、 62−65は1
点鎖線で示す外側閉図形5の分割線で、外側閉図形の一
つの点71から少なくとも閉図形の一つ41を通過して
他の点72に到るもの、81.82は閉図形41゜42
・・・の直線または円弧と分割線61〜65との交点を
示す。
直線と円弧で形成される1個または複数個の閉図形41
.42− と、該閉図形を囲み直線で形成される外側閉
図形5について、外側閉図形5の一つの点71から、少
なくとも閉図形の一つ41を通過して、他の点72に到
る外側閉図形5の分割線61〜65を、電子計算機によ
り処理し表示装置2上に作図する方式において、本発明
は下記の構成としている。即ち、閉図形41.42・・
・の直線または円弧と分割線61〜65との交点81゜
82と、分割線61〜65の方向とを指示する命令を与
える手段3を有し、該手段3は分割線61〜65を外側
閉図形5の方向に延長することを指示して作図すること
である。
[作用] 電子計算機1において、命令を与える手段3からの命令
を表示装置2の指示項目指示部9に一旦表示して確認す
る。その命令は閉図形を形成する直線または円弧と、分
割線61〜65との交点81.82を与える命令例えば
縦方向の線分についてその中心を指示する命令と、次に
その交点から分割線61〜65が延びて行く方向例えば
X軸方向であることで構成される。この与えられた命令
を表示装置2上で確認してから、電子計算機1において
実行する。その結果、表示装置2上では分割線61〜6
5が点81.82より命令のとおり延長されて、外側閉
図形を分割する所望の分割線が正確に得られる。
[実施例コ 第2図は第1図について動作過程を示すブロック図であ
る。1点鎖線L−Lより右側は丸数字の示す順序に動作
が進むことを示す。第2図において、工は中央処理装置
cpuを示し、9は記憶装置で図形データベースを格納
して置く、当初において、図形特に本発明では閉図形・
外側閉図形を入力し、次に分割命令を人力する。分割命
令は中央処理装置lCPUにおいて解読され、図形上の
分割点を作る。
次に分割点を結んで分割線を作って行く。必要に応じ分
割線の中間点で折線を作り、分割図形を得る。
第3図は表示装置2上に表示された分割命令と、処理さ
れた分割線とを示す図である。第3図において、11は
処理の内容指示のためのメニュー、12はメニュー中の
処理項目の入力要求を示す文、13はメニュー11の中
の5EGHITにタッチしたとき出力される文(?まで
)を示し、図形中の要素一つ一つをヒツト指示して分割
すること(HIT処理すること)か、命令文による分割
(COMAND)かの指示を要求している文である。こ
のとき本発明では命令文によることとし、その旨を示す
入力文字を“C”と入力する。
14は図形指示の始まりを示す表示、15は指示した図
形が入るような矩形の左下座標位置のヒツト指示入力要
求文、16は同じく左上の指示入力要求文、エフは入力
点が正しいかどうかチェ、りさせるための入力要求とそ
の答え(Y) 、18は分割の全体方向の指示入力要求
と答え(Y) 、19は指示図形毎の分割のための命令
文の入力要求、20は分割命令文で、その内容について
は後述する。22は次のメニュー項目の要求で12と同
じである。図形について23は外側閉図形の例、24は
入力された閉図形、25は中心線、26は入力要求15
でヒツトしたとき表示されるマーク、27は入力要求1
6でヒントしたときのマーク、28は入力要求17で(
Y)と入力したとき表示されるような点27.27を対
角線とする矩形の表示、29は矩形28に含まれた図形
が確認されたことを示すマーク、61〜65は処理の結
果で作成された分割線を示す。
分割命令文20については、第3図ではXLC,XRC
,ALL となっている。XLC,XRCにおけるXは交点が指示
されたとき、その後に延長される方向がこの場合X軸方
向であることを示す。次のLまたはRは閉図形24にお
いて分割すべき直線または円弧と分割線との交点を指示
するもので、この場合図形の左側のもの(図では24−
aの直線)または図形の右側のもの(図では24−bの
円弧)を指示する。次のCは交点が中心位置であること
を示す。即ち左側直線の中心位置で分割線が交わりX軸
一方向に延長すること、または右側円弧の中心位置で分
割線が交わりX軸子方向に延長することを示している。
次のALLは図の右側図形に対しても同一コマンドを適
用することを示している。
以上の処理により左右の図形について分割線61と63
を構いたとき、中心vA25の付近で両分割線が互いに
一致する座標を有しないこととなる。そのときは前記分
割線を指示する命令を与える手段には、分割線61また
は63を延長した中間点において、折線を生成させる手
段31も具備して置く。したがってこの手段が処理され
たとき、分割線61.63は互いに折線62により結ば
れる。
第4図は本発明の他の実施例を示す図である。第4図で
は図形の上下中心線21により同じ形状の閉図形が点対
称にあるとき、その処理を指示入力が少なくても、ミラ
ー処理として処理可能とした例である。即ち31はミラ
ー処理の入力要求とその指示文、32はミラー処理の対
象となる分割線の要求文、33はミラー処理の変換軸の
入力要求文とその答え(X、Y) 、34は上記の入力
で正しいかどうかを確認するための入力要求とその入力
(Y) 、35は32で指示した分割線が確認されたこ
とを示すマーク表示出力、36はミラー処理の結果作成
された新たな分割線を示す。図形が対称形に存在すると
き第5図は第4図による処理の後、例えば金属ブロック
を実際に分割した結果を示す図である。即ち第5図Aは
上部、同Bは中間部、同Cは下部を示している。
[発明の効果] このようにして本発明によると、内側閉図形に対し分割
線を描くとき、分割すべき直線・円弧と交点位置1分割
線の延長される方向などを指示する命令を文章表現で与
えることができる。そのため図形画面を拡大して座標を
一つ一つ与える操作が不要となる。更に分割線がX軸・
Y軸に平行となっているときは、外側閉図形の中心線に
沿って折線を作れば分割線が簡単にできる。したがって
図形の分割処理が簡易に早く、且つ正確にできる効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成を示す図、 第2図は第1図について動作過程を示すブロック図、第
3図は本発明の実施例として表示装置上に表示された分
割命令と処理された分割線を示す図、第4図は本発明の
他の実施例を示す図、第5図はブロックを分割線により
分割したときの形状を示す図である。 1−・−電子計算機 2−表示装置 3−命令を与える手段 41.42・−・閉図形 5−・・外側閉図形 61〜65−・分割線8 81.82・−交点 9−記憶装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 I 、直線と円弧で形成される1個または複数個の閉図
    形(41)(42)・・・と、該閉図形を囲み直線で形
    成される外側閉図形(5)について、外側閉図形(5)
    の一つの点(71)から、少なくとも閉図形の一つ(4
    1)を通過して、他の点(72)に到る外側閉図形(5
    )の分割線(64)〜(65)を、電子計算機(1)に
    より処理し表示装置(2)上に作図する方式において、 閉図形(41)(42)・・・の直線または円弧と分割
    線(61)〜(65)との交点(81)(82)と、分
    割線(61)〜(65)の方向とを指示する命令を与え
    る手段(3)を有し、 該手段(3)は分割線(61)〜(65)を外側閉図形
    (5)の方向に延長することを指示して作図することを
    特徴とする図形の分割処理方式。 II、複数個の閉図形を有し、各閉図形より得られた分割
    線が同方向であって且つ一致しないとき、前記分割線を
    指示する命令を与える手段には分割線の中間点において
    折線を指示する命令を与える手段も具備することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の図形の分割処理方式
JP61299136A 1986-12-16 1986-12-16 図形の分割処理方式 Pending JPS63150764A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5811285A (ja) * 1981-07-14 1983-01-22 帝人株式会社 窓用複層体構造
JPS61212430A (ja) * 1985-03-15 1986-09-20 Fujitsu Ltd 金型設計処理方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5811285A (ja) * 1981-07-14 1983-01-22 帝人株式会社 窓用複層体構造
JPS61212430A (ja) * 1985-03-15 1986-09-20 Fujitsu Ltd 金型設計処理方式

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