JP3060810B2 - 汎用cadシステムの専用化方法 - Google Patents

汎用cadシステムの専用化方法

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JP3060810B2
JP3060810B2 JP5328667A JP32866793A JP3060810B2 JP 3060810 B2 JP3060810 B2 JP 3060810B2 JP 5328667 A JP5328667 A JP 5328667A JP 32866793 A JP32866793 A JP 32866793A JP 3060810 B2 JP3060810 B2 JP 3060810B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、汎用CADシステム
を複数種類の適用分野について専用化(カスタマイズ)
する際に用いて好適な専用化方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】汎用CADシステムは一般に、図5に示
すように、図形データや文字データ、そして図面様式デ
ータ等を保持するデータベース1と、機械設計等に関す
るデータ処理を行う基本技術保持部2と、図形や文字等
を作成、付加、削除、編集等の処理を行う基本機能遂行
部3とを有する汎用機能部4を具え、その汎用機能部4
によって、図6に示す如き、直線、円、自由曲線、自由
曲面等の図形や、寸法等の文字を画面表示や製図等する
処理を行ってユーザーの設計作業を補助するが、かかる
汎用機能のみでは設計作業の十分な効率化は図れないた
め、汎用CADシステムを使用する際ユーザーは、例え
ば自動車業界の生産設備準備部門の各部署(鍛型・鋳型
設計部署、車体設備設計部署、ボディ圧型設計部署等)
で使用する場合について図5に示すように、そのユーザ
ーの適用分野(部署)について専用機能部5を構築し
て、汎用CADシステムを専用化するのが通常である。
【0003】これがため従来は汎用CADシステムに、
メニューレイアウトの変更やコマンド入力用のアイコン
の変更等によってマン−マシン・インターフェイスを専
用化し、マクロ機能や各種言語(FORTRAN,BASIC,C言
語)によってコマンドを専用化し、一部のデータの表示
形態を変更して表示方法を専用化する等の方法により、
そのユーザーの適用分野についての専用機能部5を構築
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、既述した自
動車業界の生産設備準備部門には、その各部署間で異な
る様々な専用化の要求がある。すなわち例えば、金型N
Cテープ作成部署では、図7(a)中のA部に示すよう
に、切削範囲等を示す自由曲線に使用工具の種類や使用
方法等を属性として付加して、その情報内容を画面表示
あるいは製図させたり、同図中のB部に示すように、稜
線沿い加工で稜線を表す自由曲線に工具を傾ける方向を
属性として付加して、その方向を矢印で表示させたりし
たいという要求があり、また車体設備設計部署では、図
7(b)中のC部に示すように、ロボットの動きを示す
情報を表す点列の各構成点に番号を示す文字を属性とし
て付加して、その番号の文字を表示させたり、同図中の
D部に示すように、その各構成点にロボットの姿勢を示
す座標系を属性として付加して、その座標系を表示させ
たりしたいという要求がある。
【0005】しかしながら、先に述べた従来の専用化方
法では、データベースおよびデータの表示・関係付けを
用いて新たな種類のデータ(専用図形データ)を定義す
ることができないため、各適用分野での上述の如き高度
な専用化の要求を満たすことは極めて困難であり、かか
る要求を満たすためには、新たに専用CADシステムを
開発するか、既存の汎用CADシステムをデータベース
から大幅に改造する必要があった。しかも、生産設備準
備部門の各部署間で共用する一台の汎用CADシステム
で上述の如き様々な専用化の要求を全て同時に満たすこ
とは、実質的に不可能であった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記従来の
汎用CADシステムの課題を有利に解決した専用化方法
を提供することを目的とするものであり、この発明の汎
用CADシステムの専用化方法は、汎用CADシステム
を複数種類の適用分野について専用化するに際し、あら
かじめ、前記複数種類の適用分野について専用図形デー
タを定義して前記汎用CADシステムのデータベースに
登録し、その登録の際に、該専用図形データを使用する
汎用図形データの種類、内容および各種属性を設定する
他、該専用図形データの適用分野を示す専用図形データ
の種類および、前記汎用図形データの種類に関わらず共
通の命令コードとその命令コードに付属させる情報とか
らなる専用図形データの内容を設定して、前記CADシ
ステムに、それら設定した汎用図形データの内容、各種
属性および専用図形データの内容の組み合わせを特定し
得る図形識別子を出力させ、そして前記汎用CADシス
テムで所要の適用分野について所要の専用図形データを
使用する際に、その所要の専用図形データを使用する汎
用図形データの種類、専用図形データの種類および前記
図形識別子を入力することにより、前記入力した種類の
汎用図形データと、前記入力した図形識別子により特定
したその汎用図形データの属性とを前記データベースか
ら引き出すとともに、前記入力した専用図形データの種
類と図形識別子とにより特定した前記所要の専用図形デ
ータの内容を前記データベースから引き出す、という手
順を行うことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】かかる専用化方法にあっては、個々の図形要素
あるいはそれらの図形要素が幾つか纏まったブロック、
さらにはそれらのブロックが幾つか纏まったレイヤ等を
示す汎用図形データと関連づけて、複数種類の適用分野
について専用図形データを定義して前記汎用CADシス
テムのデータベースに登録し、その登録の際に、該専用
図形データを使用する汎用図形データの種類(円、直線
等)、内容(中心点座標、半径、始点、終点等)および
各種属性(線種、線幅、色等)を設定する他、該専用図
形データの適用分野を示す専用図形データの種類(車体
設備設計分野用、ボディ圧型設計分野用等)および、前
記汎用図形データの種類に関わらず共通の命令コード
(1001, 1002等)とその命令コードに付属させる情報
(使用工具の種類、工具を傾ける方向等)とからなる専
用図形データの内容を設定して、前記CADシステム
に、それら設定した汎用図形データの内容、各種属性お
よび専用図形データの内容の組み合わせを特定し得る図
形識別子を出力させる。
【0008】そして、前記汎用CADシステムで所要の
適用分野について所要の専用図形データを使用する際に
は、その所要の専用図形データを使用する汎用図形デー
タの種類、専用図形データの種類および前記図形識別子
を入力することにより、前記入力した種類の汎用図形デ
ータと、前記入力した図形識別子により特定したその汎
用図形データの属性とを前記データベースから引き出す
とともに、前記入力した専用図形データの種類(車体設
備設計分野用、ボディ圧型設計分野用等)と図形識別子
(a,b等)とにより特定した前記所要の専用図形デー
タの内容(使用工具の種類、工具を傾ける方向等)を前
記データベースから引き出す。
【0009】従ってこの発明の専用化方法によれば、汎
用CADシステムで、各適用分野について高度な専用化
の要求を満たし得て、新たに専用CADシステムを開発
したり、既存の汎用CADシステムをデータベースから
大幅に改造したりする必要性を無くすことができ、しか
も一台の汎用CADシステムで、複数種類の適用分野の
各々の高度な専用化の要求を全て同時に満たすことがで
きる。
【0010】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づき詳
細に説明する。図1は、この発明の汎用CADシステム
の専用化方法の一実施例を適用した、自動車業界の生産
設備準備部門用の汎用CADシステムの一実施例の構成
を示す概念図であり、この実施例の汎用CADシステム
は、図5に示す、汎用機能部4と専用機能部5とを適用
分野毎に具える従来の専用化方法を適用した汎用CAD
システムとは異なって、図形データや文字データ、そし
て図面様式データ等を保持するデータベース1と、機械
設計等に関するデータ処理を行う基本技術保持部2と、
図形や文字等を作成、付加、削除、編集等の処理を行う
基本機能遂行部3とを有する、複数の適用分野間で共通
の汎用機能部4上に、各適用分野についての専用機能部
5を具える構成を有している。具体的には、通常の汎用
CADシステムを構成する、演算処理装置や内部(RO
M、RAM等)および外部(ハードディスク、フロッピ
ーディスク等)の記憶装置、CRTディスプレイやプロ
ッタ、そしてキーボートやマウス等が、それら汎用機能
部4および専用機能部5の機能を遂行する。
【0011】図2は、上記実施例の汎用CADシステム
を使用して専用図形データを定義する際の処理の流れを
示すフローチャートであり、このフローチャートで示す
定義処理を行い得るように、この実施例の専用化方法で
は上記専用機能部5としての上記演算処理装置の処理プ
ログラムおよび上記汎用機能部4のデータベース1とし
ての上記記憶装置の記憶領域を周知の方法で改造してあ
る。
【0012】上記フローチャート中の最初のステップ11
では、汎用図形データのタイプ(種類)を設定する。こ
の汎用図形データのタイプとしては、例えば直線、円、
自由曲線、自由曲面等のあらかじめデータベース1内に
登録されている図形要素の他に、新たに作成してデータ
ベース1内に登録した図形要素のデータを設定でき、さ
らには、図3に示すように、幾つかの図形要素を纏めた
ブロックや、幾つかのブロックを纏めたレイヤのデータ
も設定することができ、その設定の際には、それらの汎
用図形データに附した、例えば1,2等のコードで設定
する。
【0013】次のステップ12では、汎用図形データの内
容を設定する。この汎用図形データの内容としては、例
えば汎用図形データタイプが直線の場合には、その始点
座標(X1,Y1,Z1 )および終点座標(X2,Y2,Z2
を、また汎用図形データタイプが円の場合には、その中
心点座標(X, Y, Z)、向きを示すベクトル(i,
j,k)および半径(R)を設定でき、その設定の際に
は、例えば具体的数値やパラメータで設定する。なお、
このパラメータを後述する専用図形データの内容中の情
報で指定しても良く、このようにすれば、適用分野毎に
寸法や配置等が異なるパラメトリックな汎用図形データ
を使用することができる。
【0014】次のステップ13では、専用図形データのタ
イプ(種類すなわち適用分野)を設定する。この専用図
形データのタイプとしては、図1に示す如く、例えば鍛
型・鋳型設計分野用、車体設備設計分野用、ボディ圧型
設計分野用、樹脂型設計分野用、シャシー型設計分野用
その他の適用分野を設定することができ、その設定の際
には、それらの種類に附した、例えばA1, A2等のコード
で設定する。
【0015】次のステップ14では、専用図形データの内
容(命令コードとその命令コードに付属させる情報)を
設定する。この専用図形データの内容としては、例えば
表1に示す如き、上記ステップ13で設定した適用分野で
の座標系や線種等の他、先に記したような、使用工具の
種類や使用方法、工具を傾ける方向、構成点の番号を示
す文字、構成点でのロボットの姿勢を示す座標系等の、
その適用分野で使用したい情報を設定することができ、
その設定の際には、それらの情報に各々対応する、例え
ば1001, 1002等の命令コードを附して設定し、その命令
コードは、どの汎用図形データについても所望の情報を
付加し得るように、上記汎用図形データの種類に関わら
ず共通のものとする。なお、この命令コードと情報との
対は、一種類の汎用図形の一種類の適用分野に対し複数
設定しても良く、このようにすれば、ある適用分野で、
ある汎用図形を表示させる際に、その汎用図形とともに
複数種類の情報を同時に表示させることができる。
【表1】
【0016】次のステップ15では、上記設定したタイプ
の汎用図形データについての汎用の各種属性(線種、線
幅、色等)を設定し、続くステップ16では、上記各ステ
ップで設定したデータをデータベース1に登録して、上
記CADシステムに、それら設定した汎用図形データの
内容、各種属性および専用図形データの内容の組み合わ
せを特定し得る図形識別子(a,b等)を出力させる。
【0017】かかる汎用図形データタイプ、専用図形デ
ータタイプおよび図形識別子の組み合わせによりここで
は、所望の適用分野の所望の情報を持つ所望の汎用図形
データ(図3に示す如くブロック、レイヤを含む)を示
すキーワードが一義的に決定される。すなわち例えば
〔1;A1;a〕というキーワードが、ボディ圧型設計分
野用の直線であって工具を傾ける方向の情報を併せ持つ
ものを意味する、というようになる。
【0018】この定義後は所要に応じ、上記ステップ16
に続けてステップ17で、データベース1内のグラフィッ
クライブラリを使用することにより、上記設定した汎用
図形データの種類および内容によって汎用図形(円、直
線、ブロック、レイヤ等)を画面表示あるいは製図さ
せ、さらに次のステップ18で、これもデータベース1内
のグラフィックライブラリを使用することにより、上記
設定した命令コードによって専用図形(工具を傾ける方
向等)を画面表示あるいは製図させても良い。
【0019】図4は、上記の如くして専用図形データの
種類および内容を登録したデータベース1のデータ構造
を示す説明図であり、データベース1は、各汎用図形デ
ータタイプ毎に、当該汎用図形データタイプについて設
定された上記各種属性や専用図形タイプ、そしてデータ
の最大および最小範囲を示すシステム管理情報等を保有
するデータ管理部1aと、汎用図形データバッファへのポ
インタ1bと、専用図形データバッファへのポインタ1c
と、ポインタ1bにより特定される汎用図形データバッフ
ァ1dと、ポインタ1cにより特定される専用図形データバ
ッファ1eとを具えるように区分けされている。そして汎
用図形データバッファ1dは、上記の如くして設定された
各種座標値等の汎用図形データの内容を保有し、また専
用図形データバッファ1eは、上記の如くして設定された
各種命令コードおよびそれに対応する各種情報を保有し
ている。
【0020】上述の如き定義処理を繰り返して、複数種
類の汎用図形データにつき、複数種類の適用分野に関す
る専用図形データ(命令コードおよび情報)を登録した
後、この実施例の方法では、上記汎用CADシステムで
所要の適用分野について所要の汎用図形データと共に所
要の情報を表示等する際、その汎用図形データおよび専
用図形データの種類を示すコードと、その所要の情報に
対応する命令コードに関する図形識別子とを組み合わせ
た上記キーワードを入力することにより、そのキーワー
ド中のコードで指示した汎用図形データの種類と、その
キーワード中の図形識別子で指示したその汎用図形デー
タの属性とをデータベース1から引き出すとともに、そ
のキーワード中のコードで指示した専用図形データの種
類とそのキーワード中の図形識別子とにより指示した所
要の専用図形データの内容をデータベース1から引き出
す。
【0021】かくしてここでは、データベース1から引
き出した上記各データを使用することにより、上記所要
の適用分野について所要の汎用図形データと共に所要の
情報を、画面表示あるいは製図させることができ、従っ
てこの実施例の専用化方法によれば、汎用CADシステ
ムで、各適用分野について高度な専用化の要求を満たし
得て、新たに専用CADシステムを開発したり、既存の
汎用CADシステムをデータベースから大幅に改造した
りする必要性を無くすことができ、しかも一台の汎用C
ADシステムで、複数種類の適用分野の各々の高度な専
用化の要求を全て同時に満たすことができる。
【0022】以上、図示例に基づき説明したが、この発
明は上述の例に限定されるものでなく、特許請求の範囲
の記載の範囲内で適宜変更し得ることはいうまでもな
い。例えばこの発明は、上記例を適用した自動車業界以
外の他の業界での設計作業にも適用し得て、上記例と同
様の効果を奏することができる。
【0023】
【発明の効果】かくしてこの発明の汎用CADシステム
の専用化方法によれば、汎用CADシステムで、各適用
分野について高度な専用化の要求を満たし得て、新たに
専用CADシステムを開発したり、既存の汎用CADシ
ステムをデータベースから大幅に改造したりする必要性
を無くすことができ、しかも一台の汎用CADシステム
で、複数種類の適用分野の各々の高度な専用化の要求を
全て同時に満たすことができる。
【0024】従ってこの発明の方法によれば、生産設備
準備部門の各部署(適用分野)での汎用CADシステム
の専用化のための工数を低減させることができるととも
に、それらの部署間で汎用CADシステムを統合化して
各生産設備の開発工数を低減させることができ、さらに
は、それらの部署間でのデータ流通を円滑ならしめるこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の汎用CADシステムの専用化方法の
一実施例を適用した、自動車業界の生産設備準備部門用
の汎用CADシステムの一実施例の構成を示す概念図で
ある。
【図2】上記実施例の汎用CADシステムを使用して専
用図形データを定義する際の処理の流れを示すフローチ
ャートである。
【図3】上記実施例の汎用CADシステムが保持する汎
用図形データの階層構造を示す説明図である。
【図4】上記実施例の汎用CADシステムの、専用図形
データの種類および内容を登録したデータベース1のデ
ータ構造を示す説明図である。
【図5】従来の自動車業界の生産設備準備部門用の汎用
CADシステムの構成を示す概念図である。
【図6】従来の汎用CADシステムが取り扱うデータを
示す説明図である。
【図7】汎用CADシステムの各適用分野での専用化の
要求を示す説明図である。
【符号の説明】
1 データベース 2 基本技術保持部 3 基本機能遂行部 4 汎用機能部 5 専用機能部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/50

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汎用CADシステムを複数種類の適用分
    野について専用化するに際し、 あらかじめ、前記複数種類の適用分野について専用図形
    データを定義して前記汎用CADシステムのデータベー
    スに登録し、その登録の際に、該専用図形データを使用
    する汎用図形データの種類、内容および各種属性を設定
    する他、該専用図形データの適用分野を示す専用図形デ
    ータの種類および、前記汎用図形データの種類に関わら
    ず共通の命令コードとその命令コードに付属させる情報
    とからなる専用図形データの内容を設定して、前記CA
    Dシステムに、それら設定した汎用図形データの内容、
    各種属性および専用図形データの内容の組み合わせを特
    定し得る図形識別子を出力させ、 前記汎用CADシステムで、所要の適用分野について所
    要の専用図形データを使用する際に、その所要の専用図
    形データを使用する汎用図形データの種類、専用図形デ
    ータの種類および前記図形識別子を入力することによ
    り、前記入力した種類の汎用図形データと、前記入力し
    た図形識別子により特定したその汎用図形データの属性
    とを前記データベースから引き出すとともに、前記入力
    した専用図形データの種類と図形識別子とにより特定し
    た前記所要の専用図形データの内容を前記データベース
    から引き出す、 という手順を行うことを特徴とする、汎用CADシステ
    ムの専用化方法。
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