JPS6315072Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6315072Y2 JPS6315072Y2 JP1981195282U JP19528281U JPS6315072Y2 JP S6315072 Y2 JPS6315072 Y2 JP S6315072Y2 JP 1981195282 U JP1981195282 U JP 1981195282U JP 19528281 U JP19528281 U JP 19528281U JP S6315072 Y2 JPS6315072 Y2 JP S6315072Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- remote control
- switches
- control mirror
- motors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 10
- 241001074085 Scophthalmus aquosus Species 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車において、パワウインドスイツ
チとリモコンミラースイツチの機能を複合化させ
ることにより、部品の共用化及び構成の簡略化を
はかることを目的とするものである。
チとリモコンミラースイツチの機能を複合化させ
ることにより、部品の共用化及び構成の簡略化を
はかることを目的とするものである。
左右の窓ガラスの開閉を電動モータを用いて行
うようにした自動車においては、運転者が前席の
左右の窓ガラスのほか後席の左右の窓ガラスの開
閉を運転席に着座したままで簡単に行い得るよ
う、前後左右の４個のスイツチをまとめたパワウ
インドのメインスイツチを運転席近傍例えばコン
ソールボツクス部等に設けているのが普通である
（例えば実開昭55−108171号公報参照）。
うようにした自動車においては、運転者が前席の
左右の窓ガラスのほか後席の左右の窓ガラスの開
閉を運転席に着座したままで簡単に行い得るよ
う、前後左右の４個のスイツチをまとめたパワウ
インドのメインスイツチを運転席近傍例えばコン
ソールボツクス部等に設けているのが普通である
（例えば実開昭55−108171号公報参照）。
このようにパワウインド装置を設けた自動車に
おいて、左右のフエンダミラーをそれぞれ電動モ
ータを用いて上下左右に角度調整する所謂リモコ
ンミラー装置を採用しようとすると、該リモコン
ミラースイツチをも運転席から容易に操作できる
よう運転席近傍に設けなければならず、スイツチ
の数が多くなり取付場所の面で問題が生じる。
おいて、左右のフエンダミラーをそれぞれ電動モ
ータを用いて上下左右に角度調整する所謂リモコ
ンミラー装置を採用しようとすると、該リモコン
ミラースイツチをも運転席から容易に操作できる
よう運転席近傍に設けなければならず、スイツチ
の数が多くなり取付場所の面で問題が生じる。
本考案はパワウインド装置のメインスイツチは
前後左右４個のスイツチをもつており、且つリモ
コンミラースイツチはあまり頻繁に使用するもの
ではないことに着目し、パワウインド装置のメイ
ンスイツチのうち後席左右の２個のスイツチを左
右のリモコンミラースイツチとして兼用させる複
合スイツチを提供することによつてスイツチの設
置スペースの問題を解消すると共に、部品数の減
少，大幅なコストダウンをはかろうとするもの
で、以下附図実施例につき説明する。
前後左右４個のスイツチをもつており、且つリモ
コンミラースイツチはあまり頻繁に使用するもの
ではないことに着目し、パワウインド装置のメイ
ンスイツチのうち後席左右の２個のスイツチを左
右のリモコンミラースイツチとして兼用させる複
合スイツチを提供することによつてスイツチの設
置スペースの問題を解消すると共に、部品数の減
少，大幅なコストダウンをはかろうとするもの
で、以下附図実施例につき説明する。
第１図はパワウインド装置のメインスイツチの
レイアウト例を示すもので、メインスイツチ１は
前席の右及び左の窓ガラス昇降用スイツチ２及び
３と、後席の右及び左の窓ガラス昇降用スイツチ
４及び５を有している。
レイアウト例を示すもので、メインスイツチ１は
前席の右及び左の窓ガラス昇降用スイツチ２及び
３と、後席の右及び左の窓ガラス昇降用スイツチ
４及び５を有している。
上記各スイツチのうち後席の右，左のスイツチ
４及び５は、右及び左のリモコンミラーの操作ス
イツチをも兼ねており、その切換えはメインスイ
ツチ１に設けたセレクトスイツチ６により切換制
御されるようになつている。
４及び５は、右及び左のリモコンミラーの操作ス
イツチをも兼ねており、その切換えはメインスイ
ツチ１に設けたセレクトスイツチ６により切換制
御されるようになつている。
セレクトスイツチ６をパワウインド側PWに操
作しておけば、従来のパワウインドメインスイツ
チと同様に、例えばスイツチ４をDOWN側に操
作すれば後席右側の窓ガラスが下降して開き、逆
にUP側に操作すれば窓ガラスは上昇して閉じる。
スイツチ５も同様である。
作しておけば、従来のパワウインドメインスイツ
チと同様に、例えばスイツチ４をDOWN側に操
作すれば後席右側の窓ガラスが下降して開き、逆
にUP側に操作すれば窓ガラスは上昇して閉じる。
スイツチ５も同様である。
フエンダミラーの角度調整を行う場合はセレク
トスイツチ６をミラーMR側に切換える。
トスイツチ６をミラーMR側に切換える。
すると例えばスイツチ４をUP側に操作すれば
右側のミラーは上向きに回動し、DOWN側に操
作すれば下向きに回動し、又右側に操作すると右
側に，左側に操作すれば左側にそれぞれ回動し、
上下左右任意の角度調整を行い得る。スイツチ５
を上下左右に操作すれば左側ミラーを上下左右に
角度調整できる。
右側のミラーは上向きに回動し、DOWN側に操
作すれば下向きに回動し、又右側に操作すると右
側に，左側に操作すれば左側にそれぞれ回動し、
上下左右任意の角度調整を行い得る。スイツチ５
を上下左右に操作すれば左側ミラーを上下左右に
角度調整できる。
上記装置の具体的回路例は第２図に示す通りで
あり、第２図において２１，３１は前席の右及び
左の窓ガラス昇降用モータ、４１，５１は後席の
右及び左の窓ガラス昇降用モータ、Ｃはコントロ
ールユニツト、ASWは窓ガラスの上限及び下限
にて自動的にモータ駆動回路を切るオートスイツ
チを示す。
あり、第２図において２１，３１は前席の右及び
左の窓ガラス昇降用モータ、４１，５１は後席の
右及び左の窓ガラス昇降用モータ、Ｃはコントロ
ールユニツト、ASWは窓ガラスの上限及び下限
にて自動的にモータ駆動回路を切るオートスイツ
チを示す。
又４２，４３は右側のリモコンミラーの上下回
動用モータ及び左右回動用モータ、５２，５３は
左側リモコンミラーの上下回動用モータ及び左右
回動用モータである。
動用モータ及び左右回動用モータ、５２，５３は
左側リモコンミラーの上下回動用モータ及び左右
回動用モータである。
上記後席の右及び左の窓ガラス昇降用モータ４
１及び５１は、メインスイツチ１のスイツチ４及
び５のほかに、後席の右側又は左側に着座してい
る乗員が独自に操作して窓ガラスの開閉を行うこ
とができるようサブスイツチ４ａ及び５ａが後席
近傍に設けられている。
１及び５１は、メインスイツチ１のスイツチ４及
び５のほかに、後席の右側又は左側に着座してい
る乗員が独自に操作して窓ガラスの開閉を行うこ
とができるようサブスイツチ４ａ及び５ａが後席
近傍に設けられている。
セレクトスイツチ６は、後席の左右の窓ガラス
昇降用モータ４１，５１の駆動回路を切り、リモ
コンミラーの上下回動用モータ４２，５２側にそ
れぞれ切換えるスイツチSW1，SW2と、リモコン
ミラーの左右回動用モータ４３，５３を電源に接
続するスイツチSW3よりなり、これらスイツチ
SW1，SW2，SW3はセレクトスイツチ６の切換操
作によつて実線示のパワウインド状態から点線示
のリモコンミラー状態に切換わり、スイツチ４及
び５をアツプ又はダウンに操作するとリモコンミ
ラーの上下回動用モータ４２，５２が正転又は逆
転して上下方向角度調整を行うことができると共
に、スイツチ４，５を第１図において左，右に操
作することにより、リモコンミラーの左右回動用
スイツチ４′，５′が作動して左右回動用モータ４
３，５３が正転又は逆転して左右方向角度の調整
を行い得るようになつている。
昇降用モータ４１，５１の駆動回路を切り、リモ
コンミラーの上下回動用モータ４２，５２側にそ
れぞれ切換えるスイツチSW1，SW2と、リモコン
ミラーの左右回動用モータ４３，５３を電源に接
続するスイツチSW3よりなり、これらスイツチ
SW1，SW2，SW3はセレクトスイツチ６の切換操
作によつて実線示のパワウインド状態から点線示
のリモコンミラー状態に切換わり、スイツチ４及
び５をアツプ又はダウンに操作するとリモコンミ
ラーの上下回動用モータ４２，５２が正転又は逆
転して上下方向角度調整を行うことができると共
に、スイツチ４，５を第１図において左，右に操
作することにより、リモコンミラーの左右回動用
スイツチ４′，５′が作動して左右回動用モータ４
３，５３が正転又は逆転して左右方向角度の調整
を行い得るようになつている。
上記のようにセレクトスイツチ６をリモコンミ
ラー側に切換えたときは後席部に設けられている
サブスイツチ４ａ及び５ａによる後席の右及び左
の窓ガラス昇降用モータ４１，５１の駆動回路は
切れた状態になつているので、該セレクトスイツ
チ６は後席左右の窓ガラスのロツク機能を兼用し
ている。
ラー側に切換えたときは後席部に設けられている
サブスイツチ４ａ及び５ａによる後席の右及び左
の窓ガラス昇降用モータ４１，５１の駆動回路は
切れた状態になつているので、該セレクトスイツ
チ６は後席左右の窓ガラスのロツク機能を兼用し
ている。
以上のように本考案によればパワウインド用の
メインスイツチの比較的使用頻度の少ない後席左
右の窓ガラス昇降用スイツチを、更に使用頻度の
少いリモコンミラースイツチに兼用させたことに
より、スイツチの設置場所は１個所ですみ設置ス
ペース上極めて有利であるばかりか、大幅なコス
トダウンをはかることができ、更にスイツチ機能
の切換えを行うセレクトスイツチが後席左右の窓
ガラスのロツク機能をも兼ねる等、実用上多大の
効果をもたらし得るものである。
メインスイツチの比較的使用頻度の少ない後席左
右の窓ガラス昇降用スイツチを、更に使用頻度の
少いリモコンミラースイツチに兼用させたことに
より、スイツチの設置場所は１個所ですみ設置ス
ペース上極めて有利であるばかりか、大幅なコス
トダウンをはかることができ、更にスイツチ機能
の切換えを行うセレクトスイツチが後席左右の窓
ガラスのロツク機能をも兼ねる等、実用上多大の
効果をもたらし得るものである。
第１図は本考案にかかるパワウインドのメイン
スイツチのスイツチレイアウト例を示す図、第２
図は本考案における回路例を示す図である。 １……メインスイツチ、２，３，４，５……ス
イツチ、６……セレクトスイツチ。
スイツチのスイツチレイアウト例を示す図、第２
図は本考案における回路例を示す図である。 １……メインスイツチ、２，３，４，５……ス
イツチ、６……セレクトスイツチ。
Claims (1)
- 窓ガラスの昇降作動を電動モータによつて行う
パワウインド装置において、前席の左右及び後席
の左右の各窓ガラスの昇降操作用スイツチを設け
たメインスイツチの、後席左右の窓ガラス昇降操
作用スイツチを、リモコンミラーの角度調整用の
電動モータに接続してリモコンミラースイツチと
して共用できるよう構成すると共に、パワウイン
ド用及びリモコンミラー用を切換えるセレクトス
イツチを設けたことを特徴とする自動車のスイツ
チ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981195282U JPS5899152U (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 自動車のスイツチ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981195282U JPS5899152U (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 自動車のスイツチ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5899152U JPS5899152U (ja) | 1983-07-06 |
| JPS6315072Y2 true JPS6315072Y2 (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=30108563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981195282U Granted JPS5899152U (ja) | 1981-12-26 | 1981-12-26 | 自動車のスイツチ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5899152U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6848779B2 (ja) | 2017-09-19 | 2021-03-24 | 株式会社デンソー | 電子ミラーシステム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5427691A (en) * | 1977-07-29 | 1979-03-01 | Bosch Gmbh Robert | Position control device of at least one adjusting device for use in for example vehicle seat |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55167209U (ja) * | 1979-04-16 | 1980-12-01 |
-
1981
- 1981-12-26 JP JP1981195282U patent/JPS5899152U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5427691A (en) * | 1977-07-29 | 1979-03-01 | Bosch Gmbh Robert | Position control device of at least one adjusting device for use in for example vehicle seat |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5899152U (ja) | 1983-07-06 |
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