JPS63149798A - 商品販売デ−タ処理装置 - Google Patents

商品販売デ−タ処理装置

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JPS63149798A
JPS63149798A JP61298390A JP29839086A JPS63149798A JP S63149798 A JPS63149798 A JP S63149798A JP 61298390 A JP61298390 A JP 61298390A JP 29839086 A JP29839086 A JP 29839086A JP S63149798 A JPS63149798 A JP S63149798A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はホストコンピュータに複数のターミナルをイ
ンライン接続してなる商品販売データ処理装置に関する
[従来の技術] 従来ホストコンピュータに複数台のターミナルを接続し
て構成される商品販売データ処理装置としては、マスタ
ー用ターミナルを設け、このマスター用ターミナルを介
してスレーブ用ターミナルをホストコンピュータに接続
するものであった。
この装置ではマスター用ターミナルが全スレーブ用ター
ミナルにバッチ収集の起動をかけて登録データを収集し
、そのマスター用ターミナルがホストコンピュータに対
して収集したデータを送信するものであった。
[発明が解決しようとする問題点] このような装置では、マスター用ターミナルとして多種
機能を持つものを特別に用意しなければならずコストア
ップになる問題があった。
またマスター用ターミナルが各スレーブ用ターミナルか
ら登録データを収集してホストコンピュータへ送信して
いる間はマスター用、スレーブ用を問わず全てのターミ
ナルが登録業務を停止しなければならず、特に登録業務
の途中でその日の途中までの登録状態を点検する場合に
は支障があった。
この発明はこのような点に鑑みて為されたもので、ホス
トコンピュータに接続される全てのターミナルを対等の
機能にでき、従ってシステム構成が簡単でコストの低下
を図ることができる商品販売データ処理装置を提供しよ
うとするものである。
またこの発明は、ターミナルからデータ収集の起動をか
けてデータの収集ができ、かつ収集したデータをそのタ
ーミナルで印字出力できるものにおいて、データ収集時
の各ターミナルの縦路実行を各種設定でき、従って登録
業務も長時間停止させることなく実用性を向上できる商
品販売データを提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] この発明は、第1図に示すように、商品販売データを入
力してメモリに部門別、取引別など各種別に登録すると
ともにプリンタで印字出力してレシートを発行するター
ミナルTを複数設け、この各ターミナルTをホストコン
ピュータHに対してインライン接続し、ホストコンピュ
ータHで各ターミナルTを制御する商品販売データ処理
装置において、各ターミナルTは、少なくとも登録、点
検、精算の業務モードの1つを指定する業務モード指定
手段aと、この業務モード指定手段によって点検又は精
算の業務モードが指定されている状態で作成すべきレポ
ートを指定するレポート指定手段すと、このレポート指
定手段すによって指定されたレポート指定情報をホスト
コンピュータHへ送信する送信手段Cと、ホストコンピ
ュータHから受信した自己のレポート指定情報に基づく
収集した登録データを格納する登録データメモリdと、
この登録データメモリdに格納されたデータをプリンタ
によって印字出力させてレポートを発行する手段eと、
自己がレポート指定情報をホストコンピュータHへ送信
しない状態でそのホストコンピュータHからレポート指
定情報に基づくデータ収集指令があると対応する登録デ
ータをそのホストコンピュータ日へ送信する登録データ
送信手段fとを設け、ホストコンピュータHは、各ター
ミナルTの1つからレポート指定情報を受信すると他の
ターミナルTからそのレポート指定情報に対応する登録
データを収集する登録データ収集手段Qと、この収集手
段Qによって収束した登録データをレポート指定情報を
送信したターミナルTへ送信する収集データ送信手段り
とを設けたものである。
またこの発明は、各ターミナルに、送信手段によってレ
ポート指定情報をホストコンピューターに送信した後は
業務モード指定手段によって指定されている点検又は精
算の業務モードが他の業務モードに切換えられるとその
業務モードの実行を許可する手段を設け、またホストコ
ンピュータに、各ターミナルの1つから1種類のレポー
ト指定情報を受信すると他のターミナルからそのレポー
ト指定情報に対応する登録データを収集する登録データ
収集手段を設けたものである。
[作用] このような構成の本発明においては、各ターミナルTの
1つを業務モード指定手段aによって点検又は精算の業
務モードにし、かつレポート指定手段すによって作成す
べきレポートを指定すると、ホストコンピュータHはそ
の指定情報に基づいて他のターミナルTに対して登録デ
ータの収集を行う。そしてデータの収集が終了するとレ
ポート指定のあったターミナル下に対して収集したデー
タを送信する。収集データを受信したターミナルTでは
そのデータを登録データメモリdに格納し、その後発行
操作によってプリンタで印字出力してレポートを発行す
る。
またこの発明においては、ホストコンピュータがターミ
ナルからのレポート指定によって収集するデータは1種
類とすることによって二重起動がかかるのを防止し、か
つホストコンピュータが各ターミナルから登録データを
収集している間各ターミナルは点検や精算の業務モード
以外の業務実行が可能となる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は全体の構成を示すブロック図で、10はホスト
コンピュータである。このホストコンピュータ10に対
してターミナルとしてのn台の電子キャッシュレジスタ
(以下、ECRと称する。)を1グループとして2グル
ープがインライン接続されている。すなわち、ECR1
1xt〜ECR111nを1グループとし、 ECR112s 〜ECRI 12 nを別の1グルー
プとしてホストコンピュータ10にそれぞれインライン
接続している。
前記各ECR111t 〜ECR11t n及びECR
1121〜ECR112nは第3図に示すように、制御
部本体を構成するCPU21、このCPU21が各部を
制御するためのプログラムデータ等を格納したROM2
2、テンキーフラグF1、預/現計フラグF2、DLL
済フラグF3、取消フラグF4などの各種フラグ、登録
データメモリM1、その他部口割、取引別、グループ別
、時間帯別、価格帯別など各種別の登録合計器等を設け
たRAM23、表示器24を制御する表示コントローラ
25、キーボード26を制御するキーボードコントロー
ラ27、レシート及びジャーナルに対して印字出力を行
うプリンタ28を制御するプリンタコントローラ29、
ドロワ30を制御するドロワコントローラ31、前記ホ
ストコンピュータ1oとインライン伝送制御を行うイン
ラインコントローラ32及び時刻をカウントする時計回
路33が設けられている。
前記CPU21と前記ROM22、RAM23、各コン
トローラ25.27,29.31.32及び時計回路3
3とはパスライン34を介して電気的に接続されている
前記キーボード26には第4図に示すように、テンキー
261.Xキー262、預/現計キー263、取消キー
264 、#/現主キー265どの各種キーの他、業務
モードを「登録」 「設定」「点検」 「精算」などに
選択指定する業務モード指定手段であるコントロールス
イッチ266などの鍵スィッチが設けられている。
前記表示器24には第5図に示すように、数字や文字を
表示するドツト式表示部241及び登録、合計、豹、エ
ラーなどの各種状態を表示するLED (発光ダイオー
ド)及びトライマーク表示を行うLEDなどからなるL
ED表示部242が設けられている。
前記ホストコンピュータ10は第6図に示すように、制
御部本体を構成するCPLI41、このCPU41が各
部を制御するためのプログラムデータ等を格納したRO
M42、キューイングバッファM2などデータ処理に必
要な各種メモリを設けたRAM43、CRT表示器44
を制御する表示コントローラ45、キーボード46を制
御するキーボードコントローラ47、プリンタ48を制
御するプリンタコントローラ49、各 ECR111t〜11tn、1121〜1127Lで登
録されたデータを集計ファイリングするためのファイル
50を制御するファイルコントローラ51及び前記各E
CR1111〜111rL、1121〜112nとイン
ライン伝送制御を行うインラインコントローラ52が設
けられている。
前記CPU41と前記ROM42、RAM43、各コン
トローラ45.47.49.51.52とはパスライン
53を介して電気的に接続されている。
前記各ECR1111〜111n、1121〜112n
のCPU21はROM22のプログラムデータに基づい
て各部を制御するが、特に第7図に示すキー処理を行う
ようになっている。これはコントロールスイッチ266
で「点検j又は「精算」モードを指定している状態で、
Xキー262のキー人力があると、すでにモード種別r
×−1J又はrZ=1Jがセットされているか否かをチ
ェックし、r×−’IJ又はrZ=1Jがすでにセット
されていれば取消キー264が操作されて取消フラグF
4が「1」にセットされていなければエラーにする。モ
ード種別1”x=14又は[Z−IJがセットされてい
ず、またセットされていても取消フラグF4がセットさ
れていれば表示器24のドツト式表示部241に「フラ
ッシュID?Jの文字を表示する。そしてテンキーフラ
グF1に「1」をセットする。
また、テンキーフラグF1に「1」がセットされている
状態でテンキー261のキー人力があると、そのテンキ
ー人力がrOJ  NJ r5Jのときには該当するレ
ポート番号が無いとしてエラーにする。それ以外のテン
キー人力があるとそのテンキー人力をドツト式表示部2
41に表示する。
そしてテンキーフラグFlをrOJにリセットするとと
もに預/現計フラグF2を「1」にセットする。
また、預/現計フラグF2が「1」にセットされている
状態で預/現計キー263のキー人力があると、印字編
集処理を行ない、プリンタ28によりジャーナル印字を
行ない、さらに伝送テキストの編集を行う。そしてホス
トコンピュータ10に対してデータの送信を行ない、タ
イマーをスタートし、かつ預/現計フラグF2を「0」
にリセットする。
またコントロールスイッチ266によって「点検」モー
ドが指定され、かつモード種別が「×−1」にセットさ
れているとき、又はコントロールスイッチ266によっ
て「精算」モードが指定され、かつモード種別がrZ−
I Jにセットされているときに取消キー264のキー
人力があると、DLL済フラグF3が「1」にセットさ
れているか否かをチェックし、「1」にセットされてい
なければ取消フラグF4を「0」にリセットし、LED
表示部242のトライマークしEDを消灯し、かつドツ
ト式表示部241の表示を初期表示に戻す。またDLL
済フラグF3が「1」にセットされていればDLL済フ
ラグF3をrOJにリセットし、LED表示部242の
トライマークLEDを消灯し、モード種別データを「x
=OJrZ=OJにし、かつドツト式表示部241の表
示を初期表示に戻す。またモード種別が「X−’IJで
無いときに点検モードが指定されて取消キー264のキ
ー操作が行われたり、モード種別がrZ−IJで無いと
きに精算モードが指定されて取消キー264のキー操作
が行われたときにはミス操作としてエラーにする。
さらに、コントロールスイッチ266によって「点検」
モードが指定され、またモード種別がrX−IJにセッ
トされ、さらにDLL済フラグF3が「1」にセットさ
れているとき、又はコントロールスイッチ266によっ
て「精算」モードが指定され、またモード種別がrZ−
14にセットされ、さらにDLL済フラグF3が「1」
にセットされているときに#/現主キー265キー人力
があると、メモリイメージよりプリント編集を行ない、
プリンタ28によってジャーナル印字を行う。またLE
D表示部242のトライマークLEDを消灯し、かつド
ツト式表示部241の表示を初期表示に戻す。さらにモ
ード種別データX。
2をそれぞれrOJにし、かつDLL済フラグF3を「
0」にリセットする。またモード種別がrX−1Jで無
いときに点検モードが指定されて#/現主キー265キ
ー操作が行われたり、モード種別がrZ−IJで無いと
きに精算モードが指定されて#/現主キー265キー操
作が行われたとき、又はDLL済フラグF3に「1」が
セットされていない状態で#/現主キー265操作され
たときにはミス操作としてエラーにする。
またCPCI21は第8図に示す伝送割込み処理を行う
。これはホストコンピュータ10からテキストフラッシ
ュの応答があるか否かをチェックする。応答があれば続
いてタイマーがタイムアウトしたか否かをチェックする
。そしてタイマーがタイムアウトしていなければホスト
コンピュータ10からACK電文があるか否かをチェッ
クする。
ACK電文があればトライマークLEDを点灯する。ま
たモード種別データX又はZを「1」にセットするとと
もに、レポートの種別をRAM23の特定エリアに格納
する。続いてプリンタ28によりジャーナルに時刻印字
を行い、さらに表示器24への表示処理を行って最後に
取消フラグF4をrOJにリセットする。
またホストコンピュータ10からDLL電文を受信する
と、テキスト区分とモード種別が一致しているか否かを
チェックし、一致していれば続いてテキスト区分とレポ
ート種別が一致しているか否かをチェックする。そして
これも一致していれば受信電文をRAM23に格納する
。そしてその受信電文がラスト電文か否かをチェックし
、ラスト電文であればトライマークLEDを点滅させ、
DLL済フラグFヨを「1」にセットする。またラスト
電文でなければこの処理をバスする。
この後ACK電文を作成して表示器24への表示処理を
行ない、その電文をホストコンピュータ10へ送信する
またテキスト区分とモード種別、又はテキスト区分とレ
ポート種別が一致しないときには続いて取消フラグF4
が「1」にセットされているか否かをチェックし、「1
」にセットされていればモード種別データX、Zをそれ
ぞれ「0」にして取消フラグF4をrOJにリセットす
る。そしてこの後ACK電文を作成して表示器24への
表示処理を行ない、その電文をホストコンピュータ10
へ送信する。また取消フラグF4が「1」にセットされ
ていないときにはNAK電文を作成してホストコンピュ
ータ10へ送信する。
前記第8図中の表示処理は第9図に示すように行−ねれ
る。これは先ず点検モードか精算モードかチェックし、
点検モードでモード種別データX−1がセットされ、又
は精算モードでモード種別2=1がセットされ、さらに
DLL済フラグF3が「1」にセットされていればドツ
ト表示部241に「ペーパーOK?  #キー」を表示
し、またDLL済フラグF3が「1」にセットされてい
なければドツト表示部241に「ペーパーOK?」を表
示する。
前記ホストコンピュータ10のCPtJ41は第10図
に示す受信割込み処理を行う。これはテキストがフラッ
シュ要求か否かをチェックし、フラッシュ要求であれば
続いてフォーマットチェックがOKか否かをチェックす
る。フォーマットに異常があればNAK電文を作成して
テキストを送信してきたECRへ送信する。またフォー
マットがOKであれば続いて実行JOBがフラッシュレ
ポートの発行になっているか否かをチェックし、フラッ
シュレポートの発行になっていれば続いて実行JOBが
同一グループより要求されたものが否かをチェックする
。そして同一グループから要求されたものであれば二重
要求であると判断してNAK電文を作成してテキストを
送信してきたECRへ送信する。
また実行JOBがフラッシュレポートの発行になってい
ないとき、又はフラッシュレポートの発行でかつ同一グ
ループより要求されたものでないときには、RAM43
のキューイングバッファM2に相手のレジスタ番号、レ
ジスタグループ及び指定されたレポート種別を格納する
。そしてACK電文を作成してテキストを送信してきた
ECRへ送信する。
また前記CPLJ41による各ECRからのフラッシュ
収集は第11図に示すように行う。すなわち、フラッシ
ュレポートを要求したECRと同一のレジスタグループ
にECRを求める。そして求めたECRに対して指定し
たレポートの登録データを収集する。このときデータを
収集できないECRがあればそのレジスタ番号を未収集
レジスタ番号として登録する。またデータ収集ができれ
ば収集データの加算処理を行う。そしてデータの収集が
終了するとDLLテキストを編集する。
なお、フラッシュレポートの種類としては例えば取引別
レポート(コマンド番号2)、部門別レポート(コマン
ド番号3)、グループ別レポート(コマンド番号4)、
時間帯別レポート(コマンド番号7)、クレジット会社
別レポート(コマンド番号8)、価格帯別レポート(コ
マンド番号9)を設定している。
このような構成の本実施例においては、例えばECR1
1tiにおいてコントロールスイッチ265を「点検」
モードにして×キー262を操作すると、表示部241
に「フラッシュID?Jなる表示が行われる。この状態
でテンキー261を操作してフラッシュレポートの種別
を指定する。
例えば「2」を入力すると取引別レポートが指定される
ことになる。この内容は表示部241に表示される。
この状態で預/現計キー263を操作すると、印字編集
が行われた後ジャーナルにプリンタ28によって印字が
行われ、さらに伝送テキストが編集されてホストコンピ
ュータ1oへ送信される。
そしてタイマーをスタートする。
ホストコンピュータ10ではこのテキストを受信すると
フォーマットチェックを行ない、もし問題があればEC
RI 1に対してNAK電文を送信する。また問題がな
ければ実行JOBのチェックを行った後キューイングバ
ッファM2にECR11rtのレジスタ番号、その ECR1111と同一グループのECR1112〜11
1ルのレジスタ番号及びレポート種別をセットする。モ
してECRltに対してACK電文を送信する。
これによりECR15は表示器24のトライマークLE
Dを点灯し、モード種別、すなわちX−1をRAM23
にセットする。またプリンタ28を動作してジャーナル
に時計回路33から読み出した時刻を印字出力する。さ
らに表示器24の表示部241に「ペーパーOK?Jを
表示させる。
一方、ホストコンピュータ10は同一グループのECR
111t〜111ルに対して指定されたフラッシュレポ
ート(コマンド2)に対応した取引別登録データのバッ
チ収集を行う。こうしてホストコンピュータ10が一旦
データの収集を受けた後はECR1111はコントロー
ルスイッチ266を例えば「登録」モードにして通常の
登録業務、すなわちキーボード26から入力される商品
販売データの登録処理が可能となる。勿論、残りのEC
R1112〜11snも同様に商品販売データの登録処
理は可能である。
ECR1111が「登録」モードに変更されてもトライ
マークLEDは点灯してホストコンピュータ10に対し
てデータの収集を依頼していることを表示している。
この状態で、ホストコンピュータ10でのデータの収集
が終了してホストコンピュータ10からECR111t
にDLL電文が送信されると、ECR111tは受信電
文をRAM23に格納する。そして格納が終了するとホ
ストコンピュータ10にACK電文を送信して次の電文
を送信してもらう。こうして電文のやり取りによってホ
ストコンピュータ10から取引別の収集データを受取り
RAM23に格納する。そしてラスト電文を受取ると、
トライマークLEDを点灯状態から点滅状態に切換えて
「登録」業務実行中のオペレータに知らせるとともに表
示器24に「ペーパーOK?#キー」なるメツセージを
表示させる。
これによりオペレータはコントロールスイッチ26gを
再度「点検」モードにセットして#/現主キー265操
作する。このキー操作によってプリンタ28はRAM2
3に格納された収集データをジャーナルに印字出力し取
引別のフラッシュレポートを作成する。そして印字出力
が終了するとトライマークLEDを消灯する。
以上はECR111tからデータ収集の起動をかけた場
合について述べたがこの起動は同一グループであればど
のECRから起動をかけても同一のレポートが得られる
ものである。勿論、他のグループのECR112s 〜
112 nのデータ収集を行う場合にはそのグループの
どれか1台のECRからデータ収集の起動をかければよ
い。
このようにホストコンピュータ1oに対して各ECRは
すべて2次局の立場で対等なので、すべてのECRを共
通に製造することができる。また従来のように特別の機
能を設けたマスターECRを設ける必要は全くない。従
ってシステムの構成が簡単となり、コスト的にも低廉化
を図ることができる。
また、各ECRはホストコンピュータ10に対してデー
タ収集の起動をかけた後はホストコンピュータ10が同
一グループの各ECRからデータをバッチ収集し、EC
Rはデータ収集には全くタッチしないので、この間起動
をかけたときの「点検」や「精算」以外の例えば「登録
」の業務が実行できるので、登録業務の最中に「点検」
にしてデータ収集の起動をかけてもすぐに登録業務に戻
せるので、登録業務に支障が生じる虞れはない。
すなわち、実用性を向上できるものである。そしてデー
タの収集の起動をかけた後に登録業務を行っていてもト
ライマークLEDの点灯によってデータ収集の起動をか
けたことが表示され、またホストコンピュータ10から
収集したデータをすべて受信し終わるとトライマークL
EDが点滅してそれを知らせるので、データ収集に支障
が生じることはない。
さらに、ECRからホストコンピュータ10に対してデ
ータ収集を依頼できるレポートを選択して1種類のみと
し、またホストコンピュータ10に1つのECRから1
つのデータ収集を受けると同一グループの他のECRか
らのデータ収集の依頼を受付けないようにしているので
、ホストコンピュータ10でのデータ収集処理が簡単と
なり混乱が生じる虞れはない。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、ホストコンピュ
ータに接続される全てのターミナルを対等の機能にでき
、従ってシステム構成が簡単でコストの低下を図ること
ができる商品販売データ処理装置を提供できるものであ
る。
またこの発明によれば、ターミナルからデータ収集の起
動をかけてデータの収集ができ、かつ収集したデータを
そのターミナルで印字出力できるものにおいて、データ
収集時の各ターミナルの業務実行を各種設定でき、従っ
て登録業務も長時間停止させることなく実用性を向上で
きる商品販売データを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示す様能ブロック図、第2図
〜第11図はこの発明の実施例を示すもので、第2図は
全体の構成を示すブロック図、第3図はECRの回路構
成を示すブロック図、第4図はECRのキーボードを示
す図、第5図はECRの表示器の構成を示す図、第6図
はホストコンピュータの回路構成を示すブロック図、第
7図はEC’RのCPtJによるキー処理を示す流れ図
、第8図はECRのCPUによる伝送割込み処理を示す
流れ図、第9図はECRのCPUによる表示処理を示す
流れ図、第10図はホストコンピュータのCPUによる
受信割込み処理を示す流れ図、第11図はホストコンピ
ュータのCPUによるフラッシュ収集処理を示す流れ図
である。 10・・・ホストコンピュータ、 1111〜111n、112t〜112n・・・ECR
(電子キャッシュレジスタ)、21.41・c p u
、22,42−ROM1 23.43・・・RAM、24・・・表示器、26・・
・キーボード、28・・・プリンタ、32.52・・・
インラインコントローラ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)商品販売データを入力してメモリに部門別、取引
    別など各種別に登録するとともにプリンタで印字出力し
    てレシートを発行するターミナルを複数設け、この各タ
    ーミナルをホストコンピュータに対してインライン接続
    し、ホストコンピュータで各ターミナルを制御する商品
    販売データ処理装置において、 前記各ターミナルは、少なくとも登録、点検、精算の業
    務モードの1つを指定する業務モード指定手段と、この
    業務モード指定手段によつて点検又は精算の業務モード
    が指定されている状態で作成すべきレポートを指定する
    レポート指定手段と、このレポート指定手段によつて指
    定されたレポート指定情報をホストコンピュータへ送信
    する送信手段と、前記ホストコンピュータから受信した
    自己のレポート指定情報に基づく収集した登録データを
    格納する登録データメモリと、この登録データメモリに
    格納されたデータを前記プリンタによつて印字出力させ
    てレポートを発行する手段と、自己がレポート指定情報
    を前記ホストコンピュータへ送信しない状態でそのホス
    トコンピュータからレポート指定情報に基づくデータ収
    集指令があると対応する登録データをそのホストコンピ
    ュータへ送信する登録データ送信手段とを設け、前記ホ
    ストコンピュータは、前記各ターミナルの1つからレポ
    ート指定情報を受信すると他のターミナルからそのレポ
    ート指定情報に対応する登録データを収集する登録デー
    タ収集手段と、この収集手段によつて収集した登録デー
    タをレポート指定情報を送信したターミナルへ送信する
    収集データ送信手段とを設けたことを特徴とする商品販
    売データ処理装置。
  2. (2)商品販売データを入力してメモリに部門別、取引
    別など各種別に登録するとともにプリンタで印字出力し
    てレシートを発行するターミナルを複数設け、この各タ
    ーミナルをホストコンピュータに対してインライン接続
    し、ホストコンピュータで各ターミナルを制御する商品
    販売データ処理装置において、 前記各ターミナルは、少なくとも登録、点検、精算の業
    務モードの1つを指定する業務モード指定手段と、この
    業務モード指定手段によって点検又は精算の業務モード
    が指定されている状態で作成すべきレポートを指定する
    レポート指定手段と、このレポート指定手段によつて指
    定されたレポート指定情報をホストコンピュータへ送信
    する送信手段と、この送信手段によつてレポート指定情
    報を前記ホストコンピュータに送信した後は前記業務モ
    ード指定手段によつて指定されている点検又は精算の業
    務モードが他の業務モードに切換えられるとその業務モ
    ードの実行を許可する手段と、前記ホストコンピュータ
    から受信した自己のレポート指定情報に基づく収集した
    登録データを格納する登録データメモリと、この登録デ
    ータメモリに格納されたデータを前記プリンタによって
    印字出力させてレポートを発行する手段と、自己がレポ
    ート指定情報を前記ホストコンピュータへ送信しない状
    態でそのホストコンピュータからレポート指定情報に基
    づくデータ収集指令があると対応する登録データをその
    ホストコンピュータへ送信する登録データ送信手段とを
    設け、 前記ホストコンピュータは、前記各ターミナルの1つか
    ら1種類のレポート指定情報を受信すると他のターミナ
    ルからそのレポート指定情報に対応する登録データを収
    集する登録データ収集手段と、この収集手段によつて収
    集した登録データをレポート指定情報を送信したターミ
    ナルへ送信する収集データ送信手段とを設けたことを特
    徴とする商品販売データ処理装置。
JP29839086A 1986-12-15 1986-12-15 商品販売デ−タ処理装置 Expired - Lifetime JPH0668795B2 (ja)

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