JPH04299493A - 通信端末機 - Google Patents

通信端末機

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JPH04299493A
JPH04299493A JP6359391A JP6359391A JPH04299493A JP H04299493 A JPH04299493 A JP H04299493A JP 6359391 A JP6359391 A JP 6359391A JP 6359391 A JP6359391 A JP 6359391A JP H04299493 A JPH04299493 A JP H04299493A
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JP
Japan
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transmission
text
node
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information
Prior art date
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Pending
Application number
JP6359391A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Uno
哲也 宇野
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP6359391A priority Critical patent/JPH04299493A/ja
Publication of JPH04299493A publication Critical patent/JPH04299493A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流通分野において利用
されるPOS(販売時点情報管理)システムの商品販売
データ登録用端末機いわゆるPOSターミナル等のよう
に、伝送回線を介して複数のノードを接続してネットワ
ークを構成する通信端末機に関する。
【0002】
【従来の技術】図6及び図7に従来の一般的なPOSシ
ステムの構成例を示す。
【0003】図6は小規模なシステム例で、1台のスト
アプロセッサ1と、1台のファイルコントローラ2と、
数台のPOSターミナル3とを伝送回線4により相互に
接続して構成されている。
【0004】図7は大規模なシステム例で、リアル系及
びバッチ系の各ストアプロセッサ1と、数台のファイル
コントローラ2と、多数のPOSターミナル3とを伝送
回線4により相互に接続して構成されている。
【0005】ところで、各POSターミナル3はキーボ
ード等を介して販売商品のPLU(プライス・ルック・
アップ)コードが入力されるとそのPLUコードに該当
する商品情報の問合せ伝文を編集してファイルコントロ
ーラ2に送信する。これによりファイルコントローラ2
から該当する商品情報を得ると当該商品の売上データを
メモリに登録処理するとともに売上データ伝文を編集し
てファイルコントローラ2に送信する。また、クレジッ
ト取引が発生した場合には信用性チェックのためのクレ
ジット問合せ伝文を編集してストアプロセッサ1に送信
する。さらに、メモリに登録処理した売上データの点検
または精算業務が指示されると売上集計データ伝文を編
集してやはりストアプロセッサ1に送信する。
【0006】このように、各POSターミナル3は入力
データに基づいて各種の送信テキストを編集し、伝送回
線を介して接続されるファイルコントローラ2やストア
プロセッサ1に選択的に送信するように構成されていた
【0007】この場合において、図6に示すような小規
模システムにおいては、ストアプロセッサ1及びファイ
ルコントローラ2がそれぞれ1台しか接続されていない
ので、各種送信テキストの送信先ノードは一義的に決ま
るが、図7に示すような大規模システムにおいては、同
一機能を持つノードが複数存在するので、各種送信テキ
ストの送信先ノードが一義的には決められなかった。し
かも、送信先ノードが異常の場合に他のノードに送信し
てデータをバックアップできるので、データの送信先に
冗長性を持たせることが要求される。このため、例えば
小規模システムから大規模システムに移行する際には、
小規模システムのときのPOSターミナル3を継続して
使用するにしてもテキスト送信業務のプログラムを書換
える等の煩雑な作業が必要であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のこの種の通信端末機においては、システムの規模が変
更されるとそれに応じてテキスト送信業務のプログラム
を書換える必要があり、煩雑で負担のかかる作業が要求
され、システムの規模の変更が容易ではなかった。
【0009】そこで本発明は、たとえシステムの規模が
変更されてもテキスト送信業務のプログラムを変更する
ことなく確実に各種の送信テキストを送信でき、システ
ムの規模の変更を容易に行うことができる通信端末機を
提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、伝送回線によ
り複数のノードが接続され、入力データに基づいて編集
される各種の送信テキストを伝送回線を介して任意のノ
ードに選択的に送信する通信端末機において、送信テキ
ストの種類別に送信管理情報がプリセットされる送信管
理テーブルと、テキスト送信業務に関わるデータが入力
されると送信管理テーブルから入力データに該当する送
信テキストの送信管理情報を読出す情報読出し手段と、
この読出し手段により読出した送信管理情報に基づいて
テキスト送信先のノードを決定するノード決定手段と、
この決定手段により決定されたノードに対して該当する
送信テキストを伝送回線を介して送信するテキスト送信
制御手段とを備えたものである。
【0011】そして、送信管理情報として送信テキスト
の送信手順を指定する情報を含み、ノード決定手段によ
り決定されたノードに対して該当する送信テキストを指
定された送信手順に従って送信するようにする。
【0012】
【作用】このような手段を講じた通信端末機であれば、
テキスト送信業務に関わるデータが入力されると、送信
管理テーブルから入力データに該当する送信テキストの
送信管理情報を読出し、その送信管理情報に基づいてテ
キスト送信先のノードを決定し、該ノードに対して該当
する送信テキストを伝送回線を介して送信する。従って
、システムの変更により送信テキストの送信先ノードが
変更された場合も送信管理テーブルの設定内容を変更す
ることによって対処でき、プログラムの変更は不要であ
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図6または図7に示すPOS
システムの商品販売データ登録用端末機、いわゆるPO
Sターミナル3に適用した一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0014】図1はPOSターミナル3の構成を示すブ
ロック図で、制御部本体を構成するCPU(中央処理装
置)11に、バスライン12を介して、プログラムデー
タ等が予め格納されるROM(リード・オンリ・メモリ
)13、各種のデータ処理に使用されるメモリエリアが
形成されるRAM(ランダム・アクセス・メモリ)14
、現在の日時を計時する時計回路15、モードスイッチ
16の信号が入力されるとともにドロワ17に開放駆動
信号を出力するI/Oポート18、伝送回線4により接
続されるストアプロセッサ1やファイルコントローラ2
との間で行われるデータ送受信を制御する通信インタフ
ェース19、販売商品のPLUコードを入力するための
キーや1取引の締めを指示するキーあるいはクレジット
取引に関する情報を入力するためのキー等が配設された
キーボード20を制御するキーボードコントローラ21
、販売商品の品名,値段,合計金額等を表示するための
表示器22を制御する表示器コントローラ23、レシー
ト等に商品明細データや合計データ等を印字するための
プリンタ24を制御するプリンタコントローラ25等の
各部を接続して、POSターミナル3が構成されている
【0015】ここで、上記モードスイッチ16は、電源
のオン、オフを制御するとともに、「登録」,「点検」
,「精算」等の各種業務モードを選択しその実行を前記
CPU11に知らせるための制御スイッチで、鍵にて切
換操作される。
【0016】因みに「登録」とはキーボード20を介し
てPLUコードが入力されるとそのPLUコードに対応
する商品情報をファイルコントローラに問合わせ、該フ
ァイルコントローラ2から商品情報を受取るとその情報
をもとにRAM14に売上げ登録するとともに売上登録
データをファイルコントローラ2に送信する。そして、
現金取引に対しては客が買上げる商品の明細や合計デー
タが印字されたレシートを発行する。また、クレジット
取引に対してはその取引の信用性をストアプロセッサ1
に問合わせ、承認されるとクレジット伝票を印字する業
務である。
【0017】「点検」とは「登録」によってRAM14
に登録された売上集計データをストアプロセッサ1に送
信する業務である。「精算」とは「登録」によってRA
M14に登録された売上集計データをストアプロセッサ
1に送信するとともに上記RAM14内の売上集計デー
タをクリアする業務である。
【0018】また、前記RAM14には、商品販売デー
タを売上登録するためのメモリエリアの他に、特に図2
に示す送信管理テーブル31と、図3に示す送信テーブ
ル32が形成されている。
【0019】上記送信管理テーブル31は、各種の送信
テキストを識別するためのジョブコードに対応して、送
信テーブル番号と、テキスト送信方法を区別する送信タ
イプフラグと、送信先ノードのタスク名称とが設定され
るテーブルである。
【0020】因みに“CREDIT”はクレジット問合
わせ伝文のジョブコード、“OPEN”は売上集計デー
タ伝文のジョブコード、“PLU−INQ”はPLUコ
ード問合わせ伝文のジョブコード、“TRAN”は売上
データ伝文のジョブコードである。
【0021】また、送信タイプとしては、図4の(a)
に示すように、先ず送信元ノードが送信先ノードに対し
て接続要求を行ない、接続確認応答を受けるとデータを
送信し、受信確認応答を受けると切断要求を行ない、切
断確認応答を受けて終了するタイプ、いわゆるコネクシ
ョンタイプ(フラグ“00”とする)と、図4の(b)
に示すように、接続要求を省略して送信元ノードが送信
先ノードに対してデータを送信し、受信確認応答を受け
ると切断要求を省略して終了するタイプ、いわゆる非コ
ネクションタイプ(フラグ“01”とする)とがある。 前者は確実な伝送ができるが、送信に時間がかかる。こ
のため、クレジット問合わせ伝文、売上集計データ伝文
、売上データ伝文等の送信に適している。一方、後者は
送信時間が速いが、送信できない場合がある。このため
、PLUコード問合わせ伝文等に適している。
【0022】上記送信テーブル32は、一連のテーブル
番号に対応して、送信先ノードの論理アドレスが設定さ
れるテーブルで、送信先ノードの優先順位についても管
理できるようになっている。
【0023】なお、上記送信管理テーブル31及び送信
テーブル32に対する各データの設定は、ストアプロセ
ッサ1からのダウン・ライン・ローディングによって適
時行なわれる。
【0024】しかして、前記CPU11は、入力データ
の処理によりテキストを他のノードに送信する業務にな
ると、図5に示す制御を実行するようにプログラム設定
されている。すなわち、先ず今回送信すべきテキストに
該当するジョブコードで送信管理テーブル31をサーチ
し、対応する送信テーブル番号、送信タイプフラグ及び
送信先ノードのタスク名称を読出す(情報読出し手段)
。次いで、送信管理テーブル31から読出した送信テー
ブル番号で送信テーブル32をサーチし、優先順位1位
の論理アドレスを読出す(ノード決定手段)。しかして
、送信テーブル32から読出した送信先ノードの論理ア
ドレス及び送信管理テーブル31から読出した送信先ノ
ードのタスク名称を組み込んで該当する送信テキストを
編集し、送信管理テーブル31から読出した送信タイプ
フラグにより指定される送信タイプで、その送信テキス
トを通信インタフェース19を介して伝送回線4に送出
する(テキスト送信制御手段)。
【0025】ここで、送信エラーが発生した場合(例え
ば送信先ノードから確認応答がなかったとき)には、送
信テーブル32をサーチして該当テーブル番号に対応す
る優先順位2位のエリアに論理アドレスが設定されてい
るか否かを調べ、設定されていない場合にはバックアッ
プ不可なので、通信エラーとする。設定されている場合
にはバックアップ可能なのでその論理アドレスを読出し
、前記と同様にして送信テキストを編集して送信する。
【0026】ここで、再度送信エラーが発生した場合に
は上記と同様にして優先順位3位によるバックアップ可
否を調べ、バックアップ不可ならば通信エラーとし、可
能であればバックアップ送信する。こうして、送信エラ
ーが発生せずに該当するテキストを送信し終えたならば
、この処理を終了する。
【0027】このように構成された本実施例のPOSタ
ーミナル3を図6に示す小規模なPOSシステムに使用
した場合、送信テーブル32には、テーブル番号「01
」に対応してストアプロセッサ1の論理アドレス「SP
01」を、テーブル番号「02」に対応してファイルコ
ントローラ2の論理アドレス「FC01」を、テーブル
番号「03」に対応してマスター機として機能するPO
Sターミナル3の論理アドレス「TM01」をそれぞれ
設定することが考えられる。そして、テーブル番号「0
3」に対してはバックアップ用として他のPOSターミ
ナル3の論理アドレス「TM02」、…、「TM0n」
を優先順位2位から順に設定する。
【0028】この場合、送信管理テーブル31には、ジ
ョブコード“GREDIT”のクレジット問合わせ伝文
に対応して送信テーブル番号「01」、送信タイプ「0
0」、送信先タスク「INT」を、ジョブコード“OP
EN”の売上集計データ伝文に対応して送信テーブル番
号「01」、送信タイプ「00」、送信先タスク「IN
T」を、ジョブコード“PLU−INQ”のPLUコー
ド問合わせ伝文に対応して送信テーブル番号「02」、
送信タイプ「01」、送信先タスク「PLU」を、ジョ
ブコード“TRAN”の売上データ伝文に対応して送信
テーブル番号「02」、送信タイプ「00」、送信先タ
スク「TRN」をそれぞれ設定することになる。
【0029】このようなデータを各テーブル31,32
に設定しておくことにより、POSターミナル3におい
ては、例えばキーボード20からPLUコードがキー入
力されてPLUコード問合わせ伝文の送信業務に入ると
、先ず該当するジョブコード“PLU−INQ”で送信
管理テーブル31がサーチされる。そして、送信テーブ
ル番号「02」、送信タイプ「01」、送信先タスク「
PLU」が読出される。次いで、送信テーブル番号「0
2」で送信テーブル32がサーチされる。そして、優先
順位1位の論理先アドレス「FC01」が読出される。 これにより、送信先ノードの宛先アドレスとして「FC
01」が、送信先ノードにおけるタスク名称として「P
LU」が、データとしてキー入力されたPLUコードが
それぞれ組み込まれたPLUコード問合わせ伝文が編集
され、非コネクションタイプの送信方法で該当するファ
イルコントローラ2に送信される。
【0030】なお、PLUコード問合わせ伝文を受信し
たファイルコントローラ2は、タスク「PLU」を起動
して当該PLUコードに対応する商品情報を取得し、そ
の商品情報を問合せのあったPOSターミナル3へ返信
する。
【0031】一方、本実施例のPOSターミナル3を図
7に示す大規模なPOSシステムに使用した場合、送信
テーブル32には、テーブル番号「01」及び「02」
に対応してリアル系のストアプロセッサ1の論理アドレ
ス「SP01」を、テーブル番号「03」に対応してフ
ァイルコントローラ2の論理アドレス「FC01」を、
テーブル番号「04」に対応してマスター機として機能
するPOSターミナル3の論理アドレス「TM01」を
それぞれ設定することが考えられる。そして、テーブル
番号「02」に対してはバックアップ用としてバッチ系
のストアプロセッサ1の論理アドレス「SP02」を優
先順位2位に、テーブル番号「03」に対してはバック
アップ用として他のファイルコントローラ2の論理アド
レス「FC02」、…、「FC0n」を優先順位2位か
ら順に、テーブル番号「04」に対してはバックアップ
用として他のPOSターミナル3の論理アドレス「TM
02」、…、「TM0n」を優先順位2位から順にそれ
ぞれ設定する。
【0032】この場合、送信管理テーブル31には、ジ
ョブコード“GREDIT”のクレジット問合わせ伝文
に対応して送信テーブル番号「01」、送信タイプ「0
0」、送信先タスク「INT」を(バッチ系では処理不
能のため)、ジョブコード“OPEN”の売上集計デー
タ伝文に対応して送信テーブル番号「02」、送信タイ
プ「00」、送信先タスク「INT」を、ジョブコード
“PLU−INQ”のPLUコード問合わせ伝文に対応
して送信テーブル番号「03」、送信タイプ「01」、
送信先タスク「PLU」を、ジョブコード“TRAN”
の売上データ伝文に対応して送信テーブル番号「03」
、送信タイプ「00」、送信先タスク「TRN」をそれ
ぞれ設定することになる。
【0033】このようなデータを各テーブル31,32
に設定しておくことにより、POSターミナル3におい
ては、例えばキーボード20からPLUコードがキー入
力されてPLUコード問合わせ伝文の送信業務に入ると
、先ず該当するジョブコード“PLU−INQ”で送信
管理テーブル31がサーチされる。そして、送信テーブ
ル番号「03」、送信タイプ「01」、送信先タスク「
PLU」が読出される。次いで、送信テーブル番号「0
3」で送信テーブル32がサーチされる。そして、優先
順位1位の論理先アドレス「FC01」が読出される。 これにより、送信先ノードの宛先アドレスとして「FC
01」が、送信先ノードにおけるタスク名称として「P
LU」が、データとしてキー入力されたPLUコードが
それぞれ組み込まれたPLUコード問合わせ伝文が編集
され、非コネクションタイプの送信方法で該当するファ
イルコントローラ2に送信される。
【0034】ここで、例えばファイルコントローラ2か
らの受信確認応答が戻らずに通信エラーが発生した場合
、送信テーブル32が再度サーチされて優先順位2位の
論理先アドレス「FC02」が読出される。これにより
、送信先ノードの宛先アドレスとして「FC02」が、
送信先ノードにおけるタスク名称として「PLU」が、
データとしてキー入力されたPLUコードがそれぞれ組
み込まれたPLUコード問合わせ伝文が編集され、やは
り非コネクションタイプの送信方法でバックアップ用の
該当するファイルコントローラ2に送信される。
【0035】このように本実施例によれば、小規模なも
のから大規模なものにシステムを変更する場合において
も、テキスト送信業務のプログラムを変更せず、各テー
ブル31,32の設定データを変更するだけでPOSタ
ーミナル3をそのまま使用できる。従って、テキスト送
信業務のプログラムを書換えることなくシステムの規模
を変更できるので、システムの規模の変更を比較的容易
に行うことができるようになる。また、システムの大規
模化に伴う送信業務の冗長性要求にもプログラムを変更
することなく対処できる上、送信方法の変更も容易であ
る。
【0036】なお、本発明はPOSシステムにおけるP
OSターミナルに限定されるものではなく、伝送回線に
より複数のノードが接続され、入力データに基づいて編
集される各種の送信テキストを前記伝送回線を介して任
意のノードに選択的に送信するその他の通信端末機にも
適用できるものである。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、た
とえシステムの規模が変更されてもテキスト送信業務の
プログラムを変更することなく確実に各種の送信テキス
トを送信でき、システムの規模の変更を容易に行うこと
ができる通信端末機を提供できる。また請求項2の通信
端末機であれば、さらに通信方法の変更にもプログラム
の変更なしに容易に対処できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例であるPOSターミナル
のブロック図。
【図2】  同実施例における送信管理テーブルの構成
図。
【図3】  同実施例における送信テーブルの構成図。
【図4】  同実施例においてコネクションタイプと非
コネクションタイプの各送信方法の手順を示す図。
【図5】  同実施例におけるCPUのテキスト送信業
務の制御を示す流れ図。
【図6】  一般的な小規模POSシステムの構成図。
【図7】  一般的な大規模POSシステムの構成図。
【符号の説明】
1…ストアプロセッサ、2…ファイルコントローラ、3
…POSターミナル、4…伝送回線、11…CPU、1
3…ROM、14…RAM、19…通信インタフェース
、31…送信管理テーブル、32…送信テーブル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  伝送回線により複数のノードが接続さ
    れ、入力データに基づいて編集される各種の送信テキス
    トを前記伝送回線を介して任意のノードに選択的に送信
    する通信端末機において、前記送信テキストの種類別に
    送信管理情報がプリセットされる送信管理テーブルと、
    テキスト送信業務に関わるデータが入力されると前記送
    信管理テーブルから入力データに該当する送信テキスト
    の送信管理情報を読出す情報読出し手段と、この読出し
    手段により読出した送信管理情報に基づいてテキスト送
    信先のノードを決定するノード決定手段と、この決定手
    段により決定されたノードに対して該当する送信テキス
    トを前記伝送回線を介して送信するテキスト送信制御手
    段と、を具備したことを特徴とする通信端末機。
  2. 【請求項2】  送信管理手段によって管理される送信
    管理情報として、送信テキストの送信手順を指定する情
    報を含み、テキスト送信制御手段は、ノード決定手段に
    より決定されたノードに対して該当する送信テキストを
    指定された送信手順に従って送信することを特徴とする
    請求項1記載の通信端末機。
JP6359391A 1991-03-27 1991-03-27 通信端末機 Pending JPH04299493A (ja)

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