JPS63149762A - デ−タ伝送装置 - Google Patents

デ−タ伝送装置

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JPS63149762A
JPS63149762A JP61297996A JP29799686A JPS63149762A JP S63149762 A JPS63149762 A JP S63149762A JP 61297996 A JP61297996 A JP 61297996A JP 29799686 A JP29799686 A JP 29799686A JP S63149762 A JPS63149762 A JP S63149762A
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JP
Japan
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data
signal
status
transmission
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP61297996A
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English (en)
Inventor
Teruaki Kimura
木村 輝彰
Riichiro Yokota
横田 理一郎
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
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  • Selective Calling Equipment (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば金融機関などの各店舗ごとに設置
される現金自動預出金機などの自動取引装置と、この取
引装置の運用状態を監視する監視装置との間のデータ伝
送を制御するデータ伝送装置に関する。
(従来の技術) 現在、自動取引装置にあっては、各装置本体ごとに別に
設けられた監視装置としてのリモートモニタにより、そ
の運用が監視されている。つまり、状態確認信号(送信
データ)の送信に対する状態信号(応答データ)を受信
することにより、取引装置本体の運用状態がリモートモ
ニタを介して係員に監視されるようになっている。この
場合、取引装置本体とリモートモニタとの間ではデータ
長(量)の同じ信号、たとえば16バイトのデータ長の
信号(送信データおよび応答データ)が送受信されるよ
うになっている。
ところで、最近、上記の取引装置本体による休日運用や
無人化店舗での運用が図られている。このような場合、
取引装置本体の監視を1か所で集中して行うセンタ装置
との接続の必要が生じてくる。
しかしながら、上記のような取引装置本体を集中して監
視するためのセンタ装置を回線を介してオンライン接続
した場合、取引装置本体とリモートモニタとの間でやり
取りされる信号と、センタ装置との間でやり取りされる
信号とではデータ長が異なってくる。つまり、センタ装
置との間でやり取りされる信号としては、現在、リモー
トモニタとの間で送受信されている信号のデータ量では
不足するため、たとえば256バイトという大量のデー
タが必要となる。
このため、このような大量のデータを有する信号をヤリ
取りするには、信号を取引装置本体の受信データ量に応
じていくつ、かに分割して送信することにより複数回に
わたって必要とするデータ量の信号を受信しなければな
らず、状態確認信号や状態信号の送受信に時間がかかり
、信号(データ)の伝送効率が悪いという欠点があった
(発明が解決しようとする問題点) この発明は、取引装置本体とセンタ装置とをオンライン
接続した場合、大量のデータを有する信号を取引装置本
体の受信データ量に応じていくつかに分割して行わなけ
ればならず、状態確認信号や状態信号の送受信に時間が
かかり、信号の伝送効率が悪いという欠点を除去するも
ので、比較的簡単な構成により、信号の伝送効率を向上
することができるデータ伝送装置を提供することを目的
とする。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) この発明のデータ伝送装置は、第1の送信データに対す
る応答データを送信する取引装置本体と、第1の送信デ
ータに対する取引装置本体からの応答データを受信する
ことにより取引装置本体の状態を個々に報知する第1の
監視装置と、上記第1の送信データよりデータ量の多い
第2の送信データに対する取引装置本体からの応答デー
タを受信することにより取引装置本体の状態を集中して
報知する第2の監視装置との間に接続されるデータ伝送
装置において、上記第1の監視装置と取引装置本体との
間のデータ伝送および上記第2の監視装置と取引装置本
体との間のデータ伝送を制御し、上記第2の監視装置と
取引装置本体との間のデータ伝送を行う際、上記第2の
監視装置からの第2の送信データを分割し、上記第1の
送信データのデータ量に対応させて取引装置本体に送信
する分割手段と、この分割手段で分割されたそれぞれの
送信データに対する取引装置本体からの応答データを合
成し、上記第2の送信データのデータ量に対応させて第
2の監視装置に返送する合成手段とから構成されるもの
である。
(作用) この発明は、第1の送信データに対する応答データを送
信する取引装置本体と、第1の送信データに対する取引
装置本体からの応答データを受信することにより取引装
置本体の状態を個々に報知する第1の監視装置と、上記
第1の送信データよりデータ量の多い第2の送信データ
に対する取引装置本体からの応答データを受信すること
により取引装置本体の状態を集中して報知する第2の監
視装置との間に接続されるデータ伝送装置において、上
記第2の監視装置と取引装置本体との間のデータ伝送を
行う際、上記第2の監視装置からの第2の送信データを
取引装置本体が受信可能なデータ量に分割して送信し、
これにより取引装置本体から得られるそれぞれの応答デ
ータを第2の監視装置が受信可能なデータ量に合成し、
第2の送信データに対する応答データを一括して第2の
監視装置に返送するようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第3図はこの発明に係る自動取引装置を示すものである
。すなわち、100は取引装置本体としての自動取引装
置で、筺体1の前面に略り字形状の操作部2が形成され
ている。この操作部2の水平面には、振替、振込みすべ
き紙幣を多数枚一括して投入し得るとともに、紙幣の釣
銭を受取る紙幣挿入口3が設けられており、この紙幣挿
入口3には開閉自在なlt4が設けられている。また、
操作部2の水平面には、タッチセンサ内蔵のCR7表示
部5が設けられている。
このCR7表示部5は、操作手順やその他の情報をイラ
スト、文字あるいは文言によってCRT画面に表示する
ことにより利用者を誘導するとともに、その表示によっ
て暗証番号、金額9ロ座番号、取引の承認、確認あるい
は取消などに応じた表示部分を押圧することによりタッ
チセンサ(図示しない)がそれを検知し、後述する主制
御部11へ対応する信号を出力する、いわゆるキー操作
が行われるものである。すなわち、たとえば「暗証番号
 あなたの暗証番号を押してください」という文言を表
示するとともに、暗証番号を投入するテンキーおよび訂
正キーなどの表示を行うようになっている。そして、機
械の操作やステップの状態が変化するごとに内容と表示
を変化させていくようになっている。
また、操作部2の垂直面には、暗証番号および口座情報
が記録されている取引媒体としての磁気カードを挿入す
るカード挿入口6、通帳を挿入する通帳挿入ロア、硬貨
を投入する硬貨投入口8、および硬貨の釣銭を受取る硬
貨釣銭受取口9が設けられている。
ところで、上記筺体1内には、第2図に示すように、全
体を制御する主制御部11、上記カード挿入口6から挿
入された磁気カードを受入れ、カード上の磁気ストライ
ブ部から暗証番号1口座番号などの口座情報を読取る磁
気カードリード部12、上記通帳挿入ロアから挿入され
た通帳の磁気ストライブ部を読取るとともに、通帳およ
び図示しないジャーナル用紙に取引内容を記録する通帳
プリント部13、上記紙幣挿入口3に挿入された紙幣を
受入れ、指定された金額の紙幣を上記紙幣挿入口3に払
出す入出金ユニット14、上記硬貨投入口8に投入され
た硬貨を受入れ、指定された金額の硬貨を上記硬貨釣銭
受取口9に払出す硬貨入出金ユニット15、上記CRT
表示部5によって構成される接客ユニット16、図示し
ないスピーカにより利用者に音声案内を行う音声案内ユ
ニット17、係員用の内部モニタ18、掻込取引に必要
な金融tlr!Aの情報、たとえば銀行名、支店名が5
0音順に記録されたデータファイルとしてのフロッピー
ディスク19、電源部21、回線によってオンライン接
続される図示しないホストコンピュータ(センタ)と主
制御部11との間のデータ伝送を制御する伝送制御部2
0が設けられている。
また、上記主制御部11には通信制御部23が設けられ
ており、中継装置(データ伝送装置)30を介して設け
られる第1の監視装置としての係員用のリモートモニタ
22と主制御部11との間のデータ伝送、および上記中
継装置30を介して回線によってオンライン接続−され
るセンタ装置としての監視センタ装置(第2の監視装置
)110と主制御部11との間のデータ伝送が制御され
るようになっている。
第1図はこの発明のデータ伝送装置が適用される中継装
置f30の構成を示すもので、31は全体を制御する制
御回路としてのCPtJ、32は制御用のプログラムな
どが記憶されたプログラムメモリ、33はリモートモニ
タ22からの第1の状態確認信号(第1の送信データ)
あるいは監視センタ装置110からの第2の状態確認信
号(第2の送信データ)を受信する受信回路、34は受
信した状態確認信号を記憶する受信用バッファメモリ、
35は所定のデータ長の信号に分割された状態確認信号
が個々に記憶される複数のバッファメモリ35a、35
b・・・35nからなる送信用バッファメモリ、36は
バッファメモリ35a、35b・・・に記憶された状態
確認信号を順次、通信制御部23を介して自動取引装置
100の主制御部11に送信する送信回路、37は状態
確認信号の送信に対して通信制御部23を介して自動取
引装置100の主制御部11から返送されてくる状態信
号(応答データ)を受信する受信回路、38は所定のデ
ータ長の信号に分割された状態確認信号に対する応答デ
ータが個々に記憶される複数のバックアメモリ38a、
38b・・・38nからなる受信用バッファメモリ、3
9は受信した状態信号を送信した状態確認信号のデータ
長に対応させて記憶する送信用バッファメモリ、40は
状態確認信号に対する状態信号をリモートモニタ22あ
るいは監視センタ装置110に送信する送信回路である
すなわち、上記中継装置30は、状態確認信号のデータ
長をCPU31で判断することにより、信号の送信元、
つまりデータ長の短いリモートモニタ22からの第1の
状態確認信号か、データ長の長い監視センタ装置110
からの第2の状態確認信号かを識別し、リモートモニタ
22からの第1の状態確認信号の場合には、この状態確
認信号を送信用バッファメモリ35 (35a)を介し
て送信することにより自動取引装置100側からの状態
信号を受信用バッフ7メモリ38 (38a)を介して
リモートモニタ22に返送するようになっている。
一方、監視センタ装置110からの第2の状態確認信号
の場合には、この第2の状態確認信号を所定のデータ長
、たとえば第1の状態確認信号のデータ長に対応させて
複数の状態確認信号に分割し、それらの状態確認信号を
個々に送信用バッファメモリ35a、35b・・・に記
憶する。そして、この分割された状態確認信号を順次自
動取引装置100側に送信することによって得られる自
動取引装置100側からの状態信号を順次受信用バッフ
7メモリ38a、38b・・・に記憶し、すべての状態
確認信号に対する状態信号を合成、つまり個々の状態信
号を第2の状態確認信号のデータ長に対応させて編集し
た後、監視センタ装置110に一括して返送するように
なっている。
この場合、監視センタ装置110からの第2の状態確認
信号を自動取引装置100の受信フォーマット、つまり
受信可能なデータ長に合致させて送信し、自動取引装置
100からの状態信号を監視センタ装置110の受信フ
ォーマット、つまり必要とするデータ長に合致させて返
送するものである。
上記リモートモニタ22は、第4図に示すように、たと
えば万円紙幣収納部のニアエンドを点滅で示し、エンド
を点灯で示す表示器、千円紙幣収納部のニアエンドを点
滅で示し、エンドを点灯で示す表示器、科目、動作ステ
ップおよび動作状態コードを表示する表示部などによっ
て構成されており、上記主制御部11からのデータ長が
規定値の状態信号のみを受信することにより、店舗のカ
ウンタ内にいる係員に自動取引装置1t100の運用状
態を報知するようになっている。
また、上記監視センタ装置110は、たとえば上記主制
御部11からのデータ長が規定値の状態信号のみを受信
することにより、他の建物にいる監視員に自動取引装置
100の状態を報知するようになっている。
すなわち、上記リモートモニタ22は、たとえばデータ
長が16バイトの第1の状態確認信号を送信し、この第
1の状態確、認信号に対する主制御装置11からの状態
信号として、第5図に示すように、開始コード(STX
> 、機番選択コード(SAUA) 、データ長、デー
タ、終了コード(ETX)で構成される規定値の状態信
号のみを受信するようになっている。また、上記監視セ
ンタ装置110は、たとえばデータ長が256バイトの
第2の状態確認信号を送信し、中継装置30により16
バイトごとに分割された個々の状態確認信号に対する状
態信号が合成されることにより、第2の状態確認信号に
対する状態信号として、第6図に示すように、開始コー
ド(STX) 、機番選択コード(SAUA)、データ
長、データ、終了コード(ETX)で構成される規定値
の状態信号のみを受信するようになっている。なお、上
記リモートモニタ22および監視センタ装@110から
のデータとしては、自動取引装置100の状態ならびに
制御内容が送られるようになっている。
次に、このような構成における動作について1、第7図
に示すフローチャートおよび第8図に示す動作状態図を
参照して説明する。たとえば今、リモートモニタ22が
自動取引装置100のある状態を監視するために状態確
認信号Q1を送信する。
つまり、リモートモニタ22は、中継装置30に対して
データ長が16バイトの状態確認信号Q1を送信する。
このとき、リモートモニタ22は、主制御部11から状
態信号が返送されるまで待ち状態となる。
この場合、上記中継装置30は、上記第1の状態確認信
号Q1を受信回路33を介して受信し、受信用バッファ
メモリ34に記憶された状態確認信号Q1のデータ長(
16バイト)が短いことからリモートモニタ22からの
信号であることを識別し、この状態確認信号Q1を送信
用バッフ7メモリ35 (35a)を介して送信回路3
6により自動取引装置100の主制御部11に送信する
このとき、中継装置30は主制御部11から状態信号が
返送されるまで待ち状態となる。
そして、主制御部11は、通信制御部23を介して中継
装置30からの状態確認信号Q1を受信し、所定の処理
を実行した後、状態確認信号Q1に対するデータ長が1
6バイトの状態信号A1を通信制御部23から中継装置
30に返送する。これにより、中継装置30は、主II
Iti1部11からの状態信号A1を受信回路37を介
して受信し、この16バイトの状態信号A1を受信用バ
ッフ1メモリ38 (38a)および送信用バッファメ
モリ39を介して送信回路40からリモートモニタ22
、監視センタ装置1110へ返送する。
この場合、リモートモニタ22.監視センタ装置110
は、それぞれ上記中継装置30からの状態信@A1のデ
ータ長を判断する。この判断の結果、上記状態信号A1
のデータ長がリモートモニタ22の規定値と一致、たと
えば16バイトの場合、第1の状態確認信号Q1に対す
る状態信号であると判断し、上記状態信号A1をリモー
トモニタ22が受信する。。これにより、リモートモニ
タ22は送信した状態確認信号Q1に対する自動取引装
置l1100の状態信号を受信したこととなり、この受
信した状態信号A1に応じた表示を行うことによって、
係員が自動取引装置100の状態を監視することができ
る。
一方、監視センタ装置110が自動取引装置100のあ
る状態を監視するためにデータ長が256バイトの状態
確認信号P1を送信する。つまり、監視センタ装置11
0は、回線を介して中継装H30に対して第2の状態確
認信@P1を送信する。このとき、監視センタ装置11
0は、主制御部11から状態信号が返送されるまで持ち
状態となる。
この場合、中継装置30は、上記第2の状態確認信号P
1を受信回路33を介して受信し、受信用バッファメモ
リ34に記憶された状態確認信号P1のデータ長(25
6バイト)が長いことから監視センタ装置110からの
信号であることを識別する。そして、この第2の状態確
認信号P1を所定のデータ長、たとえば第1の状態確認
信号のデータ長(16バイト)に対応させて分割し1分
割した状態確認信号1. p2・・・を個々に送信用バ
ッファメモリ35a、35b・・・に記憶する。ついで
、この分割された状態確認信号p1. p2・・・を順
次送信回路36により自動取引装置100の主制御部1
1に送信する。つまり、監視センタ装置110からの第
2の状態確認信号P1を自動取引装置100が受信可能
なデータ長に合致させて送信するようになっている。こ
のとき、中継装置30は、状態確認信号pi、p2・・
・の送信に応じて順次返送される主制御部11からの状
態信号の待ち状態となる。
これにより、主制御部11は、中継装置30からの状態
確認信号p1. p2・・・を受信するごとに、所定の
処理を実行した後、対応するデータ長が16バイトの状
態信号x1.x2・・・を順次中継装置30に返送する
すると、中継装置30では、主制御部11からの状態信
号Xi、X2・・・を受信回路37を介して順次受信し
、分割されたすべての状態確認信号pi、p2・・・に
対する状態信号x1.x2・・・が受信され、受信用バ
ッファメモリ38a、38b・・・に記憶されると、送
信用バッファメモリ39に個々の状態信号x1.x2・
・・を合成して記憶、つまり個々の状態信号Xi、X2
・・・を編集して第2の状態確認信号P1のデータ長(
256バイト)に対応させて記憶した後、データ長が2
56バイトの状態信号×1を一括して送信回路40から
リモートモニタ22.監視センタ装置110へ返送する
この場合、リモートモニタ22.監視センタ装置110
は、上記中継装置30からの状態信号×1のデータ長を
判断する。この判断の結果、上記状態信号×1のデータ
長が監視センタ装置110の規定値と一致、たとえば2
56バイトの場合、第2の状態確認信号P1に対する状
態信号であると判断し、上記状態信号×1を監視センタ
装置110が一括して受信する。これにより、監視セン
タ装置110は送信した状態確認信号P1に対する自動
取引装置100の状態信号を受信し100の状態を監視
することができる。
上記したように、監視センタ装置からの状態確認信号の
データ長と自動取引装置の受信データ長とが合致しない
場合、つまり監視センタ装置が必要とする状態信号が、
自動取引装置が送信しうるデータ長以上の場合、中継装
置により゛、上記状態確認信号を自動取引装置が受信可
能なデータ長に合致させて、数回に分けて自動取引装置
に送信するようにしている。そして、自動取引装置から
数回に分けて返送される状態信号を、中継装置により、
監視センタ装置が必要とする状態信号のデータ長に合致
させて、一括して監視センタ装置に返送するようにした
ものである。この結果、自動取引装置との間では、自動
取引装置のデータ長に合致した信号の送受信が行われ、
監視センタ装置あるいはリモートモニタとの間では、そ
れぞれのデータ長と合致した信号の送受信が行われる。
すなわち、自動取引装置と監視センタ装置とを中継装置
を介して接続することにより、自動取引装置と監視セン
タ装置とを間では信号の送受信が1回で済む。また、複
数の状態信号を1つにまとめることにより、開始コード
などのヘッダが1つで済むため、全体としてのデータ長
が短くなる。
これにより、データ長の異なる自動取引装置と監視セン
タ装置との間でのデータ伝送を効率良く行うことができ
るものである。したがって、現在、使用されている自動
取引装置の構成を変更することなく、各店舗に設置され
る自動取引装置の状態を集中して監視するものとして、
伝送効率(回線効率)の向上が図れる集中監視システム
を構築することが可能となる。
なお、上記実施例においては、リモートモニタ。
監視センタ装置に対して送信される状態信号のデータ長
をそれぞれ16バイト、256バイトとして説明したが
、これに限定されるものではない。
また、監視センタ装置からの状態確認信号を、信号のデ
ータ長から判断するようにしたが、たとえば識別コード
などの識別手段から判断するようにしでも良い。
さらに、監視センタ装置からの状態確認信号の分割、あ
るいは自動取引装置からの状態信号の合成をデータ長に
応じて行うようにしたが、たとえば信号のフォーマント
あるいはコードにより識別される回数に応じて行うよう
にしても良い。また、この場合、合わせてフォーマット
を変換するようにしても良い。
また、自動取引装置からの状態信号をリモートモニタお
よび監視センタ装置に送信し、リモートモニタあるいは
監視センタ装置が選択して受信するようにしたが、たと
えば回線の接続を切換える切換手段を設けることにより
、機番選択コードに応じて対応する監視装置のみに送信
、つまりリモートモニタに対する状態信号はリモートモ
ニタに、監視センタ8置に対する状態信号は監視センタ
装置に、それぞれ選択的に送信するようにしても良い。
[発明の効果コ 以上、詳述したようにこの発明によれば、比較的簡単な
構成により、信号の伝送効率を向上することができるデ
ータ伝送装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図はこの
発明が適用される中継装置の構成を概略的に示すブロッ
ク図、第2図はこの発明に係る全体の構成を概略的に示
すブロック図、第3図は自動取引装置を概略的に示す斜
視図、第4図はリモートモニタの構成を示す平面図、第
5図はリモートモニタに対する状態信号の構成例を示す
図、第6図は監視センタ装置に対する状態信号の構成例
を示す図、第7図はデータ伝送を説明するフローチャー
ト、第8図はデータ伝送を説明する動作状態図である。 11・・・主制御部、22・・・リモートモニタ(第1
の監視装置)、30・・・中継装置(データ伝送装置)
、34・・・状態確認信号の受信用バッフ7メモリ、3
5・・・状態確認信号の送信用バッファメモリ、38・
・・状態信号の受信用バッフ7メモリ、39・・・状態
信号の送信用バッファメモリ、100・・・自動取引装
置(取引装置本体)、110・・・監視センター−装R
(第2の監視装置)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の送信データに対する応答データを送信する
    取引装置本体と、第1の送信データに対する取引装置本
    体からの応答データを受信することにより取引装置本体
    の状態を個々に報知する第1の監視装置と、上記第1の
    送信データよりデータ量の多い第2の送信データに対す
    る取引装置本体からの応答データを受信することにより
    取引装置本体の状態を集中して報知する第2の監視装置
    との間に接続されるデータ伝送装置において、 上記第1の監視装置と取引装置本体との間のデータ伝送
    および上記第2の監視装置と取引装置本体との間のデー
    タ伝送を制御し、 上記第2の監視装置と取引装置本体との間のデータ伝送
    を行う際、 上記第2の監視装置からの第2の送信データを分割し、
    上記第1の送信データのデータ量に対応させて取引装置
    本体に送信する分割手段と、この分割手段で分割された
    それぞれの送信データに対する取引装置本体からの応答
    データを合成し、上記第2の送信データのデータ量に対
    応させて第2の監視装置に返送する合成手段と を具備したことを特徴とするデータ伝送装置。
JP61297996A 1986-12-15 1986-12-15 デ−タ伝送装置 Pending JPS63149762A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6108693A (en) * 1997-10-17 2000-08-22 Nec Corporation System and method of data communication in multiprocessor system
WO2014049738A1 (ja) * 2012-09-26 2014-04-03 株式会社 日立製作所 大量明細伝送システム、大量明細伝送方法、およびサーバ

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