JPS63148A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPS63148A
JPS63148A JP61143459A JP14345986A JPS63148A JP S63148 A JPS63148 A JP S63148A JP 61143459 A JP61143459 A JP 61143459A JP 14345986 A JP14345986 A JP 14345986A JP S63148 A JPS63148 A JP S63148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductive film
signal
film
intermediate electrode
insulating film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61143459A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazushi Nagata
一志 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61143459A priority Critical patent/JPS63148A/ja
Publication of JPS63148A publication Critical patent/JPS63148A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells

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  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はダイナミックRAM  ICからなる半導体
装置において、そのメモリセルを形成するMOSキャパ
シタとMOSトランジスタの内、MOSキャパシタの容
量を増大できるキャパシタ梼造に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来のダイナミックRAMを構成するメモリセ
ルの一例を示す断面図である。第3図において、1は半
導体基板、2は該基板1上に形成した、いわゆる素子分
離のための厚い酸化膜、3は該厚い酸化膜2で囲まれて
基板2上に形成した第1の薄い絶縁膜、4は第1の絶縁
膜3上に形成した第1の導電性膜、5は第1の導電性1
)14のない領域に形成した第2の絶縁膜、6は第2の
絶縁膜5上に形成した第2の導電性膜、7.8は第1゜
第2の導電性膜4.6のない領域に形成した第2導電型
の不純物層で、第2の導電性膜6に対し、MOS型トラ
ンジスタのソース・ドレイン領域を構成する。9はこれ
らの膜4,6を覆う絶縁膜で、この上に導電性膜を形成
し、各素子間を電気的に接続する際に不要部を絶縁する
ためのものである。
また第2図(a)は従来のダイナミックRAMを構成す
るメモリセルの概略を示す平面図である。
次に動作について説明する。
信号の書込み時、外部よりの記憶信号は不純物層8から
伝えられ、MOSトランジスタ5〜8が“オン゛すれば
信号は不純物層7を通り第1の薄い絶縁膜3と第1の導
電性膜4よりなるキャパシタに蓄えられる。ここで10
は、導電性膜4に電位を加えるか、又は予め第2導電型
の不純物を導入することにより基板1と反対導電型に反
転した反転層である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のダイナミックRAMのメモリセルは以上のように
構成されているので、第1の導電膜3及び第1の絶縁膜
4よりなるキャパシタの容量が小さいと、この中に蓄え
られる電荷も少なく、従って読み出し時の信号も弱くな
る。このため、キャパシタの容量を大きくしなければな
らないが、そのためにはキャパシタ部分の面積を大きく
する。
絶縁膜3を薄くする。絶縁膜3の誘電率を大きくするこ
と等があげられる。しかるに、面積を大きくすることは
、集積度を下げることになり難しい。
−方、#jA縁膜3を薄くすること、又誘電率を大きく
することは既に種々試みられているが、はぼ限界に来て
いる。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、集積度を下げることなく、実効のキャパシタ
面積を増大させることのできるダイナミックRAMのメ
モリセルを得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る半導体装置は、従来キャパシタの電荷蓄
積を基板内のみで行なっていたのに対し、中間電極を設
け、この中間電極と下部電極との間およびこの中間電極
と上部電極との間においても信号の電荷蓄積を行なうこ
とにより、キャパシタ面積を従来の約3倍としたもので
ある。
〔作用〕
この発明においては、中間電極を設け、この中間電極と
下部電極との間およびこの中間電極と上部電極との間に
お、いても信号の電荷蓄積を行なうことにより、キャパ
シタ面積を従来の約3倍の実効面積にしたから、蓄積電
荷は増大し、従って読み出し時の信号も大きくなること
ができ、しかも集積度を悪くすることもない。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図および第2図(b)において、1はP型半導体基板で
、この基板−1上に選択的に厚い酸化膜2を形成し、次
に第1の導電性膜4の下部の酸化膜2のない領域に砒素
をイオン注入し、N型層lOを形成した後、表面を酸化
して第1の薄い絶縁膜3を形成し、その上に第1の導電
性膜4としてリンをドープした多結晶シリコン膜を形成
し、再び酸化し、第3の薄い絶縁膜1)を形成する。そ
の後、砒素をドープした多結晶シリコン膜により第3の
導電性膜15を形成する前に、下部の酸化膜の一部の領
域14部の薄い絶縁膜を除去する。
次に導電性膜15の表面を酸化し、第4の薄い絶ull
i13を形成し、この上に第4の導電性膜としてリンを
ドープした多結晶シリコン膜12を形成する。これらの
第1.第3.第4の導電性膜4゜15.13及び厚い酸
化膜2のない領域の酸化膜を除去して、基板lの表面に
第2の絶縁膜としての酸化膜5を形成し、更にその上に
第2の導電性膜としてのリンをドープした多結晶シリコ
ン、あるいはモリブデンシリサイド膜6を形成し、これ
らの導電性膜の上から砒素をイオン注入した後ドライブ
することによりN゛拡散層7,8を形成する。9は後工
程のアルミ配線のための厚い絶縁膜で、これには通常リ
ンガラス等を用いる。
本実施例において、第3の導電性l!15の下にN゛拡
散層が広がるのは、導電性膜15を砒素をドープした多
結晶シリコンとしたことによってこの多結晶シリコン層
から基板に砒素が拡散したため、又、N゛拡散層10の
一部を予め拡張させておくためである。
次に動作について説明する。信号書込み時、電    
−気信号はN゛拡散層8を通して伝えられ、第2導電性
膜6に■電位を加え、このNチャネルトランジスタを“
オン°状態にし、N゛拡散N7から第1の導電性膜4下
部のN゛拡散層および第3の導性膜15と第1の導電性
膜4との間、第3の導電性膜15と第4の導電性膜12
との間に各々薄い絶縁膜3.1).13を介したキャパ
シタに蓄えられる。
なお、上記実施例では、P型基板上にMOSキャパシタ
を形成した場合を示したが、N型基板上に、あるいは相
補型のMOSキャパシタを構成した場合も、同様に応用
することができる。又、導電性膜として多結晶シリコン
を示したが、モリブデン、チタニウム、タングステン癲
よびそれらとシリコンとの合金やこれらの多層膜を用い
ることも可能である。同様に絶縁膜としては熱酸化膜を
用いたが、シリコン窒化膜や他の絶縁膜でも可能である
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、中間電極を設け、こ
の中間電極を用いて信号電荷を蓄えるようにしたので、
集積度を下げることな(、信号電荷の蓄積量を増加する
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図(blはこの発明の一実施例を示す
断面側面図および平面図、第3図および第2図+8)は
従来のメモリセルを示す断面図および平面図である。 1・・・半導体基板、2・・・酸化膜、3・・・第1の
絶縁膜、4・・・第1の導電性膜、5・・・第2の絶縁
膜、6・・・第2の導電性膜、7及び8・・・不純物層
、9・・・絶縁膜、10・・・反転層、1)・・・第3
の絶縁膜、12・・・第4の導電性膜、13・・・第4
の絶縁膜、14・・・&!!a膜除去部、15・・・第
3の導電性膜。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体基板上に1個のキャパシタ及び1個のMO
    S型トランジスタからなる記憶素子回路を単数あるいは
    複数有する半導体装置において、該記憶素子回路のキャ
    パシタ部分が、 基板上にMOSトランジスタのソース又はドレイン領域
    と接続して形成された反転層と、 該反転層の上に薄い酸化絶縁膜を介して形成された導電
    性膜と、 該導電性膜の上に薄い酸化絶縁膜を介してMOSトラン
    ジスタのソースまたはドレイン領域と接続して形成され
    た導電性膜と、 該導電性膜の上に薄い酸化絶縁膜を介して形成された導
    電性膜とを備えたものであることを特徴とする半導体装
    置。
JP61143459A 1986-06-19 1986-06-19 半導体装置 Pending JPS63148A (ja)

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JP61143459A JPS63148A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 半導体装置

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JP61143459A JPS63148A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 半導体装置

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JPS63148A true JPS63148A (ja) 1988-01-05

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ID=15339196

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JP61143459A Pending JPS63148A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 半導体装置

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JP (1) JPS63148A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4572025A (en) * 1983-09-08 1986-02-25 National Research Development Corp. Balancing system
JPH02309668A (ja) * 1989-05-24 1990-12-25 Matsushita Electron Corp 半導体メモリ装置
JPH05136363A (ja) * 1991-11-15 1993-06-01 Sharp Corp 半導体記憶装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS534483A (en) * 1976-07-02 1978-01-17 Hitachi Ltd Semiconductor memory
JPS568871A (en) * 1979-07-04 1981-01-29 Mitsubishi Electric Corp Semiconductor memory device

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