JPS63148895A - パルスモ−タ駆動方式 - Google Patents

パルスモ−タ駆動方式

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JPS63148895A
JPS63148895A JP29493586A JP29493586A JPS63148895A JP S63148895 A JPS63148895 A JP S63148895A JP 29493586 A JP29493586 A JP 29493586A JP 29493586 A JP29493586 A JP 29493586A JP S63148895 A JPS63148895 A JP S63148895A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
excitation
phase
phase excitation
pulse motor
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP29493586A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshifumi Yamamoto
敏文 山本
Naoshi Ochi
越智 直志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Telecommunication System Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Telecommunication System Engineering Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Telecommunication System Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP29493586A priority Critical patent/JPS63148895A/ja
Publication of JPS63148895A publication Critical patent/JPS63148895A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばファクシミリ装置の読取りまたは記録
走査駆動用として使用されるパルスモータ駆動方式の改
良に関する。
(従来の技術) 従来、この種の駆動方式として、パルスモータに対し1
柑励磁と2相励磁とを交互に繰返すいわゆる1−2相励
磁力式が多く使用されている。
この励磁方式は、1相励磁または2相励磁のみの励磁方
式に比べて回転量の分解能を高めることができ、高精度
の走査を行なう必要があるファクシミリ装置等にとって
極めて好適である。
ところが、この1−2相励磁力式によりパルスモータを
駆動した場合、1+口励磁のときと2柑励磁のときとで
パルスモータの回転トルクは異なり、一般に2相励磁の
ときのトルクは1柑励磁のときに比べて約ff倍となる
。このため、1相励磁のときと2相励磁のときとで励磁
電流を等しく設定して駆動している従来の駆動方式では
、パルスモータの回転動作にトルクむらが発生して、こ
のトルクむらにより騒音が増加し、また回転むらが発生
して回転精度の低下を招く等の不具合を生じていた。
(発明が解決しようとする問題点) 以」二のように従来の駆動方式は、1相励磁の場合と2
相励磁の場合とで励磁電流を等しく設定しているため、
1相励磁と2相励磁との間のトルク差により生じるトル
クむらによって騒音や回転むらの増加を招くという問題
点を有するもので、本発明はこの点に着目し、1相励磁
と2相励磁との間のトルク差をなくしてトルクむらを低
減し、これにより騒音および回転むらの減少を図り得る
パルスモータ駆動方式を提供しようとするものである。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 本発明は、第1図に示す如くモータ駆動部およびモータ
駆動制御部に加えてパルスモータの励磁電流を制御する
励磁電流制御手段100を設け、この励磁電流制御手段
100により、1相励磁による励磁電流と2相励磁によ
る励磁電流とを所定の差をもって異ならせるようにした
ものである。
(作用) したがって、1相励磁の場合の回転トルクと2相励磁の
場合の回転トルクとを相等しくすることが可能となり、
これによりパルスモータのトルクむらは低減され、この
結果パルスモータを低騒音でかつ回転むらの少ない状態
で駆動することができる。
(実施例) 第2図は、本発明の一実施例におけるパルスモータ駆動
方式を適用した駆動装置のブロック構成図で、4はパル
スモータを示している。この装置は、例えばマイクロコ
ンピュータを備えた駆動制御回路1と、この制御回路1
の指示に従ってパルスモータの駆動パターンを発生ずる
駆動パターン発生回路2と、励磁回路31およびチョッ
パ制御回路32からなるモータ駆動回路3と、励磁電流
設定回路5とから構成される。このうち、先ず駆動パタ
ーン発生回路2は例えば次のように構成される。すなわ
ち、いま例えばパルスモータ4を4相モータとし、この
パルスモータ4を1−2相励磁力式で駆動するものとす
ると、その励磁駆動パターンは次表のようになる。
したかって、この駆動パターンに応じた駆動パターン信
号を発生するには、例えば第3図に示す如く3ビツトの
バイナリカウンタ(以後カウンタと略称する)21と、
デコーダ22と、論理回路23とを設け、駆動制御回路
1から供給されるカウントパルスC8をカウンタ21で
カウントしてそのカウント出力をデコーダ22でO〜7
までの10進符号に変換し、この10進符号を論理回路
23で論理演算することによりA、A、B、Bからなる
4相の駆動パターン信号を出力するように構成すること
により実現できる。またこの駆動パターン発生回路2で
は、上記カウンタ21の最下位ビットQAをそのまま1
相励磁と2相励磁との識別信号SSとして取出して出力
している。
一方、モータ駆動回路3は例えば第4図に示す如く構成
される。尚、同図では駆動パターン信号のA、Aに対応
する回路のみを示し、B、Bに対応する回路については
構成が同一なので省略している。すなわち、先ず励磁回
路31は、電源(電圧Vecl)に、トランジスタ、ダ
イオードおよびアンドゲートを図示する如く接続したも
のであり、前記駆動パターン発生回路2から出力される
駆動ハターン信号A、Aに応じてパルスモータ4の励磁
コイル4aに励磁電流を供給する。またチョッバ制御回
路32は、上記励磁回路31の励磁電流を検出する電流
検出抵抗33と、クロック発生回路34と、この回路3
4からクロックが供給される毎にゲート信号を発生する
フリップフロップ35と、このフリップフロップ35に
対しクリア信号を与えるコンパレータ36とから構成さ
れ、このコンパレータ36で上記電流検出抵抗33の検
出電圧vDと後述する励磁電流設定回路5により設定さ
れる基準電圧vBとを比較している。しかして、このチ
ョッパ制御回路32により、上記励磁回路31の励磁電
流は常に基準電圧vBに比例するように制御される。
さて励磁電流設定回路5は、第4図に示す如く抵抗51
と、抵抗52およびスイッチ53の直列回路とを互いに
並列接続したもので、スイッチ53は前記駆動パターン
発生回路2から発生される1相励磁と2相励磁との識別
信号SSによりオンオフ制御されるようになっている。
このような構成であるから、駆動制御回路1から駆動指
示であるカウントパルスC3が発生され、これにより駆
動パターン発生回路2から駆動パターン信号A、A、B
、Bが出力されると、モータ駆動回路3の励磁回路31
は上記駆動パターン信号A、A、およびB、Bの論理レ
ベルに応じて励磁電流を発生しパルスモータ4の励磁コ
イルに供給する。このため、パルスモータ4は上記励磁
電流により動作して一定角度づつステップ的に回転を開
始する。尚、このとき上記励磁電流はチョッパ制御回路
32により常に基準電圧vBに比例した値となるように
制御される。
ところで、この駆動時に励磁電流設定回路5には、第5
図に示す如く駆動パターン発生回路2から発生される1
−2相励磁の識別信号SSが供給され、これによりスイ
ッチ53はオンオフ動作する。すなわち、識別信号SS
が2相励磁であることを示す′H”レベルのときにスイ
ッチ53はオンとなり、反対に1相励磁であることを示
す“L″レベルときにスイッチ53はオフとなる。そう
すると、このスイッチ53のオンオフ動作に応じて励磁
電流設定回路5の合成抵抗値が変化し、これにより基準
電圧vBが第5図に示す如く変化する。このため、モー
タ駆動回路3からパルスモータ4に供給される励磁電流
は、上記基準電圧vBの値に応じて第5図Vpa、VD
bのように1相励磁時と2相励磁時とにおいて階段的に
変化することになり、この結果パルスモータ4は上記励
磁電流の値に応じた回転トルクを発生して回転する。
ここで、上記1相励磁時と2相励磁時とにおける基準電
圧vBの差Δ■は、2相励磁時の基準電圧値が1相励磁
時の基準電圧値の1/7’Tどなるように抵抗51.5
2により設定されている。したがって、2相励磁のとき
の励磁電流も1相励磁のときの励磁電流に対し1/JT
となり、この結果パルスモータ4が有する1相励磁時と
2相励磁時とにおけるトルク差(、/’7−倍)は上記
励磁電流の差により相殺されて互いに等しくなる。
このように本実施例であれば、駆動パターン発生回路2
から1相励磁と2相励磁とを識別するための識別信号S
Sを発生させ、この識別信号SSによりチョッパ制御回
路32の基4電圧vBを可変してこれにより2相励磁時
の励磁電流を1相励磁時の励磁7ヒ流の1/7Hに設定
したことによって、励磁電流を一定値に固定した場合に
1相励磁時と2相励磁時との間で生じるパルスモータ4
のトルク差を相殺してトルクむらを無くすことができ、
この結果、騒音を低減しかつ回転むらを低減して高精度
の回転動作を行なわせることができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、励磁電流の可変制御を励磁回路の電源電圧または
負荷抵抗を可変することにより行なってもよい。その他
、励磁電流制御手段の構成、駆動パターン発生回路やモ
ータ駆動回路の構成等についても、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変形して実施できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、モータ駆動部およ
びモータ駆動制御部に加えてパルスモータの励磁電流を
制御する励磁電流制御手段を設け、この励磁7ヒ流制御
手段により、1相励磁による励磁電流と2相励磁による
励磁電流とを所定の差をもって異ならせるようにしたこ
とによって、1相励磁と2相励磁との間のトルク差をな
くしてトルクむらを低減することができ、これにより騒
音および回転むらの減少を図り得るパルスモータ駆動方
式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図乃
至第5図は本発明の一実施例におけるパルスモータ駆動
方式を説明するためのもので、第2図は同方式を適用し
た駆動装置の回路ブロック図、第3図は駆動パターン発
生回路の回路構成図、第4図はモータ駆動回路および励
磁電流設定回路の回路構成図、第5図は動作を説明する
ための信号波形図である。 100・・・励磁電流制御手段、1・・・駆動制御回路
、2・・・駆動パターン発生回路、3・・・モータ駆動
回路、4・・・パルスモータ、5・・・励磁電流設定回
路、21・・・カウンタ、22・・・デコーダ、23・
・・論理回路、31・・・励磁回路、32・・・チョッ
パ制御回路、33・・・電流検出抵抗、34・・・クロ
ック発生回路、35・・・フリップフロップ、36・・
・コンパレータ、51.52・・・基準電圧設定用の抵
抗、53・・・スイッチ、C8・・・カウントパルス、
VB・・・基準電圧、VDa、VDb・・・励磁電流に
対応する検出電圧、SS・・・1−2相励磁の識別信号
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1相励磁と2相励磁とを交互に繰返すことにより
    パルスモータを駆動するパルスモータ駆動方式において
    、前記1相励磁による励磁電流と2相励磁による励磁電
    流とを所定の差をもって異ならせる励磁電流制御手段を
    設けたことを特徴とするパルスモータ駆動方式。
  2. (2)励磁電流制御手段は、モータ駆動回路部に、励磁
    電流に対応する検出電圧と基準電圧とを比較してその差
    を零にするべくパルスモータを励磁駆動するチョッパ制
    御回路が使用されている場合に、上記基準電圧を1相励
    磁と2相励磁とで変化させることにより励磁電流を制御
    することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    パルスモータ駆動方式。
JP29493586A 1986-12-12 1986-12-12 パルスモ−タ駆動方式 Pending JPS63148895A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6489997A (en) * 1987-09-30 1989-04-05 Toshiba Corp Stepping motor driver
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