JPS6248295A - ステツプモ−タ用ドライブ回路 - Google Patents
ステツプモ−タ用ドライブ回路Info
- Publication number
- JPS6248295A JPS6248295A JP18803985A JP18803985A JPS6248295A JP S6248295 A JPS6248295 A JP S6248295A JP 18803985 A JP18803985 A JP 18803985A JP 18803985 A JP18803985 A JP 18803985A JP S6248295 A JPS6248295 A JP S6248295A
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- JP
- Japan
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- phase
- current
- circuit
- excitation
- phase excitation
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 53
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P8/00—Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
- H02P8/14—Arrangements for controlling speed or speed and torque
- H02P8/18—Shaping of pulses, e.g. to reduce torque ripple
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野1
本発明は、1−2相励磁方式のステップモータ用ドライ
ブ回路に関するものである。
ブ回路に関するものである。
[背景技術1
ステップモータのモータ自身の改良において分解能を高
くすることは、加工精度の面から無理があり、ドライブ
回路の制御より解決しようとする方向で、1−2相励磁
方式が提案され、実用化されている。これは、2相モー
タのバイポーラ結線で1相の励磁コイル電流を0にして
しまう方式である。このようにすることで1基本ステッ
プ角の1/2が得られる。しかし、電流値はどのタイミ
ングをとらえても、つまり、1相励磁時でも、2相励磁
時でも、全く同一の電流しか流せないため、1相励磁時
には、2相励磁時のトルクに比べて1/、/>となり、
トルクむらが発生し、運転時の税調が発生し、また、角
度精度も悪くなるという重大な問題があった。
くすることは、加工精度の面から無理があり、ドライブ
回路の制御より解決しようとする方向で、1−2相励磁
方式が提案され、実用化されている。これは、2相モー
タのバイポーラ結線で1相の励磁コイル電流を0にして
しまう方式である。このようにすることで1基本ステッ
プ角の1/2が得られる。しかし、電流値はどのタイミ
ングをとらえても、つまり、1相励磁時でも、2相励磁
時でも、全く同一の電流しか流せないため、1相励磁時
には、2相励磁時のトルクに比べて1/、/>となり、
トルクむらが発生し、運転時の税調が発生し、また、角
度精度も悪くなるという重大な問題があった。
[発明の目的]
本発明は上述の点に鑑みて提供したものであって、1−
2相励磁でモータを駆動する際、1相励磁時と2相励磁
時のトルクの差を無くし、モータの回転を滑らかにする
ことを目的としたステップモータ用ドライブ回路を提供
するものである。
2相励磁でモータを駆動する際、1相励磁時と2相励磁
時のトルクの差を無くし、モータの回転を滑らかにする
ことを目的としたステップモータ用ドライブ回路を提供
するものである。
[発明の開示1
(構成)
本発明は、2相の動磁コイルのうち1相の励磁コイル電
流が0の時、他相の励磁コイル電流を2相励磁時の電流
のも倍とする励磁コイル電流設定用電圧を基準電圧発生
信号回路より発生させる電流増加手段を設けたことをv
f徴とするものである。
流が0の時、他相の励磁コイル電流を2相励磁時の電流
のも倍とする励磁コイル電流設定用電圧を基準電圧発生
信号回路より発生させる電流増加手段を設けたことをv
f徴とするものである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
まず基本的な回路について説明すると、#&1図におい
で、ステップモータの励磁コイルし、を励磁する定電流
型の電力増幅回路5は、トランジスタQ1〜Q 4 、
抵抗R,等から構成されており、この電力増幅回路5を
A相とすると、B相は他方の電力増幅回路6が対応し、
励磁コイルL2を励磁するこの電力増幅回路6は上記と
同様にトランジスタQ、〜Qい抵抗R2等から構成され
ている。基準電圧設定回路1は励磁コイルL + −L
、 2の電流設定用の基準電圧■「を発生するものであ
り、この基準電圧VrはPWM制御回路2に入力される
。
で、ステップモータの励磁コイルし、を励磁する定電流
型の電力増幅回路5は、トランジスタQ1〜Q 4 、
抵抗R,等から構成されており、この電力増幅回路5を
A相とすると、B相は他方の電力増幅回路6が対応し、
励磁コイルL2を励磁するこの電力増幅回路6は上記と
同様にトランジスタQ、〜Qい抵抗R2等から構成され
ている。基準電圧設定回路1は励磁コイルL + −L
、 2の電流設定用の基準電圧■「を発生するものであ
り、この基準電圧VrはPWM制御回路2に入力される
。
P、WM制御回路2では、基準電圧設定回路1により設
定された基準電圧Vrと、ステップモータの各励磁コイ
ルL、、L、に流す電流をオンオフする電力増幅回路5
.6より出力されるコイル電流に比例した電圧信号V
sll V 82とを受けてその比較したパルス信号を
信号分配回路3に出力する。信号分へ回路3では、同期
用のCLOCK信号、回転方向切換用のCM/CCW信
号、2相/1−2相の切換信号を受け、電力増幅回路5
,6へ1−2相励磁を行なうための位相を異ならせたパ
ルス信号を出力している。第2図は、1−2相励磁を行
なわせた場合のステップモータの励磁コイルL5,1.
2に流れる電流波形を示し、第2図(a)は励磁コイル
L。
定された基準電圧Vrと、ステップモータの各励磁コイ
ルL、、L、に流す電流をオンオフする電力増幅回路5
.6より出力されるコイル電流に比例した電圧信号V
sll V 82とを受けてその比較したパルス信号を
信号分配回路3に出力する。信号分へ回路3では、同期
用のCLOCK信号、回転方向切換用のCM/CCW信
号、2相/1−2相の切換信号を受け、電力増幅回路5
,6へ1−2相励磁を行なうための位相を異ならせたパ
ルス信号を出力している。第2図は、1−2相励磁を行
なわせた場合のステップモータの励磁コイルL5,1.
2に流れる電流波形を示し、第2図(a)は励磁コイル
L。
に流れる電流波形で、第2図(b)は励磁コイル1.2
に流れる電流波形である。しかしながら、この状態にお
いては従来例で述べたように、一方の励磁コイルの電流
が0の場合はトルクむらが発生するという問題が生じて
しまう。
に流れる電流波形である。しかしながら、この状態にお
いては従来例で述べたように、一方の励磁コイルの電流
が0の場合はトルクむらが発生するという問題が生じて
しまう。
そこで、A相又はB相のどちらか一方の励磁コイルの電
流が0となっている開、他方の出力電流を2相励磁時の
0倍とするように基準電圧設定回路1の基準電圧■「を
変更するようにしたのが本発明の要旨であり、そのため
、電流増加手段としてデート回路4を設けている。すな
わち、A相又はB相のどちらが一方の励磁コイルの電流
が0となる期間、信号分配回路3よりデート回路4を介
して基準電圧設定回路1より他方の出力電流を2相励磁
時の6倍とするように基準電圧V「を出力するようにし
ている。第3図はデート回路4によって形成された励磁
コイルL、、L2に流れる電流波形である。すなわち、
2相の励磁コイルのうち1相の励磁コイル電流がOの時
、他相の励磁コイル電流Iを2相励磁時の電流■の0倍
(/2 I )としている。第4図は市販のICを用い
て構成した具体回路図を示すものであり、基準電圧設定
回路1、PWM制御回路2、電力増幅回路5,6がIC
3とIC4に対応し、信号分配回路3がICIに対応し
、デート回路4がIC2に対応している。
流が0となっている開、他方の出力電流を2相励磁時の
0倍とするように基準電圧設定回路1の基準電圧■「を
変更するようにしたのが本発明の要旨であり、そのため
、電流増加手段としてデート回路4を設けている。すな
わち、A相又はB相のどちらが一方の励磁コイルの電流
が0となる期間、信号分配回路3よりデート回路4を介
して基準電圧設定回路1より他方の出力電流を2相励磁
時の6倍とするように基準電圧V「を出力するようにし
ている。第3図はデート回路4によって形成された励磁
コイルL、、L2に流れる電流波形である。すなわち、
2相の励磁コイルのうち1相の励磁コイル電流がOの時
、他相の励磁コイル電流Iを2相励磁時の電流■の0倍
(/2 I )としている。第4図は市販のICを用い
て構成した具体回路図を示すものであり、基準電圧設定
回路1、PWM制御回路2、電力増幅回路5,6がIC
3とIC4に対応し、信号分配回路3がICIに対応し
、デート回路4がIC2に対応している。
ココテ、IC1lC11l 713(富士通)、IC2
は74LSO2(TI社)、IC3,IC4はPBL’
3717(+’? I FA社)のICを用いている。
は74LSO2(TI社)、IC3,IC4はPBL’
3717(+’? I FA社)のICを用いている。
[発明の効果1
本発明は上述のように、2相の励磁コイルをもつ2相ス
テツプモータの各励磁コイルに励磁電流を供給する2N
の定電流制御型電力増幅回路と、電力増幅回路のスイッ
チング素子を適宜な間隔でオンオフ駆動して定電流制御
を行なうPWM判御回路と、このP W M fi!I
御回路へ入力し励磁コイルfit流設定用電圧を発生す
る基壁電圧設定回路とを備えたステップモータ用ドライ
ブ回路において、上記2相の励磁コイルのうち1相の励
磁コイル電流が0の時、他相の励磁コイル電流を2相励
磁時の電流の0倍とする励磁コイル電流設定用電圧を基
準電圧設定回路より発生させる電流増加手段を設けたも
のであるから、電流増加手段により2相の励磁コイルの
うち1相の励磁コイル電流が0の時、他相の励磁コイル
電流を2相励磁時の電流のQ倍とする励磁コイル電流設
定用電圧を基準電圧設定回路より発生させることで、従
来の同一の電流の場合と比べて、1−2相励磁を行なっ
た場合、1相励磁状態と2相励磁状態でのトルク差が無
くなり、ステップモータの回転がスムーズで、振動や騒
音を低減することができる効果を奏し、また、その不要
な振動による税調現象を回避することもできる効果を奏
するものである。
テツプモータの各励磁コイルに励磁電流を供給する2N
の定電流制御型電力増幅回路と、電力増幅回路のスイッ
チング素子を適宜な間隔でオンオフ駆動して定電流制御
を行なうPWM判御回路と、このP W M fi!I
御回路へ入力し励磁コイルfit流設定用電圧を発生す
る基壁電圧設定回路とを備えたステップモータ用ドライ
ブ回路において、上記2相の励磁コイルのうち1相の励
磁コイル電流が0の時、他相の励磁コイル電流を2相励
磁時の電流の0倍とする励磁コイル電流設定用電圧を基
準電圧設定回路より発生させる電流増加手段を設けたも
のであるから、電流増加手段により2相の励磁コイルの
うち1相の励磁コイル電流が0の時、他相の励磁コイル
電流を2相励磁時の電流のQ倍とする励磁コイル電流設
定用電圧を基準電圧設定回路より発生させることで、従
来の同一の電流の場合と比べて、1−2相励磁を行なっ
た場合、1相励磁状態と2相励磁状態でのトルク差が無
くなり、ステップモータの回転がスムーズで、振動や騒
音を低減することができる効果を奏し、また、その不要
な振動による税調現象を回避することもできる効果を奏
するものである。
第1図は本発明の実施例のブロック薗、plIJ2図は
同上の従来例の場合のタイムチャート、第3図は本発明
の場合のタイムチャート、第4図は同上の具体回路図で
ある。 1は基準電圧設定回路、2はPWM制御回路、3は信号
分配回路、4はゲート回路、5,6は電力増幅回路を示
す。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第3図 第4図
同上の従来例の場合のタイムチャート、第3図は本発明
の場合のタイムチャート、第4図は同上の具体回路図で
ある。 1は基準電圧設定回路、2はPWM制御回路、3は信号
分配回路、4はゲート回路、5,6は電力増幅回路を示
す。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第3図 第4図
Claims (1)
- (1)2相の励磁コイルをもつ2相ステップモータの各
励磁コイルに励磁電流を供給する2対の定電流制御型電
力増幅回路と、電力増幅回路のスイツチング素子を適宜
な間隔でオンオフ駆動して定電流制御を行なうPWM制
御回路と、このPWM制御回路へ入力し励磁コイル電流
設定用電圧を発生する基準電圧設定回路とを備えたステ
ップモータ用ドライブ回路において、上記2相の励磁コ
イルのうち1相の励磁コイル電流が0の時、他相の励磁
コイル電流を2相励磁時の電流の√2倍とする励磁コイ
ル電流設定用電圧を基準電圧設定回路より発生させる電
流増加手段を設けて成ることを特徴とするステップモー
タ用ドライブ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18803985A JPS6248295A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | ステツプモ−タ用ドライブ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18803985A JPS6248295A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | ステツプモ−タ用ドライブ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6248295A true JPS6248295A (ja) | 1987-03-02 |
Family
ID=16216600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18803985A Pending JPS6248295A (ja) | 1985-08-27 | 1985-08-27 | ステツプモ−タ用ドライブ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6248295A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63146499U (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-27 | ||
JPS6489997A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-05 | Toshiba Corp | Stepping motor driver |
JP2012239298A (ja) * | 2011-05-11 | 2012-12-06 | Juki Corp | ステッピングモータの制御装置 |
-
1985
- 1985-08-27 JP JP18803985A patent/JPS6248295A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63146499U (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-27 | ||
JPS6489997A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-05 | Toshiba Corp | Stepping motor driver |
JP2012239298A (ja) * | 2011-05-11 | 2012-12-06 | Juki Corp | ステッピングモータの制御装置 |
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