JPS60245498A - ステツプモ−タの駆動回路 - Google Patents
ステツプモ−タの駆動回路Info
- Publication number
- JPS60245498A JPS60245498A JP10214584A JP10214584A JPS60245498A JP S60245498 A JPS60245498 A JP S60245498A JP 10214584 A JP10214584 A JP 10214584A JP 10214584 A JP10214584 A JP 10214584A JP S60245498 A JPS60245498 A JP S60245498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase excitation
- step motor
- transistor
- becomes
- drive circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P8/00—Arrangements for controlling dynamo-electric motors of the kind having motors rotating step by step
- H02P8/12—Control or stabilisation of current
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はドツトインパクトプリンタ、X−Yブロック等
に用いられるステップモータの駆動回路に関するもので
ある。
に用いられるステップモータの駆動回路に関するもので
ある。
従来例の構成とその問題点
一般にステップモータの駆動方式としては2相励磁駆動
が用いられる。これはステップモータのトルクを最大限
に取り出せ、かつ制御回路の構成が・簡単であるという
理由からであるが、ドツトインパクトプリンタやX−Y
プロッタの様にステップモータのステップ角度を小さく
と9分解能をあげる必要がある場合には、1−2相励磁
駆動が用いられる。
が用いられる。これはステップモータのトルクを最大限
に取り出せ、かつ制御回路の構成が・簡単であるという
理由からであるが、ドツトインパクトプリンタやX−Y
プロッタの様にステップモータのステップ角度を小さく
と9分解能をあげる必要がある場合には、1−2相励磁
駆動が用いられる。
第1図は4相モータにおける2相励磁駆動の励磁タイミ
ングチャート、第2図は1−2相励磁駆動の励磁タイミ
ングチャートである。
ングチャート、第2図は1−2相励磁駆動の励磁タイミ
ングチャートである。
第3図は2相励磁駆動の際に用いられる駆動回路である
。第3図において1〜4はステップモータの巻線、5〜
8は巻線1〜4に電流を流すだめのスイッチングトラン
ジスタ、9はステップモータ駆動用の電源、10はステ
ップモータに流れる電流値を検出する電流検出抵抗、1
1はステップモータへの通電をON 、OFFさせチョ
ツ、く一駆動を行なうだめのチョッパートランジスタ、
12は差動増巾器である。
。第3図において1〜4はステップモータの巻線、5〜
8は巻線1〜4に電流を流すだめのスイッチングトラン
ジスタ、9はステップモータ駆動用の電源、10はステ
ップモータに流れる電流値を検出する電流検出抵抗、1
1はステップモータへの通電をON 、OFFさせチョ
ツ、く一駆動を行なうだめのチョッパートランジスタ、
12は差動増巾器である。
差動増巾器12の非反転入力端子には抵抗13を介して
、三角波発生回路14の出力を可変抵抗16および抵抗
16で分圧した電流設定用の基準電圧が入力され、反転
入力端子には抵抗17を介して電流検出抵抗1Qよシ得
られる電流検出電圧が入力される。今、反転入力端子の
電圧が非反転入力端子の電圧より小さい、すなわち検出
電流が設定値よシ小さいとすると、差動増巾器12の出
カババイレベルとなシチョソハートランジスタ11はO
Nとなシステップモータに流れる電流を増加させる。ス
テップモータに流れる電流が設定値を越えると差動増巾
器12の出力はロウレベルとなり、チョッパートランジ
スタ11はOFFとなシステップモータに流れる電流を
減少させる。以上の動作を〈シかえずことによシステッ
プモータに流れる電流は設定値に保たれる。
、三角波発生回路14の出力を可変抵抗16および抵抗
16で分圧した電流設定用の基準電圧が入力され、反転
入力端子には抵抗17を介して電流検出抵抗1Qよシ得
られる電流検出電圧が入力される。今、反転入力端子の
電圧が非反転入力端子の電圧より小さい、すなわち検出
電流が設定値よシ小さいとすると、差動増巾器12の出
カババイレベルとなシチョソハートランジスタ11はO
Nとなシステップモータに流れる電流を増加させる。ス
テップモータに流れる電流が設定値を越えると差動増巾
器12の出力はロウレベルとなり、チョッパートランジ
スタ11はOFFとなシステップモータに流れる電流を
減少させる。以上の動作を〈シかえずことによシステッ
プモータに流れる電流は設定値に保たれる。
ステップモータを1−2相励磁で駆動する場合に第3図
の回路を用いると1相励磁の場合に流れる電流がオーバ
ーする、又は2相励磁の場合に流れる電流が不足すると
いう問題が生じるため、第4図の様な回路が用いられる
。
の回路を用いると1相励磁の場合に流れる電流がオーバ
ーする、又は2相励磁の場合に流れる電流が不足すると
いう問題が生じるため、第4図の様な回路が用いられる
。
第4図において、各対になる巻線1,2および3.4毎
にチョッパートランジスタ11.11’。
にチョッパートランジスタ11.11’。
差動増巾器12 、12’、電流検出抵抗10.10’
が設けられ巻線1〜4には常に設定電流が流れる構成に
なっている。
が設けられ巻線1〜4には常に設定電流が流れる構成に
なっている。
第6図は第4図の回路を用いてステップモータを駆動し
た場合のトルクベクトル図で6D、1相励磁の場合のト
ルクベクトル18,19,20゜21の絶対値を1とす
るならば、2相励磁の場合のトルクベクトル22.23
.24.25の絶対値はV下となシ、モータは常にトル
クの変動を生じながら回転することになり、モータを製
品に組込んだ場合、振動の原因となる。
た場合のトルクベクトル図で6D、1相励磁の場合のト
ルクベクトル18,19,20゜21の絶対値を1とす
るならば、2相励磁の場合のトルクベクトル22.23
.24.25の絶対値はV下となシ、モータは常にトル
クの変動を生じながら回転することになり、モータを製
品に組込んだ場合、振動の原因となる。
以上のように従来におけるステップモータの1−2相用
の駆動回路は定電流チョッパー回路が2個必要であるた
め高価となり、加えてトルク変動によシ振動が発生する
という問題があった。
の駆動回路は定電流チョッパー回路が2個必要であるた
め高価となり、加えてトルク変動によシ振動が発生する
という問題があった。
発明の目的
本発明は従来におけるステップモータの1−2相励磁駆
動回路の問題点を解決するものであシ、安価でかつ振動
が小さいステップモータの駆動回路を提供するものであ
る。
動回路の問題点を解決するものであシ、安価でかつ振動
が小さいステップモータの駆動回路を提供するものであ
る。
発明の構成
本発明によるステップモータ駆動回路は、基準電流設定
回路の電圧と電流検出回路の電圧を比較する差動増巾器
およびステップモータの2相励磁検出回路よ如構成され
ており、2相励磁検出回路の出力により基準電流設定回
路の電流設定値を変化させようとするものである。
回路の電圧と電流検出回路の電圧を比較する差動増巾器
およびステップモータの2相励磁検出回路よ如構成され
ており、2相励磁検出回路の出力により基準電流設定回
路の電流設定値を変化させようとするものである。
実施例の説明
本発明によるステップモータ駆動回路の一実施例を第6
図に示す。第6図は第3図に示した従来の駆動回路にオ
ープンコレクタ出力のHAND回路26〜29、抵抗3
0,31.32およびトランジスタ33.34を付加し
たもので、構成が同一の部分については同一の番号を付
し説明を省略する。第6図においてステップモータが1
相励磁の場合、たとえば人相のみがノ・イレベルとする
とNAND回路26〜29の出力は全てハイレベルとな
シ、トランジスタ34がON、トランジスタ33がOF
Fとなり、差動増巾器12に入力される基準電圧は抵抗
16.′I6の分圧比で決まる。
図に示す。第6図は第3図に示した従来の駆動回路にオ
ープンコレクタ出力のHAND回路26〜29、抵抗3
0,31.32およびトランジスタ33.34を付加し
たもので、構成が同一の部分については同一の番号を付
し説明を省略する。第6図においてステップモータが1
相励磁の場合、たとえば人相のみがノ・イレベルとする
とNAND回路26〜29の出力は全てハイレベルとな
シ、トランジスタ34がON、トランジスタ33がOF
Fとなり、差動増巾器12に入力される基準電圧は抵抗
16.′I6の分圧比で決まる。
ステップモータが2相励磁の場合、たとえば人相および
B相がハイレベルとするとHAND回路26の出力がロ
ウレベルになシ、トランジスタ34がOFF、トランジ
スタ33がONとなり、差動増巾器12に入力される基
準電圧は抵抗15 、16゜30の分圧比となシ1相励
磁の場合に比べて低いものとなる。すなわち抵抗30の
抵抗値を適切に選ぶことによシ第7図に示すように2相
励磁の場合のトルクの絶対値を1相励磁の場合と同じ値
にすることが可能となる。
B相がハイレベルとするとHAND回路26の出力がロ
ウレベルになシ、トランジスタ34がOFF、トランジ
スタ33がONとなり、差動増巾器12に入力される基
準電圧は抵抗15 、16゜30の分圧比となシ1相励
磁の場合に比べて低いものとなる。すなわち抵抗30の
抵抗値を適切に選ぶことによシ第7図に示すように2相
励磁の場合のトルクの絶対値を1相励磁の場合と同じ値
にすることが可能となる。
第8図は本発明の他の一実施例であシ、トランジスタ3
3のON 、OFFをマイクロプロセッサ(図示せず)
からの出力で制御することにょシ、すなわち第6図のN
AND回路26〜29の論理をマイクロプロセッサのソ
ウトウエアで実現することによシ2相励磁の場合のトル
クを変化させるものである。
3のON 、OFFをマイクロプロセッサ(図示せず)
からの出力で制御することにょシ、すなわち第6図のN
AND回路26〜29の論理をマイクロプロセッサのソ
ウトウエアで実現することによシ2相励磁の場合のトル
クを変化させるものである。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように本発明のステッ
プモータ駆動回路を用いることにょシ、ステップモータ
の1−2相励磁駆動の際、振動が小さい制御が安価にで
きるという多大な効果を発揮することが可能である。
プモータ駆動回路を用いることにょシ、ステップモータ
の1−2相励磁駆動の際、振動が小さい制御が安価にで
きるという多大な効果を発揮することが可能である。
第1図は4相モータにおける2相励磁駆動の励磁タイミ
ングチャート、第2図は1−2相励磁駆動の励磁タイミ
ングチャート、第3図は従来の2相励磁駆動回路の配線
図、第4図は従来の1−2相励磁駆動回路の配線図、第
5図は従来の1−2相励磁駆動回路を用いた場合のトル
クベクトル図、第6図は本発明の駆動回路の一実施例の
回路図、第7図は本発明の駆動回路を用いた場合のトル
クベクトル図、第8図は本発明の駆動回路の他の一実施
例の回路図である。 1〜4・・・巻線、6〜8・・・・・・スイッチングト
ランジスタ、9・・・・・・電源、10・・・・・・電
流検出抵抗、11・・・・・・テヨッパート2/ジスタ
、12・・・・・・差動増幅器、16・・・・・・可変
抵抗、16・・・・・・分圧抵抗、26〜29・・・・
・・NAND回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 i相 第2図 i椙 第3図 第4図 第5図 A相 6図 7 第7図 A相 8図
ングチャート、第2図は1−2相励磁駆動の励磁タイミ
ングチャート、第3図は従来の2相励磁駆動回路の配線
図、第4図は従来の1−2相励磁駆動回路の配線図、第
5図は従来の1−2相励磁駆動回路を用いた場合のトル
クベクトル図、第6図は本発明の駆動回路の一実施例の
回路図、第7図は本発明の駆動回路を用いた場合のトル
クベクトル図、第8図は本発明の駆動回路の他の一実施
例の回路図である。 1〜4・・・巻線、6〜8・・・・・・スイッチングト
ランジスタ、9・・・・・・電源、10・・・・・・電
流検出抵抗、11・・・・・・テヨッパート2/ジスタ
、12・・・・・・差動増幅器、16・・・・・・可変
抵抗、16・・・・・・分圧抵抗、26〜29・・・・
・・NAND回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 i相 第2図 i椙 第3図 第4図 第5図 A相 6図 7 第7図 A相 8図
Claims (1)
- 基準電流設定回路の電圧と電流検出回路の電圧を比較す
る差動増巾器およびステップモータの2相励磁検出回路
よシ成シ、前記2相励磁検出回路の出力によシ基準電流
設定回路の電流設定値を前記ステップモータのトルクベ
クトルの絶対値の変化をなくすように変化させることを
特徴とするステップモータの駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10214584A JPS60245498A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | ステツプモ−タの駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10214584A JPS60245498A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | ステツプモ−タの駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60245498A true JPS60245498A (ja) | 1985-12-05 |
Family
ID=14319580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10214584A Pending JPS60245498A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | ステツプモ−タの駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60245498A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6374097U (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-17 | ||
JPS63148895A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-21 | Toshiba Corp | パルスモ−タ駆動方式 |
JPS63190595A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-08 | Canon Inc | ステツプモ−タの駆動回路 |
JPS6489997A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-05 | Toshiba Corp | Stepping motor driver |
JPH04190696A (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-09 | Tokyo Electric Co Ltd | ステッピングモータの駆動装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58144598A (ja) * | 1982-02-22 | 1983-08-27 | Ricoh Co Ltd | ステツピングモ−タの駆動方式 |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP10214584A patent/JPS60245498A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58144598A (ja) * | 1982-02-22 | 1983-08-27 | Ricoh Co Ltd | ステツピングモ−タの駆動方式 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6374097U (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-17 | ||
JPS63148895A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-21 | Toshiba Corp | パルスモ−タ駆動方式 |
JPS63190595A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-08 | Canon Inc | ステツプモ−タの駆動回路 |
JPS6489997A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-05 | Toshiba Corp | Stepping motor driver |
JPH04190696A (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-09 | Tokyo Electric Co Ltd | ステッピングモータの駆動装置 |
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