JP2872964B2 - 駆動モータ - Google Patents

駆動モータ

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JP2872964B2 JP8110374A JP11037496A JP2872964B2 JP 2872964 B2 JP2872964 B2 JP 2872964B2 JP 8110374 A JP8110374 A JP 8110374A JP 11037496 A JP11037496 A JP 11037496A JP 2872964 B2 JP2872964 B2 JP 2872964B2
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正幸 大谷
隆次 芦田
章 武藤
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暢一 畝村
隆一 荒木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は例えばX−Yテーブ
ル等の位置決め制御装置の駆動源として利用できる駆動
モータに関する。
【0002】
【従来の技術】ステッピングモータはサーボモータ等に
比べて制御方法が比較的容易である反面、振動特性が良
くないという欠点がある。
【0003】即ち、図6に示すようにステッピングモー
タに指令パルスが1パルス入力されると、ロータは所定
時間で所定のステップ角θS だけ回転するが、ロータの
慣性により角度Δθだけオーバーシュートし、再度逆方
向に引き戻されてアンダーシュートし、これを何回も繰
り返した後に安定する。次のパルスが入力されても全く
同様であり、最終的にロータが指令パルス数に応じた指
定角で停止する。
【0004】ステッピングモータの振動特性を改善する
方法として以下の手法が一般的に知られている。
【0005】まず、第1の手法として機械的ダンパーを
用いる。第2の手法として電気的ダンパーを用いる。例
えば、ロータの振動を利用して交番起電力を発生させ、
これをコンデンサを介して制動力を発生させる。また、
巻線に並列にダイオードと抵抗を接続することにより、
励磁が切られた相の巻線が発生する逆起電力をダイオー
ドと抵抗を介して巻線に与えるようにし、回転子の振動
エネルギーを抵抗と巻線のジュール熱に変換させ、これ
により制動力を発生させる。
【0006】第3の手法として逆励磁ダンピングを用い
る。例えば、ロータが機械的安定点に達する直前に逆方
向に励磁してブレーキをかけ、安定点の近くで再び元の
励磁に戻すようにする。
【0007】第4の方法として最終ステップ遅延ダンピ
ングを用いる。即ち、2パルス以上の移動である場合
に、最終的な移動パルスPの1パルス手前(P−1)で
指令を停止させる。すると、モータはオーバーシュート
をして最終位置Pに近づく。最も近づいた時に残りの1
パルスを指令することで最終パルスのオーバーシュート
を抑止する。
【0008】第5の手法としてマイクロステップ駆動を
用いる。即ち、基本ステップ角を電気的に細分化するこ
とによりオーバーシュート自体を低減させる。
【0009】さて、ステッピングモータの動特性として
重要視されるのは、速度−トルク特性、自起動周波数−
慣性負荷特性、速度−振動特性の3つである。
【0010】速度−トルク特性は一般的に最も重要視さ
れる特性であり、図7に示すように指令パルスの周波数
とモータが発生するトルクとの関係を示している。
【0011】なお、図7中には、脱出トルク(自起動を
越えてモータが脱調せずに発生し得る最大トルク)、引
込トルク(同期回転に引き込む時の最大トルク)、自起
動領域(外部からの指令に同期して脱調せずに起動・停
止・逆転ができる領域)、スルー領域(自起動を越えて
周波数を徐々に上げたとき又は負荷トルクを徐々に増や
したときにモータが脱調せずに応答できる領域)、最大
自起動周波数(無負荷で外部からの指令に同期して脱調
せずに起動・停止・逆転ができる最大周波数)、最大応
答周波数(スルー領域における最大応答周波数)及び励
磁最大静止トルク(停止している状態でのトルク)が示
されている。
【0012】自起動周波数−慣性負荷特性は図8に示す
ように負荷の慣性モーメントと最大自起動周波数との関
係を示す特性である。即ち、ステッピングモータは、段
階的な動作を繰り返しながら回転するので、慣性負荷の
大きさによって特性が大幅に変化することから、慣性負
荷が大きくなると、自起動周波数が低下し、自起動領域
が狭くなる。
【0013】速度−振動特性は上記した特性とは異なり
一般的に定められた特性ではないが、図9に示すように
ステッピングモータの振動特性を的確に示すものとして
重要視されている。同図は、モータ速度を変化させなが
らモータの軸に取り付けたポテンションメータの出力電
圧の微分値を計測した結果をグラフ化したものである
(図3についても同様である)。これによって、ステッ
ピングモータの固有振動(正確にはポテンションメータ
分の慣性負荷がプラスされた固有振動)特性が示され
る。即ち、振動レベルが低いほど振動特性が良好という
ことになる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ステッ
ピングモータの振動特性については上記したような方法
で何れも改善することができるものの、図10に示すよ
うに自起動特性又はトルク特性が逆に悪化するという欠
点がある。加えて、各手法には以下に述べるような欠点
も指摘されている。
【0015】即ち、コンデンサの電気的ダンパーを用い
る手法については、コンデンサにより周波数−トルク特
性が変化し、容量が大きくなるに従って高速回転をさせ
ることが困難になるという欠点がある。一方、ダイオー
ドの電気的ダンパーを用いる手法についても、高速時の
トルクが落ち込み、高速運転が不可能となる場合もあ
る。
【0016】逆励磁ダンピングを用いた手法について
は、負荷条件等により逆方向励磁タイミングや再度目的
の励磁を戻すタイミングを変える必要があり、最適なタ
イミングで運転させることが困難であるという欠点があ
る。
【0017】最終ステップ遅延ダンピングを用いた手法
については、2パルス以上の移動にしか対応できず、最
も近づく点を時間的に表現できないので、高精度な位置
検出機構が必要になるという欠点がある。また、時間軸
に補間した場合には常に最適な制御を行うことができな
い。
【0018】マイクロステップ駆動の手法については、
基本ステップ角の1/nで駆動させるにあたり、1/n
に対応した各相の電流制御を行う必要があり、制御回路
が複雑になるという欠点がある。また、同一回転数で運
転させる場合、基本ステップ角指令のn倍の周波数で指
令しなければならず、コントローラの高速性が要求され
る。さらに、基本ステップ角駆動に比べて、トルクが1
/2(1/2) 倍に減少し、高速応答性が悪くなるという欠
点もある。
【0019】本発明は上記した背景の下で創作されたも
のであり、その目的とするところは、上記した欠点が存
在しない駆動モータを提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明の駆動モータは、ステッピングモータに
回転がスムーズである補助モータを連結させ、この状態
で双方のモータを同時に駆動させ、これによりステッピ
ングモータのトルクに対して同一方向に補助モータのト
ルクを常に加えるようにした構成となっている。
【0021】しかもステッピングモータ、補肋モータの
各トルクをT、Tとする一方、各回転数をR、R
とするとき、T>T及びR<Rの関係が成立
するように双方のモータを同時に駆動させるようにして
いる。
【0022】即ち、補助モータはステッピングモータの
ようなステップ角毎のオーバーシュート/アンダーシュ
ートが存在せず、回転がスムーズである。よって、ステ
ッピングモータに補助モータを連結した上で、双方のモ
ータを同時に駆動させ、これによりステッピングモータ
のトルクに対して同一方向に補助モータのトルクを常に
加えると、オーバーシュート/アンダーシュートが抑止
され、ステッピングモータの振動特性が良好となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は駆動モータのブロック図、
図2は同装置のトルクベクトル図、図3は同モータの速
度−振動特性の実測結果を示すグラフ、図4は同モータ
のステップ応答特性を示すグラフ、図5は同モータの速
度−トルク特性の実測結果を示すグラフである。
【0024】図1に示す駆動モータは、図外のX−Yテ
ーブル等を動かすステッピングモータ10、連結具30
を介してステッピングモータ10に連結されたAC又は
DCモータ等の補助モータ20、外部から入力された指
令パルスに応じてステッピングモータ10、補助モータ
20を駆動させるに必要なモータ電流を各々生成する駆
動回路40、50を備えた構成となっている。
【0025】ステッピングモータ10、補助モータ20
のトルクTm 、TS 及び回転数Rm、RS は、駆動回路
40、50にて生成されるモータ電流により一義的に決
定される。ここではTm >TS (これを条件1とする)
及びRm <RS (これを条件2とする)の関係が常に成
立するように駆動回路40、50の定数が各々設定され
ている。
【0026】ステッピングモータ10及び補助モータ2
0を正転駆動させた場合のトルクベクトルは図2(a)
に示すようになる。なお、ここでは、説明の都合上、ス
テッピングモータ10として2相ステッピングモータを
用い、これを1−2相励磁で駆動させる例について説明
する。
【0027】このトルクベクトルの詳細について説明す
る。ステッピングモータ10単体でのトルクベクトルは
図2(b)に示されている。なお、A相、反転A相、B
相、反転B相の各トルクベクトルをA、(-A)、B、(-B)
として表示している。
【0028】ステッピングモータ10の励磁シーケンス
はA→AB→B→B(−A)→(−A)→(−A)(−
B)→(−B)→(−B)A→Aということになる。こ
の結果、トルクベクトルは基本ステップ角の1/8の分
解能で回転する。この場合のステッピングモータ10の
1ステップの角度θは0.9°であるため、トルクベ
クトルも0.9°単位で回転することなる。
【0029】しかし、ステッピングモータ10に補助モ
ータ20が連結され、条件1及び条件2が満足するよう
に両モータが同時に駆動されているので、ステッピング
モータ10のトルクに対して同一方向に補助モータ20
のトルクが常に加えられることになる。駆動モータのト
クルベクトルは図2(a)に示す通りである。
【0030】図2(c)はステッピングモータ10のB
相のみを励磁させた場合を想定したトルクベクトル図で
ある。Bはステッピングモータ10のトルクベクトル、
αは補助モータ20のトルクベクトルを表している。ト
ルクベクトルαは、条件1によってトルクベクトルBの
絶対値より小さい値となり、条件2によってトルクベク
トルBを基準に正回転方向にΔθだけ位相の進んだベク
トルとなる。よって、B相のみが励磁した場合のトルク
ベクトルは合成ベクトルB+αということになる。他の
相についても全く同様であるので、結局として、駆動モ
ータのトルクベクトルは図2(a)に示す通りとなる。
【0031】以下、上記のように構成された駆動モータ
の動特性について説明する。
【0032】まず、速度−振動特性については図3に示
す通りである。ステッピングモータ単体である場合の図
9と比較すると、その特性が格段に向上しているのが判
る。また、機械的ダンパーを用いた場合と比較すると、
本案の方が若干特性が優れていることも実験により確認
されている。
【0033】上記したようにステッピングモータ10に
対して常に回転方向に補助モータ20のトルクが加えら
れていることから、逆転方向のアンダーシュートが抑え
られる。オーバシュート/アンダーシュートの振幅が
小さくなることで振動も抑えられ、図4に示すような1
ステップ応答が期待できる。また、振幅だけでなくセト
リングタイムの短縮化も期待することができ、最終ステ
ップ遅延ダンピングと同様な振動特性を期待することが
できる。
【0034】速度−トルク特性については図5に示す通
りである。同図に併せて示すステッピングモータ単体で
ある場合と比較すると、その特性が向上していることが
確認される。なお、ここではトルク測定を行うに当た
り、始動−終了速度を同一にして行っているが、最大応
答周波数についても向上している。
【0035】自起動周波数−慣性負荷特性についても格
段に向上していることが確認されている。即ち、最大自
周波数を実測した結果、ステッピングモータ単体、
機械的ダンパー法の場合、最大自起周波数が1737
〔Hz〕、1452〔Hz〕であるので対して、本案の
場合、最大自起周波数が1825〔Hz〕であった。
【0036】このようにトルク特性及び自起動周波数特
性の改善が期待できるのは、ステッピングモータ単体で
ある場合に比べて、補助モータ20の分だけトルクが大
きいためである。
【0037】以上述べたように駆動モータの動特性はそ
の全てが良好となる。図10は従来手法と本案との比較
結果を示している。ただ、ステッピングモータ10に対
して補助モータ20により外力を加えているため、角度
−トルク特性(モータを励磁し、モータ軸に外部よりト
ルクを加え、ロータに角度変位を与えたときの角度とト
ルクとの関係を示した特性)、角度精度(静止角度誤
差、ステップ角度誤差、ヒステリシス誤差がある)の静
特性については、ステッピングモータ単体の場合に比べ
て明らかに悪化する。
【0038】もっとも、指令パルスと同期して補助モー
タ20を停止させるようにすれば、上記の静特性をステ
ッピングモータ単体の場合と同等に保つことが可能とな
る。
【0039】また、電気的ダンパーを用いる手法には高
速運転が不向きであるという特有な欠点があることは既
に述べたが、本案にはこのような欠点が存在しない。逆
励磁ダンピングを用いた手法、最終ステップ遅延ダンピ
ングを用いた手法、マイクロステップ駆動の手法の有す
る特有な欠点も存在しない。
【0040】更に、駆動回路40の消費電流がステッピ
ングモータ単体である場合に比べて減少するだけでな
く、モータの発熱も軽減している。これは、振動による
逆起電力が軽減したためであると考えられる。これは、
図5に示す速度−トルク特性カーブがステッピングモー
タ単体である場合に比べて滑らかになっていることから
も容易に推定できる。
【0041】なお、本発明のステッピングモータ装置は
上記例に限定されず、補助モータをステッピングモータ
に内蔵させる形態をとっても良い。ステッピングモータ
と補助モータとを単純に連結するのではなく、両者の間
に別の機構を介在させるような形態をとっても良い。
【0042】また、ステッピングモータについては如何
なる種類、構造のものを用いても良く、補助モータにつ
いても回転がスムーズなモータ、即ち、ステッピングモ
ータのようにステップ角毎のオーバシュート/アンダ
ーシュートが存在しないモータであれば如何なる種類の
ものを用いても良い。
【0043】更に、ステッピングモータ、補助モータの
駆動方式は、何れもその種類、負荷条件等に応じたもの
を採用する必要があるものの、少なくともステッピング
モータのトルクに対して同一方向に補助モータのトルク
が常に加えるような駆動が行われる限り、如何なる方式
を採用してもかまわない。
【0044】例えば、上記例と同じく2相ステッピング
モータを用い、これを1−2相励磁で駆動させる場合で
あっても、2相励磁時には電流値を2-(1/2)倍にして1
相励磁時と同じ大きさとなるようにしても良い。この場
合、各ベクトルの大きさが一定となり、安定した定トル
クが得られる。
【0045】
【発明の効果】以上、本発明に係る駆動モータによる場
合、ステッピングモータに回転がスムーズである補助モ
ータを連結させ、ステッピングモータ、補助モータの各
トルクをT 、T とする一方、各回転数をR 、R
とするとき、T >T 及びR <R の関係が成立す
るように双方のモータを同時に駆動させる構成となって
いるので、速度−トルク特性、自起動周波数−慣性負荷
特性、速度−振動特性の各同特性が何れも良好となる。
また、振動特性が良好となることにより、ステッピング
モータ固有の欠点である脱調現象が改善される。加え
て、ステッピングモータの振動特性を改善する従来手法
での固有の欠点も存在しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】以下、本発明の実施の形態を説明するための図
であって、図1は駆動モータのブロック図である。
【図2】駆動モータのトルクベクトル図であって、
(a)はステッピングモータと補助モータとの合成トル
クベクトルを示す図、(b)はステッピングモータ単体
のトルクベクトルを示す図、(c)はステッピングモー
タのB相のみを励磁した場合を想定したトルクベクトル
図である。
【図3】駆動モータの速度−振動特性の実測結果を示す
グラフである。
【図4】駆動モータのステップ応答特性を示すグラフで
ある。
【図5】駆動モータの速度−トルク特性の実測結果を示
すグラフである。
【図6】以下、主として従来技術を説明するための図で
あって、図6はステッピングモータのステップ応答特性
を示すグラフである。
【図7】ステッピングモータの速度−トルク特性を示す
図である。
【図8】ステッピングモータの自起動周波数−慣性負荷
特性を示す図である。
【図9】ステッピングモータの速度−振動特性の実測結
果を示すグラフである。
【図10】各種手法の動特性の良否を対比して示した表
形式の図である。
【符号の説明】
10 ステッピングモータ 20 補助モータ 30 連結具 40,50 駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武藤 章 京都府京都市右京区嵯峨広沢南下馬野町 12番地 マイコム株式会社内 (72)発明者 奥村 賢二 京都府京都市右京区嵯峨広沢南下馬野町 12番地 マイコム株式会社内 (72)発明者 畝村 暢一 京都府京都市右京区嵯峨広沢南下馬野町 12番地 マイコム株式会社内 (72)発明者 荒木 隆一 京都府京都市右京区嵯峨広沢南下馬野町 12番地 マイコム株式会社内 (56)参考文献 特開 昭50−4210(JP,A) 特開 昭45−13777(JP,A) 実開 昭54−56716(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02P 8/40

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステッピングモータに回転がスムーズで
    ある補助モータを連結させた駆動モータにおいて、ステ
    ッピングモータ、補助モータの各トルクをT 、T
    する一方、各回転数をR 、R とするとき、T >T
    及びR <R の関係が成立するように双方のモータ
    を同時に駆動させるようにしたことを特徴とする駆動モ
    ータ。
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