JPS63148775A - 映像特殊効果装置 - Google Patents

映像特殊効果装置

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JPS63148775A
JPS63148775A JP29529286A JP29529286A JPS63148775A JP S63148775 A JPS63148775 A JP S63148775A JP 29529286 A JP29529286 A JP 29529286A JP 29529286 A JP29529286 A JP 29529286A JP S63148775 A JPS63148775 A JP S63148775A
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Masayoshi Ishimaru
石丸 正義
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テレビジョン映像に特殊効果を与える装置に
関する。
〔発明の概要〕
音声信号レベルに応じて、ディジタル映像信号を処理し
、画像の輝度又は色相が原画に対して変化するようにし
て、音のイメージを視覚でとらえることができるように
した映像特殊効果装置である。
〔従来の技術〕
音のイメージを視覚化する手段が種々提案されている。
例えば音の周波数やレベルに関連させてカラー表示パネ
ルの色相を変化させ、上包に変化するカラー表示により
音のイメージを認識し得るようにしたものが知られてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
音のイメージを色で表現するのは有効な手立てであるが
、色のみでは表現の幅が乏しく、微妙な表現が困難であ
った。
本発明はこの問題にかんがみ、音と関連した映像表現に
より音のイメージを視覚化することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による映像特殊効果装置は、入力映像信号をディ
ジタル化するA/D変換器と、入力音声信号のレベルに
対応したレベル信号を得る回路と、上記A/D変換器の
出力に対して映像の輝度又は色相に関し上記レベル信号
に応じた特殊効果処理を行う処理回路と、この処理回路
の出力をアナログ化するD/A変換器とを具備する。
なお上記特殊効果処理とは、画素間の輝度差又は色相差
が原画よりも減少するようなディジタル画像処理であっ
てよい。
〔作用〕
入力音声レベルによって映像信号を処理するので、原画
とは異なる映像となるが、原画の情報は認識でき、映像
と音との関連を保ったまま音のイメージが映像変化とし
て視覚化される。
〔実施例〕
第1図に第1実施例の映像特殊効果装置のブロック回路
図を示す。この装置はソラリゼーションと称される映像
特殊効果を利用している。入力のコンポジットビデオ信
号は輝度/クロマ分離回路1にて輝度信号Y及びクロマ
信号Cに分離される。
クロマ信号は処理されずに加算器5で輝度信号と加算さ
れる。
輝度/クロマ分離回路1からの輝度信号はA/D変換器
2でディジタル信号に変換され、そのLSBからMSB
までの各ビットはアンドゲート群3を介してD/A変換
器4に導出される。アンドゲート群3は輝度信号の階調
操作を行うために所定ビットの削除を行うものである。
D/A変換出力は、加算器5においてクロマ信号と加算
され、特殊効果の付いた処理出力として導出される。
一方、ビデオ信号に対応した左右2チャンネルの音声信
号が加算器6で互いに加えられ、検波器7及びローパス
フィルタ8を通って100〜200Hz以下の音声振幅
に対応した音声レベル信号として抽出される。この音声
レベル信号はA/D変換器9でディジタル信号に変換さ
れ、そのMSB−LSBの各ビット出力がインバータ群
10を介して対応するビットのアンドゲート群3に供給
される。
従ってA/D変換器9の各ビットのうち音声レベルに対
応して“1”となっているビット出力により、対応のア
ンドゲート群3が閉じられ、その出力が“O”に固定さ
れる。即ち、音声レベルが大きくなるに伴って、ディジ
タル輝度信号のビットがLSBの側から音声レベルに応
じて落とされ、映像の階調が粗くなる。例えばフルスケ
ールの644階調輝度信号が入力されているとき、音声
レベル信号のLSB、2LSB、3LSBが11゛とな
っていると、輝度信号の下位3ビツトがアンドゲート群
3で落とされ、8階調に解像度が低下した映像となる。
この結果、入力の音声レベルに応じて階調(解像度)が
変化する映像が得られる。従って画面を見ながら音のイ
メージを映像解像度の変化としてとられることができる
第2図は第2実施例を示す。この実施例の特殊効果装置
はモザイク処理と称される映像特殊効果を利用している
。この特殊効果は、第3図の映像画面に示すように画面
を多数のマトリックス状セグメントSに分け、各セグメ
ントの輝度及びクロマをその中の一点Pのみで代表させ
て、モザイク様に抽象した画面を作る手法である。
第2図において入力の音声信号り、Rは第1図と同じよ
うに加算1m 6 、検波器7、ローパスフィルタ8及
びA/D変換器9を通って低周波成分の振幅レベルに対
応したディジタルの音声レベル信号に変換される。この
レベル信号はVカウンタ11及びHカウンタ12にプリ
セット信号として供給される。
Vカウンタ11は水平走査周波数fHのパルスをダウン
計数してプリセント値が零となるごとにリップルキャリ
ー出力C1を出力する。このリップルキャリー出力Cは
インバータ11を介してカウンタ11のプリロード端子
りに与えられるので、キャリー出力が出るごとに、再プ
リセットが行われる。従ってカウンタ11の出力C1は
第3図の波形C1に示すように音声レベルに対応した周
期■−のパルスとなる。この周期v11は画面上のセグ
メントSの垂直幅を示し、この間に複数の走査線が含ま
れる。
Hカウンタ12は画素サンプリング周波数f。
のパルスをダウン計数してプリセント値が零となるごと
にリップルキャリー出力C2を出力する。
このリップルキャリー出力はインバータ■2を介してカ
ウンタ12のプリロード端子りに与えられるので、キャ
リー出力が出るごとに再ブリセントが行われる。従って
カウンタ12の出力C1は第3図の波形C2に示すよう
に音声レベルに対応した周期H1のパルスとなる。この
周期H1は画面上のセグメントSの水平幅を示し、この
間に複数個の画素が含まれる。
−4、入力のコンポジットビデオ信号はA/D変換器2
でディジタル化され、IHメモリ13 (1ライン分)
に供給される。このIHメモリ13のリード/ライト端
子R/WにはVカウンタ11の出力C1(パルス幅IH
)が与えられる。従って、セグメントSの上辺に対応す
る1ライン分の画像信号がIHメモリ13に記憶される
。そして次のカウンタ出力C1が来るまでは、メモリ1
3は読出しモードになり、幅V8に相当する区間は、同
じラインの信号がIHメそり13から出力される。
IHメモリ13の出力はラッチ回路14に供給される。
このラッチ回路14のラッチパルス入力にはHカウンタ
12の出力C2が与えられる。従ってセグメントSの左
上端に対応する点Pの画素データがラッチ回路14にラ
ッチされる。そ乙て次のカウンタ出力C2が来るまでは
ラッチ14の内容が更新されないので、幅Hw′に相当
する区間は点Pと同じ画素データがランチ回路14から
出力される。
ラッチ回路14の出力はD/A変換器4を介してビデオ
信号としてモニタに導出される。画面上のセグメントS
は上述の処理により一点Pの画素データで抽象されてい
るので、画面全体は多数のセグメントより成るモザイク
状になる。
セグメントSの面積、つまり画面内のモザイクの個数は
、音声レベルによって増減する。即ち、Vカウンタ11
及びHカウンタ12がA/D変換器9の出力の音声レベ
ルデータでもってプリセットされて、対応した幅V。%
 Hwの出力CLC2を出力し、これらの幅(周期)は
音声レベルで変調される。従って画面を見ながら音のイ
メージをモザイク化された映像の粗密変化としてとらえ
ることができる。なおこの例では空間的に映像の階調操
作を行う手法と考えることができる。
上述のように第1、第2実施例では、画素間での輝度差
を音声レベルに応じて例えば大レベルのとき輝度信号が
小さくなるように制御しているので、映像情報が成る程
度保存されながら音声レベルに対応した映像変化を付与
することができる。
なお画素の色相に関しても同様の処理をしてもよく、例
えば音声レベルが高いとき色相差が少なくなって色に関
して映像変化が生じるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は上述の如く、入力音声レベルによってディジタ
ル映像信号を処理し、輝度又は色相差が変化された映像
を得るようにしたので、原画の情報を成る程度保存させ
ながら音声レベルに応じた変化を与えることができ、よ
って音のイメージを映像の変化として視覚化することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の映像特殊効果装置の第1実施例を示す
ブロック図、第2図は第2実施例のブロック回路図、第
3図はモザイク処理された映像両面の線図である。 なお図面に用いた符号において、 1−m−−−・−・・・−・−・・−輝度/クロマ分離
回路2・−・・・−・・−・−・・−・−・A/D変換
器3・・−・−・・−・・・−・・−アンドゲート群4
・・−・−一−−−−・−・−・・・・−D/A変換器
5・・・−・−一−−−−−〜−・−加算器6・・・−
・−−一−−−−−−・−加算器?−−−−−−−−−
−−・・−・−検波器8−・−・・−・−・・・・−・
・ローパスフィルタ9・−・・−・−・・・・・・−・
−A / D変換器10−・・・・・・・−・・−イン
バータ群11・−・−−−−−−一−・−Vカウンタ1
2−・・−・・・・−−一−−・・Hカウンタ13−・
−・・−・−・−IHメモリ 14・・−・−−−−−・〜 ラッチ回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力映像信号をディジタル化するA/D変換器と、入力
    音声信号のレベルに対応したレベル信号を得る回路と、
    上記A/D変換器の出力に対して映像の輝度又は色相に
    関し上記レベル信号に応じた特殊効果処理を行う処理回
    路と、この処理回路の出力をアナログ化するD/A変換
    器とを具備する映像特殊効果装置。
JP29529286A 1986-12-11 1986-12-11 映像特殊効果装置 Expired - Lifetime JPH082109B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29529286A JPH082109B2 (ja) 1986-12-11 1986-12-11 映像特殊効果装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29529286A JPH082109B2 (ja) 1986-12-11 1986-12-11 映像特殊効果装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63148775A true JPS63148775A (ja) 1988-06-21
JPH082109B2 JPH082109B2 (ja) 1996-01-10

Family

ID=17818714

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29529286A Expired - Lifetime JPH082109B2 (ja) 1986-12-11 1986-12-11 映像特殊効果装置

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JP (1) JPH082109B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63147092U (ja) * 1987-03-16 1988-09-28

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63147092U (ja) * 1987-03-16 1988-09-28

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JPH082109B2 (ja) 1996-01-10

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