JPS63148227A - 内視鏡装置 - Google Patents
内視鏡装置Info
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- JPS63148227A JPS63148227A JP61294639A JP29463986A JPS63148227A JP S63148227 A JPS63148227 A JP S63148227A JP 61294639 A JP61294639 A JP 61294639A JP 29463986 A JP29463986 A JP 29463986A JP S63148227 A JPS63148227 A JP S63148227A
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- endoscope
- laser spot
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- illumination
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/06—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with illuminating arrangements
- A61B1/0605—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with illuminating arrangements for spatially modulated illumination
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、医療用内視鏡装置の改良に関し、さらに訂し
くは、標準照明用光源による標準観察領域と、レーザー
スポット光照明用光源によるスポット観察領域とのパラ
ラックス(視差)を大きくとることが可能で、対象物(
患部)の距離・大きさの測定領域が大きく、しかも測定
精度が改良された内視鏡装置に関するものである。
くは、標準照明用光源による標準観察領域と、レーザー
スポット光照明用光源によるスポット観察領域とのパラ
ラックス(視差)を大きくとることが可能で、対象物(
患部)の距離・大きさの測定領域が大きく、しかも測定
精度が改良された内視鏡装置に関するものである。
(従来の技術)
電子内視鏡に代表される内視鏡診断装置は、十二指腸、
直腸、大腸、食通、耳鼻、および膀胱などの生体の治療
や検査に広く用いられている。
直腸、大腸、食通、耳鼻、および膀胱などの生体の治療
や検査に広く用いられている。
従来の内視鏡による診断は、光源からの光を光ファイバ
ーで内視鏡先端へ伝送し、患部を照射して、その反射光
を固体撮像素子(COD)等の検出器で受光することに
より行なわれている。
ーで内視鏡先端へ伝送し、患部を照射して、その反射光
を固体撮像素子(COD)等の検出器で受光することに
より行なわれている。
そして従来の内視鏡装置の先端部は、第9図に示したよ
うに、標準照明用光源(通常はファイバー)1および観
察窓、対物光学系、COD等からなる観察光学系2を具
備しており、さらには患部の距離・大ぎさを測定するた
めのレーザースポット光照明用光源3が配置されている
。
うに、標準照明用光源(通常はファイバー)1および観
察窓、対物光学系、COD等からなる観察光学系2を具
備しており、さらには患部の距離・大ぎさを測定するた
めのレーザースポット光照明用光源3が配置されている
。
さらに前記レーザースポット光照明用光83の先端には
、対称物の距離・大きさを想定するための回析格子4が
設けられており、この回析格子4はその斜視図を第10
図に示したように、ファイバー束を直行して並べた構造
からなるもので、第11図のように、レーザー光を二次
元状に拡散して、生体内の患部へ照射する性能を有して
いる。
、対称物の距離・大きさを想定するための回析格子4が
設けられており、この回析格子4はその斜視図を第10
図に示したように、ファイバー束を直行して並べた構造
からなるもので、第11図のように、レーザー光を二次
元状に拡散して、生体内の患部へ照射する性能を有して
いる。
上記レーザー光による患部の距離・大きさ測定は、第1
2図に示したスポット光列の次数 、○次項からの変位
および患部までの距1Il111から、次式で示した関
係にあり、凹凸のある患部にレーザースポット光を照射
すると、第13図に示したように、視差を持った観測点
Oから見て、夫々の次数のスポット光のX座標から、夫
々の点の距1111I([)、および画面中の患部の大
きさを測定できるのである。
2図に示したスポット光列の次数 、○次項からの変位
および患部までの距1Il111から、次式で示した関
係にあり、凹凸のある患部にレーザースポット光を照射
すると、第13図に示したように、視差を持った観測点
Oから見て、夫々の次数のスポット光のX座標から、夫
々の点の距1111I([)、および画面中の患部の大
きさを測定できるのである。
d :回析格子の格子定数
なおここで、上記の計測精度を向上させるためには、第
13図に示したレーザースポット光照胴点Gと観測点O
との間に、ある程度の、具体的には20mm程度の視差
をとる必要がある。
13図に示したレーザースポット光照胴点Gと観測点O
との間に、ある程度の、具体的には20mm程度の視差
をとる必要がある。
したがって、第14図に示したように、従来の内視鏡先
端部においては、観察光学系2とレーザースポット光照
明用光源3との間にかなりの間隔を置いて、視差を大き
くとっているのが実情である。
端部においては、観察光学系2とレーザースポット光照
明用光源3との間にかなりの間隔を置いて、視差を大き
くとっているのが実情である。
(発明がM決しようとする問題点)
しかるに上述の第14図に示した従来の電子内視鏡にお
いては、観察光学系2とレーザースポット光照明用光源
3との間に十分な間隔をとったために、次のような問題
を生ずることになる。
いては、観察光学系2とレーザースポット光照明用光源
3との間に十分な間隔をとったために、次のような問題
を生ずることになる。
第1にこの形式では、図示したような、先端側部に観察
光学系2を有する側視型内視鏡に限定されるため、観察
可能な患部の種類が制約される。
光学系2を有する側視型内視鏡に限定されるため、観察
可能な患部の種類が制約される。
第2に、図示したように、標準観察領域5とスポット観
察領域6との重複部分が小さくなり、計測領域が深部の
みに限られて、距離・大きさの判別がつけにくい。
察領域6との重複部分が小さくなり、計測領域が深部の
みに限られて、距離・大きさの判別がつけにくい。
第3に、観察点と患部との距離が大きくなるにしたがい
計測精度が粗くなることに起因して、上述の構造では、
すぐれた計測精度を得ることができない。
計測精度が粗くなることに起因して、上述の構造では、
すぐれた計測精度を得ることができない。
本発明は上述した従来の内視鏡装置が有する問題点を解
決するために検討した結果、達成されたものである。
決するために検討した結果、達成されたものである。
したがって本発明の目的は、任意の領域において患部の
距離・大きざの計測が可能であり、しかも計測精度が改
良された内?fl&i装置を提供することにある。
距離・大きざの計測が可能であり、しかも計測精度が改
良された内?fl&i装置を提供することにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
づなわち本発明は、先端部に標準照明用光源、観察光学
系およびレーザースポット光照明用光源を具備し、前記
レーザースポット光照明用光源はさらにその先端に回析
格子を備えた内視鏡装置において、前記レーザースポッ
ト光照明用光源を駆動可能にすることにより、前記標準
照明用光源による標準観察領域と、前記レーザースポッ
ト光照明用光源によるスポット観察領域との視差を調節
可能に構成したことを特徴とする。
系およびレーザースポット光照明用光源を具備し、前記
レーザースポット光照明用光源はさらにその先端に回析
格子を備えた内視鏡装置において、前記レーザースポッ
ト光照明用光源を駆動可能にすることにより、前記標準
照明用光源による標準観察領域と、前記レーザースポッ
ト光照明用光源によるスポット観察領域との視差を調節
可能に構成したことを特徴とする。
(作用)
本発明の内視鏡装置は、レーザースポット光照明用光源
を任急に動かすことが可能であるため、標準照明用光源
による標準観察領域と、レーザースポット光照明用光源
によるスポット観察領域との視差を任意に調節すること
ができ、広い領域において、患部の距離・大きさを正確
に計測づることができる。
を任急に動かすことが可能であるため、標準照明用光源
による標準観察領域と、レーザースポット光照明用光源
によるスポット観察領域との視差を任意に調節すること
ができ、広い領域において、患部の距離・大きさを正確
に計測づることができる。
そして本発明の内祝II装置は、直視型内視鏡および側
視型内?J? IQのいずれにも適用可能であり、種々
の患部の検査、治療等に広く応用することができる。
視型内?J? IQのいずれにも適用可能であり、種々
の患部の検査、治療等に広く応用することができる。
したがって本発明の内視R@買は、医師に診断しやすい
情報を含んだモニター画像を提供することが可能である
。
情報を含んだモニター画像を提供することが可能である
。
(実施例)
以下、本発明の内視鏡装置の実施例について図面を用い
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図は本発明の内視鏡装置の第1実施例を示す先端部
断面説明図、第2図は同レーザースポット光照明用光源
の先端部説明図、第3図は同内祝饋先端部における標準
観察領域とスポット観察領域を示す説明図であり、第4
図は本発明の内視鏡装置の第2実施例を示す先端部平面
説明図、第5図は同先端部側断面説明図、第6図は同先
端回転部の回転機構を示す部分説明図、第7図は同先端
部を回転させた状態および標準観察領域とスポット観察
領域を併せて示す説明図、第8図(a)、(b)は同第
2実施例の変態を示す平面説明図である。
断面説明図、第2図は同レーザースポット光照明用光源
の先端部説明図、第3図は同内祝饋先端部における標準
観察領域とスポット観察領域を示す説明図であり、第4
図は本発明の内視鏡装置の第2実施例を示す先端部平面
説明図、第5図は同先端部側断面説明図、第6図は同先
端回転部の回転機構を示す部分説明図、第7図は同先端
部を回転させた状態および標準観察領域とスポット観察
領域を併せて示す説明図、第8図(a)、(b)は同第
2実施例の変態を示す平面説明図である。
本発明の内視鏡装置における先端部駆動手段としては、
以下の第1実旅例(第1〜3図参照)に示したレーザー
スポット光照明用光源を内視鏡先端から突出させて照射
する方法および第2実施例(第4〜8図参照)に示した
内視鏡先端部に設けた回転部からレーザースポット光を
照射する方法の二法がある。
以下の第1実旅例(第1〜3図参照)に示したレーザー
スポット光照明用光源を内視鏡先端から突出させて照射
する方法および第2実施例(第4〜8図参照)に示した
内視鏡先端部に設けた回転部からレーザースポット光を
照射する方法の二法がある。
まず、第1〜3図にしたがって、本発明の内視鏡装置の
第1実施例について説明する。
第1実施例について説明する。
第1図に示した第1実施例は、本発明を適用した直視型
内視鏡装置の先端部であって、その先端側部に鉗子ロア
を有し、この鉗子ロアからレーザースポット光照明用光
源3の先端3aが突出可能に構成されている。
内視鏡装置の先端部であって、その先端側部に鉗子ロア
を有し、この鉗子ロアからレーザースポット光照明用光
源3の先端3aが突出可能に構成されている。
そして、第2図に示したように、レーザースポット光照
明用光8P!3の先端3aには、回析格子4が、またこ
の回析格子4とレーザー焦点レンズ8との間には、レー
ザー光の進行方向を直角に変化させる反射ミラー9が取
付けられており゛、レーザー光は標準光と同方向に、矢
印のように回析格子4へ入射し、拡散されるようになっ
ている。
明用光8P!3の先端3aには、回析格子4が、またこ
の回析格子4とレーザー焦点レンズ8との間には、レー
ザー光の進行方向を直角に変化させる反射ミラー9が取
付けられており゛、レーザー光は標準光と同方向に、矢
印のように回析格子4へ入射し、拡散されるようになっ
ている。
レーザースポット光照明用光源3の突出具合は、図示し
ていない手元操作部のレバーを操作するか、または内視
鏡本体を駆動して、一定長さだけを自動的に突出させる
ことで行なわれる。
ていない手元操作部のレバーを操作するか、または内視
鏡本体を駆動して、一定長さだけを自動的に突出させる
ことで行なわれる。
なお、レーザースポット光照明用光源3は可撓性を有し
ているため、鉗子ロアから必要な長さだけを容易に突出
させることができる。
ているため、鉗子ロアから必要な長さだけを容易に突出
させることができる。
この第1実施例における内視鏡装置を実際に使用するに
際しては、第3図に示したように、レーザースポット光
照明用光?1!3の先端3aを鉗子ロアから必要な距離
突出させ、標準光光源1から標準光を、またレーザース
ポット光照明用光源3からつレーザースポット光を照射
する。
際しては、第3図に示したように、レーザースポット光
照明用光?1!3の先端3aを鉗子ロアから必要な距離
突出させ、標準光光源1から標準光を、またレーザース
ポット光照明用光源3からつレーザースポット光を照射
する。
すると図示したように、標準観察領域5とスポット観察
領VL6が望ましく重複し、目的とする観測点すなわち
患部Oが両領域にとらえられるので、レーザースポット
光照射による患部Oの距離・大きさの測定が可能となる
のである。
領VL6が望ましく重複し、目的とする観測点すなわち
患部Oが両領域にとらえられるので、レーザースポット
光照射による患部Oの距離・大きさの測定が可能となる
のである。
ここでレーザースポット光照明用光源3を突出させる前
のレーザースポット光照)j位置と、観察光学系2のn
JgIIをpaとづると、患部Oまでの距−1とスポッ
ト光変位のr9.1係は、1 (t+) = I(す
(Pa +X)/ (Pa +X−△h)ただし、
I(h、) : h次項スポットの距離1(o> :
Q次項の △h:h次項の座標に凹凸がない場 合の圧標に対する変位が となり、Xの項により△hの変位量に対するIの変化が
小さくなるため、鉛部計測の¥8度がきわめて向上する
。
のレーザースポット光照)j位置と、観察光学系2のn
JgIIをpaとづると、患部Oまでの距−1とスポッ
ト光変位のr9.1係は、1 (t+) = I(す
(Pa +X)/ (Pa +X−△h)ただし、
I(h、) : h次項スポットの距離1(o> :
Q次項の △h:h次項の座標に凹凸がない場 合の圧標に対する変位が となり、Xの項により△hの変位量に対するIの変化が
小さくなるため、鉛部計測の¥8度がきわめて向上する
。
次に、第4〜8図にしたがって、本発明の内視鏡装置の
第2実施例について説明する。
第2実施例について説明する。
第4図および第5図は、本発明を適用したM?!1型内
視鏡の先端部であって、内視鏡本体の軸と直行する方向
に回転する回転部10を有しており、この回転部10に
は先端11aに回析格子4を備え1;ファイバー11が
、前記回析格子4が回転部10の側部に面するように内
蔵されている。
視鏡の先端部であって、内視鏡本体の軸と直行する方向
に回転する回転部10を有しており、この回転部10に
は先端11aに回析格子4を備え1;ファイバー11が
、前記回析格子4が回転部10の側部に面するように内
蔵されている。
そして、前記ファイバー11の後端11bは、回転部1
0のn転中心10aにおいて、内?!鏡本体に内蔵され
るレーザースポット光照明用光源3の先端3aと接触し
ており、この接触は回転部10の回転角度を変更しても
保持されるようになっている。
0のn転中心10aにおいて、内?!鏡本体に内蔵され
るレーザースポット光照明用光源3の先端3aと接触し
ており、この接触は回転部10の回転角度を変更しても
保持されるようになっている。
上記回転部10の回転は、例えば第6図に示したように
、内視鏡の手元操作部(図示せず)に設けたレバー12
と先端部10の駆動部10bの回転中心10aとを、ワ
イヤ13、回転歯車14.15で連結し、レバー12を
操作することにより行なうことができる。
、内視鏡の手元操作部(図示せず)に設けたレバー12
と先端部10の駆動部10bの回転中心10aとを、ワ
イヤ13、回転歯車14.15で連結し、レバー12を
操作することにより行なうことができる。
この第2実施例に示した内視鏡装置を実際に使用するに
際しては、まず回転部10を正常位置に賀いた状態で、
e5準光澱の照明のみで内?J2鎖先端を体腔内に挿入
する。
際しては、まず回転部10を正常位置に賀いた状態で、
e5準光澱の照明のみで内?J2鎖先端を体腔内に挿入
する。
次いで、内?に1鎖先端が目的とする患部の位置に到達
した時点で挿入を止め、手元操作部のレバー12を操作
することにより回転部10を回転させる。
した時点で挿入を止め、手元操作部のレバー12を操作
することにより回転部10を回転させる。
すると、第7図に示したように、回転部10が回転中心
10aを基点として回転し、回析格子4からのレーザー
スポット光の照射領域が適当な範囲に設定される。
10aを基点として回転し、回析格子4からのレーザー
スポット光の照射領域が適当な範囲に設定される。
すなわち、レーザースポット光はレーザースポット光照
明用光源3から回転中心10aを経て、ファイバー11
に大剣し、そのまま回析格子4h1ら患部○へ向けて拡
散、照射されるのである。
明用光源3から回転中心10aを経て、ファイバー11
に大剣し、そのまま回析格子4h1ら患部○へ向けて拡
散、照射されるのである。
したがって、本第2実施例によれば、第7図に示した標
準観察領域5とスポット観察領VC6との視差を任意に
調節、変更することができ、患部0の測定機能がきわめ
て向上する。
準観察領域5とスポット観察領VC6との視差を任意に
調節、変更することができ、患部0の測定機能がきわめ
て向上する。
なお、第8図は上述した第2実施例の変態を示し、回転
部10の回転中心10aをなるべく端部側に構成するこ
とにより、観察点(観察光学系)2と、レーザースポッ
ト光照明用光源3(回析格子4の位置)とのvb mを
一層大きくなるようにした¥3様である。
部10の回転中心10aをなるべく端部側に構成するこ
とにより、観察点(観察光学系)2と、レーザースポッ
ト光照明用光源3(回析格子4の位置)とのvb mを
一層大きくなるようにした¥3様である。
上述の第1および第2実施例に示したように、本発明は
直視型内視鏡への適用が可能であり、側視型とぐ(せて
、内視鏡の適用範囲をきわめて拡大することができる。
直視型内視鏡への適用が可能であり、側視型とぐ(せて
、内視鏡の適用範囲をきわめて拡大することができる。
[発明の効果]
以上、実施例により詳細に説明したように、本発明の内
視鏡装置は、レーザースポット光照明用光源を任意に動
かすことが可能であるため、標準照明用光源による標t
l!観察領域と、レーザースポット光照明用光源による
スポラ1〜観察領域との視差を任意に調節することがで
き、広い領域において、患部の距離・大ぎさを正確に計
測することができる。
視鏡装置は、レーザースポット光照明用光源を任意に動
かすことが可能であるため、標準照明用光源による標t
l!観察領域と、レーザースポット光照明用光源による
スポラ1〜観察領域との視差を任意に調節することがで
き、広い領域において、患部の距離・大ぎさを正確に計
測することができる。
そして本発明の内?J2鎖装置は、直視型内視鏡および
側視型内視鏡のいずれにも適用可能で、種々の患部の検
査、治療等に広く応用することができ、さらには医師に
診断しやすい情報を含んだモニター画像を提供すること
が可能である。
側視型内視鏡のいずれにも適用可能で、種々の患部の検
査、治療等に広く応用することができ、さらには医師に
診断しやすい情報を含んだモニター画像を提供すること
が可能である。
第1図は本発明の内?J’!鏡装置の第1実施例を示す
先端部断面説明図、第2図は同レーザースポット光照明
用光源の先端部説明図、第3図は同内視鏡先端部におけ
る標準観察領域とスポット観察領域を示す説明図であり
、第4図は本発明の内視鏡装置の第2実旅例を示す先端
部平面説明図、第5図は同先端部側断面説明図、第6図
は同先端回転部の回転l!Imを示1部分説明図、第7
図は同先端部を回転させた状態および標準観察領域とス
ボツ)−観察領域をglせて示す説明図、第8図(a)
、(b)は同第2実施例の変態を示す平面説明図であり
、第9図は従来の内視鏡装置の先端部を示す断面説明図
、第10図は回析格子の斜視説明図、第11図はレーザ
ースポット光を回析格子に通した拡散状態を示す説明図
、第12図はレーザースポット光の患部までの距離を示
す説明図、第13図はレーザースポット光による患部の
観察状態を示す説明図、第14図は従来の内?J211
装置による標準観察領域とスポット観察領域を示す説明
図である。 1・・・標準照明用光源 2・・・観察光学系 3・・・レーザースポット光照明用光源4・・・回析格
子 5・・・標準観察領域 6・・・スポット観察領域 7・・・鉗子口 8・・・レーザー焦点レンズ 9・・・反射ミラー 10・・・回転部 10a・・・回転中心 11・・・ファイバー 12・・・レバー 13・・・ワイヤ 14・・・歯車 15・・・歯車 代理人 弁理士 則 近 憲 佑代理人 弁理
士 大 胡 典 夫1・・・標準照明用光源 2・・11京光学系 3・・・レーザースポット光照明用光源4・・・回析格
子 14・・・歯車 15・・・−車 」 ヌ4図 第5図 第13図 ρ 第9図 第11図
先端部断面説明図、第2図は同レーザースポット光照明
用光源の先端部説明図、第3図は同内視鏡先端部におけ
る標準観察領域とスポット観察領域を示す説明図であり
、第4図は本発明の内視鏡装置の第2実旅例を示す先端
部平面説明図、第5図は同先端部側断面説明図、第6図
は同先端回転部の回転l!Imを示1部分説明図、第7
図は同先端部を回転させた状態および標準観察領域とス
ボツ)−観察領域をglせて示す説明図、第8図(a)
、(b)は同第2実施例の変態を示す平面説明図であり
、第9図は従来の内視鏡装置の先端部を示す断面説明図
、第10図は回析格子の斜視説明図、第11図はレーザ
ースポット光を回析格子に通した拡散状態を示す説明図
、第12図はレーザースポット光の患部までの距離を示
す説明図、第13図はレーザースポット光による患部の
観察状態を示す説明図、第14図は従来の内?J211
装置による標準観察領域とスポット観察領域を示す説明
図である。 1・・・標準照明用光源 2・・・観察光学系 3・・・レーザースポット光照明用光源4・・・回析格
子 5・・・標準観察領域 6・・・スポット観察領域 7・・・鉗子口 8・・・レーザー焦点レンズ 9・・・反射ミラー 10・・・回転部 10a・・・回転中心 11・・・ファイバー 12・・・レバー 13・・・ワイヤ 14・・・歯車 15・・・歯車 代理人 弁理士 則 近 憲 佑代理人 弁理
士 大 胡 典 夫1・・・標準照明用光源 2・・11京光学系 3・・・レーザースポット光照明用光源4・・・回析格
子 14・・・歯車 15・・・−車 」 ヌ4図 第5図 第13図 ρ 第9図 第11図
Claims (5)
- (1)先端部に標準照明用光源、観察光学系およびレー
ザースポット光照明用光源を具備し、前記レーザースポ
ット光照明用光源はさらにその先端に回析格子を備えた
内視鏡装置において、前記レーザースポット光照明用光
源を駆動可能にすることにより、前記標準照明用光源に
よる標準観察領域と、前記レーザースポット光照明用光
源によるスポット観察領域との視差を調節可能に構成し
たことを特徴とする内視鏡装置。 - (2)内視鏡先端部の側部に鉗子口を設けて、レーザー
スポット光照明用光源を前記鉗子口から突出可能に取付
けると共に、前記レーザースポット光照明用光源先端部
の回析格子と焦点レンズの間にレーザー光の進行方向を
直角に変化させる反射ミラーを設けたことを特徴とする
特許請求の範囲第(1)項に記載の内視鏡装置。 - (3)鉗子口からのレーザースポット光照明用光源の突
出度合により、標準照明用光源による標準観察領域と、
前記レーザースポット光照明用光源によるスポット観察
領域との視差を調節可能に構成したことを特徴とする特
許請求の範囲第(2)項に記載の内視鏡装置。 - (4)内視鏡先端部に、この内視鏡本体の軸と直交する
方向に回転可能な回転部を設けると共に、この回転部内
に、先端に回析格子を備えたファイバーを、前記回析格
子が回転部側部に面するように内蔵せしめ、さらに前記
回転部の回転中心において、前記回転部に内蔵されるフ
ァイバーの後端と、内視鏡本体に埋蔵されるレーザース
ポット光照明用光源の先端とが接触するように構成した
ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の内
視鏡装置。 - (5)内視鏡先端の回転部を、内視鏡本体の操作部に設
けたレバーにより回転可能となし、前記レバーの操作で
前記回転部を回転させることにより、標準照明用光源に
よる標準観察領域と、レーザースポット光照明用光源に
よるスポット観察領域との視差を調節可能に構成したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第(4)項に記載の内視
鏡装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61294639A JPS63148227A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | 内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61294639A JPS63148227A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | 内視鏡装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63148227A true JPS63148227A (ja) | 1988-06-21 |
Family
ID=17810368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61294639A Pending JPS63148227A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | 内視鏡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63148227A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000005182A (ja) * | 1998-06-25 | 2000-01-11 | Asahi Optical Co Ltd | 超音波観測用内視鏡 |
JP2010011916A (ja) * | 2008-07-01 | 2010-01-21 | Fujinon Corp | 内視鏡 |
WO2016157994A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 富士フイルム株式会社 | 内視鏡診断装置、病変部のサイズ測定方法、プログラムおよび記録媒体 |
JP2017505667A (ja) * | 2014-01-31 | 2017-02-23 | ザ ジェネラル ホスピタル コーポレイション | 光プローブ、光強度検出、撮像方法及びシステム |
-
1986
- 1986-12-12 JP JP61294639A patent/JPS63148227A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10806336B2 (en) | 2015-03-31 | 2020-10-20 | Fujifilm Corporation | Endoscopic diagnosis apparatus, lesion portion size measurement method, program, and recording medium |
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