JPS63148027A - 電気採暖装置 - Google Patents
電気採暖装置Info
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- JPS63148027A JPS63148027A JP29291286A JP29291286A JPS63148027A JP S63148027 A JPS63148027 A JP S63148027A JP 29291286 A JP29291286 A JP 29291286A JP 29291286 A JP29291286 A JP 29291286A JP S63148027 A JPS63148027 A JP S63148027A
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- heater
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- resistor
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- Pending
Links
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Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電気ストーブ等の電気採暖装置に関するもの
である。
である。
従来の技術
従来、電気ストーブのガード部分に布等の障害物が被わ
れたときの火災防止手段として、実公昭2t−7′ 51−41618号公報に開示されている技術がある。
れたときの火災防止手段として、実公昭2t−7′ 51−41618号公報に開示されている技術がある。
この技術は、電気ストーブの上面部に物がのれば、上面
部分が可動してスイッチを作動させてヒータをオフする
ものである。
部分が可動してスイッチを作動させてヒータをオフする
ものである。
発明が解決しようとする問題点
しかし、前述の電気ストーブの上にのった物体の重量を
検知して、ヒータをオフする技術では、ヒータの放射方
向つまりガード部分に接触して、物体が存在する場合は
、重力スイッチが作動せず、ストーブのガード部にある
物体が発火する可能性があった。
検知して、ヒータをオフする技術では、ヒータの放射方
向つまりガード部分に接触して、物体が存在する場合は
、重力スイッチが作動せず、ストーブのガード部にある
物体が発火する可能性があった。
本発明はこのような危険状態をなくすだめに、ガードの
前面方向に物体があると、ただちにヒータをオフさせて
、火災を防止する電気ストーブを提供するものである。
前面方向に物体があると、ただちにヒータをオフさせて
、火災を防止する電気ストーブを提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するだめに本発明の安全装置は、ガー
ド部分に温度に依存して抵抗の変化する材料を用い、こ
のガードの温度変化を電気信号に変換し、この電気信号
の変化量に応じてヒータへ37、−7 の給電を停止しようとするものである。
ド部分に温度に依存して抵抗の変化する材料を用い、こ
のガードの温度変化を電気信号に変換し、この電気信号
の変化量に応じてヒータへ37、−7 の給電を停止しようとするものである。
作用
上記構成により、ガードの温度が低い時はヒータに通電
し、ガードのどの部分にでも物体が接触しているときは
、ガードの抵抗が、物体がないときに比べて、温度上昇
するため抵抗が増加して、ヒータの通電を停止させるこ
ととなる。
し、ガードのどの部分にでも物体が接触しているときは
、ガードの抵抗が、物体がないときに比べて、温度上昇
するため抵抗が増加して、ヒータの通電を停止させるこ
ととなる。
実施例
以下、本発明の一実施例の電気採暖装置を図面を参照し
て説明する。第1図、第2図において、本体1の開口部
7にはヒータ2が固定され、このヒータ2をガード4が
覆っている。このガード4は本体1に設けられた電気絶
縁物5と電極3を介して取り付けられている。ここでガ
ード4は実施例のように棒状でもよいし、格子状でもよ
いし、網目状でもよいが、ガード4は電極板3と並列又
は直列に接続固定されている。このガード4の材料は、
温度の変化とともにその抵抗値が増加する正特性を示す
金属材料、例えばニッケル合金でもよいし、半導体材料
のように負性抵抗を示す材料でもよい。この実施例では
、第3図に示すように温度とともに抵抗値が増加する材
料とし、このガード4が電極板3間に盤側に複数個、固
定接続されている。
て説明する。第1図、第2図において、本体1の開口部
7にはヒータ2が固定され、このヒータ2をガード4が
覆っている。このガード4は本体1に設けられた電気絶
縁物5と電極3を介して取り付けられている。ここでガ
ード4は実施例のように棒状でもよいし、格子状でもよ
いし、網目状でもよいが、ガード4は電極板3と並列又
は直列に接続固定されている。このガード4の材料は、
温度の変化とともにその抵抗値が増加する正特性を示す
金属材料、例えばニッケル合金でもよいし、半導体材料
のように負性抵抗を示す材料でもよい。この実施例では
、第3図に示すように温度とともに抵抗値が増加する材
料とし、このガード4が電極板3間に盤側に複数個、固
定接続されている。
以上のように構成された暖房装置を第3図に示す回路図
にて制御する。第3図において、ガード4は電極板3に
接続され、これと直列に抵抗R1を接続する。抵抗R2
と抵抗R3の直列回路で所定の基準電圧を作り出す。前
記電極板3と抵抗R1の直列回路の接続点を電圧比較器
cpの反転入力に接続し、前記基準電圧を電圧比較器C
Pの非反転入力に接続する。この電圧比較器cpの出力
はリレーコイルLに直列接続されたトランジスタQ1に
接続され、リレーコイルLの接点Pがヒータ2と直列に
接続されている。
にて制御する。第3図において、ガード4は電極板3に
接続され、これと直列に抵抗R1を接続する。抵抗R2
と抵抗R3の直列回路で所定の基準電圧を作り出す。前
記電極板3と抵抗R1の直列回路の接続点を電圧比較器
cpの反転入力に接続し、前記基準電圧を電圧比較器C
Pの非反転入力に接続する。この電圧比較器cpの出力
はリレーコイルLに直列接続されたトランジスタQ1に
接続され、リレーコイルLの接点Pがヒータ2と直列に
接続されている。
上記構成により、暖房装置の電源を投入すると、ヒータ
2が通電され、ガード4の温度も上昇し、ガード4に物
体が接触していないと所定の温度に到達する。このとき
抵抗R1と電極3の接続点の電位は温度とともに低下す
る。そして、所定の温5ヘージ 度に達する電位よシも低い値に、基準電圧を設定してお
く。この間は、電圧比較器cpの出力はロウレベルであ
り、したがって、トランジスタQ1はオフし、リレーコ
イルLに励磁されないため、接点Pは閉じており、ヒー
タ2は通電しつづける。
2が通電され、ガード4の温度も上昇し、ガード4に物
体が接触していないと所定の温度に到達する。このとき
抵抗R1と電極3の接続点の電位は温度とともに低下す
る。そして、所定の温5ヘージ 度に達する電位よシも低い値に、基準電圧を設定してお
く。この間は、電圧比較器cpの出力はロウレベルであ
り、したがって、トランジスタQ1はオフし、リレーコ
イルLに励磁されないため、接点Pは閉じており、ヒー
タ2は通電しつづける。
次に、ガード4に物体が接触又は近接するとガード4の
温度がさらに上昇するため、抵抗R1と電極3の接続点
の電位はさらに低下し、基準電圧よりさらに低くなって
、電圧比較器cpの出力はハイレベルとなり、トランジ
スタQ1がオンし、リレーコイルLが励磁されて接点P
は開き、ヒータ2は発熱を停止する。
温度がさらに上昇するため、抵抗R1と電極3の接続点
の電位はさらに低下し、基準電圧よりさらに低くなって
、電圧比較器cpの出力はハイレベルとなり、トランジ
スタQ1がオンし、リレーコイルLが励磁されて接点P
は開き、ヒータ2は発熱を停止する。
以上のように安全動作し、ガードに接触した物体からの
火災を防止する。
火災を防止する。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ガード部分の温度を電気
信号に変換して、物体の有無を検出しているため、ガー
ド部分の一部でも全面でも、物体接触を感度よく検知し
て、ヒータを制御できるだめ、ガードに接触した物体か
らの火災を防止でき6ヘーノ るきわめて安全性の高い装置である。
信号に変換して、物体の有無を検出しているため、ガー
ド部分の一部でも全面でも、物体接触を感度よく検知し
て、ヒータを制御できるだめ、ガードに接触した物体か
らの火災を防止でき6ヘーノ るきわめて安全性の高い装置である。
第1図は本発明の一実施例における電気採暖装置の断面
図、第2図は同斜視図、第3図は同回路図である。 1 ・箱体、2・・−ヒータ、3・・・・・電極、4
・・・・・ガード。
図、第2図は同斜視図、第3図は同回路図である。 1 ・箱体、2・・−ヒータ、3・・・・・電極、4
・・・・・ガード。
Claims (1)
- 一方向に開口した本体と、この本体の開口部に固定され
たヒータと、前記本体の開口部に設けられ前記ヒータを
覆うガードとを備え、前記ガードは前記本体とは電気的
に絶縁するとともに、材質を温度に依存して抵抗値の変
化する材料で構成し、さらに前記ガードと直列に抵抗を
接続した温度検出回路と、温度設定回路の出力信号状態
により、前記ヒータを遮断するスイッチング手段を設け
てなる電気採暖装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29291286A JPS63148027A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 電気採暖装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29291286A JPS63148027A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 電気採暖装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63148027A true JPS63148027A (ja) | 1988-06-20 |
Family
ID=17788006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29291286A Pending JPS63148027A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 電気採暖装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63148027A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015174579A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | 株式会社デンソー | 車載用輻射ヒータ制御装置 |
-
1986
- 1986-12-09 JP JP29291286A patent/JPS63148027A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015174579A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | 株式会社デンソー | 車載用輻射ヒータ制御装置 |
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