JP2614693B2 - トランス二次側配線や過熱防止スイッチ等の燃焼ハウジング接触検知装置 - Google Patents
トランス二次側配線や過熱防止スイッチ等の燃焼ハウジング接触検知装置Info
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Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、トランス二次側配線や
過熱防止スイッチ等が燃焼ハウジングに接触している場
合に燃焼装置の燃焼を停止する、トランス二次側配線や
過熱防止スイッチ等の燃焼ハウジング接触検知装置に関
する。
過熱防止スイッチ等が燃焼ハウジングに接触している場
合に燃焼装置の燃焼を停止する、トランス二次側配線や
過熱防止スイッチ等の燃焼ハウジング接触検知装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】通常、燃焼装置Ｃは、図４に示す様に、
熱交換器等に過熱防止スイッチ７０１を配設し、配設部
位が過熱状態になると接点が開成して、燃焼制御回路７
０２への通電を停止する様にしている。又、フレームロ
ッドやスパーカ等を使用する為、燃焼ハウジング７０３
は導電性の金属とされ、燃焼制御回路７０２の接地ライ
ン７０４は電源回路７０５のマイナス側７０６に結線さ
れて接地用抵抗７０７により燃焼ハウジング７０３に接
続されている。
熱交換器等に過熱防止スイッチ７０１を配設し、配設部
位が過熱状態になると接点が開成して、燃焼制御回路７
０２への通電を停止する様にしている。又、フレームロ
ッドやスパーカ等を使用する為、燃焼ハウジング７０３
は導電性の金属とされ、燃焼制御回路７０２の接地ライ
ン７０４は電源回路７０５のマイナス側７０６に結線さ
れて接地用抵抗７０７により燃焼ハウジング７０３に接
続されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記燃焼装置Ｃには、
トランス二次側配線や過熱防止スイッチ等の燃焼ハウジ
ング接触検知装置が付いていない為、以下の不具合が生
じる。 （ア）トランスの二次側に配線した過熱防止スイッチ７
０１のリード線７０８、７０９の両端をビス等が噛んで
燃焼ハウジング７０３に接触していると、熱交換器等が
過熱状態になっても燃焼制御回路７０２への通電が断た
れず、燃焼装置Ｂを燃焼停止できない。
トランス二次側配線や過熱防止スイッチ等の燃焼ハウジ
ング接触検知装置が付いていない為、以下の不具合が生
じる。 （ア）トランスの二次側に配線した過熱防止スイッチ７
０１のリード線７０８、７０９の両端をビス等が噛んで
燃焼ハウジング７０３に接触していると、熱交換器等が
過熱状態になっても燃焼制御回路７０２への通電が断た
れず、燃焼装置Ｂを燃焼停止できない。
【０００４】（イ）過熱等によりリード線７０８、７０
９の被覆が破れて燃焼ハウジング７０３に接触すると、
過熱防止スイッチ７０１が開成状態になっても燃焼制御
回路７０２への通電が断たれず、温度ヒューズが溶断す
るまで燃焼が続く。
９の被覆が破れて燃焼ハウジング７０３に接触すると、
過熱防止スイッチ７０１が開成状態になっても燃焼制御
回路７０２への通電が断たれず、温度ヒューズが溶断す
るまで燃焼が続く。
【０００５】（ウ）過熱防止スイッチ７０１の本体又は
そのリード線７０８、７０９が燃焼ハウジング７０３に
接触していても、接地用抵抗７０７により過大電流が流
れない為、機能チェック検査をすり抜けてしまう。
そのリード線７０８、７０９が燃焼ハウジング７０３に
接触していても、接地用抵抗７０７により過大電流が流
れない為、機能チェック検査をすり抜けてしまう。
【０００６】この為、過熱防止スイッチ７０１の本体又
はそのリード線７０８、７０９が燃焼ハウジング７０３
と接触状態の場合、燃焼を停止する事ができる、過熱防
止スイッチの燃焼ハウジング接触検知装置の開発が待た
れている。
はそのリード線７０８、７０９が燃焼ハウジング７０３
と接触状態の場合、燃焼を停止する事ができる、過熱防
止スイッチの燃焼ハウジング接触検知装置の開発が待た
れている。
【０００７】本発明の目的は、トランスの二次側に配線
した過熱防止スイッチ等が燃焼ハウジングと接触状態の
場合、燃焼を停止する事ができる、トランス二次側配線
や過熱防止スイッチ等の燃焼ハウジング接触検知装置の
提供にある。
した過熱防止スイッチ等が燃焼ハウジングと接触状態の
場合、燃焼を停止する事ができる、トランス二次側配線
や過熱防止スイッチ等の燃焼ハウジング接触検知装置の
提供にある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、接地ラインを電源回路の一方極側に接続
した、燃焼装置の燃焼状態を維持する燃焼制御回路と、
該燃焼制御回路の接地ラインと導電性の燃焼ハウジング
とを接続する接地用抵抗と、前記燃焼装置の適所に配さ
れるともに、過熱時に接点が開成状態に切り替わって前
記燃焼制御回路への給電を停止する過熱防止スイッチ等
と、前記接地用抵抗の両端に略電源電圧が印加されると
作動停止信号を前記燃焼制御回路に送出する接触検知回
路とを備える構成を採用した（図３参照）。
め、本発明は、接地ラインを電源回路の一方極側に接続
した、燃焼装置の燃焼状態を維持する燃焼制御回路と、
該燃焼制御回路の接地ラインと導電性の燃焼ハウジング
とを接続する接地用抵抗と、前記燃焼装置の適所に配さ
れるともに、過熱時に接点が開成状態に切り替わって前
記燃焼制御回路への給電を停止する過熱防止スイッチ等
と、前記接地用抵抗の両端に略電源電圧が印加されると
作動停止信号を前記燃焼制御回路に送出する接触検知回
路とを備える構成を採用した（図３参照）。
【０００９】
【作用】トランス二次側配線や過熱防止スイッチ等が導
電性の燃焼ハウジングに接触していると接地用抵抗の両
端に略電源電圧が発生し、接触検知回路は、燃焼制御回
路へ作動停止信号を送出する。燃焼制御回路は、作動停
止するので燃焼状態を維持しなくなり、燃焼装置の燃焼
が停止する。
電性の燃焼ハウジングに接触していると接地用抵抗の両
端に略電源電圧が発生し、接触検知回路は、燃焼制御回
路へ作動停止信号を送出する。燃焼制御回路は、作動停
止するので燃焼状態を維持しなくなり、燃焼装置の燃焼
が停止する。
【００１０】
【発明の効果】トランス二次側配線や過熱防止スイッチ
等の燃焼ハウジング接触検知装置は、トランス二次側配
線や過熱防止スイッチ等が燃焼ハウジングと接触状態の
場合に燃焼を停止するため燃焼装置の安全性を高める事
ができる。
等の燃焼ハウジング接触検知装置は、トランス二次側配
線や過熱防止スイッチ等が燃焼ハウジングと接触状態の
場合に燃焼を停止するため燃焼装置の安全性を高める事
ができる。
【００１１】
【実施例】本発明の一実施例を図１及び図２に基づいて
説明する。図に示す様に、オーバーヒートスイッチのハ
ウジング接触検知装置Ａは、燃焼制御回路１と、接地用
抵抗２と、過熱状態を検知するオーバーヒートスイッチ
３と、オーバーヒートスイッチ３のハウジング接触を検
知する接触検知回路４とで構成され、図２に示すガス給
湯器Ｂに採用している。
説明する。図に示す様に、オーバーヒートスイッチのハ
ウジング接触検知装置Ａは、燃焼制御回路１と、接地用
抵抗２と、過熱状態を検知するオーバーヒートスイッチ
３と、オーバーヒートスイッチ３のハウジング接触を検
知する接触検知回路４とで構成され、図２に示すガス給
湯器Ｂに採用している。
【００１２】ガスバーナ８１の燃焼を維持する燃焼制御
回路１は、トランジスタ１１１、抵抗１１２、１１３
（１０ｋΩ、２．２ｋΩ）で構成されるリレー駆動回路
１１と、タイマ１２と、ガスバーナ８１へのガス供給を
行なう電磁安全弁１３、１４、インバータ１３１、１４
１等で構成され、接地ライン１０を電源回路５の(-) 極
５１に接続している。
回路１は、トランジスタ１１１、抵抗１１２、１１３
（１０ｋΩ、２．２ｋΩ）で構成されるリレー駆動回路
１１と、タイマ１２と、ガスバーナ８１へのガス供給を
行なう電磁安全弁１３、１４、インバータ１３１、１４
１等で構成され、接地ライン１０を電源回路５の(-) 極
５１に接続している。
【００１３】尚、１５は、トランジスタ１１１がオフ状
態になるとアンサ信号１５１を送出してマイクロコンピ
ュータにオーバーヒートスイッチ３の燃焼ハウジング２
０への接触を認識させる為のインバータである。
態になるとアンサ信号１５１を送出してマイクロコンピ
ュータにオーバーヒートスイッチ３の燃焼ハウジング２
０への接触を認識させる為のインバータである。
【００１４】電磁安全弁１３、１４は、抵抗１１２によ
り導通状態を維持するトランジスタ１１１（２ＳＡタイ
プ）から作動用電力が供給され、マイクロコンピュータ
（図示せず）からインバータ１３１、１４１に開弁信号
が入力されると開弁状態となる。尚、１３２、１４２
は、インバータ１３１、１４１の機能をマイクロコンピ
ュータでチェックする為のアンサ信号１３０、１４０の
取出線である。
り導通状態を維持するトランジスタ１１１（２ＳＡタイ
プ）から作動用電力が供給され、マイクロコンピュータ
（図示せず）からインバータ１３１、１４１に開弁信号
が入力されると開弁状態となる。尚、１３２、１４２
は、インバータ１３１、１４１の機能をマイクロコンピ
ュータでチェックする為のアンサ信号１３０、１４０の
取出線である。
【００１５】ＣＲの充放電を利用したタイマ１２は、作
動停止信号に相当するタイマ作動信号４０が継続して入
力されると、入力から所定時間（例えば１５秒）経過後
に、抵抗１１３を切り離してトランジスタ１１１をオフ
状態に切り替える。又、ガス洩れ検知回路６がガス洩れ
検知信号６０を送出すると、タイマ１２は、信号入力か
ら所定時間経過後にトランジスタ１１１をオフ状態に切
り替える。
動停止信号に相当するタイマ作動信号４０が継続して入
力されると、入力から所定時間（例えば１５秒）経過後
に、抵抗１１３を切り離してトランジスタ１１１をオフ
状態に切り替える。又、ガス洩れ検知回路６がガス洩れ
検知信号６０を送出すると、タイマ１２は、信号入力か
ら所定時間経過後にトランジスタ１１１をオフ状態に切
り替える。
【００１６】電源回路５は、交流１００Ｖを低圧にする
電源トランス５２と、電源トランス５２の二次側巻線に
発生した電圧を全波整流するブリッジダオード５３と、
平滑用の電解コンデンサ５４とで構成される。
電源トランス５２と、電源トランス５２の二次側巻線に
発生した電圧を全波整流するブリッジダオード５３と、
平滑用の電解コンデンサ５４とで構成される。
【００１７】フレームロッドによる炎電流の検出や、ス
パーカによる火花放電に必要とされる接地用抵抗２（４
７ｋΩ）は、一端２１を燃焼制御回路１の接地ライン１
０に接続し、他端２２を導電性の燃焼ハウジング（例え
ば、鋼板やステンレス）２０に接続している。
パーカによる火花放電に必要とされる接地用抵抗２（４
７ｋΩ）は、一端２１を燃焼制御回路１の接地ライン１
０に接続し、他端２２を導電性の燃焼ハウジング（例え
ば、鋼板やステンレス）２０に接続している。
【００１８】オーバーヒートスイッチ３は、燃焼装置の
熱交換器８２の所定位置に配設されるとともに、燃焼ハ
ウジング２０に這わせた被覆したリード線３１、３２に
より、電源回路５の(+) 極５５- トランジスタ１１１の
コレクタ間に挿入され、配設箇所が過熱状態になるとバ
イメタル式の接点が開成状態になってリレー駆動回路１
１への通電を停止する。
熱交換器８２の所定位置に配設されるとともに、燃焼ハ
ウジング２０に這わせた被覆したリード線３１、３２に
より、電源回路５の(+) 極５５- トランジスタ１１１の
コレクタ間に挿入され、配設箇所が過熱状態になるとバ
イメタル式の接点が開成状態になってリレー駆動回路１
１への通電を停止する。
【００１９】接触検知回路４は、抵抗４１、４２、及び
トランジスタ４３により構成され、リード線３１、３２
の芯線が燃焼ハウジング２０に接触するかオーバーヒー
トスイッチ３等が接触すると、接地用抵抗２の両端に略
電源電圧が現れ、トランジスタ４３のコレクタ- エミッ
タ間を導通状態にしてタイマ作動信号４０をタイマ１２
に送出する。尚、オーバーヒートスイッチ３以外に、電
源回路５の(+) ラインが燃焼ハウジング２０に接触した
場合もタイマ作動信号４０が送出される。
トランジスタ４３により構成され、リード線３１、３２
の芯線が燃焼ハウジング２０に接触するかオーバーヒー
トスイッチ３等が接触すると、接地用抵抗２の両端に略
電源電圧が現れ、トランジスタ４３のコレクタ- エミッ
タ間を導通状態にしてタイマ作動信号４０をタイマ１２
に送出する。尚、オーバーヒートスイッチ３以外に、電
源回路５の(+) ラインが燃焼ハウジング２０に接触した
場合もタイマ作動信号４０が送出される。
【００２０】本実施例のオーバーヒートスイッチのハウ
ジング接触検知装置Ａは、以下の利点を有する。 〔あ〕リード線３１、３２の芯線が燃焼ハウジング２０
に接触するかオーバーヒートスイッチ３が接触する（ト
ランス二次側電源ハーネスの接触も検知可）と、トラン
ジスタ４３がタイマ作動信号４０をタイマ１２に送出
し、ガスバーナ８１へのガス供給を行なう電磁安全弁１
３、１４への通電を停止する構成である。この為、オー
バーヒートスイッチ３の動作不良のまま燃焼装置Ｂの運
転が維持されるという不具合は生じず、燃焼装置Ｂの安
全性を向上させる事ができる。
ジング接触検知装置Ａは、以下の利点を有する。 〔あ〕リード線３１、３２の芯線が燃焼ハウジング２０
に接触するかオーバーヒートスイッチ３が接触する（ト
ランス二次側電源ハーネスの接触も検知可）と、トラン
ジスタ４３がタイマ作動信号４０をタイマ１２に送出
し、ガスバーナ８１へのガス供給を行なう電磁安全弁１
３、１４への通電を停止する構成である。この為、オー
バーヒートスイッチ３の動作不良のまま燃焼装置Ｂの運
転が維持されるという不具合は生じず、燃焼装置Ｂの安
全性を向上させる事ができる。
【００２１】〔い〕オーバーヒートスイッチ３が接触
し、トランジスタ４３がタイマ作動信号４０をタイマ１
２に送出し始めてから１５秒後に電磁安全弁１３、１４
への通電が停止する構成であるので、オーバーヒートス
イッチ３の未接触時に、ノイズ等の混入によりトランジ
スタ４３が一瞬、オン状態になっても誤ってガスバーナ
８１が消火される事が無い。
し、トランジスタ４３がタイマ作動信号４０をタイマ１
２に送出し始めてから１５秒後に電磁安全弁１３、１４
への通電が停止する構成であるので、オーバーヒートス
イッチ３の未接触時に、ノイズ等の混入によりトランジ
スタ４３が一瞬、オン状態になっても誤ってガスバーナ
８１が消火される事が無い。
【００２２】〔う〕燃焼装置Ｂのガスバーナ８１が燃焼
停止は、アンサ信号１３０、１４０により判断でき（各
インバータの作動用電源は確保されている）、メンテナ
ンス性に優れる。
停止は、アンサ信号１３０、１４０により判断でき（各
インバータの作動用電源は確保されている）、メンテナ
ンス性に優れる。
【００２３】本発明は、上記実施例以外に、つぎの実施
態様を含む。 ａ．トランスの二次側に配線される過熱防止スイッチを
配設する位置は、熱交換器８２以外の場所であっても良
い。 ｂ．接地用抵抗の抵抗値は、過熱防止スイッチ等が燃焼
ハウジング接触した際に電源回路に負担がかからない範
囲で適宜、決めれば良い。 ｃ．タイマ１２の時定数は、０秒から数十秒で適宜決め
れば良い。 ｄ．過熱防止スイッチは、過熱する可能性がある場所に
配され、過熱時に接点が開成状態に切り替わって燃焼制
御回路への給電を停止するスイッチであれば良く、例え
ば温度ヒューズでも良い。 ｅ．トランス二次側配線は、トランスの二次側に配線さ
れる、各電源線、センサー出力線、ワイヤーハーネス等
を含む。
態様を含む。 ａ．トランスの二次側に配線される過熱防止スイッチを
配設する位置は、熱交換器８２以外の場所であっても良
い。 ｂ．接地用抵抗の抵抗値は、過熱防止スイッチ等が燃焼
ハウジング接触した際に電源回路に負担がかからない範
囲で適宜、決めれば良い。 ｃ．タイマ１２の時定数は、０秒から数十秒で適宜決め
れば良い。 ｄ．過熱防止スイッチは、過熱する可能性がある場所に
配され、過熱時に接点が開成状態に切り替わって燃焼制
御回路への給電を停止するスイッチであれば良く、例え
ば温度ヒューズでも良い。 ｅ．トランス二次側配線は、トランスの二次側に配線さ
れる、各電源線、センサー出力線、ワイヤーハーネス等
を含む。
【図１】本発明の一実施例に係る、オーバーヒートスイ
ッチのハウジング接触検知装置の電気回路図である。
ッチのハウジング接触検知装置の電気回路図である。
【図２】そのオーバーヒートスイッチのハウジング接触
検知装置を採用したガス給湯器の説明図である。
検知装置を採用したガス給湯器の説明図である。
【図３】本発明のトランス二次側配線や過熱防止スイッ
チ等の燃焼ハウジング接触検知装置の構成を説明する為
の構成図である。
チ等の燃焼ハウジング接触検知装置の構成を説明する為
の構成図である。
【図４】トランス二次側配線や過熱防止スイッチ等の燃
焼ハウジング接触検知装置が付いていない、従来の燃焼
装置の電気回路図である。
焼ハウジング接触検知装置が付いていない、従来の燃焼
装置の電気回路図である。
Ａ オーバーヒートスイッチのハウジング接触検知装置
（トランス二次側配線や過熱防止スイッチ等の燃焼ハウ
ジング接触検知装置） １ 燃焼制御回路 ３ オーバーヒートスイッチ（トランス二次側配線や過
熱防止スイッチ等） ４ 接触検知回路 ５ 電源回路 １０ 接地ライン ２０ 燃焼ハウジング ４０ タイマ作動信号（作動停止信号） ５１ (-) 極（一方極）
（トランス二次側配線や過熱防止スイッチ等の燃焼ハウ
ジング接触検知装置） １ 燃焼制御回路 ３ オーバーヒートスイッチ（トランス二次側配線や過
熱防止スイッチ等） ４ 接触検知回路 ５ 電源回路 １０ 接地ライン ２０ 燃焼ハウジング ４０ タイマ作動信号（作動停止信号） ５１ (-) 極（一方極）
Claims (1)
- 【請求項１】 接地ラインを電源回路の一方極側に接続
した、燃焼装置の燃焼状態を維持する燃焼制御回路と、 該燃焼制御回路の接地ラインと導電性の燃焼ハウジング
とを接続する接地用抵抗と、 前記燃焼装置の適所に配されるともに、過熱時に接点が
開成状態に切り替わって前記燃焼制御回路への給電を停
止する過熱防止スイッチ等と、 前記接地用抵抗の両端に略電源電圧が印加されると作動
停止信号を前記燃焼制御回路に送出する接触検知回路と
を備える、トランス二次側配線や過熱防止スイッチ等の
燃焼ハウジング接触検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5114554A JP2614693B2 (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | トランス二次側配線や過熱防止スイッチ等の燃焼ハウジング接触検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5114554A JP2614693B2 (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | トランス二次側配線や過熱防止スイッチ等の燃焼ハウジング接触検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06323536A JPH06323536A (ja) | 1994-11-25 |
| JP2614693B2 true JP2614693B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=14640712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5114554A Expired - Lifetime JP2614693B2 (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | トランス二次側配線や過熱防止スイッチ等の燃焼ハウジング接触検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2614693B2 (ja) |
-
1993
- 1993-05-17 JP JP5114554A patent/JP2614693B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06323536A (ja) | 1994-11-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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