JPS63146111A - 計算機システムの情報出力装置 - Google Patents

計算機システムの情報出力装置

Info

Publication number
JPS63146111A
JPS63146111A JP61292527A JP29252786A JPS63146111A JP S63146111 A JPS63146111 A JP S63146111A JP 61292527 A JP61292527 A JP 61292527A JP 29252786 A JP29252786 A JP 29252786A JP S63146111 A JPS63146111 A JP S63146111A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
plant
event
crt
trend
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61292527A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Goto
正徳 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61292527A priority Critical patent/JPS63146111A/ja
Publication of JPS63146111A publication Critical patent/JPS63146111A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、計算機制御システムの情報出力装置に関する
もので特に原子力発電プラント等に使用されるものであ
る。
(従来の技術) 電子計算機を用いて原子力発電プラント等のプラントあ
るいは各種の製造プロセス等を制御する計算機制御シス
テムにおいては、各制御対象装置の状態を的確に把握し
、対話によるマンマシンコミュニケーションを円滑に行
なうためにCR7表示装置が用いられ1文字情報1図形
情報が表示される。ところで、計算機制御システムにお
いて大量のデータの打出しが必要となることがある0例
えば、原子炉スクラム、タービントリップ等のプラント
イベント発生時にはプラントの安全確保のために大量の
プラント状態量を打出し分析しなければならない、この
ために一定周期でプラントデータ保存装置に記憶された
プラントデータ及びそれらの変化等を、タイプライタ装
置へ数値印字量力していた。
第2図は、従来技術の一実施例の情報出力装置の構成を
示すブロック図であって、実線はデータ及び命令の流れ
、破線はデータのみの流れを示す。
これによれば、タイプライタ装置13を主要出力手段と
して有し、これらを電子計算機16により制御するよう
にしている。
計算機制御システムの各制御対象機器には対応機器に応
じてディジタルセンサ1およびアナログセンサ2が設け
られ、状態量が刻々と検出される。
この検出された状態量データ(プラントデータ)は、プ
ロセス入力装置3を経て、所定時間ごとあるいは状態変
化ごとに入力走査手段4により入力を受は付けられ、カ
ウント値から工学単位(EU)値に変換された後、警報
制限値と比較参照され、プラント状態量プラント状態量
保存メモリ7内通常プロセス量記憶エリア7aに周期的
に書き換えられる。
この通常プロセス量記憶エリア7aに書き込まれたプラ
ントデータはプラント状態判定手段6において、あらか
じめ状態判定/プラントデータ保存メモリ5に格納され
た状態判定データにもとづいてプラントの状態がイベン
ト発生となっているか否かが判断される。
すなわち、プラントデータのうちにはプラントイベント
を示し、あるいは、プラントイベントを予告するような
情報が含まれており、これらはトリガポイントと称され
ているが、このようなプラントイベントが成立するトリ
ガポイントの組合せをあらかじめオペレータにより状態
判定/プラントデータ保存メモリS中に入力しておくこ
とにより、プラントがイベント状態となっているか否か
が判断される。
一方、プラント状態量保存メモリ7の通常プロセス量記
憶エリア7aメモリを刻々と書き換えるプロセスデータ
の内イベントが発生した場合そのプロセス量を保存する
必要のある所要のプラント状態量は、イベント記録デー
タ記憶エリア7bに書き込まれ所定時間ごと、あるいは
状態変化ごとに刻々と書き込まれ(本実施例システムで
は5秒周期にて書き込み)、一定時間保存される。
これに対して、プラントデータ中に含まれるトリガポイ
ントが状態判定/プラントデータ保存メモリ5中に格納
された判断基準からプラント状態判定手段6によりイベ
ント発生と認められたときには、プラントデータ出力手
段8に対し、プラント状態量保存メモリ7内イベント記
録データ記憶エリア7bに保存されているイベント発生
前後数分間の所要プラント状態量のタイプライタ印字命
令を送り、タイプライタ制御装置11を介してタイプラ
イタ装[13へ数値印字出力を行なう。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、タイプライタ装置へ出力された数値印字
データでは、プロセス量の動向を的確に把握しにくいた
め、プラントイベント発生後操作への適切な対応および
プラントイベント発生プロセスの早期解析が困難になる
という問題がある。
又、イベント発生時のプラントデータ印字用データは、
通常時にプラント監視するために用いるデータを使用し
ていたため、警報制限値との比較参照された値となり、
イベント解析用にデータ収集するには、その収集周期が
長くなる問題がある。
本発明は、このような問題を解決するためなされたもの
で、プロセス量の動向把握を良好にかつ短時間に行える
計算機制御システムへ情報出力装置を提供することを目
的とする。
〔発明の構成〕
上記目的達成のため1本発明においては、制御対象機器
から発生され収集されてトリガポイントからイベント状
態であることが判明して、プラント状態量をプラントデ
ータ保存装置に記憶させた後、保存されたプラント状態
量データを基に、自動的にCRTトレンド表示用データ
に編集し、CRT表示データとしてメモリに記憶させイ
ベント前後のプラント過渡データをCRTへ、トレンド
表示出力するようにし、又、表示内容のオンデマンドに
よる編集機能も有している。
(作 用) この結果、タイプライタ装置の数値印字データにてプロ
セス量の動向を解析する手間が除け、イベント発生過程
を数分間のうちに的確に把握することができる。
(実施例) 以下図面を参照しながら本発明の一実施例を詳細に説明
する。第1図は、本発明にかかる計算機システムの、情
報出力装置の構成を示すブロック図であって、実線はデ
ータおよび命令の流れ、破線は、データのみの流れを示
している。これによれば、キーボード15を備えたCR
Tディスプレイ装置14と、タイプライタ装置13を主
要出力手段として有し、これらを電子計算機16により
制御するようにしている。
プロセス入出力袋!!!3にて、ディジタルセンサ1あ
るいはアナログセンサ2から検出された状態量データ(
プラントデータ)は、プロセス入力装置3を経て、所定
時間ごとあるいは、状態変化ごとに入力走査手段4によ
り入力を受は付けられプラント状MAWkとして刻々と
入力走査手段4内メモリを書きかえる。
一方入力走査手段4内メモリを刻々書き換えるプロセス
データの内イベントが発生した場合、そのプロセス量を
保存する必要のある所要のプラント状態量は、プラント
状態量保存メモリ7のイベント記録データ記憶エリア7
bに書き込まれ、所定時間ごと、あるいは、状態変化ご
とに刻々と書き込まれ、(本実施例システムでは、1秒
周期にて書き込み)一定時間保存される。
これに対して、プラントデータ中に含まれるトリガポイ
ントが状態判定/プラントデータ保存メモリ5中に格納
された判断基準からプラント状態判定手段6によりイベ
ント発生と認められたときには、プラント状態量保存メ
モリ7内イベント記録データ記憶エリア7bに保存され
ている出力データ保存メモリlOイベント発生前後数分
間の所要のプラント状態量を格納する。
出力データ保存メモリ10に格納されたイベント発生前
後数分間の所要のプラント状態量は、その各ポイントご
とに保有している入力スパンにて。
自動的にトレンド画面編集され、CR7表示データとし
て格納される。
一方、オペレータが、キーボード装置15から、1画面
あたりのトレンド表示作表データ(トレンド表示用ポイ
ント、トレンド表示レンジ等)を入力することにより、
表示データ登録/出力手段9− により、出力データ保
存メモマJIOに保存されてい′るCRTトレンド表示
用データを再編集することも可能である。
CRTトレンド表示用に編集された出力データ保存メモ
「月0に格納するCRTトレンド画面情報は、各CRT
画面番号ごとに保存されるため、次のイベントが発生し
、イベント記録データ記憶エリア7b内の所要プラント
状態量が、書きかえられたとしても、出力データ保存メ
モリ10内前回イベント時の画面データを書きかえない
かぎり、CRTトレンド画面情報が破壊されることはな
い。
この出力データ保存メモリ10に格納されているCRT
 トレンド画面情報は、オペレータがキーボード装置1
5から、画面番号入力およびCRT表示要求をすると、
CRT制御装置12を介してCRTディスプレイ装置1
4にイベント発生前後数分間のプラント状態量がトレン
ド表示される。また、イベントによりデータ収集完了後
、前記画面のうち。
予め定められた画面を自動的に表示する。
第3図は、以上のような本発明の装置における動作を説
明するフローチャートである。装置の運用が始まると、
プラント内の各センサ1,2からプラントデータが入力
され、入力走査手段4内メモリが刻々と書き換えられ前
述したように、プラント状態量保存メモリ7内イベント
記録データ記憶エリア7bに書き込まれる(ステップ1
01)。プラントデータ中のトリガポイントはプラント
状態判定手段6によりイベント構成条件に合致するか否
かが常にチェックされており(ステップ102)、イベ
ントを構成している場合には前述したようにイベント発
生前後数分間の所要のプラント状態量を出力データ保存
メモリ10に保存する(ステップ104)。オペレータ
とのマンマシン対話により、CRTトレンド表示用デー
タを登録することにより(ステップ106) 、前後出
力データ保存メモリ10に保存されたデータをもとに、
CRTトレンド表示用画面情報を表示データ登録/出力
手段9にて編集する(ステップ107) 。
なお、オペレータから、イベント前後のプラント状態量
CRTトレンド表示要求があると(ステップ108)、
前記出力データ保存メモリ10に格納したCRTトレン
ド表示用画面情報をCRTディスプレイ装置1114に
出力する。
又、オペレータから、イベント前後のプラント状態量の
タイプライタ−印字出力要求があると、前記出力データ
保存メモリ10に格納されている前回発生イベント時の
データをタイプライタ制御袋[11を介しタイプライタ
−13へ印字出力する。
以上の実施例においては、画像表示器としてCRTディ
スプレイ装置を、数値印字出力機器としてタイプライタ
装置を使用しているが、同等の表示、記録ができるもの
であればどのような型式のものでもよい。
また、各種の判断および制御を行なっている場合は実施
例では電子計算機となっているが、これと同等な制御を
行なう専用の制御装置であってもよい、さらに、実施例
におけるメモリは、電子計算機の内蔵メモリとなってい
るが、必要に応じ磁気ディスク、光学ファイル装置等の
独立の高速記憶装置を使用することができる。
〔発明の効果] 以上のように本発明によれば、プラントイベントが発生
した場合等に、イベント後対応処理、およびイベント発
生、経過解祈に用いる。数値印字出力用のイベント記録
データを計算機とのマンマシン対話により、CRTトレ
ンド表示用データに編集し、CRTディスプレイ装置に
表示するため。
イベント時のプラントプロセス量動向の的確な把握およ
び短時間かつ、適切なプラントイベント後処理を可能に
するデータ提供を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる計算機制御システムの情報出
力装置の構成を示すブロック図、第2図は従来のブロッ
ク図、第3図は本発明の動作を示すフローチャートであ
る。 1.2・・・センサ、      3・・・プロセス入
力装置。 4・・・人力走査手段、 5・・・状態判定/プラントデータ保存メモリ、6・・
・プラント状態判定手段。 7・・・プラント状態量保存メモリ、 8・・・プラントデータ出力手段、 9・・・表示データ登録、出力手段、 10・・・CR7表示データ保存メモリ、11・・・タ
イプライタ制御装置、 12・・・CRT制御装置、 13・・・タイプライタ−1 14・・・CRTディスプレイ装置、 15・・・キーボード、     16・・・電子計算
機。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  三俣弘文

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 計算機制御されるプラントシステムの各制御対象機器の
    状態を表示する表示装置を備えたプラント制御計算機シ
    ステムの情報出力装置において、制御対象機器から発生
    された数多くのプラントデータを周期的に入力し収集す
    る手段と、この収集されたプラントデータとその警報設
    定値との比較しその結果を所定エリアに書き込む手段と
    、前記数多くのプラントデータ中のプラント事故解析に
    重要な選択されたデータを時系列的に連続したプラント
    状態量として収集し時系列データとして記憶する手段と
    、トリガポイントの種類、組合せ等からプリントトリッ
    プ等のトリガを検出する手段と、前記連続したプラント
    状態量の時系列データの記憶データをもとにトレンド編
    集しトレンド画面表示する手段とから成るプラント制御
    計算機システムの情報出力装置。
JP61292527A 1986-12-10 1986-12-10 計算機システムの情報出力装置 Pending JPS63146111A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61292527A JPS63146111A (ja) 1986-12-10 1986-12-10 計算機システムの情報出力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61292527A JPS63146111A (ja) 1986-12-10 1986-12-10 計算機システムの情報出力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63146111A true JPS63146111A (ja) 1988-06-18

Family

ID=17782958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61292527A Pending JPS63146111A (ja) 1986-12-10 1986-12-10 計算機システムの情報出力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63146111A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02156399A (ja) * 1988-12-08 1990-06-15 Toshiba Corp プラント解析装置
US5247433A (en) * 1989-03-20 1993-09-21 Hitachi, Ltd. Man-machine system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02156399A (ja) * 1988-12-08 1990-06-15 Toshiba Corp プラント解析装置
US5247433A (en) * 1989-03-20 1993-09-21 Hitachi, Ltd. Man-machine system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002078200A (ja) 監視制御装置及び記憶媒体
JPS63146111A (ja) 計算機システムの情報出力装置
JP3075564B2 (ja) 配管減肉管理評価システム
JPH07152430A (ja) プロセス監視装置の警報解析装置
JP2938201B2 (ja) 履歴データ処理装置
JP3213398B2 (ja) プラント監視制御システム
JP2880849B2 (ja) プラント運転情報管理装置
JPS61208516A (ja) 監視装置
JPS6039236B2 (ja) デイスプレイ表示方法
JPS5968696A (ja) 原子炉状態監視装置
JPS60238948A (ja) 計算機システムの処理時間測定装置
JP2618247B2 (ja) 原子力プラント炉心監視装置
JPH03267722A (ja) プラントデータ記録装置
JPH06103195B2 (ja) プラント情報再現装置
JPH06124291A (ja) プラント運転監視システムの手書き文字入力方法及びプラント運転監視システム
JPS5953907A (ja) プロセス入力自動履歴処理装置
JPH07191881A (ja) 実時間メモリ監視方式
JP2798917B2 (ja) プラントの知識ベース作成支援装置
JP3169012B2 (ja) 数値制御装置
JP2545655B2 (ja) 定型値入力方式
JP3364247B2 (ja) 監視制御装置
JPH03154753A (ja) 加工実績管理法
JPS6253840A (ja) 印刷機の稼動状況入力集計装置
JPH04242124A (ja) 環境データ収録表示装置及び方法
JP2892663B2 (ja) 自律故障診断型解析方式