JPS63146077A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPS63146077A JPS63146077A JP62140627A JP14062787A JPS63146077A JP S63146077 A JPS63146077 A JP S63146077A JP 62140627 A JP62140627 A JP 62140627A JP 14062787 A JP14062787 A JP 14062787A JP S63146077 A JPS63146077 A JP S63146077A
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Links
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、現像装置に係り、特に、各種現像部材(こ対
して他の現像部材を圧接して各現像動作を行なうように
した現像装置に関する。
して他の現像部材を圧接して各現像動作を行なうように
した現像装置に関する。
(従来技術)
近年、1成分系現像剤(以下トナーという。)を用いる
現像装置においては、各種現像部材に対して他の現像部
材を圧接してそれぞれの現像動作を行なうようにした現
像装置がしばしば採用されている。
現像装置においては、各種現像部材に対して他の現像部
材を圧接してそれぞれの現像動作を行なうようにした現
像装置がしばしば採用されている。
例えば、いわゆる接触現像方式においては、現像ローラ
等から構成される瑛像剤材程持体を、感光体ドラム等か
ら構成される潜像担梢体の表面側に対して、所定圧力で
接触させながら現像を行なうようにしている。また、こ
のような現像装置では、現像剤担持体の表面上に、トナ
ー簿層形成ローラ等から構成される現像剤規制部材を圧
接・配置しておき、上記現像剤担持体上に供給された新
たなトナーを均一な厚さの4層状に形成するように構成
することが多い。さらに、現像剤担持体の表面上に、ト
ナー補給ローラ等から構成される現像剤補給部材を圧接
・配置しておき、この現像剤補給部材により現像後の上
記現像剤担持体上に残留するトナーを掻落すと同時に、
現像剤担持体に新たなトナーを供給するように構成する
ことも多い。
等から構成される瑛像剤材程持体を、感光体ドラム等か
ら構成される潜像担梢体の表面側に対して、所定圧力で
接触させながら現像を行なうようにしている。また、こ
のような現像装置では、現像剤担持体の表面上に、トナ
ー簿層形成ローラ等から構成される現像剤規制部材を圧
接・配置しておき、上記現像剤担持体上に供給された新
たなトナーを均一な厚さの4層状に形成するように構成
することが多い。さらに、現像剤担持体の表面上に、ト
ナー補給ローラ等から構成される現像剤補給部材を圧接
・配置しておき、この現像剤補給部材により現像後の上
記現像剤担持体上に残留するトナーを掻落すと同時に、
現像剤担持体に新たなトナーを供給するように構成する
ことも多い。
また、このような現像装置においては、上記現像剤担持
体、現像剤補給部材および現像剤規制部材を回転駆動さ
せるための駆動ギヤが、各現像部材の支軸に直接固定さ
れて互いに咽合わされ、回転伝達機構が構成されている
。しかし、このような回転伝達機構では、上記駆動ギヤ
の圧力角(通常20°)により、各現像部材の回転時に
各支軸に対して駆動分力が作用してしまい、その駆動分
力に基づいて駆動側部材の相手側部材に対する接触圧が
増大もしくは減少するという問題がある。
体、現像剤補給部材および現像剤規制部材を回転駆動さ
せるための駆動ギヤが、各現像部材の支軸に直接固定さ
れて互いに咽合わされ、回転伝達機構が構成されている
。しかし、このような回転伝達機構では、上記駆動ギヤ
の圧力角(通常20°)により、各現像部材の回転時に
各支軸に対して駆動分力が作用してしまい、その駆動分
力に基づいて駆動側部材の相手側部材に対する接触圧が
増大もしくは減少するという問題がある。
このため、従来の現像装置では、上記各部材どうしの接
触圧が不均一となり、現像領域に送られるトナーのM層
の厚さにムラが生じてしまい、現像された可視像のトナ
ー濃度に差が生じ、コピーの地汚れや解像度の、低下を
招くという問題がある。
触圧が不均一となり、現像領域に送られるトナーのM層
の厚さにムラが生じてしまい、現像された可視像のトナ
ー濃度に差が生じ、コピーの地汚れや解像度の、低下を
招くという問題がある。
特に、接触不良に基づく画像の白ヌケや画像濁度ムラを
はじめ、圧力過多に基づく地肌汚れや負荷の増大に基づ
くジター等を生じやすい傾向がある。
はじめ、圧力過多に基づく地肌汚れや負荷の増大に基づ
くジター等を生じやすい傾向がある。
上記問題点を解消する手段の一つとして、前記各部材の
支軸の両端をそれぞれ同時に回転させるように構成した
ものもあるが、このような構成の現像装置では、その駆
動系が複雑化するとともに、装置全体が大型化するとい
う問題がある。
支軸の両端をそれぞれ同時に回転させるように構成した
ものもあるが、このような構成の現像装置では、その駆
動系が複雑化するとともに、装置全体が大型化するとい
う問題がある。
(目 的)
そこで本発明は、駆動系および装置全体を複雑化および
大型化することなく、現像領域に送られていくトナーの
層厚を全域にわたって均一に形成することが出来るよう
にした現像装置を提供することを目的とする。
大型化することなく、現像領域に送られていくトナーの
層厚を全域にわたって均一に形成することが出来るよう
にした現像装置を提供することを目的とする。
(構 成)
上記目的を達成するため、本発明は、装置本体内に設け
られた回転駆動源と、装置本体の所定位屏に軸支された
固定側回転体と、上記固定側回転体の軸に対して近接・
11間するように往復移動自在に設けられた浮動側回転
体と、この浮動側回転体を上記固定側回転体に押圧せし
める付勢手段と、上記回転駆動源の出力軸を浮動側回転
体の被駆動軸に連結し、回転力を伝達する回転伝達手段
とを備えてなり、前記回転伝達手段には、回転駆動源の
出力軸と浮動側回転体の被駆動軸との位置ずれを吸収す
るカップリング手段が設けられていることを特徴として
いる。
られた回転駆動源と、装置本体の所定位屏に軸支された
固定側回転体と、上記固定側回転体の軸に対して近接・
11間するように往復移動自在に設けられた浮動側回転
体と、この浮動側回転体を上記固定側回転体に押圧せし
める付勢手段と、上記回転駆動源の出力軸を浮動側回転
体の被駆動軸に連結し、回転力を伝達する回転伝達手段
とを備えてなり、前記回転伝達手段には、回転駆動源の
出力軸と浮動側回転体の被駆動軸との位置ずれを吸収す
るカップリング手段が設けられていることを特徴として
いる。
このような構成からなる現像装置においては、固定側回
転体に対して近接・離間するように往復移動自在に設け
られた浮動側回転体に、回転駆動源からカップリング手
段を介して回転力が伝達され、所定の現像動作が行なわ
れるようになっている。
転体に対して近接・離間するように往復移動自在に設け
られた浮動側回転体に、回転駆動源からカップリング手
段を介して回転力が伝達され、所定の現像動作が行なわ
れるようになっている。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図に示すように、潜像担持体としての感光体ドラム
9の近傍に現像器1が配置されている。
9の近傍に現像器1が配置されている。
この現像装置9の現像ケースC内には、現像ユニット4
が、後述するように上記感光体ドラム9に対して近接・
離間するように水平方向Vなわち矢印へ方向に進退可能
に設けられている。この現像ユニット4内には、現像剤
担持体としての現像ロー56が上記感光体ドラム9の表
面上に接触するように設けられているとともに、該現像
ローラ6には、現像剤補給部材としてのトナー供給ロー
ラ7および補給されたトナーを薄庖状にする現像剤規制
部材としてのトナー薄層形成ローラ8がそれぞれ付設さ
れている。上記トナー供給ローラ7の後方側には、トナ
ーホッパ2内に蓄積されたトナーを撹拌しながら搬送せ
しめるアジテータ5が設けられている。
が、後述するように上記感光体ドラム9に対して近接・
離間するように水平方向Vなわち矢印へ方向に進退可能
に設けられている。この現像ユニット4内には、現像剤
担持体としての現像ロー56が上記感光体ドラム9の表
面上に接触するように設けられているとともに、該現像
ローラ6には、現像剤補給部材としてのトナー供給ロー
ラ7および補給されたトナーを薄庖状にする現像剤規制
部材としてのトナー薄層形成ローラ8がそれぞれ付設さ
れている。上記トナー供給ローラ7の後方側には、トナ
ーホッパ2内に蓄積されたトナーを撹拌しながら搬送せ
しめるアジテータ5が設けられている。
また、上記現像ユニット4は、第2図に示すような位置
決め部材11により保持されている。この位置決め部材
11は、装置本体側もしくは現像ケースC側に固定され
た帯板状部材から形成されており、後述するように、現
像ユニット4側の各軸すなわち現像ローラ6の回転中心
軸6aおよび該現像ユニット4の側板4aに突設された
基準軸4bのそれぞれに往復移動自在にfi嵌されてい
る。
決め部材11により保持されている。この位置決め部材
11は、装置本体側もしくは現像ケースC側に固定され
た帯板状部材から形成されており、後述するように、現
像ユニット4側の各軸すなわち現像ローラ6の回転中心
軸6aおよび該現像ユニット4の側板4aに突設された
基準軸4bのそれぞれに往復移動自在にfi嵌されてい
る。
これによって、現像ユニット4の全体が、位置決め部材
11により吊下げるようにして往復移動自在に保持され
ている。
11により吊下げるようにして往復移動自在に保持され
ている。
上記位置決め部材11の前方側端部(図面左方側端部)
には、前記感光体ドラム9の回転中心軸9aが回転自在
に嵌着されている。一方、上記位置決め部材11の中央
部分および後方側端部(図面左方側端部)には、水平方
向(図面左右方向)に延在する嵌合長穴11aおよび1
1bがそれぞれ形成されている。そして、これら各嵌合
長穴11aおよび11b内には、上述したように、現像
ユニット4側の各軸すなわち現像ローラ6の回転中心軸
6aおよび該現像ユニット4の側板4aに突設された基
準軸4bのそれぞれが、水平方向(図面左右方向)に往
復移動自在かつ回転自在に遊嵌されている。
には、前記感光体ドラム9の回転中心軸9aが回転自在
に嵌着されている。一方、上記位置決め部材11の中央
部分および後方側端部(図面左方側端部)には、水平方
向(図面左右方向)に延在する嵌合長穴11aおよび1
1bがそれぞれ形成されている。そして、これら各嵌合
長穴11aおよび11b内には、上述したように、現像
ユニット4側の各軸すなわち現像ローラ6の回転中心軸
6aおよび該現像ユニット4の側板4aに突設された基
準軸4bのそれぞれが、水平方向(図面左右方向)に往
復移動自在かつ回転自在に遊嵌されている。
これにより、感光体ドラム9の回転中心軸9aと、現像
ロー56の回転中心軸6aと、基準軸4bとが、はぼ−
直線状に並列されるように保持されるとともに、航記現
像ユニット4の全体が、感光体ドラム9に対して近接・
離間するように水平方向(矢印へ方向)に進退可能に保
持されている。
ロー56の回転中心軸6aと、基準軸4bとが、はぼ−
直線状に並列されるように保持されるとともに、航記現
像ユニット4の全体が、感光体ドラム9に対して近接・
離間するように水平方向(矢印へ方向)に進退可能に保
持されている。
すなわち、上記位置決め部材11により、現像ローラ6
の回転中心軸6aが、感光体ドラム9の回転中心軸9a
を含む平面P内に位置決めされるとともに、上記感光体
ドラム9の回転中心@9aと現像ローラ6の回転中心軸
6aとを含む平面Pが、前記現像ユニット4の進退方向
すなわち矢印へ方向に対してほぼ平行となるように設定
されている。
の回転中心軸6aが、感光体ドラム9の回転中心軸9a
を含む平面P内に位置決めされるとともに、上記感光体
ドラム9の回転中心@9aと現像ローラ6の回転中心軸
6aとを含む平面Pが、前記現像ユニット4の進退方向
すなわち矢印へ方向に対してほぼ平行となるように設定
されている。
また、上記嵌合長穴11aの後方部分は、所定範囲にわ
たって上辺部が開放されるように切欠かかれているとと
もに、嵌合長穴11bの後方部分は、完全に開放された
状態に形成されている。これにより、現像ユニット4の
全体をやや後方に下げることによって該現像ユニット4
の全体が上方側に離脱されるようになっている。
たって上辺部が開放されるように切欠かかれているとと
もに、嵌合長穴11bの後方部分は、完全に開放された
状態に形成されている。これにより、現像ユニット4の
全体をやや後方に下げることによって該現像ユニット4
の全体が上方側に離脱されるようになっている。
さらに、前記現像ユニット4の後方部には、加圧スプリ
ング20が圧縮状態で設置されており、この加圧スプリ
ング20によって、前記現像ユニット4の全体が、感光
体ドラム9側に押圧されでいる。この結果、上記現像ロ
ーラ6が、感光体ドラム9の表面上に所定圧力で接触さ
せられている。
ング20が圧縮状態で設置されており、この加圧スプリ
ング20によって、前記現像ユニット4の全体が、感光
体ドラム9側に押圧されでいる。この結果、上記現像ロ
ーラ6が、感光体ドラム9の表面上に所定圧力で接触さ
せられている。
なお、現像ローラ6の感光体ドラム9に対する加圧点は
、感光体ドラム9の回転中心軸9aと現像ローラ6の回
転中心軸6aとを含む平面P内に位置されることとなる
。
、感光体ドラム9の回転中心軸9aと現像ローラ6の回
転中心軸6aとを含む平面P内に位置されることとなる
。
このような実施例においては、現像ローラ6が、位置決
め部材11によって所定位置に直接的に保持される。し
たがって、現像ローラ6の感光体ドラム9に対する平行
度が、容易かつ確実に1与られる。また、本実施例にお
ける現像ロー56の回転中心部6aは、感光体ドラム9
の回転中心部9aに向かって進退可能に保持されており
、一般の現像装置のように、現像ローラ6を感光体ドラ
ム9の斜め上方位置に 接触・配置させておくものでは
ない。したがって、現像ローラ6が上方側に多少浮上が
っても、現像ローラ6と感光体ドラム9との接触状態が
大きく変化されることはなく、現像ローラ6の接触余裕
度が大きくなされる。
め部材11によって所定位置に直接的に保持される。し
たがって、現像ローラ6の感光体ドラム9に対する平行
度が、容易かつ確実に1与られる。また、本実施例にお
ける現像ロー56の回転中心部6aは、感光体ドラム9
の回転中心部9aに向かって進退可能に保持されており
、一般の現像装置のように、現像ローラ6を感光体ドラ
ム9の斜め上方位置に 接触・配置させておくものでは
ない。したがって、現像ローラ6が上方側に多少浮上が
っても、現像ローラ6と感光体ドラム9との接触状態が
大きく変化されることはなく、現像ローラ6の接触余裕
度が大きくなされる。
なお、上記実施例では、現像ローラ6の回転中心軸6a
自身を保持するようにしているが、回転中心軸6aの近
傍を支持するようになすこともできる。
自身を保持するようにしているが、回転中心軸6aの近
傍を支持するようになすこともできる。
このように、本実施例による現像装貿は、現像ローラ6
の回転中心軸部分を支持せしめる位置決め部材11を設
置して、現像ローラ6の回転中心軸6aと感光体ドラム
9の回転中心軸9aとを含む平面Pが、現像ユニット4
の進退方向Δに対してほぼ平行化せしめるようにしたか
ら、現像ローラ6を、感光体ドラム等から形成される潜
像担持体9の表面側に適性、かつ均一な圧力で接触させ
ることができ、接触不良に基づく画像の白ヌケや画像濃
度ムラを防止し、しかも圧力過多に基づく地肌汚れや負
荷の増大に基づくジター等もない良好な画像を得ること
ができる。
の回転中心軸部分を支持せしめる位置決め部材11を設
置して、現像ローラ6の回転中心軸6aと感光体ドラム
9の回転中心軸9aとを含む平面Pが、現像ユニット4
の進退方向Δに対してほぼ平行化せしめるようにしたか
ら、現像ローラ6を、感光体ドラム等から形成される潜
像担持体9の表面側に適性、かつ均一な圧力で接触させ
ることができ、接触不良に基づく画像の白ヌケや画像濃
度ムラを防止し、しかも圧力過多に基づく地肌汚れや負
荷の増大に基づくジター等もない良好な画像を得ること
ができる。
第1図に戻って、前記アジテータ5は、現像ユニット4
に対して回転自在に支持された軸5aに固定されている
。このアジテータ5は、軸5aが駆動される(駆動源は
図示せず)ことによって、第1図において矢印方向にゆ
っくりと回転され、トナー容器3内の1〜ナーを撹拌し
て、トナーのブロッキングを防止しながらトナーをトナ
ー供給ローラ7側へ押出す機能を有している。
に対して回転自在に支持された軸5aに固定されている
。このアジテータ5は、軸5aが駆動される(駆動源は
図示せず)ことによって、第1図において矢印方向にゆ
っくりと回転され、トナー容器3内の1〜ナーを撹拌し
て、トナーのブロッキングを防止しながらトナーをトナ
ー供給ローラ7側へ押出す機能を有している。
トナー供給ローラ7は、発泡ポリウレタン等の弾性材で
形成されており、現像ユニット4に対して回転自在に支
持されている。このトナー供給ローラ7は、現像ローラ
6の周面に食込むようにして図示しない駆動源により、
現像ローラ6の回転方向と同一方向すなわち互いに摺擦
しあう方向に回転される。トナー供給ローラ7は、現像
ローラ6の周面の現像を絡えた残留トナーをその回転に
より掻落すと同時に、現像ローラ6の周面に新たなトナ
ーを供給する撮能を有している。
形成されており、現像ユニット4に対して回転自在に支
持されている。このトナー供給ローラ7は、現像ローラ
6の周面に食込むようにして図示しない駆動源により、
現像ローラ6の回転方向と同一方向すなわち互いに摺擦
しあう方向に回転される。トナー供給ローラ7は、現像
ローラ6の周面の現像を絡えた残留トナーをその回転に
より掻落すと同時に、現像ローラ6の周面に新たなトナ
ーを供給する撮能を有している。
現像ローラ6は、特に第2図および第4図に示すように
、その両端に固定された軸6aが、現像ユニット4の側
板4aに支持されることによって、現像ユニット4に対
して回転自在に配置されている。現像ローラ6は、一方
の軸6a1.:装着されたカップリング6bが、図示を
省略した回転駆動源−により駆動されることにより、第
1fi7!tこおいて、矢印方向に回転される。この現
像ローラ6の周面に供給された新たなトナーは、トナ−
4層形成ローラ8によって均一な厚さの滑層状に形成さ
れた後、現像ローラ6と接触回転される感光体ドラム9
に接触されて、該感光体ドラム9の表面に形成された静
電潜像が可視像化されるようになっている。
、その両端に固定された軸6aが、現像ユニット4の側
板4aに支持されることによって、現像ユニット4に対
して回転自在に配置されている。現像ローラ6は、一方
の軸6a1.:装着されたカップリング6bが、図示を
省略した回転駆動源−により駆動されることにより、第
1fi7!tこおいて、矢印方向に回転される。この現
像ローラ6の周面に供給された新たなトナーは、トナ−
4層形成ローラ8によって均一な厚さの滑層状に形成さ
れた後、現像ローラ6と接触回転される感光体ドラム9
に接触されて、該感光体ドラム9の表面に形成された静
電潜像が可視像化されるようになっている。
上記トナー薄層形成ローラ8は、第1図、第3図および
第4図に示すように、ローラ加圧手段12によって、そ
の周面が現像ローラ6の周面に所定の圧力で弾力的に当
接されている。
第4図に示すように、ローラ加圧手段12によって、そ
の周面が現像ローラ6の周面に所定の圧力で弾力的に当
接されている。
このローラ加圧手段12は、トナー簿筈形成ローラ8の
両端から突出するように形成された支軸13.14を回
転自在に支持するN受12aと、現像ユニット4との間
に圧縮されて装着された伸張性のコイルバネ12bとに
よって構成されている。
両端から突出するように形成された支軸13.14を回
転自在に支持するN受12aと、現像ユニット4との間
に圧縮されて装着された伸張性のコイルバネ12bとに
よって構成されている。
上記各軸受12aは、その両側がほぼ平行にカットされ
ており、これらのカット側面が、側板4aに形成された
スリット4Cに沿って摺動自在に装着されている。これ
により、トナ−4層形成ローラ8が、現像ロー56の軸
6aに対して近接・離間するように往復移動自在に支持
されている。
ており、これらのカット側面が、側板4aに形成された
スリット4Cに沿って摺動自在に装着されている。これ
により、トナ−4層形成ローラ8が、現像ロー56の軸
6aに対して近接・離間するように往復移動自在に支持
されている。
また、前記コイルバネ12bは、各軸受12aおよび各
支軸13.14を介してその伸張力により、現像ローラ
6の周面に対してトナー薄層形成ローラ8の周面を弾力
的に圧接させている。
支軸13.14を介してその伸張力により、現像ローラ
6の周面に対してトナー薄層形成ローラ8の周面を弾力
的に圧接させている。
一方、トナー薄層形成ローラ8を第1図において矢印方
向に駆動するための駆動ギヤ15は、被駆動側の支軸1
3から分離独立して形成されている。この駆動ギヤ15
には、駆動軸15aが共軸一体に形成されている。駆動
軸15aは、側板4a+、:設置された中空円筒状の駆
動ギヤ支持体16の内部に、回転自在に支持されている
。ここで、上記駆動ギヤ支持体16の側板4aに対する
配設位置は、前記駆動軸15aの先端部に形成された平
板状の凸部15bが、被駆動軸側の支軸13の先端部に
形成された平板状の凸部13aに対向し、かつ支軸13
の回転中心と駆動軸15aの回転中心とが一致するよう
に選定されている。
向に駆動するための駆動ギヤ15は、被駆動側の支軸1
3から分離独立して形成されている。この駆動ギヤ15
には、駆動軸15aが共軸一体に形成されている。駆動
軸15aは、側板4a+、:設置された中空円筒状の駆
動ギヤ支持体16の内部に、回転自在に支持されている
。ここで、上記駆動ギヤ支持体16の側板4aに対する
配設位置は、前記駆動軸15aの先端部に形成された平
板状の凸部15bが、被駆動軸側の支軸13の先端部に
形成された平板状の凸部13aに対向し、かつ支軸13
の回転中心と駆動軸15aの回転中心とが一致するよう
に選定されている。
駆動ギヤ15は、側板4aに装着されたアイドルギヤ1
7を介して図示を省略した駆tl]源により回転される
。この駆動ギヤ15の回転力は、両軸の位置ずれを吸収
するカップリング18を介して支軸13に伝達されるよ
うになっている。
7を介して図示を省略した駆tl]源により回転される
。この駆動ギヤ15の回転力は、両軸の位置ずれを吸収
するカップリング18を介して支軸13に伝達されるよ
うになっている。
上記カップリング18は、オルダム継手から形成されて
おり、特に第3図に示すように、その両端部に、上記支
軸13の凸部13aに嵌合する幅のすり割からなる第1
の凹部18aと、駆動軸13aの凸部13bに嵌合する
幅のすり割りからなる第2の凹部18bとが、互いに直
交する関係において形成されている。このカップリング
18は、第4・図に示すように、駆動ギヤ15が駆動ギ
ヤ支持体16に支持された状態で、その第1凹部18a
が被駆動側の凸部13aに嵌合されるとともに、第2の
凹部18bが駆動側凸部 13bにそれぞれ嵌合されて
おり、側板4aに形成された孔部4d内に配置されてい
る。ここで、カップリング18を、第3図に示すように
、その第1の凹部18aのすり割り方向と、第2の凹部
’18bのすり割り方向とを互いに直交させて形成して
おけば、各凸部13a、15bがカップリング18の離
脱方向に対して互いに干渉しあうので、孔部4ct内に
配置せずに、カップリング18の脱落を防止することも
できる。
おり、特に第3図に示すように、その両端部に、上記支
軸13の凸部13aに嵌合する幅のすり割からなる第1
の凹部18aと、駆動軸13aの凸部13bに嵌合する
幅のすり割りからなる第2の凹部18bとが、互いに直
交する関係において形成されている。このカップリング
18は、第4・図に示すように、駆動ギヤ15が駆動ギ
ヤ支持体16に支持された状態で、その第1凹部18a
が被駆動側の凸部13aに嵌合されるとともに、第2の
凹部18bが駆動側凸部 13bにそれぞれ嵌合されて
おり、側板4aに形成された孔部4d内に配置されてい
る。ここで、カップリング18を、第3図に示すように
、その第1の凹部18aのすり割り方向と、第2の凹部
’18bのすり割り方向とを互いに直交させて形成して
おけば、各凸部13a、15bがカップリング18の離
脱方向に対して互いに干渉しあうので、孔部4ct内に
配置せずに、カップリング18の脱落を防止することも
できる。
また、駆動ギヤ15の回転力を支軸13に伝達するには
、カップリング18側に凸部を形成し、支軸13および
駆動軸15a側に凹部を形成して、これらの凸部と凹部
とをそれぞれ互いに嵌合させてもよい。
、カップリング18側に凸部を形成し、支軸13および
駆動軸15a側に凹部を形成して、これらの凸部と凹部
とをそれぞれ互いに嵌合させてもよい。
しかしながら、図示の実施例のようにカップリング18
側に凹部な、支軸13および駆!7J@18a側に凸部
を形成した場合には、上記凸部をフライス加工により、
上記凹部をプラス−)7り成形加工によりそれぞれ容易
に形成することができるので、その加工コストを低減さ
せる効果がある。
側に凹部な、支軸13および駆!7J@18a側に凸部
を形成した場合には、上記凸部をフライス加工により、
上記凹部をプラス−)7り成形加工によりそれぞれ容易
に形成することができるので、その加工コストを低減さ
せる効果がある。
このような実施例による現像装置においては、固定側回
転体としての現像ローラ6に対して近接・離間するよう
に往復移動自在に設けられた浮動側回転体としてのトナ
ー薄層形成ローラ8に、回転駆動源からカップリングコ
8を介して回転力が伝達され、所定の現像動作が行なわ
れるようになっている。この場合、カップリング18が
、オルダム継手から形成されているため、回転力を伝達
するに当たって、両軸の位置ずれに基づく余分な力はほ
とんど作用されず、両回転部材6.8は、無用な近接・
lI!1間作用を受けずにコイルバネ1.2bによる圧
接力のみを受けて、常時適正な接触状態で駆動される。
転体としての現像ローラ6に対して近接・離間するよう
に往復移動自在に設けられた浮動側回転体としてのトナ
ー薄層形成ローラ8に、回転駆動源からカップリングコ
8を介して回転力が伝達され、所定の現像動作が行なわ
れるようになっている。この場合、カップリング18が
、オルダム継手から形成されているため、回転力を伝達
するに当たって、両軸の位置ずれに基づく余分な力はほ
とんど作用されず、両回転部材6.8は、無用な近接・
lI!1間作用を受けずにコイルバネ1.2bによる圧
接力のみを受けて、常時適正な接触状態で駆動される。
また、第5図に示す実施例においては、現像ローラ26
は、その周面が感光体ドラム9の周面に所定の圧力で弾
力的に当接されている。上記現像ローラ26の軸受は、
その両側かは:、f平行(こカットされており、これら
のカット側面が、側板に形成されたスリットに沿って摺
動自在!、:猿肴されている。これにより、現像ローラ
26が、感光体ドラム9の軸に対して近接・離間するよ
うに往復移動自在に支持されている。また、現像ローラ
26の軸受部には、コイルバネが圧接されており、軸受
および支軸を介して、その伸張力により感光体ドラム9
の周面に対して現像ローラ26の周面を弾力的に圧接さ
せている。
は、その周面が感光体ドラム9の周面に所定の圧力で弾
力的に当接されている。上記現像ローラ26の軸受は、
その両側かは:、f平行(こカットされており、これら
のカット側面が、側板に形成されたスリットに沿って摺
動自在!、:猿肴されている。これにより、現像ローラ
26が、感光体ドラム9の軸に対して近接・離間するよ
うに往復移動自在に支持されている。また、現像ローラ
26の軸受部には、コイルバネが圧接されており、軸受
および支軸を介して、その伸張力により感光体ドラム9
の周面に対して現像ローラ26の周面を弾力的に圧接さ
せている。
一方、第6図および第7図に示すように、現像ロー52
6を第5図において矢印方向に駆動するための駆動軸2
3は、現像ローラ26の支軸26aから分M581立し
て形成されている。この駆動軸23と現像ローラ26の
支軸26aとは、カンプリング28を介して連結されて
いる。
6を第5図において矢印方向に駆動するための駆動軸2
3は、現像ローラ26の支軸26aから分M581立し
て形成されている。この駆動軸23と現像ローラ26の
支軸26aとは、カンプリング28を介して連結されて
いる。
このカップリング28は、コイルスプリング継手から形
成されており、特に第7図に示すように、現像ローラ2
6の支軸26aの先端部に凹設されたスリット26bは
、カップリング28側にかけわたすように設けられたピ
ン28aに嵌合されるようになっている。これにより、
色替え時等において環像器全体を交換する場合に、現像
ローラ26の支軸26aをカップリング28に対して容
易に装脱することができる。
成されており、特に第7図に示すように、現像ローラ2
6の支軸26aの先端部に凹設されたスリット26bは
、カップリング28側にかけわたすように設けられたピ
ン28aに嵌合されるようになっている。これにより、
色替え時等において環像器全体を交換する場合に、現像
ローラ26の支軸26aをカップリング28に対して容
易に装脱することができる。
上記スリン1〜261)とカップリング28とは、パラ
クラシュレスにて嵌合されていることが’51jJに対
して好ましいことになるが、スリット幅W(M)、ピン
径a(m)が、 1、V a≦0.1 (M) を満たすように設定すれば良好な回転伝達が可能である
ことが判明した。
クラシュレスにて嵌合されていることが’51jJに対
して好ましいことになるが、スリット幅W(M)、ピン
径a(m)が、 1、V a≦0.1 (M) を満たすように設定すれば良好な回転伝達が可能である
ことが判明した。
上記カップリング28の周囲は、軸嵌合を容易化するよ
うに、カップリングガイド部材21により覆われている
。
うに、カップリングガイド部材21により覆われている
。
このような実施例による現像装置においては、上記実施
例と同様に、固定側回転体としての感光体ドラム9に対
して近接・離間するように往復移動自在に設けられた浮
動側回転体としての現像ローラ26に、回転駆動源から
カップリング28を介して回転力が伝達され、所定の現
像動作が行なわれるようになっている。
例と同様に、固定側回転体としての感光体ドラム9に対
して近接・離間するように往復移動自在に設けられた浮
動側回転体としての現像ローラ26に、回転駆動源から
カップリング28を介して回転力が伝達され、所定の現
像動作が行なわれるようになっている。
なお、本実施例においても、上記実施例と同様に、カッ
プリング手段を、オルダム継手その伯のユニバーサルジ
ヨイントから形成することができる。
プリング手段を、オルダム継手その伯のユニバーサルジ
ヨイントから形成することができる。
第8図に示す実施例においては、トナー補給ローラ37
は、ローラ加圧手段32によって、その周囲が現像ロー
ラ6の周面に所定の圧力で弾力的に当接されている。
は、ローラ加圧手段32によって、その周囲が現像ロー
ラ6の周面に所定の圧力で弾力的に当接されている。
このローラ加圧手段32は、トナー補給ローラ37の両
端から突出するように形成された支軸31を回転自在に
支持する軸受32aと、現像ユニット4との間に圧縮さ
れて装着された伸張性のコイルバネ32bとによって構
成されている。
端から突出するように形成された支軸31を回転自在に
支持する軸受32aと、現像ユニット4との間に圧縮さ
れて装着された伸張性のコイルバネ32bとによって構
成されている。
上記各軸受32aは、その両側がほぼ平行にカットされ
ており、これらのカット側面が、側板4aに形成された
スリット4C1,:沿って摺動自在に装着されている。
ており、これらのカット側面が、側板4aに形成された
スリット4C1,:沿って摺動自在に装着されている。
これにより、トナー補給ローラ37が、現像ローラ6の
軸6aに対して近接・離間するように往復移動自在に支
持されている。また、前記コイルバネ32bは、各軸受
32aおよび支軸31を介してその伸張力により、更像
ローラ6の周囲に対してトナー補給ローラ37の周面を
弾力的に圧接させている。
軸6aに対して近接・離間するように往復移動自在に支
持されている。また、前記コイルバネ32bは、各軸受
32aおよび支軸31を介してその伸張力により、更像
ローラ6の周囲に対してトナー補給ローラ37の周面を
弾力的に圧接させている。
一方、トナー補給ロー537を駆動するだめの駆動ギヤ
35は、被駆動側の支軸31から分離独立して形成され
ている。この駆動ギヤ35には、駆動軸35aが共軸一
体に形成されている。駆動軸35a(ま、1.11板4
aに設置されt;中仝円筒状の駆動ギヤ支持体36の内
部に、回転自在に支持されている。ここで、上記駆動ギ
ヤ支持体36の側板48iこ対する配設位置は、前記駆
動軸35aの先端部に形成された平板状の凸部350が
、被駆動軸側の支軸31の先端部に形成され!、:中板
状の凸部31aに対向し、かつ支軸31の回転中心と駆
動軸35aの回転中心とが一致するように選定されてい
る。
35は、被駆動側の支軸31から分離独立して形成され
ている。この駆動ギヤ35には、駆動軸35aが共軸一
体に形成されている。駆動軸35a(ま、1.11板4
aに設置されt;中仝円筒状の駆動ギヤ支持体36の内
部に、回転自在に支持されている。ここで、上記駆動ギ
ヤ支持体36の側板48iこ対する配設位置は、前記駆
動軸35aの先端部に形成された平板状の凸部350が
、被駆動軸側の支軸31の先端部に形成され!、:中板
状の凸部31aに対向し、かつ支軸31の回転中心と駆
動軸35aの回転中心とが一致するように選定されてい
る。
駆動ギヤ35は、側板4al、:装着さrLfごアイド
ルギヤ34を介して図示を省略した駆む〕源により回転
される。この駆動ギヤ35の回転力、よ、両軸の位置ず
れを吸収するカップリング38を介して支軸31に伝達
されるようになっている。
ルギヤ34を介して図示を省略した駆む〕源により回転
される。この駆動ギヤ35の回転力、よ、両軸の位置ず
れを吸収するカップリング38を介して支軸31に伝達
されるようになっている。
上記カップリング38は、オルダム得手から形成されて
おり、その両端部に、上記支軸31の凸部31aに嵌合
する幅のすり割からなる第1の凹部38aと、駆動軸3
1aの凸部31bに嵌合する幅のすり削りからなる第2
の凹部38bとが、互いに直交する関係において形成さ
れている。このカップリング38は、駆動ギヤ35が駆
動ギヤ支持体36に支持された状態で、その第1凹部3
8aが被駆動側の凸部31a1.:v、合されるととも
に、第2の凹部38bが駆動側凸部部31bにそれぞれ
嵌合されており、側板4aに形成された孔部4d内に配
置されている。ここで、カップリング38を、その第1
の凹部38aのすり割り方向と、第2の凹部38bのす
り割り方向とを互いに直交させて形成しておけば、各凸
部31a。
おり、その両端部に、上記支軸31の凸部31aに嵌合
する幅のすり割からなる第1の凹部38aと、駆動軸3
1aの凸部31bに嵌合する幅のすり削りからなる第2
の凹部38bとが、互いに直交する関係において形成さ
れている。このカップリング38は、駆動ギヤ35が駆
動ギヤ支持体36に支持された状態で、その第1凹部3
8aが被駆動側の凸部31a1.:v、合されるととも
に、第2の凹部38bが駆動側凸部部31bにそれぞれ
嵌合されており、側板4aに形成された孔部4d内に配
置されている。ここで、カップリング38を、その第1
の凹部38aのすり割り方向と、第2の凹部38bのす
り割り方向とを互いに直交させて形成しておけば、各凸
部31a。
35bがカップリング38の離脱方向に対して互いに干
渉しあうので、孔部 内に配置せずに、カップリング3
8の脱落を防止することもできる。
渉しあうので、孔部 内に配置せずに、カップリング3
8の脱落を防止することもできる。
また、駆動ギヤ35の回転力を支@31に伝達するには
、カップリング38側に凸部を形成し、支軸31および
駆動軸35a側に凹部を形成して、これらの凸部と凹部
とをそれぞれ互いに嵌合させてもよい。
、カップリング38側に凸部を形成し、支軸31および
駆動軸35a側に凹部を形成して、これらの凸部と凹部
とをそれぞれ互いに嵌合させてもよい。
しかしながら、図示の実施例のようにカップリレグ38
側に凹部を、支軸31および駆動軸38a側に凸部を形
成した場合には、上記凸部をフライス加工により、上記
凹部をブラスナ、り成形加工によりそれぞれ容易に形成
することができるので、その加工コストを低減させる効
果がある。
側に凹部を、支軸31および駆動軸38a側に凸部を形
成した場合には、上記凸部をフライス加工により、上記
凹部をブラスナ、り成形加工によりそれぞれ容易に形成
することができるので、その加工コストを低減させる効
果がある。
このような実施例による現像装置においては、固定側回
転体としての現像ロー56に対して近接・離間するよう
に往復移動自在に設けられた浮動側回転体としてのトナ
ー補給ロー537に、回転駆動源からカップリング38
を介して回転力が伝達され、所定の現像動作が行なわれ
るようになっている。この場合、カップリング38が、
オルダム継手から形成されているため、回転力を伝達す
るに当たって、両軸の位置ずれに基づく余分な力はほと
んど作用されず、両回転部材6.37は、無用な近接・
離間作用を受けずにコイルバネ32bによる圧接力のみ
を受けて、常時適正な接触状態で駆動される。
転体としての現像ロー56に対して近接・離間するよう
に往復移動自在に設けられた浮動側回転体としてのトナ
ー補給ロー537に、回転駆動源からカップリング38
を介して回転力が伝達され、所定の現像動作が行なわれ
るようになっている。この場合、カップリング38が、
オルダム継手から形成されているため、回転力を伝達す
るに当たって、両軸の位置ずれに基づく余分な力はほと
んど作用されず、両回転部材6.37は、無用な近接・
離間作用を受けずにコイルバネ32bによる圧接力のみ
を受けて、常時適正な接触状態で駆動される。
(効 果)
上述のように、本発明による現像装置は、浮動側回転部
材の支軸をカップリングを介して間接的に回転駆動させ
ることにより、回転力を伝達するに当たって、両軸の位
置ずれに基づく余分な力はほとんど作用されないように
したから、常置適正な接触状態で駆動させることができ
、Ll;かフて、駆動系および装置全体を複雑化および
大型化させることなく、現像領域に搬送される現像剤を
全滅にわたって均一に薄層化することができ、良質なコ
ピーを得ることができる。
材の支軸をカップリングを介して間接的に回転駆動させ
ることにより、回転力を伝達するに当たって、両軸の位
置ずれに基づく余分な力はほとんど作用されないように
したから、常置適正な接触状態で駆動させることができ
、Ll;かフて、駆動系および装置全体を複雑化および
大型化させることなく、現像領域に搬送される現像剤を
全滅にわたって均一に薄層化することができ、良質なコ
ピーを得ることができる。
第1図は本発明の一実施例における1成分系現像装置の
釘断面説明図、第2図は第1図に示した1成分系現像装
置の現像ユニット保持if4造を示した模式的側面図、
第3図および第4図は本発明の一実施例におけるトナー
薄層形成ローラの駆動系を示す分解斜視図および部分拡
大縦断面図、第5図は本発明の他の実施例における1成
分系現像装置の縦断面説明図、第6図および第7図は剃
担1;示す実施例における現像ローラの駆動系を示す正
面図および部分拡大縦断面図、第8図は不発明のさらに
他の実施例におけるトナー補給ローラの駆動系を示す縦
断面説明図である。 6.26・・・現像ローラ、8.28・・・トナー薄層
形成ローラ、9・・・感光体ドラム、12.32・・・
ローラ加圧手段、13.26a、33・・・被駆動側支
軸、15.35・・・駆動側支軸、18,28.38・
・・カップリング。 FIG、1 F I G、 5 F I G、 6 )26a FIG、7 FIG、8 ム
釘断面説明図、第2図は第1図に示した1成分系現像装
置の現像ユニット保持if4造を示した模式的側面図、
第3図および第4図は本発明の一実施例におけるトナー
薄層形成ローラの駆動系を示す分解斜視図および部分拡
大縦断面図、第5図は本発明の他の実施例における1成
分系現像装置の縦断面説明図、第6図および第7図は剃
担1;示す実施例における現像ローラの駆動系を示す正
面図および部分拡大縦断面図、第8図は不発明のさらに
他の実施例におけるトナー補給ローラの駆動系を示す縦
断面説明図である。 6.26・・・現像ローラ、8.28・・・トナー薄層
形成ローラ、9・・・感光体ドラム、12.32・・・
ローラ加圧手段、13.26a、33・・・被駆動側支
軸、15.35・・・駆動側支軸、18,28.38・
・・カップリング。 FIG、1 F I G、 5 F I G、 6 )26a FIG、7 FIG、8 ム
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、装置本体内に設けられた回転駆動源と、装置本体の
所定位置に軸支された固定側回転体と、上記固定側回転
体の軸に対して近接・離間するように往復移動自在に設
けられた浮動側回転体と、この浮動側回転体を上記固定
側回転体に押圧せしめる付勢手段と、前記回転駆動源の
出力軸を浮動側回転体の被駆動軸に連結して回転力を伝
達せしめる回転伝達手段とを備えてなり、前記回転伝達
手段には、回転駆動源の出力軸と浮動側回転体の被駆動
軸との位置ずれを吸収するカップリング手段が設けられ
ていることを特徴とする現像装置。 2、固定側回転体は、潜像が形成される潜像担持体から
構成されているとともに、浮動側回転体は、現像剤が付
着される現像剤担持体から構成されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の現像装置。 3、固定側回転体は、現像剤が付着される現像剤担持体
から構成されているとともに、浮動側回転体は、上記現
像剤担持体上の現像剤を薄層化するように設けられた現
像剤規制部材から構成されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の現像装置。 4、固定側回転体は、現像剤が付着される現像剤担持体
から構成されているとともに、浮動側回転体は、上記現
像剤担持体上に現像剤を供給するように設けられた現像
剤補給部材から構成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の現像装置。 5、カップリング手段は、オルダム継手から形成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の現像
装置。 6、カップリング手段は、コイルスプリング継手から形
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の現像装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61-108875 | 1986-07-16 | ||
JP10887586 | 1986-07-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63146077A true JPS63146077A (ja) | 1988-06-18 |
Family
ID=14495806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62140627A Pending JPS63146077A (ja) | 1986-07-16 | 1987-06-04 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63146077A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6122470A (en) * | 1998-03-03 | 2000-09-19 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
JP2017037255A (ja) * | 2015-08-12 | 2017-02-16 | 富士ゼロックス株式会社 | 駆動力伝達装置及び画像形成装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6199169A (ja) * | 1984-10-20 | 1986-05-17 | Canon Inc | カラー画像形成装置 |
JPS61230174A (ja) * | 1985-04-03 | 1986-10-14 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
-
1987
- 1987-06-04 JP JP62140627A patent/JPS63146077A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6199169A (ja) * | 1984-10-20 | 1986-05-17 | Canon Inc | カラー画像形成装置 |
JPS61230174A (ja) * | 1985-04-03 | 1986-10-14 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6122470A (en) * | 1998-03-03 | 2000-09-19 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
JP2017037255A (ja) * | 2015-08-12 | 2017-02-16 | 富士ゼロックス株式会社 | 駆動力伝達装置及び画像形成装置 |
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