JPS63144509A - Ｃｒ複合部品 - Google Patents
Ｃｒ複合部品Info
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- JPS63144509A JPS63144509A JP29291986A JP29291986A JPS63144509A JP S63144509 A JPS63144509 A JP S63144509A JP 29291986 A JP29291986 A JP 29291986A JP 29291986 A JP29291986 A JP 29291986A JP S63144509 A JPS63144509 A JP S63144509A
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- Japan
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- film capacitor
- composite component
- lead
- capacitor element
- composite
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、民生用機器２産業用機器等に用いる回路部品
に関するもので、特に、フィルムコンデンサ素子と抵抗
体とが直列に組み合わされたＣＲ複合部品に関するもの
である。
に関するもので、特に、フィルムコンデンサ素子と抵抗
体とが直列に組み合わされたＣＲ複合部品に関するもの
である。
従来の技術
近年、回路部品の面実装、高密度実装当の進歩はめざま
しく、そのため、電子部品も単体のみならず、複合化に
対するニーズが高まっている。しかし、これとは別に、
リレー、スイッチの接点サージ防止及び吸収、接点保護
のだめの電子機器内での干渉防止用を目的とするＣＲ複
合部品については、従来より、実用化されていた。
しく、そのため、電子部品も単体のみならず、複合化に
対するニーズが高まっている。しかし、これとは別に、
リレー、スイッチの接点サージ防止及び吸収、接点保護
のだめの電子機器内での干渉防止用を目的とするＣＲ複
合部品については、従来より、実用化されていた。
以下、図面を参照しながら、従来のＣＲ複合部品につい
て説明する。
て説明する。
第２図は従来のフィルムコンデンサと固定抵抗器からな
るＣＲ複合部品の代表例の構成図を示すものである。第
２図において、１は、金属化ポリエチレンテレフタレー
トフィルムを巻回してなるフィルムコンデンサ素子部、
２は、亜鉛を金属溶射して形成された電極引出部、４は
、電極引出部に溶接されたリード端子である。７は、ア
キシャルリード線型の固定抵抗器で、その一方のリード
端子を電極引出部に溶接し、他方のリード端子ＣＲ複合
部品のリード端子の一つ４′とするために、−接部分に
近いリード端子を適当に折り曲げている。
るＣＲ複合部品の代表例の構成図を示すものである。第
２図において、１は、金属化ポリエチレンテレフタレー
トフィルムを巻回してなるフィルムコンデンサ素子部、
２は、亜鉛を金属溶射して形成された電極引出部、４は
、電極引出部に溶接されたリード端子である。７は、ア
キシャルリード線型の固定抵抗器で、その一方のリード
端子を電極引出部に溶接し、他方のリード端子ＣＲ複合
部品のリード端子の一つ４′とするために、−接部分に
近いリード端子を適当に折り曲げている。
以上のように、従来ＯＣＲＣＲ複合部品フィルムコンデ
ンサと固定抵抗器を接続した後、リード線を成型し、こ
れをケース中に樹脂封入する等の外装を施したものであ
る。
ンサと固定抵抗器を接続した後、リード線を成型し、こ
れをケース中に樹脂封入する等の外装を施したものであ
る。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、ＣＲ複合部品の製
造工程は、フィルムコンデンサの製造工程に加えて、固
定抵抗器の溶接、リード端子の折り曲げといった部品一
つ一つを扱う加工工程が加わり、 ■ 量産性が悪い、 ■ ランニングコストが高くなる、 ■ 小型化が困難、 などの問題点を有していた。
造工程は、フィルムコンデンサの製造工程に加えて、固
定抵抗器の溶接、リード端子の折り曲げといった部品一
つ一つを扱う加工工程が加わり、 ■ 量産性が悪い、 ■ ランニングコストが高くなる、 ■ 小型化が困難、 などの問題点を有していた。
本発明は上記問題に鑑み、フィルムコンデンサと抵抗器
とを一体化させて、量産性の向上、ランニングコストの
削減、小型化を同時に可能ならしめるＣＲ複合部品を掃
供するものである。
とを一体化させて、量産性の向上、ランニングコストの
削減、小型化を同時に可能ならしめるＣＲ複合部品を掃
供するものである。
問題点を解決するだめの手段
この目的を達成するために本発明のＣＲ複合部品は、巻
回、もしくは積層により形成するフィルムコンデンサ素
子部と、その両端面に金属溶射法により形成された電極
引出部と、その片面もしくは両面に溶射法により少なく
とも一層以上形成された抵抗体とから構成されている。
回、もしくは積層により形成するフィルムコンデンサ素
子部と、その両端面に金属溶射法により形成された電極
引出部と、その片面もしくは両面に溶射法により少なく
とも一層以上形成された抵抗体とから構成されている。
作 用
この構成によって、従来フィルムコンデンサと固定抵抗
器を個々に接続していたのに対して、フィルムコンデン
サの一製造工程であるメタリコン工程で、電極引出部お
よび抵抗体を製造ロッド単位で形成することが可能とな
る。これによシ量産性の向上、ランニングコストめ削減
などを図るとともに、固定抵抗器の接続のためのリード
端子、およびその折り曲げスペースが不必要となり、大
幅な小型化をも実現することが可能となるものである。
器を個々に接続していたのに対して、フィルムコンデン
サの一製造工程であるメタリコン工程で、電極引出部お
よび抵抗体を製造ロッド単位で形成することが可能とな
る。これによシ量産性の向上、ランニングコストめ削減
などを図るとともに、固定抵抗器の接続のためのリード
端子、およびその折り曲げスペースが不必要となり、大
幅な小型化をも実現することが可能となるものである。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図は、本発明の一実施例におけるＣＲ複合部品の構
成図を示すものである。第１図において、１はフィルム
コンデンサ素子部、２は電極引出部、４はリード端子、
５は難燃性エポキシ樹脂、６は難燃性ポリカーボネート
ケースである０３は電極引出部２の上に、同様の溶射法
により形成されたサーメット抵抗体である。ｉは抵抗体
を形成後、リード端子と接続するためのリード端子電極
引出部であり、電極引出部２と同じ材料である。４′は
リード端子４と同じもので、リード端子４に比べ少し短
くなっている。
成図を示すものである。第１図において、１はフィルム
コンデンサ素子部、２は電極引出部、４はリード端子、
５は難燃性エポキシ樹脂、６は難燃性ポリカーボネート
ケースである０３は電極引出部２の上に、同様の溶射法
により形成されたサーメット抵抗体である。ｉは抵抗体
を形成後、リード端子と接続するためのリード端子電極
引出部であり、電極引出部２と同じ材料である。４′は
リード端子４と同じもので、リード端子４に比べ少し短
くなっている。
本発明のＣＲ複合部品の場合には、
■ 電極引出部２．サーメット抵抗体３．リード電極引
出部２′を同一製造工程（メタリコン工程）で形成でき
る０ ■ 両端面の電極引出部２．リード端子電極引出部２′
とリード端子線を接続する方法は、フィルムコンデンサ
のリード端子溶接工程をそのまま使うことができる。
出部２′を同一製造工程（メタリコン工程）で形成でき
る０ ■ 両端面の電極引出部２．リード端子電極引出部２′
とリード端子線を接続する方法は、フィルムコンデンサ
のリード端子溶接工程をそのまま使うことができる。
などの製造面での長所が多い。
また、従来例により製造したＣＲ複合部品のＬ寸（第２
図の寸法Ｂ）と本実施例により試作したＣＲ複合部品の
Ｌ寸（第１図の寸法Ａ）とを比較すると以下の表のよう
になった〇 〈表 １〉 静電容量：０．１μＦ 寸法は同一とした。
図の寸法Ｂ）と本実施例により試作したＣＲ複合部品の
Ｌ寸（第１図の寸法Ａ）とを比較すると以下の表のよう
になった〇 〈表 １〉 静電容量：０．１μＦ 寸法は同一とした。
この結果からもわかるように、従来のＣＲ複合部品より
も小型になっていることがわかる。
も小型になっていることがわかる。
以上のように、本実施例によれば、ＣＲ複合部品は、フ
ィルムコンデンサの製造工程を使用して、容易に製造す
ることができ、従来のものよりも小型のものとなる。
ィルムコンデンサの製造工程を使用して、容易に製造す
ることができ、従来のものよりも小型のものとなる。
なお、本実施例では、抵抗体にサーメット抵抗材料を使
用したが、溶射が可能な他の抵抗材料でもよいことは言
うまでもない◇ 発明の効果 以上のように本発明は、巻回もしくは積層により形成さ
れるフィルムコンデンサ素子部と、その両端面に金属溶
射法により形成される電極引出部と、その片面もしくは
両面に溶射法により少なくとも一層以上形成される抵抗
体とからなることにより、量産性の向上、ランニングコ
ストの削減等の生産性の向上、加えてＣＲ複合部品本体
の小型化が可能となり、その実用的、工業的効果は大な
るものがある。
用したが、溶射が可能な他の抵抗材料でもよいことは言
うまでもない◇ 発明の効果 以上のように本発明は、巻回もしくは積層により形成さ
れるフィルムコンデンサ素子部と、その両端面に金属溶
射法により形成される電極引出部と、その片面もしくは
両面に溶射法により少なくとも一層以上形成される抵抗
体とからなることにより、量産性の向上、ランニングコ
ストの削減等の生産性の向上、加えてＣＲ複合部品本体
の小型化が可能となり、その実用的、工業的効果は大な
るものがある。
第１図は本発明の一実施例におけるＣＲ複合部品の断面
図、第２図は従来のＣＲ複合部品の断面図である。 １・・・・・・フィルムコンデンサ素子部、２・・・・
・・電極引出部、３・・・・・・サーメット抵抗体、４
・・・・・・リード端子、５・・・・・・難燃性エポキ
シ樹脂、θ・・・・・・難燃性ポリカーボネートケース
。 ／ −’４Ｌｌｔン７庸引耶 ７−ｍ可抵乳さ
図、第２図は従来のＣＲ複合部品の断面図である。 １・・・・・・フィルムコンデンサ素子部、２・・・・
・・電極引出部、３・・・・・・サーメット抵抗体、４
・・・・・・リード端子、５・・・・・・難燃性エポキ
シ樹脂、θ・・・・・・難燃性ポリカーボネートケース
。 ／ −’４Ｌｌｔン７庸引耶 ７−ｍ可抵乳さ
Claims (2)
- （１）巻回もしくは積層により形成されるフィルムコン
デンサ素子部と、このフィルムコンデンサ素子部の両端
面に金属溶射法により形成される電極引出部と、この電
極引出部の片面もしくは両面に溶射法により少なくとも
一層以上形成される抵抗体とからなるＣＲ複合部品。 - （２）フィルムコンデンサ素子部が金属化フィルムコン
デンサである特許請求の範囲第１項記載のＣＲ複合部品
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29291986A JPS63144509A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | Ｃｒ複合部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29291986A JPS63144509A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | Ｃｒ複合部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63144509A true JPS63144509A (ja) | 1988-06-16 |
Family
ID=17788098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29291986A Pending JPS63144509A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | Ｃｒ複合部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63144509A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0626139U (ja) * | 1992-06-22 | 1994-04-08 | 岡谷電機産業株式会社 | 電磁リレー |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55153311A (en) * | 1979-05-17 | 1980-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Capacitor |
-
1986
- 1986-12-09 JP JP29291986A patent/JPS63144509A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55153311A (en) * | 1979-05-17 | 1980-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Capacitor |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0626139U (ja) * | 1992-06-22 | 1994-04-08 | 岡谷電機産業株式会社 | 電磁リレー |
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