JPS63144462A - 磁気記録再生方法 - Google Patents

磁気記録再生方法

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Publication number
JPS63144462A
JPS63144462A JP29080986A JP29080986A JPS63144462A JP S63144462 A JPS63144462 A JP S63144462A JP 29080986 A JP29080986 A JP 29080986A JP 29080986 A JP29080986 A JP 29080986A JP S63144462 A JPS63144462 A JP S63144462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
recorded
sectors
sector
track
Prior art date
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Pending
Application number
JP29080986A
Other languages
English (en)
Inventor
Riichiro Yamashita
山下 利一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPS63144462A publication Critical patent/JPS63144462A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気カードを利用したキャッシュレス・システ
ム等に用いる偽造や変造を行いにくくすることの出来る
磁気記と法に関するものである。
〔従来の技術〕
磁気カードを利用したキャッシュレス・システムは近年
広く利用されるようになってきている。
そして、このようなシステムに用いる磁気カードには磁
気記録用のトラックに必要なデータを磁気記録し、これ
を読み出して利用する。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、従来の磁気記録方式は第5図に示すように、
シングルトラックのものが一般的であり、第°4図に示
すように磁気記録ヘッドもシングルのものを利用してい
て、磁気ヘッドギャップ部9が記録用のトラック方向に
対して直角方向に沿う形で成される。尚、磁気ヘッド本
体は磁気ヘッド部を筺体8に納めた構造を有している。
そして、磁気トラックにおける記録データのフォーマッ
トは第5図に示すようにプリアンプルPA、スタートマ
ークST、データ[1ATA、エラーチェックEC,エ
ンドマークENDより成ることから、データ構造が掴み
易い。従って、異なるシステムの磁気記録内容でも、類
似のリーダ/ライタにより比較的容易にデータの解読や
書替えを行うことが出来、偽造や変造により不正に使用
され易い欠点があった。
そこでこの発明の目的とするところは、磁気記録内容を
解読や書替えを行うことが簡単には出来〔問題点を解決
するための手段〕 上記目的を達成するため、本発明は次のようにする。す
なわち、並列して配された複数の磁気トラックそれぞれ
を複数のセクタに分割し、データは真のデータと偽のデ
ータに分けるとともに、真のデータは磁気トラックの予
め任意に設定した位置のセクタに記録し、他のセクタに
は上記偽のデータを記録するようにし、また、少なくと
も磁気トラックの一つにはその先頭のセクタに真のデー
タを記録したセクタを知らせるパターンデータを記録し
、再生時にはこのパターンデータを読取って、真のデー
タを記録したセクタの情報を冑、各磁気l・ラックの再
生データのうち、該セクタ情報に基づくセクタからの再
生情報を選択して得るようにする。
〔作 用〕
このように、並列して配された複数の磁気トラックそれ
ぞれを複数のセクタに分割する。また、磁気トラックに
記録するデータは真のデータと偽のデータに分ける。そ
して、真のデータは磁気トラックの予め任意に設定した
位置のセクタに記録し、他のセクタには上記偽のデータ
を記録するようにし、また、少なくとも磁気トラックの
一つにはその先頭のセクタに真のデータを記録したセク
タを知らせるパターンデータを記録する。そして、再生
時にはこのパターンデータを読取って、真のデータを記
録したセクタの情報を得、各磁気トラックの再生データ
のうち、該セクタ情報に基づくセクタからの再生情報を
選択して真のデータを得る。
このようにすると、トラックに記録されたデータは真偽
混在しており、そのまま読み出したのではデータの内容
は解読できない。真のデータの記録セクタはパターンデ
ータより分かるがこれは、使用セクタに対応して発行者
側だけで分かるようにパターンコード化しておくことで
、発行者以外知ることが出来ない。従って、データの読
み出しが出来ても内容の解読は出来ず、記録データを改
変して利用することも出来ない。特に、発行ロフトごと
や磁気カード毎にパターン(真のデータの害き込みセク
タの位置)を異ならせるようにするなどの対応により記
録データを改変して利用することは一層困難となる。
従って、本発明によれば、磁気記録内容を解読や書替え
を行うことが簡単には出来ないので、偽造や変造を防止
できるようになり、不正使用がより確実に防止できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について第1図乃至第3図を参
照して説明する。
本発明は第1図乃至第2図に示すように磁気カードの磁
気データを記録するトラックを複数列並列的に設けるマ
ルチトラックとし、且つ各トラックを任意のセクタに分
割し、予めプログラムされ、選択されたセクタに真のデ
ータを記録し、他のセクタには偽のデータをダミーデ〜
りとして記録する。そして、これにより、プログラムし
た者すなわち、真偽データの記録フォーマツ!・を知っ
ている発行者以外にはデータを再生しても真のデータを
解読することを困難にする。従って、偽造データの書替
えを困難にして、変造を防止す°る。
本発明の実施例を更に詳しく説明する。第2図は本発明
で用いるマルチトラックを示す図であり、磁気カードに
はこのように複数の磁気記録用のトラック5〜7を並列
的に設けである。また、このマルチトラックに対しデー
タの記録再生をする磁気ヘッド本体・は第1図の正面図
に示すように、磁気ヘッド部(磁気ギャップ部)1〜3
を各トラック5〜7位置に対応して縦に並べて配置し、
筺体4に納めである。そして、それぞれ対応の磁気へラ
ド部を用いて対応するトラックの記録あるいは再生をす
る。
尚、ここでは仮に3個の磁気トラックで構成する例を示
しているが、これに限定されるものでは無く、2つ以上
、m個(m>2>の複数トラックとすることが出来る。
各トラックに対するデータの記録フォーマットは第2図
に示す如く、各トラック毎にn個のセクタに分割してあ
り、出き込みたいデータを任意のに、第2のトラック6
には822とS 24R1そして、第3のトラック7に
は333に、それぞれ書き込みたい真のデータを記録す
る。他のセクタには偽のランダムなデータをダミーデー
タとして記録し、セクタをカムフラージュする。
そして、各トラック毎に真のデータをどのセクタに記録
したかを、各トラック5〜7の先頭のセクタ01〜Cト
1き込みパターンコードとして符号化して記録する。
もちろん、セクタC1〜C3のいずれか1つに記録する
ようにしても構わない。
そして、トラック5〜7からデータを読取る場合は、ト
ラックの先頭のセクタ01〜C3の内容を再生する。そ
して、そのパターンコードの情報から、真のデータの記
録セクタを知り、再生データのうち、真のデータの記録
セクタからの再生データを選択して内容の解読を行う。
各セクタの区切りは第3図に示すようにセクタの先頭に
スタートマークSTを、セクタの最後にエンドマークE
NDを符号化して記録し、その間のデータ@ DAT^
に必要データを記録する。偽デ〜りの一場合はこのデー
タ欄0^TAに例えば、乱数表に従ったランダムデータ
を記録する。
各セクタのアドレスはスタート/エンドマークを計数し
て示しても良いし、データ@ DATへの一部にアドレ
ス番号を記録して用いるようにしても良い。セクタを指
定するパターンコードは、発行時期、発行場所、発行ロ
ット等に従って、コード化すると発行の管理データとし
て有効に利用できる。
尚、セクタの分割は各トラックともn個に均等割した例
で示したが、各トラック任意のセクタに分割すれば更に
複雑なパターンになり、解読の難易度が高くなってプロ
テクト効果が一層良(なる。
このように本発明は、磁気カードの磁気データを記録す
るトラックを複数列並列的に設けるマルチトラックとし
、且つ各トラックを任意のセクタに分割し、予めプログ
ラムされ、選択されたセクタに真のデータを記録し、他
のセクタには偽のデータをダミーデータとして記録する
ようにして、これにより、プログラムした者すなわち、
真偽データの記録フォーマットを知っている発行者以外
にはデータを再生しても真のデータを解読することが出
来ないようにしたものである。従って、偽造データの出
替えは困難になり、変造を防止することが出来る。
クレジットカードに代表されるキャッシュレスサービス
カードとして、磁気カードが広く利用されていることは
周知の通りである。これらのカードは通貨にりわるもの
で、カードに記録された磁気情報が解読されると、偽造
や変造して不正使用され易くなり、社会問題になる。こ
のため、カードの互換性を無くしたり、真偽をチェック
したりする方法が種々工夫されているが、従来の記録方
法は必要なデータ以外は記録されていないから、ある程
度の知識を持った者であれば、記録データは発行者のみ
が知り得るパターンで真偽混在するので、データを解読
したり、データを書き変えたりすることが容易には出来
ないから、偽造や変造による不正使用の防止効果が極め
て高くなる。
尚、本発明は上記し且つ、図面に示す実施例に限定する
ことなく要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施し
得ることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上、詳述したように本発明によれば、磁気記録内容の
解読や書替えが簡単には出来ず、従って、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いる磁気ヘッド本体の構成を示す正
面図、第2図は磁気カードのトラックの構成例と記録フ
ォーマットを示す図、第3図は本発明の一実施例を示す
磁気データのセクタ当りの記録フォーマットを示す図、
第4図は従来における磁気ヘッドの構成を示す正面図、
第5図の従来における磁気トラックのデータフォーマッ
トを説明するための図である。 1〜3・・・磁気ヘッド部、5〜6・・・磁気カードの
トラック、C1〜C2,S11〜Sn#S21〜S2n
。 331〜33n・・・セクタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 並列して配された複数の磁気トラックそれぞれを複数の
    セクタに分割し、データは真のデータと偽のデータに分
    けるとともに、真のデータは磁気トラックの予め任意に
    設定した位置のセクタに記録し、他のセクタには上記偽
    のデータを記録するようにし、また、少なくとも磁気ト
    ラックの一つにはその先頭のセクタに真のデータを記録
    したセクタを知らせるパターンデータを記録し、再生時
    にはこのパターンデータを読取つて、真のデータを記録
    したセクタの情報を得、各磁気トラックの再生データの
    うち、該セクタ情報に基づくセクタからの再生情報を選
    択して得ることを特徴とする磁気記録再生方法。
JP29080986A 1986-12-06 1986-12-06 磁気記録再生方法 Pending JPS63144462A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29080986A JPS63144462A (ja) 1986-12-06 1986-12-06 磁気記録再生方法

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JP29080986A JPS63144462A (ja) 1986-12-06 1986-12-06 磁気記録再生方法

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Publication Number Publication Date
JPS63144462A true JPS63144462A (ja) 1988-06-16

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ID=17760762

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JP29080986A Pending JPS63144462A (ja) 1986-12-06 1986-12-06 磁気記録再生方法

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