JPS6194276A - 複写防止磁気情報記憶媒体 - Google Patents

複写防止磁気情報記憶媒体

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JPS6194276A
JPS6194276A JP60175977A JP17597785A JPS6194276A JP S6194276 A JPS6194276 A JP S6194276A JP 60175977 A JP60175977 A JP 60175977A JP 17597785 A JP17597785 A JP 17597785A JP S6194276 A JPS6194276 A JP S6194276A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明の分野） 本発明は全般に磁気データ記憶媒体に関し、特に複写不
可能なシーフェンスの符号化データを有するディスク・
データ記憶媒体に関する。
（従来技術の説明） パーソナル・コンピュータ又はマイクロコンピュータは
家庭、事業、科学及び教育的な環境の種棒の面に益々利
用されている。このようなコンピュータは、典型的には
ディスク記憶媒体にデータを記憶し、またこれよりデー
タを抽出する。フレキシブル・ディスク・メモリ媒体は
このようなマイクロコンピュータに関連して最も一般的
に用いられているが、ハード・ディスク媒体も同様に用
いられている。このようなディスクに書込まれたアプリ
ケーション・ソフトウェアの設計、製作及び販売は、毎
年数値ドルの売上げに達する重要な産業である。製造者
はしばしば許可されていない「権利侵害」により、複写
したプログラムを単に調べるだけのためにこのようなプ
ログラムの開発にかなりの額に達する資金を投入してい
る。更に、独占、機密又はその他の神経を使う情報を含
み、社内で作成された特定のディスクは、複写防止及び
（又は）永久的な識別が必要となる。
種々の形式の記憶媒体に記憶されたある種の情報を保護
し、かつ（又は）識別する種々の手段は当該技術分野に
おいて公知である。しかし、これらの手段は一般に複写
に複雑、かつ特殊な装置を必要としたり、フレキシブル
Φデータ記憶ディスクに又はそのいずれにも適合しない
。カリノウスキーに発行された米国特許第４．３３３，
１１３号は、限定された周波数領域において補助情報を
符号化し、これを−数情報に重畳することにより音声、
又は音声とビデオの記録再生を監視する方法を述べてい
る。通常の複写技術を用いて補助情報を有するマスクを
複写することができるので、このような方法はマスター
のり写に対して実効のある保護とならない。イツーに発
行された米国特許第４．３２５．０８９号は、許可され
ていないアクセスをしようとしたとき←、データを磁気
的に破壊する手段に過ぎないデータの保護方法を説明し
ている。このような装置は、データが意図りるユーザと
共に許可されていないユーザにも読取りが不可能となり
、データを本発明の装置内に保持することが必要なため
、用途が限定されていた。
タックに発行された米国特許第 ４．０８６．６３４号及び第４．０４０．０９９号はい
ずれもカリノウスキーと同様な方法にて資料の出所を提
示するように予め選択した非可聴信号を含むように、又
は複写が無効となる許容限界を超えた妨害信号を発生ず
るように、プログラム・ソースを整えることにより、テ
ープの権利侵害行為を検出する方法及び装置に関するも
のである。
バリントに対して発行された米国第 ３．５５１．６０８号はマスク・オーディオの音声トラ
ックから複数の複写をとり、このマスク・オーディオに
関連して複写の品質を検査する方法及び装置を述べてい
る。
ヘムプルツクに発行された米国特許第 ３．００４，１０４は出典そのものを積極的に識別する
信号識別方法及び装置を説明している。ヘムプルツクの
方法は、当該技術の大多数のものと同じように、狭い周
波数帯域に非可聴信号を符号化することに基づいている
。エドムンズにより出願された英国特許出願筒２．０５
５．５０ＩＡ号は通常のビデオ・テープ・レコーダに複
写することができないビデオ・テープを作成することを
目的とした特殊な装置を開示している。
現在当該技術において公知の複写防止ディスクの他の方
法には、低レベルの信号パルスを用いてデータ・トラッ
クに符号化されている基準遷移を妨害するものが含まれ
ている。このような技術は、［ディスク・ドライブ生成
のパルスによる権利没書撃退法」と題して１９８３年９
月２２″Ｂ発行のエレクトロニツクス誌の記事により開
示されたものである。この技術は低レベルのパルスを発
生するために特殊な装置を必要とし、しかも自動利得制
御を備えたドライブに適用したときは全く動作しない。
高い残留磁気媒体及び特殊な記録媒体を用いることによ
り、明確に識別する永久的な連続番号を備えたディスク
を得る試みがなされていた。
これらは成功から程遠いものであった。
従来技術から見ると、磁気データ記憶媒体を゛電子的に
識別する方法、及びこの磁気データ記憶媒体上に記憶さ
れた貴重な情報を保護できるように原典からのデータの
複写を識別する簡単かつ明確な手段を得ることが依然と
して必要である。
（本発明の要約） 従って、本発明の目的は不正手段対抗の連続番号を備え
た改良データ記憶ディスクを提供することにある。
本発明の他の目的は、複写した場合に検出可能なサイン
を備えた複写を発生する複写防止データ記憶ディスクを
提供することにある。
本発明の他の目的は、既存の記録及び複写装置により生
成可能な不正手段対抗かつ複写防止データ記憶媒体を提
供することにある。
本発明の他の目的はドライブの変更を必要としない不正
手段対抗かつ複写防止データ記憶媒体を提供することに
ある。
本発明の他の目的は自動利得制御を有するドライブに用
いたときに、故障に影響されることなく、不正手段対抗
かつ複写防止データ記憶媒体を提供することにある。
本発明の好ましい一実流態様は要約すると、少なくとも
一つのディスクのセクタに配置した「バースト」からな
る少なくとも一つの特殊符号化データ・パターンを有す
るフレキシブル磁気データ記憶ディスクを備えるもので
ある。この符号バーストはデータ・トラック上に通常存
在する基準遷移と異なり、かつデータの通常的な読取り
と干渉するように設計された基準外の記録パターンから
なる。読取り電子回路は基準遷移を往ずに「ドリフト」
をし、ランダムに連続する１及び０として符号バースト
を解釈する。原典としてのディスク・ステータスを検定
するため、符号バーストを含むセクタを２回読込み、こ
れより生成したデータを比較する。原始ディスクはバー
ストを読込む度にランダム・データを生成するので、そ
の結果のデータは異なったものとなる。しかし、複写は
、連続的な読取りの際に符号バーストを含むセクタから
同一データを生成する。この結果は、原典を読取ること
により、またその複写を書込むことにより複写を作成す
る複写の性質に従っている。このようにして符号バース
トは解釈され、複写上に固定されるので、複写を読取る
度に、同一のデ−タを生成する。
ある安全利用の場合は、符号バーストの直後にディスク
に連続番号を符号化することかできる。
連続番号を再書込みする企ては、必然的に符号バースト
を消去するので、連続番号は不正手段対抗のものとなる
。従って、符号バーストの存在をチェックすることによ
り自動的に連続番号の保全を検討することになる。
本発明は、不正手段対抗の連続番号を搬送するように≠
−タ記憶ディスクを作成できるという効果がある。
本発明は、複写不可能なデータ・サインを有するように
データ記憶媒体を作成できるという他の効果がある。
本発明は、標準的な記録及び複写装置を用いてデータ記
憶ディスクを作成できるという他の効果がある。
本発明はデータ・パターンを検定するためにディスク・
ドライブに何らの変更を要しないという他の効果がある
。
本発明は符号バーストを喪失することなく、自動利得制
御を有するドライブによりデータ記憶ディスクを用いる
ことができるという他の効果がある。
本発明のこれら及び他の目的並びに効果は、枝棒の図面
により示す好ましい実施態様の以下の詳細な説明を読む
ことにより、当該技術分野の者に勿論明らかとなるであ
ろう。
（好ましい実施態様の詳細な説明） 第１図は本発明のフレキシブル・データ記憶ディスクを
示すもので、全体を参照番号１０により参照される。フ
レキシブル・データ記憶ディスク１０はディスク中心＠
１３と同軸の中央搭載開口１２を備えている。複数のデ
ータ・トラック１４はディスク中心軸１３と同軸にフレ
キシブル・データ記憶ディスク１０の周りに同心円状に
配列されている。典型的なものとして４０データ・トラ
ック１４あるが、所望のトラック密度に従ってもつと少
数のデータ・トラック１４でもよく、またある程度まで
はもつと大きな数もので６よい。フレキシブル・データ
記憶ディスク１０は更に複数のセクタ１６に分割可能で
ある。セクタ１６は、その２つの面に同心円の線により
、また付加的な２つ面にディスク中心軸１３から放射す
る放射線により設定されている。フレキシブル・データ
記憶ディスク１０は、１６セクタに分割されているが、
この数は変更可能である。例えば、１０゜１２．２４又
は３６セクタがこの技術分野□に通常に用いられ、いず
れも本発明と矛盾することがない。データ・トラック１
４及びセクタ１６は第１図に概要的に示され、またフレ
キシブル・データ記憶ディスク１０上に配置される読取
り／＠込みヘッド２０も示されている。
第２図はデータ・トラック１４を有する個有のセクタ１
６の一部の概要図を示しており、データ・トラック１４
は連続的なアドレス・ヘッダ３０として表わされ、これ
にギャップ３２、データ同期ギャップ３４、データ・フ
ィールド３６及びエピローグ３８が続いている。
データ・フィールド３６の先頭近傍に符号バースト４０
がある。符号バースト４０は約２０バイト長で、一連の
符号情報からなり、符号情報に通常存在する基準遷移と
異なっている。符号バースト４０は通常の信号長にて記
録された「ハード」ビットであるが、正確に再生するた
め、第１図に概要的に示すディスク・コントローラ・チ
ップ４４の能力を超えたパターンを発生するようになっ
ている。従って、読取り／Ｓ込みヘッド２０により符号
バースト４０を読取る度に、前の読取りによって発生し
た磁気インパルスと異なる磁気インパルスをディスク・
コントローラ４４が発生する。フレキシブル・データ記
憶ディスク１０を複写する全ての企ては、複写をすると
きに用いた複写装置が解釈した符号バースト４ｏを複写
する。
従って、符号バースト４０の複写にヰづくデータは固定
され、複写を読取る度にその状態を保持することになる
。これにより、もとのフレキシブル・データ記憶ディス
ク１０を複写したものから区別するための安全読出し０
用サインが得られる。
現在用いられている全てのディスク・コントローラ・チ
ップ４４は、書込みモードに切換えられると、書込みの
みに限定されるので、データ・フィールド３６のデータ
を書き直し、かつ符号バースト４０を破壊することなく
、書き直すことができない。従って２回の読取り、再生
データを比較してフレキシブル・データ記憶ディスク１
０を原典として検定することができる。
符０号バースト４０はデータ・トラック１４に発生する
基ｔｖ＝遷移と干渉しないように符号化することにより
生成される。これを実行するためには枝梗の方法を用い
ることができる。フレキシブル・データ記憶ディスク１
０において、符号バースト４ｏはりＯツク周波数を変更
して通常のものよりも十分に高く又は低い周波数にされ
ており、ディスク・コントローラ・チップ４４により連
続する二進数の１及び０として解釈されるような連続す
る基準遷移を回避している。
第３図はタイミング図であり、（２）均等に配置された
一連の基準クロック・パルス、０本発明の符号バースト
４０における長い周期のクロック・パルス、及び（２）
本発明の符号バースト４０における一連の短周期のクロ
ック・パルスを示している。
第４図は第３図すの符号バースト４０のクロック・パル
スを発生するように設計されている回路図である。コン
ピュータ内で進行している処理の事象は第３図ａに示す
ように規則的な周期の一連のパルス、即ち遷移からなる
クロック・パルスにより制御されている。これらのクロ
ック・パルスは一連のデータ・パルスに隣接して物理的
にｍ込み可能とするもので、セルフクロッキング符号を
用いているときはデータ・パルス内にこのクロック・パ
ルスを書込み、両者を弁別するために特殊な符号化規則
を用いる。第４図の回路は一連の基準遷移を発生する第
１のクロック４５と、例えばクロック４５の１／１０の
周波数を有し、符号バースト４０を発生する第２のクロ
ック４６とを備えている。クロック４５及び４６の各出
力は第１のＡＮＤゲト４７及び第２のＡＮＤゲート４８
にそれぞれ接続されている。一方のＡＮＤゲート、例え
ばＡＮＤゲート４７はその他方の入力にクロック・エネ
ーブル信号５ｏを入力している。他方のＡＮＤゲート、
例えばＡＮＤゲート４８はその他方の入力に反転クロッ
ク・エネーブル信号５２を入力している。クロック・エ
ネーブル信号５０及び反転クロック・エネーブル信号５
２は適当なソフトウェア（図示なし）により生成され、
一方のＡＮＤゲートがエネーブルされているときは他方
のＡＮＤゲートがディセーブルされるように互に相補的
に機能する。ＡＮＤゲート４７及びＡＮＤゲート４８の
出力はＯＲゲート５４に接続され、更にＯＲゲート５４
はエンコーダ５６のクロック入力に接続されている。エ
ンコーダ５６はクロック及びデータφパルスを入力して
フレキシブル中データ記憶ディスク１０上に符号化する
ことができる信号を発生するもので、当該技術分野にお
いて知られている回路であればよい。エンコーダ５６の
出力は書込み回路５８を制御し、符号バースト４０の標
準のクロック・パルス又は基準外のクロック・パルスを
発生させている。このようなりＯツク・パルスの修飾処
理はセルフ・クロッキング及び非セルフ・クロッキング
に用いるものでよい。
符号バースト４０を作成する他の方法は直流（ＤＣ）消
去を用いて第３図すに示すような一つの長い周期のパル
スを発生するものである。このようなパルスはクロック
４５の周波数より十分に低い周波数を有するクロック４
６を用いて発生したパルスと等価である。
特殊な大量のデータ記憶の応用は、データ・トラック１
４内に符号化された消去不可能な−・つの連続番号を有
するフレキシブル・データ記憶ディスク１０の恩恵によ
るところが大である。このようなディスクはある程度の
安全を必要とする応用、例えば銀行のコンピュータが情
報をダウンロードする特定のディスクを検定するときに
必要なホーム・バンキングに有用であると思われる。こ
のような装置は、発見するのが比較的容易なＶｔ装採用
のパスワードよりも安全度が大いに高められる。
このような応用においては、第２図に示すような連続番
号６０が符号バースト４０に続くデータ・フィールドに
符号化されている。当該技術分野において公知の手段に
よりフレキシブル・データ記憶ディスク１０上にこのよ
うな連続番号を符号化可能であり、これを符号バースト
４０に続く近傍に書込む。連続番号の再書込みは符号バ
ースト４０の消去を当然必要とすることになるので、符
号バースト４０の存在は連続番号の保全を保証するもの
となる。
符号バースト４０及び連続番号６０は、エンド・ユーザ
の要求に従ってフレキシブル・データ記憶ディスク１０
の一つの又は複数のセクタ１６に置くことができる。多
重の符号バースト４０を簡単にフレキシブル・データ記
憶ディスク１０に書込んだが、一つの符号バースト４０
は全体として所望の安全を得るために必要なものの全て
である。
しかし、多重の符号バースト４ｏを用いることにより他
の応用を開くものである。フレキしプル・データ記憶デ
ィスク１０は例えば異なった４つのセクタ１６に４つの
符号バースト４０を配置してもよい。適当なソフトウェ
ア（図示なし）をフレキシブル・データ記憶ディスク１
０用に設計することにより、その動作毎に符号バースト
４０の一つを書直すようにしてもよい。このソフトウェ
アは、フレキシブル・データ記憶ディスク１０を再度プ
ートストラップする度に最初のランダム・データ・パタ
ーンをサーチし、連続的に読取って検定をする命令を有
する。フレキシブル・データ記憶ディスク１０を４回実
行させた後は、符号バースト４０が残っていないので、
ソフトウェアは実行不能となる。この例において、符号
バースト４０は所定数の実行を可能にする「切符」とし
て用いられる。多重の符号バースト４０を有するフレキ
シブル・データ記憶ディスク１ｏを備え、これを適当な
ソフトウェアと組合せることにより、特定の応用ソフト
ウェアを含む賃出しディスクに携わる事業が時間ではな
く、実行の回数により課金することが可能となる。
フレキシブル・データ記憶・ディスク１ｏをフレキシブ
ル即ち「フロッピー・ディスク」の用語にて説明したが
、本発明のディスクはハード・ディスクでもよいことに
注目すべきである。
本発明は好ましい実ｘｉ様によって説明されているが、
このような開示は限定するものとして解釈されるべきで
はない。以上の開示を読むことにより、当該技術分野に
習熟する者にとって種々の置換及び変形が明らかなこと
は勿論である。従って、本発明の特許請求の範囲は、本
発明の精神及び範囲内にこれら全ての置換及び変形を含
むものとして解釈することを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明のフレキシブル磁器記録ディスクの平面
図、第２因は本発明のフレキシブル磁気記録ディスクの
セクタを示す概要グラフ表示図、第３図は符号化及びク
ロック・パルスを示す波形図、第４図は本発明の符号バ
ーストを得るために用いられる概要論理回路図である。 １０・・・フレキシブルもデータ記憶ディスク、１４・
・・データ・トラック、１６・・・セクタ、３２・・・
ギャップ、３４・・・データ同期ギャップ、３６・・・
データ・フィールド、 ４０・・・符号バースト、 ４４・・・ディスク・コントローラ・チップ、４５．４
６・・・クロック、５６・・・エンコーダ。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）複数のデータ・トラックの記録に適合する少なく
    とも一つの磁気記録層を有する基材と、基準信号の長さ
    にて記録された一連の非基準符号からなり、コンピュー
    タの読取り回路により再生不可能なようにされ、かつ前
    記データ・トラックの少なくとも一つに配置される符号
    バーストとを備えたことを特徴とする複写防止磁気情報
    記憶媒体。
  2. （２）特許請求の範囲第１項記載の複写防止磁気記憶媒
    体において、前記符号バーストは前記読取り回路の能力
    を超えたクロック信号を発生するようにクロック周波数
    を変更して書込まれた符号からなることを特徴とする複
    写防止磁気情報記憶媒体。
  3. （３）特許請求の範囲第２項記載の複写防止磁気情報記
    憶媒体において、前記クロック周波数は基準クロック周
    波数の約１／１０であることを特徴とする複写防止磁気
    情報記憶媒体。
  4. （４）特許請求の範囲第１項記載の複写防止磁気情報記
    憶媒体において、前記符号バーストは前記データ・トラ
    ックの一部に直流電流消去を用いて書込まれた符号から
    なることを特徴とする複写防止磁気情報記憶媒体。
  5. （５）特許請求の範囲第１項記載の複写防止磁気情報記
    憶媒体において、前記基材は放射状に配列された複数の
    セクタを備え、前記符号バーストは前記セクタの一つに
    おけるデータ同期ギャップに続くと共に前記符号バース
    トに続く前記データ・トラック周りに一つの連続番号を
    符号化していることを特徴とする複写防止磁気情報記憶
    媒体。
  6. （６）特許請求の範囲第１項記載の複写防止磁気情報記
    憶媒体において、更に前記データ・トラックの異なる部
    分に配置され、生成したランダム・データ・パターンに
    よりその存在を検知するように設計されたソフトウェア
    ・プログラムを用いるようにされた複数の符号バースト
    を備えると共に、前記ソフトウェア・プログラムは所定
    回数のみ前記ソフトウェア・プログラムの実行を可能に
    する切符として機能させるべく、その実行の度に少なく
    とも一つの符号バースト消去するように形成されている
    ことを特徴とする複写防止磁気情報記憶媒体。
  7. （７）特許請求の範囲第１項記載の複写防止磁気情報記
    憶媒体において、前記基材はフレキシブル・ディスクで
    あることを特徴とする複写防止磁気情報記憶媒体。
  8. （８）複写不能な磁気サインを有するフレキシブル磁気
    情報記憶媒体の製造方法において、前記フレキシブル磁
    気情報記憶媒体の記録トラック周りに少なくとも一つの
    符号バーストを記録する処理を備え、かつ前記符号バー
    ストはデータ再生回路により再生不可能な変則的遷移の
    セグメントを備えると共に、前記データ再生回路が読取
    りをしたときの前記変則的遷移はランダム・データに基
    づいていることを特徴とするフレキシブル磁気記憶媒体
    の製造方法。
  9. （９）特許請求の範囲第８項記載のフレキシブル磁気記
    憶媒体の製造方法において、前記符号バーストは基準ク
    ロック信号を変更することにより発生することを特徴と
    するフレキシブル磁気記憶媒体の製造方法。
  10. （１０）特許請求の範囲第８項記載のフレキシブル磁気
    記憶媒体の製造方法において、符号バーストは直流電流
    消去信号を発生することにより生成されたことを特徴と
    するフレキシブル磁気記憶媒体の製造方法。
  11. （１１）特許請求の範囲第８項記載のフレキシブル磁気
    記憶媒体の製造方法において、前記磁気記憶媒体の明確
    な識別をする符号バーストに続いて符号化された連続番
    号を備えていることを特徴とするフレキシブル磁気記憶
    媒体の製造方法。
JP60175977A 1984-08-13 1985-08-12 複写防止磁気情報記憶媒体 Pending JPS6194276A (ja)

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