JP2002175663A - 光ディスクの著作権保護及び記録方法 - Google Patents

光ディスクの著作権保護及び記録方法

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JP2002175663A
JP2002175663A JP2000371966A JP2000371966A JP2002175663A JP 2002175663 A JP2002175663 A JP 2002175663A JP 2000371966 A JP2000371966 A JP 2000371966A JP 2000371966 A JP2000371966 A JP 2000371966A JP 2002175663 A JP2002175663 A JP 2002175663A
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optical disk
code
read counter
duplication
chip
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JP2000371966A
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English (en)
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Yoji Watabe
洋士 渡部
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NEC Yonezawa Ltd
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NEC Yonezawa Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 著作権に基づくプログラム、データ等の不正
コピーを禁止し、正当であるコピーは正確に管理された
回数制限のもとに複製を管理することができる光ディス
クの著作権保護及び記録方法を提供すること。 【解決手段】 CD、DVD等の光ディスクであって元
のデータ類が記録されているソース側光ディスク10な
らびにデータ類が書きこまれるターゲット側光ディスク
20の双方の所定部位に複製の可否ならびに複製許可回
数等の複製権ID情報を含むIDチップ101、102
をそれぞれ搭載し、該IDチップの発生するIDコード
の照合確認により書き込みの可否を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクを記録
メディアとする各種プログラム、音楽データ、画像デー
タ等の著作物における不正コピーを防止するための、著
作権保護及び記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のCDやDVDのような光ディスク
類は、大容量のデータ蓄積が可能であり、ランダムアク
セスや高速アクセスが可能であることから、コンピュー
タ関連の各種プログラム及び音楽や画像等のデータ、電
子出版用記録メディアとして広く普及している。さら
に、書き込み可能な光ディスク類も普及しており、光デ
ィスクコピーツールを用いることによりオリジナル光デ
ィスクから簡単に複写することが出来る様になったこと
から、違法ないしは不正に複写され、著作権が簡単に侵
害される事態が多発している。したがって、違法ないし
は不正コピーから著作権を保護する要請が強まってい
る。
【0003】このような光ディスク類に記録されたプロ
グラムやデータ類は、建前上は著作権法や著作権保護に
関する国際条約等によって国内はもとより世界的にも保
護されている。しかしながら、技術的には容易に複写可
能であり、違法ないしは不正コピーが恒常的に行なわれ
ていることから著作権や著作隣接権が著しく侵害される
事態が多発している。そのため、かかる違法ないしは不
正コピーを阻止するための多くの技術が提案されてい
る。
【0004】例えば、光ディスクのトラックを複数セク
タに分割してデータを記録すると同時に各セクタ内に制
御情報記録エリア(ヘッダー)を設け、制御情報の一つ
としてコピー禁止情報(コピー禁止フラグ)を記録して
おくような技術が提案されている(特開平3−7601
号公報)。このような技術にあっては、光ディスクはも
とより、記録装置及び再生装置にも特殊な構造を付加し
ておく。記録装置にはコピー禁止フラグを含むヘッダー
エンコーダを設けて、データ類と合わせてコピー可/不
可情報を記録し、この光ディスクの再生装置にはヘッダ
ーデコーダを設けてコピー可/不可情報を検出する。こ
のコピー可/不可情報から得られるコピー禁止情報をシ
ステムにとり込み、不正コピー防止に利用することがで
きる。
【0005】また、光ディスクにおけるプログラムその
他データ類の記録領域の先頭に置かれるTOC(Tab
le of Contents)領域内に第1のキーコ
ードを記録しておき、さらに再生上支障のない第2のキ
ーコード領域に第2のキーコードを記録しておき、少な
くとも一方のキーコードが検出されない場合は、再生動
作を行わないように再生装置を制御する技術思想も開示
されている(特開平9−128301号公報)。これら
のキーコードは、異なる領域に記録され、いずれも当該
ディスクが他のディスクからの複製ではないこと、すな
わちオリジナルディスクであることを表わすものである
が、第一のキーコードがないとき、並びに第2のキーコ
ードがないときはいずれも複製されたコピーであること
を示し、少なくとも一方が検出されない限り再生を禁止
するように構成している。
【0006】さらに、CD、DVD等のディジタル記録
メディアにおいて不法コピーを禁止するために、信号記
録の際にスクランブリングを加えておき、所定位置にス
クランブルのタイプを示す識別図形コードマークであっ
て最初のコピーの際にレーザー光照射によって溶融消去
されるマークを印刷付加しておくような構成を開示して
いるものがある(特開平9−312039号公報)。こ
こでは、音楽ソース、映画・ドラマ等の画像データ、コ
ンピュータ等のROM等によってそれぞれ異なるスクラ
ンブリングを加えておき、識別図形コードマークがない
限りコピーを禁止するものである。なお、著作権料を価
格に上乗せ済みの記録メディアに対しては同様のマーク
を印刷しておき、そのマークの存在を示す信号によって
コピーを許可する構成を開示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来技術にかかる違法ないしは不正コピー禁止技術は、そ
れぞれ特徴を有するが記録及び再生に関する手段の基本
を変更するものや、過度に複雑な暗号技術やスクランブ
リングを採用しているものが多く、さらには正当に許可
されたコピー回数を設定する技術に難があるものが多
い。したがって、各種プログラムやデータ類の著作権又
は著作隣接権等の保護が十分な状態には至っていない。
【0008】従って、本発明が解決しようとする課題
は、著作権に基づくプログラム、データ等の不正コピー
を禁止し、正当であるコピーは正確に管理された回数制
限のもとに複製を管理することができる光ディスクの著
作権保護及び記録方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決する為の手段】前記の課題は、CD、DV
D等の光ディスクであって元のデータ類が記録されてい
るソース側光ディスクならびにデータ類が書きこまれる
ターゲット側光ディスクの双方の所定部位に複製の可否
ならびに複製許可回数等の複製権ID情報を含むIDチ
ップを搭載し、該IDチップの発生するIDコードの照
合により書き込みの可否を判定することを特徴とする光
ディスクの著作権保護及び記録方法によって解決され
る。
【0010】また、本発明にかかる方法において光ディ
スクに搭載されるIDチップは、光ディスク再生装置で
光ディスクを読み取る際のピックアップ部からのレーザ
ー光を受けて微弱な電力を発生させる受光素子ならびに
電源素子と、IDコード記憶メモリと、IDコードリー
ドカウンターと、該カウンタの動作又は不動作を制御す
るリードカウンター制御部と、該IDコードリードカウ
ンターの制御に基づきIDコードを含む光出力を発生す
る発光素子を備えていることを特徴とする。
【0011】また、本発明にかかる方法において光ディ
スクに搭載されるIDチップは、IDコード記憶メモリ
が複製の可否、複製許可回数等の複製に関するIDコー
ドを記憶している。複製許可回数は、例えばソース側
(オリジナル)光ディスクの頒布にあたって著作権料を
上乗せし、予め設定しておくことができる。またターゲ
ット側(コピー側)光ディスクは、所定回の書き込みを
可能とするために必要な著作権料を販売料金に含めてお
けばよい。なお、書き込まれたターゲット側光ディスク
では、IDリードカウンターは当初より0となり複製権
はなく、再生専用光ディスクとなる。
【0012】また、IDチップ内のIDコードリードカ
ウンタは、許可された読み取り回数をカウントアップす
ると発光素子の出力を停止し、それ以降の複製処理を禁
止する。IDリードカウンター制御部は、光ディスクの
内容サーチ及び通常の再生等においてはIDコードリー
ドカウンターのカウントアップ動作を停止させ、光ディ
スク内容の複製並びに他のコンピュータ等装置にインス
トール等が行なわれる際にのみIDコードリードカウン
ターを動作させるような制御を行う。
【0013】また、本発明にかかる方法において光ディ
スクに搭載されるIDチップは、受光素子ならびに電源
素子によって光ディスク再生装置で光ディスクを読み取
る際のピックアップ部からのレーザー光を受けて微弱な
電力を発生させ、この電力によってIDチップの駆動電
力を得るように構成されている。したがって、小形かつ
簡易なチップによって確実な複製許可回数の管理が可能
となり、許可回数を超える複製を不可能にするものであ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下添付図を参照しつつ、本発明
の実施例を説明する。図1(a)はコピーすべきオリジ
ナルのプログラムやデータが記録されているソース側光
ディスク10を示すもので、光ディスクの内側記録領域
上にコピー権IDチップ101が内蔵せしめられてい
る。このIDチップ101は光ディスクを複製またはイ
ンストール等する場合に光ディスク再生装置のピックア
ップ部が、必ず読み込むトラック領域に搭載されてい
る。IDチップ101は、光ディスクを複製又はインス
トールする際に、光ディスク再生装置によってIDチッ
プが搭載されているトラックを読み込む時、ピックアッ
プ部からのレーザー光を受けて書き込み許可IDコード
を含む光出力を発する。
【0015】書き込みされるターゲット側光ディスク2
0上には図1(b)のように書き込み許可IDチップ1
02が搭載されており、ソース側光ディスクからの書き
込みが行なわれようとした際に、そのチップから書き込
みの可否を含む書き込みIDコードが読み出される。ソ
ース側光ディスクのIDチップ101及びターゲット側
IDチップ102からそれぞれのIDコードから書き込
み許可か、禁止かを判断する。許可された場合ターゲッ
ト側の光ディスク20に対してコピー動作を実行する。
【0016】図2は光ディスクに搭載されるIDチップ
101及び102の機能ブロック図である。受光素子2
01および電源部202は、光ディスク再生装置によっ
てIDチップが埋め込まれているトラックをリードする
時に光ディスク再生装置のピックアップ部から発するレ
ーザー光を受けて微弱な電力を発生させる機能を有す
る。IDコードメモリ203にはIDコードが書き込ま
れている。発光素子204はIDコードメモリ203に
書き込まれているIDコードをリードしてIDコードを
含む光出力を発光する。IDコードリードカウンター2
05は、IDコードをリードする毎にカウントアップす
る。このIDコードリードカウンター205は予め許可
されている回数分カウントアップすると発光素子204
の機能を停止させる。
【0017】リードカウンター制御部206は、光ディ
スクの内容サーチ及び再生等の動作においてはIDコー
ドリードカウンター205のカウントアップ動作を停止
させておき、光ディスク全データのコピー及びプログラ
ム等のインストール動作に際してのみIDコードリード
カウンター205を動作させるよう制御する。
【0018】他方、プログラムやデータ等が書き込まれ
るターゲット側光ディスク20に搭載されている同等の
IDチップ102は、複製が許可されているプログラム
やデータ等は何回でも書き込み可能である。なお、書き
込まれたターゲット側光ディスク、すなわち複製光ディ
スクに対しては、IDリードカウンター205は当初か
らコピー権が無い状態として処理され、再生専用の光デ
ィスクとなる。
【0019】以下、本発明の動作を図2のIDチップの
構成並びに図3のフローにしたがって説明する。図示さ
れていない光ディスク再生装置のピックアップ部によっ
てIDチップが埋め込まれているトラックをリードする
とピックアップ部からのレーザー光を受光素子201で
受け電源部202において微弱な電力を発生させる。こ
のような受光素子201および電源部202を備えるこ
とにより外部からの電源供給を省くことが出来る。
【0020】このように発生せしめられた微弱な電力に
よりIDコードが書き込まれているIDコード記憶メモ
リ203から所定形式のIDコードを読み出し、発光素
子204を発光させる。このような発光信号に含まれる
IDコードを光ディスク再生装置のピックアップ部から
読み込み、コピーされるソース側光ディスクのIDコー
ドを取得する。またこのIDチップ101はコピー権の
本数分IDコードを読み込むことが可能であるが、権利
本数分以上になるとIDコードリードカウンター205
がカウントアップして発光素子204の機能を停止させ
IDコードのリードを禁止させる。
【0021】上述のような操作にもかかわらずIDコー
ドのリードが出来ない場合、ソース側光ディスク10か
らターゲット側光ディスク20へのコピーは不可と判断
しコピー動作を禁止する。
【0022】なお、IDチップが埋め込まれているトラ
ックをリードする動作において、光ディスクのコピー及
びデータのダウンロード時に、ある時間内に複数回ID
コードの確認動作があった場合、リードカウンター制御
部206は、IDコードリードカウンター205をカウ
ントアップする。通常のデータリード動作では、IDコ
ードを読み込みIDコードの有無を確認する。その際、
1回のIDコードの確認であるため、リードカウンター
制御部206は通常の再生に相当するデータリード動作
であって複製ないしダウンロードではないと判断してI
Dコードリードカウンター205のカウントアップを停
止する。
【0023】一方書き込まれる側のターゲット側光ディ
スク20に搭載された同等のIDチップは、複製権本数
内の光ディスクをコピーする場合書き込まれる側のター
ゲット側光ディスクのIDコードとソース側光ディスク
のIDコードをリードし両方のIDコードが正しく読み
込めた場合に複製処理が開始される。
【0024】図3は本発明にかかる方法において、プロ
グラム又は各種データ等の複製を行う場合の動作を示す
フロー図である。処理が開始されると、ソース側光ディ
スクのIDコードの有無が判定される(ステップS
1)。IDコードが確認できない場合は処理を終了す
る。IDコードが確認できた場合には、次いでターゲッ
ト側光ディスクのIDコードの有無が判定される(ステ
ップS2)。ここで、IDコードが確認できない場合に
は、ソース側IDコードのみ確認された状態であるた
め、複製は行わず通常の読み出しを行い(ステップS
3)、処理を終了する。
【0025】ステップS2でターゲット側光ディスクか
らのIDコードが確認された場合には、両IDコード確
認により複製可と判断する(ステップS4)。そしてソ
ース側光ディスクのIDコードを複数回リードする(ス
テップS5)。
【0026】このようにソース側光ディスクのIDコー
ドをリードした回数だけリードカウンターをカウントア
ップし(ステップS6)、複製処理を開始し複製ディス
クを作成する(ステップS7)。その結果、適法ないし
は正当な条件を具備する複製光ディスクが作成され、正
当なIDコードの確認できない違法ないしは不正コピー
は禁止される。
【0027】
【効果】従来、著作権を持つプログラムやデータ等が入
っている光ディスクをコピーすることは法的に規制され
ているものの、光ディスクに物理的にプロテクトをかけ
るのは実質上困難であった。しかし、本発明にかかる著
作権保護および記録方法によればコピーする回数を適正
に管理することが出来、違法ないし不正なコピーを物理
的に禁止することが可能となる。この場合、IDコード
リードカウンターの設定値如何により複製等の許可回数
は任意とすることが可能で、予め著作権料を加えた頒布
を行うことにより適正な処理を行うことが出来る。
【0028】また、複製を行うターゲット側光ディスク
は同等のIDチップを搭載した光ディスクであり、当然
に複製の際の著作権料を含む価額によって頒布されるも
のであり、正当な著作権並びに著作隣接権等の保護が行
なわれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる光ディスクの著作権保護及び記
録方法の実施に使用されるIDチップ 搭載光ディスク
の構成例を示す平面図である。
【図2】図1に示した光ディスクに搭載されるIDチッ
プの構成例を示すブロック図である。
【図3】本発明にかかる光ディスクの著作権保護及び記
録方法の動作例を示すフロー図である。
【符号の説明】
10 ソース側光ディスク 20 ターゲット側光ディスク 101 IDチップ 102 IDチップ 201 受光素子 202 電源部 203 IDコード記憶メモリ 204 発光素子 205 IDコードリードカウンター 206 リードカウンター制御部
フロントページの続き Fターム(参考) 5B017 AA06 BA09 BB10 CA09 5D044 AB05 AB07 BC04 CC06 DE29 DE47 DE50 EF05 FG18 GK12 HH13 HL08 5D110 AA16 AA17 AA19 AA27 AA29 BB27 DA11 DB08 DC03 DC16 DC22 DC28 DD13 DE01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CD、DVD等の光ディスクであって元
    のデータ類が記録されているソース側光ディスクならび
    にデータ類が書きこまれるターゲット側光ディスクの双
    方の所定部位に複製の可否ならびに複製許可回数等の複
    製権ID情報を含むIDチップを搭載し、該IDチップ
    の発生するIDコードの照合確認により書き込みの可否
    を判定することを特徴とする光ディスクの著作権保護及
    び記録方法。
  2. 【請求項2】 前記光ディスクに搭載されるIDチップ
    は、光ディスク再生装置で光ディスクを読み取る際のレ
    ーザー光を受ける受光素子ならびに電源部と、IDコー
    ド記憶メモリと、IDコードリードカウンターと、該カ
    ウンタの動作又は不動作を制御するリードカウンター制
    御部と、該IDコードリードカウンターの制御に基づき
    IDコードを含む光出力を発生する発光素子と、を備え
    ていることを特徴とする請求項1に記載の光ディスクの
    著作権保護及び記録方法。
  3. 【請求項3】 前記受光素子ならびに電源部は、光ディ
    スクを読み取る際のピックアップ部からのレーザー光を
    受けて微弱な電力を発生させ、該電力によってIDチッ
    プを駆動させることを特徴とする、請求項2に記載の光
    ディスクの著作権保護及び記録方法。
  4. 【請求項4】 前記リードカウンター制御部は、前記リ
    ードカウンターがカウントアップにより0に達した際に
    発光素子の発光を停止するように制御することを特徴と
    する、請求項2に記載の光ディスクの著作権保護及び記
    録方法。
  5. 【請求項5】 前記ソース側光ディスク側からのIDコ
    ードが確認できない場合は、複製処理を直ちに停止する
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の
    光ディスクの著作権保護及び記録方法。
  6. 【請求項6】 前記ソース側光ディスク側からのIDコ
    ードのみ確認され、ターゲット側のIDコードが確認で
    きない場合は、複製処理を停止し、単なる再生処理のみ
    を可能にすることを特徴とする請求項1ないし4のいず
    れかに記載の光ディスクの著作権保護及び記録方法。
  7. 【請求項7】 複製された前記ターゲット側光ディスク
    にあっては、IDコードリードカウンターを当初より0
    とし、複製は禁止し再生のみを可能にすることを特徴と
    する請求項1ないし6のいずれかに記載の光ディスクの
    著作権保護及び記録方法。
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