JPS63144123A - 鋼材の塩酸酸洗廃液中のけい素分の除去方法 - Google Patents

鋼材の塩酸酸洗廃液中のけい素分の除去方法

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JPS63144123A
JPS63144123A JP29189686A JP29189686A JPS63144123A JP S63144123 A JPS63144123 A JP S63144123A JP 29189686 A JP29189686 A JP 29189686A JP 29189686 A JP29189686 A JP 29189686A JP S63144123 A JPS63144123 A JP S63144123A
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JP
Japan
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waste liquid
stirring
hydrochloric acid
pickled
pickling
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Pending
Application number
JP29189686A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenobu Kondo
近藤 秀信
Tatsuhiko Shigematsu
重松 達彦
Masaki Tateno
舘野 正毅
Yatsuhiro Kawayoshi
川良 八紘
Yoshihisa Makino
芳久 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63144123A publication Critical patent/JPS63144123A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23GCLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
    • C23G1/00Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts
    • C23G1/36Regeneration of waste pickling liquors

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は鋼板、型鋼、棒鋼等の鋼材を塩酸で酸洗して得
られる酸洗廃液からけい素分を除去する方法に関する。
〔従来の技術〕
鋼材の塩酸酸洗廃液中には第1表に示すように通常10
0〜200 g/1.の多量の鉄(Fe)が含まれてお
り、このFe を回収してフェライト用酸化鉄を製造す
ることが可能である。前記酸化鉄の製造方法としては焙
焼法、中和法等があるが、工業的には塩酸の回収が可能
でありかつ純度の高い酸化鉄を得やすい焙焼法が一般に
行なわれている。
第1表 第2表は前記酸洗廃液を精製せずそのまま焙焼して得ら
れた酸化鉄の組成を示したもので、 Fe以外にけい素
(Sl)、アルミニウム(All)、マンガン(Mn)
等が不純物として含まれている。一方、第3表はJ I
s K 1482 rフェライト用酸化鉄(■)」に定
められた酸化鉄の品質規格を示したもので、前記酸化鉄
の品質は主として二酸化けい素(Sin、)の含仔率で
決まり、高品質の酸化鉄を得るためにはSiow含を率
を極力低下させることが必要である。
以下余白 第2表 第  3  表 前記酸洗廃液から得られる酸化鉄中のS i O!は焙
焼法では酸洗廃液に、中和法では酸洗廃液及び中和剤に
起因しており、前記SiO□の除去方法として、(1)
特公昭f31−280号公報では酸洗FM液を限外濾過
することによりStow の低減をはかる方法、(2)
特開昭59−111930号公報では酸洗廃液をシリカ
ゲルと接触させ、SiO!をシリカゲルに吸着させて5
iOzの低減をはかる方法、(3)特開昭59−IE3
9902号公報では酸洗廃液を酸素含仔高温ガスと接触
濃縮し、前記廃液中の分子伏及びイオン状の溶解性Si
gnを不溶化させた後濾過することにより5insの低
減をはかる方法、(4)特開昭58−151335号公
報では酸洗廃液に高分子凝集剤を添加し前記廃液中の5
iotを凝集させた後炉別除去する方法、(5)特開昭
60−122087号公報においては酸洗廃液に界面活
性剤を添加した後が別除去する方法、等が提案されある
いは実施されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記従来の酸洗廃液中のSrC)tの除去
方法においては以下のような問題があった。
すなわち、前記(11の限外濾過する方法においては、
酸洗直後の廃液中の5iOzの大部分が粒径2OA程度
以下であるため除去されるStow は少なく、前記(
2)のS iOtをシリカゲルに吸Cさせる方法におい
ては、実際に吸着除去される5iOzはわずかであり、
又シリカゲルの再使用が困難であるため処理コストが高
い。前記(3)の酸索含仔高温ガスと接触+5縮する方
法においては、 a!11i装置等設備が大規模でかつ
複雑になり大きな設備投資を必要とする。前記(4)の
高分子凝集剤を添加する方法においては、酸洗廃液中の
Stowが極めて微細であるためあまり凝集効果が期待
できず、逆に高分子凝集剤が活性なSingの表面をお
おい後述するSr’s の自発的な凝集を妨げる場合も
ある。又、前記(5)の界面活性剤を添加する方法にお
いては、酸洗廃液中の5iotの表面は最初は収水性で
あるが界面活性剤が表面をおおうと疎水性になって凝集
し易く、更に過剰の界面活性剤が存在すると親水性に変
化するため適正ffi添加することが必要であるが、前
記廃液中には鋼材の酸洗時にj酸洗抑制剤として添加さ
れた界面活性剤がすでに入っており、添加量のコントロ
ールが難しく、更に前記の高分子凝集剤添加の場合と同
様に酸洗廃液中のSrO*が本来仔している相互に結合
し易い表面の活性を損なわせ、5iOzを極めて微細な
、濾過による分mが殆んどできない献血にとどまらせる
結果になる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者等は、上記従来の問題を解決する手段を提供す
ることを目的として研究を行なった結果、後に詳述する
ように酸洗廃液を撹拌することにより該廃液中のSrO
t が急速に凝集することを見いだした。本発明は上記
知見に基づいてなされたもので、鋼材の塩酸酸洗廃液を
撹拌した後平均孔径0.1μm以上のフィルターを用い
て前記廃液中の固形分すなわちスラッジを戸別する鋼材
の塩酸酸洗廃液中のけい素分の除去方法に関する。
前記酸洗廃液のfg、拌時間については、3〜7日以上
であれば酸洗廃液中の5ift含を率が5ift/Fe
!rs換算重量百分率で0.01%以下となり、前記第
3表に示したフェライト用酸化鉄のJIS規格の1!I
に該当するSin、 0.01%以下の規定を満足する
。しかし、3〜7日に清だない場合でも、撹拌を行なっ
た初期の段階において酸洗廃液中のS iOxの低減率
が非常に大きい。これは後述するように酸洗廃液中の極
めて微細なSrOx と0分が撹拌により相互に接触、
凝集し、かつ凝集したS iOs r C分が更に他の
微細なStow とC分を吸替するためである。24時
間以内ではこれら固形分の粒径は2OA以下である。2
4時間以後では2OA以上の粒径のものが増加するので
限外−過である程度固液分離が可能になる。更に3〜7
日以後では平均孔径α1μmのフィルターでも十分な固
液分離ができる。尚、10日を超えて撹拌を続けても前
記廃液中のSi0g含有率の顕著な減少はみられない。
撹拌の方法は通常行なわれている方法のいずれも適用可
能であるが、撹拌が強すぎると凝集しつつある510m
が破壊される場合があるので、例えばイ/ベラ−を使用
する場合は20Orpm 程度以下の撹拌速度が、又ガ
スバブリングによる場合は酸洗廃液1fに対し0.1〜
I Net’/分程度のガス流速が好適である。
前記酸洗廃液の撹拌時の温度は、高すぎると後述するよ
うにStowの凝集が促進される反面5iftの溶解度
が著しく増加し、低すぎると凝集の進行に時間を要する
ので、40〜60°C程度が好適で゛ある。
酸洗廃液を所定時間tg、拌した後、該廃液中のスラッ
ジをろ別するフィルターの孔径は、前記酸洗廃液中の5
iOaの大部分が粒径0.18m以上に凝集゛するので
、平均孔径0.1μm以上であればよい。フィルターの
孔径がα1μm以下になると目詰り頻度が多くなり、あ
るいは−過圧力が高くなり好ましくない。一過性を考虞
すると平均孔径1〜5μm程度が好適態様である。又、
最初5μmフィルターでスラッジをろ別し、得られた固
液を更に1μmのフィルターで濾過する方式をとると濾
過が容易であり、逆洗可能なフィルターを用いると更に
濾過効率は高くなる。
〔作   用〕
上記本発明による塩酸酸洗廃液中のS iOxの除去の
作用は以下のように考えられる。
塩酸酸洗廃液中のStは鋼材に含まれるけい水分が酸洗
時に鉄分と共に溶解したものに起因する。
S 10*は水中では通常一般式S t Os・nHx
oで表わされるけい酸として存在し、強酸性領域では重
合が速やかに進み数100A程度の大きさのけい酸コロ
イドが生成することが知られているが、本発明者等は前
記塩酸酸洗廃液中のけい酸(以下5iftと略記する)
が長期的には著しく重合が進み粒径l〜散工0μm以上
のフロックにまで成長することを臭いだした。すなわち
、前記酸洗廃液中の510mは最初数A程度の大きさの
モノけい酸(S 1(OH)、 )及びその一部が解離
して生じたけい酸イオン(S r (OH)s−)とし
て存在するが、前記モノけい酸は徐々に重合し不溶性の
けい酸ポリマーを形成する。該けい酸ポリマーは酸洗後
24時間以内では大部分が粒径2OA以下であるが、時
間の経過と共に重合が進み粒径1〜数10μm以上のフ
ロックにまで成長する。
第4表は前3i!、rR洗廃液を1週間静置後洗でんを
分類して得たスラッジの組成を示したものであるが主要
成分は510mで、そのほかに主に鋼材から溶は出した
Cも多く含まれている。又、第2図はiI前記スラッジ
の赤外吸収スペクトルを示したものであるが5iOt’
nl*Oによる吸収が明瞭にあられれている。
第4表 上記のように酸洗廃液中で5insの重合が進むのは、
前記Cの作用によるところが大きいとa察される。
すなわち、酸洗廃液中に共存するC粒子はw4打から溶
は出す際表面が酸化されて生じた親水性のカルボキシル
! (COOH基)を存するため表面に水酸基(OH基
)を有する510m粒子と親和性があり、更にC粒子の
ζ電位(界面動電位)が負であるため、ζ電位が正であ
るSin、粒子の電位を低下させ510m粒子相互の電
気的な反発を緩和する働きをすると考えられる。
以上述べた酸洗廃液中でのS r Oxの凝集機構をモ
ノけい酸とジけい酸を例にとり模式的に示すと次式のよ
うになる。尚次式においては、Siow及びC粒子の表
面電荷とC粒子表面の収水基は省略した。
モノけい酸          ジけい酸[水素結合状
態] [シロキサン結合伏1B] 上式において、モノけい酸及びジけい酸はそれぞれのO
H基同志で[水素結合状態コをつくる。
このときCは310g粒子のζ電位を下げ5iOs粒子
相互の電気的な反発を緩和する。次いで前記[水素結合
状態]は経時的により安定な[シロキサン結合状面]へ
移行する。該移行速度は酸洗廃液の温度が高いほど大き
い。上記過程を繰返してSxO*の重合が進行し、次第
に凝集する。
本発明の酸洗廃液を撹拌する操作は、前記5tO3粒子
同志の接触及びSin、粒子とC粒子との接触の機会を
増加させ、そのためSiOxの凝集を著しく促進させる
と考えられる。しかし、撹拌が強ずぎるとrrq記〔水
素結合伏B]が破壊される場合があり、sjo*の凝集
は妨げられる。
一方、前記のけい酸イオン(S i (Ol−1)−)
は上記の凝集機構には関与せず、5iOs の凝集によ
り生じたスラッジにも吸着されないため本発明方法によ
っても除去することはできず、常温付近では5insの
溶解度すなわちS ion /Few 03換算重量百
分率で0.004%程度が3i0*含「率の限界となる
。5insの溶解度は温度の上昇と共に大きくなるので
前記S i Onn含率率減の限界は高温になるほど高
くなる。例えば80℃での5iChの溶解度はS i 
On / F e* Os換算重量百分率で0.01%
程度であるため、80°C以上では前記第3表に示した
フェライト用酸化鉄のJIS規格の1!iに該当する酸
化鉄を単に炉別することによりつくることは困難である
〔実 施 例〕
以下実施例に基づいて説明する。
実施例1 3i0*をS iot /Fe、 O,換算徂景百分率
で0.04%又は0.07%含をする、鋼板の酸洗で生
成した直後の塩酸酸洗廃液を撹拌条件下及び撹拌なしの
条件下で60℃で保持し、経時的にす/プリ7グして濾
過し、ろ液中のStow含存率を求めた。
第5表に生成直後の塩a酸洗廃液中の5ift含存率及
び撹拌条件をまとめて示す。撹拌はインペラーを使用し
、又濾過は平均孔径1μmのフィルターを用いて行なっ
た。
以下余白 第5表 結果を第1図に示す。同図において、横軸は生成した塩
Wi酸洗廃液を60℃で保持後の経過日数、縦軸は5i
ft /Few Os換算重量百分率で表わした炉液中
の5ift含育率(以下単に3i0を含育率という)で
ある。同図から、本発明例に該当する撹拌条件下で保持
した実線(1)及び(2)の場合は、酸洗廃液中の5i
ns含「率の如何にかかわらず、撹拌直後からが液中の
Stowは急激に減少し、48時間すなわち2日経過す
ると前記酸洗廃液中のS+Otのかなりの部分が除去さ
れることがわかる。更に撹拌を続けると、酸洗廃液中の
SiOxが0.04%の場合(実Ii!(2)の場合)
は3日で、0.07%の場合(実線(11の場合)は7
日で前記第3表に示したフエライト用酸化鉄のJIS規
格の1種に該当する510m α01%の規定を満足す
る品質のものが得られる。これに対し、比較例に該当す
る撹拌なしの条件下で保持した破線(3)及び(4)の
場合は、炉液中の5insは徐々に減少はするが前記本
発明例(1)及び(2)の場合のように急激ではなく、
又酸洗廃液中のSiOx含を率が0.07%と高い場合
(破線(3)の場合)は30日経過後もが液中のSto
wは比較的高値にとどまる。
実施例2 SiftをS iot /Fat Os換算重量百分率
で0.05%含存する、鋼板の酸洗で生成した直後の塩
酸酸洗廃液を、該廃液11に対し0.1Ni/分の流速
で窒素ガス(N1)を吹込むガスバブリングによる方法
で撹拌しながら60℃で5日間保持した。次いで平均孔
径1μmの逆洗可能なフィルターを用いて濾過し、得ら
れた炉液(イ)中のS r Os含イ「率をn1足した
ところ0.007%であった。又、前記炉液(イ)を更
に平均孔径20人の限外−過膜を用いて濾過した後のろ
液(ロ)中の5ift含有率を測定した結果、ろ液(イ
)の測定値と変らず0.007%であった。前記炉液(
イ)及びろ液(ロ)を600℃で噴霧焙焼して得られた
酸化鉄はいずれも平均粒径Iμmで、ソフトフェライト
用酸化鉄として良好なものであった。
上記実施例から、ガスバブリングの流速は酸洗廃液1容
積に対し標準状態に換算して毎分0.1容積あれば十分
そあること、又前記廃液中の微細なSift粒子は平均
粒径1μmのフィルターで炉別可能な大きさに凝集して
いることがわかる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、鋼材の塩酸酸洗廃液を撹拌した後
平均孔径0.1am以上のフィルターにより濾過する本
発明の方法を適用することにより、従来除去することが
困難であった前記酸洗廃液中の510mを比較的容易に
除去することができる。これにより、フェライト用酸化
鉄の原料°としての前記酸洗廃液の精製を撹拌以外の特
別の工程を加えることなく安価に行なうことが可能で、
高純度酸化鉄の製造において極めて「効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は塩酸酸洗廃液を撹拌条件下及び撹拌なしの条件
下で保持した際の経過日数と炉液中のSiOx含仔率と
の関係を示す線図、第2図は塩酸酸洗廃液中のスラッジ
の赤外吸収スペクトルである。 第1図 013’!10      2a      JO2!
−五  B昂−日  k  (日ン第2図 :、jS’S丸 (C肌ン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鋼材の塩酸酸洗廃液を撹拌した後平均孔径0.1μm以
    上のフィルターを用いて前記廃液中の固形分をろ別する
    鋼材の塩酸酸洗廃液中のけい素分の除去方法。
JP29189686A 1986-12-08 1986-12-08 鋼材の塩酸酸洗廃液中のけい素分の除去方法 Pending JPS63144123A (ja)

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