JPS63143775A - コロナ電極の製造方法 - Google Patents

コロナ電極の製造方法

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JPS63143775A
JPS63143775A JP29790987A JP29790987A JPS63143775A JP S63143775 A JPS63143775 A JP S63143775A JP 29790987 A JP29790987 A JP 29790987A JP 29790987 A JP29790987 A JP 29790987A JP S63143775 A JPS63143775 A JP S63143775A
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JP
Japan
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core
coating
corona
dielectric
coated
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JP29790987A
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クラウス・カルヴアール
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01TSPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
    • H01T19/00Devices providing for corona discharge

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Lasers (AREA)
  • Chemical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、少なくとも部分的に導電性の心上に誘電被覆
を設ける、コロナ電極の製造方法に関する。
従来の技術 金属界面に対する付着をコロナ放電の照射によって改良
することができること、ないしはこの打消を無極性材料
の場合にはそもそもはじめて可能にすることができるこ
とは公知である。
このような表面処理をコロナ放電を用いて実す 施zzることかできるようにするためにハ、一方で交流
電圧で作業する高周波数の高電圧発牢器およびそれから
給電される、誘電体を備えておりかつ発生器の使用の際
に所望のコロナ放電を生じるコロナ電極を必要とする。
このような表面処理を実施する場合、久しく公知の技術
水準によれば、均一なコロナ形成に重要である誘電体が
弱点である。
底面処理の際に適用されるコロナ放電は、連続使用中に
、製造工程により、誘電体に負荷を与える。誘電体の洩
類により時間的に異なる磨耗が起き、この磨耗はそれぞ
れの場合に望ましくないことに迅速に生じる。
その原因としては次のファクタが認められるニ一方で誘
電体の可能な多孔性および多方では誘電体を短絡安全に
構成する要求に基づき、これまで誘電体は比較的大きい
厚さで形成されてiり、これによりコロナ電極の効率が
著しく悪化する。それと結合した結果は、処理された材
料の得られる僅かな何層値と関連して、単位面積あたり
の電気のコロナ・有効電力転換が不利なことである。
ところでこの欠点は、大きい発生器出力および大きい装
置寸法により補償され、これが再びコロナ電極における
大きい熱発生および相応する磨耗を生じる。
一括して、コロナ放電による表面処理の際の悪い効率な
らびに磨耗は、処理された材料にかなりの費用および品
質の低下を惹起する。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、磨耗傾向が僅かでかつ高い効率を有す
るコロナ電極を製造することのできる、コロナ電極の製
造方法を開発することである。
問題点を触法する几めの手段 この課題は本発明によれば、心上に主として非オキサイ
ド材料からなる被覆を設けることによって解決される。
このような被覆を設けることによって、誘電体を一括し
て薄くすることが可能となり、同時にIL?の非多孔性
でち密な被覆が生じ、従って非常に薄い層の場合および
数時間にわ友る高周波の高電圧を点・連続負荷する場合
でさえも、実験により判明したように、破壊安全の絶縁
が可能である。被覆の誘電特性は、温度および周波数が
変化するときでも著しくは変らない。
さらに、本方法によって製造したコロナ電極においては
、いわゆるコロナ点弧電圧が著しく低いことが観察され
ており、これにより達成される良好な効率も説明できる
本発明方法の有利な実施態様は、被覆に使用した材料と
ほぼ等しい熱膨張係数を有する、成形可能で良熱伝導性
の心材料を使用することを要旨とする。
本発明方法により製造されたコロナ電極は、誘電体が主
として理論密度の95チの最低密度を封する非オキサイ
ドセラミックからなることを特徴とする。
誘電体は、一括して薄くすることができ、同時に心の非
多孔性でち密な被覆が可能であり、従って非常に薄い層
の場合および数時間にわたり高周波の高電圧を点・連続
負荷する場合でも破壊安全な絶縁が可能である。被覆の
誘電特性は、温度および周波数が変化する場合に著しく
は変らない。
実験において、いわゆるコロナ点弧電圧は著しく小さい
ことも観察された。これにより、達成される良好な効率
も説明できる。
本発明の他の特徴は、他の従M請求項の対象である。
次に添付図面につき、本発明思想をもう一度詳述する。
第1図において、参照符号1で高電圧発生器が表わされ
ており、該発生器は作動の際その接@線2および3によ
り高周波の高電圧を第2図〜第5図に示されたコロナ電
極に与えることができる。
第2図に示されたコロナ電極は、全体が参照符号4を備
えている。
このコロナ電極4はlシ5ならびに心5の被覆の形の誘
電体6からなる。
心5はとくに、良熱伝導性でありかつ被覆の材料とほぼ
等しい熱膨張係数を有する成形可能な心材料からなる。
心5は有利に黒鉛からなる。
誘電体6は、主として非オキサイド材料、有利に窒化ホ
ウ素、窒化ケイ素または窒化アルミニウムのようなセラ
ミック材料からなり、上記材料の混合物も考えられる。
ま几、非オキサイド成分およびオキサイド成分からなる
セラミック材料の混合物も考えられる。
心5の被覆は有利に理論的密度の95チの最低密度で行
なわれる。
心5は、PVD法(物理的蒸着)ならびにCVD法(化
学的蒸着)で被覆することができる。
同様に、心5の被覆を焼結法でまたは化学的反応焼結に
よって実施することも考えられる。
プラズマ浴射法による心5の被覆も挙げられる。
被覆のために専ら窒化ホウ素を使用する限り、六方晶系
異方性形の窒化ホウ素を使用するのが有利である。
一方で良熱伝導性であり、他方で被覆に使用した材料と
ほぼ等しい熱膨張係数を■するセラミック材料を使用す
ると、材料の境界鳩中に剥離が起きないという利点が得
られる。従って、絶縁破壊安全なコロナ電極がつくられ
る。
被覆に混合セラミックを使用すれば、高品質の低廉なコ
ロナ電極の製造が可能である。
コロナ電極4の誘電体6は全体が上述した材料からなる
比較的簿い層からなる。
コロナ電極4の接続線7ならびにローラとして構成てれ
た逆電極9の接続線8に高電圧を印加すると、コロナ電
極4と逆電極9との間にVz昶コロナ放電10が生じる
第2図は、コロナ電極4が電気の接触ケーブル用個所に
、誘電体6を備えていないで、このように形成されt幾
つかのコロナ電極4を短絡安全に接続しつる可能性が生
じることを明瞭に示す。
を 第3図は、上述した誘電体6で電極上5し博く被覆する
ことによって、放電ウェブをかどを著しくとがらせて、
従って効率向上するように構成することのできる可能性
があることを明らかにする。この場合、コロナ放電はア
ースに接する金属板12に回って行なわれる。
第3図による実施例の場合、コロナ電極4の心5はその
縦軸方向に延びる冷却孔13を備えており、その胴部は
再び誘電体6で被覆されている。
第4図に示されたコロナ電極4は、中空の心5を有し、
核心はその内部が完全かつ外側で部分的に誘電体6で被
覆されている。
このコロナ電極4の排気は、コロナ放電10が生じる同
じ方向に可能である。排気方向は第4図に矢印Aで衣わ
されている。
コロナ電極の外側部分に誘電体6を部分的にのみ設けれ
は、被覆されてない部分にたとえばねじ山14をコロナ
電極4に設けることが可能となる。
第5図には、内部にある電極ギャップが、90’だけ直
角に曲げられて、同様に薄い誘電体6で被覆されている
コロナ電極4が示されてい−る。この電極イヤツゾ内で
、たとえば金属線15にコロナ放電10を受けさセるこ
とかできる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はコロ
ナ電極を使用するための高電圧発生器の略図であり、第
2図はコロナ電極の断面図であり、第3図は他の実施例
によるコロナ電極の斜視図であり、第4図は別の実施例
によるコロナ電極の断面図であり、第5図はもう1つの
コロナ電極の実施例を示す斜視図である。 1・・・高電圧発生器、2.3・・・接@線、4・・・
コロナ電極、5・・・+[z、6・・・誘電体、7,8
・・・接続線、9・・・逆電極、10・・・コロナ放電
、11・・・放電ウェブ、12・・・金属板、13・・
・冷却孔、14・・・ねじ山、15・・・金属線 第5図 区 へ 派         区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも部分的に導電性の心上に誘電被覆を設け
    る、コロナ電極の製造方法において、心(5)上に主に
    非オキサイド材料からなる被覆を設けることを特徴とす
    るコロナ電極の製造方法。 2、被覆に使用される材料とほぼ等しい熱膨脹係数を有
    する、成形可能で良熱伝導性の心材料を使用する特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 3、心(5)上に、理論密度の少なくとも95%の最低
    密度を有する被覆を設ける特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の方法。 4、心(5)をCVD法(化学的蒸着)で被覆する特許
    請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の
    方法。 5、心(5)をPVD法(物理的蒸着)で被覆する特許
    請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の
    方法。 6、心(5)を焼結または化学的反応焼結によつて被覆
    する特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1
    項記載の方法。 7、心(5)をプラズマ溶射法によつて被覆する特許請
    求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の方
    法。 8、心(5)を被覆するために窒化ホウ素、窒化ケイ素
    または窒化アルミニウムのようなセラミック材料を使用
    する特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1
    項記載の方法。 9 心(5)を被覆するために窒化ホウ素、窒化ケイ素
    または窒化アルミニウムからのセラミック材料混合物を
    使用する特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれ
    か1項記載の方法。 10、心(5)を被覆するために非オキサイド成分とオ
    キサイド成分からなるセラミック材料混合物を使用する
    特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項記
    載の方法。 11、心(5)を被覆するために、六方晶系異方性形の
    窒化ホウ素を使用する特許請求の範囲第8項から第10
    項までのいずれか1項記載の方法。
JP29790987A 1986-11-29 1987-11-27 コロナ電極の製造方法 Pending JPS63143775A (ja)

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DE19863640966 DE3640966A1 (de) 1986-11-29 1986-11-29 Verfahren zur herstellung einer koronaelektrode
DE8632118.8 1986-11-29
DE3640966.9 1986-11-29

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