JPS63142017A - ウレトジオン環を含むポリウレタンの製造方法 - Google Patents

ウレトジオン環を含むポリウレタンの製造方法

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JPS63142017A
JPS63142017A JP62297917A JP29791787A JPS63142017A JP S63142017 A JPS63142017 A JP S63142017A JP 62297917 A JP62297917 A JP 62297917A JP 29791787 A JP29791787 A JP 29791787A JP S63142017 A JPS63142017 A JP S63142017A
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bismuth
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ゲルハルト・グレーグラー
ハインリツヒ・ヘス
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    • C08G18/79Nitrogen characterised by the polyisocyanates used, these having groups formed by oligomerisation of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/798Nitrogen characterised by the polyisocyanates used, these having groups formed by oligomerisation of isocyanates or isothiocyanates containing urethdione groups

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はウレトジオン環を含むジイソシアネートからポ
リウレタンを製造する方法に関するものである。
〔発明の背景〕
従来技術において(西ドイツ特許第1./、!;3,9
00号明細−t)、ウレトジオン基を含むジイソシアネ
ートを比較的分子量の大きいポリヒドロキシル化合物お
よび随意に二官能性連鎖延長剤と反応させてポリウレタ
ンを生成させることが知られている。
ウレトジオン含有ジイソシアネート(これは一般に融点
が高く、かつ難溶性である)の十分な重付加を達成する
ためには、普通10O℃よりも高い温度を使用する必要
がある。しかしながら、このように高い温度を使用する
と、ウレトジオン環の開環をも九らして、最初に直鎖状
に生成したポリウレタンが所望よりも遥かに高い架橋度
となる可能性がある。
ポリウレタン化学において慣用されている種類の触媒、
例えば有機金属塩または第三アミン塩を使用することに
よって、硬化プロセスにおいて凝固温度をかなシ低下さ
せるとともに凝固時間を短縮することが試みられてきた
が、架橋密度は望ましくないほど増大して、ポリウレタ
ンの機械的性質が著しく損われることがわかった。
ポリウレタンの製造にあたシ、所甜−成分系の貯蔵に対
して安定な混合物の調製のために、西ドイツ特許出願公
開明細置薬3,230,7.!;7号に記載されている
ような、遅延した反応性を有する固体のウレトジオンジ
イソシアネートを使用するときにも同じ問題に遭遇する
。これらの場合にも、やはり、好ましい触媒としての有
機鉛化合物または有機錫化合物を使用しても、ウレトジ
オン環の開環および付随する望ましくない副反応を完全
に阻止することはできない。
〔発明の要約〕
し次がって、本発明の目的は、ジイソシアネートへのパ
ック フォーメーション(back formatio
n)およびビューレット基とアロファネート基の形成を
伴うウレトジオン環の開環、したがって架橋を大いに避
けることができるように、ウレトジオン環を含む通常融
点が高く、かつ難溶性のジイソシアネートからポリウレ
タンを製造する公知の方法を最適にすることである。本
発明の目的はまた、重付加生成物がそのワックス様の状
態から所望の弾性を有する最終状態まで速やかに変化す
るとともに、その後の加工のために非常に短かい時間後
に金型から取シ出すことができるポリウレタンの製造方
法を提供することである。
これらの目的および当業者にとって明らかであるその他
の目的は、ウレトジオン環を含むジイソシアネートを少
なくとも30重f%含有する有機ポリイソシアネートを
、触媒および低分子量芳香族ジアミンの存在下で、比較
的分子量の大きいジヒドロキシル化合物と反応させるこ
とによって達成される。この触媒は有機カルボン酸のビ
スマス塩であり、前記芳香族ジアミンはビスマス塩の使
用量の5〜70倍の量で使用される。
〔発明の詳細な説明〕
本発明は、触媒、分子量の小さい芳香族ジアミンおよび
随意にその他の助剤および添加剤の存在下に、ウレトジ
オン環を有するジイソシア木−トを少なくとも50重量
%含む有機ポリイソシアネートを、比較的分子量の大き
いジヒドロキシル化合物、好ましくは300〜io、o
ooの分子量を有するジヒドロキシル化合物、および随
意に連鎖延長剤として低分子量ジオール、好ましくは6
−〜1looの分子量を有するジオールと反応させるこ
とによって、随意に発泡したポリウレタンを製造する方
法に関するものである。使用される触媒は有機カルボン
酸のビスマス塩であシ1分子量の小さい芳香族ジアミン
は好ましくは、10g−600の分子量を有し、そして
ビスマス塩の5〜70倍の量で使用される。
従来のジイソシアネートからポリウレタンを製造するた
めの触媒としてビスマス塩を使用することは米国特許筒
先!;g4t、 3乙コ号明細書に記載されているが、
そこにはウレトジオン環を含むIリイソシアネートは記
載されてい危い。ウレトジオン基を含むポリイソシアネ
ートまたはそれの遅延作用形(これは貯蔵に対して安定
な系からポリウレタンを製造するためのフンショット法
において好ましく使用される)をビスマス塩の存在下で
ヒドロキシル化合物と反応させるときには、所望の速や
かな反応と短かい凝固時間が得られる。しかしながら1
反応系を大気中の湿気に曝すと、最終生成物中に空洞ま
之は所謂「シェル クラック(ahell crack
s ) Jのような欠陥が発見されて、その生成物の機
械的性質が著しく損われる。驚くべきことに、有機ビス
マス塩を分子量の小さい芳香族ジアミンと組合わせて使
用するときには、高い転化率と所望の凝固時間とともに
所望の短い反応時間が得られるばかうでなく、すぐれた
機械的性質を有する実質的に完壁な最終生成物が製造さ
れることがここに発見された。
使用される有機カルボン酸のビスマス塩は、好ましくは
2〜20個の炭素原子を有する有機カルボン酸の塩であ
!+ 、Bi(1) −2−エチル−ヘキサノエートが
効力の大きいビスマス活性剤であることがわかった。特
に好適な有機ビスマス塩は、下記の式(I)K相当する
有機カルボン酸と無機ビスマス塩から製造されたビスマ
ス塩であり。
R−COOH(1) 式中、 Rハロ、〜C2oアルキルi、c4〜C20シクロアル
キル基、C6〜C2oまたはC7〜C2oアラルキル基
を−表わし、R基は好ましくはメチル基、オクチル基、
シクロヘキシル基、フェニル基、トリル基またはナフチ
ル基である。
有機ビスマス塩は出発成分の量を基にして、好ましくは
0.01〜3重t%、より好ましくはo、oり〜!、θ
重景%0盾で使用される。
不発明方法においては、ビスマス活性剤は分子量の小さ
い芳香族ジアミンと組み合わせて使用され、この芳香族
ジアミンはビス−マス塩の5〜70倍の量で出発原料に
添加される。芳香族ジアミンを固体ま次は液体のいずれ
の形で使用するかけ重要でないが、もしそれが固体であ
る場合、その粒子寸法は一成分系においてSO〜10O
μを越えてはならない。
好ましくは10g−1,00の範囲の分子量を有し、ヘ
テロ芳香族アミンを包含する、分子量の小さい芳香族ジ
アミンの例は、p−フェニレンジアミン:、2.4/Ω
、乙−トリレンジアミン;ジフェニルメタン−乞弘′−
および/または一、2.II′−および/′または−コ
、2′−ジアミン: 3..3’−ジクロル−9、り′
−ジアミノジフェニルメタン:3−(c1〜C8アルキ
ル) −Il、、+’−ジアミノジフェニルメタン:3
.3′−ジー(c1〜C4)−ダ、q′−ジアミノジフ
ェニルメタン: 、3..3U、!;’−テトラー(c
1〜C4)−フルキル−lI滓’−ジフェニルメタン:
 4.4t’ −ジアミノジフェニル−スルフィド、−
スルホキシドおよび−スルホン;西ドイツ特許出題公告
明細書簡1、770. !2!; 号オ! ヒ第1.g
01/72号(米国特許明細書簡3.乙5乞36ダ号お
よび第3,736..29.!r号)に開示されたよう
なエーテル基を含むジアミン;5位が随意に置換されて
いる2−ハロダン−7,3−フェニレンジアミン(西ド
イツ特許出願公告明細書簡、2,00/、’772号、
第、2.θΩよg9乙号および第、2.ots、gt、
q号):ビスーアントラニル酸エステル(西ドイツ特許
出願公告明細書簡2olIo、乙lJtり号オヨヒ第2
/60..!?90号):、2.4−ジアミノ−安息香
酸エステル(西ドイツ特許出願公告明細書簡2,023
JOO号)および7個またはコ閏の(01〜C4)アル
キル基によって置換されているトリレンジアミンを包含
している。3.s−ジエチル−、lI−および/または
一λ、乙−ジアミノトルエン(特にそれらの商業的なg
O/20−1次は、4 !r7.3よ異性体混合物)、
3,5−ジエチル−♂、、!;′−ジイソプロピルー+
、4t’−ジアミノジフェニルメタンのようなダ個のア
ルキル基によって非対称的に置換されているジアミノジ
フェニルメタン。
11、<z’−ジアミノベンズアニリド、3.左−ジア
ミノ安息香酸−(c、〜c4)−アルキルエステル、弘
、ダ′−および/′!たはΩ41/−ジアミノジフェニ
ルメタン、およびナフチレン−/、5−−ジアミンが特
に好ましい。
本発明において使用されるウレトジオン環含有ジイソシ
アネート(ジイソシアネートニ量体)は。
好ましくは、グO℃よりも高い、好ましくはgθ℃より
も高い、最も好ましくは730℃よシも高い融点を有す
る固体のジイソシアネートであり、これらのジイソシア
ネートは西ドイツ特許出願公開明細書画3.’、’03
,300号に記載されている。このようなジイソシアネ
ートの例はトリレン−u、lI−ジイソシアネート、+
、+’−ノイソシアナトージフェニルメタン二量体およ
びそのオリゴニ量体、直鎖状同族体(例えば分子中にグ
個までのウレトジオン環を有するもの)、2.’l−’
−ジイソシアナトーノフェニルスルフイドニ量体、4.
4’−ジイソシアナトージフェニルスルフイドニ量体、
り、り′−ノイソシアナトジフェニルスルホンニ量体お
よヒソの他のすべての公知の芳香族ウレトジオンジイソ
シアネートおよびこのようなウレトジオンジイソシアネ
ートの混合物を包含しており、トリレン−U、lI−ジ
イソシアネートニ量体および一一、q′−二量体および
/またはグ+ ’I’−ジイソシアナトノフェニルメタ
ンが好ましい。
対応するジイソシアネートからウレトジオンジイソシア
ネートを製造することは周知である(ホフマン(Hof
mann ) 、ペリヒテ(Berichte ) 3
(1g70)、第7乙S頁〜第766頁を参照)。
例えば、トリレン−ふグージイソシアネートニ危体の製
造方法は、フイーベツヒ/ホヒトレン(Viaweg/
Hochtlen ) *カルルφバンプー−7エルラ
ーク(carl−Hans@r−verlag ) 、
 ムニツヒ(Munich )によって/9乙6年に出
版されたプラスチック便覧(Kunststoffha
ndbuah )第7巻、ポリウレタy (Po1yu
rethane ) *第7A頁に詳しく記載されてい
る。さらに具体的に言えば、ウレトジオンジイソシアネ
ートは、前記ジイソシアネートを、トリアルキルホスフ
ァイト(西ドイツ特許出願公開明細書画、2,311t
g7λ乙号)、ベルアルキル化カルバモイルホスファイ
ト(米国特許第3.290.2gg号明細書)、ベルア
ルキル化アミノホスフィン(米国特許第3. u qO
,2gg号明細書)、ダージメチルアミノピリジンのよ
うな3位また19位が置換されているピリジン(英国特
許明細書筒gコ415g号、第9’!’A、309号、
第ヲ乙シ4f9号ン、トリアルキルホスフィン(空気に
対して敏感な反応性の高い物質、西ドイツ特許出願全開
明M置薬、2,7720.’773号)、ジアルキルア
リールホスフィンおよびアルキルジアリールホスフィン
(米国特許第2,1.7/、Ogλ号明#!B書)、ト
リアルキルアルシン(アナリテイカル ケミストリーオ
プ ザ ポリウレタンズ(Analytlcal Ch
emlstryof the Po1yurethan
es ) 、第1乙巻/m、ハイポリマーズ シリーズ
(HIgh Polymers 5erlss )(ウ
ィリー(Wilsy ) / 9乙9)、第1/2頁〜
第13/頁)、ジラウリン酸ジプチル錫(西ドイツ特許
出願公開明細書第2グユO,973号)のような触媒で
、触媒なしにカルボン酸エステル中で(ソ連特許第14
1.1773号明細書)、あるいは水性エマルジョン中
で(英国特許第1./3’l、2g5号明細書)、三量
化させることによって製造することができる。
下記の一般式(It)に相当するウレトジオンジイソシ
アネートニ量体も本発明の実施に当って使用することが
できる。
式中、Xは芳香族基を表わし、そして mは/〜左の整数を表わす。
+、4t’−ジフェニルメタンジイソシアネート(これ
が好ましい)から得られるウレトジオンジイソシアネー
)(m=/〜、2)は、脂肪族炭化水素のような極く僅
かに極性の溶剤中に触媒を添加することによって、低温
で(例えば−0℃)好都合に製造することができる。
ウレトジオン環を含むジイソシアネートの他に、イソシ
アネート全体を基にして、50重量%までのその他のジ
イソシアネートを使用することができ、このようなイソ
シアネートの例は西ドイツ特許出願公開明細8第3.2
.30.’7.!;7号に示されている。
本発明方法によるポリウレタンの製造を所謂−成分系の
ポリウレタン反応系によって遂行する場合には、ジイソ
シアネートは好ましくはブロックされた形、す々わち反
応性が遅延された形で使用される。反応性が遅延してい
るジイソシアネートの製造法は当該技術において公知で
あって1例えば西ドイツ特許出願公開明細書簡3,23
0,7A;7号および3,11t03,300号に記載
されている。
本発明方法に従ってポリウレタンを製造するために使用
されるその他の出発化合物は、ポリウレタン化学におい
て広く使用されている穐類の水素反応性の基を含む比較
的分子量の大きい化合物を包含している。これらの化合
物は好ましくはSOO〜10,000の範囲の分子量を
有し、そして水素反応性の基は主としてヒドロキシル基
であるが、アミン基を包含することもできる。このよう
な化合物の具体的な例は西ドイツ特許出願公開明細書簡
3、.230,737号に示されている。
随意に使用できる低分子量の連鎖延長剤はジオール、好
ましくはヒドロキシル基が脂肪族基および/またはシク
ロ脂肪族基に結合している。好ましくはる一〜グ00の
分子量を有するジオールを包含してお9、これらの化合
物は例えば西ドイツ特許出願公開明細書簡3.2.30
,7.37号に開示されている。
その他の随意の助剤および添加剤は、染料および顔料;
シリカデル1石膏、タルクおよび活性炭のような充填材
;紫外線吸収剤;フェノール系酸化防止剤のようか安定
剤;光保護剤;発泡剤;乳化剤または整泡剤および随意
に発泡調整剤のような表面活性剤:アンチ−ブロックキ
ング剤;シリコーン;難燃剤および静菌および/または
静細菌物質を包含している。
本発明によるポリウレタンの製造は、−成分系tたは二
成分系を使用する方法のような公知方法のいずれによっ
ても遂行することができる。出発混合物として一成分の
ポリウレタン反応系を使用するのが好ましい。
好適な一成分系は、例えば西ドイツ特許出H」・開明線
審第3.2.30.7!;7号に記載された方法によっ
て調製することができる。さらに具体的に言えば、好ま
しくは3〜100μの粒子寸法を有し、かつ好ましくは
そのブロックされた形にある固体ジイソシアネートを、
比較的分子量の大きい水素活性化合物、随意に低分子量
ジオール、有機ビスマス塩、分子量の小さい芳香族ジア
ミンおよび随意にその他の添加剤と混合する。この系は
ポリウレタンを製造するために好ましくは700〜/S
O℃の温度まで加熱される。欠陥のない構造とすぐれた
機械的性質を有する、十分に凝固したポリウレタンまた
はポリウレタン成形品は非常に短かい時間内(すなわち
7〜2分間)で金をから取り除くことができる。
一成分系を造形するために使用される方法はそれの特性
によって決まる。23℃において注ぐことができる液体
系は注型法によって処理することができ、そしてこの系
はそれを処理する前に短時間加熱(例えば50〜70℃
に)することができる。
注をできるほど満足に注ぐことはできないが、成程度流
動性のある系は塗布ナイフによってその支持体に塗布し
、ついで熱衝撃によって凝固させることができる。
プラスチック系(ペースト)は熱と圧力の下で成形する
ことができる。
固体系、特に比較的融点の高い(43〜A5℃)ジオー
ルを基材とした固体系は加圧下で成形(射出成形)でき
るか、あるいはジオールの融点1次はそれ以上の温度で
造形することができる。予め調製された一成分系は固体
粒質物に転化して、この形でジオールの融点(一般に7
0℃よりも低い)を越える温度まで加熱されている金型
内に導入することができる。この粒質物が溶融して金型
を満たしたときに、その金型は100〜7.20℃に加
熱されて、中身は凝固する。
本発明方法によって製造される弾性ポリウレタンはホイ
ルまたはシートとして、例えば編織物および/またはコ
ンベヤベルト上の布核覆として使用するのに、またコー
ティングを生成させるのに適している。
ついで、本発明を以下の実施例によってさらに詳しく説
明するが、本発明はこれらの実施例によって限定される
ことは意図されてなく、その実施例の中のすべての部お
よび百分率は、別に明記されていなければ重量によるも
のである。
〔実施例〕
実施例/ 二3℃において液体であるアジピン酸とジエチレングリ
コールとの線状ポリエステル(OH数1I3)iooo
pを真空中100−/20℃において徹底的忙脱水し、
ついでAsIの7−アミノ−,3,,3,!; −)リ
フチル−3−フミノメチルーシクロヘキサン(IPDA
 )を室温で加えた。さらに微粉末(粒子寸法j−20
μ)の形の、2.4−ジイソシア・ナトトルエン(TT
)/7011を加えた後、ウレトジオンジイソシアネー
トを攪拌機によって反応混合物中に一様に分配した。こ
の懸濁液は約2!r、000 mPaa/室温の粘度を
有し、室温の貯蔵において数か月間安定であった。生成
物は加熱した場合にしか徐々に凝固せず1品質の劣った
生成物しか得られなかった。低い温度で試料の満足か凝
固を成し遂げるために、第1表に示される触媒を反応混
合物の様々な試料に添加してから、−組の試料を大気中
の水分の不存在下で、下記のように加工する一方、別の
組を大気中の水分にグ時間曝した後に加工した。
与えられ次温度にλ分間曝した後、厚さ2〜3諺の試料
の凝固を、7.20℃に調節した電気熱板上で測定した
。不粘着性の表面から板(〜5Xj画)を持ち上げるこ
とができる容易塵を、前記試料を特徴とする特性として
採用した。
(以下余白) ついで、生成したポリウレタンから常法に従って試料グ
レートを調製した。そのプレートを720℃においてΩ
時間焼戻した後、エラストマーはその機械的性質に顕著
な差を示した。それらの機械的性質を第2表に示す。
(以下余白) オクタン酸鉛およびジアゾ−ビシクロオクトエートとと
もに製造され九ニラストマーの機械的性質は非常に劣っ
ていたので、そのニジストマーは大気中の水分を排除し
て製造したときでも被覆材料として使用するのに適して
いなかった。オクタン酸ビスマスとともに製造した生成
物は、大気中の水分を排除して製造した場合にのみ、改
善された機械的性質と均一々構造をそ彦えていた。大気
中の水分が存在しているときでもすぐれた機械的性質と
均一な構造を有する生成物は、本発明によるビスマス塩
とジアミンとの組合せによってしか得られなかった。
実施例λ (a)オクタン酸ビスマス0. / 5 F tたけ(
b)オクタン酸ビスマス0. / 、t 、Fおよびλ
、II−ジアミノー3、S−ジエチルトルエン31Iと
ともに実施例/にし念がって製造した液体反応混合物/
!O!yを金属シート(亜鉛メッキを施し九鉄製シート
)に塗布して、厚さ約/wの被膜を形成させた。ついで
この被膜で捷ったシートを大気中の水分(相対湿度g3
%)に約/時間曝してから、前記被膜を′ 120℃に
おいて凝固させたところ1次の結果が得られた。
触   媒      凝固後の結果 オクタン酸ビスマス     激しいふくれ、′シェル
クラック3.5−ジエチルトルエン 実施例3 線状のポリプロピレングリコールエーテル(分子量20
00 、OH数36>5ooiを粉砕された粉末状のT
DI(TT)二量体/!;/iと混合して得られた懸濁
液を機械的な攪拌機によって完全に均質化させてから、
201/のコ、lI−ジアミノー3.5−ジエチルトル
エンを加えた。得られ次混合物は室温で数時間安定であ
シ、その粘度は極〈ゆっ〈シとしか上昇しなかった。し
かしながら、その混合物を加熱したとき(7,20〜/
SO℃)、架橋は十分でなく、その材料は一部不均一で
、張力と圧力の下で破壊することができた。熱の作用の
下で弾性ポリウレタンへの満足な凝固が起ったのは、5
゜%のオクタン酸ビスマス溶液(洗浄用ガソリン中に溶
かした一一エチルヘキサノン酸ビスマス溶液)コ901
を加えたときだけであった。
大気中の水分の存在下で反応混合物を室温で2時間貯蔵
してから、それを離型剤で処理されている標準的な金型
内に注型し、ついでそれを金型内で30分〜/時間72
0℃に加熱することによって、試料プレートを作製した
室温で短時間貯蔵した後に、エラストマーの機械的性質
を測定した。
硬さくショアA)         90モジユラス(
700%)(MPa)         73引張強さ
くMPa)          //、5破断点伸び(
%)       弘50引裂伝渣抵抗(KN/m) 
       30.!;弾性率(%)       
    5ljt実施例弘 2000の分子量を有する線状ポリオキシテトラメチレ
ンジオール(OH数36)soopによって。
実施例3で使用した!roθgのポリプロピレングリコ
ールエーテルを置き換えた。このジオールを、TT/2
7.gi、オクタン酸ビスマス/、 011および実施
例3で使用したジアミン109と混合した。
大気中の水分に曝し表から2時間貯蔵し、かつ熱で凝固
させた後に、以下に示す機械的性質を有する高度に弾性
的なポリウレタンが得られた。
エラストマーの機械的性質 硬さくショアA)        ggモジュラス(7
00%)(MPa)         z、。
引張強さく MPa )          / 0.
3破断点伸び(%)       S00引裂伝播抵抗
(KN/m)        2−焔弾性率(%)  
        乙S実施例左 2AOOの分子量を有する線状ジヒドロキシポリブタジ
ェン乙j0y%2.グージアミノ−J、5−ジエチルト
ルエン10gおよびTDI(TT)二量体//7.3E
からなる懸濁液に/、Oyのオクタン酸ビスマスを加え
た。実施例3で述べた処理を施し、かつ大気中の水分に
曝しながら2時間貯蔵した後に、室温で液状の反応混合
物を熱で凝固はせたところ、高度に弾性の成形品が再び
得られた。その機械的性質を以下に示す。
硬さくショアA)        g’1モジュラス(
700%)(MPa)        !;、!r引張
強さく MPa )           よ!破断点
伸び(%)100 引裂伝播抵抗(KN/m)        10J弾性
率(%)          乙3本発明はこれまで説
明の目的のために詳しく述べられてきたけれども、この
ような詳細な説明は専ら前記の目的のために記載された
ものであって、本発明が特許請求の範囲に記載された事
項によって限定されることを除き1本発明の精神と範囲
を外れないで当業者がその中で種々の変更をなし得るこ
とは当然理解されるべきである。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)ウレトジオン環を含むジイソシアネートを
    少なくとも50重量%含有する有機ポリイソシアネート
    を、 (b)比較的分子量の大きい有機ジヒドロキシル化合物
    と、 (c)有機カルボン酸のビスマス塩および (d)使用されるビスマス塩(c)の5〜10倍の量の
    低分子量芳香族ジアミン の存在下で反応させる、ポリウレタンの製造方法。
  2. (2)反応剤の全重量を基にして、ビスマス塩(c)を
    0.01〜5重量%の量で使用する、特許請求の範囲第
    (1)項記載の製造方法。
  3. (3)反応剤の全重量を基にして、ビスマス塩(c)を
    0.05〜20重量%の量で使用する、特許請求の範囲
    第(1)項記載の製造方法。
  4. (4)ビスマス塩(c)が、2〜20個の炭素原子を有
    する有機カルボン酸の塩である、特許請求の範囲第(1
    )項記載の製造方法。
  5. (5)ビスマス塩(c)がBi(III)−2−エチルヘ
    キサノエートである、特許請求の範囲第(1)項記載の
    製造方法。
  6. (6)ジイソシアネート(a)がブロックされた固体の
    形にある、特許請求の範囲第(5)項記載の製造方法。
  7. (7)芳香族ジアミン(d)が3,5−ジエチル−2,
    4−ジアミノトルエンおよび/または3,5−ジエチル
    −2,6−ジアミノトルエンである、特許請求の範囲第
    (6)項記載の製造方法。
  8. (8)ジイソシアネート(a)がブロックされた固体の
    形にある、特許請求の範囲第(1)項記載の製造方法。
  9. (9)芳香族ジアミン(d)が3,5−ジエチル−2,
    4−ジアミノトルエンおよび/または3,5−ジエチル
    −2,6−ジアミノトルエンである、特許請求の範囲第
    (1)項記載の製造方法。
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