JPH01110522A - 常温硬化性ポリウレタン尿素エラストマの製造方法 - Google Patents

常温硬化性ポリウレタン尿素エラストマの製造方法

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JPH01110522A
JPH01110522A JP63241214A JP24121488A JPH01110522A JP H01110522 A JPH01110522 A JP H01110522A JP 63241214 A JP63241214 A JP 63241214A JP 24121488 A JP24121488 A JP 24121488A JP H01110522 A JPH01110522 A JP H01110522A
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JP63241214A
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Gerhard Dr Grogler
ゲルハルト・グレーグラー
Andreas Ruckes
アンドレアス・ルツケス
Heinrich Hess
ハインリヒ・ヘス
Richard Kopp
リヒヤルト・コツプ
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Bayer AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、同相で存在する高融点の芳香族シアミンを不
均質反応にてインシアネートプレポリマと反応させる常
温硬化性ポリウレタン尿素ニジストマの技術上簡単化し
た製造方法に関する。
〔従来の技術〕
ポリイソシアネートと比較的高分子量のポリヒドロキシ
ル化合物と芳香族ノアミンとからポリウレタン尿素ニジ
ストマを製造することは公知である。上記出発成分の反
応系に対する合理的な処理時間を保証するには、Rも広
く用いられている反応性の芳香族インシアネートを一般
に反応性の遅いシアミン類と反応させる。この目的で実
用的に使用するのに成功しているジアミン類は、1基性
およびしたがってインシアネートに対する反応性がハロ
ゲノもしくはカルボキシ置換基の導入により低下してい
るような芳香族シアミン類を包含する。従来最も広く使
用されている芳香族ジアミンである3、3′−シクロル
ーlILμ′−ノアミノゾフェニルメタン(MOCA 
)が例として挙げられる。
米国特許第3.了り/、 A 06号公報は、ポリヒド
ロキシル化合物および過剰量のポリインシアネートのN
COゾレデリマを芳香族シアミン類と架橋させることを
記載しており、ここではインシアネート基に対する反応
性が成る種のアルカリ金属塩との錯体化によって減少す
る。この方法の欠点は1.!種の特定の芳香族ジアミン
に限られるという事実にある。さらに、芳香族ジアミン
とアルカリ金属塩との間の錯体は別途の工程で製造せね
ばならない。
ポリイソシアネートと芳香族シアミンとの間の反応速度
を制御する他の方法は、この反応を有機溶剤中で行なう
ことである。対応する方法が、九とえば米国特許第3.
92 A122号公報および特開昭≠s−’yiyr号
公報に記載されている。有機溶剤を用いる欠点は明らか
である。第7に発火および爆発の危険が増大し、かつ第
2に技術的に面倒な溶剤の回収が経済上および環境掌上
の利用で必要となる。
従来、不均質相におけるポリイソシアネートと芳香族シ
アミンとの反応によるポリウレタン尿素の製造は殆んど
知られていない、従来技術によれば、産業上興味ある比
較的高融点の芳香族シアミンは上記欠点を含む溶解した
形態で使用でれるか、或いは溶融物にてポリインシアネ
ートと反応させる。溶融物における芳香族シアミンの処
理は、たとえば上記米国特許第3.り2乙β22号公報
およびドイツ公告公報第4722乙タタ号公報に記載さ
れている。
ドイツ公告公報第4722622号は、第1ノアミン類
と数個のヒドロキシル基を有する化合物との混合物に対
し金型内で反応させて液体インシアネートfv$リマを
架橋させることによるポリウレタンエラストマの製造方
法に関するものであり、ここでは液体ポリエステルもし
くは数個のヒドロキシル基を有するポリエーテルにおけ
る或いはヒマシ油における粉末状の結晶性シアミンの分
散物をこのシアミンの融点よりも低い温度にて!レポリ
マ中へ導入すると共に、得られた物質を混合物中のシア
ミンの融点よりも高い温度にて公知方法で硬化させる。
したがって、この方法においても実際の「アばン架橋」
が均質液相にて生ずる。ドイツ公告公報第4/、2シ乙
タタ号による方法の欠点は、特にたとえば/、、3−−
ナフチレンシアミン(Mp、/α℃)または≠、弘′−
ソアミノノフェ二ルエーテル(Mp、/fg℃〕のよう
な高融点のシアミンを処理するために高温度が必要とさ
れることにある。何故なら、経験が示すところでは、こ
れらの温度において分解反応がポリウレタン中で相当程
度に生じ、最終生成物における機械的性質の変化を制御
しえないからである。
米国特許第3,10り06二号公報は、イソシアネート
基を有する比較的亮分子量のグレアダクトヲ好ましくは
不均質相にて芳香族ジアミンと反応させるポリウレタン
尿素の製造方法を記載している。
反応混合物は、「λ相系」が「/相系」に変化する温度
で硬化する。この温度は一般に100〜/70℃の範囲
である。
しかしながら、米国特許第3,10J062号公報に挙
げられた芳香族シアミンは反応媒体(NCOfレアダク
ト)中に限られた程度ではあるが可溶性であって、制御
しえない事前の反応が室温においてさえ2成分の混合の
際に生ずる。この結果、反応混合物は極めて短時間で増
粘し、成る場合にはペースト状組成物が得られる。この
種の2組成物は通常の注型技術では処理困難であり、し
たがって熱を加えて実際に硬化させる前に圧力の印加に
より所要の形状にせねばならない。米国特許第3.10
3,0乙二号によれば、貯蔵の際の増粘した反応混合物
の安定性(ポットライフ)はその後の処理(加圧下での
成形、被覆)に充分でありかつ数時間に及ぶ。示された
実施例から見られるように、問題とする反応混合物は好
ましくは約7時間の最大ポットライフを有する反応混合
物である。したがって、これらは長期間の安定系と見る
ことができない。
米国特許第3,70よ0乙二号においては、固体状での
み存在する上記シアミンをワンショット法で使用すれば
不満足なポリウレタン成形物をもたらすことが特に指摘
される。この場合、ジアミンとジイソシアネートとの望
ましくない事前の反応が比鮫的大きい程度で生じて、反
応混合物中に溶解度の低いポリ尿素が沈澱しかつ反応が
停止する。
ドイツ公開公報第2,63嶌4/−oo号公報はポリウ
レタン尿素エラストマの他の製造方法を記載しており、
この場合には芳香族シアミンをワンショット法もしくは
多段階法において連鎖延長剤として反応させる。この方
法は、芳香族ノアミ/が反応混合物中に固体状で存在し
かつ130℃より高い融点を有することを特徴とする。
これら混合物の熱硬化はど0〜710℃の範囲の温度、
すなわち芳香族シアミンの融点より低い温度で生ずる。
連鎖延長剤としてこれらシアミンを選択することにより
、NCOプレアダクト(NCOfレボリマ)に対する・
昆合物増粘性の事前反応が生じない。したがって、この
ような系は注型によっても容易に処理することができる
。これら反応系のポットライフは相当に増大するので、
この方法においては従来公知の技術では極めて処理困難
であった多くの芳香族ジアミン類を使用することができ
る。
ドイツ公開公報第263よ400号公報の実施例から見
られるように、液体反応混合物のポットライフは芳香族
シアミンの反応性もしくは溶解度に応じて所定の温度範
囲にて数分間〜数時間の範囲で変化する。たとえば手動
注哉における標準的な処理条件下にて、これらの反応混
合物は特に比較的長いポットライフの場合一般1.に大
した困難性なく処理することができる。これに対し、機
械停止またはその他の強制的中断の結果として反応混合
物の製造と硬化期との間に比較的長い時間間隔が存在す
る場合には、処理が困難となる。したがって、低温度に
おける長い処理時間と高められた温度における短い硬化
時間とに関する必要性が実Ii上ますます急務となりつ
つある。
最終的なPURグラスチックは一般に良好な機械的性質
を示すことが要求され、かつ多くの場合、具体化される
用途に適した熱安定性を示すことが要求される。従来技
術において、PURエジストマの熱安定性は、主として
用いる連鎖延長剤の種類に依存する。たとえばグリコー
ル系の連鎖延長剤をエラストマの製造に使用すれば、得
られるPUR成形物はアミノ基を有する化合物を使用し
た場合よりも低い熱安定性を示す。勿論、特定種類の連
鎖延長剤(OH基を有するかまたはNH2基を有する化
合物)の間で熱安定性に関し明確な相違が存在するO 構成の異なる多くのシアミン類が、ポリウレタン尿素エ
ラストマの製造に適した連鎖延長剤としてドイツ公開第
2.l、33;、IAOO号公報に挙げられている。2
.2′−ノアミノジフェニル尿素がノアミノジフェニル
尿素の唯一の代表例として挙げられ、実施例は示されて
いない。
本出願人の研究が示したところでは、NCOプレアダク
トと上記ノアミノジフェニル尿素との反応は完全に許容
しうる機械的性質全特徴とした弾性PUR成形物を与え
る。しかしながら、これらエラストマの熱安定性は予想
外に低い。
成形物は、ハu〜/3o℃で常態調節しても、極〈短時
間後にその機械的性質を顕著に低下させる。/弘0−/
!;0℃においては、試料が高温度または低温度のいず
れであるかには無関係に、粘性溶融物のみが存在する。
室温または若干高められた温度で反応し、任意の長さの
ポットライフ(注型時間)を有するよう配合することが
でき、かつ硬化工程?開始した後に急速に硬化する(粘
着性がなくなり擦りきず耐性となシかつ表面乾燥状態と
なる)ような!成分のポリウレタンポリ尿素の注型系(
PUR注型系)は既に知られている。長いポットライフ
含有する従来記載された「常温硬化性」系は全て、性徴
時間が20〜30分間以内であるか或いは最終同化に数
日間を要するという欠点を有する。
〔発明が解決しようとする課題〕
したがって、本発明の目的は、できるだけ理想的な常温
硬化性の2成分PUR注型系に近い2 DX、分のPU
R注塁系、すなわち室温における長期間のもしくは調節
自在なポットライフと短い硬化時間とを有する注型系を
提供することにある。
より詳細には、本発明の目的は、反応混合物の処理時間
が少なくとも数時間、好ましくは少なくともg時間(長
期間の安定系)であるようなポリウレタン尿素の製造方
法を提供することにある。
さらに、液体反応混合物を低い反応温度にて経済的速度
で硬化させうろことも目的である。
本発明の他の目的は、アミノ基を有する適当な連鎖延長
剤およびさらに適当な出発成分(NCOfレアダクト)
を提供することにある。これらのNCOグレアダクトは
少なくとも室温にて固体連鎖延長剤のみを溶解すべきで
あり、しかも少量で生成されたグレアグクトが凝集する
ことなく或いは混合物の顕著な粘度増加を生じないもの
とすべきである。固体の連鎖延長剤は、室温にて極めて
ゆつくシかつ連続的に溶解反応をに変化する必要がある
。、2種の反応体間における反応は著しく希釈された媒
体にて生ずるので、ポリウレタン尿素は極めてゆっくり
合成される。しかしながら、他方において、この系は経
済的速度でその最終状態まで硬化せねばならない。
本発明の最後の目的は、高い熱安定性を有する高品質の
エラストマが得られるようなポリウレタン尿素エラスト
マの製造方法を提供することにある。
今回、篤ろくことに、式: 〔式中、R1、R2、R5およびR4は同一もしくは異
なるものであって水素またはC1〜C6アルキル基を示
し、かつNH2基は尿素基に対しm−および/またはp
−位置に存在する〕 に対応する微細なシアミノジフェニル尿素は、NCOプ
レアダクトと組合せると長期間の貯蔵に際し安定性であ
る反応混合物を形成することが突き止められた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、 (a)  ポリインシアネートとポリエーテルとに基づ
く400〜約10,000の分子量と約70〜乙θモル
係の酸化エチレン含有量とを有するNCO末端末端グリ
ポリマ (b)  式; %式% 〔式中、R1、R2、R3およびR4は同一でも異なっ
てもよく水素もしくはC4〜C6アルキル基を示し、か
つアミノ基は尿素基に対しm−および/またはp−位置
に存在する〕 に対応する固体のシアミノジフェニル尿素とからなる混
合物よりポリウレタン尿素ニジストマーを製造するに際
し、前記NGO末端!レポリマ全不均質相にて約5〜≠
θ℃の温度で前記シアミノジフェニル尿素と反応させる
ことを特徴とするポリウレタン尿素エラストマの製造方
法に関するものである。
さらに本発明は、この方法により製造きれるポリウレタ
ン尿素エラストマにも向けられる。
上記反応系は少なくとも2時間にわたり貯蔵安定性であ
る。これに対し、本発明による連鎖延長剤Q NCOプ
レアダクトに対し溶解型で添加すれば、これらは通常の
芳香族ジアミンと同様に挙動する。
反応混合物は数秒間後に架橋し、かつ得られるrル状生
成物はもはや処理不可能である。
したがって、比較的高分子量のゾレアダクトのNCO基
に対する均質相で存在するシアミノジフェニル尿素の反
応性は1本発明による反応混合物の長ポットライフを得
るために大して重要でない。
架橋速度は、主として反応混合物中に溶解するジアミン
の傾向によシ決定される。その結果、反応混合物の貯蔵
安定性はさらに、NCOfレアダクトの基焚となるポリ
オールの種類に極めて大きく依存する。適するポリオー
ルを用いることにより架橋時間に影響を及ぼすことがで
き、換言すれば必要とされる混合物の架橋温度に影響を
及ぼすことができる。
NCO7’レアダクトを製造するために市販のポリfロ
ビレングリコールエーテル(たとえば酸化プロピレンと
H2Oとに基づ()1−使用すれば、室温にて貯蔵しう
るl成分系が適当なシアミノジフェニル尿素と組合せて
得られる。しかしながら、このような混合物は所定温度
の熱を長時間加えた後にのみ硬化する。その間にNCO
Cレゾダクトに関する制御しえない二次反応(たとえば
三量化、アロファネート化など)が生じて、不満足なエ
ジストマが得られる。
しかしながら、この長い硬化時間は、たとえば出発成分
として酸化エチレン単位をもさらに言むプロピレングリ
コールエーテルを用いることにより相当に短縮すること
ができる。l成分系の特性は影響されない。さらに、「
常温硬化」も、酸化エチレン単位の存在によって可能に
なる。
他方、Nl2基を有する化合物が上記の場合に記載した
よりも僅か良好な溶解性を示す場合には、奨される。こ
のことは、たとえばポリアノ4−トのようなポリエステ
ルをNCOfレアダクトの製造に使用する場合にも言え
る。この場合、混合物の処理特性は、低分子量のグリコ
ール(エステル化成分)の選択により顕著に影響を受け
る。
しかしながら、如何なる環境下においても、2種の反応
成分(Neoプレアダクトおよび芳香族シアミン)を室
温または若干高められた温度で混合する場合、反応混合
物の尚早な重付加を介し事前の増粘が生じてFiならな
い。
本発明の目的に適するシアミノジフェニル尿素は、それ
自体公知の方法で製造される。たとえばニトロアニリン
をホスゲンもしくは炭酸ジフェニルとの反応により対応
のジニトロジフェニル尿素まで変換することができ、次
いで還元により所望のシアミノジフェニル尿素まで変換
することができる。他の一般的に用いうる方法は、アミ
ノアセトアニリードとホスゲンもしくL炭酸ノフェニル
との反応と、それに続くアセトアミド基のアルカリ加水
分解による所望生成物への反応である。
本発明による尿素を製造するだめの特に簡単でありかつ
したがって好適である1つの方法は、米国特許第4乙/
7J≠7号公報に記載されたように(不活性溶剤中また
は溶融物中)或いは米国特許第、2.J’ 03,79
7号公報に記載されたように(硫酸中または中性水溶液
中)、p−もしくはm−ノアミノ全尿素と反応させるこ
とからなっている。
しかしながら、製造方法により式: に対応する比較的高分子量の多核生成物が一般に単量体
シアミノジフェニル尿素の他に生成されろうこれらは所
定範囲内のエジストマの性質に対し何ら悪影響を示でな
いが、n = /〜3である尿素の比率は全量に対し少
なくとも60重澁チとすべきである。しかしながら、で
きるだけ高比率の[単量体J(n=/)を有する尿素が
好適である。
固体型で蓄積するシアミノジフェニル尿素は一般に先ず
最初にたとえばボールミルで約/〜j。
μm、好ましくは約3〜10μmの平均粒子寸法まで微
細に摩砕される。
本発明による尿素を製造するための好適ジアミン(D 
例tri p−フェニレンソアミン%m−フェニレンノ
アミン、2..3−一ゾアミノトルエン、j、lA−ノ
アミノトルエン、 x、g−ノアミノトルエン、/−メ
チル−3,タージエチル−21乙−ノアミノベンゼンお
よび/、3.6−)ジエチル−2,lA−ジアミノベン
ゼンを包含する。得られるノアミノ粉末は、直接にNC
Oプレアダクトと混合することができる。
或いは、これらFiNCO!レアダクトの基礎となる高
分子量ポリオールの/部全含有する懸濁物として有利に
施こすこともできる。
勿論、上記シアミノジフェニル尿素と、PUR化学で知
られた少なくとも2個のインシアネート反応性水素原子
を有する分子量60〜・3タタの他の連鎖延長剤との混
合物全使用することも可能である。
熱安定性ポリウレタン尿素を製造するための本発明によ
る方法には、ト°イッ公開公報第44txzi≠2号に
よる上記固体ノアミノノフェニル尿素を抑制型で使用す
ることもできる。すなわちノアミノノフェニル尿素を、
これらが連鎖延長剤として使用される前に、少量の適当
なポリイソシアネートで処理することができる(たとえ
ば不活性溶剤中で或いは好ましくは高分子量ポリオール
における懸濁物として)。この処理の結果、拡散防止層
として作用する薄いポリ尿素スキンがノアミノの粒子表
面上に形成される。この拡散防止層は、所定温度にて或
いは混合物の硬化全開始させる表面溶解によっても破壊
される。
このように改質された(抑制された)ゾアミノノフェニ
ル尿素(粉末型においてもポリオール中の懸濁物の形態
にお^ても)は、NCOfレアダクトと組合せると、連
鎖延長剤が拡散防止層を1えない系よシも明らかに長い
貯蔵安定性を有する反応系を与える。
NCOプレアダクトを製造するための本発明による方法
に使用するのに適したポリヒドロキシル化合物は、好ま
しぐは室温もしくは若干部められた温度にて液状で存在
する酸化ポリアルキレンエーテルであって、1Aoo〜
約70,000、好ましくは約600〜乙、OQOの分
子量を有する。ポリプロピレングリコールエーテルは、
分子中に所定比率の酸化エチレン単位を有する。好まし
くは、酸化ポリアルキレンエーテルは約70〜60%、
好ましくは約10〜30モルチの酸化エチレン含有量を
有する。
、1(IJチオエーテル、ポリアセテート、ポリエステ
ル、ポリカーゴネートおよびポリエステルアミドも使用
することができる。これら全てのポリヒドロキシル化合
物は、均質ポリウレタンおよび気泡ポリウレタンを製造
するためにそれ自体公知である。勿論、少なくとも2 
f[l!Iのイン7アネート反応性基を有しかつ1Ao
o〜約io、oooの分子量を有する上記化合物の混合
物、たとえばポリエーテルとポリエステルとの混合物を
使用することも可能である。
本発明に使用しうる他の出発成分は脂肪族、脂環式、芳
香脂肪族、芳香族および複素環式の、たと、tUW、シ
ーツケン、ノヤスタス・リーピッヒス・アナーレン・デ
ル・へバー、第5乙λ巻、1X76〜/3乙頁に記載さ
れた種類のポリイソシアネートを包含する。その例はエ
チレンジイソ77ネート、/、≠−テトラメチレンツイ
ノシアネート、ム乙−ヘキサメチレンツイソ/アネート
、/、/2−ドデカンツインシアネート、シクロツク7
−へ3−ジインシアネート、/クロヘキサンー/、3−
および一/、tA−ノイノンアネート並びにこれら異性
体の混合物、/−イソシアナト−3,3,!; −)リ
メチル−よ一イソシアナトメチルシクロヘキサン(ドイ
ツ公告公報束1,202.7gj号)、2.弘−および
/またif、2.l、−へキサヒドロトルイレンジイン
シアネート、ヘキサヒドロ−/、3−および/またd−
/、≠−フエニレ7ソイソシアネート、ベルヒドロ−2
,≠′−および/または−≠、tA’−ノフェニルメタ
ンゾイソシアネート、ム3−およヒ/ t4L−フェニ
レンジイソシアネート、2.41−および/lたハ2.
6− )ルイレンノイソシアネート、ノフェニルメタン
−2μ′−および/または弘、≠′−ジイソシアネート
、ナフチレン−へj−ノイソシアネート、トリフェニル
メタン−≠、≠’、IA“−トリイソシアネート、アニ
リ戸ホルムアルデヒド縮合物のホスゲン化によって得ら
れかつたとえば英国特許第77≠3θ号および第f≠ζ
乙7/号公報に記載された種類のポリフェニルーポリメ
チレンポリイソシア不一ト、たとえばドイツ公告公報束
4/J−7607号公報に記載された種類の過塩素化ア
リールポリイソシアネート、ドイツ特許筒4072,0
07号公報に記載された種類のカルボッイミド基を有す
るポリイソシアネート、米国特許用3,4t7.2,3
30号公報に記載された種類のジイソシアネート類、た
とえば英国特許第77乞♂り0号、ベルギー特許第76
46!乙号および公開オランダ特許出願筒7,10シ!
r24を号公報に記載された種類のアロファネート基を
有するポリイソシアネート、たとえばドイツ特許筒1,
02.2,7f9号、’FJ/、、22.2.01>7
号オヨヒ第1,0.27,3り≠号並び【ドイツ公開公
報第4り2z03≠号および第!、00乞O≠g号各公
報に記載された種類のイソシアネート基を有するポリイ
ソシアネート、たとえばベルギー特許第752.267
号もしくは米国特許筒3.391A、/乙≠号公報に記
載された種類のウレタン基を有するポリイソシアネート
、ドイツ特許筒1..230.77r号によるアシル化
された尿素基を有するポリイソシアネート、たとえばド
イツ特許筒1. / 0 /、 3り≠号、米国特許筒
♂どzoso号およびフランス特許筒7,0/7.J/
≠号各公報に記載された種類のビウレット基を有スるポ
リイソシアネート、たとえばベルギー特許第723.1
.≠θ号公報に記載された種類のテロマー化反応によっ
て生成されるポリイソノアネート、たとえば英国特許第
7乙ム≠71/L号および第1.07.2.り5乙号、
米国特許第3J乙z7乙3号およびドイツ特許筒1、2
3 /、6Kg号公報に記載された種類のエステル基全
有するポリイソシアネート、さらにドイツ特許筒7,0
72.3f!号による上記インシアネートとアセタール
との反応生成物を包含する。
必要に応じ上記ポリイソシアネートの7種もしくはそれ
以上における溶液として、インシアネートを工業生産す
る際に得られるイソシアネート基を有する蒸留残渣を使
用することも可能である。
これらポリイソシアネートの混合物も使用することがで
きる。
一般に、たとえばλ、IA=およびコ、乙−トルイレン
ゾイソシアネート並びにこれら異性体の混合物(rTD
IJ)、7ニリン一ホルムアルデヒド縮合物のホスダン
化によって得られる種類のポリフェニルポリメチレンポ
リイソシアネート([粗製MD IJχ並びにカルデノ
イミド基、ウレタン基、アロファネート基、イソシア、
ヌレート基、尿素基もしくはビウレット基を有するポリ
イソシアネート(「改質ポリイソシアネート」)のよう
な容易に市販入手しうるポリイソシアネートを使用する
のが特に好適である。
これらポリイソシアネートまたは寧ろ上記ポリイソシア
ネートと上記の比較的高分子量および/または低分子量
のポリオールとから作成されるイ’/シアネートプレポ
リマを、粉末状もしくは懸濁した芳香族シアミンとの反
応に際し液状で存在させるべきである。
ポリウレタンフォームを本発明の方法により製造する場
合は、水および/または易揮発性有機化合物を発泡剤と
して使用する。適する有機発泡剤はアセトン、酢酸エチ
ル、メタノール、エタノール、ハロゲン置換されたアル
カン類(たとえば塩化メチレン、クロロホルム、塩化エ
チリデン、塩化ビニリデン、モノフルオロトリクロルメ
タン、クロルジフルオロメタンおよびノクロルノフルオ
ロメタン)、ブタン、ヘキサン、ヘプタンまたはノアチ
ルエーテルを包含する。さらに発泡作用は、高められた
温度にてガス(たとえば窒素)を放出しながら分解する
化合物、たとえばアゾイソブチロニトリルのようなアゾ
化合物の添加によって得ることもでさる。発泡剤の他の
例および発泡剤の使用に関する情報は、タンストストラ
フ・ハンドブーツ、第4巻〔フィーウェーク・アンド・
ホツホトレン、カール・ハンサー・フエアラークにより
出版、ミュンヘン(15;’乙乙〕、たとえば第1Of
およびioy、’A!;3および≠jj並びにj07〜
j10頁〕に見ることができる。
本発明によれば、触媒も使用することもできる。
適する触媒はそれ自体公知のものであり、たとえばトリ
エチルアミン、トリブチルアミン、N−メチルモルホリ
ン、N−エチルモルホリン、N、N、N’。
N“−テトラメチルエチレンシアミン、l、≠−ノアザ
ピシクロー(2,2,2)−オクタン、N、N−ツメチ
ル−N′−ノメチルアミノエチルピペラノン、N。
N−ツメチルペンノルアミン、ビス−(N、N−ノアチ
ルアミノエチル)−アジペー)、N、N−ソエチルペン
ノルアミン、ペンタメチルノエチレントリアミン、N、
N−ツメチル−シクロヘキシル7<ン、N、N、N’、
N’−テトラメチル−へ3−ブタンノアミン、N、N−
ジメチル−β−フェニルエチルアミン、/、2−ツメチ
ルイミダゾール2よびコーメチルイミグゾールのような
第三アεン類である。
インシアネート反応性水素原子含有する第三アミンはト
リエタノールアミン、トリイソグロノぞノ−ルアミノ、
N−メチルノエタノールアミン、N−二チルノエタノー
ルアミン、N、N−ノエチルエタノールアミン、これら
第三アミンとたとえば酸化グロピレンおよび/または酸
化エチレンのような酸化アルキレンとの反応生成物を包
含する。
他の適する触媒は炭素−硅素結合を有するたとえばドイ
ツ特許第7,22F、、220号に記載されたイ重類O
’/ 5−アミン類、たとえば2..2.11t−ト!
Jメチルー2−シラーモルホリンおよび/、3−ノエチ
ルアミノメチルテトラメチルノシロキサンである。
他の適する触媒は窒素含有塩基(たとえば水酸化テトラ
アルキルアンモニウム)、アルカリ水酸化物(たとえば
水酸化ナトリウム)、アルカリ7x / 5− ) (
たとえばナトリウムフェノラート)またはアルカリアル
コラード(たとえばナトリウムメチラート)全包含する
。触媒としてはへキサヒドロトリアノンも使用すること
ができる。
本発明によれば有機金属化合物、よシ詳細には有機錫化
合物も触媒として使用することができる。
好適な有機錫化合物はカルボン酸の錫(n)塩、たとえ
ば酢酸錫(■)、オクタン酸錫(11)、エチルヘキサ
ン酸錫伍)およびラウリン酸錫(n)、並びにカルボン
酸のノアルキル錫塩、たとえば二酢酸ジプチル錫、ニラ
ウリン酸ノブチル錫、マレイン酸ノブチル錫または二酢
酸ジオクチル錫を包含する。
本発明に使用するのに適する他の触媒の代表例およびこ
れらの触媒を作用させる方法に関する情報は、クンスト
ストツ7−ハンドプー7、第4巻〔フィーウェーク・ア
ンド・ホツホトレン、カールーハンサーフエアラークに
より出版、ミュンヘン(/り6乙)、たとえば第り6〜
102頁〕に見ることができる。
これら触媒は一般に、1lLOO〜約10,000の分
子量を有するポリヒドロキシル化合物の址に対し約o、
ooi〜10重t%の盪で使用される。
本発明によれば、表面活性添加剤(乳化剤およびフオー
ム安定剤)を使用することもできる。適する乳化剤はヒ
マシ油スルホン酸もしくは脂肪酸のナトリウム塩、或い
は脂肪酸とアばンとの塩類たとえばノエチルアミンオレ
エートもしくはジェタノールアミンステアレートを包含
スる。スルホン酸(りとえばドデシルペンぜンスルホン
酸モジくはりナフチルメタンジスルホン酸)または脂肪
酸(たとえばリシルイン酸)、或いは高分子脂肪酸のア
ルカリ塩もしくはアンモニウム塩も表面活性添加剤とし
て使用することができる。
適するフオーム安定剤は水溶性のポリエーテルシロキサ
ンを包含する。これら化合物の構造は一般に、酸化エチ
レンと酸化グロビレンとの共重合体がポリジメチルシロ
キサン残基に結合したような構造である。この種のフオ
ーム安定剤は、たとえば米国特許第2,76乞j乙j号
公報に記載されている。
本発明によれば、反応抑制剤、たとえば塩酸もしくは有
機酸ノ・ログン化物のような酸反応性化合物、気泡調節
剤、たとえばパラフィン類、脂肪族アルコール類、もし
くはツメチルポリシロキサン酸類2顔料もしくは染料並
びにたとえば燐酸トリクロルエチルもしくは燐酸アンモ
ニウムまたはポリ燐酸塩のような防炎剤;老化および風
化の作用に対する安定剤;可塑剤;制撹剤および制菌剤
;並びにたとえば硫酸バリウム、珪藻土、カーボンブラ
ックもしくは白色化剤のような充填剤も使用することが
できる。
表面活性添加剤並びにフオーム安定剤、気泡調節剤、反
応抑制剤、安定剤、防炎剤、可塑剤、染料、充填剤、制
/!(剤および制菌剤など本発明に適宜使用しうる他の
例、並びにこれら添加剤の使用およびこれらが作用する
方式に関する情報は、タンストスツフーハンドプーフ、
第■巻〔フィーウェーク・アンド・ホツホトレン、カー
ル−バッサ−・フエアラーク出版によシ出版、ミュンヘ
ン(lり6乙)、たとえば第103〜//3頁〕に見る
ことができる。
本発明によれば、反応成分を、たとえば米国特許第一、
7おり65号公報に記載された種類の装置全しばしば用
いてワンショット法、!レボリフ法または半グレdクリ
マ法によって反応させる。本発明にも使用しうる処理装
置に関する+vt報は、タンストストラフ−ハンドブー
ツ、1VIe(フイーウエ−ク・アンド・ホンホトレン
、カールーハンサー・フエアラーク出版により出版、ミ
ュンヘン(lり6乙)、たとえば第12/〜206頁〕
に見ることができる。
本発明の方法において、反応成分の量は一般に、チリイ
ソシアネートと連鎖延長剤+反応性OH基を有する化合
物とのモル比が吏用する特定の処理技術に応じて一般に
約0.7〜/、!、好ましくは約0.90〜Aljの範
囲となるように選択される。
プレポリマ段階が関与する場合のプレ4リマのNCO含
有量チは約/、f〜6重置チである。連鎖延長剤におけ
る反応性水素と反応a01(基とのモル比は広範囲で変
化することができ、好ましくは約o、 l/L〜/、j
の範囲とすべきであυ、この場合軟質乃至硬質のポリウ
レタンが得られる。本発明により使用すべきシアミンの
他に、他のノアミノ或いはジオール類、たとえばポリヒ
ドロキシル化合物の製造に関して上記したものをも連鎖
延長剤として7部使用することができる。しかしながら
、連鎖延長剤における本発明によるアはンのモル割合は
約よO〜100チ、好ましくは約IQ〜100チの範囲
とすべきである。
本発明による方法は極めて容易に行なうことができる。
少なくとも2個のヒドロキシル基を有しかつti−oo
〜io、oooの分子it有する。je IJオール成
分を公知方法で過剰量のジインシアネートと反応させて
、NCOプレアダクトを生成させる。反応の過程はNG
O滴定によって監視することができる0重付加が完結し
た後、ノアミノノフェニル尿素を固体粉末の形態(粒子
寸法的5−tOμm〕で導入し、その際適当な攪拌機を
用いかつ生成された懸濁物を充分に混合する。
しかしながら、先ず最初にNCOプレアダクトの基礎と
なる高分子量液体ポリオールの少址に固体のシアミン粉
末を混合することも可能である。このようにして得られ
たペーストまたは注型可能な懸濁物を次いでNCOプレ
アダクトに添加することができる。この方法の利点は、
実施するのが容易なことである。ジアミノノフェニル尿
素とポリオールとの比は約/、 0 : 0. j〜/
、θ:J:θ、好ましくは約/、 0 : /、 0〜
i、o”、、z、oである。
連鎖延長剤を添加する際の温度はNCOプレアダクトの
状態に依存する。
肢体NCOプレアダクトを用いる場合には、連鎖延長剤
(そのまま或いは好ましくはポリオール中の懸濁物とし
て)を室温にて添加する。高粘度もしくは固体のNCO
プレポリマの場合には、連鎖延長剤を混合物の充分な注
型が保証されるような温゛度で添加する。この温度はj
O〜60″Cを越えてはならない。しかしながら、如何
なる環境下においても、NCO7’レポリマと芳香族シ
アミンとの事前の反応が生じてはならない。何故なら、
混合物の粘度における制御不可能な増大は通常の庄屋技
術によるその後の処理を複雑化するからである。
ノアミ/を添加してから短時間の後、反応混合物を減圧
下で脱気する。
これら系の処理時間(ポットライフ)はゾアミノノフェ
ニル尿素およびNCOプレアダクトの種類に依存する。
処理温度は、勿論、高過ぎてはならない。何故なら、こ
の場合には事−前の反応を排除し兄ないからである。
本発明による反応系の処理は、その状態に依存する。室
温にて注型しうる液体系は、必要に応じ注型前に簡単に
加熱して注型によシ処理することができる。もはや注匿
しえないが、まだ流動性である系は、たとえば被覆用ナ
イフを用いて任意所望の基質に施こすことができる(被
覆、カバーなど)、プラスチック系(ペースト)は、金
型内で加圧下に処理することができる(たとえばシール
用化合物の場合)。
これらの系は室温で硬化される。硬化時間は約1O−2
1A時間(乾燥表面)である。しかしながら、これはN
CQプレアダクトの状態および連鎖延長剤に依存する。
硬化した部分は約/週間後にその最終的性質を獲得する
本発明により製造されたエラストマは各種の用途、たと
えば苛酷な機械応力を受ける成形品、たとえばタイヤ、
ローラ、■−ベルト、或いは苛酷な熱もしくは薬品応力
を受けるシール、或いは熱水配管もしくはモータ、或い
はフィルム、繊維被1材およびポリウレタン粉末の製造
などに使用することができる。
さらに連鎖延長反応は上記発泡剤および添加剤の存在下
に好ましくは密閉金型内で行なうことができ、この場合
には気泡コアと圧縮スキンとを有するフオームが形成さ
れる、 本発明の方法により得られる弾性および半弾性フオーム
はたとえば室内装飾材料、マツトレス、包装材料として
、或いはその耐炎ヰによりこれらの性質が特に重要とな
る用途、たとえば自動車および飛行機の製造ンよび輸送
に一般的に筒用される。これらフオームは金星内成形に
より製造することができ、或いはブロック発泡材料から
加工することもできる。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明の方法をさらに説明し、これ
ら実施例において数値は重量部または重量%と理解すべ
きである。
例 l(比較例) 線状ポリプロピレングリコールエーテル(MW−〇〇〇
、0HWJ!乙)と2.≠−ジイソシアナトトルエンと
のNCOグレアダクト(NCO含有官有、 、5’ %
 )20θgを、室温にて30.21の微粉砕した3、
3′−x7<ノー弘、≠′−ノメチルノフェニル尿素(
粒子寸法/Q〜30μm)と充分混合した。3,3′−
ソアミノー≠、μ′−ノフェニル尿素はまだオリゴマ部
分(60チまでn=、2..25%までn =3および
/jチまで1=弘)を含有した。
得られた懸濁物を水ジエツト減圧に上り脱気した、この
反応混合物の粘度増大を測定した。
3日目    =xg、soo    J≠日日月  
 =21300 乙日月    =3シf00 ♂日月    =jと000 これらの数値によれば、反応混合物は約≠日間にわたシ
実質的に貯蔵安定性である。この混合物は、熱を加える
ことによってのみ硬化することができる。高弾性ポリウ
レタン尿素が、720〜730℃にて約7〜2時間後に
得られた。
例  2 NCOfレアダクト’2製造するため、酸化プロピレン
単位だけよりなる例/に挙げたポリゾロピレングリコー
ルエーテルの代りに、酸化ゾロピレン単位の他に酸化エ
チレン単位金も含有するポリエーテルを使用した。この
場合、標準法で作成した、!L≠−ノイソシアナトトル
エンに基づ(NCOプレアダクト(NCQ言有43.≠
〜3.乙チ〕は、3.3’−ソアミノー≠、4L′−ノ
メチルゾフエニル尿素ト組合せると完全に異なる硬化特
性を示す。
固化特性/時間 乙 PPGエーテル   −    −−−−−+2 
 //     7J  −−−−−料3、tt   
 /3  − − −  ”  + ←儀  〃   
2j    −+ ← +1−+++←よ  I   
 IA3   + ←← + ←+←→+=僅かに粘度
増加 →=強力な粘度増加 十←=架橋、高粘度 ++=弾性、架橋 室温における反応混合物の処理時間およびさらに硬化時
間は、ポリプロピレングリコールエーテルの酸化エチレ
ン(EOX)官有量により調節することができる。
ポリプロピレングリコールエーテルが約2タチのEOX
単位を含有する場合、長いポットライフ〔室温にて約3
時間〕および完全に容許しつる硬化時間(/晩)が得ら
れた。より少ない含有量は、極めて長い硬化時間で長い
ポットライフを与えた。
より高い官有量のF20x単位は急速な硬化を促進した
が、これらは処理時間全犠牲にした。これらの両代案は
実用上望ましくない。
例  3 トルイレンジインシアネート(TDI )と20係の酸
化エチレン単位をさらに含有する線状ポリプロピレング
リコールエーテルとから作成LiNc。
プレアダクト(NCO言有t3.乙チ)20Ojiを、
室温にて3211の微粉砕された3、3′−ノアミノ−
≠、lA/−ツメチルジフェニル尿素と均質混合した。
この混合物を減圧下で簡単に脱気し、次いで雌型剤が被
覆された金型に注ぎ入れた。この液体反応6も合物のポ
ットライフは室温にて2〜3時間であった。室温にて約
10時間貯蔵した後、試験試料は金型から取外すことが
できた。完全に気泡金倉まない成形品(層)lさ0.5
〜/口)はど≠のショアA硬度を有した。/晩で、この
7ヨアA硬度は約ど7〜Kgまで増大した。かくして試
験試料は乾燥表面と高弾性とを有した。
さらに試験試料を室温で貯蔵した後にも、その硬度には
極めて僅かの変化しか生じなかった(/週間後にg7〜
g9までのショアA硬度の増加)。
この高弾性ポリウレタン尿素エラストマは、遅くともこ
の時間の後にその最終的性質を獲得した。
機械的数値が示すように、これら「常温硬化」エラスト
マの性質レベルは、720℃にて、2〜3時間の後に得
られ、次いで状態調節した系の性質に匹敵した。
(以下余白) モジエラスC108) 、MPa      t、9 
    7.7引張強さ、MP飄          
 Z/      よ7破断時伸び率1%      
1Aoo     its。
引裂耐性 KN/m        317    3
3,7弾性率2%           30    
  !;乙硬 度(ショアA)      どタ   
 9θ例  弘 室温にて液体であり、かつTDI並びにアジピン醗およ
びエチレングリコールとブタンジオールとの混合物(モ
ル比/:/)の線状ポリエステルから作成されたNGO
プレアダク)(NC03,J%、粘度30.000Cp
ALT )λ00Iを、27乙lの3.3’−ジアミノ
−≠、11t’−ノメチルノフェニル尿素と充分混合し
た。室温にて丁度注型しうる懸濁物が得られ、かつこれ
はナイフ被覆もしくはごて塗りにより容易に塗布するこ
とができた。この混合物は2時間のポットライフを有し
た。/〜31の層厚さで基質に施こした被覆は、室温に
て75〜20時間で硬化した。この硬化した被覆は、擦
りきず耐性でありかつ高弾性を示した。このポリウレタ
ン尿素エラストマはご5〜りOのショアA硬度を有した
以上、本発明を説明の目的で詳細に記載したが、この詳
細は例示の目的であって、本発明の思想および範囲を逸
脱することなく多くの改変をなしうろことが当業者には
了解されよう。
以下、本発明の実施態様を示せば次の通りである。
/、 (a)  ポリイソシアネートとポリエーテルと
に基づ<11.oo〜約io、oooの分子量と約/Q
〜60モルチの酸化エチレン富有量とを有するNCO末
端ゾレボリマと、 (b)式: %式% 〔式中、R1、R2、R3およびR4は同一でも異なっ
てもよく水素もしくはC1〜c6アルキル基を示しかつ
アミノ基は尿素基に対しm−および/またはp−位置に
存在する〕に対応する固体のジアミノノフェニ#尿iと からなる混合物よりポリウレタン尿素エラストマーを製
造するに際し、前記NCO末端プレポリマを不均質相に
て約5−1Ao℃の温度で前記ソアミノノフェニル尿素
と反応させることを特徴とするポリウレタン尿素エラス
トマの製造方法。
ユ ポリエーテルが約1000−6000の分子量を有
fるポリプロピレン/ポリエチレングリコールエーテル
である前記第1項記載の方法。
3、 酸化エチレン含有量が約70〜30モルチである
前記第2項記載の方法。
久 ノアはツノフェニル尿素とポリオールとの重量比が
約4O:O,S〜7.0:よ0となるように、ゾアミノ
ノフェニル尿素をポリエーテル中の懸濁物として存在さ
せる前記第1項記載の方法。
土 ノアミノジフェニル尿素とポリオールとの重量比が
約/、 0 : /〜/、θ:、2.oとなるように、
ノアミノジフェニル尿素をポリエーテル中の懸濁物とし
て存在させる前記第1項記載の方法。
乙、 ノアミノジフェニル尿素が3,3′−ノアミノ−
+、g’−ノメチルノフェニル尿素からなる前記第1項
記載の方法。
7 ノアミノジフェニル尿素が3.3′−ノアミノ−≠
、lA’−ゾメチルノフェニル尿素からなる前記第3項
記載の方法。
乙 ノアミノジフェニル尿素が3,3′−ノアミノ−弘
、≠′−ノメチルノフェニル尿素からなる前記第≠項記
載の方法。
9、 (a)  ポリイソシアネートとポリエーテルと
に基づく≠QQ〜約70.θ0θの分子量と約70〜乙
Oモルチの酸化エチレン言有量と含有するNGO末端!
レボ、リマと、 (b)  式: 〔式中、R1、R2、R3およびR4は同一でも異なっ
てもよく水素もしくはC1〜C6アルキル基を示し、か
つアミノ基は尿素基に対しm−および/″またはp−位
置に存在する〕に対応する固体のノアミノジフェニル尿
素と からなる混合物から、前記NCQ末端!レボリマを不均
質相にて約j−’AO℃の温度でノアミノジフェニル尿
素と反応させて製造されたことを特徴とするポリウレタ
ン尿素エラストマ。
n、 ポリエーテルが約7000〜乙000のUtヲ含
有るポリノロピレン/ポリエチレングリコールエーテル
である前記第7項記載のエラストマ。
//、  酸化エチレン含有量が約10〜30モルチで
ある前記第10項記載のエラストマ。
n、ノアミノジフェニル尿素とポリオールトノ重量比が
約乙o:o、s〜7.0二よOとなるように、ノアミノ
ジフェニル尿素がポリエーテル中に懸濁物として存在す
る前記第り項記載のエラストマ。
/3.  ノアミノジフェニル尿素とポリオールとの重
量比が約/、 0 : /〜/、0:λ0となるように
、ノアミノジフェニル尿素がポリエーテル中に懸濁物と
して存在する前記第7項記載のエラストマ。
/lI−、ノアミノジフェニル尿素が3.3′−ノアミ
ノ−≠、≠′−ノメチルノフェニル尿素からなる前記第
り項記載のエラストマ。
/友 ノアミノジフェニル尿素が3,3′−ノアミノ−
≠、17.’−ノメチルノフェニル尿素からなる前記第
1/項記載のエラストマ。
/乙、 ノアミノジフェニル尿素が3,3′−ノアミノ
−≠、4L′−ノメチルソフェニル尿素からなる前記第
72項記載のエラストマ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)ポリイソシアネートとポリエーテルとに基
    づく400〜約10,000の分子量と約10〜60モ
    ル%の酸化エチレン含有量とを有するNCO末端プレポ
    リマと、 (b)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1、R_2、R_3およびR_4は同一で
    も異なつてもよく水素もしくはC_1〜C_6アルキル
    基を示し、かつアミノ基は尿素基に対しm−および/ま
    たはp−位置に存在する〕 に対応する固体のジアミノジフェニル尿素とからなる混
    合物よりポリウレタン尿素エラストマーを製造するに際
    し、前記NCO末端プレポリマを不均質相にて約5〜4
    0℃の温度で前記ジアミノジフェニル尿素と反応させる
    ことを特徴とするポリウレタン尿素エラストマの製造方
    法。
JP63241214A 1987-09-29 1988-09-28 常温硬化性ポリウレタン尿素エラストマの製造方法 Pending JPH01110522A (ja)

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