JPS63141180A

JPS63141180A - ペ−ジ間照合情報付回路図の作成装置

Info

Publication number: JPS63141180A
Application number: JP61287596A
Authority: JP
Inventors: Yoichi Suzuki; 洋一鈴木
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1986-12-04
Filing date: 1986-12-04
Publication date: 1988-06-13

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［ｙ′ｅ明の目的］（産業上の利用分野）この発明は、ＣＡＤシステムなどとして好適なベージ問
照合情報付回路図の作成装置に関する。

（従来の技術）従来、ＣＡＤシステムを利用して例えばロジッーク回路
図を作成するような場合、作成された回路図がページメ
モリの複数ページに亘る場合には、回路検査時の便宜の
ために、各ページについて、他ページへ接続されている
信号名がどのページへ接続されているかを示すページ間
照合情報を、ひとつひとつ人手により這込むという面倒
な作業が必要であった。

（発明が解決しようとする問題点）しかしながら、各ページについて他ページへ接続される
信号名のそれぞれに、接続ページを付加するためには、
作成された回路図を１ページずつＣＲＴ画面上に読み出
しては同一信号名を探し出すという面倒かつ時間のかか
る作業を行なわねばならず、このため回路図作成能率を
著しく低下させるという問題点があった。

［発明の構成］（問題点を解決するための手段）この発明は上記の目的を達成するために、所定の入力操
作に対応して、各ページ別に回路図情報を作成記憶する
回路図作成記憶手段と、記憶された回路図情報に基づい
て、各ベージ毎に他ページに接続されでいる信号名の一
覧表を作成づる一覧表作成手段と、各ページの他ページ接続信号名一覧表同士を比較するこ
とにより、各ページの信号がどのページへ接続されでい
るかを検索記憶する接続ベージ検索手段と、当初作成記憶された回路図情報の各他ページ接続信号名
に、検索記憶された接続ベージをページ間照合情報とし
て付加する照合情報付加手段と、を設けたことを特徴と
するものである。

（作用）このような構成によれば、回路図作成のための所定の入
力操作を行ないさえすれば、その後は自動的に、各ペー
ジの信号名がどのページに接続されＣいるかが検索され
、また、検索された接続ページは、各ページの該当信号
名に付加される。

（実施例）第１図は、本発明に係わるＣＡＤシステムを組込まれた
ワークステーションの電気的なハードウェア構成を示す
ブロック図・である。

同図に示されるように、このワークステーションは、マ
イクロプロフエッサを主体としたＣＰＵ１によって統括
制御されている。

そして、ｃｐｕｉでは、マウス２あるいはキーボード３
からの信号を、キーボードインターフェイス４を介して
取込むことによって１主記憶メモリ５内に回路図情報を
各ページ別に作成記憶するようになされている。

この回路図情報は、例えば指定されたロジックシンボル
記号と、そのＸＹ座標とを対にして記憶させたものであ
る。

また、ＣＰＵ１では、主記憶メモリ５のデータを読出し
、これをビデオメモリ６に８込むことによって、ＣＲＴ
７の画面上に作成されたロジック回路図を１ページづつ
表示させるほか、同様にしてこの回路図を出力用インタ
ーフェイス８へ送込むことによって、プリンタ９から打
出させることができるようになされている。

次に第２図は、ＣＰＵＩが実行する各種の制御の中で、
本発明に係わるページ間照合情報付き回路図の作成処理
に関する制御の内容を取出して示すフローチャートであ
り、以下、この７０−チャートを参照しながら本実施例
装置の動作を系統的に説明する。

プログラムがスクートされると、ｃｐｕｉではキーボー
ドインターフェース４を介して、マウス２から得られる
ＸＹ座標、キーボード３から得られるロジックシンボル
記号を取込み〈ステップ２０１）、これを主記憶メモリ
５の該当ページに書込むことによって各ページ毎に回路
図情報を作成記憶する（ステップ２０２）。

このようにして、回路図作成記憶処理が終了するとくス
テップ２０３行程）、主記憶メモリ５の各ページには例
えば第３図に示されるようなロジック回路図に相当する
回路図情報が登録されることとなる。

このようにして、回路図情報の作成記憶が終了するとく
ステップ２０３肯定）、次いでＣＰＵ　１では各ページ
毎に他ページに接続されＣいる信号名の一覧表を作成す
る（スッテブ２０４）。

例えば、第３図の例ｒ：説明すると、ページ１の他ペー
ジ接続エリアには、信号名Ａ、Ｂ、Ｃを占込むとともに
、ページ２の他ページ接続エリアには、信号名Ａ、Ｂ、
Ｄ、Ｅをそれぞれ書込んで、一覧表を作成するわけであ
る。

このようにして、一覧表作成処理が終了すると、各ペー
ジの他ページ接続信号一覧表同志を比較することにより
、各ページの信号がどのページに接続されているかを検
索する（ステップ２０５）。

第３図に示す例で説明寸れば、ページ１の他ページ接続
信号一覧表と、ページ２の他ページ接続信号一覧表同志
を比較することによって、ページ１の信号名Ａ、Ｂがペ
ージ２に接続され、また、ページ２の信号名Ａ、Ｂがペ
ージ１に接続されていることが検索される。

このようにして、検索処理が終了すると、当初記憶され
た回路図情報の各他ページ接続信号にステップ２０５で
検索された接続ページを照合情報として付加する（ステ
ップ２０６）。

第３図に示される例で説明ずれば、ページ１の信号名Ａ
、信号名Ｂには、（れぞれＡ（２＞、Ｂ（２）の如く接
続ページが照合情報として付加され、またページ２の信
号名Ａ、ＢにはＡ（１）。

Ｂ（１）のように、接続ページが照合情報として付加さ
れるわけである。

このようにして照合情報の付加が完了した後、キーボー
ド３からページ指定操作を行なえば、ＣＲＴ７の画面あ
るいはプリンタ９からは、第４図に示されるように照合
情報付きの回路図が出力される。

この回路図の各信号名Ａ、Ｂには、Ａ（２＞。

Ａ（１）のように接続ページが付加されているため、後
述する回路検査などの場合には、各ページの信号名がど
のページを接続されているかを即座に理解させることが
できる。

このように、本実施例によれ、ば、マウス２、キーボー
ド３などを用いて回路図入力を行ないさえすれば、各ペ
ージの信号名には自動的に接続ページが付加されるため
、従来装置に比べ、回路図作成能率を著しく向上させる
こ°とができる。

（発明の効果）以上の実施例の説明でも明らかなように、本発明によれ
ばＣＡＤシステムなどを利用して複数ページに亘る回路
図を作成づるような場合において、各ページの信号名に
その信号がどのページ゛に接続されでいるかを示す照合
情報を自動的に付加することができ、従来装置に比べ回
路図作成能率を著しく向上させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係わるＣＡＤシステムを適用されたワ
ークステーションのハードウェア構成を示１ブロック図
、第２図は同ソフトウェア構成を示すフローチャート、
第３図は当初作成された回路図情報を示す説明図、第４
図は最終的に完成したページ間照合情報付回路図を示す
説明図である。１・・・ＣＰＵ２・・・マウス３・・・キーボード５・・・主記憶メモリ７・・・ＣＲＴ９・・・プリンタ

Claims

【特許請求の範囲】

（１）所定の入力操作に対応して、各ページ別に回路図
情報を作成記憶する回路図作成記憶手段と、記録された
回路図情報に基づいて、各ページ毎に他ページへ接続さ
れている信号名の一覧表を作成する一覧表作成手段と、各ページの他ページ接続信号名一覧表同士を比較するこ
とにより、各ページの信号がどのページへ接続されてい
るかを検索記憶する接続ページ検索手段と、当初記憶作成された回路図情報の各他ページ接続信号名
に、検索記憶された接続ページをページ間照合情報とし
て付加する照合情報付加手段と、を具備することを特徴
とするページ間照合情報付回路図の作成装置。