JPS63140106A - 球継手 - Google Patents

球継手

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Publication number
JPS63140106A
JPS63140106A JP29390087A JP29390087A JPS63140106A JP S63140106 A JPS63140106 A JP S63140106A JP 29390087 A JP29390087 A JP 29390087A JP 29390087 A JP29390087 A JP 29390087A JP S63140106 A JPS63140106 A JP S63140106A
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JP
Japan
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ball joint
bearing bush
housing
ball
bearing
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JP29390087A
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English (en)
Inventor
エイイチ イトウ
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TRW Fahrwerksysteme GmbH and Co KG
Original Assignee
TRW Fahrwerksysteme GmbH and Co KG
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Publication date
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/04Pivotal connections
    • F16C11/06Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
    • F16C11/0619Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints the female part comprising a blind socket receiving the male part
    • F16C11/0623Construction or details of the socket member
    • F16C11/0628Construction or details of the socket member with linings
    • F16C11/0633Construction or details of the socket member with linings the linings being made of plastics
    • F16C11/0638Construction or details of the socket member with linings the linings being made of plastics characterised by geometrical details
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/04Pivotal connections
    • F16C11/06Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
    • F16C11/0619Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints the female part comprising a blind socket receiving the male part
    • F16C11/0623Construction or details of the socket member
    • F16C11/0657Construction or details of the socket member the socket member being mainly made of plastics

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、(発明の利用分野) 本発明の対称は自動車の伝動棒に対する球継手にして、
プラスチックよりなる継手ハウジングと球端部との間に
挿入された、プラスチックよりなる軸受ブツシュを有し
、該軸受グツシュがその外被に設けられた突起によって
継手ハウジングの内壁に設けられた切落し部分と係合す
るようになっている球継手である。
今日においては球継手の継手ハウジングをグラスチック
によって製作することに努力が払われている。このよう
にすることにより製作費を低下せしめ、かつ部品の重量
を軽減することができる。
さらにプラスチック製の継手ハウジングは自動車の伝動
棒と一体的に形成し得るようになる。たとえば安定装置
に対する連結リンクをGFK製の継手ハウジングと一体
的に形成することが考えられる。
しかしながら自動車の伝動棒は大きな負荷を受けるから
、継手ハウジング内の軸受ブツシュを引張および押圧に
対して安全なものとする必要がある。
さらに球継手はこの挿入区域において堅く密封されるよ
うにせねばならぬ。その理由は球継手は著しく外界の影
響を受けるからである。
(従来の技術) Pイッ公開公報32 39 208にはプラスチック製
の継手ハウジングを備えた球継手が記載さnでオリ、こ
の球継手に2いては2部分軸受ブッシュが挿入され、半
軸受の一つもプラスチックによって製作される。この半
軸受はその外被に環状溝を有し、該溝によって継手ハウ
ジングの周囲突起に対して掛止される。さらKこの半軸
受は継手ハウジングの外側に触んする端面側のフランジ
によって保持される。
この周知の球継手は大きな刀を伝達するには不適当であ
る。すなわち一方Vこおいては球端部が相手の半軸受を
形成する金JIJングがら外れ易い。
他方においてはプラスチック製の半軸受の錠止は大きな
押出力を引受けるには不適当である。しかしながらこの
半軸受を組立てる場合の極端に大きな押込力を透けるた
めに、継手ハウジング内の囲繞突起を非常に大きくする
ことはできない。すなわち大きな押込力はプラスチック
部分、特に突起の側壁および溝の腹部に損傷を及はす。
したがって周知の構造においては比較的小さな担持面し
か採用できない。さらに半軸受が球端部と共に回転する
危険があり、これは弾入結合区域に磨滅を発生せしめか
つ押出力を増大させる危険を伴う。
最後に周知の球継手の継手ハウジングrC製作費が高価
である。すなわち囲繞突起を形成するためには高1II
Ilil中子が必要であり、かつ継手ハウジングはダイ
カストを行った後に呈から取外す必快がある。なお前記
突起はダイカストを行った後に仕上げを施す必要があり
、これは高価な後加工を、を味する。
(@明が解決しようとする問題点) 本発明の目的はプラスチックよりなる継手ハウジングお
よび軸受ブツシュを有する改良法継手にしく、組立てが
容易であり、かつ組立てを行う場合に大きな押込力によ
って損害の生じるおそれがなく、球スタッドが引出され
たり押出されたりする危険を伴うことなく大きな力を伝
達し得るようになった球粘手を供することでおる。
(問題を解決するための手段) 前記目的を達成するための球継手は本発明によれば、前
記軸受ブツシュの突起が軸受I・ウジングの内壁に設け
られた溝の中に」ψ人し得るようになっており、線溝が
継手I・ウジングの端面からスタッドの軸線方向に延び
、さらに前記突起が溝の腹部の開口を通って継手ハウジ
ングの内壁の凹所内において回転し得るようになってお
り、実質的に周囲方向に延びるその制限壁が突起を支持
するための切落し部分を形成し得るようになっている。
本発明による球継手の一つにおいては押込式結合の場合
と同様に先ず軸受ブツシュを球スタッドの@it!方向
に向って継手I・ウジングの中に押込み、突起が溝腹部
の開口に達した時にこれを回転し、該突起が凹ル「の制
限壁土の定位置に違し、軸線方向の荷重に対して支持さ
れるようにする。このような球継手の組立ては、特別の
押圧力を加えなくとも軸受ブツシュ2よび経費ハウソン
グが工合良く結合されるようになるから非常に簡単であ
る。
軸受ブツシュを継手ハウジング内に確実に保持するには
多くの場合、前記突起が小さなプレストレスによって切
落し部分に対して押圧されるようにすれば良い。本発明
による球継手は特に大@な力を軸一方向に伝達すること
ができる。七の理由は前記突起の寸法を比較的大きく選
択し、担持面を大となし得るからである。組立てを行う
場合にも担持面は変形しないから損傷されるおそれはな
い。
軸受ブッシュが引出されたり押出されたりしないように
するためには、前記凹所な半径方向囲繞溝として形成す
ることかできる。しかしながらなおこの凹所を継手ハウ
ジングの二つの断面内に配置し、該凹所が軸受ブツシュ
の二つの断面において突起と共働するようになすことが
できる。軸受デッンユが引出さルたり押出されたりしな
いようにする他の方法を次に説明する。
本発明の別の実施例においては、軸受ブツシュが一つの
断面において180度移動し得る最大2個の突起を有し
、継手I・ウジングの切落し部分に対するその支持面が
軸受グツシュの周囲のほぼ火にわたって延びるようVC
される。これによって軸受ブッシュから継手ハウジング
に至る力の伝達が比較的一様となり、大きな担持面が得
られるようになる。
別の実施例においては、前記突起の支持面が軸受ブツシ
ュの一つの断面に対し鋭角をなして傾斜し、かつ前記切
落し部分を形成する継手ハウジングの制限壁がこれに対
応して傾斜している。突起の支持面が側方に軸受ブツシ
ュの凹I9tと掛止し得る掛止カムを有している時には
、−手ノ・クジング内における軸受ブツシュの回転が特
に効果的に阻止される。
さらに別の実施例においては、前記継手ハウジングの凹
所の軸受ブツシュの突起を回転的に挿入するために該継
手ハウジングの一つの端面まで開放され、したがって継
手ハウジングをプラスチツりによって簡単にダイカスト
し得るようにされる。
すなわち前記凹所の輪郭を決める中子または中子部分は
、継手ハウジングをこれから取出す時に、前記凹所の開
口している端面の方向に引出すことができる。たとえば
二つの端面に前記凹所を配置すれば軸受ブツシュが引出
され−fcす、押出されたりする危険はなくなる。さら
に別の実施例においては、前記凹所が軸受ブツシュに対
する導入開口を備えた軸受ハウジング端面と反対の端面
まで開放され、かつ咳軸受ブツシュが前記導入開口を備
えた端面に対し℃支持するためのフランツを有している
。し九がって軸受ブツシュが引出されたり押出されたり
するおそれはなくなり、特にこの囲繞フランツによって
塵埃および水分の侵入が阻止される。
さらに別の実施例においては、軸受ブツシュの突起は該
軸受ブツシュの周囲方向に延びるクエグでおり、したが
って伝達すべき力が非場に大なる場合にはこの突起を軸
受ブツシュの複数の断面に配置することかできる。
さらに別の実施例においては、前記凹所が軸受ブツシュ
に対する導入開口を備えた端面と反対の端面まで開放さ
れ、前記継手ハウジングの溝が軸線方向においてfrt
I記周囲方向に延びる衝当部分によって制限さnlかつ
前り己切落し部分と係合するウェブが側方に2い″CC
該当当部材対して支持されるようになっている。したが
って軸受ブツシュは別の断面にフランツまたは突起を設
けなくとも、引出されたり押出されたりするおそれがな
くなる。
前記突起を押込むための溝および該突起を回転的に押込
むための凹所は継手ハウジングの反対端面lで開放され
ているから、こ扛ら部分はダイカストを行った後に型か
ら取外すことができ、この時2部分中子の両部会は継手
ハウジングから反対方向に引抜かルる。この場合一つの
中子部分は凹所の輪郭を決定し、かつ他の中子部分が前
記溝の輪郭を決定する。
さらに別の実施例においては、前記軸受ブツシュが−り
の端面に平坦部分を有する突出部分を備え、工具を受入
れるようになっている。
構造が得られる。軸受ブツシュは硬質弾性プラスチック
、たとえはポリオキンメチレン(POM )によって有
利に製作される。したがって球端部は弾性プレストレス
によって遊隙が生じ・よいように保持することができる
本発明の対象の別の詳細および利点は、本発明による球
継手の二つの好適な実施ψ1jを示す添付図面を参照し
て行う次の説明によって明らかとなる。
(実施例) 次の説明においては1−羊を期するために同一の、また
は同様な作用を有する構造部品すなわち構成要素は同じ
参照数字によって表わされている。
、・、第1図はプラスチックよりなる継手I・ウゾング
1を備えた球継手を示すもので、プラスチックよりなる
弾性軸受ブツシュ2の下方中間位置には球端?43が挿
入されている。この球端!153と一体的に結合さnた
球スタッド4は軸受ブツシュ2の開口5から突出してい
る。
軸受ブツシュ2はそのスタッド側端面に突起1を有し、
該突起は継手ハウジング1の切落し部分8と係合し、か
つ軸受ブッシュ2が継手ハウジング1から押出されるの
を阻止するようになっている。軸受ブッシュ2は球スタ
ッドと反対側に7ランゾ9を有し、該フランツは継手ハ
ウジング1の端面10に触座し、かつ軸受ブッシュ2が
継手ハウジングから引出されるのを阻止する。
球継手の組立℃と、その構造部材の他の詳細は第2図お
よび第6図によって説明する。先ず第1に球端部3が軸
受ブッシュ2の中に押込まn、この時da方向に延びる
細隙11が軸受ブツシュ2を弾性的に上向きに彎曲せし
め、それによって球端部3の挿入を容易にすると共に、
該球端部かプレストレスによって軸受ブッシュ2の中に
保持されるようにする。突起Tは端面ij(!l 6に
おいて、軸受ブツシュ2の周囲のほぼスにわたって延び
るウェブとして形成され、その支持i[i12は軸受ブ
ツシュ2の断面に対して鋭角的に傾斜し・Cいる。
前記支持面12はその側方に掛止カム13を有している
。突起Tは軸受ブッシュ2の外被上を180度にわたっ
て移動するように配置されている。
球端fls3および軸受ブッシュ2から前もって組立て
られたユニットは継手ハウジング1の導入開口14を通
して挿入され、この時突起7が軸線方向に延びる#15
の中に押込まれる。溝の腹部16は開口を有し、突起1
はこれを回転することにより該関口を通って継手ハウジ
ングの凹F9r11に入るようになっている。掛止カム
13が凹所17の両側において溝15の中に係合し、か
つ溝の腹部16に触圧するようになった時に組立行程は
終了する。このようにして軸受ブッシュ2は継手ハウジ
ング1と共に緊張せしめられ、フランジ9は端面10に
対し密封的に触座するようになる。
凹所17は継手ハウジング1の下方端面において開口し
かり溝15が貫通するように形成されているから、継手
ハウジング1は噴射鋳塑と一体的中子とを使用してダイ
カストにより製造することができ、ダイカストを行った
後中子を引抜くことにより型から下向きに取出される。
第4図に示された実施例においては、継手ハウジング1
は球端部3の挿入された軸受ブツシュ2を有し、該軸受
ブツシュは継手ハウジング1の端面10の近くに突起1
・を備えている、図によって明らかな如く突起Tの後部
には継手ハウジング1の切落し@分8が保合し、かつこ
れはさらに溝15の衝当部分18に対して支持されてい
る。軸受ブツシュ2は球スタッド4の方に向いた側に、
突出部分19を備え、該突出部分は第5図に示される如
くその側方に平坦部を有し、工具を受入れるようになっ
ている。組立て方法および別の詳細を第5図によって説
明する。球端部3は軸受ブツシュ2の中に押込まれ、こ
の時細隙11によって該ブツシュに弾性的−曲が生じる
ようにされている。
突起1はさらに傾斜した支持面12を備え、かつ1tl
l受ブツシユの周囲方向に延びるウェブの形をなしてい
る。掛止カム13も設けらルている。
軸受ブツシュ2および球スタツP4から前もって組旦て
られたユニット′?:Ag手/Sウジング1の導入開口
14に挿入する場合には、突起7が衝当部材18に触座
するまで軸線方向7415の中を摺動する。次に軸受ブ
ツシュ2を回転して突起7が凹所の中に入るようにする
。最後に掛止カムが隣接@15の中に弾入し、かつこの
溝の腹部に触座し、継手ハウジング内の軸受ブッシュの
回転が阻止されるようになる。
突起Tが一方においては切落し部分8に対して密封的に
触座し、かつ他方においては衝当部分18を密封的に押
圧するために、水球継手がその上方において完全に密封
されることに注意すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は球継手、その軸受ブツシュのウェブお工び7ラ
ンゾを示す断面図で、第6図の線1−Iに旧って収られ
たもの、第2図は前記球継手の展開透視図、第6図は継
手ノ・ウゾングの−f面図で、第6図の線I−1に6っ
て取られたもの、第4図は切落し部分および歯当部分に
対して支持されるウェブな備えた軸受プツンユを有する
球継手の断面図で第6図のi ff −ffに浴って取
られたもの、第5図は前記球継手の展開透視図、第6図
は同じ球継手の継手ハウジングの部分的断面図で、第6
図の線Vl−■に沿って取られたもの。 1・・・継手ハウジング、2・・・軸受グツシュ、3・
・・球端部、4・・・球スタッド、1・・・突起、8・
・・切落し部分、9・・・フランジ、10・・・端面、
12・・・支持面、13・・・掛止カム、14・・・導
入開口、15・・・溝、16・・・j置部、17・・・
凹所、18・・・衝当部分、19・・・突出部分。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車の伝動棒に対する球継手にして、プラスチ
    ックよりなる継手ハウジング(1)と球端部(3)との
    間に挿入された、プラスチックよりなる軸受ブッシュ(
    2)を有し、該軸受ブッシュ(2)がその外被に設けら
    れた突起(7)によつて継手ハウジング(1)の内壁に
    設けられた切落し部分(8)と係合するようになつてい
    る球継手において、前記軸受ブッシュ(2)の突起(7
    )が軸受ハウジング(1)の内壁に設けられた溝(15
    )の中に挿入し得るよりになつており、該溝が継手ハウ
    ジング(1)の端面(10)からスタッドの軸線方向に
    延び、さらに前記突起(7)が溝の腹部(16)の開口
    を通つて一手ハウジング(1)の内壁の凹所(11)内
    において回転し得るよりになつており、実質的に周囲方
    向に延びるその制限壁が突起(7)を支持するための切
    落し部分(8)を形成するようになつていることを特徴
    とする球継手。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の球継手において、前
    記軸受ブッシュ(2)が一つの断面において180度移
    動し得る最大2個の突起(7)を有し、継手ハウジング
    (1)の切落し部分(8)に対する該突起の支持面(1
    2)が軸受ブッシュ(2)の周囲のほぼ1/4にわたつ
    て延びるようになつている球継手。
  3. (3)特許請求の範囲第1項および第2項の何れか一つ
    の項に記載されている球継手において、前記突起(7)
    の支持面(12)が軸受ブッシュ(2)の一つの断面に
    対し鋭角をなして傾斜し、かつ前記切落し部分(8)を
    形成する継手ハウジング(1)の制限壁がこれに対応し
    て傾斜している球継手。
  4. (4)特許請求の範囲第1項から第3項までの何れか一
    つの項に記載されている球継手において、前記突起(7
    )の支持面(12)が側方に掛止カム(13)を有し、
    該カムが軸受ブッシュ(2)の凹所に掛止し得るように
    なつている球継手。
  5. (5)特許請求の範囲第1項から第4項までの何れか一
    つの項に記載されている球継手において、前記継手ハウ
    ジング(1)の凹所(17)が軸受ブッシュ(2)の突
    起(7)を回転的に挿入するために該継手ハウジング(
    1)の一つの端面まで開放されている球継手。
  6. (6)特許請求の範囲第5項記載の球継手において、前
    記凹所(17)が軸受ブッシュ(2)に対する導入開口
    (14)を備えた継手ハウジング(1)の端面(10)
    と反対の端面まで開放され、かつ前記軸受ブッシュ(2
    )が前記導入開口(14)を備えた端面(10)に対し
    て支持するためのフランジ(9)を有している球継手。
  7. (7)特許請求の範囲第1項から第6項までの何れか一
    つの項に記載されている球継手において、前記軸受ブッ
    シュ(2)の突起(1)が該軸受ブッシュ(2)の周囲
    方向に延びるウェブである球継手。
  8. (8)特許請求の範囲第7項記載の球継手にして、特許
    請求の範囲と関連する球継手において、前記凹所(17
    )が軸受ブッシュ(2)に対する導入開口(14)を備
    えた継手ハウジングの端面(10)と反対の端面まで開
    放され、前記継手ハウジング(1)の溝(15)が軸線
    方向において、前記周囲方向に延びる衝当部分(18)
    によつて制限され、かつ前記切落し部分(8)と係合す
    るウェブが側方において該衝当部分(18)に対して支
    持されるようになつている球継手。
  9. (9)特許請求の範囲第1項から第8項までの何れか一
    つの項に記載されている球継手において、前記軸受ブッ
    シュ(2)が一つの端面に平坦部分を有する突出部分(
    19)を備え、工具を受入れるようになつている球継手
  10. (10)特許請求の範囲第1項から第9項までの何れか
    一つの項に記載されている球継手において、前記継手ハ
    ウジング(1)がGFKによつて製作されている球継手
  11. (11)特許請求の範囲第1項から第10項までの何れ
    か一つの項に記載されている球継手において、前記軸受
    ブッシュ(2)が硬質弾性プラスチック、たとえばポリ
    オキシメチレン(POM)によつて製作されている球継
    手。
JP29390087A 1986-11-22 1987-11-20 球継手 Pending JPS63140106A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19863639963 DE3639963A1 (de) 1986-11-22 1986-11-22 Kugelgelenk
DE3639963.9 1986-11-22

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ID=6314563

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29390087A Pending JPS63140106A (ja) 1986-11-22 1987-11-20 球継手

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EP (1) EP0271676A1 (ja)
JP (1) JPS63140106A (ja)
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DE (1) DE3639963A1 (ja)

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