JP2001235074A - コネクター用配管構造 - Google Patents

コネクター用配管構造

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JP2001235074A JP2000047230A JP2000047230A JP2001235074A JP 2001235074 A JP2001235074 A JP 2001235074A JP 2000047230 A JP2000047230 A JP 2000047230A JP 2000047230 A JP2000047230 A JP 2000047230A JP 2001235074 A JP2001235074 A JP 2001235074A
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    • F16L37/2445Couplings of the quick-acting type in which the connection is made by inserting one member axially into the other and rotating it to a limited extent, e.g. with bayonet action the coupling being co-axial with the pipe in which a male cylindrical element is introduced into a female cylindrical element, each element containing several threads axially spaced and circumferentially discontinuous which engage with each other as a result of the rotation of one of the elements
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 雌コネクターの種類や外形及び相手パイプの
形状いかんに拘らず、簡単に採用でき、設計の自由度が
高く、雌コネクターと相手パイプとの相対的な回動を確
実に防止することができる配管構造を提供する。 【解決手段】 樹脂チューブ9を挿着固定した雌コネク
ター10に第1のブラケット16が加締固定され、相手
パイプ11には第2のブラケット20が溶接で固定され
ていて、雌コネクター10の他端に相手パイプ11の挿
入端部11aを挿入係合して接続したとき、雌コネクタ
ー10の第2の接続端部6の軸の廻りに第1のブラケッ
ト16と第2のブラケット20とが相対的に回動して、
第1のブラケット16の連結孔18aと第2のブラケッ
ト20の連結孔22aとが合致し、ボルトやアンカーク
リップ等により相互に連結される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の各種チュ
ーブやパイプ等を雌コネクターを用いて接続する配管構
造、特に相互に規制されていない雌コネクターと相手パ
イプとの相対的な回動をなくした配管構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の各種チューブやパイプ等
を相互に連結するため、種々の雌コネクターが使用され
ている。かかる雌コネクターは一般に合成樹脂で作製さ
れ、一端に樹脂チューブ等を挿着固定すると共に、他端
に収納されたリテナーによって雄部材である相手パイプ
等を係合することにより、相手パイプを樹脂チューブに
接続するようになっている。
【0003】かかる雌コネクターの具体的構成を、図7
に示すクイックコネクターを例に説明する。この雌コネ
クター10は、一端に樹脂チューブを挿着するための第
1の接続端部1を有し、他端には挿入した相手パイプ1
1を係合して連結するためのリテナー2が収納され、相
手パイプ11を連結する第2の接続端部6が構成されて
いる。このリテナー2は、例えば、一端から他端に向か
って漸次大径となるように形成された略筒状であり、そ
の少なくとも一箇所を軸方向に切り欠くこと等により弾
性変形可能になっている。従って、リテナー2は雌コネ
クター10内に縮径しながら挿入され、その外周面に設
けた一対の係止突起部2a、2aが雌コネクター10の
ハウジング2に設けた窓部3a、3a又は凹部にスナッ
プ係止される。
【0004】この雌コネクター10の他端に形成された
ストレートに延びる第2の接続端部6の開口に相手パイ
プ11の挿入端部11aを挿入すると、この挿入端部1
1aの外周面に突設した環状突部11bがリテナー2の
一端の小径端部2bと係合し、相手パイプ11の挿入端
部11aと雌コネクター10の第2の接続端部6とを第
2の接続端部6の軸心Lに対して相対的に回動可能に且
つ軸方向に移動しないように、雌コネクター10と相手
パイプ11とを連結することができる。また、リテナー
2の他端には一対の操作アーム部4、4が一体的に設け
てあり、この操作アーム部4、4を径方向内方に押して
全体を縮径させることで、リテナー2を相手パイプ11
と共に雌コネクター10から取り外すことができる。
尚、雌コネクター10の中央部には、ハウジング3の内
周面にOリング等の環状シール部材5が挿着されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような雌コネクタ
ー10を用いた配管構造では、樹脂チューブ(図示せ
ず)は雌コネクター10の第1の接続端部1の外周に回
動不能に挿着固定さるが、他端の第2の接続端部6に接
続された相手パイプ11は雌コネクター10の第2の接
続端部6の軸心Lの回りに回動することができる。その
ため、自動車のエンジン振動や、樹脂チューブ側又は相
手パイプ11側の予期しない振動又はわずかな移動等に
より、雌コネクター10と相手パイプ11とが相対的に
回動することが起こり得る。このように相手パイプ11
と雌コネクター10とが相対的に回動すると、両者に接
触している環状シール部材5に摩耗やヘタリ等が生じ、
シール性が低下するという問題があった。
【0006】そこで、相手パイプと雌コネクターとの相
対的な回動を防止する手段として、例えば特開平9−2
69008号公報に記載のごとく、雌コネクターの外周
に対向して設けた対向平面部を利用して両者を固定する
配管構造が提案されている。この配管構造は、図6に示
すように、樹脂チューブ9と相手パイプ11を接続した
雌コネクター10にコネクター固定体12を後付けする
もので、コネクター固定体12の腕部14を雌コネクタ
ー10の小径部10bにスナップ係合すると共に、対向
板13により雌コネクター10の平面部10aを挟持す
る。また、コネクター固定体12の平板部15に設けた
切欠15aに、折り曲げられた相手パイプ11を挿入し
て回動を防止する。
【0007】この従来の配管構造によれば、相手パイプ
11が雌コネクター10の軸延長線上から折り曲げられ
ている限り、雌コネクター10と相手パイプ11との相
対的な回動を防止することが可能である。しかしなが
ら、このコネクター固定体12で固定できる雌コネクタ
ー10は、小径部10bと、外周に対向平面部10aと
を備えていなければならず、少なくとも外周が円筒状の
雌コネクターは使用できないという欠点があった。
【0008】本発明は、このような従来の事情に鑑み、
雌コネクターの種類や外形及び相手パイプの形状いかん
に拘らず、簡単に採用でき、設計の自由度が高く、雌コ
ネクターと相手パイプとの相対的な回動を確実に防止す
ることができる配管構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明が提供する配管構造は、雌コネクターと、該
雌コネクターに接続される相手パイプとを回動不能に連
結するための自動車に用いられるコネクター用配管構造
であって、樹脂チューブを接続するためのストレートに
延びる第1の接続端部及び前記相手パイプを接続するた
めのストレートに延びる第2の接続端部を備えた筒状の
雌コネクターと、一端が前記雌コネクターの該第1の接
続端部に挿入固着された、一端から他端に延びる樹脂チ
ューブと、前記雌コネクターの前記第2の接続端部にス
ナップ入りさせて、相対的に該第2の接続端部に、同心
的且つ回動可能に接続される挿入端部をもつ軸方向に沿
って延びる前記相手パイプと、前記雌コネクターの外周
に回動不能に固着された第1のブラケットと、前記相手
パイプに回動不能に固着された第2のブラケットとを備
え、前記雌コネクターの該第2の接続端部に前記相手パ
イプの該挿入端部を挿入係合して接続したとき、該雌コ
ネクターの該第2の接続端部の軸心の廻りに前記第1の
ブラケットと前記第2のブラケットとが相対的に回動し
て、該第1のブラケットの連結部と該第2のブラケット
の連結部とが合致して相互に連結可能となることを特徴
とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の配管構造では、雌コネク
ターと相手パイプにそれぞれブラケットを回動不能に固
着し、両方のブラケットを連結することにより、相手パ
イプと雌コネクターとの相対的な回動を防止する。雌コ
ネクターへのブラケットの固着は加締等により行うた
め、雌コネクターの種類や外形等に関係なく、特にコネ
クター外周の対向する位置に対向平面部(二面幅)を有
する必要もなく、また雌コネクターの軸延長線上に相手
パイプや樹脂チューブがある場合でも適用することがで
き、配管構造の設計の自由度を高めることが可能であ
る。
【0011】次に、本発明に係わる配管構造の一具体例
を、図1〜図3に基づいて詳しく説明する。この配管構
造では、雌コネクター10の外周に第1のブラケット1
6を回動不能に固着し、また相手パイプ11には第2の
ブラケット20を回動不能に固着する。そして、この雌
コネクター10の他端に相手パイプ11の挿入端部11
aを挿入したとき、雌コネクター10の第2の接続端部
6の軸心Lの廻りに第1のブラケット16と第2のブラ
ケット20が相対的に回動でき、第1のブラケット16
の連結部と第2のブラケット20の連結部、即ちこの具
体例では第1のブラケット16の連結孔18aと第2の
ブラケット20の連結孔22aとが合致するように、第
1及び第2のブラケット16、20の形状並びに配置が
定められている。
【0012】第1のブラケット16と第2のブラケット
20の固着手段は、雌コネクター10や相手パイプ11
の軸の回りに回転不能な方法であれば特に限定されない
が、第1のブラケット16は雌コネクター10の外周面
に加締て固着し、第2のブラケット20は相手パイプ1
1に溶接で固着することが好ましい。そのため、第1の
ブラケット16と第2のブラケット20は共に相手パイ
プ11と同じく金属製とし、また雌コネクター10は金
属製又は樹脂製とすることが望ましい。尚、雌コネクタ
ー10は、上記のごとく種類や外形を問わないが、この
具体例では前記図7で説明した相手パイプ11をスナッ
プ係合するクイックコネクターを用いている。
【0013】上記第1のブラケット16は、雌コネクタ
ー10の外周面に加締て固着するための筒状の加締部1
7と、加締部17から突き出た平板状の連結片18とか
らなり、連結片18には連結孔18aが穿設してある。
一方、第2のブラケット20は、相手パイプ11に溶接
や加締等によって固着される板材からなる基部21と、
基部21から延長された連結片22を備え、連結片22
には連結孔22aが設けてある。そして、上記したよう
に第1及び第2のブラケット16、20の形状や配置を
調整することにより、図1に示すように、雌コネクター
10の他端に相手パイプ11の挿入端部11aを挿入し
て係止たとき、雌コネクター10に固着した第1のブラ
ケット16の連結孔18aと相手パイプ11に固着した
第2のブラケット20の連結孔22aとが合致するよう
になっている。
【0014】詳しくは、雌コネクター10は、その第2
の接続端部6が第1のブラケット16の筒状の加締部1
7内に挿通され、この加締部17を外周から加締めるこ
とにより、第2の接続端部6の外周に加締部17を介し
て第1のブラケット16が一体的に固着される。第2の
ブラケット20は、図3に示すように基部21の中間に
曲げ加工された断面コ字状形の取付部21aを設け、そ
の取付部21aの片隅に相手パイプ11の挿入端部11
aより後方の延長部の外周が部分的に溶接により固着さ
れている。
【0015】従って、図2に示すように、相手パイプ1
1の挿入端部11aの外周に突設した環状突部11bが
雌コネクター10に収納されているリテナーと係合して
接続された状態で、第1のブラケット16及び第2のブ
ラケット20が第2の接続端部6の軸心Lの廻りに相対
的に回動でき、互いに合致した第1のブラケット16の
連結孔18aと第2のブラケット20の連結孔22aに
ボルト23を挿通してナット24で固定することによ
り、雌コネクター10と相手パイプ11とを軸方向に移
動不能に且つ第2の接続端部6の軸心Lの回りに回動不
能に固定することができる。
【0016】また、第1のブラケット16と第2のブラ
ケット20の固定は、上記したボルト締めに限られるも
のではなく、例えば図4に示すようにアンカークリップ
25等を使用することもできる。即ち、第1のブラケッ
ト16の連結片18に設けた連結孔18aと第2のブラ
ケット20の連結片22に設けた連結孔22aに、アン
カークリップ25の錨状の嵌着部25aを弾性変形させ
て差し込むことにより、元の状態に開いた嵌着部25a
と頂部25bの間で各連結片18、22を挟持して固定
する。このアンカークリップ25での固定は、ボルト締
めの場合のようにナット締め付け時に軸方向に直角方向
の力が加わることがないので、相手パイプ11や樹脂チ
ューブ9の変形や湾曲等が発生しない利点がある。
【0017】また、他の具体例として、図5に示すよう
に、第2のブラケット20の連結片22に、その自由端
の一部を切り裂いて形成した弾性変形可能な耳部22b
を設けてクリップを構成し、第1のブラケット16の連
結片18をクリップに軸方向に挿入させて、連結片22
の耳部22bに設けた係合突部22cに連結片18の連
結孔18aをスナップ係合させることにより、雌コネク
ター10と相手パイプ11を回動不能に固定することが
できる。従って、ワンタッチで固定できるできると共
に、連結片に一体に固定手段を設けることができるので
コストを少なくできる利点がある。
【0018】本発明によれば、このように樹脂チューブ
9と相手パイプ11を第1のブラケット16と第2のブ
ラケット20で相互に固定することによって、雌コネク
ター10と相手パイプ11との相対的な回動を防止する
ことができる。その結果、雌コネクター10のハウジン
グ内に装着されたOリング等の環状シール部材は、相手
パイプ11の挿入端部11aの外周面との摺動による摩
耗やヘタリ等を生じることがなくなり、長期間にわたっ
て優れたシール性を確保することができる。尚、樹脂チ
ューブ9は雌コネクター10に挿着固定されているの
で、相互に回動することはない。
【0019】しかも、雌コネクター10に相手パイプ1
1を挿入係合して接続したとき、第1のブラケット16
と第2のブラケット20の各連結部(図中の連結孔18
a、22a)が合致できるようになっているので、雌コ
ネクター10と相手パイプ11の係合不良を防止でき
る。また、各連結部が合致した状態で、雌コネクター1
0に収納されたリテナー2の小径端部2b(図7参照)
と相手パイプ11の環状突部11aとの間に微小なクリ
アランスをとりながら係合するように設定した場合で
も、使用中の振動による小径端部2bや環状突部11b
の摩耗を防止することができる。
【0020】尚、第1のブラケット16又は第2のブラ
ケット20は、例えば図1及び図2に示すように第2の
ブラケット20に固定孔25を設けることにより、自動
車の車体やエンジン等にボルト等で固定することもでき
る。また、樹脂チューブ9と相手パイプ11は、図1及
び図2のごとく直線状に限られず、所望に応じて曲折し
た形状であってもよい。また、第1のブラケット16と
第2のブラケット20の固定手段についても、上記具体
例に限定されず、他の公知の固定手段を用いることも可
能である。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、雌コネクターと相手パ
イプとの相対的な回動を防止することができ、従って、
雌コネクター内に装着されたOリング等の環状シール部
材が相手パイプと摺動して摩耗したり、ヘタリ等を生じ
ることがなくなり、長期間にわたって優れたシール性を
確保することができる。しかも、雌コネクター、樹脂チ
ューブ、相手パイプの形状に制限がなく、特にあらゆる
雌コネクターに簡単に適用することができ、設計の自由
度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配管構造の一具体例における連結前の
状態を示す概略の平面図である。
【図2】本発明の配管構造の一具体例における連結後の
状態を示す概略の平面図である。
【図3】図2のA−A線に沿った断面図である。
【図4】本発明の配管構造においてアンカークリップで
の固定状態を示す概略の側面図である。
【図5】本発明の配管構造の他の具体例を示す概略の斜
視図である。
【図6】従来の配管構造を示す概略の斜視図である。
【図7】雌コネクターの具体例を示す概略の断面図であ
る。
【符号の説明】
9 樹脂チューブ 10 雌コネクター 11 相手パイプ 11a 挿入端部 11b 環状突部 16 第1のブラケット 17 加締部 18 連結片 18a 連結孔 20 第2のブラケット 21 基部 22 連結片 22a 連結孔 23 ボルト 25 アンカークリップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16L 3/08 F16L 3/08 C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雌コネクターと、該雌コネクターに接続
    される相手パイプとを回動不能に連結するための自動車
    に用いられるコネクター用配管構造であって、 樹脂チューブを接続するためのストレートに延びる第1
    の接続端部及び前記相手パイプを接続するためのストレ
    ートに延びる第2の接続端部を備えた筒状の雌コネクタ
    ーと、 一端が前記雌コネクターの該第1の接続端部に挿入固着
    された、一端から他端に延びる樹脂チューブと、 前記雌コネクターの前記第2の接続端部にスナップ入り
    させて、相対的に該第2の接続端部に、同心的且つ回動
    可能に接続される挿入端部をもつ軸方向に沿って延びる
    前記相手パイプと、 前記雌コネクターの外周に回動不能に固着された第1の
    ブラケットと、前記相手パイプに回動不能に固着された
    第2のブラケットとを備え、 前記雌コネクターの該第2の接続端部に前記相手パイプ
    の該挿入端部を挿入係合して接続したとき、該雌コネク
    ターの該第2の接続端部の軸心の廻りに前記第1のブラ
    ケットと前記第2のブラケットとが相対的に回動して、
    該第1のブラケットの連結部と該第2のブラケットの連
    結部とが合致して相互に連結可能となることを特徴とす
    るコネクター用配管構造。
  2. 【請求項2】 前記第1のブラケットの連結部と前記第
    2のブラケットの連結部とが共に連結孔であり、これら
    の連結孔をボルトとナット又はアンカークリップを用い
    て連結することを特徴とする、請求項1に記載のコネク
    ター用配管構造。
  3. 【請求項3】 前記第1のブラケット又は前記第2のブ
    ラケットの少なくとも一方に、前記自動車に取り付ける
    ための手段が施されていることを特徴とする、請求項1
    又は2に記載のコネクター用配管構造。
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