JPS63139103A - 皮膚外用剤 - Google Patents

皮膚外用剤

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JPS63139103A
JPS63139103A JP61284259A JP28425986A JPS63139103A JP S63139103 A JPS63139103 A JP S63139103A JP 61284259 A JP61284259 A JP 61284259A JP 28425986 A JP28425986 A JP 28425986A JP S63139103 A JPS63139103 A JP S63139103A
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ethylene
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木下 立雄
Shuji Minami
南 修治
Shigeru Kanzaki
神崎 茂
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NIPPON KORUMAA KK
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規な皮膚外用剤に関する。さらに詳細には
、皮膚に対する刺激性がなく、粘度の温度依存性が小さ
く、流動点が低く、貯蔵安定性、無色透明性、無味無臭
性および使用感触に優れた液状低分子量エチレン系共重
合体を含む皮膚外用剤に関する。
〔従来の技術〕
従来、化粧料などの皮膚外用剤の基剤(基油)として流
動パラフィン、液状イソプレンオリゴマーなどの油状物
が通常の用途に用いられ、また高級化粧料の基剤として
は天然油スクアレンの水素添加物スクアランが用いられ
ている。これらの従来から使用されている基剤のうちで
スクアランは皮膚に対する刺激性および毒性が少なく、
粘度の温度依存性が小さく、低粘度でありかつ流動点が
低く、使用感触に優れているという特徴を有している。
しかしながら、スクアランは鮫肝油から製造されるもの
であって、原料を天然品に依存しているために資源の枯
渇により価格変動が大きく、しかも高価格となっている
。また、流動パラフィン、イソプレンオリゴマー、液状
ポリイソブチレンなどのスクアラン以外の油状物は皮膚
に対する刺激性、粘度の温度依存性、流動点、貯蔵安定
性、無味無臭性および使用感触などの性能が劣り、化粧
料などの皮膚外用剤の基剤としては高級品の用途には用
いることができなかった。従って、これらの皮膚外用剤
の基剤性能に優れかつスクアランに代わる油状物質が強
く要望されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者らは、皮膚外用剤の基剤が前述の状況にあるこ
とを認識し、皮膚に対する刺激性が少なく、粘度の温度
依存性が小さく、流動点が低く、貯蔵安定性、無色透明
性、無味無臭性および使用感触に優れ、従来のスクアラ
ンに代わって高級用途の皮膚外用剤の基剤として使用し
得る合成オレフィン系油状物質を鋭意検討した結果、特
定の性状の液状低分子量エチレン系共重合体が前述の目
的を充足することを見出し本発明に到達した。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明によ
れば、エチレン成分の含有量が30ないし70モル%お
よびα−オレフィン成分の含有量が30ないし70モル
%の範囲にあり、数平均分子量(Mn)が150ないし
5000の範囲にあり、Q値(重量平均分子量/数平均
分子量)が4以下であり、エチレン成分組成の標準偏差
値(σ)が3以下であり、下記式(I) 〔式中、PEは共重合体のエチレン成分の含有モル分率
を示し、Poはα−オレフィン成分の含有モル分率を示
し、Po、は全dyad連鎖のα−オレフィン・エチレ
ン連鎖のモル分率を示す〕で表わされるB値が、一般式
(TI) 1.0  ≦B≦ 1.5    (II)を満足する
範囲にあることによって表わされる液状低分子量エチレ
ン系共重合体を配合してなる皮膚外用剤。
本発明の皮膚外用剤に配合される液状低分子量エチレン
系共重合体の組成はエチレン成分の含有量が30ないし
70モル%、好ましくは35ないし65モル%、とくに
好ましくは40ないし60モル%およびα−オレフィン
成分の含有量が30ないし70モル%、好ましくは35
ないし65モル%、特に好ましくは40ないし60モル
%の範囲から構成されている。該液状低分子量エチレン
系共重合体のエチレン成分の含有量が70モル%を越え
、該α−オレフィン成分の含有量が30モル%より小さ
くなると、皮膚外用剤の流動点が高くかつ外観(無色透
明性)が低下するようになり、エチレン成分の含有量が
30モル%より小さくなり、α−オレフィン成分の含有
量が70モル%より大きくなると、皮膚外用剤の粘度の
温度依存性や貯蔵安定性が低下するようになる。
該液状低分子量エチレン系共重合体を構成するα−オレ
フィン成分としては、プロピレン、■−ブテン、1−ペ
ンテン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン、1
−オクテン、1−デセン、1−ドデセン、1−テトラデ
セン、1−へキサデセン、1−オクタデセン、■−エイ
コセンなどを例示することができる。
該液状低分子量エチレン系共重合体のゲルパーミェーシ
ョンクロマトグラフィー(GPC)分析によって求めた
数平均分子量(亀)ば150ないし5000、好ましく
ば200ないし4500、とくに好ましくは250ない
し4000の範囲である。該液状低分子量エチレン系共
重合体の数平均分子量が150より小さくなると、皮膚
外用剤の貯蔵安定性が低下し、皮膚刺激性が増大するよ
うになり、5000より大きくなると、皮膚外用剤の流
動点が高くなりかつ粘度が高くなって取り扱いが困難に
なる。
該液状低分子量エチレン系共重合体のGl)C分析法に
よって求めたQ値(重量平均分子量/数平均分子量)は
4以下、好ましくは3以下、とくに好ましくは2.5以
下である。Q値が4を越えると、皮膚外用剤の皮膚刺激
性が大きくなる。
該液状低分子量エチレン系共重合体のエチレン成分組成
の標準偏差値(σ)は通常3以下、好ましくは2以下、
とくに好ましくは1以下の範囲にある。該液状低分子量
エチレン系共重合体のエチレン成分組成の標準偏差値(
σ)が3より大きくなると、皮膚外用剤の外観(無色透
明性)が低下するようになる。
さらに、該液状低分子量エチレン系共重合体の下記式(
I) 〔式中、P□は共重合体のエチレン成分の含有モル分率
を示し、Poはα−オレフィン成分の含有モル分率を示
し、potは全dyad連鎖のα−オレフィン・エチレ
ン連鎖のモル分率を示す〕で表わされるB値が、一般式
(II) 1.0≦B≦1.5   (II )を満足する範囲にある。上記B値は共重合体鎖中にお
ける各モノマー成分の分布状態を表わす指標であり、B
値が大きい程ブロック的な連鎖が少なく、エチレン及び
α−オレフィンの分布が一様であることを示している。
該液状低分子量エチレン系共重合体は、好ましくは下記
の如きB値を有している。
共重合体のエチレン含量が50モル%以下の場合:1.
0 + 0.2X PE≦B≦1/ (、1−PE )
、より好ましくは一般式 %式%) とくに好ましくは一般式 1.0 + 0.4X PH≦B≦1/(1−PE)、
共重合体のエチレン含量が50モル%以上の場合=1.
2−0.2X p+:≦B≦1/PE1より好ましくは
一般式 %式% とくに好ましくは一般式 1.4  0.4X PE ≦B≦1/Piさらに、該
液状低分子量エチレン系共重合体をn−ヘキサンの5重
量パーセント溶液にし、その溶液の250〜280nm
の波長間の最大吸収波長を10mmのセルで測定したと
きの吸光度(A値)は通常0.1以下、好ましくは0.
08以下、とくに好ましくは0.05以下である。
該液状低分子量エチレン系共重合体は本出願人の出願に
係る特開昭57−123205号公報および特願昭60
−259835号特許出願に提案された方法に従い、重
合条件を適宜選択することにより合成した生成物を活性
炭処理等の方法で精製することによって製造することが
できる。
本発明の皮膚外用剤には液状低分子量エチレン系共重合
体が基剤として配合され、その他に通常の化粧料、医薬
品および医薬部外品などの皮膚外用剤に加えられる種々
の添加剤を配合することができ、更に他の油状物質、例
えばスクアラン、液状ポリブテン、流動パラフィンやα
−オレフィンオリゴマーなどを使用することができる。
本発明の皮膚外用剤の具体的対応例としては頭髪用化粧
品類、洗髪用化粧品類、化粧水類、クリーム乳液類、パ
ック類、ファンデーション類、白粉打粉類、口紅類、層
目頬化粧品類、爪化粧品類、浴用化粧品類、化粧油類な
どの化粧品の他に除毛剤や軟こうなどを挙げることがで
きる。
〔実施例〕
次に本発明を実施例によって具体的に説明する。
なお、本発明の皮膚外用剤に用いた液状低分子量エチレ
ン系共重合体の組成および物性値の測定方法ならびにそ
の評価方法を以下に示した。
(1)組成 ” C−NMRの測定によりエチレン成分およびα−オ
レフィン組成を求めた。
(2)数平均分子量(Mn)およびQ値(し/1lin
)4及び船の測定は武内著、丸首発行の「ゲルパーミェ
ーション・クロマトグラフィー」に準じて次の如く行う
(1)分子量既知の標準ポリスチレン(東洋ソーダー■
製、単分散ポリスチレン)を使用してて分子量Mとその
GPC(Gel PermeationChroma 
tograph)カウントを測定し、分子量MとVe 
(Elution Volum)の相関図較正直線を作
製する。この時の濃度は0.02wt%とする。
+24  GPC測定により試料のGPCクロマトグラ
フをとり、前記(1)によりポリスチレン換算の数平均
分子量L、重量平均分子量Mwを算出し、賜/xn値を
求める。その際のサンプル調製条件およびGPC測定条
件は以下の通りである。
なお、本発明に記載した数平均分子量は該ポリスチレン
換算島を分子量既知の炭化水素化合物であるスクアラン
を用いて較正しものである。
〔サンプル調製〕
(イ)試料を0.1wt%になるように0−ジクロルベ
ンゼン溶媒とともに三角フラスコに採取する。
(ロ)三角フラスコを140℃おいて1時間加温したの
ちステンレス製フィルター(孔径0.5μ)で濾過し、
その濾液をGPCにかける。
(GPC条件〕 次の条件で実施した。
(イ)装 W  Waters社製(150C−ALC
/GPC)(ロ)カラム E、I、du Pont d
e Nemours andCompany製(Zor
baxタイプ)(ハ)温度 140℃ (ホ)流 速 1m/m1n (3)エチレン成分組成の標準偏差値(σ)液状低分子
量エチレン系共重合体を混合比の異なるアセトン/ヘキ
サン混合溶媒を用い、下記の条件および方法に従って分
液ロートを用いて溶媒抽出し、組成の異なる3フラクシ
ヨンに分割した。
溶 別法 試料40gを精秤してヘキサン300m1に溶解し、分
液ロートに入れる。それから、25℃の条件において、
アセトン500−を加え(ここでヘキサン/アセトン混
合溶媒容量比5/3)振とうしたのち静置すると、二層
分離する。その下層をフラクション溶液−1とする。次
に二層分離液の上層に更にアセトン400m1を追加し
、振とうしたのち静置すると、ここでも二層分離が起る
この下層をフラクション溶液−2とし、上層をフラクシ
ョン溶液−3とする。
この各フラクション溶液中の溶媒を蒸留によって除き、
フラクション−1、−2、−3を得る。
この各フラクション中のエチレン組成を13C−NMR
分析によって求め、各フラクションのエチレン組成およ
び重量分率を用いて、次式に従ってエチレン組成の標準
偏差(σ)を計算した。
エチレン組成の標準偏差値σが大きいほど組成分布が広
いことを示している。
E−ΣE i W i /ΣWi 上記式中においてEiはiフラクションのエチレン組成
を示し、Wiはiフラクションの重量分率を示し、百は
共重合体の平均エチレン組成を示す。
(4)B値 該液状低分子量エチレン系共重合体のB値は以下のごと
く定義される。
有モル分率を示し、Poはα−オレフィン成分の含有モ
ル分率を示し、Po、:は全dyad連鎖のα−オレフ
ィン・エチレン連鎖のモル分率を示す〕B値は共重合体
中における各モノマー成分の分布状態を表す指標であり
、G、J、Ray (Macro−molecules
+10+ 773(1977) 、J、C,Randa
ll(Macro−molecules、 15.35
3(1982)、J、PolymerScience+
 Polymer Physics、 Ed、+  L
L275(1973))、 K、Kimura(Pol
ymer、 25.441(1984))らの報告に基
づいて、上記定義のPE、、POおよびP。Eを求める
ことによって算出される。上記B値が大きい程、ブロッ
ク的な連鎖が少なく、エチレンおよびα−オレフィンの
分布が一様であることを示している。
なお、B値は、10mmφの試料管中で約200mgの
共重合体を1−のへキサクロロブタジェンに均一に溶解
させた試料の” C−NMRのスペクトルを、通常、測
定温度120℃、測定周波数25.051’IH2%ス
ペクトル幅1500Hz、フィルター幅15001(z
パルス繰り返し時間4.2sec、パルス幅7μsec
 。
積算回数2000〜5000回の測定条件下で測定し、
このスペクトルからPえ、Po、POEを求めることに
より算出される。
(5)A値 該液状低分子量エチレン系共重合体のA値は、以下の方
法で測定される。即ち、該共重合体をn−ヘキサン(ス
ペクトル用)の5重量パーセント溶液とし、厚さ110
1I1のセルに入れて250ないし280nm間のUV
吸収スペクトルを測定する。得られたUV吸収スペクト
ルのうち、最大吸収波長帯の吸光度をA(iとする。な
お、本性を用いて測定した化粧品用スクアランのA(i
は0.1であ、す、化粧品用流動パラフィンのA値は0
.05であった。
(6)変異原性試験(微生物を用いる変異原生試験)A
mesの方法に従って、検定菌株としてSalmone
lla  typhimuriumのTM01、 TA
loo  、TA1535、TA1537およびEsc
hericia colt WP2uvrA株を用い、
ブレインキュベーション法によって試験した。
(7)人体テスト (パッチテスト) フィンチャンバーのアルミニウム皿にワセリンを塗り、
その上にフィルターペーパーを置き、これに試料を適量
染みこませた後、被検者の上腕内側に貼付し、約48時
間後、これを除去して5分後および60分後に自然光の
もとで皮面の状態を肉眼的に観察し判定する。
判定基準(本邦基準) ±    軽微な紅斑  □疑陽性 −反応なし   □陰性 (8)安定性試験 リップスティックの既存処方(スクアラン配合Lab、
 No、 094B−F)よりスクアランの代替えとし
て共重合体に置き替え試作後、安定性試験を行う。
*耐温性加速試験:5℃、室温40℃、50℃、Cyc
leの5種で、3ケ月間観察 *チェック項目:外観、塗布色、使用感、におい;それ
ぞれ室温保管品と比較 該液状低分子量エチレン系共重合体は本出願人の出願に
係わる特開昭57−123205号公報および特願昭6
0−259835号公報に提案された方法に従って合成
した粗共重合体を精製することによって製造できる。以
下にその実施例および評価例を述べる。
実施例1 攪拌翼を備えた101ステンレス製加圧反応器を用い、
連続的にエチレン・プロピレン共重合体を合成した。即
ち、反応器上部から溶媒へキサンを毎時51、三塩化バ
ナジルのヘキサン溶液(15ミリモル/jりを毎時4β
、エチルアルミニウムセスキクロリドのヘキサン溶液(
360ミリモル/IV、)を毎時1pの供給速度でそれ
ぞれ反応器上部から反応器中へ連続的に供給した。更に
、反応器上部からエチレンガスおよびプロピレンガスを
それぞれ毎時96j2および毎時100βの供給速度で
供給し、反応器内圧力が10kg/crJになるように
水素ガスを供給した。一方、反応器下部から反応器中の
反応液が常に51になるように連続的に反応液を抜き出
した。反応温度は、反応器外部に取り付けられたジャケ
ットに温水を循環させることにより35°Cに調節した
。反応器下部から抜き出した反応液にメタノールを添加
して重合反応を停止させた後、反応液を3回水洗した。
その後、30mmHgの減圧下、200℃の条件でトッ
ピングを行い、毎時150gの製造速度で粗共重合体を
得た。得られた粗共重合体1 kgを100gの活性炭
で精製処理することにより下記の物性の製品共重合体を
得た。
エチレン組成:53モル%、数平均分子量=410、Q
値: 1.11、σ:0.1、B値:1.2、A値: 
0.01以下、100℃動粘度: 4.55cSt、粘
度指数:153、流動点ニー60℃以下、色相(APH
^):5、沃素価二0.5以下、比重(d”)  :o
、eos 、屈折率(IIo”)  : 1.450、
酸価: 0.01以下、外観:無色透明、無臭液体実施
例2 実施例1で、三塩化バナジルのヘキサン溶液の代りに 
、エトキシニ塩化バナジルのへキサン溶液(10ミリモ
ル/Iりを用い、エチルアルミニウムセスキクロリドの
ヘキサン溶液濃度を240ミリモル/βとし、エチレン
ガスおよびプロピレンガスの供給速度をそれぞれ毎時8
4βおよび毎時1961とし、反応器内圧力が13kg
/cJになるように水素ガスを供給した他は同様に行っ
た。粗共重合体の製造速度は毎時120gであり、得ら
れた製品共重合体の物性は以下の通りであった。
エチレン組成:48モル%、数平均分子量:270、Q
値: 1.05、σ:0.1、B値:1.2、A値: 
0.01以下、100°C動粘度: 1.83cSt 
流動点ニー60°C以下、 色相(APHA) : 5
、沃素価:0.5以下、比重(d”)  :0.788
、屈折率(III、”)  : 1.441 、酸価:
 0.01以下、外観:無色透明、無臭液体、 q 実施例3 実施例1で、三塩化バナジル溶液の代りに、エトキシニ
塩化バナジルのヘキサン溶液(2,5ミリモル/1)を
用い、エチルアルミニウムセスキクロリドのヘキサン溶
液濃度を80ミリモル/12とし、エチレンガスおよび
プロピレンガスの供給速度をそれぞれ毎時3601およ
び毎時540βとし、反応器内圧力が7 kg / c
nlになるように水素ガスを供給した他は同様に行った
。粗共重合体の製造速度は毎時950gであり、得られ
た製品共重合体の物性は以下の通りであった。
エチレン組成:54モル%、数平均分子量: 3200
、Q値: 2.54、σ:O,l、B値:1.2、A値
: 0.01以下、100℃動粘度: 1740cSt
 。
流動点ニー5℃、 粘度指数:300、色相(APII
A) : 5、沃素価:0.5以下、比重(d”)  
:0.849 、酸価: 0.01以下、外観:無色透
明、無臭液体、 実施例4 攪拌翼を備えた41のガラス製反応器を用い、常温で連
続的にエチレン・1−デセン共重合体を合成した。即ち
、反応器上部から溶媒ヘキサンを毎時17!、三塩化バ
ナジルのヘキサン溶液(16ミリモル/ jl! ) 
ヲ毎時I I!、エチルアルミニウムセスキクロリドの
ヘキサン溶液(96ミリモル/7りを毎時11の供給速
度でそれぞれ反応器上部から反応器中へ連続的に供給し
た。更に、反応器−上部からエチレンガス、水素ガスお
よび1−デセンをそれぞれ毎時36fおよび毎時180
7!および毎時11の供給速度で供給した。一方、反応
器下部から反応器中の反応液が常に21!になるように
連続的に反応液を抜き出した。反応温度は、反応器外部
に取り付けられたジャケットに温水を循環させることに
より35゛Cに調節した。反応器下部から抜き出した反
応液にメタノールを添加して重合反応を停止させた後、
反応液を3回水洗した。その後、30mmHgの減圧下
、ポット温度100’Cの条件で蒸溜することにより溶
媒ヘキサンを除いた。生成相共重合U 体は、エチレン:44モル%、沃素価:9.4の液状エ
チレン・1−デセン共重合体であった。次に、該共重合
体をラネーニッケルの存在下、150’C1水素圧力5
0 kg / antの条件におけろ水添反応に供した
その後、実施例1と同様の方法でトッピングおよび活性
炭処理を行い、下記の物性の製品共重合体を得た。
数平均分子量: 1200、 Q値:1.85、σ:0
.1、B値: 1.15、A値: 0.02.100℃
動粘度: 34.9cSt 、粘度指数:172、流動
点ニー45℃以下、色相(へPHへ)=5、沃素価二〇
、9、比重(d”)  :0.843、酸価: 0.0
1以下、外観:無色透明、無臭液体比較例1 実施例1で、溶媒ヘキサン毎時1.51、三塩化バナジ
ルのヘキサン溶液の代りに、エトキシニ塩化バナジルの
ヘキサン溶液(1,8ミリモル/l)毎時2.57!、
エチルアルミニウムセスキクロリドのヘキサン溶液(4
5ミリモル/l)毎時1β、工チレンガスおよびプロピ
レンガスの供給速度をそれぞれ毎時2581および毎時
165βとし、反応器内圧力が5.1kg1−になるよ
うに水素ガスを供給した他は同様に行った。粗共重合体
の製造速度は毎時420gであり、得られた製品共重合
体の物性は以下の通りであった。
エチレン組成ニア5モル%、数平均分子量: 4500
、Q値: 2.05、σ:0.3、B値:1.2、A値
: 0.01以下、流動点:+20℃沃素価:0.5以
下、酸価: 0.01以下、外観:白色半透明、無臭液
体、 比較例2 実施例1で、エチレンガスおよびプロピレンガスの供給
速度をそれぞれ毎時57!および毎時100 Aとし、
反応器内圧力が10 kg / cJになるように水素
ガスを供給した他は同様に行った。粗共重合体の製造速
度は毎時550gであり、得られた製品共重合体の物性
は以下の通りであった。
エチレン組成=10モル%、数平均分子量:810、Q
値: 2.21、σ:O,L、B値: 1.15、A値
: 0.01以下、100℃動粘度: 30.0cSt
、粘度指数:60、流動点ニー25℃ 沃素価二〇、5以下、酸価: 0.01以下、外観:無
色透明、無臭液体、 比較例3 実施例2において、トッピングした時の溜出液を更に1
00℃X3n+mHgの蒸溜条件で蒸溜し、その溜出液
を補集して実施例1と同様の方法で活性炭処理を行い、
以下の物性の製品共重合体を得た。
エチレン組成:47モル%、数平均分子量:120、Q
値: 1.07、σ:0.1、B値:1.2、A値: 
0.01以下、流動点ニー60℃以下、色相(APHA
) : 5、沃素価:0.5以下、酸価: 0.01以
下、外観:無色透明、無臭液体、比較例4 攪拌翼を備えた47!のガラス製反応器を用い、常温で
連続的にエチレン・プロピレン共重合体を2を 合成した。即ち、反応器上部から溶媒ヘキサンを毎時1
β、エトキシニ塩化バナジルのへキサン溶液(1,2ミ
リモル/j2)を毎時27!、エチルアルミニウムセス
キクロリドのヘキサン溶液(14,4ミリモル/II)
を毎時11の供給速度でそれぞれ反応器上部から反応器
中へ連続的に供給した。更に、反応器上部からエチレン
ガス、プロピレンガスおよび水素ガスをそれぞれ毎時1
707!、毎時1101および毎時182供給速度で供
給した。一方、反応器下部から反応器中の反応液が常に
21になるように連続的に反応液を抜き出した。反応温
度は、反応器外部に取り付けられたジャケットに温水を
循環させることにより35℃に調節した。反応器下部か
ら抜き出した反応液の処理は実施例1と同様に行った。
粗共重合体の製造速度は毎時250gで、あり、得られ
た製品共重合体の物性は以下の通りであった。
エチレン組成:59モル%、数平均分子量: 8600
、Qイ直 : 2.25、 σ :0.1  、 Bイ
直 : 1.2、A値: 0.01以下、流動点:+5
0’C1色相(APHA) : 5 、沃素価二0.5
以下、酸価: 0.01以下、外観:無色透明、無臭液
体、比較例5 攪拌翼および滴下ロートを備えた1、51ガラス製反応
器を充分窒素置換した後、脱水脱気ヘキサン800m1
を装入し、次いで、ジイソブチルアルミニウムクロライ
ド2.34rnlを装入する。その後、エチレン/プロ
ピレン/水素より成る混合ガス(それぞれ毎時14.4
/21.6/ 1447りを反応器上部から供給する。
混合ガス供給開始10分後に、滴下ロートから6.67
%ジエトキシクロルバナデートのヘキサン溶液2.22
+n/を滴下して重合反応を行った。その後、メタノー
ル10m1を添加して重合反応を停止した。得られた反
応液の処理は実施例1と同様に行い、以下の物性の製品
共重合体を得た。
エチレン組成:58モル%、数平均分子量:600、Q
値:4.1、流動点:+20°C1 外観:白色不透明、無臭のグリース状物26  ′ 比較例6 実施例1で、三塩化バナジルのへキサン溶液の代りに、
エトキシニ塩化バナジルのヘキサン溶液を用い、エチレ
ンガスおよびプロピレンガスの供給速度をそれぞれ毎時
1607!および毎時2407!とじ、反応器内圧力が
4.5kg/cJになるように水素ガスを供給し、反応
温度を一5℃に調節した他は同様に行った。粗重合体の
製造速度は毎時800gであり、得られた製品共重合体
の物性は以下の通りであった。
エチレン組成=50モル%、数平均分子量:400、Q
イ直 : 1.56、 σ : 3.2、 Bイ直 :
 1.15、A値: 0.01以下、沃素価:0.5以
下、酸価: 0.01以下、外観:白色不透明、無臭液
体、比較例7 攪拌翼を備えた1、51ガラス製反応器を充分窒素置換
した後、脱水脱気ヘキサン800−を装入し、次いでジ
エチルアルミニウムクロライド10mZを装入する。そ
の後、エチレン/プロピレン/水素より成る混合ガス(
それぞれ毎時75/75/1501)を反応器上部らか
供給する。混合ガス供給開始10分後に、三塩化チタン
1.54gを装入し、反応器内温度を70℃に調節して
30分間重合を行った。
その後、メタノール10m1を添加して重合反応を停止
した。得られた反応液の処理は実施例1と同様に行い、
以下の物性の製品共重合体を得た。
エチレン組成:45モル%、数平均分子量: 1500
、Qイ直 :  3.14 、 Bイ直 :  0.8
4 、外観:白色不透明、無臭のグリース状物、評価例
1 実施例2および3によって得た製品共重合体について、
発癌性テストとして微生物を用いた変異原性試験を行っ
た。その結果、雨具重合体共に、試験に使用したいずれ
の菌株にも自然復帰突然変異体数の2倍以上の復帰突然
変異体数は認められず、陰性と判定された。
評価例2 実施例2によって得られた製品共重合体について、被験
者数20名によるバッチテストを行っ′た。
その結果、5分後および60分後共に陽性0名、陰性2
0名であり、天然スクアランについて行った同様の試験
結果と同じく人体に対して安全であることがわかった。
評価例3 リップスティック既存処方(スクアラン配合Lab、 
No、 U948−F)よりスクアランの代替えとして
、実施例1、実施例2、実施例3によって得た製品共重
合体それぞれを用いてリップスティックを試作し、安定
試験を行った。その結果、実施例1および実施例2また
は実施例3によって得た製品共重合体については、ブラ
ンクテストとして行った0948−F (スクアラン)
の試験結果と差は無かった。
次に、本発明皮膚外用剤を用いた処方例を示す。但し、
本発明は、下記処方例に限定されるものではない。
処方例1 クリーム(0/W型) (組成) (1)  セスキオレフィン酸ソルビタン   1.5
00(2)  ポリオキシエチレンセチルエーテル 0
.200(3)  ステアリン酸          
 2.000(4)  ポリオキシエチレンソルビット
ミツロウ0.500 (5)モノステアリン酸グリセリン    3.500
(6)  セタノール            5.5
00(7)実施例1の共重合体       15.0
00(8)バラオキシ安息香酸エステル    0.2
00(9)  プロピレングリコール       2
.00000  グリセリン          10
.0000υ 精製水             59
.300021トリエタノールアミン       0
.10003)香料       0.200 100.000 (1)〜(8)を混合し75℃に加熱した。
この中に(9)〜(6)の混合物を75℃に加熱し、徐
々に加え乳化した。さらに冷却後、Q31を加え製品と
した。
処方例2 化粧用油 (組成) (1)  実施例1の共重合体        65.
00(2)  ミリスチン酸イソプロピル     8
.00(3)オクチルドデカノール       8.
50(4)  液状ラノリン            
7.50(5)  オクチルパルミテート      
 10.75(6)  ジブチルヒドロキシトルエン 
   0.05(7)香料       0.20 ioo、oo% (1)〜(6)を80℃に加熱して均一に溶解させた後
、これに(7)を加え冷却し、製品とした。
処方例3 ファンデーションクリーム (組成) (11ステアリン酸           12.30
(2)実施例1の共重合体        8.10(
3)  セタノール             9.7
0(4)  コレステロール           0
.50(5)パラオキシ安息香酸エステル    0.
20(6)精製水              29.
10(7)モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビ
タン             5.60(8)プロピ
レングリコール       9.20(9)  モノ
ステアリン酸ソルビタン    3.50αΦ カオリ
ン              6.30Qυ タルク
               5.20(財)酸化チ
タン            8.50031  黄酸
化鉄              1.30a0  ベ
ンガラ               0.200!9
香料       0.30 100.00 l +11〜(5)を混合し75℃に加熱した。
この中に(6)〜αaの混合物を75℃に加熱し、徐々
に加え乳化した。さらに冷却後、αつを加え製品とした
処方例4 0  紅 (組成) (11マイクロクリスタリンワックス   9.00(
2)オクチルパルミテート       14.00(
3)  オレイルアルコール         8.0
0(4)実施例1の共重合体        26.0
0(5)  カルナウバロウ           5
.0O(6)  ミツロウ             
 8.00(7)  ジブチルヒドロキシトルエン  
  0.05(8)ブチルパラベン         
  0.05(9)  ヒマシ油          
    23.18a鶴 赤色202号       
    2.100υ 赤色204号        
   1.94(2)黄色4号アルミニウムレーキ  
  1.05al  酸化チタン          
   1.58041香料       0.05 100.00 (11〜(9)を80℃に加熱して均一に溶解させた後
、これにαψ〜α■を加え冷却し、ローラーミルで均一
に練る。
これを80℃に加熱しα荀を加え脱泡後、型に流し込み
急冷して製品とした。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エチレン成分の含有量が30ないし70モル%お
    よびα−オレフィン成分の含有量が30ないし70モル
    %の範囲にあり、数平均分子量(@M@n)が150な
    いし5000の範囲にあり、Q値(重量平均分子量/数
    平均分子量)が4以下であり、エチレン成分組成の標準
    偏差値(σ)が3以下であり、下記式( I ) B≡P_O_E/2P_O・P_E( I ) 〔式中、P_Eは共重合体のエチレン成分の含有モル分
    率を示し、P_Oはα−オレフィン成分の含有モル分率
    を示し、P_O_Eは全dyad連鎖のα−オレフィン
    ・エチレン連鎖のモル分率を示す〕 で表わされるB値が、一般式(II) 1.0≦B≦1.5(II) を満足する範囲にあることによつて表わされる液状低分
    子量エチレン系共重合体を配合してなる皮膚外用剤。
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