JP2007261971A - 水中油型乳化化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用感(ハリ、弾力、伸びのよさ)に優れ、しかも、経時安定性に優れる水中油型乳化化粧料を提供すること。
【解決手段】 次の成分(A)及び(B)及び(C);
(A)高粘稠性油剤
(B)イソノナン酸イソトリデシル
(C)ポリエチレングリコール
を配合することを特徴とする水中油型乳化化粧料。

Description

本発明は、高粘稠性油剤、イソノナン酸イソトリデシル、ポリエチレングリコールを配合する水中油型乳化化粧料に関し、更に詳しくは、肌にハリを与える、弾力を向上させる効果が高く、かつべたつきがなく乳化安定性に優れた水中油型乳化化粧料に関するものである。
目元、胸部、臀部等のたるんだ皮膚のハリや弾力を回復するための化粧料が数多く開発されている。このような皮膚のハリや弾力を回復する技術としては、特定のオルガノポリシロキサンセグメント誘導体と活性成分によって肌上に皮膜を形成する技術(例えば、特許文献1参照)があった。また、特定の粉体を用いて肌にハリ感を付与する技術(例えば、特許文献2参照)があった。一方、高粘稠性油剤は口紅等のメークアップ化粧料に配合され、ツヤ感やうるおい感を向上させるために使用されてきた(例えば、特許文献3〜5参照)。またイソノナン酸イソトリデシルは水中油型乳化化粧料に配合され、シリコーン油に水を乳化する際の乳化助剤として使用されてきた(例えば、特許文献6、7参照)。さらに、ポリエチレングリコールは、保湿剤として使用されてきた(例えば、特許文献8、9参照)。
特許第3472436号公報(第1頁−第21頁) 特開平11−180817号公報(第1頁−第7頁) 特開2003−137733号公報(第1頁−第5頁) 特開2003−104843号公報(第1頁−第10頁) 特開2002−316910号公報(第1頁−第7頁) 特開2001−302489号公報(第1頁−第8頁) 特開平8−175953号公報(第1頁−第5頁) 特開平5−170641号公報(第1頁−第5頁) 特開平8−310934号公報(第1頁−第7頁)
しかし、特許文献1の技術では、皮膜形成剤によってハリを与える場合、皮膜の柔軟性が少なく、肌への密着力が弱いために皮膚の動きによって経時での皮膜のもちに問題となる場合があった。また、特許文献2の技術では、粉体の表面反射による光沢で、ハリがあるように見せるものであり、肌にハリを与える、弾力を向上させるものではなかった。特許文献3〜5、8、9の技術では、肌にハリを与え、弾力を向上させることについては何ら開示されていない。また、特許文献6、7の技術ではイソノナン酸イソトリデシルと高粘稠性油剤の相溶性のよさに着目したものではなかった。以上のことから、肌にハリを与え、弾力を向上させる効果が高く、使用感に優れ、かつ乳化安定性に優れた化粧料の開発が望まれていた。
かかる実情に鑑み、本発明者は鋭意検討した結果、肌にハリと弾力を与える高粘稠性油剤とポリエチレングリコールとを、イソノナン酸イソトリデシルと組み合わせ配合することにより、肌にハリを与え、弾力を向上させる高粘稠性油剤、ポリエチレングリコール及びべたつきを軽減し、高粘稠性油剤との相溶性がよく安定性を向上させるイソノナン酸イソトリデシルを組み合わせることにより、上記課題を解決しうることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、次の成分(A)〜(C);
(A)高粘稠性油剤
(B)イソノナン酸イソトリデシル
(C)ポリエチレングリコール
を配合することを特徴とする水中油型乳化化粧料を提供するものである。
また、成分(A)の100℃における動粘度が300〜5000mm/s(以下、断りがない限り、動粘度は100℃における値とする)であることを特徴とする水中油型乳化化粧料を提供するものである。
また、成分(A)の配合量が1〜30質量%、成分(B)の配合量が0.5〜15質量%であることを特徴とする水中油型乳化化粧料を提供するものである。
そして成分(A)と成分(B)の配合質量比が(A)/(B)=0.1〜20であることを特徴とする前記何れかの水中油型乳化化粧料を提供するものである。
更に、成分(C)の平均分子量が20000以上〜50000以下である事を特徴とする前記何れかの水中油型乳化化粧料を提供するものである。
本発明の水中油型乳化化粧料は、肌にハリを与え、弾力を向上させる効果が高く、かつべたつきがなく乳化安定性に優れるという利点がある。
本発明の水中油型乳化化粧料において、成分(A)の高粘稠性油剤は、肌のハリ、弾力を向上させる目的で配合されるものである。ここでいう高粘稠性とは、常温で液状から高粘度液状であり、300〜5000mm/sの動粘度を指すものである。この動粘度範囲の成分(A)を配合することで、肌にハリを与え、弾力を向上させる効果がより良好な水中油型乳化化粧料を得ることができる。成分(A)の具体的例示としては、重質流動イソパラフィン、ポリブテン等が挙げられ、市販品としてはポリブテン300H、ポリブテン2000H食添(動粘度3804mm/s)(以上、出光興産社製)、パールリーム18(動粘度300mm/s)、パールリーム24(動粘度800mm/s)、パールリーム46(動粘度4700mm/s)(以上、日本油脂社製)がある。なおここでの動粘度はJIS−K−2283記載の原油及び石油製品−動粘度試験方法及び粘度指数算出方法に基づき測定したものである。
本発明の水中油型乳化化粧料における成分(A)の配合量は特に限定されないが、1〜30質量%(以下、単位に「%」と略す)が好ましく、3〜15%がより好ましい。成分(A)をこの範囲で配合すると、肌にハリを与え、弾力を向上させる効果がより良好な水中油型乳化化粧料を得ることができる。
本発明の水中油型乳化化粧料に用いられる成分(B)のイソノナン酸イソトリデシルはイソトリデシルアルコールとイソノナン酸のエステルであり、25℃で液状の油剤である。成分(B)はべたつきを軽減させるだけでなく、高粘稠性油剤との相溶性をあげて、乳化安定性を向上させる目的で配合されるものである。市販品としてはクロダモルTN(クローダ社製)等が挙げられる。
本発明の水中油型乳化化粧料における成分(B)の配合量は、特に制限されないが、0.5〜15%が好ましい。成分(B)をこの範囲で配合すると、べたつきがなく、乳化安定性に優れる水中油型乳化化粧料を得ることができる。
また成分(A)と成分(B)の配合質量比は(A)/(B)=0.1〜20であることが好ましい。この範囲であれば、べたつきがなく、肌にハリを与え、弾力を向上させる効果、乳化安定性に優れる水中油型乳化化粧料が得られる。
本発明の水中油型乳化化粧料において、成分(C)のポリエチレングリコールは、肌にハリを与える、弾力を向上させる目的で含有されるものであり、その平均分子量は、特に限定されないが、平均分子量20000以上〜50000以下が好ましく、この範囲で配合すると肌にハリを与え、弾力を向上させる効果がより良好な水中油型乳化化粧料を得ることができる。なおここでの平均分子量とは化粧品原料基準第二版に記載の方法により求められた値である。このような成分(C)の市販品としてはポリエチレングリコール20000(日本油脂社製)等がある。
本発明の成分(C)の配合量は特に限定されないが0.01〜5%が好ましい。成分(C)をこの範囲で配合すると、肌にハリを与える、弾力を向上させる効果がより良好な水中油型乳化化粧料を得ることができる。
本発明の水中油型乳化化粧料には、上記成分の他に、必須成分として、水を配合する。
本発明の水中油型乳化化粧料には、上記成分の他に、乳化剤として、界面活性剤を配合することができる。このような界面活性剤は、分散剤、感触調整剤等の目的で用いられるものであり、グリセリン脂肪酸エステルおよびそのアルキレングリコール付加物、ポリグリセリン脂肪酸エステルおよびそのアルキレングリコール付加物、プロピレングリコール脂肪酸エステルおよびそのアルキレングリコール付加物、ソルビタン脂肪酸エステルおよびそのアルキレングリコール付加物、ソルビトールの脂肪酸エステルおよびそのアルキレングリコール付加物、ポリアルキレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレン変性シリコーン、ポリオキシアルキレンアルキル共変性シリコーン等の非イオン性界面活性剤類、アルキルベンゼン硫酸塩、アルキルスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、α−スルホン化脂肪酸塩、アシルメチルタウリン塩、N−メチル−N−アルキルタウリン塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、アルキル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル燐酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル燐酸塩、N−アシルアミノ酸塩、N−アシル−N−アルキルアミノ酸塩等の陰イオン性界面活性剤類、アルキルアミン塩、ポリアミンおよびアルカノイルアミン脂肪酸誘導体、アルキルアンモニウム塩、脂環式アンモニウム塩等の陽イオン性界面活性剤類、レシチン、N,N−ジメチル−N−アルキル−N−カルボキシメチルアンモニウムベタイン等の両性界面活性剤等が挙げられ、これらを一種又は二種以上を用いることができる。
本発明の水中油型乳化化粧料には、上記成分の他に、感触調整、肌への付着性向上、化粧持続性の向上等を目的とし、成分(A)、成分(B)以外の油剤を配合することができる。このような油剤としては、通常、化粧料に用いられるものであれば何れでもよく、例えば、パラフィンワックス、セレシンワックス、オゾケライト、マイクロクリスタリンワックス、モンタンワックス、フィッシャトロプスワックス、ポリエチレンワックス、流動パラフィン、スクワラン、ワセリン、カルナウバロウ、ミツロウ、ラノリンワックス、キャンデリラワックス等の天然ロウ類、トリベヘン酸グリセリル、ロジン酸ペンタエリトリットエステル、ホホバ油、イソノナン酸イソノニル、イソオクタン酸セチル、ミリスチン酸イソプロピル、トリオクタン酸グリセリル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、トリイソステアリン酸ジグリセリル、ジペンタエリトリット脂肪酸エステル等のエステル類、ステアリン酸、ベヘニン酸、12−ヒドロキシステアリン酸等の脂肪酸類、セタノール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール類、オリーブ油、ヒマシ油、ミンク油、モクロウ等の油脂類、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラノリンアルコール等のラノリン誘導体類、N−ラウロイルーL−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)等のアミノ酸誘導体類、パーフルオロポリエーテル、パーフルオロデカン、パーフルオロオクタン等のフッ素系油剤類等が挙げられ、これらを一種又は二種以上を用いることができる。なおこの中でも、イソノナン酸イソノニル、イソオクタン酸セチル、トリオクタン酸グリセリル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコールは本願発明の効果をより顕著にすることができる。成分(A)、成分(B)以外の油剤を1〜40%の範囲で配合すると、肌にハリを与え、弾力を向上させる効果が特に優れ、しかも乳化安定性に優れる水中油型乳化化粧料を得ることができる。
本発明の水中油型乳化化粧料に、上記成分の他に、粉体、油ゲル化剤、紫外線吸収剤、水溶性高分子を配合することができる。
本発明の水中油型乳化化粧料の形態は特に限定されず液状、乳液状、クリーム、アイクリーム、美容液、パック等の顔、手足、ボディ用の基礎化粧料、ファンデーション、アイシャドウ、アイライナー等のメーキャップ化粧料が挙げられる。この中でもアイクリームやパック等はハリを実感しやすいのでもっとも効果のある化粧料である。
以下に実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明する。尚、これらは本発明を何ら限定するものではない。
発明品1〜8及び比較品1〜5:アイクリーム
表1及び表2に示す組成のアイクリームを下記製造方法により調整し、「乳化安定性」、「使用感(ハリ、弾力、べたつきのなさ)」の各項目について、以下に示す評価方法及び判定基準により評価判定し、結果を併せて表1及び表2に示した。
(製造方法)
a:成分1〜9を80℃に加熱し、混合する。
b:成分10〜18を80℃に加熱し、aに添加し乳化する。
c:これを35℃まで冷却し、アイクリームを得た。
〔評価方法1〕:乳化安定性
40℃の恒温槽に1ヶ月保管後の試料の粘度測定値を、15℃の恒温槽にて1ヶ月保管後の試料の粘度測定値と比較してのその粘度変化を、以下に示す判定基準に従って判定した。
判定基準:
[評点の平均] :[判 定]
粘度変化が5%未満 : ◎
粘度変化が5%以上〜15%未満 : ○
粘度変化が15%以上〜30%未満 : △
粘度変化が30%以上 : ×
[評価方法2]:使用感(ハリ、弾力、べたつきのなさ)
化粧品評価専門パネル20名に、前記発明品及び比較品のアイクリーム約3gを目元に塗布し、その時の使用感(ハリ、弾力、べたつきのなさ)について、各自が以下の評価基準に従って5段階評価しアイクリーム毎に評点を付し、更に全パネルの評点の平均点を以下の判定基準に従って判定した。
評価基準:
[評価結果] :[評 点]
非常に良好 : 5点
良好 : 4点
普通 : 3点
やや不良 : 2点
不良 : 1点
判定基準:
[評点の平均点] :[判 定]
4.5以上 : ◎
3.5以上〜4.5未満 : ○
1.5以上〜3.5未満 : △
1.5未満 : ×
表1及び表2の結果から明らかなように、本発明の発明品1〜7のアイクリームは「乳化安定性」、「使用感(ハリ、弾力、べたつきのなさ)」の全ての項目に優れた水中油型乳化化粧料であった。これに対して、成分(A)を配合しない比較品1、成分(C)を配合しないの比較品3では、「使用感(ハリ、弾力)」に劣っていた。また、成分(B)を配合しない比較品2では、「乳化安定性」、「使用感(べたつきのなさ)」に劣っていた。また、成分(B)を流動パラフィンに置換した比較品4では、「乳化安定性」、「使用感(べたつきのなさ)」に劣っていた。成分(C)をポリビニルピロリドンに置換した比較品5では、「使用感(ハリ、弾力)」に劣っていた。
ボディ用リフトアップクリーム
(成分) (%)
1.
モノステアリン酸ポリエチレングリコール 2.0
2.
マイクロクリスタリンワックス 5.0
3.
セトステアリルアルコール 2.0
4.
ワセリン 5.0
5.
トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 3.0
6.
イソノナン酸イソトリデシル 8.0
7.
ポリブテン(動粘度3804mm/s)(注1) 15.0
8.
1,3−ブチレングリコール 13.0
9.
ポリエチレングリコール(分子量20000) 1.0
10.防腐剤 適量
11.精製水 残量
(注1)ポリブテン2000H食添(出光興産社製)
(製造方法)
a:成分1〜7を80℃に加熱し、混合溶解する。
b:成分8〜11を80℃に加熱し、aに添加して乳化する。
c:Bを35℃まで冷却し、ボディ用リフトアップクリームを得た。
以上のようにして得られた実施例2のボディ用リフトアップクリームは、経時安定性、使用感(ハリ、弾力、べたつきのなさ)に優れた水中油型乳化化粧料であった。
水中油型乳液(成分) (%)
1.ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 0.5
2.エタノール 10.0
3.モノステアリン酸ポリエチレングリコール 2.0
4.イソノナン酸イソトリデシル 8.0
5.セトステアリルアルコール 2.0
6.重質流動イソパラフィン(動粘度4700mm/s)(注2) 5.0
7.香料 0.01
8.グリセリン 3.0
9.ポリエチレングリコール(分子量50000) 1.0
10.ジプロピレングリコール 4.0
11.精製水 残量
12.防腐剤 適量
(注2)パールリーム46(日本油脂社製)
(製造方法)
a:成分1〜7を80℃に加熱し、混合溶解する。
b:成分8〜12を80℃に加熱し、混合溶解する。
c:bにaを添加し乳化し、水中油型乳液を得る。
以上のようにして得られた実施例3の水中油型乳液は、経時安定性、使用感(ハリ、弾力、べたつきのなさ)に優れた水中油型乳化化粧料であった。

Claims (5)

  1. 次の成分(A)〜(C);
    (A)高粘稠性油剤
    (B)イソノナン酸イソトリデシル
    (C)ポリエチレングリコール
    を配合することを特徴とする水中油型乳化化粧料。
  2. 成分(A)の高粘調性油剤がポリブテン又は重質流動イソパラフィンであることを特徴とする請求項1記載の水中油型化粧料。
  3. 成分(A)の100℃における動粘度が300〜5000mm/sであることを特徴とする請求項1または2の項に記載の水中油型乳化化粧料。
  4. 成分(A)の配合量が1〜30質量%、成分(B)の配合量が0.5〜15質量%であり、そして成分(A)と成分(B)の配合質量比(A)/(B)が0.1〜20であることを特徴とする請求項1〜3の何れかの項記載の水中油型乳化化粧料。
  5. 成分(C)の平均分子量が20000以上〜50000以下であることを特徴とする請求項1〜4の何れかの項記載の水中油型乳化化粧料。
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