JPS63138394A - カラ−画像メモリ装置 - Google Patents

カラ−画像メモリ装置

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JPS63138394A
JPS63138394A JP61285192A JP28519286A JPS63138394A JP S63138394 A JPS63138394 A JP S63138394A JP 61285192 A JP61285192 A JP 61285192A JP 28519286 A JP28519286 A JP 28519286A JP S63138394 A JPS63138394 A JP S63138394A
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memory
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の不りm53−1!]’ 本発明は、カラー画像メモリ装置に関し、更に詳しくは
、R,G、Bの各々の原色画像を記憶し、ディスプレイ
装置に出力するカラ二画像メモリ装置に関する。
従来技術とその問題点 文字、記号のようなパターンをカラー表示する場合は、
表示したいパターンに1色を当て(フォアカラー)、そ
の背景に異なる1色を当て(バックカラー)、2色表示
とすることが多い。パターンの表示は、簡明な表示が望
ましく、また、それで足るからである。そして、色のバ
リエーションも多くを必要としないので、8色を指定で
きるデジタルRGBカラー表示方式が一般に採用されて
いる。
デジタルRGBカラー表示方式は、R(赤色)。
G(&i色)、B(青色)のそれぞれについての選択・
非選択の組合せによって異なった色を表示させる方式で
ある。そこで、表示し得る色は8色であり、R,G、B
の3種類の単色と、RとGの混合、GとBの混合、Bと
Rの混合の3種類の混合色と、RGBの全ての混合の白
色と、RGBの全てが非選択の黒色とがある。
かかるデジタルROBカラー表示方式の従来のカラー画
像メモリ装置は、R用、G用、B用の3つのフレームメ
モリを有しており、それら各フレームメモリに赤色、緑
色、青色の各原色の2値のパターンデータを記憶し、そ
の各フレームメモリの2値のパターンデータを順次読み
出してカラーCRTの如きディスプレイ装置へ出力する
ようになっている。
ところで、フレームメモリは極めて多数のビット数を有
するが、フレームメモリへのパターンデータの書込みは
、多くの場合、ホストコンビエータが8ビット単位で行
っている。従って、1つのフレームメモリにパターンデ
ータを書き込むだけでも非常に多数回の書込みを行わな
ければならない、そして、これをR,G、Hの各フレー
ムメモリについて行わねばならないから、全体としては
非常に多くの時間をパターンデータの書込みのために要
している。
しかし、例えば自動車のスピードメータ、タコメータの
表示や、アニメーション表示を行いたい場合には、フレ
ームメモリを高速で書き変えることが必要となるから、
書込みに時間を要する従来装置では満足に対処できない
問題点がある。
発明の目的 本発明の目的とするところは、フレームメモリにパター
ンデータの書き込みを行うのに要する時間を大幅に短縮
することができるカラー画像メモリ装置を提供すること
にある。
発明の構成 本発明のカラー画像メモリ装置は、R,G、Bに各々対
応するフレームメモリと、ホストコンピュータから与え
られる非反転書込みメモリ選択データおよび反転書込み
メモリ選択データを記憶するメモリ選択データストレー
ジ手段と、ホストコンピュータから与えられる2値画像
データを前記非反転書込みメモリ選択データに基づき選
択したフレームメモリに書き込む非反転書込み手段と、
ホストコンピュータから与えられる2値画像データを反
転して前記反転書込みメモリ選択データに基づき選択し
たフレームメモリに書き込む反転書込み手段とを具備し
たことを構成上の特徴とするものである。
実方缶伊J 以下、図に示す実施例に基づいて、本発明を更に詳しく
説明する。ここに第1図は本発明の一実施例のカラー画
像メモリ装置を含む2色パターン表示システムのブロッ
ク図、第2図はホストコンピュータにおける表示変更処
理の一例の作動フローチャート、第3図は本発明の一実
施例のカラー画像メモリ装置における書込み処理の作動
フローチャート、第4図は本発明の一実施例のカラー西
像メモリ装置の一例の構成ブロック図、第5図は2値の
パターンデータの例示図、第6図+81はフォアカラー
データとバックカラーデータの例示図、第6図(blは
第6図(alに示すカラーデータから生成されるメモリ
セレクトデータの例示図、第6図+81はフォアカラー
データとバックカラーデータの他の例の例示図、第7図
tblは第7図+a)に示すカラーデータから生成され
るメモリセレクトデータの例示図、第8図+41〜(d
lは第6図+81に示すカラーデータにおけるパターン
データの書込みによるフレームメモリの内容の変化を示
す説明図、第9図fal〜tc+は第7図(alに示す
カラーデータにおけるパターンデータの書込みによるフ
レームメモリの内容の変化を示す説明図である。なお、
図に示す実施例により本発明が限定されるものではない
第1図において、2色パターン表示システム1は、ホス
トコンピュータ2と、本発明に係るカラー画像メモリ装
置3と、ディスプレイ装置4とからなっている。
ホストコンピュータ2は、2値のパターンデータを記憶
するパターンメモリ5と、フォアカラーを記憶するフォ
アカラーメモリ6と、バンクカラーを記憶するバンクカ
ラーメモリ7とを有している。ここで、2値のパターン
データは、フォアカラーで示されるべきビットが「1」
とされ、バンクカラーで示されるべきと、トがrOJで
表されている。フォアカラーは、R,G、Bの各々に対
応する3ビツトのフォアカラーデータFで表され、対応
するビットが「1」であるときその原色が選択され、「
0」であるときその原色は非選択となる。バンクカラー
は、前記フォアカラーと同様であり、3ビツトのバンク
カラーデータBで表される。
カラー画像メモリ装異3は、第4図に詳細に示している
が、R,G、Bの各々に対応するフレームメモリ9,1
0.11と、3ビツトのラッチ8r。
8nからなるメモリセレクタ8と、8ピントのデータラ
ッチ16と、コントローラ12とを有している。
メモリセレクタ8のランチ8p、8nの各3ビツトは、
それぞれR,G、Bに対応し、「1」がセントされたフ
レームメモリが選択され、「0」がセットされたフレー
ムメモリは非選択となる。
これらの出力は、マルチプレクサ19およびオアゲート
22,23に接続されている。マルチプレクサ19の出
力はアンドゲート13. 14. 15に接続され、そ
のアンドゲート13,14.15の出力はフレームメモ
リ9,10.11に接続されている。オアゲート22.
23の出力はコントローラ12に接続されている。
データラッチ16の出力は、そのままで、および、反転
回路17を介して、マルチプレクサ18に接続されてい
る。そのマルチプレクサ18の出力は、3ステートバッ
ファ19,20.21を介してフレームメモリ9,10
.11に接続されている。
コントローラ12は、マルチプレクサ18,19の切換
え信号PNCの出力、書込み読出し信号R/Wの出力、
読出しアドレスの出力、アドレスの切換え信号Asの出
力等の制御を行う。
ディスプレイ装置4は、例えばカラーLCDディスプレ
イ装置や、カラーCRTディスプレイ装置が挙げられる
次に第2図、第3図、第4図、第5図、第6図fat、
 (b)及び第8図+al〜(dlを参照して、作動を
説明する。
まず、初期状態において、カラー画像メモリ装置3のフ
レームメモリ9.10.11の内容は不定であるとする
。第8図(a)はこれを表しており、ディスプレイ装置
4の表示も不定である。
この状態で、2値のパターンデータとして第5図に示す
パターンデータをホストコンピュータ2に与え、フォア
カラーとしては緑色を指定し、バックカラーとしては黄
色を指定すると、第6図fa)に示すように、フォアカ
ラーデータFとしてはF=010(これはR,G、Bの
うちGのフレームメモリだけを選択することを表してい
る)が、また、バックカラーデータBとしてはB−11
0(これはR,G、BのうちRとGのフレームメモリが
選択されることを表しており、RとGの混合により黄色
に見えることになる)が、ホストコンピュータ2に記憶
される。
ホストコンピュータ2は、第2図に示すように、まず、
色が変更になるか否かをチェックする(Sl)。
第8図fa+に示したように、先の表示が不定であるか
ら、色が変更になると判断され、ステップS2に移行す
る。
ステップS2では、フォアカラーデータFとバックカラ
ーデータBの論理積によって、初期化用の非反転書込み
メモリセレクトデータP、が生成される。ここで、フォ
アカラーデータFとバックカラーデータBの論理積とは
、対応するビット毎に論理積をとり、3ビツトのデータ
を得ることをいう。
F−010,B=110であるから、P、=F・B=0
10となる(第6図(b+参照)。
次に、ホストコンピュータ2は、フォアカラーデータF
の反転データFとバンクカラーデータBの反転データ百
の論理積によって、初期化用の反転書込みメモリセレク
トデータN工を生成する(S3)。
la、=101.111.−001だから、第6図中)
ニ示すように、NL=l”、−百、= OO1が得られ
る。
次に、ホストコンピュータ2は、初期化用の非反転書込
みメモリセレクトデータPLと反転書込みメモリセレク
トデータN&の対応するビットの論理和(p i 十N
 = )が000か否かをチェックする(S4)、00
0であれば、フレームメモリへの書込みを元々行う必要
がないから、初期化の書込み処理をスキップするためで
ある。
P工+N五−011だからスキップせず、ホストコンピ
ュータ2は、初期化用の非反転書込みメモリセレクトデ
ータP、と反転書込みメモリセレクトデータN、を、カ
ラー画像メモリ装置3のメモリセレクタ8のラッチ8r
、8nにそれぞれ書き込む(S5)。
すなわち、第4図に示すラッチ8rにP、=010がラ
ッチされ、ラッチ8nにN、−001がラッチされる。
次に、ホストコンピュータ2は、全て「1」からなる初
期化用のパターンデータを画像メモリ装置3のデータラ
ッチ16に書き込む(36)、言うまでもないが、アド
レスも同時に与える。
カラー画像メモリ装置3のコントローラ12は、R,G
、Bのフレームメモリ9.10.11から表示データを
読み出し、ディスプレイ装置4へ出力している。この読
出し時においては、書込み読出し信号R/Wは「0」で
あり、フレームメモリ9.10.11は読出し状態にさ
れている。第3図に示すように、ホストコンピュータ2
からのパターンデータの入力がないときは書込みを行わ
ない(521)ので、書込み状態にはしない。
しかし、パターンデータの入力が有ると、コントローラ
12は、オアゲート22の出力PRQ=0か否かをチェ
ックする(S22)、これは、初期化用の非反転書込み
メモリセレクトデータP。
=000であるか否かをチェックするものである。
PL−000であれば、R,G、Bのいずれのフレーム
メモリも選択されないので、書込みを行う必要がないか
ら、非反転書込み処理(S23)をスキップするためで
ある。
P□−010であるから、PRQ≠0であり、スキップ
せず、ステップ322からステップS23に移行する。
ステップS23では、コントローラ12は、マルチプレ
クサ18では非反転側、マルチプレクサ1qではラッチ
8P側を選択するように切換え信号PNCを出力し、次
いで、読出しと競合しないタイミングで、書込み読出し
信号をrNとする。
そこで、メモリセレクタ8のランチ8Pに入れられた非
反転書込みメモリセレクトデータに「1」があると、対
応するフレームメモリが書込み可能状態となり、データ
ランチ16に保持されていたパターンデータがそのフレ
ームメモリに書き込まれる(323)。
従って、Pi−010のときは、Gに対応するフレーム
メモリ10に書込みが行われる。
ここで書込み時にデータを反転しないので、これを非反
転書込みと呼んでいる。
第8図(blは、PL=010で、全て「1」の初期化
用パターンデータを、非反転書込みした結果を示してお
り、GのフレームメモリlOに全て「l」が書き込まれ
ている。
R,Bのフレームメモリ9,11には書込みがなされな
いので、不定のままであり、ディスプレイ装置4の表示
は不定である。
次いで、カラー画像メモリ装置3では、オアゲート23
の出力NRQ=0か否かをチェックする(324)、す
なわち、初期化用の反転書込みメモリセレクトデータN
、=OOOか否かがチェックされる。これは、N、=O
OOならば、どのフレームメモリに対しても書込みを行
う必要がないから、反転書込み処理(S25)をスキッ
プするためである。
N、=001であり、NRQ#0なので、スキップせず
、ステップS24からステップS25に移行する。
ステップS25では、データランチ16に保持していた
全て「1」からなる初期化用のパターンデータを反転し
、その反転データを、ラッチ8nで選択したフレームメ
モリに書き込む。
メモリセレクタ8のラッチ8nには、N、=001がラ
ンチされているので、Bに対応するフレームメモリ11
に全て「0」が書き込まれる。
このように、初期化用のパターンデータを反転して書き
込むので、これを反転書込みと呼んでいる。
第8図に示す(C1は、上記ステップS25で反転書込
みした結果であり、Bに対応するフレームメモリ11に
すべて「0」が書き込まれている。但し、Rに対応する
フレームメモリ9の内容は不定であり、ディスプレイ装
置i!4の表示は不定である。
さて、以上の処理は、初期化のための処理であり、その
終了後に、ホストコンピュータ2は、本来の2値のパタ
ーンデータの書込みを行うべくステップS7に移行する
初期化の処理は、先の表示に用いられていた色が変更さ
れない場合は必要の無い処理であり、この場合には、前
記初期化処理をスキップし、ステップS7に直ちに移行
する。
ステップS7においては、フォアカラーデータFとバッ
クカラーデータBの反転データ百の論理積によりパター
ン用の非反転書込みメモリセレクトデータp、が生成さ
れる。
F=010.百−001であるから、P、=F・ご=0
00となる(第6図中))。
次に、フォアカラーデータFの反転データFとバックカ
ラーデータBの論理積によりパターン用の反転書込みメ
モリセレクトデータN、が生成される (S8)。
p、−101,8−110であるから、Np =I’・
B=100となる(第6図(tll)。
次に、ホストコンピュータ2は、パターン用の非反転書
込みメモリセレクトデータPPと反転書込みメモリセレ
クトデータN、を、カラー画像メモリ装置i!3のメモ
リセレクタ8のラッチ8r、8nにそれぞれラッチさせ
る(S9)。
次いで、与えられていた2値のパターンデータ(第5図
参照)をカラー画像メモリ装W3に送出し、データラッ
チ16に保持させる(SIO)。
アドレスも同時に与える。
カラー画像メモリ装置3のコントローラ12は、第3図
に示すように、ホストコンピュータ2からのパターンデ
ータの入力がないときは書込みを行わない(S21)。
しかし、パターンデータの入力がをると、コントローラ
12は、オアゲート22の出力PRQ=0か否かをチェ
ックする(322)、これは、パターン用の非反転書込
みメモリセレクトデータpr=000であるか否かをチ
ェックするものである。
PP=OOOであれば、R,G、Bのいずれのフレーム
メモリも選択されないので、書込みを行う必要がないか
ら、非反転書込み処理(323)をスキップするためで
ある。
p、=oooであるから、PRQ−0であり、ステップ
S23をスキップし、ステップ322からステップ32
4に移行する。
ステップS24では、オアゲート23の出力NRQ=0
か否かがチェックされる。すなわち、パターン用の反転
書込みメモリセレクトデータN。
=000か否かがチェックされる。これは、N。
=000ならば、どのフレームメモリに対しても書込み
を行う必要がないから、反転書込み処理(S25)をス
キップするためである。
N、=100であり、NRQ≠0なので、スキップせず
、ステップS24からステップS25に移行する。
ステップS25では、データラッチ16に保持していた
表示すべき画像のパターンデータを反転し、その反転デ
ータを、ラフチ8n″I?選択したフレームメモリに書
き込む。
すなわち、コントローラ12は、マルチプレクサ18で
は反転側、マルチプレクサ19ではラッチsTl側を選
択するように切換え信号PNCを出力し、次いで、読出
しと競合しないタイミングで、書込み読出し信号を「1
」とする。つまり、書込み信号を出力する。そこで、メ
モリセレクタ8のラッチ8nに入れられた反転書込みメ
モリセレクトデータに「1」があると、対応するフレー
ムメモリが書込み可能状態となり、データラッチ16に
保持されていたパターンデータが反転されてそのフレー
ムメモリに書き込まれる。
Np=100であるから、Rに対応するフレームメモリ
9のみに反転書込みがなされ、この結果、フレームメモ
リ9の内容はパターンデータのVl」と「0」とを反転
した内容となる。
そして、第8図fdlに示すように、ディスプレイ装置
4には、パターンデータのrlJの部分がフォアカラー
の緑色で、「0」の部分がバックカラーの黄色で表示さ
れることとなる。
さて、第2図から理解されるように、ホストコンピュー
タ2がカラー画像メモリ装置3にパターンデータを送出
する回数は、初期化処理を行う場合は2回となり、初期
化処理を行わない場合は1回となる。従って、初期化処
理を行う場合でも従来よりもホストコンピュータ2の負
担は軽減される。初期化は多くの場合は最初の1回だけ
でよいから、実質的には1回のパターンデータの送出だ
けで済む、従って、書変えに要する時間は、ホストコン
ピュータ2が、R,C,、Bの全てのフレームメモリ9
,10.11にパターンデータを書き込む場合に比べ、
大幅に短縮される。
次に、2値のパターンデータとして第5図に示すパター
ンデータが与えられ、フォアカラーは緑色が指定され、
バックカラーはRとBの混合色が指定された場合の例を
説明する。
この場合、第7図(a)に示すように、フォアカラーデ
ータF=010であり、バックカラーデータB−101
である。
第9図(alに示すように各フレームメモリ9,10.
11の内容が不定でディスプレイ装置4における表示も
不定である状態から始めると、まず色変わりと判断され
るから、ステップS1からステップS2に移行する。
ステップS2において、P、=F−B冨OOOが得られ
る。
次に、ステップS3において、N、=F−9=000が
得られる。
pL+N&−000となるから、初期化の書込み処理を
スキップし、ステップS4からステップS7に移行する
即ち、この場合、色変わりであっても初期化処理は実質
的に行われず、書込み回数は0である。
一般に、色変わりがあった場合でも、2色の組合せがR
,G、 Bのいずれか1色とその1色以外の2色の混合
色である場合、および、2色の組合せが白と黒の場合に
は、PL−000,N五=0OOとなるから、初期化用
の書込みは全く行われず、実質的に初期化のための処理
がスキップされる。
スf ッ7” S 7 c、=オt、Nr、PP −F
 ii、=010が得られる。
次に、ステップS8において、N、−f、−8=101
が得られる。
次に、ホストコンピュータ2は、パターン用の非反転書
込みメモリセレクトデータPPと反転書込みメモリセレ
クトデータN、を、カラー画像メモリ装置3のメモリセ
レクタ8のラッチL、8nにそれぞれラッチさせる(S
9)。
次いで、与えられていた2値のパターンデータ(第5図
参照)をカラー画像メモリ装置3に送出し、データラフ
チ16に保持させる(310)。
アドレスも同時に与える。
カラー画像メモリ装W3のコントローラ12は、第3図
に示すように、ホストコンピュータ2からのパターンデ
ータの入力がないときは書込みを行わない(S21)が
、パターンデータの入力が有ると、コントローラ12は
、オアゲート22の出力PRQ−0か否かをチェックす
る(S22)。
PP=F−色=010であるから、PRQ=0でなく、
ステップS22からステップS23に移行し、第9図(
b)に示すように、Gに対応するフレームメモリ10の
みにパターンデータが非反転書込みされる。R,Hに対
応するフレームメモリ9゜11の内容は不定であるから
、ディスプレイ装置4における表示は不定である。
次いで、コントローラ12は、オアゲート23の出力N
RQ−0か否かをチェックする(323)。
Nr=F−B=lO1であるから、NRQ=0でなく、
ステップ324から325に移行し、パターンデータが
反転されてフレームメモリに書き込まれる(S25)。
メモリセレクタ8のラッチ8nには、NP=101がラ
ッチされているから、Rに対応するフレームメモリ9と
Bに対応するフレームメモリ11とが同時に書込み可能
状態となり、反転書込みはこれら2つのフレームメモリ
9.11に同時に行われる。
この結果、第9図(C1に示すように、フレームメモリ
9.11に反転パターンデータが書き込まれ、ディスプ
レイ装置4における表示は、与えられた2値のパターン
データのrlJの部分がフォアカラーの緑色で表示され
、rOJの部分がバンクカラーのR+Hの混合色で表示
される。
このように、フォアカラーが緑色で、バックカラーがR
+Bの混合色のときは、色度えの有無にかかわらず、1
回の書込みで表示が変更される。
従って、R,G、Hのフレームメモリにそれぞれ書き込
むのでは3回の書込みを要したが、それが1回で済むよ
うになり、所要時間が大幅に短縮される。
さて、R,G、Hの各々の選択・非選択の組合せによる
8色の内から2色を選んでフォアカラーとバンクカラー
にするとき、その組合せは28通りあり(フォアカラー
とバックカラーとが入れ換わっただけのものは−通りと
数える)、これらを分類すると、次の9ケースになる。
■R,G、Bのうち1色と、その1色と他の1色の混合
色 ■R,G、 Bの1色と、その1色以外の2色の混合色 ■R,G、 Hのうち1色と、他の1色■R,G、 B
のうち1色と、白色 ■R,G、 Bのうち1色と、黒色 ■R,G、Hのうち2色から得られる混合色のうちの2
色の組合せ ■R,G、Hのうちの2色の混合色と、白色■R,G、
Bのうちの2色の混合色と、黒色■白色と、黒色 先に説明した2つの例は、上記■のケースと■のケース
に相当する。
その他のケースをも含めてホストコンピュータ2が何回
のパターンデータの書込みを要するかをまとめると、 ■、■〜■のケースでは、色度え有るなら2回、色度え
無いなら1回 ■、■のケースでは色度えの有無にかかわらず1回 である。
これらの結果から理解されるように、書込みの回数は常
に最小限でよいこととなり、従って表示変更時のフレー
ムメモリへの書込みの所要時間を大幅に短縮することが
できる。
なお、非反転書込みメモリ選択データによりRlG、 
Hの各フレームメモリを個々に選択し、反転書込みメモ
リ選択データではR,G、Bのフレームメモリをいずれ
も選択しないようにすれば、通常処理と同様のカラー画
像のパターンデータの書込みを行うことが出来る。
発明の効果 本発明によれば、R,G、Hに各々対応するフレームメ
モリと、ホストコンピュータから与えられる非反転書込
みメモリ選択データおよび反転書込みメモリ選択データ
を記憶するメモリ選択データストレージ手段と、ホスト
コンピュータから与えられる2値画像データを前記非反
転書込みメモリ選択データに基づき選択したフレームメ
モリに書き込む非反転書込み手段と、ホストコンピュー
タから与えられる2値画像データを反転して前記反転書
込みメモリ選択データに基づき選択したフレームメモリ
に書き込む反転書込み手段とを具備したことを特徴とす
るカラー画像メモリ装置が提供され、これにより2色で
パターン表示を行う場合に、表示変更の際のフレームメ
モリの書込みに要する時間を大幅に短縮することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のカラー画像メモリ装置を含
む2色パターン表示システムのブロック図、第2図はホ
ストコンピュータにおける表示変更処理の一例の作動フ
ローチャート、第3図は本発明の一実施例のカラー画像
メモリ装置における書込み処理の作動フローチャート、
第4図は本発明の一実施例のカラー画像メモリ装置の一
例の構成ブロック図、第5図は2値のパターンデータの
例示図、第6図[alはフォアカラーデータとバックカ
ラーデータの例示図、第6図(blは第6図(alに示
すカラーデータから生成されるメモリセレクトデ−夕の
例示図、第7図+a)はフォアカラーデータとパックカ
ラーデータの他の例の例示図、第7図中)は第7図Ta
+に示すカラーデータから生成されるメモリセレクトデ
ータの例示図、第8図Tal〜+d)は第6F(alに
示すカラーデータにおけるパターンデータの書込みによ
るフレームメモリの内容の変化を示す説明図、第9図+
al〜TC)は第7図(alに示すカラーデータにおけ
るパターンデータの書込みによるフレームメモリの内容
の変化を示す説明図である。 (符号の説明) 1・・・2色パターン表示システム 2・・・ホストコンピュータ 3・・・カラー画像メモリ装置 4・・・ディスプレイ装置 5・・・パターンデータメモリ 6・・・フォアカラーデータメモリ 7・・・バックカラーデータメモリ 8・・・メモリセレクタ 8r、8n・・・ランチ 9・・・Rのフレームメモリ 10・・・Gのフレームメモリ 11・・・Bのフレームメモリ 12・・・コントローラ 13.14.15・・・アンドゲート 16・・・データラッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、R、G、Bに各々対応するフレームメモリと、ホス
    トコンピュータから与えられる非反転書込みメモリ選択
    データおよび反転書込みメモリ選択データを記憶するメ
    モリ選択データストレージ手段と、ホストコンピュータ
    から与えられる2値画像データを前記非反転書込みメモ
    リ選択データに基づき選択したフレームメモリに書き込
    む非反転書込み手段と、ホストコンピュータから与えら
    れる2値画像データを反転して前記反転書込みメモリ選
    択データに基づき選択したフレームメモリに害き込む反
    転書込み手段とを具備したことを特徴とするカラー画像
    メモリ装置。
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