JPS63136738A - 誤り挿入回路 - Google Patents

誤り挿入回路

Info

Publication number
JPS63136738A
JPS63136738A JP28328986A JP28328986A JPS63136738A JP S63136738 A JPS63136738 A JP S63136738A JP 28328986 A JP28328986 A JP 28328986A JP 28328986 A JP28328986 A JP 28328986A JP S63136738 A JPS63136738 A JP S63136738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
series
sequence
bit
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28328986A
Other languages
English (en)
Inventor
Kou Murakami
紅 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP28328986A priority Critical patent/JPS63136738A/ja
Publication of JPS63136738A publication Critical patent/JPS63136738A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、擬似的にランダムとみなすことのできるよう
な誤りをディジタル信号に挿入する誤り挿入回路に関す
る。本発明は、データ通信に利用され、例えば誤り検出
回路や誤り訂正回路の試験に用いられる。
〔概 要〕
本発明は、擬似ランダム系統のビット系列を周期的に発
生する最大製系列(M系列)発生器を含み、誤りビット
系列を発生させ、入力信号に誤りを挿入する誤り挿入回
路において、 上記M系列発生器のクロックを誤りを挿入される入力信
号のクロックとは切り離し、上記M系列発生器の発生す
るM系列のビットの繰り返し周波数を入力信号のビット
レートよりも低くし、発生されたM系列に従って同期微
分回路を用いて誤りビット系列を発生させ入力信号に誤
りを挿入することにより、 回路規模を増大することなく、かつ誤りのランダム性を
損なうことなく、誤り率を広範囲に連続的に可変できる
ようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来より誤り挿入回路としては、例えば第2図に示すよ
うな回路が知られており、広く用いられている。第2図
において、Dフリップフロップ21.22.23.24
および25と排他的論理和ゲート26とは最大長系列発
生器(以下、最大製系列をM系列という。)20を構成
しており、下表のfalに示す31ビット周期の系列を
発生する。M系列は擬似ランダム系列とみなすことがで
き、「1」が含まれる割合は約1/2である。アンドゲ
ート61.62.63および64はこのM系列を処理し
て、「1」を含む割合が小さい系列を作る働きをする。
表中の(bl、(C1、(d)および(e)はそれぞれ
アンドゲート61.62.63および64の出力の系列
であり、「1」を含む割合はそれぞれ1/4.1/8.
1/16および1/32である。従ってこれらの系列と
入力系列との排他的論理和をとれば、入力系列に対して
それぞれ誤り率1/2.1/4.1/8.1/16およ
び1/32の誤りを挿入することができる。セレクタ回
路65は誤り率を選択するためのものであり、アンドゲ
ート61.62.63.64および65とともに誤りビ
ット系列発生手段を構成する。排他的論理和ゲート51
は、誤り挿入手段で入力系列に誤りを挿入するためのも
のである。またここでは31ビット周期のM系列を用い
る例を示したが、さらに長い周期のM系列を用いれば、
さらに低い誤り率の設定をすることができる。
表 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし上述した従来の誤り挿入回路には次の大きな欠点
がある。
■ 誤り率は一般に1/2”(nは自然数)にしか設定
できず、従って誤り率を連続的に可変することは不可能
であること。
■ 誤り率の可変範囲を広くとるためには、誤りビット
系列発生手段として多数のアンドゲートを用意する必要
があり、回路規模が増加すること。
■ 上記表かられかるように誤り率が低くなるに従って
誤りのランダム性が損なわれること。例えば、第2図の
回路で誤り率1/32の場合、表中の(e)の系列の「
1」の部分で誤りが挿入されるが、これは等間隔の誤り
となるためにランダムとはみなし得ないこと。
本発明の目的は、上記の欠点を除去することにより、回
路規模が増大することなく、かつ誤りのランダム性を損
なうことなく、誤り率を広範囲に連続的に可変できる誤
り挿入回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、擬似ランダム系列のビット系列を周期的に発
生する最大長系列発生器と、この最大長系列発生器の状
態に従って誤りビット系列を発生する誤りビット系列発
生手段と、この誤りビット系列発生手段の出力により入
力系列に誤りを挿入する誤り挿入手段とを含む誤り挿入
回路において、上記最大長系列発生器のクロック信号を
供給するクロック信号発生器を含み、上記誤りビット系
列発生手段として上記最大長系列発生器の出力に従って
信号クロックに同期してパルスを発生させる同期微分回
路を設けたことを特徴とする。
〔作 用〕
M系列に含まれる「1」の割合は約172であるが、そ
のM系列のビット繰り返し周波数を誤りを挿入される入
力信号のビットレートよりも低くし、そして例えばM系
列に「1」が現れる度に入力信号に1ビツトの誤りを挿
入するようにすると、等価的に誤り率は1/2よりも低
くなる。従ってM系列のビット繰り返し周波数を制御す
ることによって、誤り率を広い範囲にわたって連続的に
可変できる。さらに誤り挿入は、M系列そのものに従っ
て、同期微分回路で誤りビット系列を発生させ誤り挿入
手段により行われるため、誤りのランダム性が確保され
る。
従って、誤り率の可変範囲を広くしても回路規模が増大
することがなく、かつ誤りのランダム性を損なうことな
く、誤り率を広範囲に連続的に可変することが可能とな
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。本実施例は、Dフリップフロップ21.22.23.
24および25と、排他的論理和ゲート26とを含むM
系列発生器20と、そのクロックを供給する発振器10
と、一方の入力がDフリップフロップ25のQ出力に接
続された2人力のアンドゲート32と、入力がM系列発
生器20のクロック線に出力がアンドゲート32の他方
の入力に接続されたノット回路31と、Dフリップフロ
ップ41および42と、アンドゲート43とを含み、ア
ンドゲート32の出力を入力とし、アンドゲート43の
出力よす誤りピントを出力する同期微分回路40と、同
期微分回路40と信号入力端子101に入力された入力
信号との排他的論理和をとり、入力信号に誤りを挿入し
た出力信号を出力信号端子103に出力する誤り挿入手
段としての排他的論理和ゲート51とを含んでいる。
なお102は同期微分回路のクロック入力端子である。
本発明の特徴は、第1図において、発振器10および同
期微分回路40を設けたことにある。
次に、本実施例の動作について説明する。M系列発生器
20は発振器10の周波数で動作する。また、ノット回
路31とアンドゲート32とは、M系列中の「1」をパ
ルスに変換し、Dフリップフロップ41および42とア
ンドゲート43は、アンドゲート32の出力が「0」か
ら「1」に変化したときに、誤りを挿入される入力信号
の1ビット分のパルスを発生させる。ここで発振器10
の周波数が入力信号のビットレートに一致している場合
を考えると、誤りはM系列の「1」に対して1個挿入さ
れるため、誤り率は1/2になる発振器10の周波数を
下げれば誤り率も下がる。
一般に、発振器10の周波数をf8、入力信号のビ・7
トレートをfとすれば、誤り率εはε #f、/2f となる。従って誤り率の下限はなく、いくらでも低い誤
り率が実現できる。またその場合でも直接M系列に従っ
て誤りが挿入されるため、誤りのランダム性が保たれる
ことになる。
また第1図では31ビット周期のM系列を利用している
が、あらゆるM系列が使用可能である。さらに第2図の
従来回路と比較した場合、回路規模が小さいことがわか
る。しかも誤りビット系列発生手段として従来のように
アンドゲートによらず、同期微分回路を用いているので
、ビット系列が増大しても回路規模の増大を抑制するこ
とができる。
なお、第1図において、ノット回路31およびアンドゲ
ート32は省略することも可能である。その場合、誤り
はM系列が「0」から「1」に変化する時点で1個挿入
される。このときの誤り率εは、ε ′=、f、/4f で与えられる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、回路規模が増大
することなく、誤りのランダム性を損なわずに広範囲に
わたってかつ連続的に誤り率を可変できる誤り挿入回路
が得られ、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図。 第2図は従来例を示すブロック構成図。 10・・・発振器、20・・・M系列発生器、21〜2
5.41.42・・・Dフリップフロップ、26.51
・・・排他的論理和ゲート、31・・・ノット回路、3
2.43.61〜64・・・アンドゲート、40・・・
同期微分回路、65・・・セレクタ回路、101・・・
信号入力端子、102・・・クロック入力端子、103
・・・信号出力端子。 実廃例 篇 1 図 従来例 箔 2(21

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)擬似ランダム系列のビット系列を周期的に発生す
    る最大長系列発生器(20)と、この最大長系列発生器
    の状態に従って誤りビット系列を発生する誤りビット系
    列発生手段と、この誤りビット系列発生手段の出力によ
    り入力系列に誤りを挿入する誤り挿入手段(51)とを
    含む誤り挿入回路において、 上記最大長系列発生器のクロック信号を供給するクロッ
    ク信号発生器(10)を含み、 上記誤りビット系列発生手段として上記最大長系列発生
    器の出力に従って信号クロックに同期してパルスを発生
    させる同期微分回路(40)を設けたこと を特徴とする誤り挿入回路。
JP28328986A 1986-11-28 1986-11-28 誤り挿入回路 Pending JPS63136738A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28328986A JPS63136738A (ja) 1986-11-28 1986-11-28 誤り挿入回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28328986A JPS63136738A (ja) 1986-11-28 1986-11-28 誤り挿入回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63136738A true JPS63136738A (ja) 1988-06-08

Family

ID=17663517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28328986A Pending JPS63136738A (ja) 1986-11-28 1986-11-28 誤り挿入回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63136738A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106293617B (zh) 真随机数发生器
US3790768A (en) Random number generator
JP4541155B2 (ja) フレーム同期化デバイス及び方法
JPH08181679A (ja) 疑似乱数雑音発生装置
JPS63136738A (ja) 誤り挿入回路
CN107800429B (zh) 一种具有外触发同步功能的信号发生器及信号产生方法
JP2012099921A (ja) クロック・ドメイン・クロッシングのデータ転送回路および方法
KR100418017B1 (ko) 데이터 및 클럭 복원회로
US5521952A (en) Pulse counter circuit and pulse signal changeover circuit therefor
JP2000196462A (ja) パラレル/シリアル変換回路及びこれを有する同期多重伝送装置
JPH05315966A (ja) Nrz/cmi(ii)符号変換装置
KR19990061018A (ko) 클럭 주파수 체배 장치
KR930010397B1 (ko) 전자악기음 발생기의 데이타입력장치
KR0170746B1 (ko) 별도의 동기신호가 없는 직렬 데이터의 전송 클럭 발생 장치
US4286219A (en) High resolution frequency synthesizer
US6393089B1 (en) Frequency divider
JP2963194B2 (ja) ジッタ抑圧回路
JPS61140221A (ja) タイミング発生回路
JP2877433B2 (ja) 波形生成回路
KR0186058B1 (ko) 동기식 클럭 발생회로
KR100296139B1 (ko) 디지털오실레이터
TW567671B (en) Method and device for generating highly accurate delay signal from multiple signal sources
JPH0439628B2 (ja)
JP2977955B2 (ja) サンプリング回路
JP2004247771A (ja) データ同期方法及びデータ同期回路