JPS631345A - スピンドルモ−タ - Google Patents
スピンドルモ−タInfo
- Publication number
- JPS631345A JPS631345A JP61143648A JP14364886A JPS631345A JP S631345 A JPS631345 A JP S631345A JP 61143648 A JP61143648 A JP 61143648A JP 14364886 A JP14364886 A JP 14364886A JP S631345 A JPS631345 A JP S631345A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- index
- magnet
- rotor magnet
- spindle motor
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスピンドルモータのインデックス信号作成方法
に関する。
に関する。
従来のスピンドルモータでは、第６図に示されるように
、複数極に分割着磁されたロータマグネット１がロータ
ヨーク５に固着され、ロータヨーク５はシャフト６に固
定され、シャフト６はハウジング７に配設される軸受８
により回転自在に支承されており、ハウジング７には複
数相にステータコイル９を分割巻装したステータコア１
０が配設され、ハウジング７に配設されるモータ基板１
１上に配設される複数の位置検出素子１２によってロー
タマグネットｌの回転位置を検出し順次ステータコイル
９に通電して回転駆動力を発生し、ロータヨーク５の外
周にはインデックスマグネット１３が１周に１カ所だけ
配設され、モータ基板１１に配設されるインデックス検
出素子１４によりインデックスマグネット１３の通過を
検出し１回転に１回のインデックス信号を作成している
。
、複数極に分割着磁されたロータマグネット１がロータ
ヨーク５に固着され、ロータヨーク５はシャフト６に固
定され、シャフト６はハウジング７に配設される軸受８
により回転自在に支承されており、ハウジング７には複
数相にステータコイル９を分割巻装したステータコア１
０が配設され、ハウジング７に配設されるモータ基板１
１上に配設される複数の位置検出素子１２によってロー
タマグネットｌの回転位置を検出し順次ステータコイル
９に通電して回転駆動力を発生し、ロータヨーク５の外
周にはインデックスマグネット１３が１周に１カ所だけ
配設され、モータ基板１１に配設されるインデックス検
出素子１４によりインデックスマグネット１３の通過を
検出し１回転に１回のインデックス信号を作成している
。
しかし、前述の従来技術では、インデックスマグネット
及びインデックス検出素子による占有スペースが大きく
スピンドルモータの小型化が困難であり、外部ノイズに
より誤動作を起こすという問題点を有する。
及びインデックス検出素子による占有スペースが大きく
スピンドルモータの小型化が困難であり、外部ノイズに
より誤動作を起こすという問題点を有する。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、スピンドルモータの小型化及び
インデックス検出素子の外部ノイズによる誤動作防止を
可能にするスピンドルモータを提供するところにある。
の目的とするところは、スピンドルモータの小型化及び
インデックス検出素子の外部ノイズによる誤動作防止を
可能にするスピンドルモータを提供するところにある。
本発明のスピンドルモータは、ロータマグネットの位置
を検出する位置検出手段とロータマグネットの１回転に
つき１回のインデックス信号を検出するインデックス検
出手段を有するスピンドルモータにおいて、ロータマグ
ネットの１周の中で１カ所に切り欠き凹部を設け、切り
欠き凹部ヘインデックスマグネットを埋め込み、位置検
出手段の出力信号を用いてインデックス信号を作り出す
ことを特徴とする。
を検出する位置検出手段とロータマグネットの１回転に
つき１回のインデックス信号を検出するインデックス検
出手段を有するスピンドルモータにおいて、ロータマグ
ネットの１周の中で１カ所に切り欠き凹部を設け、切り
欠き凹部ヘインデックスマグネットを埋め込み、位置検
出手段の出力信号を用いてインデックス信号を作り出す
ことを特徴とする。
本発明の上記の構成によれば、ロータマグネットの位置
検出素子でインデックス検出素子も兼用可能である。
検出素子でインデックス検出素子も兼用可能である。
第１図は本発明の実施例におけるローフマグネ７）構成
図であって、ラジアル方向に４極に分割着磁（図中のＮ
Ｓは着磁例）されたロータマグネット１の所定の着磁部
分の外周もしくは内周側に切り欠き凹部２を１周に１カ
所設け、磁極の方向が同一になるようにインデックスマ
グネット３が埋め込まれている。また、第２図はロータ
マグネット１がアキシャル方向に４極に分割着磁された
ロータマグネット構成図であって、第１図と着磁方向の
異なる実施例であるから、以後第１図の構成で代表する
。
図であって、ラジアル方向に４極に分割着磁（図中のＮ
Ｓは着磁例）されたロータマグネット１の所定の着磁部
分の外周もしくは内周側に切り欠き凹部２を１周に１カ
所設け、磁極の方向が同一になるようにインデックスマ
グネット３が埋め込まれている。また、第２図はロータ
マグネット１がアキシャル方向に４極に分割着磁された
ロータマグネット構成図であって、第１図と着磁方向の
異なる実施例であるから、以後第１図の構成で代表する
。
第１図のようなロータマグネットの構成とすることによ
り、ホール素子等を用いたロータマグネット１の位置検
出素子の出力信号は第３図のような波形になり、インデ
ックスマグネットから出る磁束密度がロータマグネット
から出る磁束密度より大きくなるようにインデックスマ
グネットに高性能の磁石を用いると、ロータマグネット
が１回、転する毎に正弦波出力上の１カ所にインデック
ス部４を発生する。従って正弦波状のロータマグネット
の位置信号から、急峻に立ち上がり立ち下がるスパイク
状のインデックス部を分離することによりインデックス
信号が得られるが、その方法を第４図及び第５図に示す
、第４図では、位置検出素子２０の出力信号に対してイ
ンデックス部の出力の絶対値が十分大きい場合に所定の
スレッショールドレベルを設けたスレッショールド回路
２１によりインデックス部４を検知し波形整形回路等を
含むインデックス回路２２でインデックス信号を得る方
法を示しており、−方、第５図では、位置検出素子２０
の出力信号をバイパスフィルタ２３によりインデックス
部４０ロークマグネ７トの位置信号の周波数に比べて高
い周波数成分を検出しインデックス回路２２で波形整形
等を行って１回転に１回のインデックス信号を作り出し
、位置検出信号２０の出力信号はローパスフィルタ２５
にも通されロータマグネットの位置信号の周波数成分を
検出し駆動回路２６でステータコイルの通電信号に変換
される。
り、ホール素子等を用いたロータマグネット１の位置検
出素子の出力信号は第３図のような波形になり、インデ
ックスマグネットから出る磁束密度がロータマグネット
から出る磁束密度より大きくなるようにインデックスマ
グネットに高性能の磁石を用いると、ロータマグネット
が１回、転する毎に正弦波出力上の１カ所にインデック
ス部４を発生する。従って正弦波状のロータマグネット
の位置信号から、急峻に立ち上がり立ち下がるスパイク
状のインデックス部を分離することによりインデックス
信号が得られるが、その方法を第４図及び第５図に示す
、第４図では、位置検出素子２０の出力信号に対してイ
ンデックス部の出力の絶対値が十分大きい場合に所定の
スレッショールドレベルを設けたスレッショールド回路
２１によりインデックス部４を検知し波形整形回路等を
含むインデックス回路２２でインデックス信号を得る方
法を示しており、−方、第５図では、位置検出素子２０
の出力信号をバイパスフィルタ２３によりインデックス
部４０ロークマグネ７トの位置信号の周波数に比べて高
い周波数成分を検出しインデックス回路２２で波形整形
等を行って１回転に１回のインデックス信号を作り出し
、位置検出信号２０の出力信号はローパスフィルタ２５
にも通されロータマグネットの位置信号の周波数成分を
検出し駆動回路２６でステータコイルの通電信号に変換
される。
従って、ロータマグネットの位置検出素子であるホール
素子等でインデックス信号が得られ、インデックス検出
素子とロータマグネットの位置検出素子を兼用とし、し
かもスピンドルモータの内部に検出素子が内蔵される構
造となり、インデックス信号を必要とする磁気ディスク
装置のスピンドルモータ等に応用可能である。
素子等でインデックス信号が得られ、インデックス検出
素子とロータマグネットの位置検出素子を兼用とし、し
かもスピンドルモータの内部に検出素子が内蔵される構
造となり、インデックス信号を必要とする磁気ディスク
装置のスピンドルモータ等に応用可能である。
以上述べたように本発明によれば、インデックスマグネ
ットをロータマグネットの切り欠き凹部に埋め込むこと
により、従来と同様のロータマグネット形状で従来と同
様のロータマグネット位置検出素子を用いてロータマグ
ネットの位置信号及びインデックス信号が得られインデ
ックス検出素子が不要になったため、スピンドルモータ
の小型化及び部品点数の低減が可能になり、またスピン
ドルモータの内部に配設される位置検出素子を用いてイ
ンデックス信号を作り出すため、外部ノイズによる信号
の誤動作を防止することが可能になり、小型で低コスト
で倍額性の高いスピンドルモータの提供が可能という効
果を有する。
ットをロータマグネットの切り欠き凹部に埋め込むこと
により、従来と同様のロータマグネット形状で従来と同
様のロータマグネット位置検出素子を用いてロータマグ
ネットの位置信号及びインデックス信号が得られインデ
ックス検出素子が不要になったため、スピンドルモータ
の小型化及び部品点数の低減が可能になり、またスピン
ドルモータの内部に配設される位置検出素子を用いてイ
ンデックス信号を作り出すため、外部ノイズによる信号
の誤動作を防止することが可能になり、小型で低コスト
で倍額性の高いスピンドルモータの提供が可能という効
果を有する。
第１図は本発明のスピンドルモータの一実施例を示すロ
ータマグネット構成図。 第２図は本発明のスピンドルモータの他の実施例を示す
ロータマグネット構成図。 第３図は本発明のスピンドルモータの一実施例を示す位
置検出素子出力波形図。 第４図は本発明のスピンドルモータの一実施例を示すイ
ンデックス信号分離回路構成図。 第５図は本発明のスピンドルモータの他の実施例を示す
インデックス信号分離回路構成図。 第６図は従来のスピンドルモータを示す要部断面図。 １・・−・・・ロータマグネット ２・・・・・・切り欠き凹部 ３・・・・・・インデックスマグネット！ｓ
３ 巧ンデ・クヌマグネ７μ第１図 第３図
ータマグネット構成図。 第２図は本発明のスピンドルモータの他の実施例を示す
ロータマグネット構成図。 第３図は本発明のスピンドルモータの一実施例を示す位
置検出素子出力波形図。 第４図は本発明のスピンドルモータの一実施例を示すイ
ンデックス信号分離回路構成図。 第５図は本発明のスピンドルモータの他の実施例を示す
インデックス信号分離回路構成図。 第６図は従来のスピンドルモータを示す要部断面図。 １・・−・・・ロータマグネット ２・・・・・・切り欠き凹部 ３・・・・・・インデックスマグネット！ｓ
３ 巧ンデ・クヌマグネ７μ第１図 第３図
Claims (1)
- ロータマグネットの位置を検出する位置検出手段と前記
ロータマグネットの１回転につき１回のインデックス信
号を検出するインデックス検出手段を有するスピンドル
モータにおいて、前記ロータマグネットの１周の中で１
ヵ所に切り欠き凹部を設け、前記切り欠き凹部へインデ
ックスマグネットを埋め込み、前記位置検出手段の出力
信号を用いて前記インデックス信号を作り出すことを特
徴とするスピンドルモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61143648A JPS631345A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | スピンドルモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61143648A JPS631345A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | スピンドルモ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS631345A true JPS631345A (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=15343669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61143648A Pending JPS631345A (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 | スピンドルモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS631345A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005005929A3 (de) * | 2003-07-09 | 2005-03-24 | Tecpharma Licensing Ag | Berührunglose abtastung mit magnetoresistivem sensor |
| JP2017150599A (ja) * | 2016-02-25 | 2017-08-31 | 株式会社Ｓｏｋｅｎ | 電動モータ、およびモータ制御システム |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP61143648A patent/JPS631345A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005005929A3 (de) * | 2003-07-09 | 2005-03-24 | Tecpharma Licensing Ag | Berührunglose abtastung mit magnetoresistivem sensor |
| US7511480B2 (en) | 2003-07-09 | 2009-03-31 | Tecpharma Licensing Ag | Non-contact scanning using magneto-resistive sensor |
| JP2017150599A (ja) * | 2016-02-25 | 2017-08-31 | 株式会社Ｓｏｋｅｎ | 電動モータ、およびモータ制御システム |
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