JPS61164454A - 無集電子三相直流電動機 - Google Patents

無集電子三相直流電動機

Info

Publication number
JPS61164454A
JPS61164454A JP61001482A JP148286A JPS61164454A JP S61164454 A JPS61164454 A JP S61164454A JP 61001482 A JP61001482 A JP 61001482A JP 148286 A JP148286 A JP 148286A JP S61164454 A JPS61164454 A JP S61164454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
winding
electrical angle
coil
during
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61001482A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2639521B2 (ja
Inventor
ヨハン・フオン・デア・ハイデ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebm Papst St Georgen GmbH and Co KG
Original Assignee
Papst Motoren GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=4178764&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS61164454(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Papst Motoren GmbH and Co KG filed Critical Papst Motoren GmbH and Co KG
Publication of JPS61164454A publication Critical patent/JPS61164454A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2639521B2 publication Critical patent/JP2639521B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • H02K29/06Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
    • H02K29/08Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using magnetic effect devices, e.g. Hall-plates, magneto-resistors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/08Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor
    • H02P6/085Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor in a bridge configuration

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、相対的に可動の永久磁石装置と三相巻線とを
備え、電気角180°の間は第1電位にあり次の電気角
180’の間は第2電位にあるセンサ出力信号を供給す
るため1巻線に対し相対的に静止し永久磁石装置によっ
て制御される3つの位置センサを備え1巻線コイルは互
に電気角120’ずれたセンサ出力信号に依存して周期
的な順列の電流によって付勢され、電気角120’ずれ
た電圧が巻線コイルの個々のコイルに誘起され、この電
圧は零点の通過によって交互に電気角最大1800の間
は正であり、電気角最大工80@の間は負であり、その
合計は磁石装置と巻線との間のすべての相対位置に対し
て零に等しいようにされた無集電子三相直流電動機に関
する。
この形式の直流電動機は1回転電動機の形式ではドイツ
連邦共和国特許出願公開節3122049号公報から知
られており、リニアモータの形式ではドイツ連邦共和国
特許出願公開節3123441号公報から知られている
公知の電動機において、永久磁石極は、は9台形状の放
射状に磁化された永久磁石リング、または均一に分割配
置され放射状に磁化された一連の磁石セグメントから構
成され、溝が切られた磁束誘導部材は断面がは−”T字
状に形成されている。
コイルは、溝の切られた磁束誘導部材の夫々の極に非重
畳形式で巻かれている。コイルピッチと磁石ピッチとの
比は2:3である。溝が切られた磁束誘導部材の極片の
間の溝開口部は2幅が電気角3@ないし30″であり、
磁極幅は、は?電気角120@ないし1800である。
個々の巻線コイルには階段状電圧が誘起され、この電圧
は、電気角120”の間は正であり約電気角60°の間
ははマ零であり約電気角120”の間は負である。
公知の電動機においては9位置センサは巻線コイルに対
して、切換点が電気角60″の零電圧領域から正の領域
へ移行する際の誘起電圧のフランクのはマ中央にあるよ
うにされていた。この目的のため1位置センサは、溝が
切られた磁束誘導部材の極片の間の溝開口部の中心か、
又は磁束誘導部材の極の対称軸線上に設けられる。位置
センサと巻線に電流を供給する端末段との間に復号器が
接続され、この復号器は1巻線コイルのうち常に2つが
電流によって付勢され、それと同時に、電気角120’
の領域に対応するコイルに電圧が誘起されるようにされ
ている。
この公知の技術によって、簡単な巻線構造と組合わされ
た高い効率が得られる。しかしながら。
整流領域において、トルクがトルクピーク値の約75%
またはそれ以下に短時間低下する欠点がある。特に、小
さな電動機の場合に重要な問題になる誤った整流によっ
て、実際にトルクがピーク値の50ないし60%低下す
る場合がある。これは多くの用途において極めて不都合
である。
[目的] 本発明の基本的な目的は、著しく向上された安定性を有
するトルクを発生するように、冒頭に述べた形式の電動
機を開発することにある。
[発明の構成概要コ この目的は2本発明によれば2位置センサは。
センサの状態変化が関連するコイル電圧の零点通過と基
本的に一致し、センサ出力信号に直接対応するか、又は
それから誘導された駆動電圧によって1巻線コイルが巻
線駆動段を介して付勢されることによって容易に達成さ
れることが判明した。
この電動機構造によってトルク変動は理論的に零に等し
くなる。実際において、トルク変動が重要な問題になる
小さな電動機の場合においても。
トルク変動は最大トルクの約±5ないし7%に抑えられ
る。
巻線コイルは星状に接続することができる。このような
場合に1巻線の駆動・段は位置センサに直接接続するこ
とができる。位置センサの出力と。
巻線に電流を供給するようにされた端末段との間に復号
の必要がないため1回路の経費が著しく低減される。さ
らに1巻線コイルの整流は、整流を行なっているコイル
によって実際にトルクが発生されない領域において生じ
るため、整流ノイズも低い。
しかしながら1巻線コイルはデルタに接続することもで
きる。その場合、復号器は位置センサと巻線駆動段との
間に接続され、復号器は、センサ出力信号の夫々の2つ
の連続する電気角180’の半周期の間、駆動電圧が、
電気角120°の間は夫々正であり電気角120@の間
は夫々負であり、電気角120’の連続する領域の間の
残りの電気角60″の領域では、夫々の巻線接続端子は
開路され、換言すれば無電位になるように作動する。
本発明の直流電動機は、一般に円筒形の空隙をもつこと
ができ、その場合、永久磁石装置は外部回転子の一部と
することができる。しかしながら、この電動機は、はパ
平らな空隙をもつりニアモータとして設計されることも
できる。特に簡素な構造は4極の回転子によって得られ
る。
[好適な実施の態様] 本発明の好適な別の概念によれば1巻線の個々のコイル
は、溝が切られた磁束誘導部材の1つの極に非重畳形式
で巻かれ、この磁束誘導部材は永久磁石装置と共に空隙
を区画し、各コイルの軸線は、運動方向すなわち運動方
向の接線に垂直に延びている。コイルピッチと磁石ピッ
チとの比は2;3であり8個々の誘起コイル電圧は、3
段の階段状電圧であり、電気角約120°の間は正であ
り、電気角約60°の間は零に等しいか又は殆んど等し
く、電気角約120°の間は負であり。
位置センサは、その状態変化が、関連する誘起電圧の電
気角60″の零電圧領域のはパ中夫において生じるよう
にされている。
本発明による直流電動機は、基本的には、一定な電動機
トルクを必要とするあらゆる場所に適している。信号処
理装置、特にディスク記憶装置の駆動に好適に使用され
る。少くとも1つの例えば磁気固定記憶装置ディスクを
収容するための/1ブを備えた固定ディスク記憶装置の
場合1本発明による直流電動機は、ハブ中の少くとも1
つの主要部に設けられる。このような取付けによって、
特に簡潔な構造になる。このトルクの安定性によつて、
大きなトルク変動が生じる電動機の場合より定格トルク
を小さく設計し得るため、電動機の少くとも主要な部分
をハブの中に設けることが、トルクの安定性によって可
能になる。
この優れたトルクの安定性によって、さらに。
上述の直流電動機は、磁気テープレコーダ用の直接駆動
キャプスタンモータおよび/またはリールモータとして
特に適している。
なお、特許請求の範囲に記載した参照符号は理解を容易
にするためのものであって2図示の態様に限定すること
を意図するものではない。
[実施例コ 次に本発明を好適な実施例によって詳細に説明する。
第1図および第2図において、符号10は、三和無集電
子直流外部回転子電動機における固定子積層板を示して
いる。固定子積層板10は中心軸10Aに対して放射対
称であり、環状の中央部10Bを備えている。この積層
板は、断面かはS’ T字状をなした6個の固定子極1
1Aないし11Fを形成し、互に60’の角間隔を置い
て設けられている。金属薄板の積層板の代りに焼結鉄心
を設けることができる。固定子極の極片12Aないし1
2Fは、永久磁石リング13と共に。
一般には円筒形の空隙14を区画している。永久磁石リ
ング13は1図示のように、放射状に磁化されて円周上
に隣り合わせて4つの極を有し。
即ち4部分13Aないし13Dを育し1図から判るよう
に空隙14に対向して交互に2つの磁気北極と2つの磁
気南極15および16がある。図示の実施例において、
極15.16は、電気角約180° (機械角90″に
相当)の幅を有している。このようにして、は1゛矩形
または台形の磁化パターンが、空隙14の円周方向に対
して得られる。永久磁石リング13ζ丈2磁気継鉄(ヨ
ーク)を形成する鐘状外部回転子17に1例えば接着に
よって取付けられている。鐘状外部回転子17は回転子
ハウジングを形成し、端面壁17Aおよび円筒形の周囲
壁17Bを備えている。永久磁石リング13には、特に
ゴム磁石または合成樹脂結合磁石を使用することができ
る。一体的な永久磁石リング13の代りに、殻状磁石セ
グメントが鐘17内に接着されるか又はその他の方法で
そこに固定される。磁石リングまたは磁石セグメントに
特に適した材料は1合成語合剤における磁気材料、硬質
フェライトとエラストマー材料との混合物、セラミック
磁気材料またはサマリウムコバルトである。図示の実施
例では、夫々の極15゜16は電気角180°に伸びて
いるが、これより狭い極にすることもできる。しかしな
がら、電動機出力を大きくするためには1回転子極の幅
は少くとも電気角120’にする必要がある。
固定子極11Aないし11Fは合計6個の固定子溝20
Aないし20Fを区画している。この溝には、三相固定
子巻線が嵌め込まれている。その場合、各三相巻線は、
2つの電気角120°短節巻線21,22;23,24
.および25.26を包含し、その夫々は1つの固定子
極11Aないし11Fに巻かれている。図に示されてい
るように、各相の直列に接続された2つの巻線は、夫々
直径方向の反対側に位置している。この巻線は。
図示されていないが、バイファイラコイルとして巻くこ
とが好ましい。第1図の概略図に示されているように1
巻線21ないし26の間の重畳は回避されている。この
ようにして、特に短いコイルエンド27(第2図)が得
られる。溝開口部28Aないし28Fは、電気角3″な
いし30″の幅にすることができる。固定子巻線の予定
された構成において、溝20Aないし20Fを充分に満
たすことができる。tjrA口部28Aないし28Fの
蓋は1通常必要でない。
固定子溝20Aないし20Fの深さは比較的浅くするこ
とができるため、この電動機の構造は。
固定子内部孔29を比較的大きくすることができる。何
らかの別の特別な手段を講することなく。
内部孔29の直径Iと極片12の部分の固定子外径Eと
の比を最小0.35にすることができる。
I/Hの値は、0.4ないし0.7の範囲にすることが
好ましい。固定子鉄心の軸方向の長さしと空隙14の最
大直径りとの比L/Dは、1に等しいか又は1以下であ
ることが好ましい。この寸法比は2回転子の安定した支
承に特に重要な意味を有している。このような支承は1
例えばディスク記憶装置を駆動する場合に特に重要であ
る。そのほか、固定子巻線の全体の抵抗は、特に小さく
保たれている。
第2図に示されているように1回転子を支承するため、
鐘状外部回転子17の中心に太軸32が固定され、この
太軸32は、軸方向に間隔を置いて設けられた球軸受3
3によって円筒形スリーブ34内に支承され、このスリ
ーブ34は固定子積層板10を支持し2組立フランジ3
5に固定されている。
鐘状外部回転子17に1例えば軽金属からなる固定ディ
スク記憶装置のハブ37が嵌め込まれている。このハブ
37は、1個または数個の固定記憶ディスクの収容に使
用される。ハブ37は、公知のように、記憶装置の高い
清浄度の空間で取付けられる。組立フランジ35はプリ
ント基板38を支持し、このプリント基板には直流電子
装置および場合によっては例えば回転数制御用の回路要
素を設けることができる。また、プリント基板38には
特に3つの位置センサ42,43.44が設けられ、こ
れらは図示の実施例では、磁界センサ、例えばホールゼ
ネレータ、磁気抵抗、磁気ダイオードなどである。二安
定的に切換わるホール集積回路が特に好ましい。電気角
180°幅の回転子種15.16を使用した場合には1
位置センサ42,43.44用の制御磁石として、第2
図の左半分に示されているように、主磁石すなわち永久
磁石リング13を直接使用することができる。また、場
合によっては2位置センサ用の別個の制御磁石45を設
けることもできる。これは第2図の右半分に示されてい
る。第2図に示す実施例の場合2位置センサ42.43
.44は、これらを制御する磁石13または45に対し
て軸方向に向けられている。しかしながら2例えば第2
図に点線で示すように1位置センサを制御磁石この場合
は永久磁石リング13と半径方向に対向して設けること
もできる。いずれの場合でも、センサの切換状態の変化
が該当するコイル電圧の零通過点とはマ重なるように2
位置センサ42,43゜44を巻線21ないし26に対
する周囲方向に位置させることが重要である。これは、
第1図に示す実施態様において1位置センサを溝開口部
28A、28Bおよび28Cの中心に対して機械角15
″だけずらせることによって達成される。
第3図に示すように1巻線の三相21,22゜23.2
4;25,26は星状に接続されている。位置センサ4
2,43.44の出力端子は。
端末段49の夫々の駆動増幅器46,47゜48の入力
端子に直接接続されている。駆動増幅器46,47.4
8の出力端子は、星状結線中性点50から離れたコイル
対21,22;23゜24および25.26の端部に接
続されている。
電源電圧は端子vSおよびGNDに印加される。
制御信号が端子ENを介して端末段49に供給される。
位置センサ42.43.44は第4図においてS1、S
2およびS3で示される。互に電気角120’ずれた3
つのセンサ出力を供給する。
これらの信号は、単に端末段49の駆動増幅器46.4
7.48によって増幅される。対応して増幅された端末
設電圧(基準電位GNDに対する)は、第4図において
、UEI、UE2およびUE3の符号で示されている。
3段の階段状電圧が、永久磁石リング13によって夫々
のコイル対21.22;23.24;25.26に誘起
される。星状結線中性点50に対して測定されたこれら
の電圧は、第4図においてUi1、Ui2およびUi3
で示されている。図示のように、各誘起電圧Ui1.U
i2.Ui3は、電気角約120@の間は正であり、電
気角約120°の間は負である。それらの間に電気角約
60’の幅の部分があり、この間では誘起電圧が著しく
減少した値をもち、その中央において誘起電圧は零点を
通過する。今の場合、この電気角60″の幅の部分を簡
略して零電圧領域と呼称する。
第4図に見られ°るように1位置センサ42゜43.4
4の状態変化すなわち信号S1、S2゜S3の跳躍は、
夫々対応する誘起コイル電圧Ui1、Ui2.Ui3の
零通過点と一致する。
さらに、第4図から、誘起コイル電圧Uil。
Ui2.Ui3は、永久磁石リング13とコイル21な
いし26によって形成された巻線との間の各相対位置に
おいて、誘起コイル電圧の合計が同様に零であるという
条件を満たしていることが判る。しかしながら1本発明
は2図示された階段状誘起電圧の形状に限定されない。
例えば、誘起電圧は正弦波形にすることもできる。
修正された第5図および第6図の実施例において1巻線
コイル21,22;23,24.および25.26はデ
ルタに接続されている。位置センサ42,43.44の
出力端子と端末段64の入力端子との間に、公知のよう
にANDゲート52.53,54.55とNANDゲー
ト56゜57とインバータ58,59.80とから構成
された復号器51が設けられている。復号器51は、そ
の3つの入力端子60,61.62に供給されたセンサ
出力信号から、端末段64の6つの入力信号を導出する
。端末段64は、半導体段例えば出力電流回路が互に直
列に接続された端末段トランジスタまたはサイリスタを
備えた半波ブリッジ回路として夫々構成された3つの駆
動段65.66.67を有している。巻線のデルタ結線
コイル21,22;23,24;および25゜26は、
端末段64の巻線接続端子6g、69゜70に接続され
ている。復号器51は、第6図に示された形状を有する
端末設電圧(GNDに対する)UEI、UE2およびU
E3が2巻線接続端子68.69.70に生じるように
設計されている。第6図に見られるように、端末設電圧
または駆動電圧UE1.UE2およびUE3は、互に同
様に電気角120’ずらされている。センサ出力信号S
1、S2.S3の夫々の2つの連続した電気角180°
の半周期の間において、端末設電圧は夫々の場合におい
て電気角120”の間は正であり電気角120°の間は
負である。各電圧UEI、UE2.UE3の電気角12
0°の領域は、各巻線接続端子68.69または70が
開路される夫々の電気角60″によって互に離間されて
いる。コイル対21,22;23,24.および25.
26には、第6図のUi1、Ui2およびUi3に示さ
れた形状をもつ3段の階段状電圧が再び誘起される。こ
のように、特性は前述の実施例と同様である。
第4図および第6図においては1種々の信号発生の相対
時間が同一の尺度で示されていることを特に付言する必
要がある。
第2図に示すように、この電動機は、ディスク記憶装置
のハブ37に場所を節約して設けられている。電動機に
よって生じるトルクは高度の不変性を有するため、ディ
スク記憶装置の起動時に生じる大きな摩擦力にピークト
ルクが打ち勝つだけで充分である。これと反対に、著し
いトルクの下降を有する電動機の場合1例えばピークト
ルクのなり高く選ぶ必要があった。こ・に得られた最低
のトルク変動によって、起動および定格速度に対する電
動機の寸法を特に有利にすることができる。
上述の原理は2回転式駆動の場合だけでなく。
直線式駆動の場合にも好適に使用することができる。そ
の場合、リニアモータは、その他の例えばドイツ連邦共
和国特許出願公開箱3123441号公報から知られた
方法によって構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は固定ディスク記憶装置の駆動用として組立てら
れ三相巻線が星状またはデルタ状に接続された本発明に
よる装置の一実施例を示す断面図、第2図は第1図のゴ
ー■線断面図、第3図は第1図に示す装置における三相
巻線が星状に接続された場合におけるブロック結線図、
第4図は第3図に示す回路の動作を示す波形図、第5図
は第1図に示す装置における三相巻線がデルタに接続さ
れた場合におけるブロック結線図、第6図は第5図に示
す回路の動作を示す波形図である。 10・・・積層板(磁束誘導部材)。 13・・・永久磁石、  14・・・空隙、  20・
・・溝。 21.22,23,24,25.26・・・巻線コイ 
′し ・                   3 
7 ・・・ ノ翫 ブ。 42.43.44・・・位置センサ。 49・・・巻線駆動段、51・・・復号器。 64・・・巻線駆動段。 67.68.69・・・巻線接続端子。 S1、S2.S3・・・センサ出力信号。 UEI、UE2.UE3・・・駆動電圧(端末設電圧)
。 Ui1、Ui2.Ui3・・・誘起コイル電圧出願人 
 バブスト・モートーレン・ ゲーエムベーハー・ラント・ コー・カーゲー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)無集電子三相直流電動機であって、相対的に可動の
    永久磁石装置と三相巻線とを備え、電気角180°の間
    は第1電位にあり次の電気角180°の間は第2電位に
    あるセンサ出力信号を供給するため、巻線に対し相対的
    に静止し永久磁石装置によって制御される3つの位置セ
    ンサを備え、巻線コイルは互に電気角120°ずれたセ
    ンサ出力信号に依存して周期的な順列の電流によって付
    勢され、電気角120°ずれた電圧が巻線コイルの個々
    のコイルに誘起され、この電圧は零点の通過によって交
    互に電気角最大180°の間は正であり電気角最大18
    0°の間は負であり、その合計は磁石装置と巻線との間
    のすべての相対位置に対して零に等しい形式のものにお
    いて、位置センサ(42、43、44)は、センサの状
    態変化が関連するコイル電圧の零点通過とほゞ一致する
    ように巻線コイル(21ないし26)に関連して設けら
    れ、センサ出力信号(S1、S2、S3)に直接対応(
    第4図、第8図)するか又はそれから導出(第10図)
    された駆動電圧(UE1ないしUE3)によって、巻線
    コイル(21ないし26)が巻線駆動段(64)を介し
    て付勢されることを特徴とする無集電子三相直流電動機
    。 2)巻線コイル(21ないし26)が星状に接続され、
    巻線の駆動段(49)が位置センサ(42、43、44
    )に直接接続されることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の直流電動機。 3)巻線コイル(21ないし26)がデルタに接続され
    、センサ出力信号(S1、S2、S3)の電気角180
    °の2つの連続する半周期の間、駆動電圧は電気角12
    0°の間夫々正であり電気角120°の間は負であり、
    電気角120°の連続する領域の間の電気角60°の2
    つの領域の間は夫々の巻線接続端子(67、68、69
    )が開路されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の直流電動機。 4)電動機は一般に円筒形の空隙(14)を有し、永久
    磁石装置(13)は外部回転子の一部であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1〜3項の一に記載の直流電動
    機。 5)電動機はほゞ平らな空隙を有するリニアモータとし
    て設計されることを特徴とする特許請求の範囲第1〜3
    項の一に記載の直流電動機。 6)回転子は4極を備えるように設計されることを特徴
    とする特許請求の範囲第4項記載の直流電動機。 7)巻線の個々のコイル(21ないし26)は溝(20
    )が切られた磁束誘導部材(10)の夫々の1つの極の
    周りに非重畳形式で設けられ、磁束誘導部材(10)は
    永久磁石装置(13)と共に空隙(14)を区画し、コ
    イル(21ないし26)は回転方向即ち回転方向の接線
    に垂直なコイル軸を有し、コイルピッチと磁石ピッチと
    の比は2:3であり、個々の誘起コイル電圧(Ui1な
    いしUi3)は、電気角約120°の間は正であり電気
    角約60°の間は零に等しいか又は殆んど等しく電気角
    約120°の間は負であるような3段の階段状電圧であ
    り、位置センサ(42、43、44)は、その状態変化
    が関連する誘起電圧(Ui1ないしUi3)の電気角6
    0°の零電圧領域のほゞ中央において生じるようにされ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1〜6項の一に記
    載の直流電動機。 8)信号処理装置、特にディスク記憶装置の駆動用の特
    許請求の範囲第4、6又は7項記載の直流電動機。 9)少くとも1つの固定記憶装置ディスクを収容するハ
    ブ(37)を備え、直流電動機または少くともその主要
    部がハブ(37)内に設けられた固定ディスク記憶装置
    用の特許請求の範囲第8項に記載の直流電動機。 10)直接駆動のキャプスタンモータ用および/または
    磁気テープレコーダのリールモータ用の特許請求の範囲
    第4、6又は7項記載の直流電動機。
JP61001482A 1985-01-09 1986-01-09 無集電子三相直流電動機 Ceased JP2639521B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH78/85A CH668671A5 (de) 1985-01-09 1985-01-09 Kollektorloser dreiphasen-gleichstrommotor.
CH00078/85-0 1985-01-09
CH78/85-0 1985-01-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61164454A true JPS61164454A (ja) 1986-07-25
JP2639521B2 JP2639521B2 (ja) 1997-08-13

Family

ID=4178764

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61001482A Ceased JP2639521B2 (ja) 1985-01-09 1986-01-09 無集電子三相直流電動機

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2639521B2 (ja)
CH (1) CH668671A5 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5232973A (en) * 1989-01-24 1993-08-03 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha High-temperature gasket

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS506313U (ja) * 1973-05-16 1975-01-23
JPS54121914A (en) * 1978-03-15 1979-09-21 Fujitsu Ltd Dc brushless motor
JPS563592A (en) * 1979-06-22 1981-01-14 Mitsubishi Electric Corp Control unit for commutatorless motor
DE3122049A1 (de) * 1980-06-06 1982-07-15 Papst-Motoren Kg, 7742 St Georgen Kollektorloser gleichstromaussenlaeufermotor

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS506313U (ja) * 1973-05-16 1975-01-23
JPS54121914A (en) * 1978-03-15 1979-09-21 Fujitsu Ltd Dc brushless motor
JPS563592A (en) * 1979-06-22 1981-01-14 Mitsubishi Electric Corp Control unit for commutatorless motor
DE3122049A1 (de) * 1980-06-06 1982-07-15 Papst-Motoren Kg, 7742 St Georgen Kollektorloser gleichstromaussenlaeufermotor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5232973A (en) * 1989-01-24 1993-08-03 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha High-temperature gasket

Also Published As

Publication number Publication date
JP2639521B2 (ja) 1997-08-13
CH668671A5 (de) 1989-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4882511A (en) Brushless three-phase D.C. motor
US4371817A (en) Brushless, permanent magnet d-c pulse current controlled, essentially uniform torque dynamo electric machine, particularly motor
US4874975A (en) Brushless DC motor
US4217508A (en) DC motor
US5659217A (en) Permanent magnet d.c. motor having a radially-disposed working flux gap
US5652470A (en) Brushless DC drive motor with external rotor for use in disc drives and like devices
US4633149A (en) Brushless DC motor
US5107159A (en) Brushless DC motor assembly with asymmetrical poles
US4405885A (en) Brushless dc motor
GB1459982A (en) Asymmetrically magnetized permanent magnet and a pulse generator utilizing the same
CA1260522A (en) Brushless dc motor
JPS61189162A (ja) 波巻きブラシレス形直流モーター
KR970060638A (ko) 브러시리스 직류모터
SU1419531A3 (ru) Вентильный электродвигатель с тахометрическим генератором
JPH0530156B2 (ja)
US5923110A (en) Spindle motor for optical disc drives
US4591766A (en) Brushless direct current motor
US20030048021A1 (en) Disk type D.C. motor having a non-ferrous stator
JPS61164454A (ja) 無集電子三相直流電動機
JPH02254954A (ja) スロットモータ
JPS6227621B2 (ja)
JPS5934061B2 (ja) 無刷子電動機の回転速度検出装置
RU2025872C1 (ru) Вентильный электродвигатель
KR960003023A (ko) 선형 자기저항 모터
JPS5986465A (ja) 着磁ヨ−ク

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

RVOP Cancellation by post-grant opposition