JPS6313448A - フレーム同期方法および装置 - Google Patents

フレーム同期方法および装置

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JPS6313448A
JPS6313448A JP61156410A JP15641086A JPS6313448A JP S6313448 A JPS6313448 A JP S6313448A JP 61156410 A JP61156410 A JP 61156410A JP 15641086 A JP15641086 A JP 15641086A JP S6313448 A JPS6313448 A JP S6313448A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、基幹伝送系、公衆網、加入者系等にディジ
タル伝送系に用いられるフレーム同期方式及び装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
伝送媒体として光ファイバを用いた伝送技術の進展は目
覚ましいものがあり、伝送情報量とじては数百Mbps
〜数Gb p s程度の伝送が可能になりつつある。大
容量化されたディジタル伝送系を有効に使用する上で、
時分割多重方式が考えられるが、高速処理が必要となる
ため、フレーム構成をできるだけ簡単にして、回路の小
規模化、簡易化をはかっている。その1つの方式として
、ビット単位の時分割多重方式があり、第3図はこの多
重方式の一般的なフレーム構成図である。同図において
は、1フレームはにビットで構成され、1フレームをビ
ット単位でにチャネルに分け、そのうちの1チヤネルを
フレームチャネルに割り当てており、Fはフレームチャ
ネル、#1〜#に−1はビット単位のに一1個のチャネ
ルである。この技術については、昭和60年度電子通信
学会情報システム部門、全国大会講演論文集分冊2に明
石文雄他によって発表された゛’1.2Gbps光ルー
プ型LANの構成” 、P、94に記載されている。こ
の方式においては、ビット多重するときに固有フレーム
パターンが1ビットずつ数フレーム単位にフレームチャ
ネル(F)に挿入されており、同期検出においては、チ
ャネル単位にデータを分離した後、あるチャネルから分
離された信号列が挿入した固有フレームパターンと一致
するかどうかでフレームチャネルを検出し同期検出を行
なっている。
また他の方法としてフレームをサブフレーム単位に分け
、フレームパターンを各サブフレームに分散させる方式
があり、第4図はその方式の一般的なフレーム構成図で
ある。同図においては、1フレームをL個のサブフレー
ムに分け、各サブフレームは1ビット単位であり、1フ
レームは(lXL)ビットの構成になっており、各サブ
フレームの先頭1ビットに順次にフレームパターンが1
ビットずつ挿入されている。Fi (i=1.2゜・・
・、L)は各サブフレームの先頭1ビットに挿入される
フレームビット、#1〜#Lは1ビット単位のサブフレ
ームを示す。この技術については昭和58年研究実用化
報告第32巻第3号に吉開範章他によって発表された゛
’F−400M方式端局中継装置の設計と特性”、P、
597〜608に記載されている。この方式においては
(PI F2 F3・・・F t、−+ F t )が
フレームパターンとなっており、同期検出においては、
分離された信号列から(F、F2F、・・・FL−IF
L)なるフレームパターンを検出することによって同期
検出を行なっている。フレームパターンをフレームビッ
トであるF、〜FLの全てに挿入する必要はなく、例え
ば、フレームパターンがフレームビットF1F3F5・
・・に挿入されている場合には残りのフレームビットF
2F4F6・・・を用いて伝送路監視用モニタやサービ
スモニタ等の情報を伝送することも可能である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第3図に示されたようなビット多重方式においては、フ
レームチャネル(F)として、1フレームにビット中1
ビットを使用している。回路の小規模化・簡易化をはか
るためには、1フレームを構成するKの長さはあまり大
きくすることはできないため、伝送データ量におけるフ
レームパターンの信号量が1/にと大きくなっている。
このオーバーヘッドは伝送容量を増大高速化するに従っ
て大きくなることが予想され、更にシステムの信頼性や
サービスを性等を考えると、伝送路監視モニタやサービ
スモニタ等の情報を伝送するチャネルも必要となり、こ
の傾向は著しく増大することになる。また、第4図に示
されたような、フレームをサブフレーム単位に分け、フ
レームパターンを各サブフレームに分散させる方式にお
いては、固有なフレームパターンである(F+ F2F
3・・・FL−IFL)と一致する信号列を分離された
信号列から検出することにより同期検出を行ない、フレ
ーム同期およびサブフレーム同期の確保を行なっている
。フレームビットF、〜FL内に伝送路監視モニタやサ
ービスモニタ等の情報を挿入して伝送したり1フレーム
内のサブフレーム数りや、サブフレームの構成ビット数
■を増やすことにより、回路の複雑さを増すことなく、
伝送データ量に対するオーバーヘッドが少ない情報伝達
が可能になる。
しかしながら、一度同期が外れた場合には、フレームパ
ターンである(PIF2F3・・・FL−。
FL)と一致する信号列を分離された信号列から検出す
るためには、最悪1フレ一ム間のハンティングが必要と
なるために、同期復帰を行うまでにかかる最悪の同期時
間はLXIXIフレーム〔SEC〕となり、サブフレー
ム数りやサブフレーム構成ビット数1が大きくなってし
まうと、一度同期が外れてからフレームパターン(PI
 F2 F3・・・PL−IFL)を検出するまでにか
かる平均時間が大きくなっていた。
本発明はこれらの問題点を解決する上で、回路規模の増
大、複雑さを増すことなく伝送データ量に対するフレー
ムパターン信号量のオーバーヘッドを少なくし、かつ同
期復帰にかかる平均時間を縮小することができるという
高速大容量の伝送系に適するフレーム同期方式を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によればN個のサブフレームに分割され各サブフ
レームはMビット構成を取るフレームにおけるフレーム
同期用パターンは、サブフレームの先頭1ビットに分散
して挿入し、更に、残りM−1ビットのうち1ビットを
使用して、生成多項式から生成される1ワードNビット
からなる巡回符号を挿入することを特徴とするフレーム
同期方式が得られる。
また、本発明によればM本の並列送信情報を直列情報に
変換する並列・直列変換器と、フレーム同期用パターン
を発生させるフレームパターン発生器と、予め定められ
た生成多項式から生成される1ワードNビットの巡回符
号を発生ずる巡回符号発生器を具備し、前記フレームパ
ターン発生器と前記巡回符号発生器は、それぞれ前記並
列・直列変換器のM本の入力端子の何れかに接続される
ことを特徴とするフレーム同期装置が得られる。
更に、本発明によれば受信信号をMビット毎に取り出す
直列・並列変換器と、該直列・並列変換器から出力され
データ列から取り出された第一のNビット列を係数とす
る符号多項式と予め定められた生成多項式との剰余を計
算する手段と、該剰余の結果と前記直列、並列変換器か
ら出力されるデータ列から取り出された第二のNビット
列を用いて同期検出を行う手段とを含むことを特徴とす
るフレーム同期装置が得られる。
〔作用〕
同期検出を行なう上で、回路規模の小規模化、簡易化を
図ることが望ましく、伝送路上のフレーム構成をサブフ
レーム単位に分割しフレームパターンを各サブフレーム
の先頭1ビットに分散して挿入し、同期検出に於いては
、各サブフレームの先頭ビットに分散して挿入されたフ
レームビットを取り出すことによりフレームパターンの
検出、即ち同期検出が可能であるので、同期検出回路に
要求される動作速度は低減され回路の小規模化、簡単化
を図り、高速、大容量な伝送系に適した同期検出回路を
構成することが可能になり、1フレーム内のサブフレー
ム数やサブフレームの構成ビット数を増せば、伝送デー
タ量に対するフレームパターンの信号量のオーバーヘッ
ドを低減した伝送系を実現することが期待される。また
、各サブフレームには任意の生成多項式と任意の入力ビ
ット列から生成される1ワードNビットからなる巡回符
号が1ビットずつ分散されて挿入されており、同期検出
に於いては、巡回符号の性質を用いて分離された信号の
1系列から取り出された1ワードNビットを係数とする
符号多項式と前記生成多項式との剰余を計算することに
より、前記巡回符号パターンの検出を行い、この後にフ
レームパターンを検索することにより、すみやかにかつ
容易にフレーム同期の確保が可能となる。更に、前記巡
回符号を生成する前記入力ビッ1−列として伝送路監視
情報等を用い、受信側において前記生成多項式との商を
計算することにより伝送路監視情報等の情報をも前記巡
回符号を用いて伝送可能となる。
〔実施例〕
以下に本発明のフレーム同期検出方式の実施例について
説明する。第1図は本発明の実施例におけるフレームの
構成図である。同図においては1フレームは7個のサブ
フレームに分けられ、各すブフレームはMビット単位で
構成されており、1フレームは(7XM)ビットの構成
になっており、各サブフレームの先頭ビット(MSB)
に順次フレームパターンが1ビットずつ分散されて挿入
されている。更に、各サブフレームの最後尾1ビット(
LSB)には、符号長7の巡回符号列が1ビットずつ分
散されて挿入されている。Fi(i=1.2.・・・、
7)は各サブフレームのMSBに挿入されるフレームビ
ット、Ci (i=1.2゜・・、7)は各サブフレー
ムのLSBに挿入される符号長7の巡回符号、#1〜#
7はMビット単位のサブフレーム番号を示す。
ここで、巡回符号について簡単に説明する。一般的に符
号語を(a r3 a 1a 21.5a n−1)と
したとき、a(、をn−1次、alをn−2次、an−
1を0次に対応させて、符号多項式F (x)をF (
x > =an−+ + an−2x + a n−3
x2+・・・+al x’−2+a(、x″−’ =l
l)と表わすことができる。ここで符号長はnであり、
時間的には高次の項a。が最初に現われ、順次に低次の
方へと進み最後にCLn−1があられれるものとする。
ここで、符号長7、符号語として(CI C2C5・・
・C7)を選んだとすると、符号多項式F(X)は6次
の多項式であられすことが可能であり、 F (x)=C7+C6x十C5x2+C4x3+C3
x’ 十C2x5+C1x6 ・・・(2) と表わせ、生成多項式〇 (x>として3次の多項式を
選び、 G (x)=1+x+x3     −・(3)とした
場合、 F (x> =Q (x) G (x)      =
−(4)含満足するQ(x)なる多項式が存在すれば、
式(2)の多項式は式(3)の生成多項式から生成され
たことになる。ここで多項式Q (x>として、入力ビ
ット列I=(1110)を係数とする多項式%式%(5
) を運び、2を法とする体を仮定すれば、F (x> =
Q (x) G (x>= (x+x2+x3)(1+
x+x3)=x+x5+x6     ・・・(6)と
なり、符号語 Wo = (1100010)      −(7)が
入力ビット列1−(1110)から生成されたことにな
る。
入力ビット列としては(0000)のビット列を除いた
2”−1=15種のビット列があり、それぞれの入力ビ
ット列に対応した符号語が生成されることになる。更に
刊行物゛「符号理論」 (宮用洋、岩垂好裕、今井秀樹
著、昭晃堂、P、+94〜+97)”に示されているよ
うに、2を法とする体において一般にnを符号長とした
とき、生成多項式G (x>がx”+1を割り切るとき
G(x)がら生成される符号語は巡回符号をなす。従っ
て、式(3)の生成多項式は、 (x”+1)/G(x> = (x” +1)、/(x3+x+1>=x’ +x
2+x十1      ・・・(8)で、x7+1をx
4+x2+x+1で割り切るので、式(3)の生成多項
式から生成される符号長7の符号語は巡回符号となる。
即ち、式(7)の符号語において、 式(9)で示された行列Wの各行成分は符号長7の巡回
符号となっており、 VV+’= (1100010)      ・・・(
10−1>W2 = (1000101)      
・・・<10−2>W3 = (0001011)  
    ・・・(10−3)W4= (0010110
)      ・・・(lo”4)W、−(010,1
100>         ・・・(to−5)W6−
(lollooo)       ・・・(10−6>
W、= (0110001)       ・・・(1
0−7)としたとき、W、、W4.・・・、W7を係数
とする符号多項式は式(3)の生成多項式で割り切れる
ことになる。
第2図は本発明の一実施例であり、第1図に示されたフ
レームから同期の検出を行なうものである。同図におい
て、2011〜201Mは情報入力端子、201 M+
1はクロック入力端子、202は並列・直列変換器(P
−3)、20Bは信号線、204は直列・並列変換器(
S−P)、2051〜205Mは並列変換された情報の
出力端子、205M+1は、タロツク線、205 M+
2はクロック制御信号線、206は7進カウンタ、20
7はクロック制御回路、208は制御ゲート、209は
制御信号入力端子、210は制御信号出力端子、211
1〜2116は1サブフレーム長の遅延素子、2121
〜2124はMOD2の加算器である。
第1図に示されたフレームパターン(PIF2F3 F
4 F5 F6 F7 )は、第2図の情報入力端子2
011がら入力される一制御信号入力端子209から入
力される入力ビット列としては24〜1種の場合が考え
られ、このビット列に伝送路監視情報やサービスモニタ
等の情報を割り当てることが可能である。
ここでは入カビ・ソト列としてI=(1110)が入力
された場合を考える。1サブフレーム長の遅延素子21
1□〜2113とMOD2の加算器212+’、212
2は、1ワード7ビットの巡回符号を発生する巡回符号
発生器を構成しており、1サブフレーム長の遅延素子2
11.〜2113は1フレーム毎に内容がクリアされ、
これとMOD2の加算器212□、2122により式(
3)の生成多項式G (x)=1+x十x3による乗算
器となっている。これにより1フレ一ム同期毎の乗算が
可能となり、情報入力端子201Mからは、入力ビット
列I=(1110)と式(3)の生成多項式G (x 
) = 1 + x 十x 3によって生成されな符号
語W。= (1100010)が入力され、情報入力端
子201.〜201Mから入力された情報は、並列・直
列変換器202によって第1図に示されたフレームに変
換される。ここで、第1図に示された(CI C2・・
・Cn)は符号語Wo = (1100010)=(C
tCzC3C4CsC6C7)に対応しており、クロッ
ク信号はクロック線201M+1から入力される。並列
・直列変換器202によって、直列信号に変換された情
報は信号線203を用いて直列・並列変換器204へ伝
送され、M本の情報に並列変換される。この並列変換さ
れた情報の一系列である端子2051の情報はクロック
制御回路207の入力信号となり他の一系列である端子
205Mの情報はMOD2の加算器2123の入力信号
となる。他方、MOD2の加算器2123〜2124及
び1サブフレーム長の遅延素子2114〜2116は式
(3)の生成多項式G (x)=1+x+x3による割
算器を構成している。また、7進カウンタ206には伝
送路速度をf、とじた場合、f o / 7 (Hz 
)なるクロック信号が直列・並列変換器204から送ら
れてきており、この出力を用いて1フレ一ム間隔で遅延
素子2114〜2116の内容をクリアしている。これ
により前記割算器は、1フレ一ム周期毎に逐次端子20
5Mの情報を用いて伝送されてくる7ビットを符号語と
する多項式を式(3)の生成多項式で割る割算器となり
、その剰余は遅延素子2114〜2116にあられれ、
商は制御信号出力端子210にあられれる。これは7つ
のサブフレームからそれぞれ1ビットずつ取り出された
ビット列を符号語とする符号多項式と、式(3)の生成
多項式の割算を逐次行っていることに相当し、その剰余
、即ち、割算終了の後の遅延素子2114〜2116の
値が全て零であるならば、端子205Mから送られてく
る信号は、各サブフレームLSBに分散して割り当てら
れた巡回符号をなす符号語であり、遅延素子2114〜
2116が1つでも非零であるならば端子205Mから
送られてくる信号が巡回符号をなす符号語でないことを
意味する。このようにして、各すブフレームのLSBに
分散して割り当てられた巡回符号をなす符号語の検出が
容易に行なえる。制御入力端子209に入力されるビッ
ト列としてI=(1110)が入力された場合、1フレ
一ム周期間に端子2051に送られてくる1ワード7ビ
ットの符号パターンにおいて、剰余が零となる符号パタ
ーンは式(10−1>(10−2>・・・(10−7)
の7種類であり、剰余が零であるということは、各サブ
フレームのLSBに分散して挿入された巡回符号パター
ンを検出したことを意味し、その後、各サブフレームの
M S Bに割り当てられたフレームパターン(FI 
F2・・・F7 )を検索することにより同期の確保が
すみやかに可能となる。剰余が非零の場合には同期検出
が行なえない。つまり非同期状態に陥ったことを意味し
、同期検出を行なう。以上をまとめるとフレーム同期の
確保は各サブフレームのLSBに挿入された巡回符号を
サーチした後、ただちに各サブフレームのMSBを検索
することにより可能であり、最悪でもサブフレーム長を
Mとした場合(M−1)だけハンチングすれば、各サブ
フレームのLSBに分散して挿入されている巡回符号を
サーチできるので最悪な場合の同期復帰時間は(M−1
)Xiフレーム〔秒〕となる。ここで巡回符号を生成す
る入力ビット列■、つまり制御入力端子209から入力
される情報として、24−1の情報量を伝送することが
可能となり、伝送路監視用モニタ、サービスモニタ等の
情報伝送に使用することが可能である。例えば、制御信
号入力端子209から入力されるビット列がI=(11
10)の場合、制御信号出力端子210には、(111
0)の出力ビット列が現われる。制御ゲート208の入
力は、遅延素子2114〜2116の出力を用いて割算
の剰余が零であるか、非零であるかを検出するゲートで
あり、出力はクロック制御回路207の入力となる。さ
らにクロック制御回路207には端子205+ 、7進
カウンタ206の8カが入力され、このクロック制御回
路207においては、フレームパターン保持メモリを有
し、端子2051から送られてくる1ワード7ビットの
フレームパターンと制御ゲー1−208の出力を用いて
、フレーム同期の確保の確認を行なうと伴に、フレーム
同期確保のための制御情報をクロック制御信号線205
□2を用いて直列・並列変換器204に送信し、フレー
ム同期が確保される。
以上、lフレーム内のサブフレーム数7、生成多項式は
1+x+x3=制御信号伝送量24−1なる場合を例に
挙げて説明してきたが、本発明はこれらの組合せに限ら
れるものではなく、種々多様な組合せが考えられる。ま
た、必ずしも、各サブフレームのLSB全てに巡回符号
パターンを割り当てる必要もなく、例えば1フレーム内
のサブフレーム数が増大した場合、つまり、大フレーム
化が図られた場合には1サブフレームおきに、巡回符号
パターンのビットをLSBに挿入し、巡回符号の符号長
を短かくすることも可能である。また、巡回符合パター
ンの挿入場所は、各サブフレームのLSBに限られるも
のではない。
〔発明の効果〕
このように、本発明による同期検出回路を用いれば、伝
送データ量に対するフレームパターンの信号量のオーバ
ーヘッド量、同期検出の容易さや平均非同期継続時間特
性が従来の構成による同期検出回路に比べて著しく改善
されていることがわかる。
この発明は、このように高速・大容量の伝送系に適した
同期検出回路であり、従来より一層高速・大容量′化さ
れる伝送系への応用にその活用が期待されるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるフレームの構成図、第
2図は本発明の一実施例のブロック図、第3図、第4図
は従来例におけるフレームの構成図である。 2011〜201M・・・情報入力端子、201Ma1
・・・クロック入力端子、202・・・並列・直列変換
器(P−3)、203・・・信号線、204・・・直列
・並列変換器(S−P)、205+〜205M・・・情
報出力端子、205 M+1・・・クロック線、205
M+2・・・クロック制御信号線、206・・・7進カ
ウンタ、207・・・クロック制御回路、208・・・
制御ゲート、209・・・制御信号入力端子、210・
・・制御信号出力端子、2111〜2116・・・1サ
ブフレーム長の遅延素子、2121〜2124・・・M
OD2の加算器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)N個のサブフレームに分割され各サブフレームは
    Mビット構成を取るフレームにおけるフレーム同期用パ
    ターンは、サブフレームの先頭1ビットに分散して挿入
    し、更に、残りM−1ビットのうち1ビットを使用して
    、生成多項式から生成される1ワードNビットからなる
    巡回符号を挿入することを特徴とするフレーム同期方式
  2. (2)M本の並列送信情報を直列情報に変換する並列・
    直列変換器と、フレーム同期用パターンを発生させるフ
    レームパターン発生器と、予め定められた生成多項式か
    ら生成される1ワードNビットの巡回符号を発生する巡
    回符号発生器を具備し、前記フレームパターン発生器と
    前記巡回符号発生器は、それぞれ前記並列・直列変換器
    のM本の入力端子の何れかに接続されることを特徴とす
    るフレーム同期装置。
  3. (3)受信信号をMビット毎に取り出す直列・並列変換
    器と、該直列・並列変換器から出力されデータ列から取
    り出された第一のNビット列を係数とする符号多項式と
    予め定められた生成多項式との剰余を計算する手段と、
    該剰余の結果と前記直列・並列変換器から出力されるデ
    ータ列から取り出された第二のNビット列を用いて同期
    検出を行う手段とを含むことを特徴とするフレーム同期
    装置。
JP61156410A 1986-01-09 1986-07-02 フレーム同期方法および装置 Expired - Lifetime JPH0722285B2 (ja)

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