JPS63133419A - 回転形双方向性有極電磁石 - Google Patents
回転形双方向性有極電磁石Info
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- JPS63133419A JPS63133419A JP27907786A JP27907786A JPS63133419A JP S63133419 A JPS63133419 A JP S63133419A JP 27907786 A JP27907786 A JP 27907786A JP 27907786 A JP27907786 A JP 27907786A JP S63133419 A JPS63133419 A JP S63133419A
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Landscapes
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は回転形双方向性有極電磁石、特にアマチュア
の構造の簡素化に関する。
の構造の簡素化に関する。
第8図乃至第12図は例えば実願昭60−150965
号に記載された如き従来の回転形双方向性有極電磁石を
示す図で、かかる電磁石は例えば回路しゃ断器の接点の
開閉を遠隔制御するのに使用されるものであり、第8図
はカバーをはずして示す平面図、第9図は第8図の線D
(−■に沿った断面図、第10図は分解斜視図、第11
図はコイルを巻回したアマチュアの平面図、第12図は
第11図の右側面図である。図において、(1)はアマ
チュア、(2)はフイ/L/ (3)を巻回したボビン
であり、ボビン(2)はアマチュア(1)に嵌着されて
いる。ボビン(2)は両端のフランジ(201)、(2
02)および中央のフランジ(203)を有L1フラン
ジ(203)にはアマチュア(1)を回動しうるように
支持する支点をなすビン(204)、(205)が一体
的に形成されている。フィル(3)はフランジ(201
)。
号に記載された如き従来の回転形双方向性有極電磁石を
示す図で、かかる電磁石は例えば回路しゃ断器の接点の
開閉を遠隔制御するのに使用されるものであり、第8図
はカバーをはずして示す平面図、第9図は第8図の線D
(−■に沿った断面図、第10図は分解斜視図、第11
図はコイルを巻回したアマチュアの平面図、第12図は
第11図の右側面図である。図において、(1)はアマ
チュア、(2)はフイ/L/ (3)を巻回したボビン
であり、ボビン(2)はアマチュア(1)に嵌着されて
いる。ボビン(2)は両端のフランジ(201)、(2
02)および中央のフランジ(203)を有L1フラン
ジ(203)にはアマチュア(1)を回動しうるように
支持する支点をなすビン(204)、(205)が一体
的に形成されている。フィル(3)はフランジ(201
)。
(203)間に巻回された区分(301)とフランジ(
203)、(202)間に巻回された区分(302)と
を有L1これら両区分(301) 。
203)、(202)間に巻回された区分(302)と
を有L1これら両区分(301) 。
(302)は中央のフランジ(203)に形成された溝
(206)を通るリード線(303)によって相互に接
続されると共に端子リード(304)、(305)を有
し、端子リード(304)はフランジ(203)に形成
された溝(207)およびフランジ(201)に形成さ
れた溝(208)内に嵌挿され、端子リード(305)
はフランジ(201)に形成された溝(209)に嵌挿
され、配線処理を簡単に行なうことができるようになっ
ている。アマチュア(1)はボビン(2)の中心開口を
貫通し両端がボビン(2)から突出したアマチュア本体
(101)とその突出端にかしめ付は等により固定され
た吸着子(102)、(103)とからなり、この吸着
子(102)、(103)の左右両側を吸着面(1・0
4)、(105)、(106)。
(206)を通るリード線(303)によって相互に接
続されると共に端子リード(304)、(305)を有
し、端子リード(304)はフランジ(203)に形成
された溝(207)およびフランジ(201)に形成さ
れた溝(208)内に嵌挿され、端子リード(305)
はフランジ(201)に形成された溝(209)に嵌挿
され、配線処理を簡単に行なうことができるようになっ
ている。アマチュア(1)はボビン(2)の中心開口を
貫通し両端がボビン(2)から突出したアマチュア本体
(101)とその突出端にかしめ付は等により固定され
た吸着子(102)、(103)とからなり、この吸着
子(102)、(103)の左右両側を吸着面(1・0
4)、(105)、(106)。
(107)としている。
(4)はU字形ヨークであって、アマチュア(1)の左
右両側に対向する側部(401) 、(402)と前記
アマチュア(1)の上方を通って前記側部(401)、
(402)を互いに結合する頂部(403)とからなり
、一枚の磁性板を折曲げて形成しである。(5)j(6
)はU字形ヨーク(4)の側部(401)、(402)
の内側に配置された一対の永久磁石、(7) 、 (8
)は永久磁石(5) 、 (6)の内側に配設された平
板−状ヨークであって、それぞれアマチュア(1)の吸
着面(104)〜(107)に対向した吸着面(701
)、(702)。
右両側に対向する側部(401) 、(402)と前記
アマチュア(1)の上方を通って前記側部(401)、
(402)を互いに結合する頂部(403)とからなり
、一枚の磁性板を折曲げて形成しである。(5)j(6
)はU字形ヨーク(4)の側部(401)、(402)
の内側に配置された一対の永久磁石、(7) 、 (8
)は永久磁石(5) 、 (6)の内側に配設された平
板−状ヨークであって、それぞれアマチュア(1)の吸
着面(104)〜(107)に対向した吸着面(701
)、(702)。
(801)、(802)を有する。永久磁石(5)。
(6)はU字形ヨー9 (4) ノ脚部(401)、(
402)と平板状ヨーク(7) 、 (81との間にサ
ンドイッチ状に挟持されズおり、ヨーク(4) j(7
) # (a)を通してアマチュア(1)に同一方向の
磁束を通すように磁極(N) 、 (S)が配向されて
いる。
402)と平板状ヨーク(7) 、 (81との間にサ
ンドイッチ状に挟持されズおり、ヨーク(4) j(7
) # (a)を通してアマチュア(1)に同一方向の
磁束を通すように磁極(N) 、 (S)が配向されて
いる。
(9)は前記U字形ヨーク(4)、永久磁石(5) 、
(6)および平板状ヨーク(7) 、 (8)を組立
状態に保持する基台であつ【、平板状ヨーク(’y)
* (s)の頂部の突部(70B) 、 (704)
、 (803)、(804)を嵌挿する溝(901)、
(902)、(903)。
(6)および平板状ヨーク(7) 、 (8)を組立
状態に保持する基台であつ【、平板状ヨーク(’y)
* (s)の頂部の突部(70B) 、 (704)
、 (803)、(804)を嵌挿する溝(901)、
(902)、(903)。
(904)および、U字形ヨーク(4)の側部(401
)。
)。
(402)の下部を嵌挿する溝(905)。
(906)を有し、前記突部(703) 、(704)
。
。
(803)、(804)を対応する溝(901)。
(902)# (903)# (904)に嵌挿し、前
記側部(401)、(402)を対応する溝(905)
、(906)に嵌挿することにより、永久磁石(5)
# (e)をU字形ヨーク(4)の側部(401)。
記側部(401)、(402)を対応する溝(905)
、(906)に嵌挿することにより、永久磁石(5)
# (e)をU字形ヨーク(4)の側部(401)。
(402)との間にサンドイッチ状に挟んだ状態で基台
(9)に保持するようになっている。
(9)に保持するようになっている。
(404)はU字形ヨーク(4)の頂部(403)に形
成され、ボビン(2)に設けたビン(204)を収容す
るピン穴、(907)は基台(9)の底部に形成され、
ボビン(2)に設けたビン(205)を収容するビン穴
であって、ビン(204)。
成され、ボビン(2)に設けたビン(204)を収容す
るピン穴、(907)は基台(9)の底部に形成され、
ボビン(2)に設けたビン(205)を収容するビン穴
であって、ビン(204)。
(205)をこれらのビン穴(404) 、 (907
)にそれぞれ挿入することにより、アマチュア(1)は
ビン(204)、(205)を中心として回動しうるよ
うに支持される。なお、(10)はアマチュア(1)に
取付けられ、被作動部材(図示せず)に結合される操作
部材である。
)にそれぞれ挿入することにより、アマチュア(1)は
ビン(204)、(205)を中心として回動しうるよ
うに支持される。なお、(10)はアマチュア(1)に
取付けられ、被作動部材(図示せず)に結合される操作
部材である。
第13図および第14図は前記従来例の磁気回路を概略
的に示す図でちゃ、以下、第13図および第14図につ
いて動作を説明する。第13図の状態においてはコイル
(3)には通電されておらず、一点鎖線で示す永久磁石
(5) 、 (6)の磁束(A)のみによってアマチュ
ア(1)は反時計方向に回動した状態に保持されている
。この状態においてコイル(3)に通電して点線で示す
方向の磁束(B)を形成すると磁束(A)と(B)が重
畳されて実線で示す合成磁束(C)となり、吸着面(1
04)、(701)間および吸着面(107)、(80
2)間の吸着力がなくなる一方、磁束の流れが吸着面(
105)。
的に示す図でちゃ、以下、第13図および第14図につ
いて動作を説明する。第13図の状態においてはコイル
(3)には通電されておらず、一点鎖線で示す永久磁石
(5) 、 (6)の磁束(A)のみによってアマチュ
ア(1)は反時計方向に回動した状態に保持されている
。この状態においてコイル(3)に通電して点線で示す
方向の磁束(B)を形成すると磁束(A)と(B)が重
畳されて実線で示す合成磁束(C)となり、吸着面(1
04)、(701)間および吸着面(107)、(80
2)間の吸着力がなくなる一方、磁束の流れが吸着面(
105)。
(801)間および吸着面(106) 、(702)間
のギャップを通る方向に変わり、アマチュア(1)は第
14図の位置へ時計方向に回動する。この時、磁束(A
)の方向は反転し、コイル(3)の通電を断ってもアマ
チュア+1)は第14図の位置に保持される。ここでコ
イ/L/(3)に点線で示す方向の磁束(D)を生じる
ように電流を流すと磁束(A)と(D)が重畳されて実
線で示す合成磁束(E)となり、吸着面(105)、(
801)間および吸着面(106)、(702)間の吸
着力がなくなり、磁束の流れが吸着面(104)、(7
01)問および吸着面(107)、(802)間のギャ
ップを通る方向に変わり、アマチュア(1)は第13図
の位置へ反時計方向に回動する。この時、磁束(A)の
方向は再び反転し、コイル(3)の通電を断ってもアマ
チュア(1)は第13図の位置に保持される。
のギャップを通る方向に変わり、アマチュア(1)は第
14図の位置へ時計方向に回動する。この時、磁束(A
)の方向は反転し、コイル(3)の通電を断ってもアマ
チュア+1)は第14図の位置に保持される。ここでコ
イ/L/(3)に点線で示す方向の磁束(D)を生じる
ように電流を流すと磁束(A)と(D)が重畳されて実
線で示す合成磁束(E)となり、吸着面(105)、(
801)間および吸着面(106)、(702)間の吸
着力がなくなり、磁束の流れが吸着面(104)、(7
01)問および吸着面(107)、(802)間のギャ
ップを通る方向に変わり、アマチュア(1)は第13図
の位置へ反時計方向に回動する。この時、磁束(A)の
方向は再び反転し、コイル(3)の通電を断ってもアマ
チュア(1)は第13図の位置に保持される。
従来の回転形双方向性有極電磁石は以上のように構成さ
れ、アマチュア(1)はアマチュア本体(101)の両
端部に吸着子(102)、(103)を取付けるように
していたので構造が複雑で部品点数も多く、かつ吸着子
(102)、(103)のかしめ付は等による取付は作
業が必要で作業工程数が多い等の問題点があった。
れ、アマチュア(1)はアマチュア本体(101)の両
端部に吸着子(102)、(103)を取付けるように
していたので構造が複雑で部品点数も多く、かつ吸着子
(102)、(103)のかしめ付は等による取付は作
業が必要で作業工程数が多い等の問題点があった。
この発明は従来のもののかかる問題点を解決するために
なされたものであつ七、アマチュア本体への吸着子の取
付けが不要な回転形双方向性有極電磁石を提供すること
を目的とする。
なされたものであつ七、アマチュア本体への吸着子の取
付けが不要な回転形双方向性有極電磁石を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る回転形双方向性有極電磁石は、アマチュ
アをその左右両側面が扁平な平板状のものとし、アマチ
ュアの回転位置においてヨークの吸着面がアマチュアの
吸着面とほぼ平行するように前記ヨークの端部な折曲げ
たものである。
アをその左右両側面が扁平な平板状のものとし、アマチ
ュアの回転位置においてヨークの吸着面がアマチュアの
吸着面とほぼ平行するように前記ヨークの端部な折曲げ
たものである。
この発明においては、ヨークの両端部を折曲げることで
アマチュアの吸着面との間に有効な吸着力が生じ、アマ
チュアは単純な平板状のものとすることができろ。
アマチュアの吸着面との間に有効な吸着力が生じ、アマ
チュアは単純な平板状のものとすることができろ。
以下、この発明の一実施例を第1図乃至第5図について
説明する。第1図はこの発明の一実施例による回転形双
方向性有極電磁石の斜視図、第2図はアマチュアの斜視
図、第3図はヨークの斜視図、第4図はアマチュアとヨ
ークの平面図、第5図はボビンの斜視図であり、前記従
来のものと同一部には同一符号を付してその説明は省略
する。なお、第1図において各部品を組立状態に保持す
る基台は図示省略している。
説明する。第1図はこの発明の一実施例による回転形双
方向性有極電磁石の斜視図、第2図はアマチュアの斜視
図、第3図はヨークの斜視図、第4図はアマチュアとヨ
ークの平面図、第5図はボビンの斜視図であり、前記従
来のものと同一部には同一符号を付してその説明は省略
する。なお、第1図において各部品を組立状態に保持す
る基台は図示省略している。
図において、(IA)は従来のものの(1)に対応する
アマチュアであって、第3図に示す如く左右両側面(1
08)、(109)が互いに平行した扁平な平板状のも
のである。(7A)$(8A)は従来のものの(力、(
8)に対応するヨークであって、第4図において実線お
よび一点鎖線で示すアマチュア(IA)の両回転位置に
おいてヨーク(7A)、(8A)の吸着面(701)。
アマチュアであって、第3図に示す如く左右両側面(1
08)、(109)が互いに平行した扁平な平板状のも
のである。(7A)$(8A)は従来のものの(力、(
8)に対応するヨークであって、第4図において実線お
よび一点鎖線で示すアマチュア(IA)の両回転位置に
おいてヨーク(7A)、(8A)の吸着面(701)。
(702)、(801)、(802)がアマチュア(I
A)の吸着面(104)、(105)。
A)の吸着面(104)、(105)。
(106)、(107)とほぼ平行するように端部が折
曲げられている。即ち、ヨーク(’y A)+(8A)
はボビン(2)の−側に位置する中央部(705)、(
805)と、ボビン(2)の端部を越えたところで前記
中央部(705)、(805)の両端から内方に折曲げ
られた第一の折曲げ部(706)、(806)と、この
第一の折曲げ部(706)、(806)から斜め外方に
折曲げられた第二の折曲げ部(707)、(807)と
からなり、第二の折曲げ部(707)、(807)をア
マチュア(IA)の両回転位置においてその吸着面(1
04)〜(107)とほぼ平行する吸着面(701)、
(702)、(801)。
曲げられている。即ち、ヨーク(’y A)+(8A)
はボビン(2)の−側に位置する中央部(705)、(
805)と、ボビン(2)の端部を越えたところで前記
中央部(705)、(805)の両端から内方に折曲げ
られた第一の折曲げ部(706)、(806)と、この
第一の折曲げ部(706)、(806)から斜め外方に
折曲げられた第二の折曲げ部(707)、(807)と
からなり、第二の折曲げ部(707)、(807)をア
マチュア(IA)の両回転位置においてその吸着面(1
04)〜(107)とほぼ平行する吸着面(701)、
(702)、(801)。
(i3oz)としている。図示の場合にはヨーク(7A
)j (8A)の吸着面(701)、(702)。
)j (8A)の吸着面(701)、(702)。
(801)、(802)とアマチュア(IA)の吸着面
(104)〜(107)とは直接面対面接触しているが
、吸着面(104)、(107)に非磁性体のスペーサ
を接着してアマチュア(IA)の回転位置における吸着
力を低減する場合にはそのスペーサの厚さの分だけアマ
チュア(IA)の吸着面とヨーク(7A)t(8A)の
吸着面とは離れることになるが、これらいずれの場合に
も画成着面がほぼ平行するように第二の折曲げ部(70
7)、(807)を方向づける。即ち、実線で示す反時
計方向に回転した位置においてはアマチュア(IA)の
吸着面(104)、(107)がヨーク(7A)の吸着
面(701)、ヨーク(8A)の吸着面(802)とそ
れぞれほぼ平行して対向L1一点鎖線で示す時計方向に
回転した位置においてはアマチュア(IA)の吸着面(
105)、(106)がヨーク(7A)の吸着面(70
2)、ヨーク(8A)の吸着面(801)とぞれぞれほ
ぼ平行して対向するようにヨーク(7A)、(8A)の
両端部が折曲げられている。
(104)〜(107)とは直接面対面接触しているが
、吸着面(104)、(107)に非磁性体のスペーサ
を接着してアマチュア(IA)の回転位置における吸着
力を低減する場合にはそのスペーサの厚さの分だけアマ
チュア(IA)の吸着面とヨーク(7A)t(8A)の
吸着面とは離れることになるが、これらいずれの場合に
も画成着面がほぼ平行するように第二の折曲げ部(70
7)、(807)を方向づける。即ち、実線で示す反時
計方向に回転した位置においてはアマチュア(IA)の
吸着面(104)、(107)がヨーク(7A)の吸着
面(701)、ヨーク(8A)の吸着面(802)とそ
れぞれほぼ平行して対向L1一点鎖線で示す時計方向に
回転した位置においてはアマチュア(IA)の吸着面(
105)、(106)がヨーク(7A)の吸着面(70
2)、ヨーク(8A)の吸着面(801)とぞれぞれほ
ぼ平行して対向するようにヨーク(7A)、(8A)の
両端部が折曲げられている。
かくしてアマチュア(IA)は吸着子(102)。
(103)を必要とすることなく両側面(108)。
(109)が扁平な平板状のものとLながらヨーク(7
A)e(8A)の吸着面(701)。
A)e(8A)の吸着面(701)。
(702)、(801)、(802)との間に必要な吸
着力が得られ、動作は従来のものと同様に行なわれる。
着力が得られ、動作は従来のものと同様に行なわれる。
なお、この実施例ではアマチュア(IA)はボビン(2
)に嵌着されるのではなく、ビン(11)によつ【ボビ
ン(2)に対して枢支され、ボビン(2)はヨーク(7
A)#(8A)間に挟持固定されている。即ち、ボビン
(2)の中央のフランジ(203)にはビン(11)を
嵌入するビン穴(210)。
)に嵌着されるのではなく、ビン(11)によつ【ボビ
ン(2)に対して枢支され、ボビン(2)はヨーク(7
A)#(8A)間に挟持固定されている。即ち、ボビン
(2)の中央のフランジ(203)にはビン(11)を
嵌入するビン穴(210)。
(211)が形成され、アマチュア(IA)にはビン貫
通穴(110)が形成されている。かくして、U字形ヨ
ーク(4)のビン穴(404)、ボビン(2)のビン穴
(210)、(211)およびアマチュア(IA)のビ
ン穴(110)を互いに整合させ【ビン(11)を挿入
すればこれらは互いに組立て状態となり、アマチュア(
IA)はボビン(2)内でビン(11)を中心として回
動することができ回動部の質量が小さくなってアマチュ
ア(IA)の反転動作に必要なコイル(3)の励磁電流
も小さくてすむ。
通穴(110)が形成されている。かくして、U字形ヨ
ーク(4)のビン穴(404)、ボビン(2)のビン穴
(210)、(211)およびアマチュア(IA)のビ
ン穴(110)を互いに整合させ【ビン(11)を挿入
すればこれらは互いに組立て状態となり、アマチュア(
IA)はボビン(2)内でビン(11)を中心として回
動することができ回動部の質量が小さくなってアマチュ
ア(IA)の反転動作に必要なコイル(3)の励磁電流
も小さくてすむ。
更に、各ヨーク(7A)I(8A)を前記実施例におけ
るように中央部(705)、(805λ。
るように中央部(705)、(805λ。
第一の折曲げ部(706)、(806)および第二の折
曲げ部(707)、(807)からなる構成にすれば、
ヨーク(7A)* (8A)を同じ展伸長さく直線状に
真直ぐに延ばした長さ)が同一であっても、第一の折曲
げ部(706)t(806)と第二の折曲げ部(707
)、(807)との間の湾曲部の半径を第6図にR1で
示すように小さくすると吸着面(701)を吸着面(1
04)との対向する長さLl、従って吸着面(701)
s(104)間の吸着面積を大きくすることができ、ま
た前記半径を第7図にR1で示すように大きくすると吸
着面(701)と吸着面(104)との面対面接触する
長さり1、従って吸着面(701)。
曲げ部(707)、(807)からなる構成にすれば、
ヨーク(7A)* (8A)を同じ展伸長さく直線状に
真直ぐに延ばした長さ)が同一であっても、第一の折曲
げ部(706)t(806)と第二の折曲げ部(707
)、(807)との間の湾曲部の半径を第6図にR1で
示すように小さくすると吸着面(701)を吸着面(1
04)との対向する長さLl、従って吸着面(701)
s(104)間の吸着面積を大きくすることができ、ま
た前記半径を第7図にR1で示すように大きくすると吸
着面(701)と吸着面(104)との面対面接触する
長さり1、従って吸着面(701)。
(104)間の吸着面積を小さくすることができる。即
ち、前記湾曲部の半径を調整することにより、吸着面(
701)、(104)間の吸着面積を変えることで、吸
着刀身調整したり、アマチュア(IA)の反転動作のた
めのコイル(3)の励磁電流を調整したりすることが簡
単にできる。半径L t Rtをこのように調整すれば
、先に述べたスペーサは省略することもでき、その場合
には吸着面(701)、(104)は直接面対面接触す
ることになる。しかもヨーク(7A)1(8A)の展伸
長さは同じであるので、同一の工具でヨーク素材を作る
ことができる。なお、第6図および第7図は吸着面(7
01)、(104)の部分についてのみ図示したが、他
の部分でも前記湾曲部の半径の大小による効果は全く同
じである。
ち、前記湾曲部の半径を調整することにより、吸着面(
701)、(104)間の吸着面積を変えることで、吸
着刀身調整したり、アマチュア(IA)の反転動作のた
めのコイル(3)の励磁電流を調整したりすることが簡
単にできる。半径L t Rtをこのように調整すれば
、先に述べたスペーサは省略することもでき、その場合
には吸着面(701)、(104)は直接面対面接触す
ることになる。しかもヨーク(7A)1(8A)の展伸
長さは同じであるので、同一の工具でヨーク素材を作る
ことができる。なお、第6図および第7図は吸着面(7
01)、(104)の部分についてのみ図示したが、他
の部分でも前記湾曲部の半径の大小による効果は全く同
じである。
なお、永久磁石(5) 、 (6)およびヨーク(4)
は必ずしも図示した配置でなければならないことはなく
、回転形双方向性有極電磁石の動作原理がらしてアマチ
ュア(IA)に同一方向の磁束を通す方向に配置されて
いれば良く、例えば、実願昭60−51381号、実願
昭60−150966号に示すようにヨーク(7A)#
(8A)の両端付近にこれらヨーク(7A)* (8
A)間に設けても良い。その場合にはヨーク(4)は不
要である。更に永久磁石は一対なければならないことは
なく一つであっても良い。
は必ずしも図示した配置でなければならないことはなく
、回転形双方向性有極電磁石の動作原理がらしてアマチ
ュア(IA)に同一方向の磁束を通す方向に配置されて
いれば良く、例えば、実願昭60−51381号、実願
昭60−150966号に示すようにヨーク(7A)#
(8A)の両端付近にこれらヨーク(7A)* (8
A)間に設けても良い。その場合にはヨーク(4)は不
要である。更に永久磁石は一対なければならないことは
なく一つであっても良い。
以上のようにこの発明によれば、アマチュアを平板状の
ものとし、ヨークの端部をアマチュアの回転位置におい
てその吸着面とほぼ平行するように折曲げることにより
、アマチュアに吸着子を取付ける必要がなくなり、従っ
て構造が簡単で部品点数も少なくなり、かつ吸着子の取
付は作業も不要になる等の効果が得られる。
ものとし、ヨークの端部をアマチュアの回転位置におい
てその吸着面とほぼ平行するように折曲げることにより
、アマチュアに吸着子を取付ける必要がなくなり、従っ
て構造が簡単で部品点数も少なくなり、かつ吸着子の取
付は作業も不要になる等の効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例による回転形双方向性有極
電磁石の斜視図、第2図は第1図のもののアマチュアの
斜視図、第3図は第1図のもののヨークの斜視図、第4
図は前記アマチュアとヨークの斜視図、第5図は第1図
のもののボビンの斜視図、第6図および第7図は第1図
の実施例の特有の効果を説明するためのアマチュアとヨ
ークの一部分の平面図、第8図は従来の回転形双方向性
有極電磁石のカバーをはずして示す平面図、第9図は第
8図の綜■−IXに沿った断面図、第10図は第8図の
分解斜視図、第11図は第8図のもののコイルを巻回し
たアマチュアの平面図、第12図は第11図の右側面図
、第13図および第14図は第8図のものの動作を説明
するための概略的な磁気回路図である。 図において、(IA)はアマチュア、(104)〜(1
07)はその吸着面、(108)、(109)は両側面
、(2A)はボビン、(3)はコイル、(7A)、(8
A)はヨーク、(701)。 (702)、(801)、(802)は吸着面、(70
5)、(805)は中央部、(706)。 (806)は第一の折曲げ部、(707)。 (807)は第二の折曲げ部である。 なお各図中同一符号は同一部または相当部を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄ππ冥冥 NへN( 第6図 第7図 第1θ図 第11図 第12図 第13図 第14図 手続補正書(自発) 昭和 年 月 日 、事件の表示 特願昭61−279077号、発明
の名称 回転形双方向性有極電磁石3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
称 (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 ・0代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号三
菱電機株式会社内 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 明細書の図面の簡単な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書中筒10頁第2行の「第3図」を「第2図
、第4図」と訂正する。 (り同第16頁第6行の「とヨークの斜視図」を「とヨ
ークの平面図」と訂正する。 以 上
電磁石の斜視図、第2図は第1図のもののアマチュアの
斜視図、第3図は第1図のもののヨークの斜視図、第4
図は前記アマチュアとヨークの斜視図、第5図は第1図
のもののボビンの斜視図、第6図および第7図は第1図
の実施例の特有の効果を説明するためのアマチュアとヨ
ークの一部分の平面図、第8図は従来の回転形双方向性
有極電磁石のカバーをはずして示す平面図、第9図は第
8図の綜■−IXに沿った断面図、第10図は第8図の
分解斜視図、第11図は第8図のもののコイルを巻回し
たアマチュアの平面図、第12図は第11図の右側面図
、第13図および第14図は第8図のものの動作を説明
するための概略的な磁気回路図である。 図において、(IA)はアマチュア、(104)〜(1
07)はその吸着面、(108)、(109)は両側面
、(2A)はボビン、(3)はコイル、(7A)、(8
A)はヨーク、(701)。 (702)、(801)、(802)は吸着面、(70
5)、(805)は中央部、(706)。 (806)は第一の折曲げ部、(707)。 (807)は第二の折曲げ部である。 なお各図中同一符号は同一部または相当部を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄ππ冥冥 NへN( 第6図 第7図 第1θ図 第11図 第12図 第13図 第14図 手続補正書(自発) 昭和 年 月 日 、事件の表示 特願昭61−279077号、発明
の名称 回転形双方向性有極電磁石3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
称 (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 ・0代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号三
菱電機株式会社内 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 明細書の図面の簡単な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書中筒10頁第2行の「第3図」を「第2図
、第4図」と訂正する。 (り同第16頁第6行の「とヨークの斜視図」を「とヨ
ークの平面図」と訂正する。 以 上
Claims (2)
- (1)コイルを巻回したボビンの中心開口を貫通し、両
端が前記ボビンから突出しこの突出部の左右両側を吸着
面とするアマチュア、前記アマチュアの左右両側に配置
され前記アマチュアの吸着面の対応するものに対向した
吸着面を有する一対のヨーク、およびこのヨークの間に
設けられて前記ヨークを介して前記アマチュアに磁束を
通す永久磁石を備え、前記アマチュアが前記ヨーク間で
往復回転しうるように支持され、前記コイルに通電する
ことにより形成される磁束を前記アマチュア内で前記永
久磁石の磁束に重畳し、前記コイルの通電方向を切換え
ることにより前記アマチュアを前記ヨーク間で往復回転
させるようにした回転形双方向性有極電磁石において、
前記アマチュアをその左右両側面が扁平な平板状のもの
とし、前記アマチュアの回転位置において前記ヨークの
吸着面が前記アマチュアの吸着面とほぼ平行するように
前記ヨークの端部を折曲げたことを特徴とする回転形双
方向性有極電磁石。 - (2)各ヨークがボビンの一側に位置する中央部と、ボ
ビン端部を越えたところで前記中央部の両端から内方に
折曲げられた第一の折曲げ部とこの第一の折曲げ部から
斜め外方に折曲げられた第二の折曲げ部とからなり、こ
の第二の折曲げ部をアマチュアの吸着面を吸着する吸着
面としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
回転形双方向性有極電磁石。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27907786A JPS63133419A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 回転形双方向性有極電磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27907786A JPS63133419A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 回転形双方向性有極電磁石 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63133419A true JPS63133419A (ja) | 1988-06-06 |
Family
ID=17606092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27907786A Pending JPS63133419A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 回転形双方向性有極電磁石 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63133419A (ja) |
-
1986
- 1986-11-21 JP JP27907786A patent/JPS63133419A/ja active Pending
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