JPS63132688A - 電気かみそりの駆動子 - Google Patents

電気かみそりの駆動子

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Publication number
JPS63132688A
JPS63132688A JP28235286A JP28235286A JPS63132688A JP S63132688 A JPS63132688 A JP S63132688A JP 28235286 A JP28235286 A JP 28235286A JP 28235286 A JP28235286 A JP 28235286A JP S63132688 A JPS63132688 A JP S63132688A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side piece
base portion
driver
outer side
electric shaver
Prior art date
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Pending
Application number
JP28235286A
Other languages
English (en)
Inventor
正夫 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、電気かみそりの駆動子に関する。
〔背景技術〕
第4図は、電気かみそりの内部構造の一例を断面によっ
てあられしている。この電気かみそりは、ボディlに外
刃取付ブロック2が取り付けられ、このブロック2に外
刃3が取り付けられている。この外刃3の内側には内刃
4が配置され、この内刃4はつぎのようにして駆動され
るようになっている。つまり、ボディ1にはモータ5が
固定されており、このモータ5は偏心軸6を上方に突出
するようにしている。この偏心軸6は、樹脂材料によっ
て形成された駆動子7を往復駆動するようになっている
。この駆動子7は、偏心軸6が嵌まり込む嵌合孔8と内
刃4に連結される内刃連結ボス9とを持つ基台部aを備
え、この基台部aの両端に、略U字形をなす弾性脚すを
備えている。各弾性脚すは、第5図にもみるように、基
台部aの端部から下向きに突出する内側側片13と、こ
の内側側片13の下端から外側へ向けて水平に突出する
底側片14と、底側片14から上方へ向けて立ち上がり
内側側片13に間隔をおくように配置された外側側片1
5とを備えている。この弾性脚すは、外側側片15の上
端に設けられた固定片工6がボディ1の上端に固定され
ていることによって、ボディ内に取り付けられている。
駆動子7は、偏心軸6が回転することによって往復駆動
するようになっている。このとき、薄肉状の外側側片1
5が弾性変形して、この往復駆動を許容する。
ところで、駆動子7は、樹脂成形により得られるが、従
来は、成形時点から第5図にみるような形状をしている
。つまり、基台部aの両端に略U字状の弾性脚すを備え
た形状である。この駆動子7は、上下金型によって成形
されるが、その一方の金型の一部に設けられた突合わせ
部(斜線部分)12が突出して、U字形の弾性脚すが成
形されるようになっている。しかし、弾性脚すは各屈曲
部が厚肉状とされていたため、弾性脚すのうち外側側片
15が撓みやすいように厚さtをもって薄肉状に形成し
ておく必要があり、この場合、薄肉状の外側側片15を
薄く突出する金型突合わせ部12によって成形するよう
にしていた。そうすると、突合わせ部12の強度不足に
よって外側側片15を常に一定の薄肉厚さtに成形する
ことが困難であった。また、金型成形は、一般に、突き
出し方向と平行な方向での厚み精度がでにくいため、こ
のような意味でも、外側側片15を常に一定の薄肉厚さ
tに成形することが困難であった。このように、厚さt
にばらつきが生じやすく、厚さtが大きくなると、往復
撓み時の負荷が増大して好ましくなく、逆に厚さが小さ
くなると、繰返し撓みにより脚折れなどが発生しやすく
なる。また、金型が突合わせ部12を備えたものである
と金型製作に手間がかかって高価にっ(ことにもなって
いた。さらに、駆動子7が部品としてHの高さをもって
いるため、運搬等、部品の取り扱いに不便であり、しか
も破損するおそれもあったものである。
〔発明の目的〕
前駆事情に鑑みて、この発明は、弾性脚の薄肉状側片の
板厚管理が高精度のもとになされて前記負荷の増大とか
脚折れなどの恐れがな(なるとともに、金型製作も容易
かつ安価になり、しかも、部品としてフラット化が図れ
て取扱いが便利で破損したりすることのないようにした
電気かみそりの駆動子を提供することを目的としている
〔発明の開示〕
前記目的を達成するため、この発明は、内刃に連結され
る連結部を備えた基台部と、この基台部の両端に位置す
る弾性脚とが一体に形成されているとともに、前記各弾
性脚が、前記基台部から一方の向きに折れ曲がる内側側
片とその外側に間隔をおいて反転状に配置された外側側
片とを有し、前記外側側片の一端に設けられた固定片を
介して機器ボディ内に組み付けられ、駆動手段により往
復駆動されることによって前記内刃を往復動させる電気
かみそりの駆動子において、前記基台部と内側側片間、
および内側側片と外側側片間の各折れ曲がる個所に、薄
肉状のヒンジ部が一体に設けられており、前記組込前に
おいては弾性脚が前記ヒンジ部を介して伸展した状態と
なるようにされていることを特徴とする電気かみそりの
駆動子を要旨とする。
以下に、この発明を、その実施例をあられした図面を参
照しつつ詳しく説明する。
第1図は、この発明にかかる電気がみそりの駆動子の一
実施例をあられしている。この図は、電気かみそりに組
み込まれる前の段階の駆動子20をあられしている。こ
の駆動子20は、基台部Cを備えていて、この基台部C
は、モータの偏心軸が嵌まり込む長孔状の嵌合孔21と
、内刃に連結される内刃連結ボス22を備えている。基
台部Cの両端には、弾性脚dの一部としてそれぞれ内側
側片23がフラットとなるように連設されていて、この
内側側片23と基台部Cとの間には薄肉状のヒンジ部2
4が設けられている。内側側片23の端部には、ヒンジ
部24′を介して直交するように底側片25が設けられ
ている。内側側片23と底側片25はともに厚肉に形成
されている。底側片25の端部には、内側側片23に平
行になるように外側側片26が一体に延設されている。
この外側側片26は薄肉状でその厚さがt′とされてい
る。前記ヒンジ部24.24’の肉厚はこのt′よりも
大きくされている。外側側片26の端部には、下向きに
突出するようにして固定片27が設けられている。駆動
子20は、このように組み込み前の段階では多少段差は
あるが略フラット形状とされ、その高さはhと低くなっ
ている。
第2図は、電気ひげそりに組み込まれる際の駆動子20
の形状をあられしている。図にみるように、内側側片2
3と底側片25と外側側片26は、ヒンジ部24.24
’を介してU字状に折り曲げられて機器ボディ内に組み
込まれる。
この発明にかかる電気かみそりの駆動子は、前記のよう
に、組み込み前は、伸展した略フラットな形状をもつ部
品とされているので、これを成形する金型に、従来の突
合わせ部のようなものを設けておく必要がなく、これに
より金型製作が簡単かつ安価になるだけでなく、外側側
片26がその板厚方向を金型における可動方向に向けて
成形されるので、薄い板厚を精度良く仕上げることがで
きるものである。このように精度良く仕上がるので、第
2図にみるような形で機器ボディ内に組み込まれたとき
に駆動抵抗を大きくしたり、脚折れを起こしたりするお
それがない。また、駆動子は、略フラットな部品とされ
ているので、嵩が低く運搬等取り扱いに有利で保管も容
易であるとともに、取り扱い不注意により弾性脚dが破
損するようなおそれも生じない。
この発明において、弾性脚の内外側片は、底側片25を
介せず直結されていてもよい。
なお、従来の駆動子7は、第4図にみる内刃押上げばね
17によって次第に下向きに反ることがある。それを見
込んで前記嵌合孔8をやや大き目に形成しておくが、初
期段階においてはそれがギャップとなって騒音が発生し
、使用末期においてはギャップがなくなって圧入状態と
なり負荷が大きくなることがある。第3図ia)および
(b)はこうした問題を解消するためになされたもので
ある。図にみるように、基台部Cにおける嵌合孔21の
前後に対応する個所に、弾性薄肉部28.28を形成し
て、嵌合孔21の前後に嵌合ポス29を設けるようにす
る。これにより、偏心軸30は、嵌合孔21に往復方向
のギャップなく嵌合しておくことができるので、前記駆
動騒音の発生がなく、しかも、偏心軸30と基台部Cが
直接こじられないので、負荷が大きくなるようなことが
ないものである。
この発明にかかる電気かみそりの駆動子は、前記実施例
に限定されない。
〔発明の効果〕
以上にみてきたように、この発明にかかる電気かみそり
の駆動子は、内刃に連結される連結部を備えた基台部と
、この基台部の両端に位置する弾性脚とが一体に形成さ
れているとともに、前記各弾性脚が、前記基台部から一
方の向きに折れ曲がる内側側片とその外側に間隔をおい
て反転状に配置された外側側片とを有し、前記外側側片
の一端に設けられた固定片を介して機器ボディ内に組み
付けられ、駆動手段により往復駆動されることによって
前記内刃を往復動させる電気かみそりの駆動子において
、前記基台部と内側側片間、および内側側片と外側側片
間の各折れ曲がる個所に、薄肉状のヒンジ部が一体に設
けられており、前記組込前においては弾性脚が前記ヒン
ジ部を介して伸展した状態となるようにされていること
を特徴とするので、弾性脚の薄肉状側片の板厚管理が高
精度のもとになされて前記負荷の増大とか脚折れなどの
恐れがなくなるとともに、金型製作も容易かつ安価にな
り、しかも、部品としてフラット化が図れて取扱いが便
利で破損したりすることのないようになったものである
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる電気かみそりの駆動子の一実
施例を電気かみそりに組み込む前の状態であられした斜
視図、第2図はその組み込み後の状態をあられした斜視
図、第3図(alは偏心軸と基台部との連結構造につい
ての一例をあられした断面図、第3図中)はその平面図
、第4図は電気かみそり内部の断面図、第5図は従来の
駆動子をあらわした斜視図である。 C・・・基台部 d・・・弾性脚 20・・・駆動子 
23・・・内側側片 24・・・ヒンジ部 26・・・
外側側片代理人 弁理士  松 本 武 彦 第1図 q 第2図 1コ 第3図 (a)              (b)14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内刃に連結される連結部を備えた基台部と、この
    基台部の両端に位置する弾性脚とが一体に形成されてい
    るとともに、前記各弾性脚が、前記基台部から一方の向
    きに折れ曲がる内側側片とその外側に間隔をおいて反転
    状に配置された外側側片とを有し、前記外側側片の一端
    に設けられた固定片を介して機器ボディ内に組み付けら
    れ、駆動手段により往復駆動されることによって前記内
    刃を往復動させる電気かみそりの駆動子において、前記
    基台部と内側側片間、および内側側片と外側側片間の各
    折れ曲がる個所に、薄肉状のヒンジ部が一体に設けられ
    ており、前記組込前においては弾性脚が前記ヒンジ部を
    介して伸展した状態となるようにされていることを特徴
    とする電気かみそりの駆動子。
JP28235286A 1986-11-26 1986-11-26 電気かみそりの駆動子 Pending JPS63132688A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7888136B2 (en) 2003-07-31 2011-02-15 Life Technologies Corporation Unsymmetrical cyanine dimer compounds and their application

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7888136B2 (en) 2003-07-31 2011-02-15 Life Technologies Corporation Unsymmetrical cyanine dimer compounds and their application
US8242251B2 (en) 2003-07-31 2012-08-14 Life Technologies Corporation Unsymmetrical cyanine dimer compounds and their application
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